JP2001016820A - 回転電機の回転軸の取付構造 - Google Patents

回転電機の回転軸の取付構造

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JP2001016820A JP11186365A JP18636599A JP2001016820A JP 2001016820 A JP2001016820 A JP 2001016820A JP 11186365 A JP11186365 A JP 11186365A JP 18636599 A JP18636599 A JP 18636599A JP 2001016820 A JP2001016820 A JP 2001016820A
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Michihiro Suzuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない部品点数で回転軸の軸線方向への振動
に対処できる回転電機の回転軸の取付構造を提供する。 【解決手段】 回転軸5の後方端部7に、後方側ストッ
パ11の一部が嵌合される嵌合溝9を形成する。後方側
ストッパ11は、嵌合溝9に嵌合される3つの突起片1
5と軸受構造部を構成するころがり軸受21の内輪21
aと接触する3つの板ばね片17とを有している。後方
側ストッパ11は回転軸5の軸線方向に圧縮されると元
に戻ろうとするばね力を発生する構造を有している。後
方側ストッパ11を、嵌合溝9を囲む壁面ところがり軸
受21の内輪21aとの間に圧縮された状態で配置す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンモータ等の
回転電機における回転軸の取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ファンモータ等の回転電機の回転軸は、
一般的に内輪と外輪との間に複数の転動体が配置されて
構成されたボール軸受等のころがり軸受によって支持さ
れている。そして回転軸の後方端部には回転軸と一緒に
回転する後方側ストッパとしての抜け止め用リング部材
が嵌合されている。このような後方側ストッパまたはリ
ング部材を備えたファンモータは米国特許第5,879,141
号の第2図に示されている。そして回転軸に固定された
ロータが回転しているときには、回転軸はころがり軸受
の内輪の中で回転軸の軸線方向に振動する。このような
振動に対処するために、例えばファンモータでは、後方
側ストッパまたはリング部材ところがり軸受の内輪との
間にコイルばねを配置する構造が採用されている。また
回転軸の前方端部に嵌合され回転軸が回転軸の軸線方向
の後方側に必要以上に移動するのを阻止する前方側スト
ッパところがり軸受の内輪との間にばね性を有する環状
のばね部材等を配置する構造も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造では、回転
軸の軸線方向への振動に対処するために、リング部材と
ばね部材の2つの部品を用いている。しかしながら2つ
の部品を用いることは、回転電機の組み立て工数を増や
すだけなく、回転電機の価格を上げる原因になってい
る。
【0004】本発明の目的は、少ない部品点数で回転軸
の軸線方向への振動に対処できる回転電機の回転軸の取
付構造に関するものである。
【0005】本発明の他の目的は、従来のファンモータ
よりも安価なファンモータを提供することにある。
【0006】本発明の更に他の目的は、従来のファンモ
ータよりも部品点数が少なくてすむファンモータを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファンモータ
等の回転電機の回転軸の取付構造を改良の対象とする。
【0008】回転軸は、軸受構造部によって回転自在に
支持される。この軸受構造部は、内輪と外輪との間に複
数の転動体が配置されて構成され、内輪の内側に回転軸
が嵌合または挿入されて回転軸を回転自在に支持する1
以上のころがり軸受から構成される。一般的には、2つ
のころがり軸受によって軸受構造部は構成される。軸受
構造部は、軸受ホルダにより保持される。軸受構造部か
ら回転軸の軸線方向の前方側(軸線方向の一方の方向ま
たは軸受構造部に回転軸が挿入される方向と逆の方向)
に突出する回転軸の前方端部には、前方側ストッパが取
付けられる。この前方側ストッパは、回転軸が回転軸の
軸線方向の後方側(軸線方向の他方の方向または軸受構
造部に回転軸が挿入される方向)に必要以上に移動する
のを阻止する。前方側ストッパは、ファンモータの場
合、ロータが固定されるカップ部材の一部によって構成
されてもよい。また軸受構造部から回転軸の軸線方向の
後方側に突出する回転軸の後方端部に後方側ストッパが
取付けられる。後方側ストッパは、回転軸が回転軸の軸
線方向の前方側に必要以上に移動するのを阻止する。回
転軸の後方端部には、後方側ストッパの一部が嵌合され
る嵌合溝が形成されている。そして後方側ストッパは、
この嵌合溝に嵌合される嵌合部と軸受構造部を構成する
ころがり軸受の内輪と接触する接触部とを有しており、
後方側ストッパは回転軸の軸線方向に圧縮されると(軸
線方向の両側から挟む力が加わると)元に戻ろうとする
ばね力を発生する構造を有している。後方側ストッパ
は、嵌合溝(具体的には嵌合溝を囲む壁面)ところがり
軸受の内輪との間に圧縮された状態で配置されている。
【0009】後方側ストッパのばね力は、回転する回転
軸の軸線方向への振動を抑制するように作用する。本発
明では、後方側ストッパを回転軸の後方端部における所
定の位置に配置するだけでよいため、少ない部品点数で
回転軸の軸線方向への振動を抑制できる。その結果、回
転電機の組み立て工数が少なくなって、しかも回転電機
の価格を安くすることができる。
【0010】後方側ストッパの構造は、前述のばね力を
発生する構造であれば任意である。例えば、後方側スト
ッパは、回転軸の後方端部に嵌合される環状の本体と、
環状の本体の内周部に一体に設けられて嵌合溝に嵌合さ
れる嵌合部を構成する1以上の突起片と、環状の本体の
内周部に一体に設けられて環状の本体から前方側に立ち
上がり、先端部に接触部を有する複数の板ばね片とを備
えた構造とすることができる。このような構造の後方側
ストッパは、金属製の板に機械加工を施して簡単に且つ
安価に製造することができる。なおこの後方側ストッパ
を、複数(好ましくは3つ)の突起片が環状の本体の周
方向にほぼ等しい間隔を開けて配置され、複数(好まし
くは3つ)の板ばね片が環状の本体の周方向にほぼ等し
い間隔を開けて配置され、複数の突起片と複数の板ばね
片とが周方向に交互に配置された構造とすることができ
る。このような構造であれば、1回のプレス加工で後方
側ストッパを製造できる。また後方側ストッパを回転軸
の後方端部の嵌合溝に対して安定した状態で位置決めす
ることができる上、安定したばね力を確保することがで
きる。なお環状の本体の一部には、回転軸の径方向に延
び且つ本体の一部に一対の突合せ部を形成する切断部を
形成しておくのが好ましい。このような切断部を形成し
ておけば、後方側ストッパの複数の突起片を回転軸の嵌
合溝に比較的簡単に嵌合させることができる。
【0011】また後方側ストッパは、コイルばねから構
成することもできる。その場合、回転軸の後方端部に形
成される嵌合溝を、回転軸の後方端部の一部分の外周を
完全に囲む環状の溝から構成する。そして回転軸の環状
の溝の底面を構成する部分は、後方側に位置する円柱部
と該円柱部と連続し且つこの円柱部よりも前方側に位置
する切頭円錐部とから構成する。その上でこの嵌合溝に
嵌合されるコイルばねの輪郭の形状を、前述の円柱部の
外側に位置して前記嵌合部を構成する部分の直径が内輪
と接触する前記接触部を構成する部分の直径よりも小さ
くなる切頭円錐形状にする。すなわちコイルばねは、一
端(後方側)から他端(前方側)に向かうに従って、直径寸
法が徐々に大きくなる形状を有している。このような形
状のコイルばねを用いると、コイルばねの回転軸の後方
端部への取付が簡単である上、コイルばねをしっかりと
位置決めすることができる。
【0012】本発明を適用したファンモータは、下記の
ような構成になる。ファンモータは、回転軸と、内輪と
外輪との間に複数の転動体が配置されて構成され、内輪
の内側に回転軸が嵌合または挿入されて回転軸を回転自
在に支持する2つのころがり軸受からなる軸受構造部
と、2つのころがり軸受が保持される軸受ホルダと、軸
受ホルダが取付けられたモータサポートと、モータサポ
ートに固定されて複数のステータ側磁極を有するステー
タコアと、ステータコアに装着された複数の励磁巻線
と、回転軸の軸線方向の前方側に位置する前方端部に固
定されたベース壁部及びベース壁部の外周部から回転軸
の軸線方向の後方側に起立する筒状の周壁部を有するカ
ップ部材と、永久磁石からなる複数のロータ側磁極が周
壁部の周方向に並ぶように周壁部の内周面に固定され、
複数のステータ側磁極と対向する永久磁石ユニットと、
カップ部材の周壁部の外周上に配置されて前方側または
後方側に風を吐き出す複数枚のブレードを備えたインぺ
ラと、軸受構造部から回転軸の軸線方向の前方側に突出
する回転軸の前方端部に取付けられ、回転軸が回転軸の
軸線方向の後方側に必要以上に移動するのを阻止する前
方側ストッパと、軸受構造部から回転軸の軸線方向の後
方側に突出する回転軸の後方端部に取付けられ、回転軸
が前方側に必要以上に移動するのを阻止する後方側スト
ッパとを具備する。そして回転軸の後方端部には、後方
側ストッパの一部が嵌合される嵌合溝が形成される。ま
た後方側ストッパは、嵌合溝に嵌合される嵌合部と後方
側に位置するころがり軸受の内輪と接触する接触部とを
有し且つ後方側ストッパは回転軸の軸線方向と平行な方
向に圧縮されると元に戻ろうとするばね力を発生する構
造を有する。そして後方側ストッパは、嵌合溝を囲む壁
面と内輪との間に圧縮された状態で配置される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1は、永久磁石電動機
1を駆動源とするファンモータ3に本発明を適用した実
施の形態の一例の平面図であり、図2は図1のII−I
I線断面図であり、図3は図2の要部の拡大図である。
以下の説明において、回転軸5が後述する軸受構造部に
組み立て段階で挿入される方向(図2において左側に向
かう方向)を後方と言い、その反対側(図2において右
側に向かう方向)を前方と言う。
【0014】図2及び図3に示すように、電動機1の回
転軸5の一端即ち後方端部7には環状の嵌合溝9が形成
されている。嵌合溝9よりも後方側に位置する後方端部
7の部分には後方側に向かうに従って径寸法が小さくな
る向きのテ−パが付けられている。そして嵌合溝9に
は、抜け止め部材としての後方側ストッパ11の一部が
嵌合されている。図3及び図4に示すように、後方側ス
トッパ11は、回転軸5の後方端部17に嵌合される環
状の本体13と、環状の本体13の内周部に一体に設け
られて嵌合溝9に嵌合される嵌合部を構成する3つの突
起片15と、環状の本体13の内周部に一体に設けられ
て環状の本体13から前方側に立ち上がり、先端部に接
触部を有する3つの板ばね片17とを備えている。この
ような構造の後方側ストッパ11は、ばね性を持つステ
ンレス、例えばSUS301等の金属製の板にプレス加
工(機械加工)を施して簡単に且つ安価に製造すること
ができる。3つの突起片15は、環状の本体13の周方
向にほぼ等しい間隔(約120度間隔)を開けて配置さ
れ、3つの板ばね片17も環状の本体13の周方向にほ
ぼ等しい間隔(約120度間隔)を開けて配置され、突
起片15と板ばね片17とは周方向に交互に(約60度
間隔で)配置されている。3つの板ばね片17は、回転
軸5の軸線方向に圧縮されると(軸線方向の両側から挟
む力が加わると)元に戻ろうとするばね力を発生する構
造を有している。
【0015】このような構造であれば、1回のプレス加
工で後方側ストッパ11を製造できる。また後方側スト
ッパ11を回転軸の後方端部7の嵌合溝9に対して安定
した状態で位置決めすることができる上、板ばね片17
が発生するばね力が安定したものとなる。なお環状の本
体13の一部(1つの突起片15が形成された部分)に
は、回転軸5の径方向に延び且つ本体13の一部に一対
の突合せ部を形成する(1つの突起片15を径方向に半
分に切断する)切断部(またはスリット)19が形成さ
れている。このような切断部19を形成しておけば、環
状の本体13を切断部19の両側に広げることができる
ので、後方側ストッパ11の3つの突起片15を回転軸
5の嵌合溝9に比較的簡単に嵌合させることができる。
【0016】回転軸5は、回転軸5の軸線方向に並ぶ2
つのボールベアリングからなるころがり軸受21及び2
3によって回転自在に支持されている。この例では、2
つのころがり軸受21及び23によって軸受構造部が構
成されている。回転軸5は、ころがり軸受21及び23
の内輪21a及び23aが挿入されている。図3に2示
すように、後方側ストッパ11の3つの板ばね片17の
先端部(接触部)は、後方側に位置する一方のころがり
軸受21の内輪21aの後方端面(軸線方向の後方側の
端面)と接触している。ころがり軸受21及び23の外
輪21b及び23bは、絶縁樹脂製のモータサポート2
5の中央部に形成された嵌合孔に嵌合または圧入された
軸受ホルダ27の内部に嵌合されて保持されている。2
1c及び23cは、内輪21a,23aと外輪21b,
23bとの間に配置された複数の転動体である。
【0017】後方側ストッパ11は、回転軸5が軸線方
向の前方側に必要以上に移動するのを阻止する。後方側
ストッパ11は、嵌合溝9(具体的には嵌合溝を囲む壁
面)ところがり軸受21の内輪21aとの間に圧縮され
た状態で配置されている。これにより後方側ストッパ1
1の板ばね片17のばね力は、回転する回転軸5の軸線
方向への振動を抑制するように作用する。このような構
造の後方側ストッパ11を用いると、後方側ストッパ1
1を回転軸5の後方端部7における所定の位置に配置す
るだけでよいため、少ない部品点数で回転軸5の軸線方
向への振動を抑制できる。その結果、ファンモータの組
み立て工数が少なくなって、しかもファンモータの価格
を安くすることができる。
【0018】図2に示すように、回転軸5の前方端部2
9即ちころがり軸受23から前方側に突出する部分に
は、導磁性材料からなるカップ部材31が固定されてい
る。カップ部材31は、回転軸5の前方端部29が嵌合
されて固定される筒状のボス33を中央部に備えたベー
ス壁部35とこのベース壁部35の外周部から回転軸5
の軸線方向の後方側(図2において左側またはモータサ
ポート25が位置する側)に起立する筒状の周壁部37
とを有している。この例では、ボス33が前方側ストッ
パを構成している。このボス33の後方側端面がころが
り軸受23の内輪と接触することにより、回転軸5が軸
線方向の後方側(軸線方向の他方の方向またはころがり
軸受23に回転軸5が挿入される方向)に必要以上に移
動するのが阻止されている。
【0019】カップ部材31の周壁部37の内周部に
は、永久磁石からなる複数のロータ側磁極が周壁部37
の周方向に並ぶように周壁部37の内周面に固定されて
なる永久磁石ユニット39が配置されている。複数のロ
ータ側磁極は、複数の永久磁石によって構成されていて
もよいが、環状の1つの永久磁石が周方向に交互にN極
とS極とに着磁されたものでもよい。カップ部材31の
外側には第2のカップ部材41が嵌合されて固定されて
いる。第2のカップ部材41の周壁部43の外周面上に
は複数枚のブレード(羽)45が周方向に所定の間隔を
あけて固定されている。複数枚のブレード45は、回転
軸5が回転したときに回転軸の軸線方向に風を吹き付け
るまたは吐き出すようにその形状が定められている。こ
の例では、第2のカップ部材41と複数のブレード45
とによりインペラが構成されている。
【0020】また軸受ホルダ27の外周部には、ステー
タコア47が嵌合されて固定され、これによりステータ
コア47がモータサポート25に固定されている。ステ
ータコア47は、周方向に所定の間隔をあけて配置され
た複数の突極磁極からなるステータ側磁極49を備えて
いる。複数のロータ側磁極の磁極面と複数のステータ側
磁極49の磁極面とは回転軸5の径方向に対向してい
る。
【0021】ステータコア47には、絶縁樹脂からなる
インシュレータ51が装着されており、ステータコア4
7の複数のステータ側磁極49には複数相分の励磁巻線
53が巻装されている。55は、励磁巻線53の励磁電
流を制御する制御回路が実装された回路基板である。モ
ータサポート25の径方向外側には、周方向に所定の間
隔をあけて配置された3本のウエブ57を介して筒状の
ハウジング59が配置されている。
【0022】図5は、本発明をファンモータに適用した
第2の実施の形態の平面図であり、図6は図5のVI−
VI線断面図であり、図7は図6の要部の拡大図であ
る。図5乃至図7においては、図1乃至図5に示した第
1の実施の形態の構成部分と同様の部分に図1乃至図5
に付した符号に100の数を加えた数の符号を付してあ
る。第2の実施の形態は、第1の実施の形態と比べて、
後方側ストッパ111の構造と、回転軸105の嵌合溝
109の形状が異なる。第2の実施の形態のその他の構
造は、第1の実施の形態の構造と同じである。
【0023】第2の実施の形態では、後方側ストッパ1
11として、コイルばね112を用いている。そして回
転軸105の後方端部107に形成された嵌合溝109
は、回転軸105の後方端部107の一部分の外周を完
全に囲む環状の溝から構成されている。そしてこの嵌合
溝109の底面を構成する回転軸105の部分は、後方
側に位置する円柱部105aとこの円柱部105aと連
続し且つ円柱部105aよりも前方側に位置する切頭円
錐部105bとから構成されている。図7及び図8に示
すように、コイルばね112は、回転軸105に形成さ
れた円柱部105aの外側に位置する部分(嵌合部)1
02aの直径が、ころがり軸受121の内輪121aと
接触する部分(接触部)102bの直径よりも小さくなる
切頭円錐形状の輪郭形状を有している。すなわちコイル
ばね102は、一端(後方側)102aから他端(前方側)
102bに向かうに従って、直径寸法が徐々に大きくな
る形状を有している。そしてこのコイルばね102は、
軸線方向に圧縮された状態で嵌合溝109を囲む壁面の
うち軸線方向の後方側に位置する環状の内側壁面ところ
がり軸受121の内輪の後方側端面との間に配置されて
いる。このような形状のコイルばね112を後方側スト
ッパとして用いると、コイルばね112の回転軸105
の後方端部107への取付が簡単になる上、コイルばね
112をしっかりと位置決めすることができる。
【0024】尚、上記2つの実施の形態では、2つのこ
ろがり軸受によって軸受構造部を構成しているが、1つ
のころがり軸受によって軸受構造部を構成する一軸受型
ファンモータにも本発明を適用できるのは勿論である。
また上記の実施の形態は、アウターロータ型のファンモ
ータに本発明を適用した例であるが、本発明はステータ
の内部でロータが回転するインナーロータ型のファンモ
ータにも適用できるのは勿論である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、後方側ストッパを回転
軸の後方側端部における所定の位置に配置するだけで、
少ない部品点数で回転軸の軸線方向への振動を抑制する
ことができ、回転電機の組み立て工数が少なくなって、
しかも回転電機の価格を安くすることができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】永久磁石電動機を駆動源とするファンモータに
本発明を適用した実施の形態の一例の平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2の要部の拡大図である。
【図4】図1の実施の形態で用いる後方側ストッパの平
面図である。
【図5】永久磁石電動機を駆動源とするファンモータに
本発明を適用した第2の実施の形態の一例の平面図であ
る。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】図6の要部の拡大図である。
【図8】(A)及び(B)は図5の実施の形態において後
方側ストッパとして用いるコイルばねの平面図及び正面
図である。
【符号の説明】
1 永久磁石電動機 3 ファンモータ 5 回転軸 7 後方端部 9 嵌合溝 11 後方側ストッパ 21,23 ころがり軸受 21a 内輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 道広 東京都豊島区北大塚一丁目十五番一号 山 洋電気株式会社内 Fターム(参考) 3H022 AA03 BA06 CA01 DA07 DA11 DA20 3J017 AA02 AA10 CA06 DA01 DB04 DB06 5H605 AA04 AA07 BB05 CC01 CC03 CC05 EA11 EA12 EB04 EB10 EB20 5H607 AA04 BB01 CC01 CC05 DD03 FF04 GG01 GG08

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転電機の回転軸の取付構造であって、 内輪と外輪との間に複数の転動体が配置されて構成さ
    れ、前記内輪の内側に前記回転軸が嵌合されて前記回転
    軸を回転自在に支持する1以上のころがり軸受からなる
    軸受構造部と、 前記軸受構造部が保持される軸受ホルダと、 前記軸受構造部から前記回転軸の軸線方向の前方側に突
    出する前記回転軸の前方端部に取付けられ、前記回転軸
    が前記回転軸の軸線方向の後方側に必要以上に移動する
    のを阻止する前方側ストッパと、 前記軸受構造部から前記回転軸の軸線方向の後方側に突
    出する前記回転軸の後方端部に取付けられ、前記回転軸
    が前記回転軸の軸線方向の前方側に必要以上に移動する
    のを阻止する後方側ストッパとを具備し、 前記回転軸の前記後方端部には、前記後方側ストッパの
    一部が嵌合される嵌合溝が形成され、 前記後方側ストッパは、前記嵌合溝に嵌合される嵌合部
    と前記軸受構造部を構成する前記ころがり軸受の前記内
    輪と接触する接触部とを有し且つ前記後方側ストッパは
    前記回転軸の軸線方向に圧縮されると元に戻ろうとする
    ばね力を発生する構造を有し、 前記後方側ストッパが前記嵌合溝と前記内輪との間に圧
    縮された状態で配置されていることを特徴とする回転電
    機の回転軸の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記後方側ストッパは、 前記回転軸の前記後方端部に嵌合される環状の本体と、 前記環状の本体の内周部に一体に設けられて前記嵌合溝
    に嵌合される前記嵌合部を構成する1以上の突起片と、 前記環状の本体の前記内周部に一体に設けられて前記環
    状の本体から前記前方側に立ち上がり、先端部に前記接
    触部を有する複数の板ばね片とからなる請求項1に記載
    の回転電機の回転軸の取付構造。
  3. 【請求項3】 複数の前記突起片が前記環状の本体の周
    方向にほぼ等しい間隔を開けて配置されており、 複数の前記板ばね片が前記環状の本体の前記周方向にほ
    ぼ等しい間隔を開けて配置されており、 前記複数の突起片と前記複数の板ばね片とは前記周方向
    に交互に配置されている請求項2に記載の回転電機の回
    転軸の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記環状の本体の一部には、回転軸の径
    方向に延び且つ前記本体の一部に一対の突合せ部を形成
    する切断部が形成されている請求項2に記載の回転電機
    の回転軸の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記後方側ストッパは、コイルばねから
    なる請求項1に記載の回転電機の回転軸の取付構造。
  6. 【請求項6】 前記回転軸の前記後方端部に形成される
    前期嵌合溝は、前記回転軸の前記後方端部の一部分の外
    周を完全に囲む環状の溝からなり、 前記回転軸の前記環状の溝の底面を構成する部分は、前
    記後方側に位置する円柱部と該円柱部と連続し且つ前記
    前方側に位置する切頭円錐部とからなり、 前記嵌合溝に嵌合される前記コイルばねの輪郭の形状
    は、前記円柱部の外側に位置して前記嵌合部を構成する
    部分の直径が前記内輪と接触する前記接触部を構成する
    部分の直径よりも小さい切頭円錐形状を有している請求
    項5に記載の回転電機の回転軸の取付構造。
  7. 【請求項7】 回転軸と、 内輪と外輪との間に複数の転動体が配置されて構成さ
    れ、前記内輪の内側に前記回転軸が嵌合されて前記回転
    軸を回転自在に支持する2つのころがり軸受からなる軸
    受構造部と、 前記2つのころがり軸受が保持される軸受ホルダと、 前記軸受ホルダが取付けられたモータサポートと、 前記モータサポートに固定されて複数のステータ側磁極
    を有するステータコアと、 前記ステータコアに装着された複数の励磁巻線と、 前記回転軸の軸線方向の前方側に位置する前方端部に固
    定されたベース壁部及び前記ベース壁部の外周部から前
    記回転軸の軸線方向の後方側に起立する筒状の周壁部を
    有するカップ部材と、 永久磁石からなる複数のロータ側磁極が前記周壁部の周
    方向に並ぶように前記周壁部の内周面に固定され、前記
    複数のステータ側磁極と対向する永久磁石ユニットと、
    前記カップ部材の前記周壁部の外周上に配置されて前
    記前方側または前記後方側に風を吐き出す複数枚のブレ
    ードを備えたインぺラと、 前記軸受構造部から前記回転軸の前記軸線方向の前記前
    方側に突出する前記回転軸の前記前方端部に取付けら
    れ、前記回転軸が前記回転軸の軸線方向の前記後方側に
    必要以上に移動するのを阻止する前方側ストッパと、 前記軸受構造部から前記回転軸の軸線方向の前記後方側
    に突出する前記回転軸の後方端部に取付けられ、前記回
    転軸が前記前方側に必要以上に移動するのを阻止する後
    方側ストッパとを具備し、 前記回転軸の前記後方端部には、前記後方側ストッパの
    一部が嵌合される嵌合溝が形成され、 前記後方側ストッパは、前記嵌合溝に嵌合される嵌合部
    と前記後方側に位置する前記ころがり軸受の前記内輪と
    接触する接触部とを有し且つ前記後方側ストッパは前記
    回転軸の軸線方向と平行な方向に圧縮されると元に戻ろ
    うとするばね力を発生する構造を有し、 前記後方側ストッパが前記嵌合溝を囲む壁面と前記内輪
    との間に圧縮された状態で配置されていることを特徴と
    するファンモータ。
  8. 【請求項8】 前記後方側ストッパは、 前記回転軸の前記後方端部に嵌合される環状の本体と、 前記環状の本体の内周部に一体に設けられて前記嵌合溝
    に嵌合される前記嵌合部を構成する複数の突起片と、 前記環状の本体の前記内周部に一体に設けられて前記環
    状の本体から前記前方側に立ち上がり、先端部に前記接
    触部を有する複数の板ばね片とからなる請求項7に記載
    のファンモータ。
  9. 【請求項9】 3つの前記突起片が前記環状の本体の周
    方向にほぼ等しい間隔を開けて配置されており、 3つの前記板ばね片が前記環状の本体の前記周方向にほ
    ぼ等しい間隔を開けて配置されており、 前記3つの突起片と前記3つの板ばね片とが前記周方向
    に交互に配置されている請求項8に記載のファンモー
    タ。
  10. 【請求項10】 前記環状の本体の一部には、回転軸の
    径方向に延び且つ前記本体の一部に一対の突合せ部を形
    成する切断部が形成されている請求項7に記載のファン
    モータ。
  11. 【請求項11】 前記後方側ストッパは、コイルばねか
    らなる請求項7に記載のファンモータ。
  12. 【請求項12】 前記回転軸の前記後方端部に形成され
    る嵌合溝は、前記回転軸の前記後方端部の一部分の外周
    を完全に囲む環状の溝からなり、 前記回転軸の前記環状の溝の底面を構成する部分は、前
    記後方側に位置する円柱部と該円柱部と連続し且つ前記
    前方側に位置する切頭円錐部とからなり、 前記嵌合溝に嵌合される前記コイルばねの輪郭の形状
    は、前記円柱部の外側に位置して前記嵌合部を構成する
    部分から前記内輪と接触する前記接触部を構成する部分
    に向かうに従って直径寸法が徐々に大きくなる形状を有
    している請求項11に記載のファンモータ。
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