JP2001016679A - ノイズ低減装置 - Google Patents
ノイズ低減装置Info
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- JP2001016679A JP2001016679A JP11188281A JP18828199A JP2001016679A JP 2001016679 A JP2001016679 A JP 2001016679A JP 11188281 A JP11188281 A JP 11188281A JP 18828199 A JP18828199 A JP 18828199A JP 2001016679 A JP2001016679 A JP 2001016679A
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- noise reduction
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- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一般的なヘッドフォンを使用することがで
き、使用者側では、従来と同じ装着感で周囲ノイズに対
するキャンセル効果を得ることができるとともに、提供
者側では、特殊なヘッドフォンを用意する必要がなく、
トータルのコストおよび製品管理の面での費用を削減す
ることができるノイズ低減装置を提供する。 【解決手段】 騒音低減回路７により、ＰＣＵ４に配置
されたマイク９で検出した座席周囲の騒音の逆位相の信
号を生成し、その逆位相信号を、座席ＡＶ端末機器６か
らＰＣＵ４へ伝達する音声信号に、ＰＣＵ４までに重畳
し、その重畳信号をＰＣＵ４にジャック２を通じて係合
された一般型のヘッドフォン１に伝達する。
き、使用者側では、従来と同じ装着感で周囲ノイズに対
するキャンセル効果を得ることができるとともに、提供
者側では、特殊なヘッドフォンを用意する必要がなく、
トータルのコストおよび製品管理の面での費用を削減す
ることができるノイズ低減装置を提供する。 【解決手段】 騒音低減回路７により、ＰＣＵ４に配置
されたマイク９で検出した座席周囲の騒音の逆位相の信
号を生成し、その逆位相信号を、座席ＡＶ端末機器６か
らＰＣＵ４へ伝達する音声信号に、ＰＣＵ４までに重畳
し、その重畳信号をＰＣＵ４にジャック２を通じて係合
された一般型のヘッドフォン１に伝達する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機搭載のＡＶ
機器に接続されるヘッドフォン装置などに利用され外部
ノイズを低減するノイズ低減装置に関するものである。
機器に接続されるヘッドフォン装置などに利用され外部
ノイズを低減するノイズ低減装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種のノイズ低減装置は、従来では、
たとえば航空機搭載のＡＶ提供機器の各座席に設置され
ている座席ＡＶ端末機器のノイズキャンセルヘッドフォ
ン装置に利用されているように、ヘッドフォンにマイク
と騒音低減回路とが一体的に構成されている。
たとえば航空機搭載のＡＶ提供機器の各座席に設置され
ている座席ＡＶ端末機器のノイズキャンセルヘッドフォ
ン装置に利用されているように、ヘッドフォンにマイク
と騒音低減回路とが一体的に構成されている。
【０００３】以上のような従来のノイズ低減装置につい
て、図面を参照しながら、以下に説明する。図２は従来
のノイズ低減装置の概略構成を示す斜視図である。図２
において、１１は特殊型のステレオタイプのヘッドフォ
ンで、特殊型のジャック１２を持っている。このジャッ
ク１２は手元操作手段であるパーソナルコントロールユ
ニット（ＰＣＵ）１７に設けられた特殊型のコネクタ１
６に係合する。また、ヘッドフォン１１には、一般型の
ヘッドフォンには無い騒音入力用のマイク１３や騒音低
減回路１４や電源電池ボックス１５が設置されている。
ＰＣＵ１７は、接続コネクタ１８を通じて、座席ＡＶ端
末機器１９に接続される。
て、図面を参照しながら、以下に説明する。図２は従来
のノイズ低減装置の概略構成を示す斜視図である。図２
において、１１は特殊型のステレオタイプのヘッドフォ
ンで、特殊型のジャック１２を持っている。このジャッ
ク１２は手元操作手段であるパーソナルコントロールユ
ニット（ＰＣＵ）１７に設けられた特殊型のコネクタ１
６に係合する。また、ヘッドフォン１１には、一般型の
ヘッドフォンには無い騒音入力用のマイク１３や騒音低
減回路１４や電源電池ボックス１５が設置されている。
ＰＣＵ１７は、接続コネクタ１８を通じて、座席ＡＶ端
末機器１９に接続される。
【０００４】座席ＡＶ端末機器１９は、図示していない
が、中央装置として設けられたＡＶ送出機器と接続コネ
クタ２０で結ばれており、座席側の要求をＰＣＵ１７の
チャンネル要求として受け、音響などのオーデイオ信号
および映像信号などからなるビデオ信号を、ＰＣＵ１７
を介してヘッドフォン１１に送出する。このビデオ信号
は、図示していないが、例えば画像表示用のＬＣＤに表
示する。
が、中央装置として設けられたＡＶ送出機器と接続コネ
クタ２０で結ばれており、座席側の要求をＰＣＵ１７の
チャンネル要求として受け、音響などのオーデイオ信号
および映像信号などからなるビデオ信号を、ＰＣＵ１７
を介してヘッドフォン１１に送出する。このビデオ信号
は、図示していないが、例えば画像表示用のＬＣＤに表
示する。
【０００５】ヘッドフォン１１には、騒音低減回路１４
が内蔵されており、マイク１３からの騒音信号のうち高
周波帯域の騒音信号の逆位相の信号を、各座席の音声信
号に重畳して送出するように、構成されている。
が内蔵されており、マイク１３からの騒音信号のうち高
周波帯域の騒音信号の逆位相の信号を、各座席の音声信
号に重畳して送出するように、構成されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のノイズ低減装置では、ヘッドフォン１１にマ
イク１３や騒音低減回路１４などの電気回路や、場合に
よっては電源用の電池までも搭載し、またはＰＣＵ１７
から電源を取るために、ＰＣＵ１７とヘッドフォン１１
との接続用として、電源供給用のピンが設けられた特殊
型のジャック１２やコネクタ１６などの特殊部品を用い
て構成されている。従って、ヘッドフォン１１に電気回
路まで含むため重量が重く、使用者には不快感を与える
という問題点を有していた。
うな従来のノイズ低減装置では、ヘッドフォン１１にマ
イク１３や騒音低減回路１４などの電気回路や、場合に
よっては電源用の電池までも搭載し、またはＰＣＵ１７
から電源を取るために、ＰＣＵ１７とヘッドフォン１１
との接続用として、電源供給用のピンが設けられた特殊
型のジャック１２やコネクタ１６などの特殊部品を用い
て構成されている。従って、ヘッドフォン１１に電気回
路まで含むため重量が重く、使用者には不快感を与える
という問題点を有していた。
【０００７】また、ヘッドフォン１１を提供する側で
は、そのヘッドフォン１１が特殊な構造のため、コスト
および品質などの製品管理の面で負担が大きくなってい
るという問題点も有していた。本発明は、上記従来の問
題点を解決するもので、従来型の一般的なヘッドフォン
を使用することができ、使用者側では、従来と同じ装着
感で周囲ノイズに対するキャンセル効果を得ることがで
きるとともに、提供者側では、特殊なヘッドフォンを用
意する必要がなく、トータルのコストおよび製品管理の
面での費用を削減することができるノイズ低減装置を提
供する。
は、そのヘッドフォン１１が特殊な構造のため、コスト
および品質などの製品管理の面で負担が大きくなってい
るという問題点も有していた。本発明は、上記従来の問
題点を解決するもので、従来型の一般的なヘッドフォン
を使用することができ、使用者側では、従来と同じ装着
感で周囲ノイズに対するキャンセル効果を得ることがで
きるとともに、提供者側では、特殊なヘッドフォンを用
意する必要がなく、トータルのコストおよび製品管理の
面での費用を削減することができるノイズ低減装置を提
供する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明のノイズ低減装置は、手元操作手段に配置さ
れた騒音検出手段で検出した座席周囲の騒音の逆位相信
号を、座席設置型電子機器手段から手元操作手段へ伝達
する音声信号に、手元操作手段までに重畳し、その重畳
信号を手元操作手段にジャックを通じて係合された一般
型ヘッドフォンに伝達することを特徴とする。
めに本発明のノイズ低減装置は、手元操作手段に配置さ
れた騒音検出手段で検出した座席周囲の騒音の逆位相信
号を、座席設置型電子機器手段から手元操作手段へ伝達
する音声信号に、手元操作手段までに重畳し、その重畳
信号を手元操作手段にジャックを通じて係合された一般
型ヘッドフォンに伝達することを特徴とする。
【０００９】以上により、従来型の一般的なヘッドフォ
ンを使用することができ、使用者側では、従来と同じ装
着感で周囲ノイズに対するキャンセル効果を得ることが
できるとともに、提供者側では、特殊なヘッドフォンを
用意する必要がなく、トータルのコストおよび製品管理
の面での費用を削減することができる。
ンを使用することができ、使用者側では、従来と同じ装
着感で周囲ノイズに対するキャンセル効果を得ることが
できるとともに、提供者側では、特殊なヘッドフォンを
用意する必要がなく、トータルのコストおよび製品管理
の面での費用を削減することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載のノイズ
低減装置は、操作者が装着するヘッドフォンのジャック
が係合されるとともに前記操作者が操作する手元操作手
段と、前記手元操作手段上に配置され操作者の周囲騒音
を検出する騒音検出手段と、前記手元操作手段に係接し
て配置された座席設置型電子機器手段と、前記座席設置
型電子機器手段の内部に配置され前記騒音検出手段から
の騒音信号に対してその周波数帯域を選択する騒音低減
手段とを有し、前記騒音低減手段により、前記騒音検出
手段で検出した座席の周囲騒音の逆位相の信号を、座席
設置型電子機器手段から手元操作手段へ伝達する音声信
号に重畳するよう構成する。
低減装置は、操作者が装着するヘッドフォンのジャック
が係合されるとともに前記操作者が操作する手元操作手
段と、前記手元操作手段上に配置され操作者の周囲騒音
を検出する騒音検出手段と、前記手元操作手段に係接し
て配置された座席設置型電子機器手段と、前記座席設置
型電子機器手段の内部に配置され前記騒音検出手段から
の騒音信号に対してその周波数帯域を選択する騒音低減
手段とを有し、前記騒音低減手段により、前記騒音検出
手段で検出した座席の周囲騒音の逆位相の信号を、座席
設置型電子機器手段から手元操作手段へ伝達する音声信
号に重畳するよう構成する。
【００１１】請求項２に記載のノイズ低減装置は、請求
項１に記載の騒音検出手段を、騒音検出精度を向上させ
るために、手元操作手段でなくリモートジャック等の座
席設置型電子機器手段に設置するよう構成する。これら
の構成によると、手元操作手段に配置された騒音検出手
段で検出した座席周囲の騒音の逆位相信号を、座席設置
型電子機器手段から手元操作手段へ伝達する音声信号
に、手元操作手段までに重畳し、その重畳信号を手元操
作手段にジャックを通じて係合された一般型ヘッドフォ
ンに伝達する。
項１に記載の騒音検出手段を、騒音検出精度を向上させ
るために、手元操作手段でなくリモートジャック等の座
席設置型電子機器手段に設置するよう構成する。これら
の構成によると、手元操作手段に配置された騒音検出手
段で検出した座席周囲の騒音の逆位相信号を、座席設置
型電子機器手段から手元操作手段へ伝達する音声信号
に、手元操作手段までに重畳し、その重畳信号を手元操
作手段にジャックを通じて係合された一般型ヘッドフォ
ンに伝達する。
【００１２】以下、本発明の実施の形態を示すノイズ低
減装置について、図面を参照しながら具体的に説明す
る。図１は本実施の形態のノイズ低減装置の概略構成を
示す斜視図である。図１において、１は図２のヘッドフ
ォン１１とは異なる一般的なステレオタイプのヘッドフ
ォンで、図２のジャック１２とは異なる一般的なジャッ
ク２を持っている。ジャック２は、手元操作手段である
パーソナルコントロールユニット（ＰＣＵ）４に設けら
れ図２のコネクタ１６とは異なる一般的なコネクタ３に
係合する。ＰＣＵ４には、騒音入力用のマイク９が設置
されている。ＰＣＵ４は接続コネクタ５を通じて、座席
ＡＶ端末機器６に接続される。
減装置について、図面を参照しながら具体的に説明す
る。図１は本実施の形態のノイズ低減装置の概略構成を
示す斜視図である。図１において、１は図２のヘッドフ
ォン１１とは異なる一般的なステレオタイプのヘッドフ
ォンで、図２のジャック１２とは異なる一般的なジャッ
ク２を持っている。ジャック２は、手元操作手段である
パーソナルコントロールユニット（ＰＣＵ）４に設けら
れ図２のコネクタ１６とは異なる一般的なコネクタ３に
係合する。ＰＣＵ４には、騒音入力用のマイク９が設置
されている。ＰＣＵ４は接続コネクタ５を通じて、座席
ＡＶ端末機器６に接続される。
【００１３】座席ＡＶ端末機器６は、図示していない
が、中央装置であるＡＶ送出機器と接続コネクタ８で結
ばれており、座席側の要求をＰＣＵ４からのチャンネル
要求として受け、オーデイオ信号およびビデオ信号を、
ＰＣＵ４を介してヘッドフォン１に送出する。ビデオ信
号は、図示していないが、画像表示用のＬＣＤに表示す
る。
が、中央装置であるＡＶ送出機器と接続コネクタ８で結
ばれており、座席側の要求をＰＣＵ４からのチャンネル
要求として受け、オーデイオ信号およびビデオ信号を、
ＰＣＵ４を介してヘッドフォン１に送出する。ビデオ信
号は、図示していないが、画像表示用のＬＣＤに表示す
る。
【００１４】座席ＡＶ端末機器６には騒音低減回路７が
内蔵されており、この騒音低減回路７により、マイク９
からの騒音信号のうち、可聴範囲の５０−２０００Ｈｚ
の低周波、または高周波、あるいは全帯域の騒音信号に
対して、その逆位相の信号を生成し、その逆位相信号を
各座席の音声信号に重畳して、ＰＣＵ４を介してヘッド
フォン１に送出するように構成されている。
内蔵されており、この騒音低減回路７により、マイク９
からの騒音信号のうち、可聴範囲の５０−２０００Ｈｚ
の低周波、または高周波、あるいは全帯域の騒音信号に
対して、その逆位相の信号を生成し、その逆位相信号を
各座席の音声信号に重畳して、ＰＣＵ４を介してヘッド
フォン１に送出するように構成されている。
【００１５】このとき、マイク９とヘッドフォン１との
距離に応じた時間遅延および前倒しのための回路を含め
ることにより、一層の騒音低減を図っていることは言う
までもない。以上のようにして、騒音低減回路７によ
り、ＰＣＵ（手元操作手段）４に配置されたマイク（騒
音検出手段）９で検出した座席周囲の騒音の逆位相の信
号を生成し、その逆位相信号を、座席ＡＶ端末機器（座
席設置型電子機器手段）６からＰＣＵ（手元操作手段）
４へ伝達する音声信号に、ＰＣＵ（手元操作手段）４ま
でに重畳し、その重畳信号をＰＣＵ（手元操作手段）４
にジャック２を通じて係合された一般型のヘッドフォン
１に伝達することができる。
距離に応じた時間遅延および前倒しのための回路を含め
ることにより、一層の騒音低減を図っていることは言う
までもない。以上のようにして、騒音低減回路７によ
り、ＰＣＵ（手元操作手段）４に配置されたマイク（騒
音検出手段）９で検出した座席周囲の騒音の逆位相の信
号を生成し、その逆位相信号を、座席ＡＶ端末機器（座
席設置型電子機器手段）６からＰＣＵ（手元操作手段）
４へ伝達する音声信号に、ＰＣＵ（手元操作手段）４ま
でに重畳し、その重畳信号をＰＣＵ（手元操作手段）４
にジャック２を通じて係合された一般型のヘッドフォン
１に伝達することができる。
【００１６】その結果、従来型の一般的なヘッドフォン
を使用することができ、使用者側では、従来と同じ装着
感で周囲ノイズに対するキャンセル効果を得ることがで
きるとともに、提供者側では、特殊なヘッドフォンを用
意する必要がなく、トータルのコストおよび製品管理の
面での費用を削減することができる。さらに、ＰＣＵ
（手元操作手段）４に特殊なコネクタを設置する必要が
くなるので、ＰＣＵ（手元操作手段）４の共用化が図れ
るため、航空機や自動車等の乗り物内においても、上記
のノイズ低減装置を周囲騒音の低減が要求されるヘッド
フォン１に接続することができ、良好な騒音低減効果を
得ることができる。
を使用することができ、使用者側では、従来と同じ装着
感で周囲ノイズに対するキャンセル効果を得ることがで
きるとともに、提供者側では、特殊なヘッドフォンを用
意する必要がなく、トータルのコストおよび製品管理の
面での費用を削減することができる。さらに、ＰＣＵ
（手元操作手段）４に特殊なコネクタを設置する必要が
くなるので、ＰＣＵ（手元操作手段）４の共用化が図れ
るため、航空機や自動車等の乗り物内においても、上記
のノイズ低減装置を周囲騒音の低減が要求されるヘッド
フォン１に接続することができ、良好な騒音低減効果を
得ることができる。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、手元操作
手段に配置された騒音検出手段で検出した座席周囲の騒
音の逆位相信号を、座席設置型電子機器手段から手元操
作手段へ伝達する音声信号に、手元操作手段までに重畳
し、その重畳信号を手元操作手段にジャックを通じて係
合された一般型ヘッドフォンに伝達することができる。
手段に配置された騒音検出手段で検出した座席周囲の騒
音の逆位相信号を、座席設置型電子機器手段から手元操
作手段へ伝達する音声信号に、手元操作手段までに重畳
し、その重畳信号を手元操作手段にジャックを通じて係
合された一般型ヘッドフォンに伝達することができる。
【００１８】そのため、従来型の一般的なヘッドフォン
を使用することができ、使用者側では、従来と同じ装着
感で周囲ノイズに対するキャンセル効果を得ることがで
きるとともに、提供者側では、特殊なヘッドフォンを用
意する必要がなく、トータルのコストおよび製品管理の
面での費用を削減することができる。さらに、手元操作
手段に特殊なコネクタを設置する必要がくなるので、手
元操作手段の共用化が図れるため、航空機や自動車等の
乗り物内においても、上記のノイズ低減装置を周囲騒音
の低減が要求されるヘッドフォンに接続することがで
き、良好な騒音低減効果を得ることができる。
を使用することができ、使用者側では、従来と同じ装着
感で周囲ノイズに対するキャンセル効果を得ることがで
きるとともに、提供者側では、特殊なヘッドフォンを用
意する必要がなく、トータルのコストおよび製品管理の
面での費用を削減することができる。さらに、手元操作
手段に特殊なコネクタを設置する必要がくなるので、手
元操作手段の共用化が図れるため、航空機や自動車等の
乗り物内においても、上記のノイズ低減装置を周囲騒音
の低減が要求されるヘッドフォンに接続することがで
き、良好な騒音低減効果を得ることができる。
【図１】本発明の実施の形態のノイズ低減装置の概略構
成を示す斜視図
成を示す斜視図
【図２】従来のノイズ低減装置の概略構成を示す斜視図
１ ヘッドフォン ２ ジャック ３ コネクタ ４ ＰＣＵ（手元操作手段） ５ 接続コネクタ ６ 座席ＡＶ端末機器 ７ 騒音低減回路 ８ 接続コネクタ ９ （騒音入力用の）マイク
Claims (2)
- 【請求項１】 操作者が装着するヘッドフォンのジャッ
クが係合されるとともに前記操作者が操作する手元操作
手段と、前記手元操作手段上に配置され操作者の周囲騒
音を検出する騒音検出手段と、前記手元操作手段に係接
して配置された座席設置型電子機器手段と、前記座席設
置型電子機器手段の内部に配置され前記騒音検出手段か
らの騒音信号に対してその周波数帯域を選択する騒音低
減手段とを有し、前記騒音低減手段により、前記騒音検
出手段で検出した座席の周囲騒音の逆位相の信号を、座
席設置型電子機器手段から手元操作手段へ伝達する音声
信号に重畳するよう構成したことを特徴とするノイズ低
減装置。 - 【請求項２】 騒音検出手段を、騒音検出精度を向上さ
せるために、手元操作手段でなくリモートジャック等の
座席設置型電子機器手段に設置するよう構成したことを
特徴とする請求項１に記載のノイズ低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11188281A JP2001016679A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | ノイズ低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11188281A JP2001016679A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | ノイズ低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001016679A true JP2001016679A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16220913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11188281A Pending JP2001016679A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | ノイズ低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001016679A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007500466A (ja) * | 2003-07-28 | 2007-01-11 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 音声調整装置、方法及びコンピュータプログラム |
| WO2007046435A1 (ja) * | 2005-10-21 | 2007-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 騒音制御装置 |
| KR100788678B1 (ko) | 2006-01-14 | 2007-12-26 | 삼성전자주식회사 | 이어폰 기기의 소음 저감 장치 및 방법 |
| JP2008124564A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Audio Technica Corp | ノイズキャンセルヘッドフォン |
| US7627352B2 (en) | 2006-03-27 | 2009-12-01 | Gauger Jr Daniel M | Headset audio accessory |
| KR100933409B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2009-12-22 | 두세진 | 전자기기의 소음이 제거된 신호 출력 방법 및 이를 채용한전자기기 |
| KR100935769B1 (ko) | 2008-05-02 | 2010-01-06 | 소리젠 주식회사 | 피드백 제어를 갖는 주파수 특성 보상형 능동형 소음 제어장치 및 방법 |
| US7920903B2 (en) | 2007-01-04 | 2011-04-05 | Bose Corporation | Microphone techniques |
| US8031878B2 (en) | 2005-07-28 | 2011-10-04 | Bose Corporation | Electronic interfacing with a head-mounted device |
| JP2013102370A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Sony Corp | ヘッドホン装置、端末装置、情報送信方法、プログラム、ヘッドホンシステム |
-
1999
- 1999-07-02 JP JP11188281A patent/JP2001016679A/ja active Pending
Cited By (13)
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Legal Events
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