JP2001025718A - 廃棄物処分場 - Google Patents

廃棄物処分場

Info

Publication number
JP2001025718A
JP2001025718A JP11202341A JP20234199A JP2001025718A JP 2001025718 A JP2001025718 A JP 2001025718A JP 11202341 A JP11202341 A JP 11202341A JP 20234199 A JP20234199 A JP 20234199A JP 2001025718 A JP2001025718 A JP 2001025718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste
landfill
leachate
disposal site
filled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11202341A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Ohori
卓 大堀
Tadashi Otsuka
正 大塚
Narihisa Yazawa
成尚 矢沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kumagai Gumi Co Ltd filed Critical Kumagai Gumi Co Ltd
Priority to JP11202341A priority Critical patent/JP2001025718A/ja
Publication of JP2001025718A publication Critical patent/JP2001025718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄物の埋立てを効率的に行えるようにす
る。 【解決手段】 埋立てるべき廃棄物の種類ごとに設けら
れた埋立地21〜23を複数個有する廃棄物処分場にお
いて、より多くの量の廃棄物を埋立てる埋立地程その埋
立て面積を大きくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃棄物処分場、
特に埋立地を廃棄物の種類ごとに有する廃棄物処分場に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、産業廃棄物,生活廃棄物を集積す
るための廃棄物処分場1は図8及び図9に示すように地
上2を凹状に掘削,成形し、さらにコンクリート塀3を
構築して形成したり、河川の谷の上流側を塞き止めて、
この谷の凹部を処分場として有効利用する等により形成
している。
【0003】凹部2の底部4には通常、2重シートから
成る遮水シート5がほぼ全面に敷設され、この遮水シー
ト5の上には浸出水集排水路6が複数設けられ、この浸
出水集排水路6には複数本の分岐浸出水集排水路7が接
続される。この分岐浸出水集排水路7のうち、外側に位
置する分岐浸出水集排水路7の先端からはこの分岐浸出
水集排水路7に連通するとともに傾斜面8に沿うガス抜
き路9が延長する。このガス抜き路9としては、浸出水
集排水路6の複数個所に上方向に延長する図外のガス抜
き管を接続することによっても形成される。また、遮水
シート5の下面側には複数の地下水集排水路10及びこ
の地下水排水路10に接続された図外の分岐地下水集排
水路が設けられる。
【0004】この廃棄物処分場1の側部には、ピットと
称される小形の浸出水貯留部11が設けられる。この浸
出水貯留部11には浸出水ガイド管12を介して浸出水
集排水路6からの浸出水が貯留された上で、図外のポン
プを介して外部に排出され、浄化処理される。また、廃
棄物処分場1の側部には、地下水貯留部13が設けら
れ、この地下水貯留部13には地下水ガイド路14を介
して地下水集排水路10からの地下水が貯留された上
で、図外のポンプを介して外部に排出され、処理され
る。
【0005】上記浸出水集排水路6は図10,図11に
示すように外周に多数の孔を有する集排水管6aを凹部
6bに設置しその周りを砕石等のフィルター材6cで埋
めて構成される。遮水シート5の上には砂,砂利等の保
護材15が設けられる。また、上記地下水集排水路10
は外周に多数の孔を有する集排水管10aを凹部10b
に設置し、その周りを砕石等のフィルター材10cで埋
めて、蓋材10dを被せて構成される。
【0006】以上の構成において、処分場1には廃棄物
1mが収容されるが、その内部に雨水,あるいは廃棄物
1mよりしみ出した液状成分による浸出水aが一定の水
圧Pを有して滞留され、このような廃棄物よりしみ出し
たり、雨水が廃棄物を通過することにより汚染物質を含
むことになった浸出水aは、底部4方向に移行するが遮
水シート5によりブロックされるので、底部4の地中に
漏洩してしみ込むことはない。この浸出水aは、フィル
ター材6cを経由して集排水管6aの複数の孔を介して
集排水管6aの中に入り込み集水された後、浸出水ガイ
ド管12を介して浸出水貯留部11に排水して貯留さ
れ、その後図外のポンプで排出された後、浄化して処理
される。集排水管6aには廃棄物より発生するガスも供
給されるが、これは、ガス抜き路9を介して外部に放出
される。
【0007】底部4の地中の地下水bは、フィルター材
10cを経由して集排水管10aの複数の孔を介して排
水管10aの中に入り込み、集水された後、ガイド管1
4を介して地下水貯留部13に貯留され、その後図外の
ポンプで排出される。
【0008】この場合、我が国の一般廃棄物最終処分場
及び産業廃棄物管理型最終処分場等の廃棄物処分場の埋
立地構造は、廃棄物の安定化と無害化を促進し最終処分
場廃止後の跡地利用を確実にすることを目的に、準好気
性促進型の埋立構造を採用している。この準好気性の埋
立構造は、廃棄物の保有水や降雨の浸透による浸出水を
埋立地下部に配置された浸出水集配水路を通して埋立地
外に速やかに排出することで、埋立地内に浸出水を極力
滞留させずに廃棄物層内の好気性領域を確保する。ま
た、ガス集排気路を通して廃棄物の分解過程で発生する
ガスを大気中に排出しながら浸出水集排水路やガス集排
気路を通して空気を埋立地内に通気することで廃棄物層
内の好気性領域を拡大する。このように、廃棄物の好気
的分解を促進させることで廃棄物自体の自浄作用による
早期安定化と早期無害化を期待するものである。しか
し、廃棄物が安定化および無害化するまでの期間につい
ては定説がなく、一般論としては埋立処分が終了(埋立
地の閉鎖)してから廃棄物の安定化及び無害化が確認さ
れて埋立地を廃止するまでには15年から50年の期間
が必要と言われているものの、現段階では廃棄物の浄化
程度を予測することは非常に困難である。その理由とし
ては、廃棄物の多様性や埋立条件等の相違を考慮した廃
棄物の浄化シミュレート技術が確立されていないことは
もちろん、廃棄物が安定化及び無害化されたことを判断
する基準が明確でなかったことにもよる。これに対し、
最近最終処分場の廃止基準が示されている。このうち、
廃棄物の安定化及び無害化に係わる事項は次の通りであ
る。 A,保有水等集排水設備により集められた保有水等の水
質が次に掲げる項目・頻度で2年以上にわたり行った水
質検査の結果排水基準等に適合していると認められるこ
と。 (1)排水基準等 6月に1回以上 (2)BOD,COD,SS 3月に1回以上 B,埋立地からガスの発生がほとんど認められない、又
はガスの発生量の増加が2年以上にわたり認められない
こと。 C,埋立地の内部が周辺の地中温度に比して異常な高温
になっていないこと。
【0009】浸出水処理方法につき述べると、次の通り
である。例えば、可燃ごみを主体の埋立地は、BOD
(生物化学的酸素要求量)、COD(科学的酸素要求
量)、SS(浮遊物質量)、アンモニア性窒素等の除去
が中心となる。一方、焼却灰を主体の埋立地は、塩化ビ
ニール等の樹脂が一緒に焼却された結果生じる塩化水素
ガスの除去を消石灰等によって除去した後の焼却飛灰も
含まれるため、浸出水中にはBOD、COD、SS、ア
ンモニア性窒素のほかにカルシウムや塩素などの無機塩
類、重金属、難分解性物質等も含まれてくるので、これ
等の除去が中心となる。また、焼却灰にはダイオキシン
類を含んでいる場合がある。ダイオキシン類の水への溶
解度は極めて小さいが、浸出水中のダイオキシン類に関
する知見は現在少なく、また処分場の浸出水にはダイオ
キシン類を溶解させやすい物質や溶解度を上昇させると
考えられているフミン酸等の溶解性物質が共存してお
り、ダイオキシン類が溶解、流出してくることも考えら
れる。
【0010】浸出水の処理方式は、窒素やBODを除去
する生物処理と重金属類、COD、SS、カルシウム、
塩素等を除去する物理化学処理により構成されている。
生物処理は、活性汚泥法、回転円板法、接触ばっ気法の
方法があり、物理化学処理は、塩化第二鉄、パック、ポ
リマー等による凝集沈殿処理やろ過、活性炭処理、膜処
理等の方法がある。ダイオキシン類の除去には、浮遊物
質の除去が有効であり、凝集沈殿法、砂ろ過処理法、生
物ろ過法等の方法が有る。また、溶解性のダイオキシン
類については、膜分離法、オゾン分解法、生物処理法等
がある。このように、廃棄物はどの種類に応じて排出す
る浸出水が異なり、このため、その浄化処理も異なるの
で、廃棄物を種類ごとに分けて複数の埋立地に埋立て
て、それぞれ個別に浄化処理することが考えられる。こ
れによれば、廃棄物の種類に応じた浄化が行えるので、
浄化処理を効率的に行うことができ、廃棄物を早期に安
定化できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに埋立地を複数個設けて廃棄物処分場を構成し、各埋
立地に廃棄物を種類毎に分けて廃棄した場合、次の課題
がある。即ち、一般廃棄物については、埋立て処分され
る廃棄物の種類と量は、焼却残渣が612万t/年、不
燃ごみ等の直接埋立てが621万t/年、焼却以外の中
間処理による残渣が181万t/年となっている。一般
的に、直接埋立処分量は低下の傾向があり、焼却施設の
整備により、焼却残渣の形で埋立処分される割合が増大
している。従って、復数個設けた埋立地に埋立てを行う
と、埋立て量の多い廃棄物を埋立てる埋立地については
早期に満杯となってしまい、埋立て量の少ない廃棄物を
埋立てる埋立地については、空き状態となってしまい、
各埋立地に埋立ての状況が不揃いとなり、廃棄物の処分
効率の悪化を招いてしまう欠点があった。なお、産業廃
棄物については、廃油、廃酸、廃アルカリは埋立処分が
禁止されており、中間処理を経た後、燃え殻、汚泥等の
形で処分される。紙くず、木くず、動植物性残渣、ゴム
くず、動物のふん尿及び動物の死体は、中間処理され、
燃え殻として処分される場合が多い。最終処分場の埋立
素材としては、燃え殻、汚泥、鉱さい等である。従っ
て、本発明は廃棄物を種類ごとに分けて埋立てるように
した場合においても、廃棄物を高率的に埋立て処分でき
るようにするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれば
埋立てるべき廃棄物の種類ごとに設けられた埋立地を複
数個有する廃棄物処分場において、より多くの量の廃棄
物を埋立てる埋立地程その埋立て面積を大きくした。請
求項2の発明によれば埋立て面積は、埋立地の埋立開口
面積を大きくすることで、大きくした。請求項3の発明
によれば埋立て面積は、同一種類の廃棄物を埋立てる埋
立地の数を多く設定することで、大きくした。請求項4
の発明によれば埋立て面積の大きな埋立地程廃棄物処分
場のゲート近くに位置させた。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1ないし図2は
本発明による廃棄物処分場の一実施の形態を示す図であ
り、図8ないし図11と同じものは同一符号を用いてい
る。
【0014】この場合、廃棄物処分場1は、平面形状が
長方形状に設定され、その内部の埋立地が2本の互いに
平行な区画堤20で仕切られることにより、埋立て面積
の大きさが大、中、小、の3個の埋立地21〜23に区
画されており、浸出水集排水路6及び分岐浸出水集排水
路7は各埋立地21〜23毎に独立して設けられる。ま
た、各埋立地21〜23の端部に浸出水貯留部11a〜
11cが設けられ、この浸出水貯留部11a〜11c
は、各埋立地21〜23に独立に設けられ、かつ、互い
に平行に延長する浸出水集排水路6の一端が連通する。
【0015】この場合、各浸出水貯留部11a〜11c
からは、図2に示すように浸出水aの送水部としての送
水管26と、雨水m等の放流部としての放流管27が突
出しこの送水管26は浸出水を浄化する水処理施設28
に接続され、また放流管27は先端が河川等の放流口側
に臨む。上記送水管26及び放流管27には、バルブ2
9,30が介挿されており、このバルブ29を開くこと
で浸出水貯留部11a〜11c中の浸出水aを水処理施
設28で浄化した後、放流できる。なお、浸出水aの送
水管26や雨水m等の放流管27は自然流下方式もしく
はポンプ圧送方式であり、その切替えは手動もしくは自
動で行ってもよく、自動化に際しては貯留部にフロート
を浮かせて、その水量に応じてスイッチング手段を働か
せるようにして行ってもよい。浸出水aの送水管26
は、各集水ピットとしての浸出水貯留部11a〜11c
から水処理施設28まで、単独もしくは各送水管を集約
した形で接続される。一方、後述するように浸出水貯留
部11a〜11cの中に貯留される雨水mについてはバ
ルブ30を開くことで、放流管27から図外の溝を経て
河川等に直接放流される。
【0016】ガス抜き路9は、浸出水集排水路6の、例
えば分岐浸出水集排水路7の分岐部分よりガス抜き管を
垂直方向に延長させて、浸出水集排水路6内のガスを廃
棄物の堆積物の上部より外部に放出する如く設けられ、
このガス抜き路9も各埋立地21〜23毎に複数本ずつ
設けられる。
【0017】なお、送水管26,放流管27は図3に示
す如く浸出水貯留部11a〜11cより突出する1本の
排出管31より分岐する如く接続し、この分岐部分に切
換弁32を介挿し、この切換弁32を切換えて、上記浸
出水a,雨水mのいずれかを排出するようにしてもよ
い。
【0018】上記区画堤20は、廃棄物処分場1の底部
より、台形状となって突出する如く土砂を盛土したり、
コンクリートを打設して設けるが、その高さは地表の高
さと同程度まで高く設定されて、上端側は地表までの高
さに達する。各区画堤20を被うように、上記遮水シー
ト5によって廃棄物処分場1の内側が被われて、この遮
水シート5の上に上記浸出水集排水路6、分岐浸出水集
排水路7、ガス抜き路9が、各埋立地21〜23毎にそ
れぞれ設けられる。遮水シート5の下地側の地下水集排
水路10等の構成は従来通りの構成で良い。
【0019】以上の構成において、埋立て面積の大きさ
が、大きい埋立地21には例えば埋立量が多いと思われ
る焼却残渣が埋立てられ、埋立地22には例えば不燃ご
みが埋立てられ、埋立地23には埋立量が少ないと思わ
れる焼却以外の中間処理による残渣が埋立てられる。こ
のような構成によれば、埋立て速度が同じとした場合埋
立て面積の大きな埋立地21が満杯となるのに時間を要
するので、各埋立地21,22,23を平均的に満杯に
できて、埋立て効率を高めることができる。即ち、ある
埋立地が他の埋立地より早期に満杯となってしまった
り、他の埋立地に空き状態が生じたりするのを低減でき
る。また、全体の埋立地がほぼ同時的に満杯となるため
に、閉鎖の時期を揃えることができ、全埋立地の閉鎖の
作業を円滑に行える。なお、各埋立地21〜23は、図
4に示すように廃棄物処分場1の敷地を個別に掘削して
一定間隔離れた埋立地21、22、23を設けてもよ
い。
【0020】また、各埋立地21〜23は図5に示すよ
うに小さく設定された埋立地tを複数個寄せ集めて構成
してもよい。即ち各埋立地の埋立て面積は、同一種類の
廃棄物を埋立てる埋立地tの数を多く設定することで、
大きくしてもよい。
【0021】このように、同一の大きさの埋立地tを設
けて構成することで、埋立地を製造する場合、ユニット
化された同一仕様、大きさの部品を用いて構成できる。
また、各埋立地21〜24の配置パターンは、図6に示
すように、廃棄物の運搬車両の出入りするゲートGに、
埋立て面積の大きい埋立地を近づけるように配置するこ
とにより、埋立て面積の大きな埋立地により多くの運搬
車両がアクセスする場合でも、ゲートGに近いのでゲー
トからの搬入を効率的に行える。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1
乃至3によれば、より多くの量の廃棄物を埋立てる埋立
地程埋立て面積が大きいので、容易に満杯とはならない
ので、埋立てを効率的に行える。また、請求項4によれ
ば、埋立て面積の大きな埋立地程、ゲートの近くに位置
されるので、車両による搬入を効率的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態を示す平面図及び断
面図である。
【図2】 この発明の一実施の形態の概略を示す平面図
である。
【図3】 この発明の一実施の形態の要部を示す簡略構
成図である。
【図4】 この発明の一実施の形態の要部を示す簡略構
成図である。
【図5】 この発明の他の実施の形態を示す平面図及び
断面図である。
【図6】 この発明の他の実施の形態を示す平面図及び
断面図である。
【図7】 この発明の他の実施の形態を示す平面図及び
断面図である。
【図8】 この発明の他の実施の形態の概略を示す平面
図である。
【図9】 従来の廃棄物処理場の一例を示す断面図であ
る。
【図10】 従来の廃棄物処理場の一例を示す平面図で
ある。
【図11】 従来の廃棄物処理場の一例を示す断面図で
ある。
【図12】 従来の廃棄物処理場の一例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 廃棄物処分場、5 遮水シート、6 浸出水集排水
路、7 分岐浸出水集排水路、9 ガス抜き路、20
区画堤、21〜23 埋立地、26 送水管、27 放
流管、28 水処理施設。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢沢 成尚 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 Fターム(参考) 4D004 AA46 BB03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋立てるべき廃棄物の種類ごとに設けら
    れた埋立地を複数個有する廃棄物処分場において、より
    多くの量の廃棄物を埋立てる埋立地程その埋立て面積を
    大きくしたことを特徴とする廃棄物処分場。
  2. 【請求項2】 埋立て面積は、埋立地の埋立開口面積を
    大きくすることで、大きくした請求項1記載の廃棄物処
    分場。
  3. 【請求項3】 埋立て面積は、同一種類の廃棄物を埋立
    てる埋立地の数を多く設定することで、大きくした請求
    項1記載の廃棄物処分場。
  4. 【請求項4】 埋立て面積の大きな埋立地程廃棄物処分
    場のゲート近くに位置させた請求項1に記載の廃棄物処
    分場。
JP11202341A 1999-07-15 1999-07-15 廃棄物処分場 Pending JP2001025718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11202341A JP2001025718A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 廃棄物処分場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11202341A JP2001025718A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 廃棄物処分場

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001025718A true JP2001025718A (ja) 2001-01-30

Family

ID=16455945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11202341A Pending JP2001025718A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 廃棄物処分場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001025718A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019166504A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 五洋建設株式会社 既設管理型廃棄物処分場の安定化方法
CN112170440A (zh) * 2020-09-09 2021-01-05 中国电建集团贵阳勘测设计研究院有限公司 一种刚性填埋场渗滤液自流引排及导气结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019166504A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 五洋建設株式会社 既設管理型廃棄物処分場の安定化方法
JP7064359B2 (ja) 2018-03-26 2022-05-10 五洋建設株式会社 既設管理型廃棄物処分場の安定化方法
CN112170440A (zh) * 2020-09-09 2021-01-05 中国电建集团贵阳勘测设计研究院有限公司 一种刚性填埋场渗滤液自流引排及导气结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4844813A (en) System and process for treatment of biodegradable waste
CA2609960A1 (en) The transformer aerobic digestion method
KR100691565B1 (ko) 퇴비를 얻기 위한 하수슬러지의 안정화조
JP4668465B2 (ja) 廃棄物の埋立工法
JP2008100161A (ja) カルシウムスケールの除去方法並びにそのための集排水管構造及び集排水管
US20220118491A1 (en) Apparatus And Method For Ballast Leachate Evaporation For Exposed Landfill Covers
JPH11216440A (ja) 廃棄物の埋立処分工法
JP2001025718A (ja) 廃棄物処分場
JP3858455B2 (ja) 廃棄物処分場
JP4919688B2 (ja) 廃棄物最終処分場
JP4357623B2 (ja) 廃棄物処分場
KR200334073Y1 (ko) 침출수를 감소시킨 쓰레기 매립장
JP2007038168A (ja) 酸素富化水の製造方法および製造装置、廃棄物処分場における廃棄物の早期安定化方法および早期安定化システム
KR102000586B1 (ko) 폐기물 매립지에서의 하이브리드 메탄 산화 시스템
JP4357647B2 (ja) 廃棄物埋立方法
JP4436953B2 (ja) 廃棄物処理方法
JP4744490B2 (ja) 廃棄物の埋立方法
KR200358437Y1 (ko) 에어하우스가 적용된 폐기물정화장치
JP2001025720A (ja) 廃棄物処分場
JP2001087731A (ja) 廃棄物の埋立処理方法
JP2004008941A (ja) 土壌浄化設備
JPS6016528B2 (ja) 廃棄物埋立工法
JP2001029911A (ja) 廃棄物処分場
JP2002177917A (ja) 廃棄物処分場
KR100504076B1 (ko) 에어하우스가 적용된 폐기물정화장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080617