JP2001019095A - 飲料ディスペンサ又は該飲料ディスペンサ用の給水容器 - Google Patents

飲料ディスペンサ又は該飲料ディスペンサ用の給水容器

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JP2001019095A
JP2001019095A JP11196097A JP19609799A JP2001019095A JP 2001019095 A JP2001019095 A JP 2001019095A JP 11196097 A JP11196097 A JP 11196097A JP 19609799 A JP19609799 A JP 19609799A JP 2001019095 A JP2001019095 A JP 2001019095A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 給水容器を安定的に支持する飲料ディスペン
サを提供するとともに、回収を要せず、かつ物流コスト
を削減可能とし、廃棄が容易な給水容器を提供する。 【解決手段】 飲料ディスペンサ10は全面部下方に冷
水注出口2と熱水注出口3を並設してなり、上面部は、
平面略正方形で略平板状の載置部11とされ、その中心
に取水口12が備えられる。載置部の上面の各隅部に
は、アングル上のコーナ部材13が突設されてなり、そ
れぞれ結合孔14が穿設される。載置部の中心位置には
取水口12が備えられ、上には給水容器16が載置され
る。この容器は、外側を段ボール材で形成される収容函
体17とし、内部に水タンク18を収容している。水タ
ンクは、ナイロンフィルムなど可撓性を有する薄肉な合
袋樹脂材で成形した袋体からなり、内部に飲料水を貯溜
するものとされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばオフィスなど
に設置されて利用され、給湯、給水を行う飲料ディスペ
ンサ又は該飲料ディスペンサ用の給水容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に知られている飲料ディス
ペンサとしては、例えば特開平10−151464号や
図9ないし図10に示すものがある。図9ないし図10
に示す飲料ディスペンサ1は全体縦長の全体函形をな
し、前面部下方に冷水注出口2並びに熱水注出口3を並
設してなる。
【0003】飲料ディスペンサ1の上面部には、円形凹
部4が備えられ、該円形凹部4の略中心位置には取水ノ
ズル5が突設される。円形凹部4上には、ポリカーボネ
ート等の硬質樹脂材で形成される全体円筒形からなる給
水容器6が配設される。給水容器6は円筒形の下面を中
心に行くにしたがって山形に高くしてなるテーパ形状と
され、頂部に水供給口7を備えるものとされる。給水容
器6は、飲料ディスペンサ1への設置前の状態におい
て、水供給口7を不図示の密閉栓で密閉してなり、該デ
ィスペンサ1に対する給水容器6の設置は水供給口7に
取水ノズル5を挿入させ、密閉栓を破通して容器6を円
形凹部4上に支持させることにより行われる(図10参
照)。
【0004】こうして給水容器6内の飲料水は、水供給
口7より取水ノズル5へと供給され、供給された水は飲
料ディスペンサ1内を流下して、該ディスペンサ1に内
蔵される冷却器(不図示)で冷却され、あるいは加熱器
(不図示)で加熱され、各対応する注出口2、3より注
出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
して構成される飲料ディスペンサ1にあっては、上部に
配設される給水容器6が硬質のプラスチック製とされ、
使用後において嵩張るものとされていた。こうした容器
6は飲料水メーカに返却されて再度使用されるところで
あるが、その際薬品等を用いて内部を洗浄できず、また
熱湯等で消毒するとモノマー成分(環境ホルモン)が溶
出することが指摘されていた。このため、やむなく高圧
水のみで洗浄していた。
【0006】また、上記のように飲料メーカが回収する
場合、物流コストが高くつき、特に該給水容器6は円筒
形で嵩張るため、トラック荷台等への積載効率が悪いも
のとされていた。
【0007】さらに給水容器6を廃棄物として廃棄する
場合においても、嵩張るので同様に廃棄のためのコスト
がかかり、ゴミ問題が懸念されていた。
【0008】さらに、こうした給水容器6にあっては、
水供給口7から取水ノズルへ5への水の供給が、流下状
態で行われるため、水供給口7に空気が供給される必要
があり、このために円形凹部4とテーパ状をなす容器6
との間に隙間を形成する必要があり、ディスペンサ1に
対する容器6の支持が不安定とされていた。
【0009】本発明はこうした従来の不具合に着目して
なされたものであり、給水容器を安定的に支持する飲料
ディスペンサを提供するとともに、回収を要せず、かつ
物流コストを削減可能とし、廃棄が容易な給水容器の提
供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は上方より水を流下し、この水を冷却し、あ
るいは加熱して下方に配設される注出口により飲料用に
注出可能としてなる全体函形からなる飲料ディスペンサ
にあって、全体函形からなる飲料ディスペンサ本体の上
部を略平板状とした載置部と、載置部の略中心位置に形
成され、飲料ディスペンサ本体内に水を流下する状態で
取水可能とする取水口とを備え、全体函形からなる紙製
の収容函体の内部に、可撓性を有する薄肉な合成樹脂製
の袋体からなり、内部に飲料水を貯溜する水タンクを収
容し、該水タンクは収容函体の内部にあって収容函体の
下面中心部に、上記飲料ディスペンサ本体の取水口と嵌
合可能な水供給口を備え、該水供給口は収容函体の下面
中心部を開口することにより、収容函体の下面の外方に
露出可能とされる給水容器を、水供給口を収容函体の外
方に露出し、飲料ディスペンサ本体の取水口に嵌合する
状態で、載置部の上面に載置することとしてなる飲料デ
ィスペンサとしたものである。
【0011】また本発明は上方より水を流下し、この水
を冷却し、あるいは加熱して下方に配設される注出口に
より飲料用に注出可能としてなる全体函形からなり、上
部を略平板状とした載置部と、載置部の略中心位置に水
を流下する状態で取水可能とする取水口とを備えた飲料
ディスペンサ用の給水容器であって、飲料ディスペンサ
の飲料ディスペンサ本体の載置部に載置される全体函形
とされ、載置される下面中心部を開口可能としてなる紙
製の収容函体と、収容函体の内部に収容され、可撓性を
有する薄肉な合成樹脂製の袋体からなり、内部に飲料水
を貯溜し、収容函体の下面中心部を開口した状態におい
て、袋体の下面中心部に配設される水供給口を収容函体
の外部に露出し、載置部の略中心位置に備えられた取水
口に嵌合可能とする水タンクと、を備えてなる飲料ディ
スペンサ用の給水容器としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1な
いし図8に基づき説明する。実施形態に係る飲料ディス
ペンサ10は、従来のディスペンサ1と同様、全体縦長
の全体函形からなり、全面部下方に冷水注出口2と熱水
注出口3を並設してなる(図1、図2参照)。
【0013】飲料ディスペンサ10の本体の上面部は、
平面略正方形で略平板上の載置部11とされ、該載置部
11の中心に飲料ディスペンサ10の本体において、内
部に水を流下する状態で取水可能とする取水口12が備
えられる。載置部1の上面の各隅部には、アングル状の
コーナ部材13が突設されてなり、このコーナ部材13
は載置部11と一体に形成される。各コーナ部材13に
はそれぞれ結合孔14が穿設される。
【0014】飲料ディスペンサ10は、取水口12より
水を流下する状態で内部に取水し、該水を本体内に備え
られる冷却器(不図示)で冷却し、あるいは加熱器(不
図示)で加熱することにより、各対応する注出口2、3
より注出可能とする。
【0015】載置部11の略中心位置に形成される取水
口12は、図5あるいは図6に示すように載置部11の
中心に形成される凹部15の内底部に備えられ、パイプ
を斜めに切断した先鋭形状とされる。
【0016】このようにして形成される飲料ディスペン
サ10は、載置部11の上面に図1の矢印に示すように
全体立方体形状の函形からなる給水容器16が載置され
る。この給水容器16は、図2におよび図3に示すよう
に外側を段ボール材で形成される収容函体17とし、内
部に水タンク18を収容している。水タンク18は、ナ
イロンフィルムなど可撓性を有する薄肉な合袋樹脂材で
成形した袋体からなり、内部に飲料水を貯溜するものと
される。水タンク18の袋体は、収容函体17に図3の
矢印に示すように収容する状態において、収容函体17
の下面中心部に水供給口19が位置するようにしてい
る。
【0017】さらに収容函体17の内部において、水タ
ンク18は、函体17内側面の隅部との間に隙間Aが形
成されるよう、段ボール製の囲み材20により囲繞させ
るようにしている(図4参照)。これは可撓性を有する
水タンク18が函体17の内部で、輸送あるいは運搬時
に位置ずれを生じないようにするためである。収容函体
17の4つの側面部のうち、前面側の側面部には、内部
に収容される水タンク18内の水の量を外部より視認す
るための、透明プラスチック体からなる視認窓21が嵌
合される。このため、囲み材20はこの部分には配設さ
れていない。また水タンク18を構成する袋体は透明な
樹脂フィルム材が用いられる。
【0018】給水容器16は、この視認窓21が飲料デ
ィスペンサ10の全面側に対応し、かつ内部に収容され
る水タンク18の水供給口19が下方になるよう載置部
11上に載置されるが(図1参照)、この際容器の内底
部の中心部が図7に示すように開口される。すなわち、
収容函体17の内底部の中心位置には、図3に示すよう
に予め切取り線26が備えられ、図7に示すように先ず
切取り線26に沿って段ボールに切れ目を入れ、図7の
ように中心部を開く。そして中心部の円形部分を取り除
いて開口を形成するとともに、開口の中から水タンク1
8の水供給口19を函体17の外部に露出させるように
する(図8参照)。この際函体17の内部において、水
タンク18の内底部には水供給口19の対応位置にほぞ
穴形に開口部を備えた紙製の中敷き板22が敷設され、
函体17の外部に露出された水供給口19の位置決めを
行うようにしている。
【0019】こうして、図6に示すように水供給口19
が函体17の外部に露出されたら、この水供給口19と
飲料ディスペンサ10の取水口12を上下に対応させ、
給水容器16を載置部11の上面に載置させる。
【0020】水供給口19は、予めパイプ状の取水口1
2を嵌入可能な口径Wにて形成され、水供給口19の取
水口12の嵌入部分は密閉栓23で閉塞され、この密閉
栓23は周部を薄肉状としている(図6参照)。水供給
口19の密閉栓23の部分に先鋭状の取水口12を図5
に示すように嵌入すると、取水口12の先鋭部分で密閉
栓23の周部の薄肉状の部分が破壊され、取水口12が
密閉栓23を破通することとなる。この状態で水供給口
19と取水口12が水密状態で嵌合されることとなり、
水タンク18内の飲料水が水供給口19から、ディスペ
ンサ10の取水口12へと供給する。
【0021】水タンク18からディスペンサ10へと水
が流下状態で供給されると、可撓性を有する薄肉な袋体
にて形成される水タンク18は、外圧により収縮される
こととなる。したがって、従来にように給水容器16の
底部と載置部11との間に、水供給口19への空気の供
給を行う手段は不要とされる。
【0022】このようにして、全体立方体形状の給水容
器16が、飲料ディスペンサ10上の載置部11に載置
されたら、収容函体17の側底部における各隅部に穿設
され、函体17の隅部と干渉する各コーナ部材13の結
合孔14と、相対する函側結合孔24に、それぞれ結合
ピン25を貫挿する(図4参照)。これにより容器16
は、載置部11上で各隅部をコーナ部材13により干渉
され、かつ結合ピン25で固定されて安定した状態で支
持させることが可能となる。
【0023】上記のような給水容器16は全体立方体形
状の函形とされるため、トラック等における積載効率、
運搬作業効率が良く、物流性能が従来の給水容器に比べ
て優れている。また載置部11に対して安定的に支持・
固定することができる他、使用後は段ボール製の収容函
体17を折り畳み、内部の水タンク18も一般ゴミとし
て廃棄することが可能となる。したがって、従来の給水
容器のように回収して洗浄し、再使用することもなく衛
生的であり、さらに回収や廃棄(硬質プラスチック材の
廃棄)にかかるコストも大幅に削減できることとなる。
【0024】また飲料ディスペンサ10にあっても、上
面の載置部11を平板状とし、さらに中心に取水口1
2、隅部にコーナ部材13を備えることとしただけであ
り、従来のディスペンサに僅かに加工を加えることで対
応可能とされる。
【0025】なお、上記実施形態においては、飲料ディ
スペンサ10を各注出口2、3から冷水または熱水を注
出するものとしているが、本発明に係るディスペンサ
は、このようなものに限定されず、注出口からお茶、コ
ーヒー、果実飲料、炭酸飲料を流出するタイプのものに
も応用可能とされる。
【0026】また載置部11において、コーナ部材13
は必ずしも必要としない。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、給水容
器を安定的に支持する飲料ディスペンサを提供するとと
もに、回収を要せず、かつ物流コストを削減可能とし、
廃棄が容易な給水容器の提供が出来るという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係り、飲料ディスペ
ンサの載置部に実施形態に係る給水容器を載置する状態
を示す斜視図である。
【図2】 同載置状態を示す斜視図である。
【図3】 給水容器を下方より見た斜視図である。
【図4】 同2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】 図4のV−V線に沿う拡大断面図である。
【図6】 取水口と水供給口を嵌合する状態を示す断
面図である。
【図7】 給水容器の収容函体の底部において、開口
を形成する状態を示す斜視図である。
【図8】 給水容器の収容函体の底部より水供給口を
外部に露出させた状態を示す斜視図である。
【図9】 従来の飲料ディスペンサに、従来の給水容
器を支持させる状態を示す斜視図である。
【図10】 同給水容器を支持させた状態を示す拡大斜
視図である。
【符号の説明】 1、10 飲料ディスペンサ 2 冷水注出口 3 熱水注出口 4 円形凹部 5 取水ノズル 6、16 給水容器 7、19 水供給口 11 載置部 12 取水口 13 コーナ部材 14 結合孔 15 凹部 17 収容函体 18 水タンク 20 囲み材 21 視認窓 22 中敷き板 23 密閉栓 24 函形結合孔 25 結合ピン 26 切取り線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方より水を流下し、この水を冷却し、
    あるいは加熱して下方に配設される注出口により飲料用
    に注出可能としてなる全体函形からなる飲料ディスペン
    サにあって、全体函形からなる飲料ディスペンサ本体の
    上部を略平板状とした載置部と、載置部の略中心位置に
    形成され、飲料ディスペンサ本体内に水を流下する状態
    で取水可能とする取水口と、を備え、全体函形からなる
    紙製の収容函体の内部に、可撓性を有する薄肉な合成樹
    脂製の袋体からなり、内部に飲料水を貯溜する水タンク
    を収容し、該水タンクは収容函体の内部にあって収容函
    体の下面中心部に、上記飲料ディスペンサ本体の取水口
    と嵌合可能な水供給口を備え、該水供給口は収容函体の
    下面中心部を開口することにより、収容函体の下面の外
    方に露出可能とされる給水容器を、水供給口を収容函体
    の外方に露出し、飲料ディスペンサ本体の取水口に嵌合
    する状態で、載置部の上面に載置することとしてなる飲
    料ディスペンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、載置部上面の各隅部
    には、載置部上に載置される給水容器の収容函体と干渉
    されるコーナ部材を突設させてなる飲料ディスペンサ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、各コーナ部材には、
    載置部上に載置される給水容器における収容函体の該コ
    ーナ部材との干渉部位に穿設された函側結合孔と相対す
    る結合孔が穿設され、相対される函側結合孔と結合孔
    に、結合ピンを貫挿することにより、給水容器を載置部
    上に固定可能としてなる飲料ディスペンサ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、取水口は、密閉栓に
    より閉塞され、所定の口径からなる給水容器の水タンク
    の水供給口に水密状態で嵌入可能な口径からなり、該嵌
    入状態で密閉栓を破通可能な先鋭形状としてなる飲料デ
    ィスペンサ。
  5. 【請求項5】 上方より水を流下し、この水を冷却し、
    あるいは加熱して下方に配設される注出口により飲料用
    に注出可能としてなる全体函形からなり、上部を略平板
    状とした載置部と、載置部の略中心位置に水を流下する
    状態で取水可能とする取水口とを備えた飲料ディスペン
    サ用の給水容器であって、飲料ディスペンサの飲料ディ
    スペンサ本体の載置部に載置される全体函形とされ、載
    置される下面中心部を開口可能としてなる紙製の収容函
    体と、収容函体の内部に収容され、可撓性を有する薄肉
    な合成樹脂製の袋体からなり、内部に飲料水を貯溜し、
    収容函体の下面中心部を開口した状態において、袋体の
    下面中心部に配設される水供給口を収容函体の外部に露
    出し、載置部の略中心位置に備えられた取水口に嵌合可
    能とする水タンクと、を備えてなる飲料ディスペンサ用
    の給水容器。
  6. 【請求項6】 請求項5において、収容函体の側面部に
    は、水タンク内の水の貯溜量を外部より視認するための
    視認窓を備えることとしてなる飲料ディスペンサ用の給
    水容器。
  7. 【請求項7】 請求項5において、収容函体の下面略中
    心位置には、収容される水タンクの水供給口部分を、外
    部に露出可能とし、該部分を開口するための切取り線を
    備えることとしてなる飲料ディスペンサ用の給水容器。
  8. 【請求項8】 請求項5において、水タンクの水供給口
    は、飲料ディスペンサ本体の取水口を水密状態で嵌入可
    能とする所定の口径からなり、取水口の嵌入前の状態に
    あっては周部を薄肉状とする密閉栓で密閉され、先鋭状
    とされる取水口を嵌入した状態で薄肉状の周部を破壊す
    る状態で密閉栓を破通可能に形成することとしてなる飲
    料ディスペンサ用の給水容器。
  9. 【請求項9】 請求項5において、水タンクは水供給口
    に取水口を嵌合し、水をディスペンサ本体側に流下する
    と共に可撓性を有する薄肉な袋体を収縮可能とする飲料
    ディスペンサ用の給水容器。
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