JP2001025332A - 犬の糞処理バッグ - Google Patents

犬の糞処理バッグ

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JP2001025332A
JP2001025332A JP11231831A JP23183199A JP2001025332A JP 2001025332 A JP2001025332 A JP 2001025332A JP 11231831 A JP11231831 A JP 11231831A JP 23183199 A JP23183199 A JP 23183199A JP 2001025332 A JP2001025332 A JP 2001025332A
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JP
Japan
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bag
dog
feces
plastic bag
treating
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JP11231831A
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Ichiro Yamahira
一郎 山平
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 飼主が犬と散歩した際、犬の糞を効率的に掃
除するバッグで、衛生的かつ、環境面の改善に資するた
めである。 【構成】 バッグ(1)の開口部に、耳付ポリ袋(2)
と箱(3)を設け、バッグ(1)の中央に鉤(4)を設
けた、犬の糞処理バッグ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、犬が排泄する糞を効
率的に掃除する犬の糞処理バッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より犬の散歩の際、飼主はスーパー
や、コンビニストアーのポリ袋又は、糞を拾うための小
さなシャベルを持って歩く。なかには手の汚れを気にし
たりして、取りきれず、後ろめたさを残しながら立ち去
ってしまうというケースも多く、環境面からも犬の糞公
害として問題視され、各自治体でもこの対策に苦慮して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】イ、 犬の散歩の時、
飼主はスーパーやコンビニストアーのポリ袋を手に持
ち、糞を包み込むようにして、地面から取り除いてい
た。 ロ、 小さなシャベルで地面から取り除いてもきれいに
取り切れず又、その糞を持ち歩いて処分に困っていた。 ハ、 飼主によっては、手の汚れを嫌って、後ろめたさ
を残しながら取らずに立ち去っていた。 ニ、 取り残された糞は、衛生面、環境面に於いても公
害として問題視された。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】バッグ(1)の開口部
に、耳付ポリ袋(2)と箱(3)を設け、バッグ(1)
の中央に鉤(4)を設けて、ポリ袋を安定させる。本発
明は、以上の構成よりなる犬の糞処理バッグである。
【0005】
【作用】本発明を利用する時は、耳付ポリ袋(2)を用
意する。散歩の途中犬が糞をした時、バッグ(1)の開
口部に、耳付ポリ袋を(2)を広げ、開口部を塞さぎ、
袋の底部分を、箱(3)の中に手で押込む。そして耳付
ポリ袋(2)の耳の部分を鉤(4)にかけて安定させ
る。次に、地面に着いた箱(3)の開口部下の入り口か
ら糞を入れる。この際、備えつけの手ベラ(7)を使用
し、鉤(4)からポリ袋(2)の耳をはずし、これを結
べば完了である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。散
歩の途中、犬が糞をした時、バッグ(1)の開口部に耳
付ポリ袋(2)を広げ、開口部を塞さぎ、袋の底部分
を、箱(3)の中間にある板(9)まで手で押込む。そ
して耳付ポリ袋(2)の耳の部分を鉤(4)にかけて安
定させる。この時、地面につく開口部の下の入り口部分
は、硬質ゴム(5)により補強してあるが、この部分の
ポリ袋は、ピンと張りつめさせ、糞の取り入れをスムー
スにさせる。ポリ袋(2)の耳を鉤(4)にかけてから
袋の底部分を手で、箱(3)の中に押込める時、張り方
の調整が出来る。そして、手ベラ(7)により、地面の
糞を掃除し、全てを袋に入れて、袋の両耳を結べば、完
了である。手を汚すこともなく衛生的で、途中二度三度
と排泄された時は、スペア用の小箱(6)から出して使
用する。さらに、手ベラ(7)は糞を処理した際、ポリ
袋(2)の内側で拭き、手ベラ入れ(8)に納める。ま
た衛生面及び、ニオイ防止のため手ベラ入れ(8)の上
部から水を流し、洗い流す。バッグ(1)の材質は、衛
生面、軽量化のため、プラスチック製とするが、上部は
糞で重くなるので、バッグ(1)の下の部分は材質を厚
くして、やや重くする。手提げバッグとして丸味のある
デザインとし、カラフルなものにする。本発明は以上の
ような構成でこれを使用するときは、次のように改善さ
れる。 イ、犬の糞処理が簡単に出来、衛生的である。 ロ、スペア用のポリ袋も用意出来るので、安心して長距
離の散歩が出来る。 ハ、手提げバッグとして、見た目にもよい。 ニ、プラスチック製とするので、水洗いが出来、衛生的
である。 ホ、糞の処理は簡単で、子供でも容易に出来る。 ヘ、専用のポリ袋としての販売も可能であると共に、ス
ーパー等のビニール袋の空袋を活用することも出来る。
【0007】
【発明の効果】本発明を使用することにより、犬の糞公
害は大幅に改善される。各自治体では飼主の始末を促し
ながらも、その方法を示すことが出来ず、唯々飼主の良
心に頼るしかなかった。地面の犬の糞は、容易に処理出
来、衛生的かつ環境面からも改善され、犬にとっても、
飼主に叱られることなく楽しい散歩になるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の正面図
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図
【図4】本発明で使用する耳付ポリ袋及び手ベラ
【符号の説明】
1、バッグ 2、使用ポリ袋 3、箱(バッグ本体上部) 4、鉤 5、開口部下補強用硬質ゴム部分 6、ポリ袋スペア用小箱 7、手ベラ 8、手ベラ入れ 9、中間板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッグ(1)の開口部に、耳付ポリ袋
    (2)と箱(3)を設け、バッグ(1)の中央に鉤
    (4)を設けた犬の糞処理バッグ。
JP11231831A 1999-07-14 1999-07-14 犬の糞処理バッグ Pending JP2001025332A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070683A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Tomiyoshi Honda 糞取り器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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