JP2001023480A - 遮断器 - Google Patents

遮断器

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JP2001023480A
JP2001023480A JP11199052A JP19905299A JP2001023480A JP 2001023480 A JP2001023480 A JP 2001023480A JP 11199052 A JP11199052 A JP 11199052A JP 19905299 A JP19905299 A JP 19905299A JP 2001023480 A JP2001023480 A JP 2001023480A
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piston
case
piston cylinder
oil
transmission mechanism
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Akira Kojima
晃 小島
Hiroshi Aoki
浩 青木
Koichi Wakabayashi
孝一 若林
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンシリンダ内への空気の巻き込みを防
止して、ピストンに過剰な制動力が加わることを防止
し、連結リンクに加わる応力及び連結リンクに発生する
歪みを低減化した遮断器を得る。 【解決手段】 この遮断器の油緩衝装置では、ピストン
シリンダ15は、ケース14aに対して下側に偏心して
いるとともに、ケース14a内の上部に空気層Aが形成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遮断及び投入動
作時における衝撃を吸収する油緩衝装置を備えた遮断器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のガス絶縁開閉装置の遮断器
の構成図である。図において、1は絶縁ガスが封入され
た接地金属容器、2は架台、3は接地金属容器1内に設
けられた消弧室、21はフレーム20に固定された固定
コンタクト、22は固定コンタクト21と接離する可動
コンタクト23を先端部に有する可動部である往復ロッ
ド、4は往復ロッドに接続されたリンク機構、5はリン
ク機構4に接続された上部ロッドエンド、6は上部ロッ
ドエンド5に接続された絶縁ロッド、7は絶縁ロッド6
に接続された下部ロッドエンド、8は下部ロッドエンド
7に接続されたレバー、9はレバー8に接続された連結
リンク、10は連結リンク9に接続された操作装置、1
1は連結リンク9に接続され遮断器の遮断及び投入動作
時における衝撃を吸収する油緩衝装置である。なお、リ
ンク機構4、上部ロッドエンド5、絶縁ロッド6、下部
ロッドエンド7、レバー8及び連結リンク9により、伝
達機構を構成している。
【0003】図7は油緩衝装置11の構成図である。図
において、12はピストンロッド、13はピストンロッ
ド12の先端部に固定されたピストン、14aは油緩衝
装置11のケース、15はケース14a内に同心に配置
されているとともに複数個の穴30を有するピストンシ
リンダである。
【0004】次に、上記構成の遮断器の動作について説
明する。遮断器の遮断動作時は、遮断指令が操作装置1
0に伝達され、操作装置10に接続された連結リンク9
は図6において左方向に動作し、連結リンク9に接続さ
れたレバー8は反時計方向に回動する。レバー8の反時
計方向の回動に伴い、下部ロッドエンド7、絶縁ロッド
6、上部ロッドエンド5が上方向に動作する。上部ロッ
ドエンド5が上方向に動作するのに伴い、リンク機構4
が中央方向(絶縁ロッド6側)に動作し、可動コンタク
ト23は固定コンタクト21から離れ、遮断器は遮断状
態となる。この遮断動作時には、油緩衝装置11では、
ピストンロッド12、ピストン13は図7において左方
向に動作する。ピストン13が図の左方向に動作するの
に伴い、ピストンシリンダ15内の圧力が上昇し、この
上昇した圧力が油緩衝装置の制動力となる。そして、ピ
ストンシリンダ15内の圧縮された油がピストンシリン
ダ15の周囲に開けられた複数の穴30から流出し、ピ
ストンに加わる制動力が調整され、遮断器遮断動作が完
了する。
【0005】また、遮断器投入動作時は、投入指令が操
作装置10に伝達され、連結リンク9が図6において右
方向に動作し、レバー8は時計方向に回動するレバー8
の回動に伴い、下部ロッドエンド7、絶縁ロッド6、上
部ロッドエンド5が下方向に動作する。上部ロッドエン
ド5が図の下方向に動作するのに伴いリンク機構4が図
の左右方向(絶縁ロッド6から遠ざかる方向)に動き、
可動コンタクト23は固定コンタクト21と当接し、遮
断器は投入状態となる。この投入動作時には、油緩衝装
置11では、ピストンロッド12、ピストン13が図7
において右方向に動作する。ピストン13が図の右方向
に動作するのに伴い、ピストンシリンダ15内の圧力が
上昇し、この上昇した圧力が油緩衝装置の制動力とな
る。そして、ピストンシリンダ15内の圧縮された油が
ピストンシリンダ15の壁面に開けられた穴30から流
出し、ピストンに加わる制動力が調整されて、遮断器投
入動作が完了する。
【0006】油緩衝装置11では、遮断器の動作時に、
ケース14a内の空気がピストンシリンダ15内に巻き
込まれて、図8に示すように、ケース14a内の上部の
空気層Aとは別に、ピストンシリンダ15内にも空気層
Bが生じる場合がある。この場合、ピストン13は先
ず、ピストンシリンダ15内にある空気層Bを圧縮す
る。この空気層Bは圧縮性流体であるため、ピストンシ
リンダ15内の圧力上昇幅は非圧縮性流体である油を圧
縮する場合の圧力上昇幅に比較して小さい。即ち、空気
層Bを圧縮している間、ピストン13に加わる制動力は
油を圧縮している場合と比較して小さく、ピストン13
の動作スピードは殆ど減少しない。従って、ピストンシ
リンダ15内の空気が穴30を通じてケース14a内に
排出されてピストンシリンダ15内に空気層Bが無くな
り、ピストン13が殆ど減速されずに油と全面衝突し、
ピストン13に過剰な制動力が加わる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の遮断器では、ピ
ストンシリンダ15内に空気が巻き込まれると、ピスト
ン13に過剰な制動力が加わり、その結果、伝達機構に
加わる応力および伝達機構に発生する歪みは過大とな
り、伝達機構が破損する虞があるという問題点があっ
た。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題とするものであって、ピストンシリンダ内
への空気の巻き込みを防止して、ピストンに過剰な制動
力が加わることを防止し、伝達機構に加わる応力及び伝
達機構に発生する歪みを低減化した遮断器を得ることを
目的とする。
【0009】
【課題を解消するための手段】この発明の請求項1に係
る遮断器は、ピストンシリンダは、ケースに対して下側
に偏心しているとともに、ケース内の上部に空気層が形
成されている。
【0010】この発明の請求項2に係る遮断器は、ケー
スに、上部に空気層が形成されているとともに、径方向
に突出した空気溜まり部が設けられている。
【0011】この発明の請求項3に係る遮断器は、ケー
スの上部と配管を介して連通しているとともに空気が貯
留される空気室が設けられている。
【0012】この発明の請求項4に係る遮断器では、ピ
ストンシリンダはケースに対して下側に偏心して設けら
れ、かつ径方向に突出した空気溜まり部が設けられてい
る。
【0013】この発明の請求項5に係る遮断器では、ケ
ースは、軸線方向に伸縮して常に内部を油で充満する伸
縮部を有している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1ないし図5に基づいて説明するが、図6ないし図8と
同一または相当部分は同一符号を付して説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1の遮断器の
油緩衝装置50の構成図である。油緩衝装置50以外の
構造は図6で示した従来例と同一であるため、油緩衝装
置50のみについて説明する。図において、12はピス
トンロッド、13はピストンロッド12の先端部に固定
されたピストン、14aはケース、15はケース14a
に対して下側に偏心しているとともに、複数の穴30が
形成されたピストンシリンダである。
【0015】この遮断器では、遮断器投入動作時に、油
緩衝装置50では、ピストンロッド12、ピストン13
が図1において右方向に動作する。ピストン13が図の
右方向に動作するのに伴い、ピストンシリンダ15内の
圧力が上昇し、この上昇した圧力が油緩衝装置50の制
動力となる。そして、ピストンシリンダ15内の圧縮さ
れた油がピストンシリンダ15の壁面に開けられた穴3
0から空気層A側に流出し、ピストン13に加わる制動
力が調整されて、遮断器投入動作が完了する。
【0016】また、油緩衝装置50では、遮断器の遮断
動作時に、ピストン13は図1において左側方向に動作
する。ピストン13が図の左方向に動作するのに伴い、
ピストンシリンダ15内の圧力が上昇し、この上昇した
圧力が油緩衝装置の制動力となる。そして、ピストンシ
リンダ15内の圧縮された油がピストンシリンダ15の
壁面に開けられた穴30から空気層A側に流出し、ピス
トン13に加わる制動力が調整されて、遮断器遮断動作
が完了する。
【0017】この油緩衝装置50では、ピストンシリン
ダ15の軸心をケース14aの軸心に対し下部方向に偏
心させた構造としたため、ピストンシリンダ15の外径
面から油面までの距離L1は従来の図7の距離L2と比
較して大きくなり、それだけ空気層A内の空気がピスト
ンシリンダ15内に穴30を介して巻き込まれる量が低
減される。
【0018】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2の遮断器の油緩衝装置51の構成図である。この実
施の形態では、ケース14bに、上部に空気層Aが形成
されているとともに、径方向に突出した空気溜まり部3
1が設けられている。また、ピストンシリンダ15とケ
ース14bとは同心である。他の構成は実施の形態1と
同様である。この油緩衝装置51では、ケース14bに
空気溜まり部31を形成することで、少なくとも遮断器
の遮断動作完了時には、ケース14b内には油が100%
充満しており、ピストンシリンダ15の外径面から空気
留まり部31の油面までの距離が従来のものと比較して
大きくなり、それだけ空気層A及び空気溜まり31内の
空気がピストンシリンダ15内に穴30を介して巻き込
まれる量が低減される。
【0019】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3の遮断器の油緩衝装置52の構成図である。この実
施の形態では、ケース14cの上部と配管17を介して
連通しているとともに空気が貯留される空気室16が設
けられている点が実施の形態2と異なる。この油緩衝装
置52では、空気室16を、水平に設置されたケース14
cとは独立、かつケース14cより上部に設置し、またケー
ス14cと配管17で接続した構造となっているので、遮断
器投入動作完了時でも、ケース14c内には油が100%
充満しており、ピストンシリンダ15の外径面から空気
室16内の油面までの距離が従来のものと比較して大き
くなり、空気室16内の空気がピストンシリンダ15内
に穴30を介して巻き込まれる量が低減される。なお、
ピストンシリンダ15の軸心をケース14cの軸心に対
し下部方向に偏心させることで、ピストンシリンダ15
の外径面から空気室16内の油面までの距離Lをさらに
大きくすることができる。
【0020】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4の遮断器の油緩衝装置53の構成図である。この実
施の形態では、ケース14dに、上部に空気層Aが形成
されているとともに、径方向に突出した空気溜まり部3
1が設けられている。他の構成は実施の形態1と同様で
ある。この油緩衝装置53では、ケース14dに空気溜
まり部31を形成し、かつピストンシリンダ15の軸心
をケース14dの軸心に対し下部方向に偏心させた構造
としたため、少なくとも遮断器遮断動作完了時には、ケ
ース14d内には油が100%充満しており、ピストン
シリンダ15の外径面から油面までの距離が従来のもの
と比較して大きくなり、それだけ空気層A及び空気溜ま
り31内の空気がピストンシリンダ15内に穴30を介
して巻き込まれる量が低減される。
【0021】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5の遮断器の油緩衝装置54の構成図である。この実
施の形態では、円筒形状のケース14eは軸線方向に伸
縮する伸縮部32有している。この実施の形態では、遮
断器遮断/投入動作時、ピストンロッド12、ピストン
13が図5において左/右方向に動作する。この際、ケ
ース14eの伸縮部32が伸縮するので、ケース14e
内は常に油が100%充満しており、ピストンシリンダ
15内に空気層ができることはない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1に係る遮断器では、ピストンシリンダは、ケースに対
して下側に偏心しているとともに、ケース内の上部に空
気層が形成されているので、ピストンシリンダの外径面
から油面までの距離は従来のものと比較して大きくな
り、空気層内の空気がピストンシリンダ内に巻き込まれ
る量を低減することができ、それだけピストンに過剰な
制動力が加わることを防止でき、伝達機構に加わる応力
及び伝達機構に発生する歪みを低減化することができ
る。
【0023】また、この発明の請求項2に係る遮断器
は、ケースに、上部に空気層が形成されているととも
に、径方向に突出した空気溜まり部が設けられているの
で、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0024】また、この発明の請求項3に係る遮断器
は、ケースの上部と配管を介して連通しているとともに
空気が貯留される空気室が設けられているので、請求項
1と同様の効果を得ることができる。
【0025】また、この発明の請求項4に係る遮断器で
は、請求項2または請求項3の遮断器において、ピスト
ンシリンダはケースに対して下側に偏心して設けられて
いるので、ピストンシリンダの外径面から空気室内の油
面までの距離がより大きくなり、空気層内の空気がピス
トンシリンダ内に巻き込まれる量をより低減することが
でき、それだけピストンに過剰な制動力が加わることが
より防止される。
【0026】また、この発明の請求項5に係る遮断器で
は、ケースは、軸線方向に伸縮して内部に油が常に充満
する伸縮部を有しているので、ピストンシリンダ内に空
気層ができることはなく、空気の巻き込みに起因してピ
ストンに過剰な制動力が作用するようなことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の油緩衝装置の構成
図である。
【図2】 この発明の実施の形態2の油緩衝装置の構成
図である。
【図3】 この発明の実施の形態3の油緩衝装置の構成
図である。
【図4】 この発明の実施の形態4の油緩衝装置の構成
図である。
【図5】 この発明の実施の形態5の油緩衝装置の構成
図である。
【図6】 従来の遮断器の構成図である。
【図7】 図6の油緩衝装置の構成図である。
【図8】 図6の油緩衝装置の別の使用態様を示す構成
図である。
【符号の説明】
12 ピストンロッド、13 ピストン、15 ピスト
ンシリンダ、14a,14b,14c,14d,14e ケ
ース、15 ピストンシリンダ、16 空気室、17
配管、30 穴、31 空気溜まり部、32 伸縮部、
50〜54 油緩衝装置、A 空気層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 孝一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3J069 AA54 CC09 CC10 DD34 EE01 5G025 AA14 BA01 BA02 CA01 DA01 5G028 AA17 EB08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消弧室内の可動部を伝達機構を介して駆
    動する駆動装置と、前記伝達機構に接続され遮断及び投
    入動作時における衝撃を吸収する制動力を発生する油緩
    衝装置とを備え、前記油緩衝装置は、油が充填されたケ
    ースと、このケース内に設けられ壁面に穴を有するピス
    トンシリンダと、このピストンシリンダ内に摺動するピ
    ストンと、一端部が前記伝達機構に接続されているとと
    もに他端部が前記ピストンに接続されたピストンロッド
    とを有する遮断器であって、 前記ピストンシリンダは、前記ケースに対して下側に偏
    心しているとともに、ケース内の上部に空気層が形成さ
    れた遮断器。
  2. 【請求項2】 消弧室内の可動部を伝達機構を介して駆
    動する駆動装置と、前記伝達機構に接続され遮断及び投
    入動作時における衝撃を吸収する制動力を発生する油緩
    衝装置とを備え、前記油緩衝装置は、油が充填されたケ
    ースと、このケース内に設けられ壁面に穴を有するピス
    トンシリンダと、このピストンシリンダ内に摺動するピ
    ストンと、一端部が前記伝達機構に接続されているとと
    もに他端部が前記ピストンに接続されたピストンロッド
    とを有する遮断器であって、 前記ケースには、上部に空気層が形成されているととも
    に、径方向に突出した空気溜まり部が設けられた遮断
    器。
  3. 【請求項3】 消弧室内の可動部を伝達機構を介して駆
    動する駆動装置と、前記伝達機構に接続され遮断及び投
    入動作時における衝撃を吸収する制動力を発生する油緩
    衝装置とを備え、前記油緩衝装置は、油が充填されたケ
    ースと、このケース内に設けられ壁面に穴を有するピス
    トンシリンダと、このピストンシリンダ内に摺動するピ
    ストンと、一端部が前記伝達機構に接続されているとと
    もに他端部が前記ピストンに接続されたピストンロッド
    とを有する遮断器であって、 前記ケースの上部と配管を介して連通しているとともに
    空気が貯留される空気室が設けられた遮断器。
  4. 【請求項4】 ピストンシリンダはケースに対して下側
    に偏心して設けられた請求項2または請求項3に記載の
    遮断器。
  5. 【請求項5】 消弧室内の可動部を伝達機構を介して駆
    動する駆動装置と、前記伝達機構に接続され遮断及び投
    入動作時における衝撃を吸収する制動力を発生する油緩
    衝装置とを備え、前記油緩衝装置は、油が充填されたケ
    ースと、このケース内に設けられ壁面に穴を有するピス
    トンシリンダと、このピストンシリンダ内に摺動するピ
    ストンと、一端部が前記伝達機構に接続されているとと
    もに他端部が前記ピストンに接続されたピストンロッド
    とを有する遮断器であって、 前記ケースは、軸線方向に伸縮し内部に常に油を充満す
    る伸縮部を有している遮断器。
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