JP2001025484A - 介護用屎尿処理具 - Google Patents
介護用屎尿処理具Info
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Abstract
の屎尿処理を可能とした介護用屎尿処理具を提供する。 【解決手段】 縦割りされた後部分1aと前部分1bと
から成る全体としてパンツ形状をなす剛製の覆体1の上
縁部7の外周に、身体の胴部を包囲する包囲部材2の下
縁部を取付け、覆体1内には、網目シート40から成る
保持シート3の周辺を止着して、該保持シート3により
寝た状態で身体の臀部を覆体内面から浮上するように吊
下げ状に保持し、覆体の臀部位置に設けた肉厚部6と上
縁部7とに、覆体内面を水洗する噴出孔14を有した通
水路13a,13bを、また覆体1の股間部内面に肛門
と局部とを洗浄する噴出孔16,17を有した洗浄管1
5をそれぞれ設け、排便後に通水路13a,13b及び
洗浄管15に水を供給して覆体1の臀部位置に設けた排
出口部12より屎尿と共に排出する構成である。
Description
老齢者や病人を対象とした介護用の屎尿処理具に関す
る。
状態で排泄する屎尿の処理には、専ら手持用便器やおむ
つが使用されている。
に際し、手持用便器やおむつを使用するときは、老齢者
や病人に対し肉体的な苦痛のみならず、精神的苦痛を与
えるという欠陥があった。
を採取されることになるので、老齢者や病人が、精神的
苦痛を感じるばかりでなく、手持用便器やおむつの使用
に際しては、老齢者や病人の身体を動かさなければなら
ないので、肉体的苦痛を与えるという欠陥があった。
した従来の欠陥を改善するために、老齢者や病人が排泄
する屎尿を露出させることなしに処理することができる
ようにしたものである。
を覆うように形成されたパンツ形状を成す剛製の覆体
と、該覆体の内部に周辺部取付けられて身体の臀部を保
持する網目シートから成る保持シートとから構成され、
前記覆体は、臀部位置が外方に膨出していると共に、腰
部を包囲する上縁部と、左右の下肢の付根を包囲する下
縁部とに、肌に密着可能な保護帯が設けて成り、また前
記保護シートは、その周辺部を、身体の臀部が、覆体の
内面から離れて保持するように、覆体の内面に止着して
成り、前記覆体の膨出部位置に屎尿を排出する排出手段
を接続し、かつ覆体の適所に、水を噴出して、覆体の内
面に放水する放水手段と、使用者の肛門と局部とを洗浄
する洗浄手段と、覆体内に温風を供給する温風供給手段
と、覆体内の空気を吸引する排気手段とをそれぞれ接続
したことを特徴とするものである。
方向で2分割されて覆体の大部分を形成する後部分と後
部分の前面を閉止する前部分とから成り、後部分と前部
分の側面に、これらを締結する締結具を備えて成り、ま
た覆体の後部分の上縁部外周に下縁部が取付けられて、
かつ身体の胴部を包囲するに充分な長さをもつ柔軟な包
囲部材を備えて成り、この包囲部材の両端部に、該両端
部を重合したとき、その重合部を結着する止具を設けて
成るものである。
後部分の上縁外周に、包囲部材の下縁部を着脱可能に取
付けて成り、また包囲部材の感触状態が良好となるよう
に、包囲部材が、表布と裏布とから成り、それらの間
に、体形に適合して密着するように保形材を介在して成
るものである。
の後部分が、その上縁部と、左右側縁と、股部に位置す
る先端部とに、それぞれ水返しを一体に設けて成り、ま
た覆体の膨出部内面の下縁に沿って水切り部を一体に設
けて成るものである。
に縁取片を設け成り、この縁取片を、覆体の後部分の上
縁部と左右側縁部と、股間先端部とにそれぞれ着脱可能
に取付けて成り、また覆体を身体に安定して装着できる
ように、覆体の後部分の上縁部に、身体の腰部に締着可
能なバンドを取付けて成るものである。
位置の中央に、縦方向に延びる肉厚部を形成し、かつ放
水手段が、前記肉厚部に沿って延びて覆体の後部分の上
縁部に達する通水路と、この通水路を連通して後部分の
上縁部に沿って延びる通水路を含み、前記各通水路の適
所に、噴出孔を設けて成る。
に作用するように、排出手段が、膨出部の左右位置に設
けて成り、また身体に負担がかからないように、排出手
段が、その一部に、長さ方向に伸縮可能な伸縮管を備え
て成るものである。
願は、身体の腰部から股にかけての全体を覆うように形
成された例えばFRPの如き硬質合成樹脂の成型体から
成るパンツ形状を有した覆体1と、この覆体1の上縁部
外周に取付けられ、かつ身体の前面で重ね合わされて身
体の胴部を包囲する柔軟な材料から成る包囲部材2と、
前記覆体1の内周面に取付けられて、身体の臀部を保持
する保持シート3とから構成されている。
て覆体1の大部分を形成する後部分1aと後部分1aの
前面を閉止する前部分1bとから成り、図2,3から明
らかなように後部分1aは、臀部の位置において後方に
大きく膨らんだ膨出部5を有すると共に、その中央位置
に、膨出部5の膨らみに沿って縦方向に延びて隆起する
肉厚部6が形成されている。
よりも大きな範囲で包囲するように深く湾曲しており、
この上縁部7と、前記前部分1bに接合する垂直な左右
側縁8,8と、左右の下肢の付根位置をそれぞれ半周囲
より大きな範囲で包囲するように深く湾曲した左右下肢
部9,9の下縁部と、左右下肢部9,9の間の先端から
前記下肢部9,9にかけて下方に延びる股間先端部10
とに、それぞれ断面U字状に形成された水返しが一体に
設けてある。
状に形成されており、この膨出部5の左右位置には、中
空部に連通して下向きに延びる排出口部12,12が設
けてある。
の下縁に沿って水切り部11が一体に設けてある。
部7に設けた水返しの位置とに、肉厚部6の長手方向に
延びて後部分1aの上縁部に達する通水路13aと、上
縁部7に沿って延びて前記通水路13aと連通する通水
路13bとがそれぞれ設けてあり、また前記通水路13
aの端部には、注水口部13′が設けてあると共に、通
水路13aの適宜位置に、水を横向きに噴出する噴出孔
14が、また通水路13bの適宜位置に、水を下向きに
噴出する噴出孔14がそれぞれ設けてある。
は、前後方向に長く延び、その一端が股間先端部10を
上方に貫通した湾曲状の洗浄パイプ15が配置してあ
り、その両端位置には、局部と肛門とに洗浄温水をそれ
ぞれ指向する噴出孔16と17とが設けてある。
の水返しを有した上縁部7の内周面と、下肢部9,9の
水返しを有した下縁部の内周面とに、それぞれ肌に柔か
く密接する例えばシリコン樹脂などから成る保護帯1
8,19が、例えば面ファスナーを使用して着脱可能に
取付けてあり、また上縁部7の両端位置には、身体の腰
部に覆体1を確実に固定するためのバンド18′が取付
けてある。
うに、前記後部分1aの水返しを有した上縁部7と対向
して腰部の前面位置を覆うように浅く湾曲した上縁部2
0と、前記後部分1aの左右側縁8,8と接合するよう
に断面L字状に折曲した垂直な接合部21,21と、前
記後部分1aの下肢9,9とそれぞれ対向して下肢の付
根位置を覆うように浅く湾曲した下部22,22と、前
記後部分1aの股間先端部10と接合する垂直な当部2
3とを有した形状から成り、前記前部分1aのほぼ中央
位置には、排気と暖気送風兼用の開口部24が設けてあ
る。
縁8,8と、股間先端部10の前面とに、前部分1bの
接合部21,21と当部23とをそれぞれ接合し、かつ
これらの左右の各接合部分位置を、広く使用されている
バンドなど周知の締結具27により締結することによ
り、図1で示すように締結される。
布30と木綿製の裏布31とから成り、この表布30と
裏布31との間には、体形に適合して密接するように発
泡ウレタン樹脂などから成る柔軟な保形材32が介在し
てある。
に充分な長さを有しており、その一側端には、例えば面
ファスナーの雄型乃至雌型のいづれか一方を設けた閉じ
代33が、また他側端には、面ファスナーの雄型乃至雌
型いづれか他方を設けた閉じ代34がそれぞれ設けてあ
り、従って包囲部材2により胴部を包囲したとき、身体
の前面位置で閉じ代33と34とが重ね合わされて胴部
に結着される。
の後部分1aの上縁部外周面に固着してもよいが、好ま
しくは、例えば面ファスナーを用いて着脱自在に取付け
られると共に、必要に応じて前部分1bの上部外周面に
も、包囲部材2の下縁部が面ファスナーを用いて着脱自
在に取付けられる。
全体として横長方形状の網目シート40から成り、その
周辺は布地などの縁取片41により縁取りされていると
共に、中心部に縦長の開口部42を有し、このように構
成された保持シート3は、横方向で湾曲するように型押
し成形されると共に、その中心部下部には、前記後部分
1aの股間部の介入を許容するように、前面視逆U字状
に屈曲されて前後方向に延びる介入部43を有し、この
ように型押し成形された保持シート3は、前記後部分1
aの上縁部7の内面と、左右側縁部8,8の内面と、左
右下肢部9,9の下縁部内面及び股間先端部10の内面
に、それぞれ例えば面ファスナーを用いて着脱可能に止
着される。
水返しの内面と、左右側縁部8,8の水返しの内面と、
左右下肢部9,9の下縁部の水返しの内面及び股間先端
部10の水返しの内面に、図5で示すように、支持片4
4の一半部をそれらの内面に連続してまたは部分的に固
着し、この支持片44の他半部を利用して、保持シート
3の縁取片41の上辺、左右側辺及び介入部43の端辺
を、それぞれ面ファスナーにより着脱自在に止着した場
合を例示したが、面ファスナーに代えて、ホックやスナ
ップ釦或いはスライドファスナーなど公知の取付具を用
いて、保持シート3の周辺部を後部分1aの内面に着脱
自在に装着してもよいことは勿論である。
部分1aの内面に止着して保持シート3を緊張状態に装
着され、これによって、使用者が仰向けに寝た状態で、
使用者の臀部は、膨出部5の内面から離れた状態で保持
部材3により保持される。
臀部の下部に、包囲部材2及び保持シート3を備えた状
態の後部分1aを介在して、網目シート40上に使用者
の臀部を載置する。すると、使用者の臀部は、網目シー
ト40の面上で受けられると共に、臀部の重みにより網
目シート40は図2,3の仮想線で示すように、適度に
撓んで、後部分1aの内面から離れて保持シート3によ
り吊るされた状態に保持される。
着して後部材1aを使用者の腰部に装着する。この状態
で、後部分1aの前面に、前部分1bを接合し、かつ締
結具27により後部分1aと前部分1bの接合部分を締
結し、これによって、使用者の腰部から股にかけての全
体が、覆体1により覆われると共に、腰部の周囲は、保
護帯18により、また下肢の付根の周囲は保護帯19に
より、それぞれ支承される。
包囲し、このようにして、使用者の身体に、覆体1と包
囲部材2とが安定した状態で装着される。
は、直角状の連結管50を回転可能に連結し、これに伸
縮自在のスライド管または蛇腹管から成る伸縮管51
が、またこの伸縮管51には、排出管52がそれぞれ接
続される。
には、可撓性の注水管53が、洗浄パイプ15の接続部
15′には、可撓性の洗浄管54がそれぞれ着脱可能に
接続される。
は、覆体1内に温風を送気するための内管55と、覆体
1内の空気を吸引するための外管56との2重管から成
る空調パイプ57が接続される。
着した状態で、ベッド60に仰向けに寝ている状態で示
しており、前記ベッド60は、図9で示すように横長方
形状に構成された台枠61の面上に、合成樹脂製の糸に
よりネット状に組成され、かつ本願処理具が位置する対
応個所62を、橈わみが大きくなるように、網目を大き
く形成したシート63が張設してあり、その上面の、前
記対応個所62を除く、前後位置には、マット64が敷
設されると共に、台枠61の後部位置には、前記排出管
52に接続される排出路65と、前記注水管53に接続
される給水源66と、前記洗浄管54に接続される洗浄
温水源67と、前記内管55に接続される温風源68及
び前記外管56に接続された吸気源69とをそれぞれ装
備した調整機構部70が装備してある。
けに寝た状態で屎尿を排泄したときは、その屎尿は、覆
体1の後部分1aの膨出部5内に流下し、特に大便は開
口部42から膨出部5内に落下する。しかして、例えば
覆体1内に備えた温度乃至湿度を感知して作動するセン
サーにより自動的に、或いは押釦操作などにより人為的
に調整機構部70を一定時間作動する。
れた水は、通水路13a及び13bに導かれて噴出孔1
4より水が横向き及び下向きに噴出し、これによって後
部材1aの内面は水洗され、かつこの水は、膨出部5内
に流下する。
られた温水は、洗浄パイプ15に導かれて、噴出孔16
及び17より噴出し、これによって局部と肛門が洗浄さ
れる。
記膨出部5内に流下し、従って屎尿は、水と共に排出口
部12から連結管50及び伸縮管51を介して傾斜状に
配置された排出管52を流下しながら排出路65に排出
される。
体1内に送風され、これによって濡れた身体部分及び覆
体1の内面が乾燥され、また吸気源69の作動により覆
体1内に充満する湿気及び臭気は、外管56を介して吸
引されて外部に排気される。
の水洗、排気、局部及び肛門の洗浄、温風乾燥の順に行
なわれる。
は、シート63に貫通孔を設けることなく、網目の大き
い対応個所62の任意の網目からシート63を貫通して
シート63の下方に導出することができる。
排出口部12,12を設けたことにより、使用者が身体
を横向きにした状態で排便した場合でも、そのいづれか
一方の排出口部11が低い位置におかれるので、屎尿の
排出を支障なく行なうことができる。
のは、使用者が身体を横向きにした場合、そのいづれか
一方が高い位置に、またそのいづれか他方に上下変動
し、その高低差の変化に伴う抵抗により身体に及ぼす負
担を軽減するためである。
0は、次のように構成されている。即ち、シート63の
面上に左右方向に延びる横シートが敷設されており、こ
の横シートの両端部は台枠61の両側位置で立ち上がっ
た状態でそれぞれ支持されると共に、ドラムを介して差
込まれており、常態では横シートは水平状態におかれて
おり、この状態から左右いづれか一方のドラムを回動し
て横シートを緊張すると、該横シートは、傾斜状態とな
り、これによって仰向けに寝ている使用者を横向きに介
助できるように構成され、さらにまた台枠61の前部位
置に、シート63の前端部が立ち上がった状態で巻き込
むドラムを備え、該シート63は常態で水平状態におか
れ、この水平状態からドラムを回動してシート63を緊
張して上向きに傾斜させることにより、使用者の上半身
を起き上がり状態に介助できるように構成されている。
ば、覆体により身体の腰部から股部にかけての全体を覆
うので、使用者の排便状態や排出物が外部に露呈するこ
とはなく、従って、使用者の羞恥心や精神的苦痛を軽減
することができると共に、排泄物の排出、身体要部の洗
浄,乾燥及び覆体内の臭気などの排気の一連の処理を一
体に行なうことができて極めて便利である。
て、便器やおむつなどの交換を行なう必要はなく、また
身体の臀部は、柔軟な保持シートにより保持されて、剛
製から成る覆体に接することがないので、使用者に肉体
的苦痛を与える惧れがないなどの利点を有する。
使用者に装着する場合及び身体の状態を検診する場合、
さらには保持シートを交換する場合などに便利である。
覆体に連続する包囲部材は、使用者の胴部を柔軟に包囲
し、しかも身体の体形に整合するので、本願処理具の安
定した装着状態が得られる。
部材の交換に便利である。
水返し及び水切り部の形成により、尿及び洗浄水などの
液体が覆体から漏出するのを防止することができて衛生
的である。
シートの交換に便利である。
身体に安定確実に装着することができる。
分の内面を有効に水洗することができる。
者が横向きになった場合でも、屎尿の放出を支障なく行
なうことができる。
ば、使用者が横向きになった場合において、使用者に与
える排出手段の変動に伴う抵抗負担を軽減することがで
きるなどの利点を有する。
た後部材の前面図
を示す部分断面図
Claims (12)
- 【請求項1】 身体の腰部から股部にかけての全体を覆
うように形成されたパンツ形状を成す剛製の覆体と、該
覆体の内部に取付けられて身体の臀部を保持する網目シ
ートから成る保持シートとから構成され、前記覆体は、
臀部位置が外方に膨出していると共に、腰部を包囲する
上縁部と、左右の下肢の付根を包囲する下縁部とに、肌
に密着可能な保護帯が設けて成り、また前記保護シート
は、その周辺部を、身体の臀部が、覆体の内面から離れ
て保持するように、覆体の内面に止着して成り、前記覆
体の膨出部位置に、屎尿を排出する排出手段を接続し、
かつ覆体の適所に、水を噴出して、覆体の内面を水洗す
る水洗手段と、使用者の肛門と局部とを洗浄する洗浄手
段と、覆体内に温風を供給する温風供給手段と、覆体内
の空気を吸引する排気手段とをそれぞれ接続したことを
特徴とする介護用屎尿処理具。 - 【請求項2】 覆体が、前後方向で2分割されて覆体の
大部分を形成する後部分と後部分の前面を閉止する前部
分とから成り、後部分と前部分の側面に、これらを締結
着する締結具を備えて成る請求項1記載の介護用屎尿処
理具。 - 【請求項3】 覆体の上縁部外周に下縁部が取付けら
れ、かつ身体の胴部を包囲するに充分な長さをもつ柔軟
な包囲部材を備えて成り、この包囲部材の両端部に、該
両端部を重合したとき、その重合部を結着する止具を設
けて成る請求項1または2記載の介護用屎尿処理具。 - 【請求項4】 覆体の上縁外周に、包囲部材の下縁部を
着脱可能に取付けて成る請求項3記載の介護用屎尿処理
具。 - 【請求項5】 包囲部材が、表布と裏布とから成り、そ
れらの間に、体形に適合して密着するように保形材を介
在して成る請求項3または4記載の介護用屎尿処理具。 - 【請求項6】 覆体の後部分が、その上縁部と、左右側
縁と、股部に位置する先端部とに、それぞれ水返しを一
体に設けて成る請求項2,3,4または5記載の介護用
屎尿処理具。 - 【請求項7】 覆体の膨出部内面の下縁に沿って水切り
部を一体に設けて成る請求項6記載の介護用屎尿処理
具。 - 【請求項8】 保持シートは、網目シートの周辺部に縁
取片を設けて成り、この縁取片を、覆体の後部分の上縁
部と左右側縁部と、股間先端部とにそれぞれ着脱可能に
取付けて成る請求項2,3,4,5,6または7記載の
介護用屎尿処理具。 - 【請求項9】 覆体の後部分の上縁部に、身体の腰部に
締着可能なバンドを取付けて成る請求項2乃至8のいづ
れか1項記載の介護用屎尿処理具。 - 【請求項10】 覆体の後部分の臀部位置の中央に、縦
方向に延びる肉厚部を形成し、かつ放水手段が、前記肉
厚部に沿って延びて後部分の上縁部に達する通水路と、
この通水路を連通して後部分の上縁部に沿って延びる通
水路を含み、前記各通水路の適所に、噴出孔を設けて成
る請求項2乃至9のいづれか1項記載の介護用屎尿処理
具。 - 【請求項11】 排出手段が、膨出部の左右位置に設け
て成る請求項1乃至10のいづれか1項記載の介護用屎
尿処理具。 - 【請求項12】 排出手段が、その一部に、長さ方向に
伸縮可能な伸縮管を備えて成る請求項1乃至11のいづ
れか1項記載の介護用屎尿処理具。
Priority Applications (1)
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JP22998099A JP3995841B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 介護用屎尿処理具 |
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JP22998099A Expired - Fee Related JP3995841B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 介護用屎尿処理具 |
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Cited By (1)
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WO2008125812A1 (en) * | 2007-04-17 | 2008-10-23 | George Mccarthy | Drainage apparatus and system |
Families Citing this family (1)
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CN104188778A (zh) * | 2014-07-18 | 2014-12-10 | 胡甜甜 | 一种躺式水洗便器 |
-
1999
- 1999-07-13 JP JP22998099A patent/JP3995841B2/ja not_active Expired - Fee Related
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GB2461003B (en) * | 2007-04-17 | 2011-09-28 | George Mccarthy | A drainage system |
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JP3995841B2 (ja) | 2007-10-24 |
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