JP2001016419A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JP2001016419A JP2001016419A JP11180296A JP18029699A JP2001016419A JP 2001016419 A JP2001016419 A JP 2001016419A JP 11180296 A JP11180296 A JP 11180296A JP 18029699 A JP18029699 A JP 18029699A JP 2001016419 A JP2001016419 A JP 2001016419A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信側の設定を変更することなく、受信した
い相手からの文書だけを印刷するアクセス制限機能を持
ち、それに加えて、アクセス制限モードか通常モードか
を選択できる機能を持つファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 受信したい相手に予め有効なＳＩＤを知
らせ、受信機に予めＩＤを設定していおき、受信時にＳ
ＩＤの検出を行い、検出できた場合はＳＩＤと受信機の
ＩＤを比較して一致したときのみ印刷を実行し、一致し
ない場合は回線を切断することにより行う。
い相手からの文書だけを印刷するアクセス制限機能を持
ち、それに加えて、アクセス制限モードか通常モードか
を選択できる機能を持つファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 受信したい相手に予め有効なＳＩＤを知
らせ、受信機に予めＩＤを設定していおき、受信時にＳ
ＩＤの検出を行い、検出できた場合はＳＩＤと受信機の
ＩＤを比較して一致したときのみ印刷を実行し、一致し
ない場合は回線を切断することにより行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＳＩＤ（センダー
ＩＤ信号）受信機能を有するファクシミリ装置に関し、
特にＳＩＤによりアクセス制限を可能としたファクシミ
リ装置に関する。
ＩＤ信号）受信機能を有するファクシミリ装置に関し、
特にＳＩＤによりアクセス制限を可能としたファクシミ
リ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、間違いファックスやいたずらファ
ックスが増大するなかで、送信相手を一定の範囲に限定
するためのアクセス制限の必要性が指摘される。従来
は、受信機側で送信機側から通知されるＣＳＩ（国際識
別番号）で受信するかどうかを判断していた。
ックスが増大するなかで、送信相手を一定の範囲に限定
するためのアクセス制限の必要性が指摘される。従来
は、受信機側で送信機側から通知されるＣＳＩ（国際識
別番号）で受信するかどうかを判断していた。
【０００３】ファクシミリ通信の付加サービスに関し
て、ＩＴＵ−Ｔ勧告．３０に追加されたコマンドを使っ
たファクシミリ装置に関する従来技術として特開平７−
５８９３３号がある。
て、ＩＴＵ−Ｔ勧告．３０に追加されたコマンドを使っ
たファクシミリ装置に関する従来技術として特開平７−
５８９３３号がある。
【０００４】この従来技術におけるファクシミリ装置
は、ＳＵＢ（サブアドレスコマンド）、ＰＷＤ（パスワ
ードコマンド）、ＳＥＰ（セレクティブポーリングコマ
ンド）を用いて、親展送信、中継同報、リモートマルチ
コピー、親展ポーリング等のサービスを効率よく行うも
のである。
は、ＳＵＢ（サブアドレスコマンド）、ＰＷＤ（パスワ
ードコマンド）、ＳＥＰ（セレクティブポーリングコマ
ンド）を用いて、親展送信、中継同報、リモートマルチ
コピー、親展ポーリング等のサービスを効率よく行うも
のである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＣＳＩ
で受信するかどうかを判断すると、相手先が増える度に
設定を追加しなければならず、設定できる数にも限界が
あった。また、上記のＳＵＢやＰＷＤ等のコマンドを用
いても、通信そのもののセキュリティには資するが、端
的にアクセス制限機能を提供するものではなかった。
で受信するかどうかを判断すると、相手先が増える度に
設定を追加しなければならず、設定できる数にも限界が
あった。また、上記のＳＵＢやＰＷＤ等のコマンドを用
いても、通信そのもののセキュリティには資するが、端
的にアクセス制限機能を提供するものではなかった。
【０００６】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、ＩＴＵ−Ｔ勧告．３０に新たに追加された
ＳＩＤを使って、受信機のユーザがＩＤを予め受信機に
登録しておき、交信相手にＳＩＤを予め知らせておくこ
とにより送信機からの通信に対して、送信機からのＳＩ
Ｄと受信機のＩＤを比較することにより、簡易にアクセ
ス制限を実現するファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
ものであり、ＩＴＵ−Ｔ勧告．３０に新たに追加された
ＳＩＤを使って、受信機のユーザがＩＤを予め受信機に
登録しておき、交信相手にＳＩＤを予め知らせておくこ
とにより送信機からの通信に対して、送信機からのＳＩ
Ｄと受信機のＩＤを比較することにより、簡易にアクセ
ス制限を実現するファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の請求項１記載の発明は、ＩＤを設定する
第１の設定手段と、１以上のアクセスモードを画情報記
憶部に設定する第２の設定手段と、送信機から送られて
くるＳＩＤを受信する受信手段と、ＳＩＤを検出したか
否かを判断する判断手段と、該判断手段による判断の結
果、ＳＩＤを検出したときは、受信手段により受信した
ＳＩＤと第１の設定手段により設定されたＩＤとを比較
する比較手段とを有し、該比較手段による比較の結果、
ＳＩＤとＩＤとが一致しているときは受信文書を印刷す
ることを特徴としている。
めに、本発明の請求項１記載の発明は、ＩＤを設定する
第１の設定手段と、１以上のアクセスモードを画情報記
憶部に設定する第２の設定手段と、送信機から送られて
くるＳＩＤを受信する受信手段と、ＳＩＤを検出したか
否かを判断する判断手段と、該判断手段による判断の結
果、ＳＩＤを検出したときは、受信手段により受信した
ＳＩＤと第１の設定手段により設定されたＩＤとを比較
する比較手段とを有し、該比較手段による比較の結果、
ＳＩＤとＩＤとが一致しているときは受信文書を印刷す
ることを特徴としている。
【０００８】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明において、１以上のアクセスモードは、全文書を印刷
する、設定されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ受信
する、設定されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ印刷
するの３つのモードからなることを特徴としている。
明において、１以上のアクセスモードは、全文書を印刷
する、設定されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ受信
する、設定されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ印刷
するの３つのモードからなることを特徴としている。
【０００９】請求項３記載の発明は、請求項１または２
記載の発明において、第２の設定手段により、全文書を
印刷すると設定したときは、判断手段による判断を行
い、ＳＩＤを検出したときは回線を切断し、ＳＩＤを検
出しないときは受信文書の印刷を行うことを特徴として
いる。
記載の発明において、第２の設定手段により、全文書を
印刷すると設定したときは、判断手段による判断を行
い、ＳＩＤを検出したときは回線を切断し、ＳＩＤを検
出しないときは受信文書の印刷を行うことを特徴として
いる。
【００１０】請求項４記載の発明は、請求項１または２
記載の発明において、第２の設定手段により、ＩＤとＳ
ＩＤが一致した場合のみ受信すると設定したときは、判
断手段による判断を行い、ＳＩＤを検出しないときは回
線を切断し、ＳＩＤを検出した場合は比較手段による比
較を行い、ＳＩＤとＩＤが一致しない場合は回線を切断
することを特徴としている。
記載の発明において、第２の設定手段により、ＩＤとＳ
ＩＤが一致した場合のみ受信すると設定したときは、判
断手段による判断を行い、ＳＩＤを検出しないときは回
線を切断し、ＳＩＤを検出した場合は比較手段による比
較を行い、ＳＩＤとＩＤが一致しない場合は回線を切断
することを特徴としている。
【００１１】請求項５記載の発明は、請求項１または２
記載の発明において、第２の設定手段により、ＩＤとＳ
ＩＤが一致した場合のみ印刷すると設定したときは、判
断手段による判断を行い、ＳＩＤを検出しないときは受
信した文書データを画情報記憶部に記憶し、ＳＩＤを検
出したときは比較手段による比較を行い、ＳＩＤとＩＤ
が一致しないときは回線を切断することを特徴としてい
る。
記載の発明において、第２の設定手段により、ＩＤとＳ
ＩＤが一致した場合のみ印刷すると設定したときは、判
断手段による判断を行い、ＳＩＤを検出しないときは受
信した文書データを画情報記憶部に記憶し、ＳＩＤを検
出したときは比較手段による比較を行い、ＳＩＤとＩＤ
が一致しないときは回線を切断することを特徴としてい
る。
【００１２】請求項６記載の発明は、請求項５記載の発
明において、画情報記憶部に記憶された前記文書データ
を、ユーザが印刷あるいは前記画情報記憶部から消去す
るか否かを選択する選択手段をさらに有することを特徴
としている。
明において、画情報記憶部に記憶された前記文書データ
を、ユーザが印刷あるいは前記画情報記憶部から消去す
るか否かを選択する選択手段をさらに有することを特徴
としている。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
図面を参照しながら詳細に説明する。
【００１４】図１は本発明の実施の形態におけるファク
シミリ装置の構成図である。図１によれば、送信原稿を
所定の解像度で読み取る拡読取部（スキャナ）１、ファ
クシミリ装置全体の制御処理およびファクシミリ伝送制
御手順処理を行う制御部２、画像を所定の解像度で記録
出力する書込部（プロッタ）３、ファクシミリ装置を操
作するための各種スイッチあるいはＬＣＤ、ＬＥＤ等の
表示装置からなる操作表示部（オペボード）４、不揮発
生メモリや大容量ハードディスク等を用いまた電子電話
帳の宛先情報も記憶されている画情報記憶部（ＳＡＦ）
５、フレーム単位の画情報の記憶を行うページメモリ
６、画像信号の符号化・復号化を行う画情報圧縮再生部
（ＤＣＲ）７、グループ３ファクシミリ装置の伝送制御
手順処理を行うＧ３通信制御部（Ｇ３ＣＣＵ）８、グル
ープ４ファクシミリ装置の伝送制御手順処理を行うＧ４
通信制御部（Ｇ４ＣＣＵ）９から構成されている。
シミリ装置の構成図である。図１によれば、送信原稿を
所定の解像度で読み取る拡読取部（スキャナ）１、ファ
クシミリ装置全体の制御処理およびファクシミリ伝送制
御手順処理を行う制御部２、画像を所定の解像度で記録
出力する書込部（プロッタ）３、ファクシミリ装置を操
作するための各種スイッチあるいはＬＣＤ、ＬＥＤ等の
表示装置からなる操作表示部（オペボード）４、不揮発
生メモリや大容量ハードディスク等を用いまた電子電話
帳の宛先情報も記憶されている画情報記憶部（ＳＡＦ）
５、フレーム単位の画情報の記憶を行うページメモリ
６、画像信号の符号化・復号化を行う画情報圧縮再生部
（ＤＣＲ）７、グループ３ファクシミリ装置の伝送制御
手順処理を行うＧ３通信制御部（Ｇ３ＣＣＵ）８、グル
ープ４ファクシミリ装置の伝送制御手順処理を行うＧ４
通信制御部（Ｇ４ＣＣＵ）９から構成されている。
【００１５】図２は、本発明の実施の形態として、全文
書を印刷すると設定した場合のフローチャートである。
先ず、受信機が、送信機からＳＩＤが送られてきたかど
うかを判断する（ステップＳ２０２）。送信機からＳＩ
Ｄが送られてきた場合は（ステップＳ２０２／ＹＥ
Ｓ）、回線を切断する（ステップＳ２０４）。送信機か
らＳＩＤが送られてこない場合は（ステップＳ２０２／
ＮＯ）、受信機は受信した文書を印刷する（ステップＳ
２０３）。
書を印刷すると設定した場合のフローチャートである。
先ず、受信機が、送信機からＳＩＤが送られてきたかど
うかを判断する（ステップＳ２０２）。送信機からＳＩ
Ｄが送られてきた場合は（ステップＳ２０２／ＹＥ
Ｓ）、回線を切断する（ステップＳ２０４）。送信機か
らＳＩＤが送られてこない場合は（ステップＳ２０２／
ＮＯ）、受信機は受信した文書を印刷する（ステップＳ
２０３）。
【００１６】図３は、本発明の実施の形態として、設定
されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ受信すると設定
した場合のフローチャートである。先ず、受信機が、送
信機からＳＩＤが送られてきたかどうかを判断する（ス
テップＳ３０２）。送信機からＳＩＤが送られてこない
場合は（ステップＳ３０２／ＮＯ）、回線を切断する
（ステップＳ３０４）。送信機からＳＩＤが送られてき
た場合は（ステップＳ３０２／ＹＥＳ）、ＳＡＦ５に記
憶されているＩＤと送信機から送られてきたＳＩＤが一
致するか判断する（ステップＳ３０３）。ＳＡＦ５に記
憶されているＩＤと送信機から送られてきたＳＩＤが一
致しない場合は（ステップＳ３０３／ＮＯ）、回線を切
断する（ステップＳ３０４）。ＳＡＦ５に記憶されてい
るＩＤと送信機から送られてきたＳＩＤが一致している
場合は（ステップＳ３０３／ＹＥＳ）、そのまま送信を
続け、受信文書を印刷する（ステップＳ３０５）。
されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ受信すると設定
した場合のフローチャートである。先ず、受信機が、送
信機からＳＩＤが送られてきたかどうかを判断する（ス
テップＳ３０２）。送信機からＳＩＤが送られてこない
場合は（ステップＳ３０２／ＮＯ）、回線を切断する
（ステップＳ３０４）。送信機からＳＩＤが送られてき
た場合は（ステップＳ３０２／ＹＥＳ）、ＳＡＦ５に記
憶されているＩＤと送信機から送られてきたＳＩＤが一
致するか判断する（ステップＳ３０３）。ＳＡＦ５に記
憶されているＩＤと送信機から送られてきたＳＩＤが一
致しない場合は（ステップＳ３０３／ＮＯ）、回線を切
断する（ステップＳ３０４）。ＳＡＦ５に記憶されてい
るＩＤと送信機から送られてきたＳＩＤが一致している
場合は（ステップＳ３０３／ＹＥＳ）、そのまま送信を
続け、受信文書を印刷する（ステップＳ３０５）。
【００１７】図４は、本発明の実施の形態として、設定
されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ印刷すると設定
した場合のフローチャートである。先ず、受信機が、送
信機からＳＩＤが送られてきたかどうかを判断する（ス
テップＳ４０２）。送信機からＳＩＤが送られてこない
場合は（ステップＳ４０２／ＮＯ）、そのまま送信を続
け、受信文書をＳＡＦ５に記憶する（ステップＳ４０
３）。送信機からＳＩＤが送られてきた場合は（ステッ
プＳ４０２／ＹＥＳ）、ＳＡＦ５に記憶されているＩＤ
と送信機から送られてきたＳＩＤが一致するか判断する
（ステップＳ４０４）。ＳＡＦ５に記憶されているＩＤ
と送信機から送られてきたＳＩＤが一致しない場合は
（ステップＳ４０４／ＮＯ）、回線を切断する（ステッ
プＳ４０５）。ＳＡＦ５に記憶されているＩＤと送信機
から送られてきたＳＩＤが一致している場合は（ステッ
プＳ４０４／ＹＥＳ）、そのまま送信を続け、受信文書
を印刷する（ステップＳ４０６）。
されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ印刷すると設定
した場合のフローチャートである。先ず、受信機が、送
信機からＳＩＤが送られてきたかどうかを判断する（ス
テップＳ４０２）。送信機からＳＩＤが送られてこない
場合は（ステップＳ４０２／ＮＯ）、そのまま送信を続
け、受信文書をＳＡＦ５に記憶する（ステップＳ４０
３）。送信機からＳＩＤが送られてきた場合は（ステッ
プＳ４０２／ＹＥＳ）、ＳＡＦ５に記憶されているＩＤ
と送信機から送られてきたＳＩＤが一致するか判断する
（ステップＳ４０４）。ＳＡＦ５に記憶されているＩＤ
と送信機から送られてきたＳＩＤが一致しない場合は
（ステップＳ４０４／ＮＯ）、回線を切断する（ステッ
プＳ４０５）。ＳＡＦ５に記憶されているＩＤと送信機
から送られてきたＳＩＤが一致している場合は（ステッ
プＳ４０４／ＹＥＳ）、そのまま送信を続け、受信文書
を印刷する（ステップＳ４０６）。
【００１８】ＳＡＦ５に記憶されている受信文書につい
ては、利用者が操作表示部４からの操作により必要なも
のは印刷し、不必要なものは消去する。
ては、利用者が操作表示部４からの操作により必要なも
のは印刷し、不必要なものは消去する。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
１記載の発明によれば、通信相手が増えたときでも、受
信側の設定を変更することなく受信したい相手に有効な
ＳＩＤを教えるだけで済み、簡易にアクセス制限を実現
することが可能となる。
１記載の発明によれば、通信相手が増えたときでも、受
信側の設定を変更することなく受信したい相手に有効な
ＳＩＤを教えるだけで済み、簡易にアクセス制限を実現
することが可能となる。
【００２０】請求項２記載の発明によれば、ユーザのニ
ーズにマッチした設定を選択することが可能となる。
ーズにマッチした設定を選択することが可能となる。
【００２１】請求項３記載の発明によれば、アクセス制
限を施すことなく全文書を印刷することが可能となる。
ＳＩＤ受信機能が搭載されていない受信機においては、
ＳＩＤ検出の時点で誤通信と判断することが可能とな
る。
限を施すことなく全文書を印刷することが可能となる。
ＳＩＤ受信機能が搭載されていない受信機においては、
ＳＩＤ検出の時点で誤通信と判断することが可能とな
る。
【００２２】請求項４記載の発明によれば、アクセス制
限を施すことにより受信したい相手以外からの通信を排
除することが可能となる。
限を施すことにより受信したい相手以外からの通信を排
除することが可能となる。
【００２３】請求項５記載の発明によれば、ＳＩＤを検
出できないときでも一端メモリに記憶しておくことによ
り、ユーザが印刷すべき文書かどうかを確認することが
可能となる。
出できないときでも一端メモリに記憶しておくことによ
り、ユーザが印刷すべき文書かどうかを確認することが
可能となる。
【００２４】請求項６記載の発明によれば、ユーザが印
刷か消去かを選択することにより、メモリ使用量の増加
を防止しながら文書の取捨を行うことが可能となる。
刷か消去かを選択することにより、メモリ使用量の増加
を防止しながら文書の取捨を行うことが可能となる。
【図１】本発明の実施の形態としてのファクシミリ装置
の構成図である。
の構成図である。
【図２】本発明の実施の形態として、全文書を印刷する
と設定した場合のフローチャートである。
と設定した場合のフローチャートである。
【図３】本発明の実施の形態として、設定されたＩＤと
ＳＩＤが一致した場合のみ受信すると設定した場合のフ
ローチャートである。
ＳＩＤが一致した場合のみ受信すると設定した場合のフ
ローチャートである。
【図４】本発明の実施の形態として、設定されたＩＤと
ＳＩＤが一致した場合のみ印刷すると設定した場合のフ
ローチャートである。
ＳＩＤが一致した場合のみ印刷すると設定した場合のフ
ローチャートである。
１ スキャナ ２ 制御部 ３ プロッタ ４ 操作表示部 ５ ＳＡＦ（画情報記憶部） ６ ページメモリ ７ ＤＣＲ ８ Ｇ３ＣＣＵ ９ Ｇ４ＣＣＵ
Claims (6)
- 【請求項１】 ＩＤを設定する第１の設定手段と、 １以上のアクセスモードを画情報記憶部に設定する第２
の設定手段と、 送信機から送られてくるＳＩＤを受信する受信手段と、 前記ＳＩＤを検出したか否かを判断する判断手段と、 該判断手段による判断の結果、前記ＳＩＤを検出したと
きは、前記受信手段により受信した前記ＳＩＤと前記第
１の設定手段により設定された前記ＩＤとを比較する比
較手段とを有し、 該比較手段による比較の結果、前記ＳＩＤと前記ＩＤと
が一致しているときは受信文書を印刷することを特徴と
するファクシミリ装置。 - 【請求項２】 前記アクセスモードは、全文書を印刷す
る、設定されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ受信す
る、設定されたＩＤとＳＩＤが一致した場合のみ印刷す
るの３つのモードからなることを特徴とする請求項１記
載のファクシミリ装置。 - 【請求項３】 前記第２の設定手段により、前記全文書
を印刷すると設定したときは、前記判断手段による判断
を行い、前記ＳＩＤを検出したときは回線を切断し、前
記ＳＩＤを検出しないときは前記受信文書の印刷を行う
ことを特徴とする請求項１または２記載のファクシミリ
装置。 - 【請求項４】 前記第２の設定手段により、前記ＩＤと
ＳＩＤが一致した場合のみ受信すると設定したときは、
前記判断手段による判断を行い、前記ＳＩＤを検出しな
いときは前記回線を切断し、 前記ＳＩＤを検出したときは前記比較手段による比較を
行い、前記ＳＩＤと前記ＩＤが一致しないときは前記回
線を切断することを特徴とする請求項１または２記載の
ファクシミリ装置。 - 【請求項５】 前記第２の設定手段により、前記ＩＤと
ＳＩＤが一致した場合のみ印刷すると設定したときは、
前記判断手段による判断を行い、前記ＳＩＤを検出しな
いときは受信した文書データを前記画情報記憶部に記憶
し、 前記ＳＩＤを検出したときは前記比較手段による比較を
行い、前記ＳＩＤと前記ＩＤが一致しないときは前記回
線を切断することを特徴とする請求項１または２記載の
ファクシミリ装置。 - 【請求項６】 前記画情報記憶部に記憶された前記文書
データを、ユーザが印刷あるいは前記画情報記憶部から
消去するか否かを選択する選択手段をさらに有すること
を特徴とする請求項５記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180296A JP2001016419A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180296A JP2001016419A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001016419A true JP2001016419A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16080737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11180296A Pending JP2001016419A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001016419A (ja) |
-
1999
- 1999-06-25 JP JP11180296A patent/JP2001016419A/ja active Pending
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