JP2001021659A - データロガー - Google Patents

データロガー

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JP2001021659A
JP2001021659A JP18938399A JP18938399A JP2001021659A JP 2001021659 A JP2001021659 A JP 2001021659A JP 18938399 A JP18938399 A JP 18938399A JP 18938399 A JP18938399 A JP 18938399A JP 2001021659 A JP2001021659 A JP 2001021659A
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signal
vibration
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data logger
data
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Mineaki Moriyama
峰明 森山
Toshio Tozawa
敏雄 斗沢
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Akashi Corp
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Akashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、地震に係る振動を検出し、
この振動をトリガーとして、計測データの記録を開始す
るデータロガーを提供することである。 【解決手段】 データロガー1は、B5サイズ程度の筐
体に収納されたポータブル型の記録装置であり、検出し
た振動の大きさを電気信号(アナログ信号)として出力
する検出器20とケーブル40を介して接続されてお
り、検出器20と共に現地に常設され、常時検出器20
から送信される電気信号(アナログ信号)を受信して、
所定周波数の振動であるか否かの監視、即ち地震の発生
を監視する。そして、所定周波数の振動であると判定し
た場合には、受信中の電気信号(アナログ信号)を計測
データ(デジタル信号)に変換して、当該計測データの
記録を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震に係る振動の
計測データを記録するデータロガーに関し、詳細には、
地震波を検出して計測データの記録を開始するデータロ
ガーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の地震計測に係るデータロガーは、
検出器と共に現地に常設される装置であり、検出器は、
場合によっては地下数百m地点に設置されるため、ケー
ブルを介して地上のデータロガーに接続されている。そ
して、検出器によって検出される地震、即ち振動に係る
電気信号(アナログ信号)が、ケーブルを介してデータ
ロガーに送信され、データロガーは、受信したアナログ
信号を振動値を数値で表す計測データ(デジタル信号)
に変換して、計測データとして記録する。
【0003】即ち、データロガーは、検出器から常時送
信される電気信号(アナログ信号)を計測データとして
常時記録していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、地震の
解析に対して実際に必要となる計測データは、地震発生
前後の計測データで十分であり、従来のデータロガーに
おいては、不必要なデータをも記録していた。また、ポ
ータブル型のデータロガーにおいては、記憶容量が少な
かったり、電源バッテリーによる動作時間の制限等が課
される。このため、計測データの常時記録を行うことに
よって、却って地震発生前後の必要なデータの記録がで
きない恐れがあった。
【0005】また、トリガーと呼ばれる所定の閾値を越
えた時に、計測データの記録を開始する機能を有したデ
ータロガーが存在するが、検出器及びデータロガーが山
岳部に設置された場合には、木の伐採や落石等の雑振動
によって誤動作するケースが多く、地震に係るトリガー
の機能としては不十分なものであった。
【0006】そこで、本発明の課題は、地震に係る振動
を検出し、この振動をトリガーとして、計測データの記
録を開始するデータロガーを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のデ
ータロガーは、振動検出信号の内、所定周波数の信号の
みを濾波することによって、地震波に係る信号を出力す
るフィルター手段(例えば、図1の起動用フィルター1
0)と、前記フィルター手段によって濾波された振動検
出信号をA/D変換することによって、所定の計測デー
タに変換する変換手段(例えば、図1のA/D変換器1
2)と、前記変換手段によって変換された計測データを
記憶する記憶手段(例えば、図1の記憶部7及び記憶媒
体8)と、を備えたことを特徴としている。
【0008】この請求項1記載の発明によれば、フィル
ター手段は、振動検出信号の内、所定周波数の信号のみ
を濾波することによって、地震波に係る信号を出力し、
変換手段は、前記フィルター手段によって濾波された振
動検出信号をA/D変換することによって、所定の計測
データに変換し、記憶手段は、前記変換手段によって変
換された計測データを記憶する。
【0009】したがって、地震に係る振動のみを計測デ
ータとして記録することができるため、雑振動等の不要
な計測データを記録することのない実用的なデータロガ
ーを提供することができる。
【0010】また、請求項2記載の発明のように、請求
項1記載のデータロガーにおいて、前記フィルター手段
によって濾波された振動検出信号が、所定値以上である
か否かを判定することによって、地震波か否かを判定す
る判定手段(例えば、図1のコンパレータ回路11)を
さらに備え、前記判定手段によって前記振動検出信号が
所定値以上であると判定された場合に、前記記憶手段に
よる前記計測データの記憶を開始することとしてもよ
い。
【0011】この請求項2記載の発明によれば、地震に
係る振動を検出し、この振動をトリガーとして計測デー
タの記録を開始することが可能となり、雑振動による誤
動作を低減させることのできるデータロガーを提供する
ことができる。
【0012】また、請求項3記載の発明のように、請求
項1または2記載のデータロガーにおいて、前記フィル
ター手段は、縦方向、横方向及び前後方向の3方向の振
動検出信号を入力し、当該3方向の振動検出信号に基づ
く合成信号の内、所定周波数の信号のみを濾波すること
によって、地震波に係る信号を出力することとしてもよ
い。
【0013】この請求項3記載の発明によれば、地震波
の特徴である3方向の振動波に基づいて、濾波されるた
め、より精確に地震波を検出することが可能となり、デ
ータロガーの実用性をさらに高めることができる。
【0014】さらに、請求項4記載の発明のように、請
求項1〜3何れか記載のデータロガーを、携帯可能なケ
ースに収めることとしてもよい。
【0015】この請求項4記載の発明によれば、データ
ロガーは携帯可能なケースに収められているため、運搬
や交換等を容易に行うことができるとともに、設置面積
が小さいために、設置場所を選ばず、データロガーの適
用範囲を広げることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を参照して、
本発明を適用したデータロガー1の実施の形態を詳細に
説明する。
【0017】まず構成を説明する。図1は、本発明を適
用したデータロガー1の内部構成を示すブロック図であ
る。
【0018】データロガー1は、B5サイズ程度の筐体
に収納されたポータブル型の記録装置であり、検出した
振動の大きさを電気信号(アナログ信号)として出力す
る検出器20とケーブル40を介して接続されており、
検出器20と共に現地に常設され、常時検出器20から
送信される電気信号(アナログ信号)を受信して、所定
周波数の振動であるか否かの監視、即ち地震の発生を監
視する。そして、所定周波数の振動であると判定した場
合には、受信中の電気信号(アナログ信号)を計測デー
タ(デジタル信号)に変換して、当該計測データの記録
を開始する。
【0019】図1において、データロガー1は、CPU
2と、入力部3と、表示部4と、ROM5と、RAM6
と、記憶部7と、記憶媒体8と、アンプモジュール9
と、起動用フィルター10と、コンパレータ回路11
と、A/D変換器12とにより構成されており、ケーブ
ル40を介して、横方向、前後方向、及び縦方向の3つ
の方向(以下、X方向、Y方向、Z方向と呼ぶ)の振動
を検出する検出器20と接続されている。
【0020】CPU(Central Processing Unit)2
は、ROM5に格納されているIPL(Initial Progra
m Loader)プログラムや記録処理プログラム等を実行し
て、その処理結果をRAM6内のワークメモリエリアに
格納するとともに、処理内容を表示部4に表示する。
【0021】また、CPU2は、記録処理として、A/
D変換器12から入力される計測データ(デジタル信
号)を、後述するRAM6内のリングバッファに繰り返
し上書き記録し、コンパレータ回路11から記録開始の
指示信号が入力されると、リングバッファに記録した計
測データを記憶媒体8へ記憶させるとともに、A/D変
換器12から入力される計測データ(デジタル信号)の
記憶媒体8への記録を開始する。
【0022】入力部3は、日付や時刻等を入力するため
の入力キーや、各種機能を設定するための設定キー等に
より構成され、キーの押下信号をCPU2に出力する。
表示部4は、LCD(Liquid Crystal Display)等によ
り構成され、CPU2から入力されるデータロガー1の
動作状態や現在時刻等を表示する。
【0023】ROM(Read Only Memory)5は、CPU
2によってデータロガー1の起動時に実行されるIPL
プログラムや、計測データの記録を行うための記録処理
プログラムの他、IPLプログラムや記録処理プログラ
ムに係る各種初期設定値等を格納する。
【0024】RAM(Random Access Memory)6は、ア
ンプモジュール9等を介して検出器20から常時送信さ
れる計測データを格納するリングバッファや、記録処理
等の各種処理に係る各種データを格納するワークメモリ
エリアを形成している。計測データの常時受信は、所定
容量のリングバッファに繰り返し計測データを記録する
ことによって実現されており、例えば、計測データ5分
間分の記憶容量を持つリングバッファに、繰り返し計測
データを記録することによって、最新の計測データが5
分間分、常時記録される。そして、記憶媒体8への記録
開始時に、リングバッファ内に格納された計測データ
を、常時送信される計測データと併せて記録することに
より、地震発生前後のデータを記録する。
【0025】記憶部7は、計測データを記録するための
記憶媒体8を有しており、この記憶媒体8は磁気的、光
学的記憶媒体、若しくは半導体メモリで構成されてい
る。また、この記憶媒体8は記憶部7に固定的に設けた
もの、若しくは着脱自在に装着するものであり、ハード
ディスクドライブやメモリカード等の何れの媒体であっ
てもよい。また、計測データが記録された記憶媒体8を
回収することによって、計測データ、即ち地震の解析が
行われる。
【0026】アンプモジュール9は、検出器20から常
時送信されるアナログ信号である電気信号を増幅し、起
動用フィルター10とA/D変換器12へ出力するアン
プである。また、検出器20からは、X方向、Y方向、
Z方向の振動に係るアナログ信号が送信されるが、それ
ぞれの信号を増幅して出力する。
【0027】起動用フィルター10は、アンプモジュー
ル9から出力されるX方向、Y方向、Z方向の振動に係
るアナログ信号に基づいて、所定の周波数帯域の信号、
即ち地震波を濾波して、A/D変換器12とコンパレー
タ回路11へ出力する帯域フィルター回路である。この
地震波の検出は、地震波の特徴である、周波数が低く、
かつ振幅の大きい振動波のみを濾波することによって実
現するが、動作原理については詳細に後述する。尚、起
動用フィルター10は、アナログフィルターであっても
電子フィルターであってもよい。
【0028】コンパレータ回路11は、オペアンプ11
aと、可変抵抗11bと、ダイオード11cとによって
構成されており、可変抵抗11b及びダイオード11c
によって設定される基準電圧と、起動用フィルター10
によって濾波されたアナログ信号とを比較して、アナロ
グ信号が基準電圧以上であった場合、即ち地震波である
と判定した場合には、CPU2へ計測データの記録を開
始する指示信号を出力する。この基準電圧は、地震波の
発生をCPU2へ報知し、記録を開始させるためのもの
であり、起動用フィルター10によって濾波される地震
波(アナログ信号)の信号レベルに応じて設定される。
従って、計測データの記録開始に当たり、地震か否かを
判断する1要素として、振動の大きさに対する閾値をこ
のコンパレータ回路11によって設定することができ
る。
【0029】A/D変換器12は、アンプモジュール9
によって増幅された電気信号(アナログ信号)を、振動
値として表したデジタル信号である計測データに変換
し、CPU2に出力するA/Dコンバータである。ま
た、A/D変換器12は、入力信号を起動用フィルター
10によって濾波された電気信号(アナログ信号)に切
り換えることによって、起動用フィルター10から入力
される電気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換
してCPU2に出力する。入力信号を起動用フィルター
10から入力されるアナログ信号とした場合には、地震
波のみの計測に好適であるが、信号の一部が濾波によっ
て削除される可能性があるため、何れのアナログ信号を
入力するかは、任意に設定が可能である。また、地震波
の計測に当たり、アンプモジュール9から入力されるア
ナログ信号を入力信号とした場合であっても、CPU2
に対する記録開始の指示信号は、起動用フィルター10
及びコンパレータ回路11によって行われるため、計測
データの記録に支障は生じない。
【0030】次に、起動用フィルター10における地震
波の濾波の原理について説明する。図2(a)は地震波
形の概略を示す図であり、図2(b)は倒木による振動
波形の概略を示す図である。
【0031】図2(a)及び(b)において、地震波は
正負両方向に振動する波形であるのに対し、倒木による
振動波は図中上方向の一方向にのみ振動する波形であ
る。また、地震波は一定時間振動が続くのに対し、倒木
による振動波はパルス状であって、振動する時間が短
い。即ち、地震波には一定の周波数がある。また、図示
しないが、地震波は、X方向、Y方向、Z方向のいずれ
の方向へも振動する波形であるが、倒木による振動は、
Z方向(縦方向)の単一方向にのみ振動する。即ち、振
動の方向によって地震波か否かを判別できる。
【0032】図2(c)は起動用フィルター10に設定
されている周波数帯域を示す図である。起動用フィルタ
ー10は、まず、次式に示すように、X方向、Y方向、
Z方向のそれぞれの振動値を2乗して合計した値の平方
根を、合成波形とする。合成波形=(X方向振動値2
Y方向振動値2+Z方向振動値21/2
【0033】そして、この合成波形が0.3Hz以上、
10.0Hz以下である場合を地震波とみなして、濾波
する。但し、ここに表す周波数の数値は地震波を判別す
る目安であり、地震の統計を取ることによって、より精
確な値に設定することが可能であることはいうまでもな
い。
【0034】次に、データロガー1の動作について説明
する。まず、地震の発生有無に関わらず、常時、検出器
20からデータロガー1へ電気信号(アナログ信号)が
送信されており、データロガー1は、アンプモジュール
9によって当該アナログ信号を増幅し、A/D変換器1
2によってデジタル信号である計測データに変換する。
次いで、計測データがCPU2に入力されると、CPU
2は、計測データをRAM6のリングバッファに格納す
る。
【0035】また、起動用フィルター10によって、X
方向、Y方向、Z方向の振動に基づく合成波が所定周波
数の波形であるか判別・濾波され、地震波でない場合に
は、A/D変換器12及びコンパレータ回路11へは信
号が出力されない。また、起動用フィルター10から信
号が出力されないため、コンパレータ回路11の入力信
号の信号レベルは低い。このため、コンパレータ回路1
1は、記録を開始する旨の指示信号を出力しない。
【0036】地震が発生した場合、即ち、起動用フィル
ター10が、X方向、Y方向、Z方向の振動に基づく合
成波が所定周波数の波形であると判別・濾波した場合に
は、濾波された信号がコンパレータ回路11に入力され
る。そして、コンパレータ回路11は、予め設定された
信号レベル以上と判定すると、CPU2へ計測データの
記録を開始する旨の指示信号を出力する。
【0037】次いで、CPU2は、RAM6のリングバ
ッファ内に格納された計測データを記憶媒体8に記録す
ると共に、A/D変換器12から入力される計測データ
の記憶媒体8への記録を開始する。
【0038】以上のように、本発明を適用したデータロ
ガー1は、起動用フィルター10が検出器20から常時
送信されるX方向、Y方向、Z方向の振動に係る電気信
号(アナログ信号)が所定周波数の振動であるか否かを
判定・濾波し、さらにコンパレータ回路11が、当該振
動値が所定の大きさ以上であるか否かを判定することに
よって、地震の発生を検出して、計測データの記録を開
始する。
【0039】したがって、地震に係る振動を検出し、こ
の振動をトリガーとして計測データの記録を開始するこ
とが可能となり、雑振動による誤動作を低減させること
のできるデータロガーを提供することができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、地震に係
る振動のみを計測データとして記録することができるた
め、雑振動等の不要な計測データを記録することのない
実用的なデータロガーを提供することができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、地震に係る
振動を検出し、この振動をトリガーとして計測データの
記録を開始することが可能となり、雑振動による誤動作
を低減させることのできるデータロガーを提供すること
ができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、地震波の特
徴である3方向の振動波に基づいて、濾波されるため、
より精確に地震波を検出することが可能となり、データ
ロガーの実用性をさらに高めることができる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、データロガ
ーは携帯可能なケースに収められているため、運搬や交
換等を容易に行うことができるとともに、設置面積が小
さいために、設置場所を選ばず、データロガーの適用範
囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータロガー1の内部構成を
示すブロック図。
【図2】(a)は地震波形の概略を示す図。(b)は倒
木による振動波形の概略を示す図。(c)は起動用フィ
ルター10に設定されている周波数帯域を示す図。
【符号の説明】
1 データロガー 2 CPU 3 入力部 4 表示部 5 ROM 6 RAM 7 記憶部 8 記憶媒体 9 アンプモジュール 10 起動用フィルター 11 コンパレータ回路 12 A/D変換器 20 検出器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】振動検出信号の内、所定周波数の信号のみ
    を濾波することによって、地震波に係る信号を出力する
    フィルター手段と、 前記フィルター手段によって濾波された振動検出信号を
    A/D変換することによって、所定の計測データに変換
    する変換手段と、 前記変換手段によって変換された計測データを記憶する
    記憶手段と、 を備えたことを特徴とするデータロガー。
  2. 【請求項2】前記フィルター手段によって濾波された振
    動検出信号が、所定値以上であるか否かを判定すること
    によって、地震波か否かを判定する判定手段をさらに備
    え、 前記判定手段によって前記振動検出信号が所定値以上で
    あると判定された場合に、前記記憶手段による前記計測
    データの記憶を開始することを特徴とする請求項1記載
    のデータロガー。
  3. 【請求項3】前記フィルター手段は、縦方向、横方向及
    び前後方向の3方向の振動検出信号を入力し、当該3方
    向の振動検出信号に基づく合成信号の内、所定周波数の
    信号のみを濾波することによって、地震波に係る信号を
    出力することを特徴とする請求項1または2記載のデー
    タロガー。
  4. 【請求項4】請求項1〜3何れか記載のデータロガー
    を、携帯可能なケースに収めたことを特徴とするデータ
    ロガー。
JP18938399A 1999-07-02 1999-07-02 データロガー Pending JP2001021659A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004236306A (ja) * 2003-01-10 2004-08-19 Stmicroelectronics Inc 運動感受性パワースイッチング集積回路を包含する電子装置及び関連する方法
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