JP2001018617A - 重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りタイヤInfo
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- JP2001018617A JP2001018617A JP11196845A JP19684599A JP2001018617A JP 2001018617 A JP2001018617 A JP 2001018617A JP 11196845 A JP11196845 A JP 11196845A JP 19684599 A JP19684599 A JP 19684599A JP 2001018617 A JP2001018617 A JP 2001018617A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重荷重用空気入りタイヤにおいて、ウエット
路面での走行性能の改善を図る。 【解決手段】 トレッドの周方向に沿って延びる４本以
上の周方向溝と、この周方向溝に交差しトレッドの幅方
向に沿って延びる幅方向溝にて区画される複数の陸部を
備えるブロックパターンをもつ重荷重用空気入りタイヤ
において、上記タイヤのショルダーに最も近い周方向溝
はタイヤの赤道面に対し５〜１５°の角度を有し、該シ
ョルダーから２番目に位置する周方向溝は赤道面に対し
て略平行に延びるストレート溝からなり、上記幅方向溝
のうちショルダーブロックを形成する幅方向溝はタイヤ
の回転軸に対して０〜１５°の角度を有し、このショル
ダーブロックに隣接するブロックを形成する幅方向溝は
上記幅方向溝と同じ傾きでタイヤの回転軸に対して２５
〜４０°の角度を有するものとする。
路面での走行性能の改善を図る。 【解決手段】 トレッドの周方向に沿って延びる４本以
上の周方向溝と、この周方向溝に交差しトレッドの幅方
向に沿って延びる幅方向溝にて区画される複数の陸部を
備えるブロックパターンをもつ重荷重用空気入りタイヤ
において、上記タイヤのショルダーに最も近い周方向溝
はタイヤの赤道面に対し５〜１５°の角度を有し、該シ
ョルダーから２番目に位置する周方向溝は赤道面に対し
て略平行に延びるストレート溝からなり、上記幅方向溝
のうちショルダーブロックを形成する幅方向溝はタイヤ
の回転軸に対して０〜１５°の角度を有し、このショル
ダーブロックに隣接するブロックを形成する幅方向溝は
上記幅方向溝と同じ傾きでタイヤの回転軸に対して２５
〜４０°の角度を有するものとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はトッラック、バス等
の重荷重車両に装着して好適な空気入りラジアルタイヤ
に関し、とくに、ウエット路面の走行での排水性の改善
を図ろうとするものである。
の重荷重車両に装着して好適な空気入りラジアルタイヤ
に関し、とくに、ウエット路面の走行での排水性の改善
を図ろうとするものである。
【０００２】
【従来の技術】トレッドの周方向に沿って延びる周方向
溝と、この周方向溝に交差しトレッドの幅方向に沿って
延びる幅方向溝によって区画される複数の陸部を有する
ブロックパターンからなる重荷重用空気入りタイヤは、
ウエット性のさらなる向上を図ることが従来から課題と
されていたが、かかるウエット性の改善に有用な排水性
の改良については、これまでにその詳細な検討がなされ
ていなのが現状であった。
溝と、この周方向溝に交差しトレッドの幅方向に沿って
延びる幅方向溝によって区画される複数の陸部を有する
ブロックパターンからなる重荷重用空気入りタイヤは、
ウエット性のさらなる向上を図ることが従来から課題と
されていたが、かかるウエット性の改善に有用な排水性
の改良については、これまでにその詳細な検討がなされ
ていなのが現状であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、バ
ス、トラック等の重荷重用空気入りラジアルタイヤにお
いて、とくに排水性に工夫を加えることによって該タイ
ヤのウエット路面での走行性の改善を図ることができる
新規な空気入りタイヤを提案するところにある。
ス、トラック等の重荷重用空気入りラジアルタイヤにお
いて、とくに排水性に工夫を加えることによって該タイ
ヤのウエット路面での走行性の改善を図ることができる
新規な空気入りタイヤを提案するところにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッドの周
方向に沿って延びる４本以上の周方向溝と、この周方向
溝に交差しトレッドの幅方向に沿って延びる幅方向溝に
て区画される複数の陸部を備えるブロックパターンをも
つ重荷重用空気入りタイヤにおいて、上記タイヤのショ
ルダーに最も近い周方向溝はタイヤの赤道面に対し５〜
１５°の角度を有し、該ショルダーから２番目に位置す
る周方向溝は赤道面に対して略平行に延びるストレート
溝からなり、上記幅方向溝のうちショルダーブロックを
形成する幅方向溝はタイヤの回転軸に対して０〜１５°
の角度を有し、このショルダーブロックに隣接するブロ
ックを形成する幅方向溝は上記幅方向溝と同じ傾きでタ
イヤの回転軸に対して２５〜４０°の角度を有するもの
よりなる、ことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤで
ある。
方向に沿って延びる４本以上の周方向溝と、この周方向
溝に交差しトレッドの幅方向に沿って延びる幅方向溝に
て区画される複数の陸部を備えるブロックパターンをも
つ重荷重用空気入りタイヤにおいて、上記タイヤのショ
ルダーに最も近い周方向溝はタイヤの赤道面に対し５〜
１５°の角度を有し、該ショルダーから２番目に位置す
る周方向溝は赤道面に対して略平行に延びるストレート
溝からなり、上記幅方向溝のうちショルダーブロックを
形成する幅方向溝はタイヤの回転軸に対して０〜１５°
の角度を有し、このショルダーブロックに隣接するブロ
ックを形成する幅方向溝は上記幅方向溝と同じ傾きでタ
イヤの回転軸に対して２５〜４０°の角度を有するもの
よりなる、ことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤで
ある。
【０００５】また、本発明は上記の構成において、ショ
ルダーブロックを形成する幅方向溝とこのショルダーブ
ロックに隣接するブロックを形成する幅方向溝を、タイ
ヤのショルダーに最も近い周方向溝にほぼ同等の位置で
開口するところに特徴を有する。
ルダーブロックを形成する幅方向溝とこのショルダーブ
ロックに隣接するブロックを形成する幅方向溝を、タイ
ヤのショルダーに最も近い周方向溝にほぼ同等の位置で
開口するところに特徴を有する。
【０００６】また、本発明はショルダーブロックを形成
する幅方向溝が、それに隣接するブロックを形成する幅
方向溝よりも大きい溝幅を有する点に特徴を有する。
する幅方向溝が、それに隣接するブロックを形成する幅
方向溝よりも大きい溝幅を有する点に特徴を有する。
【０００７】ショルダーから２番目に位置する周方向溝
については、トレッド幅の３％以上の溝幅を有し、か
つ、その溝幅はショルダーに最も近い周方向溝よりも大
きいものとする点に特徴を有する。
については、トレッド幅の３％以上の溝幅を有し、か
つ、その溝幅はショルダーに最も近い周方向溝よりも大
きいものとする点に特徴を有する。
【０００８】さらに、本発明においては、ショルダーか
ら２番目に位置する周方向溝のトレッドの幅方向におけ
る位置は、その溝の幅方向中心からトレッドの幅方向中
心に至るまでの距離をＸ、トレッド幅をＴw とした場合
において、 ０．１Ｘ・Ｔw ＜０．２Ｘ・Ｔw を満足する範囲にある点に特徴を有する。
ら２番目に位置する周方向溝のトレッドの幅方向におけ
る位置は、その溝の幅方向中心からトレッドの幅方向中
心に至るまでの距離をＸ、トレッド幅をＴw とした場合
において、 ０．１Ｘ・Ｔw ＜０．２Ｘ・Ｔw を満足する範囲にある点に特徴を有する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を用いてより
具体的に説明する。図１は、本発明に従う重荷重用空気
入りタイヤのトレッドをその要部について示したもので
あって、その内部構造については、通常の重荷重用空気
入りのラジアルタイヤととくに変わるところはない。図
１において１ａ〜１ｃはトレッドＴの周方向（タイヤの
回転する向き）に沿って延びる周方向溝、２は周方向溝
１ａ〜１ｃに交差しトレッド幅Ｔw に沿って延びる幅方
向溝であって、この周方向溝２はタイヤのショルダーか
ら順に２ａ、２ｂ、２ｃからなっている。
具体的に説明する。図１は、本発明に従う重荷重用空気
入りタイヤのトレッドをその要部について示したもので
あって、その内部構造については、通常の重荷重用空気
入りのラジアルタイヤととくに変わるところはない。図
１において１ａ〜１ｃはトレッドＴの周方向（タイヤの
回転する向き）に沿って延びる周方向溝、２は周方向溝
１ａ〜１ｃに交差しトレッド幅Ｔw に沿って延びる幅方
向溝であって、この周方向溝２はタイヤのショルダーか
ら順に２ａ、２ｂ、２ｃからなっている。
【００１０】また、３は周方向溝１ａ〜１ｃと幅方向溝
２によって区画される陸部であって、この陸部３は、こ
の例では、タイヤのショルダーｓ側からトレッドＴの中
央へ向けて第１ブロック３ａ、第２ブロック３ｂ、第３
ブロック３ｃからなるものとする。
２によって区画される陸部であって、この陸部３は、こ
の例では、タイヤのショルダーｓ側からトレッドＴの中
央へ向けて第１ブロック３ａ、第２ブロック３ｂ、第３
ブロック３ｃからなるものとする。
【００１１】上記の構成になるタイヤにおいてショルダ
ーｓに最も近い周方向溝１ｃはタイヤの赤道面に対して
５〜１５°の角度を有し、ショルダーｓから２番目に位
置する周方向溝１ｂは赤道面に対して略平行に延びるス
トレート溝からなる。
ーｓに最も近い周方向溝１ｃはタイヤの赤道面に対して
５〜１５°の角度を有し、ショルダーｓから２番目に位
置する周方向溝１ｂは赤道面に対して略平行に延びるス
トレート溝からなる。
【００１２】また、幅方向溝２のうち、ショルダーブロ
ックに対応する第１ブロック３ａを形成する幅方向溝２
ａをタイヤの回転軸に対して０〜１５°の角度を有し、
第１ブロック３ａに隣接する第２ブロック３ｂを形成す
る幅方向溝２ｂはタイヤの回転軸に対して２５〜４０°
の角度を有する。
ックに対応する第１ブロック３ａを形成する幅方向溝２
ａをタイヤの回転軸に対して０〜１５°の角度を有し、
第１ブロック３ａに隣接する第２ブロック３ｂを形成す
る幅方向溝２ｂはタイヤの回転軸に対して２５〜４０°
の角度を有する。
【００１３】上記幅方向溝２ａの溝幅Ｌ1 はそれに隣接
する幅方向溝２ｂの溝幅Ｌ2 よりも大きい溝幅を有す
る。周方向溝１ｂについてはトレッド幅Ｔw の３％以上
の溝幅Ｌ3 を有するものとし、その形成位置は、溝幅Ｌ
3 の中心からトレッドＴの幅方向中心ＣL に至るまでの
距離をＸとした場合において、０. １Ｘ・Ｔw ＜０. ２
Ｘ・Ｔw を満足する範囲に存在するようになっている。
する幅方向溝２ｂの溝幅Ｌ2 よりも大きい溝幅を有す
る。周方向溝１ｂについてはトレッド幅Ｔw の３％以上
の溝幅Ｌ3 を有するものとし、その形成位置は、溝幅Ｌ
3 の中心からトレッドＴの幅方向中心ＣL に至るまでの
距離をＸとした場合において、０. １Ｘ・Ｔw ＜０. ２
Ｘ・Ｔw を満足する範囲に存在するようになっている。
【００１４】上記の構成になる空気入りラジアルタイヤ
においては、トレッド面内でショルダーｓ部に近い領域
では、タイヤのサイドから水が排出され、タイヤのトレ
ッド中央部近いところの水はタイヤの前後に効率的に排
出されることになる。
においては、トレッド面内でショルダーｓ部に近い領域
では、タイヤのサイドから水が排出され、タイヤのトレ
ッド中央部近いところの水はタイヤの前後に効率的に排
出されることになる。
【００１５】本発明においては、幅方向溝２ａをタイヤ
の回転軸に対して０〜１５°の角度を有するものとした
が、これによってタイヤのサイドにおける排水性が改善
される。トレッドＴの中央部付近の水をタイヤの前後に
効率的に排出するため本発明においては周方向溝１ｂは
タイヤ赤道面に対して略傾向に延びるストレート溝とす
るが、その効果をより一層顕著にするため、本発明で
は、かかる溝１ｂの位置を溝幅Ｌ3 の中心からトレッド
Ｔの幅方向中心ＣL に至るまでの距離をＸとした場合に
おいて、０. １Ｘ・Ｔw ＜０. ２Ｘ・Ｔw を満足する範
囲に存在するようにする。
の回転軸に対して０〜１５°の角度を有するものとした
が、これによってタイヤのサイドにおける排水性が改善
される。トレッドＴの中央部付近の水をタイヤの前後に
効率的に排出するため本発明においては周方向溝１ｂは
タイヤ赤道面に対して略傾向に延びるストレート溝とす
るが、その効果をより一層顕著にするため、本発明で
は、かかる溝１ｂの位置を溝幅Ｌ3 の中心からトレッド
Ｔの幅方向中心ＣL に至るまでの距離をＸとした場合に
おいて、０. １Ｘ・Ｔw ＜０. ２Ｘ・Ｔw を満足する範
囲に存在するようにする。
【００１６】幅方向溝２ａはタイヤの回転軸に対して０
〜１５°の角度に、また、幅方向溝２ｂはタイヤの回転
軸に対して２５〜４０°の角度にするが、何れの場合も
同じ向きに角度を有するものとすることが重要であり、
これによってタイヤのサイドにおける排水性が改善され
る。
〜１５°の角度に、また、幅方向溝２ｂはタイヤの回転
軸に対して２５〜４０°の角度にするが、何れの場合も
同じ向きに角度を有するものとすることが重要であり、
これによってタイヤのサイドにおける排水性が改善され
る。
【００１７】幅方向溝２ａ、２ｂは上記の条件に加え、
何れの溝も同等の位置で周方向溝１ｃに開口したほうが
排水性の改善に寄与することになり、溝幅については、
幅方向溝２ａの溝幅Ｌ1 ＜幅方向溝２ｂの溝幅Ｌ2 とす
ることにより排水性がより一層改善される。
何れの溝も同等の位置で周方向溝１ｃに開口したほうが
排水性の改善に寄与することになり、溝幅については、
幅方向溝２ａの溝幅Ｌ1 ＜幅方向溝２ｂの溝幅Ｌ2 とす
ることにより排水性がより一層改善される。
【００１８】トレッドの中央部域の排水性の改善のため
には、周方向溝１ｂをタイヤの赤道面に対して略平行に
延びるストレート溝とすることに加え、その溝幅Ｌ3
を、トレッド幅の３％以上とし、さらに、かかる溝幅Ｌ
3 は周方向溝１ｃの溝幅Ｌ4 よりも大きくするのがよ
い。
には、周方向溝１ｂをタイヤの赤道面に対して略平行に
延びるストレート溝とすることに加え、その溝幅Ｌ3
を、トレッド幅の３％以上とし、さらに、かかる溝幅Ｌ
3 は周方向溝１ｃの溝幅Ｌ4 よりも大きくするのがよ
い。
【００１９】
【実施例】上掲図１に示したようなトレッドパターンを
有し下記の構造になる、サイズ315 ／80 Ｒ22.5 (トレ
ッド幅Ｔw ：２６８mm) の空気入りラジアルタイヤを製
作し、これを正規リムに組み込み、正規内圧 (ETRTO 正
規(DVAL)) を充填して２−Ｄ形式の車両のドライブ軸に
４本装着してアスファルト路面でのウエットブレーキテ
スト (時速４０km/hからのフルブレーキでの停止距離(I
NDEX) を計測するものであってその停止距離が短いほど
良とする )を実施した。
有し下記の構造になる、サイズ315 ／80 Ｒ22.5 (トレ
ッド幅Ｔw ：２６８mm) の空気入りラジアルタイヤを製
作し、これを正規リムに組み込み、正規内圧 (ETRTO 正
規(DVAL)) を充填して２−Ｄ形式の車両のドライブ軸に
４本装着してアスファルト路面でのウエットブレーキテ
スト (時速４０km/hからのフルブレーキでの停止距離(I
NDEX) を計測するものであってその停止距離が短いほど
良とする )を実施した。
【００２０】 条件 (パターン構造) 周方向溝１ｃ：赤道面に対する角度（タイヤの周方向に対する角度と同じ） １１° 溝幅Ｌ4 １０mm 周方向溝１ｂ：赤道面に対する角度０° 溝幅Ｌ3 ５. ５mm (トレッド幅の３. ７％ ) 設置位置Ｘ＝０. １６×トレッド幅 幅方向溝２ａ：タイヤの回転軸に対する角度７° 溝幅Ｌ1 １２mm 幅方向溝２ｂ：タイヤの回転軸に対する角度３６° 溝幅Ｌ2 ９. ４mm
【００２１】その結果、従来品を装着した車両を指数表
示で１００とした場合、本発明に従うタイヤは７４であ
って、ウエット性の改善効果が顕著であることが認めら
れた。
示で１００とした場合、本発明に従うタイヤは７４であ
って、ウエット性の改善効果が顕著であることが認めら
れた。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、タイヤのサイドおよび
前後における排水性が改善され、その結果としてウエッ
ト路面での安定した走行が可能になる。
前後における排水性が改善され、その結果としてウエッ
ト路面での安定した走行が可能になる。
【図１】 本発明に従う重荷重用空気入りタイヤのトレ
ッドの要部を示した図である。
ッドの要部を示した図である。
１ａ〜１ｃ 周方向溝 ２ 幅方向溝 ３ 陸部 Ｔ トレッド ｓ ショルダー Ｌ1 溝幅 Ｌ2 溝幅 Ｌ3 溝幅 Ｌ4 溝幅 Ｔw トレッド幅
Claims (5)
- 【請求項１】 トレッドの周方向に沿って延びる４本以
上の周方向溝と、この周方向溝に交差しトレッドの幅方
向に沿って延びる幅方向溝にて区画される複数の陸部を
備えるブロックパターンをもつ重荷重用空気入りタイヤ
において、 上記タイヤのショルダーに最も近い周方向溝はタイヤの
赤道面に対し５〜１５°の角度を有し、 該ショルダーから２番目に位置する周方向溝は赤道面に
対して略平行に延びるストレート溝からなり、 上記幅方向溝のうちショルダーブロックを形成する幅方
向溝はタイヤの回転軸に対して０〜１５°の角度を有
し、このショルダーブロックに隣接するブロックを形成
する幅方向溝は上記幅方向溝と同じ傾きでタイヤの回転
軸に対して２５〜４０°の角度を有するものよりなる、
ことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。 - 【請求項２】 ショルダーブロックを形成する幅方向溝
とこのショルダーブロックに隣接するブロックを形成す
る幅方向溝は、タイヤのショルダーに最も近い周方向溝
にほぼ同等の位置で開口するものである、請求項１記載
の重か重用空気入りタイヤ。 - 【請求項３】 ショルダーブロックを形成する幅方向溝
は、それに隣接するブロックを形成する幅方向溝よりも
大きい溝幅を有する、請求項１または２記載の重荷重用
空気入りタイヤ。 - 【請求項４】 ショルダーから２番目に位置する周方向
溝はトレッド幅の３％以上の溝幅を有し、かつ、その溝
幅はショルダーに最も近い周方向溝よりも大きいもので
ある、請求項１〜３の何れかに記載の重荷重用空気入り
タイヤ。 - 【請求項５】 ショルダーから２番目に位置する周方向
溝のトレッドの幅方向における位置が、その溝の幅方向
中心からトレッドの幅方向中心に至るまでの距離をＸ、
トレッド幅をＴw とした場合において、 ０．１Ｘ・Ｔw ＜０．２Ｘ・Ｔw を満足する範囲に存在するものである、請求項１〜４の
何れかに記載の重荷重用空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19684599A JP4532626B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19684599A JP4532626B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001018617A true JP2001018617A (ja) | 2001-01-23 |
| JP4532626B2 JP4532626B2 (ja) | 2010-08-25 |
Family
ID=16364629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19684599A Expired - Fee Related JP4532626B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4532626B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002002232A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-08 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りタイヤ |
| JP2009241882A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 重荷重用空気入りタイヤ |
| WO2015050022A1 (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-09 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2015074247A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-20 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2015116845A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用タイヤ |
| CN113561708A (zh) * | 2020-04-28 | 2021-10-29 | 通伊欧轮胎株式会社 | 充气轮胎 |
Citations (6)
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| JPH04278808A (ja) * | 1991-03-06 | 1992-10-05 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| JPH06227221A (ja) * | 1993-02-05 | 1994-08-16 | Suzuki Motor Corp | シャックルの支持構造 |
| JPH08282213A (ja) * | 1995-04-18 | 1996-10-29 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重荷重用タイヤ |
| JPH0958220A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-04 | Bridgestone Corp | ブロック・パターンを備えた空気入りタイヤ |
| JPH09175120A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-08 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
-
1999
- 1999-07-12 JP JP19684599A patent/JP4532626B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN105555549A (zh) * | 2013-10-04 | 2016-05-04 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
| US10195908B2 (en) | 2013-10-04 | 2019-02-05 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
| JP2015116845A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用タイヤ |
| CN113561708A (zh) * | 2020-04-28 | 2021-10-29 | 通伊欧轮胎株式会社 | 充气轮胎 |
| CN113561708B (zh) * | 2020-04-28 | 2023-08-22 | 通伊欧轮胎株式会社 | 充气轮胎 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4532626B2 (ja) | 2010-08-25 |
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