JP2001022551A - 印刷制御方法、情報処理装置および印刷システム - Google Patents

印刷制御方法、情報処理装置および印刷システム

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JP2001022551A
JP2001022551A JP11190581A JP19058199A JP2001022551A JP 2001022551 A JP2001022551 A JP 2001022551A JP 11190581 A JP11190581 A JP 11190581A JP 19058199 A JP19058199 A JP 19058199A JP 2001022551 A JP2001022551 A JP 2001022551A
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Takeyuki Nagashima
威行 長島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータにおいて、キャリブレー
ションされた補正テーブルによって印刷データに補正を
施すことができ、これをプリンタへ送ることにより印刷
を行う印刷システムであって、ホストコンピュータとプ
リンタとの間が双方向通信可能に接続されていないシス
テムにおいて、キャリブレーションを容易かつ適切に行
う。 【解決手段】 ホストコンピュータにおいて、キャリブ
レーションにより生成された補正テーブルがメモリに存
在するか否かを判断し(S122)、存在する場合に
は、キャリブレーション実行フラグをONとした後(S
124)、印刷処理を開始し、その途中で上記フラグが
ONであると判断したときは(S141)、キャリブレ
ーションの実行を行ない、すなわち、上記補正テーブル
を用いて印刷データに補正を施し(S142)、その後
の印刷処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷制御方法、情
報処理装置および印刷システムに関し、詳しくは、プリ
ンタ等の印刷装置に対するキャリブレーションに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機等の印刷装置では、温
度,湿度等の環境の変化に伴ない印刷出力される画像等
の濃度や色味などが変化することがある。また、印刷装
置が例えば電子写真方式の場合は、感光ドラムの経年変
化やトナーの消費に伴なって同様に印刷画像の濃度等が
変化し、印刷品位を低下させることがある。これに対
し、従来より、印刷データの生成過程で施される画像処
理のパラメータを更新し、これにより、印刷品位を良好
なものに維持するためのキャリブレーションが行われる
ことが知られている。
【0003】ところで、プリンタが使用される形態とし
ては、パーソナルコンピュータ等のホスト装置に通信回
線を介して接続され、ホスト装置から送られる印刷デー
タに基づいて印刷を行うものが一般的である。特に、複
数のパーソナルコンピュータが接続するネットワークシ
ステムにおいてこれらのホスト装置に共通に用いられる
ものが最近の一傾向でもある。また、複写機がそれ単独
で複写機能を果すばかりでなく、例えば上述のようなネ
ットワークシステムに接続されてプリンタとして機能す
る使用形態も知られている。
【0004】このようなプリンタの使用環境では、ホス
ト装置がプリンタに渡す印刷データの形態に応じてキャ
リブレーション実行の形態も異なる。例えば、プリンタ
において、2値化を含む所定の画像処理を行ない、2値
の印刷データを得る形態では、プリンタにおけるコント
ローラ部のエンジン部からキャリブレーションの要求を
受けてキャリブレーションデータおよびこれに基づく補
正テーブルの作成を行う。そして、この補正テーブルを
用いて印刷データの補正が行われることになる。
【0005】一方、ホスト装置において2値の印刷デー
タを生成してこれをプリンタへ送る形態では、プリンタ
との間で双方向通信機能を有することにより、プリンタ
において作成されたキャリブレーションデータを取得
し、これに基づいて補正テーブルを作成する。そして、
この補正テーブルを用いて、ホスト装置において印刷デ
ータの補正を行うものである。
【0006】以上のプリンタにおいて独自にキャリブレ
ーションデータを取得する構成は、例えば電子写真方式
のプリンタの場合、中間転写体などにトナーによる所定
のパッチ像を形成し、これを予め設けられているセンサ
によって濃度を読取り、これに基づいてキャリブレーシ
ョンデータを作成するものである。このキャリブレーシ
ョンデータの作成は、上述したように、エンジン部から
のキャリブレーション要求に従って、プリンタのコント
ローラ部において自動的に実行されるものであり、ホス
ト装置がその双方向通信機能によってそのデータを利用
できる構成にあっては、特にユーザのキャリブレーショ
ンに関する操作等の手間をかけることなく、比較的便利
かつ簡易なキャリブレーション方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホスト
装置とプリンタ等の印刷装置が通信回線を介して接続さ
れる印刷システムでは、ホスト装置と印刷装置との間に
双方向通信機能が存在しない場合、上述の便利かつ簡易
なキャリブレーション方法を採用できないという問題が
ある。
【0008】本発明は以上の観点からなされたものであ
り、その目的とするところは、ホスト装置が印刷装置と
の間で双方向通信ができない場合でも適切なキャリブレ
ーションを実行可能とする印刷制御方法、情報処理装置
および印刷システムを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、キャリブレーション
実行に関連させてキャリブレーションの要否を設定でき
る印刷制御方法、情報処理装置および印刷システムを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
印刷装置に印刷データを送ることにより印刷を行わせる
情報処理装置の印刷制御方法であって、キャリブレーシ
ョン実行のためのデータがメモリに格納されているか否
かを判断し、該判断の結果に応じて、格納されている場
合または格納されていない場合を示す情報を設定し、印
刷データに対する画像処理に際して、前記設定された情
報が、キャリブレーション実行のためのデータが格納さ
れている旨を示すものであるときは、当該キャリブレー
ション実行のためのデータを用いて印刷データに補正を
行ない、該補正後の印刷データを印刷装置に送る、ステ
ップを有したことを特徴とする。
【0011】好ましくは、前記設定された情報が、キャ
リブレーション実行のためのデータが格納されていない
旨を示すものであるときは、印刷データに補正を行わず
に印刷装置へ送ることを特徴とする。
【0012】さらに好ましくは、前記キャリブレーショ
ン実行のためのデータは、所定の擬似印刷データを前記
印刷装置へ送ることにより当該印刷装置に擬似印刷を行
わせ、該擬似印刷により得られた結果を読取り装置で読
取った結果と前記所定の擬似印刷データとに基づいて生
成されるものであり、該生成されたキャリブレーション
実行のためのデータは、前記所定のメモリに格納される
ことを特徴とする。
【0013】また、別の形態では、印刷装置に印刷デー
タを送ることにより印刷を行わせる情報処理装置であっ
て、キャリブレーション実行のためのデータがメモリに
格納されているか否かを判断する判断手段と、該判断手
段の判断結果に応じて、格納されている場合または格納
されていない場合を示す情報を設定する設定手段と、印
刷データに対する画像処理に際して、前記設定手段によ
って設定された情報が、キャリブレーション実行のため
のデータが格納されている旨を示すものであるときは、
当該キャリブレーション実行のためのデータを用いて印
刷データに補正を行ない、該補正後の印刷データを印刷
装置に送る制御手段と、を有したことを特徴とする。
【0014】さらに、別の形態では、印刷装置および該
印刷装置に印刷データを送ることにより印刷を行わせる
情報処理装置を有した印刷システムであって、前記情報
処理装置は、キャリブレーション実行のためのデータが
メモリに格納されているか否かを判断し、該判断の結果
に応じて、格納されている場合または格納されていない
場合を示す情報を設定し、印刷データに対する画像処理
に際して、前記設定された情報が、キャリブレーション
実行のためのデータが格納されている旨を示すものであ
るときは、当該キャリブレーション実行のためのデータ
を用いて印刷データに補正を行ない、該補正後の印刷デ
ータを印刷装置に送る、印刷制御を行うことを特徴とす
る。
【0015】以上の構成によれば、補正テーブル等のキ
ャリブレーション実行のためのデータの生成処理に伴な
って、そのデータが所定メモリに格納され、印刷データ
の処理に際して、このメモリに上記キャリブレーション
実行のためのデータが存在するか否かを示す情報に応じ
てそのデータを用いた印刷データの補正を行うか否かが
定められるので、例えば、ユーザは、印刷の度にキャリ
ブレーションが必要な印刷か否かを判断し、必要な場合
には、上記キャリブレーション実行のためのデータの生
成を指示するだけで、その後の印刷データ処理では、自
動的にその生成されたデータを用いて印刷データの補正
が行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0017】〈印刷システムの構成〉図1は、クライア
ント・コンピュータ、読み取り装置および印刷装置を有
して構成される、本発明の一実施形態に係る印刷システ
ムを示すブロック図である。
【0018】同図に示すように、本実施形態の印刷シス
テムは、情報処理装置としてのクライアント・コンピュ
ータ100、読み取り装置としてのスキャナ200およ
び印刷装置としてのプリンタ300が、それぞれ相互に
通信回線400を介して接続されることによって構成さ
れている。通信回線400は、通常のLANで用いられ
るイーサネットもしくはIEEE1394やUSBとい
った双方向シリアルインタフェース等である。しかし、
本実施形態のクライアント・コンピュータ100はプリ
ンタ300に対する片方向のみの通信が可能であり、基
本的にプリンタ300からのデータを受け取ることはで
きないものである。
【0019】クライアント・コンピュータ100におい
て、表示部106は、例えばCRTディスプレイもしく
は液晶ディスプレイ等の表示デバイスを有し、種々の情
報を表示することによってユーザとの間のマン・マシン
インターフェースの機能を果すものである。入力部10
7は、キーボードやマウス等のポインティング・デバイ
スを有し、上記表示デバイス等を媒介としたユーザによ
る各種入力を可能とする。
【0020】記憶媒体読取り部105は、例えばフロッ
ピーディスク(FD),CD−ROM,ROM、さらに
は磁気テープ等の記憶媒体に記憶された、後述のプリン
タドライバ、ソフトキャリブレーション等のソフトウェ
アプログラムや印刷データ等を読取ることができる。第
1記憶部104は、このようにして読取られたデータや
本コンピュータ100で処理されたデータを格納するメ
モリである。
【0021】インターフェース制御部109は、通信回
線400を介して接続するプリンタ300やスキャナ2
00との間で、各種データの送信または受信を制御す
る。また、入出力データ制御部108は、上述したクラ
イアント・コンピュータ100の各部間での各種データ
の入出力を制御する。
【0022】中央演算処理装置(CPU)110は、以
上の各部における処理の制御や、後述されるキャリブレ
ーション実行制御部102やソフトキャリブレーション
制御部103の処理を実行する。
【0023】キャリブレーション実行制御部102は、
実質的にソフトウェアとしての所謂プリンタドライバの
実行をその内容とするものであり、特に印刷データから
2値のイメージデータを生成するとともに、その過程
で、本発明の一実施形態に係る印刷データに対する補正
を施す機能を有するものである。なお、プリンタドライ
バは、クライアント・コンピュータ100上で動作する
オペレーティング・システムとプリンタ300との間に
おいて、アプリケーション等で生成された印刷データを
プリンタに応じて加工するとともに、プリンタ300を
制御するプログラムであり、第一記憶部104あるいは
記憶媒体読み取り部105で読み取られる媒体上に格納
されている。
【0024】一方、ソフトキャリブレーション制御部1
03は、同様に、キャリブレーション用のソフトウェア
の実行をその内容とするものである。このソフトウェア
は、後述のように補正テーブルを生成し、また、これを
第一記憶部104に格納する機能を持つプログラムであ
り、第一記憶部104あるいは記憶媒体読み取り部10
5で読み取られる媒体上に格納されている。
【0025】図1において、スキャナ200は、データ
読取り部201とデータ転送部202を有し、クライア
ント・コンピュータ100における上述のソフトキャリ
ブレーション制御部103からの指示に従い、印刷デー
タの読み込み、および読み込んだデータのクライアント
・コンピュータへの転送を行う。データ読取り部201
は、具体的構成として原稿載置台を備え、ユーザがこの
原稿載置台に原稿を置くことにより、そのデータ読取り
を行うことができる。
【0026】また、プリンタ300は、コントローラ部
301、第二記憶部302、エンジン部303を有し、
クライアント・コンピュータ100から送られる印刷デ
ータに従い、印刷処理を実行する。コントローラ部30
1は、この印刷処理の実行を制御し、また、第二記憶部
302は、クライアント・コンピュータ100から送ら
れた印刷データを一時的に格納する。また、エンジン部
303は、後述のように印刷動作を実行する。
【0027】また、エンジン部303は、その状態を示
す種々の状態パラメータが所定値に達した場合に、キャ
リブレーション要求をコントローラ部301に対して発
行する。その状態パラメータとしては、例えば、電子写
真方式のエンジンであれば、感光ドラムが交換されてか
らの使用度数や、プリンタ内の温度や湿度、トナーを溶
融するための定着部温度等がある。また、インクをヒー
タにより加熱して膜沸騰させ、その圧力でインク液を吐
出させるインクジェット方式であれば、インクの温度や
インクを加熱するヒータの温度等が状態パラメータとな
る。エンジン部303では、それらのパラメータを各種
センサやカウンタ等により監視している。また、ドラム
上のトナー濃度を直接検知する濃度センサを有し、直接
画像濃度を検知して上記キャリブレーション要求に用い
ることもできる。
【0028】図2は上述したプリンタ300の特にエン
ジン部303の構成を示す断面図である。
【0029】コントローラ部301の制御に基づき、ク
ライアント・コンピュータ100から入力する2値印刷
データに基づいて不図示のレーザドライバによって変調
されたレーザ光は、ポリゴン・ミラー31によって、感
光ドラム15上を走査し、これにより静電潜像が形成さ
れる。そして、この静電潜像をトナー現像して可視画像
を得、これを中間転写体9へ全色について多重転写して
カラー可視画像を形成する。そして更に、このカラー可
視画像を転写材としての用紙2へ転写し、転写材上にカ
ラー可視画像を定着させる。以上の印刷動作を行うエン
ジン部は、感光ドラム15を有するドラムユニット、接
触帯電ローラ17を有する一次帯電部、クリーニング
部、現像部、中間転写体、用紙カセットや各種ローラを
含む給紙部、転写ローラを含む転写部及び定着部によっ
て構成される。
【0030】ここで、ドラムユニットは、感光ドラム1
5(感光体)と感光ドラムのホルダーを兼ねたクリーニ
ング機構を有するクリーナ容器13とを一体に構成した
ものである。このドラムユニットは、印刷装置本体に対
して着脱自在に支持され、感光ドラムの寿命等に応じて
容易にユニット交換可能に構成されている。感光ドラム
15はアルミシリンダの外周に有機光導電体層を塗布し
て構成し、クリーナ容器13によって回転可能に支持さ
れている。感光ドラム15は、不図示の駆動モータの駆
動力が伝達されて回転するものであり、図に示すように
印刷動作に伴なって、反時計回り方向に回転する。感光
ドラム15への露光は、スキャナ部30から送られるレ
ーザ光が感光ドラム15の表面を印刷データに応じて選
択的に露光することによりその表面に静電潜像が形成さ
れる。この場合、スキャナ部30では、変調されたレー
ザ光は、印刷データの水平同期信号に同期して不図示の
モータにより回転するポリゴンミラー31により反射
し、レンズ32、反射鏡33を介して感光ドラム15を
照射する。
【0031】一方、現像部は、ドラム15に形成された
上記静電潜像を可視画像化するために、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の現像を行う3
個のカラー現像器20Y,20M,20Cと、ブラック
(K)の現像を行う1個のブラック現像器21Bとを有
する。これらのカラー現像器及びブラック現像器には、
スリーブとこれらスリーブそれぞれの外周に圧接する塗
布ブレードとがそれぞれ設けられている。また、3個の
カラー現像器には塗布ローラが設けられている。さら
に、ブラック現像器21Bはプリンタ本体に対して着脱
可能に取り付けられており、カラー現像器は回転軸22
を中心とする現像ロータリー23にそれぞれ着脱可能に
取り付けられている。
【0032】ブラック現像器のスリーブ21BSは、感
光ドラムに対して、例えば300μm程度の微少間隔を
持って配置されている。ブラック現像器は、その器内に
内蔵された送り込み部材によってトナーを搬送すると共
に、時計回り方向に回転するスリーブ21BSの外周に
塗布ブレード21BBによって塗布するように摩擦帯電
によってトナーへ電荷を付与する。また、スリーブ21
BSに現像バイアスを印加することにより、感光ドラム
に対して静電潜像に応じた現像を行ない、ブラックトナ
ーによる可視画像を形成することができる。
【0033】3個のカラー現像器のそれぞれは、印刷に
際して現像ロータリー23の回転に伴って回転し、所定
のスリーブ20YS,20MS,20CSが感光ドラム
15に対して300μm程度の微少間隔を持って対向す
ることになる。これにより、所定のカラー現像器が感光
ドラムに対向する現像位置に停止し、感光ドラムに可視
画像が作成される。
【0034】カラー印刷時には、中間転写体9の1回転
毎に現像ロータリー23が回転し、イエロー現像器20
Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C、次い
でブラック現像器21Bの順で現像工程がなされ、中間
転写体9が4回転してイエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックのそれぞれのトナーによる可視画像を順次形成
し、その結果、フルカラー可視画像を中間転写体9上に
形成することができる。
【0035】中間転写体9は、感光ドラム15に接触す
ることにより感光ドラム15の回転に伴って回転するよ
うに構成されたものであり、これにより、カラー印刷時
には時計回り方向に回転し、感光ドラム15から4回の
可視画像の多重転写を受ける。また、印刷時において
は、この中間転写体9には転写ローラ10が接触して転
写材を挾持搬送することにより転写材に中間転写材上の
カラー可視画像を同時に多重転写することができる。中
間転写体9の外周部には、中間転写体9の回転方向に関
する位置を検知するためのTOPセンサ9a及びRSセ
ンサ9cと、中間転写体9に転写されたトナー像の濃度
を検知するための濃度センサ9bが配置されている。
【0036】転写ローラ10は、感光ドラム15から中
間転写体9上にカラー可視画像が多重転写されている間
は、カラー可視画像を乱さぬように下方に離間してい
る。そして、中間転写体9上に4色のカラー可視画像が
転写された後に、このカラー可視画像を転写材に転写す
るタイミングで不図示のカム部材により中間転写体を圧
接できる上方に位置することができる。これにより、転
写ローラ10は転写材を介して中間転写体9に所定の押
圧力で圧接すると共に、バイアス電圧が印加されて中間
転写体9上のカラー可視画像が転写材に転写される。
【0037】定着部25は、転写材を搬送させながら、
転写されたカラー可視画像を定着させるものであり、転
写材を加熱する定着ローラ28と転写材を定着ローラに
圧接させるための加圧ローラ29とを備えている。定着
ローラ28と加圧ローラ29は中空状に形成され、内部
にそれぞれヒータが内蔵されている。即ち、カラー可視
画像を保持した転写材は定着ローラ28と加圧ローラ2
9とにより挾持搬送されると共に、熱および圧力を加え
ることによりトナーが転写材の表面に定着される。そし
て、可視画像が定着された後の転写材は、排紙ローラ3
4,35,36によって排紙部へ排出されて印刷動作が
終了する。
【0038】なお、トナーのクリーニング機構として
は、感光ドラム上および中間転写体上に残ったトナーを
クリーニングするものがあり、感光ドラム上に形成され
たトナーによる可視画像を中間転写体に転写した後の廃
トナー、あるいは中間転写体上に作成された4色のカラ
ー可視画像を転写材に転写した後の廃トナーは、クリー
ナ容器に蓄えられる。
【0039】〈キャリブレーション・印刷制御〉図1に
示したソフトキャリブレーション制御部103による本
実施形態のキャリブレーションによる補正テーブルの生
成処理および同図に示したキャリブレーション実行制御
部102による本実施形態の上記補正テーブルを用いた
印刷処理について以下に説明する。
【0040】図3は、キャリブレーションによる補正テ
ーブル生成等の処理、図4は、この補正テーブルを用い
ることができる印刷処理をそれぞれ示すフローチャート
であり、また、図5は図4における第1および第2キャ
リブレーション処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【0041】図3に示すキャリブレーションによる補正
テーブル生成処理と、図4に示す印刷処理は、それぞれ
ユーザによる入力指示に基づいて独立に行われるもので
ある。例えば補正テーブル生成処理は、ユーザが、これ
から印刷しようとする画像等が比較的高い印刷品位を必
要とするものであると考えるときは、図4に示す印刷処
理に先立ってその実行を指示できるものである。
【0042】図3に示す補正テーブル生成処理では、ま
ず、クライアント・コンピュータ100における表示部
106、入力部107を介したユーザによる補正テーブ
ル生成の指示があると(ステップS1)、補正テーブル
を生成するための所定の印刷データを用いて擬似的な印
刷処理、例えば複数の所定濃度毎のパッチの印刷処理を
プリンタ300によって行なうべくプリンタにそのデー
タ等を転送する(ステップS2)。
【0043】プリンタ300より印刷された擬似印刷結
果はユーザによってスキャナ200の原稿載置台に置か
れ、これにより、ステップS3でその読取りを行うこと
ができる。この読取り結果は、スキャナ200のデータ
転送部202からクライアント・コンピュータ100へ
転送され、そのインタフェース制御部109、入出力制
御部108を介して、データ制御部101のソフトキャ
リブレーション制御部103へ送られる(ステップS
3)。
【0044】ソフトキャリブレーション制御部103
は、受け取った擬似印刷結果、すなわちスキャナで測定
された濃度とその印刷のためのプリンタ300へ送った
印刷データが示す濃度値(階調値)との比較を行い、こ
れに基づき、印刷データの濃度補正のための補正テーブ
ルを生成する(ステップS4)。そして、最後に、生成
した補正テーブルをクライアント・コンピュータ100
の第一記憶部104に格納して本処理手順を終了する。
【0045】以下、上記ステップS4における補正テー
ブルの生成方法について説明する。
【0046】上記擬似印刷における入力濃度値(入力階
調値)と実際に測定して得られる濃度値との関係を図6
に示す。
【0047】例えばパッチの擬似印刷においては、同図
に示すように、I1〜I5の5段階の階調値を印刷デー
タとしてプリンタ300に送り、これによって擬似印刷
が行われる。そして、この印刷結果をスキャナ200に
よって測定された出力濃度は、O1〜O5として得られ
る。すなわち、擬似印刷実行時のプリンタ300の印刷
濃度特性が同図の実線で示すものとして得られる。
【0048】ステップS4で生成される補正テーブル
は、同図に示す入力濃度値を与えたときに破線で示す測
定結果、すなわち入力濃度値と同じ出力濃度値が得られ
るよう印刷データの濃度変換を行うものである。すなわ
ち、同図の実線で示される関数の逆関数(実線と破線に
関して対称となる関数)に基づき補正テーブルが作成さ
れる。
【0049】以上のようにして得られる補正テーブル
は、上述のように第一記憶部104に格納され、その後
の図4もしくは図5に示す印刷処理で用いられる。
【0050】図3に示すようにクライアント・コンピュ
ータ100によってキャリブレーションを行ない補正テ
ーブルを得るのは、前述したように本実施形態のクライ
アント・コンピュータ100がプリンタ300との間で
双方向通信機能を有していないからである。
【0051】以上のように生成された補正テーブルを印
刷データの濃度補正に用いることができる本実施形態の
印刷処理は、図4にその概略が示されるように、ユーザ
による印刷指示入力があると(ステップS11)、第一
キャリブレーション処理が実行され(ステップS1
2)、また、イメージ処理(ステップS13,S15)
の途中に、第二キャリブレーション処理が行われる。
【0052】図5は、第一キャリブレーション処理と第
二キャリブレーション処理の詳細を示すフローチャート
であり、同図に示すように、まず、第一キャリブレーシ
ョン処理(ステップS121〜S125)では、図3に
示す処理で生成した補正テーブルが保存されている第一
記憶部104へアクセスし(ステップS121)、補正
テーブルが存在するか否かが判断される(ステップS1
22)。補正テーブルが存在する場合は、その第一記憶
部104における保存領域から補正テーブルの読み取り
処理を行う(ステップS123)。次に、後述する処理
においてキャリブレーションを実行するか否かの判断に
使用するキャリブレーション実行判別フラグをONに設
定する(ステップS124)。
【0053】一方、ステップS122の判断において、
補正テーブルが作成されず第一記憶部104に存在しな
いと判断したときには、キャリブレーション実行判別フ
ラグをOFFに設定する(ステップS125)。
【0054】次に、印刷データに対して通常のイメージ
処理を施す。この通常のイメージ処理は、第一イメージ
処理と第二イメージ処理に分けられ、第一イメージ処理
では、RGB(8ビット)データからCMYK(8ビッ
ト)データへの色変換処理を行ない、また、第二イメー
ジ処理では、CMYK(8ビット)データに対しての主
に2値化処理および印刷出力処理を行う。そして、これ
ら第一イメージ処理と第二イメージ処理の間に第二キャ
リブレーション処理が行われる。
【0055】この第二キャリブレーション処理では、ま
ず、キャリブレーション実行判別フラグの値がONか否
かが判定され(ステップS141)、ONの場合、ステ
ップS123で取得した補正テーブルを使用してキャリ
ブレーションを実行する(ステップS142)。なお、
この“キャリブレーションの実行”とは、キャリブレー
ションで得られた上記補正テーブルを用いて、実際の印
刷データに濃度補正を行うことを意味する。
【0056】一方、ステップS141の判断で、キャリ
ブレーション実行判別フラグがOFFであると判断され
たときは、上述のキャリブレーションを実行しない、す
なわち、濃度補正を施さない印刷データに基づき、次の
ステップS15で印刷出力を行う。
【0057】以上のような手順により、ソフトキャリブ
レーションによって補正テーブルを取得することによ
り、プリンタとの間で双方向機能を搭載していないクラ
イアント・コンピュータから2値画像データをプリンタ
に送信して印刷させる場合であっても、適切なキャリブ
レーションが施されたテーブルによる補正を実施するこ
とができ、これにより、プリンタの状態に係わらず、高
品位の印刷出力をすることができる。
【0058】また、例えば、ユーザは、印刷を行う場合
にキャリブレーションが必要であると考える場合は、ソ
フトキャリブレーションによる補正テーブルの生成処理
(図3)を指示入力するだけで、その後に起動される印
刷処理(図4,図5)では、特にキャリブレーションに
関する操作を行わなくてもキャリブレーション実行判別
フラグが上記生成処理によって自動的にONとされるこ
とから、簡易な操作でキャリブレーション実行の要否を
設定することが可能となる。
【0059】(他の実施形態)本発明は上述のように、
複数の機器(たとえばホストコンピュータ、インタフェ
ース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステ
ムに適用しても一つの機器(たとえば複写機、ファクシ
ミリ装置)からなる装置に適用してもよい。
【0060】また、前述した実施形態の図3,図4,図
5等に示した機能を実現するように各種のデバイスを動
作させるように該各種デバイスと接続された装置あるい
はシステム内のコンピュータに、前記実施形態機能を実
現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPU
あるいはMPU)を格納されたプログラムに従って前記
各種デバイスを動作させることによって実施したものも
本発明の範疇に含まれる。
【0061】またこの場合、前記ソフトウェアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、およびそのプロ
グラムコードをコンピュータに供給するための手段、例
えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発
明を構成する。
【0062】かかるプログラムコードを供給する記憶媒
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とができる。
【0063】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼動しているOS(オペレーティング
システム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれるこ
とは言うまでもない。
【0064】さらに供給されたプログラムコードが、コ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後その
プログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボード
や機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一
部または全部を行い、その処理によって前述した実施形
態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言
うまでもない。
【0065】さらに、生成した補正テーブルをサーバ・
コンピュータで保持し、これを複数のクライアント・コ
ンピュータが利用できる形態では、事前にサーバ・コン
ピュータにおける格納場所を認識しているか、ないしは
サーバ・コンピュータとクライアント・コンピュータと
が双方向通信可能に接続されていることが条件となる。
【0066】また、上記実施形態では、第一記憶部に補
正テーブルを格納するものとしたが、これに限られず、
図6に示したような補正データを保存し、印刷の際にこ
れに基づいて補正テーブルを生成することもできる。こ
の場合、クライアント・コンピュータ100において取
得するデータは補正テーブルではなく補正データという
ことになる。
【0067】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ホスト装置が印刷装置との間で双方向通信が
できない場合でも適切なキャリブレーションを実行する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る印刷システムの構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示したプリンタの主にエンジン部の構成
を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るキャリブレーション
による補正テーブルの生成、格納処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】上記補正テーブルに基づく印刷処理の概要を示
すフローチャートである。
【図5】図4に示す処理の、特に第一および第二キャリ
ブレーション処理の詳細を示すフローチャートである。
【図6】図3に示す補正テーブル生成の過程で得られる
入出力濃度の関係を示す補正データを説明するための線
図である。
【符号の説明】
100 クライアント・コンピュータ 101 データ制御部 102 キャリブレーション実行制御部 103 ソフトキャリブレーション制御部 104 第一記憶部 105 記憶媒体読み取り部 200 スキャナ 201 データ読み取り部 202 データ転送部 300 プリンタ 301 コントローラ部 302 第二記憶部 303 エンジン部 400 通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AQ06 AR01 HJ06 HN15 2C087 AA03 AA09 AB05 AC08 BA07 BA12 BB02 BB10 BD05 BD53 CB13 5B021 AA01 LG08 NN23 9A001 HH34 JJ35 KK42

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷装置に印刷データを送ることにより
    印刷を行わせる情報処理装置の印刷制御方法であって、 キャリブレーション実行のためのデータがメモリに格納
    されているか否かを判断し、 該判断の結果に応じて、格納されている場合または格納
    されていない場合を示す情報を設定し、 印刷データに対する画像処理に際して、前記設定された
    情報が、キャリブレーション実行のためのデータが格納
    されている旨を示すものであるときは、当該キャリブレ
    ーション実行のためのデータを用いて印刷データに補正
    を行ない、該補正後の印刷データを印刷装置に送る、 ステップを有したことを特徴とする印刷制御方法。
  2. 【請求項2】 前記設定された情報が、キャリブレーシ
    ョン実行のためのデータが格納されていない旨を示すも
    のであるときは、印刷データに補正を行わずに印刷装置
    へ送ることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記キャリブレーション実行のためのデ
    ータは、所定の擬似印刷データを前記印刷装置へ送るこ
    とにより当該印刷装置に擬似印刷を行わせ、該擬似印刷
    により得られた結果を読取り装置で読取った結果と前記
    所定の擬似印刷データとに基づいて生成されるものであ
    り、該生成されたキャリブレーション実行のためのデー
    タは、前記所定のメモリに格納されることを特徴とする
    請求項1または2に記載の印刷制御方法。
  4. 【請求項4】 印刷装置に印刷データを送ることにより
    印刷を行わせる情報処理装置であって、 キャリブレーション実行のためのデータがメモリに格納
    されているか否かを判断する判断手段と、 該判断手段の判断結果に応じて、格納されている場合ま
    たは格納されていない場合を示す情報を設定する設定手
    段と、 印刷データに対する画像処理に際して、前記設定手段に
    よって設定された情報が、キャリブレーション実行のた
    めのデータが格納されている旨を示すものであるとき
    は、当該キャリブレーション実行のためのデータを用い
    て印刷データに補正を行ない、該補正後の印刷データを
    印刷装置に送る制御手段と、 を有したことを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記設定された情報が、キャリブレーシ
    ョン実行のためのデータが格納されていない旨を示すも
    のであるときは、印刷データに補正を行わずに印刷装置
    へ送ることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記キャリブレーション実行のためのデ
    ータは、所定の擬似印刷データを前記印刷装置へ送るこ
    とにより当該印刷装置に擬似印刷を行わせ、該擬似印刷
    により得られた結果を読取り装置で読取った結果と前記
    所定の擬似印刷データとに基づいて生成されるものであ
    り、該生成されたキャリブレーション実行のためのデー
    タは、前記所定のメモリに格納されることを特徴とする
    請求項4または5に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 印刷装置および該印刷装置に印刷データ
    を送ることにより印刷を行わせる情報処理装置を有した
    印刷システムであって、 前記情報処理装置は、 キャリブレーション実行のためのデータがメモリに格納
    されているか否かを判断し、 該判断の結果に応じて、格納されている場合または格納
    されていない場合を示す情報を設定し、 印刷データに対する画像処理に際して、前記設定された
    情報が、キャリブレーション実行のためのデータが格納
    されている旨を示すものであるときは、当該キャリブレ
    ーション実行のためのデータを用いて印刷データに補正
    を行ない、該補正後の印刷データを印刷装置に送る、 印刷制御を行うことを特徴とする印刷システム。
  8. 【請求項8】 前記設定された情報が、キャリブレーシ
    ョン実行のためのデータが格納されていない旨を示すも
    のであるときは、印刷データに補正を行わずに印刷装置
    へ送ることを特徴とする請求項7に記載の印刷システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記キャリブレーション実行のためのデ
    ータは、所定の擬似印刷データを前記印刷装置へ送るこ
    とにより当該印刷装置に擬似印刷を行わせ、該擬似印刷
    により得られた結果を読取り装置で読取った結果と前記
    所定の擬似印刷データとに基づいて生成されるものであ
    り、該生成されたキャリブレーション実行のためのデー
    タは、前記所定のメモリに格納されることを特徴とする
    請求項7または8に記載の印刷システム。
  10. 【請求項10】 情報処理装置によって読取り可能にプ
    ログラムを記憶した記憶媒体であって、 該プログラムは、 印刷装置に印刷データを送ることにより印刷を行わせる
    情報処理装置の印刷制御処理であって、 キャリブレーション実行のためのデータがメモリに格納
    されているか否かを判断し、 該判断の結果に応じて、格納されている場合または格納
    されていない場合を示す情報を設定し、 印刷データに対する画像処理に際して、前記設定された
    情報が、キャリブレーション実行のためのデータが格納
    されている旨を示すものであるときは、当該キャリブレ
    ーション実行のためのデータを用いて印刷データに補正
    を行ない、該補正後の印刷データを印刷装置に送る、 ステップを有したプログラムであることを特徴とする記
    憶媒体。
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