JP2001016374A - 通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ - Google Patents

通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ

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JP2001016374A
JP2001016374A JP11186730A JP18673099A JP2001016374A JP 2001016374 A JP2001016374 A JP 2001016374A JP 11186730 A JP11186730 A JP 11186730A JP 18673099 A JP18673099 A JP 18673099A JP 2001016374 A JP2001016374 A JP 2001016374A
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Tokuaki Seto
徳昭 瀬戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像メモリを有効に使用し、かつ受信したカ
ラー画像を効率的に出力することができる通信装置及び
その制御方法、コンピュータ可読メモリを提供する。 【解決手段】 外部装置から受信した画像を記憶する画
像メモリ104と、画像を記録するプリンタ115を備
え、CPU101は、画像メモリ104に記憶される画
像の蓄積状態を監視する。監視結果に基づいて、画像メ
モリ104に記憶された画像のプリンタ115による記
録を実行する。実行が完了した場合、画像メモリ104
に記憶された画像を消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像を処理
して出力することが可能な通信装置及びその制御方法、
コンピュータ可読メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にファクシミリ装置等の通信装置
は、相手機から送信された画像を受信した場合、受信画
像1ページ分の画像データのすべてを画像メモリに蓄積
させた後に、その受信画像1ページの画像データのすべ
てを記録部により記録紙に記録する。その後、受信画像
データを画像メモリから消去していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファク
シミリ装置等の通信装置に搭載された受信画像を蓄積す
るための画像メモリは有限であり、受信画像の画像デー
タが大きいもの、例えば、カラー画像を画像メモリに蓄
積する場合、大きいメモリ領域が必要となる。また、記
録を開始するまでの時間が長くなるため、受信画像を出
力するまでの時間が長くなってしまっていた。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、画像メモリを有効に使用し、かつ受信したカ
ラー画像を効率的に出力することができる通信装置及び
その制御方法、コンピュータ可読メモリを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による通信装置は以下の構成を備える。即
ち、カラー画像を処理して出力することが可能な通信装
置であって、外部装置から受信した画像を記憶する記憶
手段と、画像を記録する記録手段と、前記記憶手段に記
憶される画像の蓄積状態を監視する監視手段と、前記監
視手段の監視結果に基づいて、前記記憶手段に記憶され
た画像の前記記録手段による記録を実行する実行手段
と、前記実行手段の実行が完了した場合、前記記憶手段
に記憶された画像を消去する消去手段とを備える。
【0006】また、好ましくは、前記監視手段の監視の
結果、前記記憶手段に1ページに満たない所定量の画像
が蓄積された場合、前記実行手段は、該記憶手段に記憶
される画像の前記記録手段による記録を実行する。
【0007】また、好ましくは、前記監視手段は、前記
画像がカラー画像であるか否かを判定する判定手段とを
備え、前記判定手段の判定の結果、前記画像がカラー画
像である場合、前記実行手段は、該記憶手段に記憶され
る画像の前記記録手段による記録を実行する。
【0008】また、好ましくは、前記監視手段は、前記
記憶手段に記憶される画像の蓄積状態に基づいて、記録
開始を指示するフラグである記録開始指示フラグのON
/OFFを制御する。
【0009】また、好ましくは、前記監視手段は、前記
記憶手段に所定量の画像が記憶された場合、前記記録開
始指示フラグをONにする。
【0010】また、好ましくは、前記実行手段は、前記
記録開始指示フラグがONである場合、前記記憶手段に
記憶された画像の前記記録手段による記録を実行する。
【0011】また、好ましくは、前記監視手段は、前記
記録手段に出力された画像が消去された場合、前記記録
開始指示フラグをOFFにする。
【0012】また、好ましくは、前記所定量は、前記画
像の1ページ分の画像データよりも少なく、かつ、前記
記録手段による記録の一単位以上である。
【0013】上記の目的を達成するための本発明による
通信装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、画像
を処理して出力する通信装置の制御方法であって、外部
装置から受信した画像を記憶部に記憶する記憶工程と、
画像を記録する記録工程と、前記記憶部に記憶される画
像の蓄積状態を監視する監視工程と、前記監視工程の監
視結果に基づいて、前記記憶部に記憶された画像の前記
記録工程による記録を実行する実行工程と、前記実行工
程の実行が完了した場合、前記記憶部に記憶された画像
を消去する消去工程とを備える。
【0014】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
画像を処理して出力する通信装置の制御のプログラムコ
ードが格納されたコンピュータ可読メモリであって、外
部装置から受信した画像を記憶部に記憶する記憶工程の
プログラムコードと、画像を記録する記録工程のプログ
ラムコードと、前記記憶部に記憶される画像の蓄積状態
を監視する監視工程のプログラムコードと、前記監視工
程の監視結果に基づいて、前記記憶部に記憶された画像
の前記記録工程による記録を実行する実行工程のプログ
ラムコードと、前記実行工程の実行が完了した場合、前
記記憶部に記憶された画像を消去する消去工程のプログ
ラムコードとを備える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。
【0016】図1は本実施形態の通信装置の構成を示す
ブロック図である。
【0017】図1において、101はCPUであり、装
置の各構成要素全体を制御する。102はROMであ
り、CPU101の制御プログラムを格納する。103
はSRAM等で構成されるワークメモリであり、プログ
ラム制御変数やオペレータが登録した設定値等を格納す
る。104はDRAM等で構成される画像メモリであ
り、画像データを蓄積する。105は画像処理部であ
り、エッジ強調、輝度/濃度変換等、多値/2値変換等
の各種画像処理を行う。
【0018】106はキーボード等で構成される操作部
であり、各種入力操作を行う。107は記録制御処理部
であり、2値データを記録用ネーティブコマンドに変換
する。108はJPEG、JBIG等で構成される画像
データの伸長/圧縮処理部である。109はPC−イン
ターフェース制御部であり、ホストコンピュータとの制
御を行うものである。110はP1284規格準拠のBi
-directry(Bi-centro)で構成される双方向インターフ
ェースであり、ホストコンピュータと双方向で制御を行
う。
【0019】111は読取制御部であり、画像の読取時
の光量やモータ(不図示)の制御を行う。112はCS
/CCDイメージセンサ、原稿搬送機構等で構成される
シートスキャナ(原稿読取部)である。113はライン
バッファであり、画像データの転送制御を行う場合に使
用する。114はプリントインターフェース部であり、
プリント記述言語を解析し、画像データに変換する。1
15はLBP(レーザビームプリンタ)やインクジェッ
トプリンタ等で構成される記録部であり、受信画像や、
ファイルデータを記録媒体に記録する。116はモデム
等で構成される通信部であり、他の通信機と相互交信を
行う。117は時計IC等で構成される計時部であり、
動作間隔を計測する。118はホストコンピュータと接
続するP1284(Bi-centro)ケーブルである。11
9は公衆回線等と接続するモジュラーケーブルである。
【0020】次に、操作部106の詳細構成について、
図2を用いて説明する。
【0021】図2は本実施形態の操作部の詳細構成を示
す図である。
【0022】図2において、201はテンキーであり、
電話番号の発呼、または各種設定に使用する。202は
操作等を促す情報を表示するLCD等の表示部である。
203はワンタッチキーであり、電話番号の発呼、また
は各種設定に使用する。204はスタートキーであり、
コピー/通信等を開始するものである。205はモード
キーであり、読取画像のカラー/モノクロの指定の切替
を行う。206は読取画像の解像度の切替を行うキーで
ある。
【0023】207はフックキーであり、回線を捕捉す
るキーである。208はストップキーであり、それぞれ
の処理を停止させる。209はリダイヤル/ポーズキー
である。210は短縮ダイヤルキーである。211は受
信モードを選択するキーである。212はコピーモード
キーである。213はファンクションモードキー/ラン
プであり、各種装置設定等を行う。214はセットキー
であり、各種装置設定時に処理を確定するキーである。
215はエラー解除キーであり、プリンタ115のエラ
ー時のリカバリ処理の実行を指示するキーである。21
6は読取画像のカラー/モノクロを示す動作表示ランプ
である。217は各種エラー時の状態表示ランプであ
る。
【0024】次に、本実施形態の通信装置で実行される
処理について、図3を用いて説明する。
【0025】図3は本実施形態の通信装置で実行される
処理を示すフローチャートである。
【0026】まず、ステップS301において、相手機
からの送信画像を受信する。次に、ステップS302に
おいて、受信画像データがカラーであるか否かをチェッ
クする。チェックする方法の具体例としては、ファクシ
ミリ制御手順のバイナリ信号のDISをもとに行うこと
が挙げられる。ここで、受信画像データがカラーである
場合(ステップS302でYES)、ステップS303
へ進み、受信画像1ページ分に満たない、ある一定量の
画像データが画像メモリ104に蓄積された際に、受信
記録動作を開始するか否かを示すフラグ(以降、ページ
確定前受信記録フラグと呼ぶ)がONであるか否かをチ
ェックする。ここで、ページ確定前受信記録フラグがO
Nである場合(ステップS303でYES)、ステップ
S304へ進み、ページ確定前受信記録を行う。尚、ペ
ージ確定前受信記録の詳細については後述する。尚、あ
る一定量の画像データとは、例えば、記録部115がイ
ンクジェットプリンタで構成される場合には、プリント
ヘッドによる1スキャンで記録可能な画像幅の画像デー
タ量である。即ち、記録部による記録単位に応じて上記
一定量を定めることができる。
【0027】一方、ステップS302において、受信画
像データがカラーでない場合(ステップS302でN
O)、またはステップS303において、ページ確定前
受信記録フラグがONでない場合(ステップS303で
NO)、ステップS305へ進み、受信画像1ページ分
の画像データを画像メモリ104に蓄積した後、受信記
録を行う、つまり、ページ確定後受信記録を行う。
【0028】次に、図3のステップS304のページ確
定前受信記録の詳細について、図4を用いて説明する。
【0029】図4は本実施形態の図3のステップS30
4のページ確定前受信記録の詳細を示すフローチャート
である。
【0030】まず、ステップS401において、ある一
定量の受信画像データを画像メモリ104に蓄積する。
ここで、記録を開始する基準となる、ある一定量の画像
データが蓄積された場合には、記録開始を指示するため
のフラグ(以降、記録開始フラグと呼ぶ)がONにな
る。次に、ステップS402において、記録開始フラグ
がONであるか否かをチェックする。ここで、記録開始
フラグがONにならない限り、ステップS401へ戻
り、ある一定量の受信画像データを画像メモリ107に
蓄積することを繰り返す。一方、記録開始フラグがON
になった場合(ステップS402でYES)、ステップ
S403へ進む。
【0031】ステップS403において、プリンタイン
タフェース114を介してプリンタ115に一定量の画
像データを記録する。次に、ステップS404におい
て、プリンタ115に出力し終えた画像データを画像メ
モリ104から消去する。次に、ステップS405にお
いて、ONとなっている記録開始フラグをOFFにす
る。
【0032】次に、ステップS406へ進み、画像メモ
リ104に蓄積してない受信画像データが存在するか否
かをチェックする。ここで、画像メモリ104に蓄積し
てない受信画像データが存在した場合(ステップS40
6でYES)、ステップS401に戻り、一定量の受信
画像データを画像メモリ104に蓄積する。一方、画像
メモリ104に蓄積してない受信画像データが存在しな
い場合(ステップS406でNO)、ステップS407
へ進み、画像メモリ104に蓄積されている全画像デー
タの記録を行う。次に、ステップS408において、画
像メモリ104に蓄積されている全画像データを画像メ
モリ104から消去し、ページ確定前受信記録を終了す
る。
【0033】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、データサイズが大きな受信画像データを画像メモリ
104に蓄積する場合でも、画像メモリ104を有効に
使用し、かつ受信画像データを出力するまでの時間を短
くすることが可能となる。
【0034】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機)に適用してもよい。
【0035】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0036】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0037】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0038】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0039】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0040】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図3、図4に示すフロー
チャートに対応するプログラムコードが格納されること
になる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像メモリを有効に使用し、かつ受信したカラー画像を
効率的に出力することができる通信装置及びその制御方
法、コンピュータ可読メモリを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の通信装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】本実施形態の操作部の詳細構成を示す図であ
る。
【図3】本実施形態の通信装置で実行される処理を示す
フローチャートである。
【図4】本実施形態の図3のステップS304のページ
確定前受信記録の詳細を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 ワークメモリ 104 画像メモリ 105 画像処理部 106 操作部 107 記録制御処理部 108 圧縮/新調処理部 109 PC−インターフェース制御部 110 双方向インターフェース部 111 読取制御部 112 シートスキャナ 113 ラインバッファ 114 プリントインターフェース 115 記録部 116 通信部 117 計時部 118 P1284(Bi-centro)ケーブル 119 モジュラーケーブル 201 テンキー 202 表示部 203 ワンタッチキー 204 スタートキー 205 モードキー 206 解像度切替キー 207 フックキー 208 ストップキー 209 リダイヤル/ポーズキー 210 短縮ダイヤルキー 211 受信モード選択キー 212 コピーモードキー 213 ファンクションモードキー/ランプ 214 セットキー 215 エラー解除キー 216 カラー/モノクロ動作表示ランプ 217 エラー状態表示ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA13 AA27 AB11 AB20 AB22 AB43 AB44 AC04 AC22 AC23 AC58 AC60 AE03 AF07 BA00 5C073 AA02 BB07 BC05 BD03 CC01 5C079 JA23 KA12 MA02 MA11 NA13 NA25 PA01 PA03

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像を処理して出力することが可
    能な通信装置であって、 外部装置から受信した画像を記憶する記憶手段と、 画像を記録する記録手段と、 前記記憶手段に記憶される画像の蓄積状態を監視する監
    視手段と、 前記監視手段の監視結果に基づいて、前記記憶手段に記
    憶された画像の前記記録手段による記録を実行する実行
    手段と、 前記実行手段の実行が完了した場合、前記記憶手段に記
    憶された画像を消去する消去手段とを備えること特徴と
    する通信装置。
  2. 【請求項2】 前記監視手段の監視の結果、前記記憶手
    段に1ページに満たない所定量の画像が蓄積された場
    合、前記実行手段は、該記憶手段に記憶される画像の前
    記記録手段による記録を実行することを特徴とする請求
    項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記監視手段は、前記画像がカラー画像
    であるか否かを判定する判定手段とを備え、 前記判定手段の判定の結果、前記画像がカラー画像であ
    る場合、前記実行手段は、該記憶手段に記憶される画像
    の前記記録手段による記録を実行することを特徴とする
    請求項1に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記監視手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れる画像の蓄積状態に基づいて、記録開始を指示するフ
    ラグである記録開始指示フラグのON/OFFを制御す
    ることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記監視手段は、前記記憶手段に所定量
    の画像が記憶された場合、前記記録開始指示フラグをO
    Nにすることを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 前記実行手段は、前記記録開始指示フラ
    グがONである場合、前記記憶手段に記憶された画像の
    前記記録手段による記録を実行することを特徴とする請
    求項4に記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 前記監視手段は、前記記録手段に出力さ
    れた画像が消去された場合、前記記録開始指示フラグを
    OFFにすることを特徴とする請求項4に記載の通信装
    置。
  8. 【請求項8】 前記所定量は、前記画像の1ページ分の
    画像データよりも少なく、かつ、前記記録手段による記
    録の一単位以上であることを特徴とする請求項1に記載
    の通信装置。
  9. 【請求項9】 カラー画像を処理して出力することが可
    能な通信装置の制御方法であって、 外部装置から受信した画像を記憶部に記憶する記憶工程
    と、 画像を記録する記録工程と、 前記記憶部に記憶される画像の蓄積状態を監視する監視
    工程と、 前記監視工程の監視結果に基づいて、前記記憶部に記憶
    された画像の前記記録工程による記録を実行する実行工
    程と、 前記実行工程の実行が完了した場合、前記記憶部に記憶
    された画像を消去する消去工程とを備えること特徴とす
    る通信装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記監視工程の監視の結果、前記記憶
    部に1ページに満たない所定量の画像が蓄積された場
    合、前記実行工程は、該記憶部に記憶される画像の前記
    記録工程による記録を実行することを特徴とする請求項
    9に記載の通信装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記監視工程は、前記画像がカラー画
    像であるか否かを判定する判定工程とを備え、 前記判定工程の判定の結果、前記画像がカラー画像であ
    る場合、前記実行工程は、該記憶部に記憶される画像の
    前記記録工程による記録を実行することを特徴とする請
    求項9に記載の通信装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記監視工程は、前記記憶部に記憶さ
    れる画像の蓄積状態に基づいて、記録開始を指示するフ
    ラグである記録開始指示フラグのON/OFFを制御す
    ることを特徴とする請求項9に記載の通信装置の制御方
    法。
  13. 【請求項13】 前記監視工程は、前記記憶部に所定量
    の画像が記憶された場合、前記記録開始指示フラグをO
    Nにすることを特徴とする請求項12に記載の通信装置
    の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記実行工程は、前記記録開始指示フ
    ラグがONである場合、前記記憶部に記憶された画像の
    前記記録工程による記録を実行することを特徴とする請
    求項12に記載の通信装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記監視工程は、前記記録工程に出力
    された画像が消去された場合、前記記録開始指示フラグ
    をOFFにすることを特徴とする請求項12に記載の通
    信装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記所定量は、前記画像の1ページ分
    の画像データよりも少なく、かつ、前記記録工程による
    記録の一単位であることを特徴とする請求項9に記載の
    通信装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 カラー画像を処理して出力することが
    可能な通信装置の制御のプログラムコードが格納された
    コンピュータ可読メモリであって、 外部装置から受信した画像を記憶部に記憶する記憶工程
    のプログラムコードと、 画像を記録する記録工程のプログラムコードと、 前記記憶部に記憶される画像の蓄積状態を監視する監視
    工程のプログラムコードと、 前記監視工程の監視結果に基づいて、前記記憶部に記憶
    された画像の前記記録工程による記録を実行する実行工
    程のプログラムコードと、 前記実行工程の実行が完了した場合、前記記憶部に記憶
    された画像を消去する消去工程のプログラムコードとを
    備えること特徴とするコンピュータ可読メモリ。
  18. 【請求項18】 カラー画像及びモノクロ画像を受信可
    能な通信装置であって、 外部装置から受信した画像を記憶する記憶手段と、 画像を記録する記録手段と、 前記記憶手段に記憶される画像の蓄積状態を監視する監
    視手段と、 前記監視手段の監視結果に基づいて、前記記録手段の記
    録開始を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された画像がカラ
    ー画像であるかモノクロ画像であるかにより、異なる記
    録開始制御を行うことを特徴とする通信装置。
  19. 【請求項19】 前記制御手段は、前記記憶手段により
    記憶された画像がカラー画像の場合は1ページ未満の画
    像を蓄積し、モノクロ画像の場合は1ページ以上の画像
    を蓄積して、前記記録手段による記録開始を制御するこ
    とを特徴とする請求項18に記載の通信装置。
  20. 【請求項20】 カラー画像及びモノクロ画像を受信可
    能な通信装置の制御方法であって、 外部装置から受信した画像を記憶部に記憶する記憶工程
    と、 画像を記録する記録工程と、 前記記憶工程で前記記憶部に記憶される画像の蓄積状態
    を監視する監視工程と、 前記監視工程の監視結果に基づいて、前記記録工程の記
    録開始を制御する制御工程とを備え、 前記制御工程は、前記記憶工程で前記記憶部に記憶され
    た画像がカラー画像であるかモノクロ画像であるかによ
    り、異なる記録開始制御を行うことを特徴とする通信装
    置の制御方法。
  21. 【請求項21】 前記制御工程は、前記記憶手段により
    記憶された画像がカラー画像の場合は1ページ未満の画
    像を蓄積し、モノクロ画像の場合は1ページ以上の画像
    を蓄積して、前記記録工程による記録開始を制御するこ
    とを特徴とする請求項18に記載の通信装置の制御方
    法。
  22. 【請求項22】 カラー画像及びモノクロ画像を受信可
    能な通信装置の制御のプログラムコードが格納されたコ
    ンピュータ可読メモリであって、 外部装置から受信した画像を記憶部に記憶する記憶工程
    のプログラムコードと、 画像を記録する記録工程のプログラムコードと、 前記記憶工程で前記記憶部に記憶される画像の蓄積状態
    を監視する監視工程のプログラムコードと、 前記監視工程の監視結果に基づいて、前記記録工程の記
    録開始を制御する制御工程のプログラムコードとを備
    え、 前記制御工程は、前記記憶工程で前記記憶部に記憶され
    た画像がカラー画像であるかモノクロ画像であるかによ
    り、異なる記録開始制御を行うことを特徴とするコンピ
    ュータ可読メモリ。
JP11186730A 1999-06-30 1999-06-30 通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ Withdrawn JP2001016374A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7443525B2 (en) 2002-06-21 2008-10-28 Seiko Epson Corporation Image data processing method, image scanning apparatus, POS terminal, and electronic payment system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7443525B2 (en) 2002-06-21 2008-10-28 Seiko Epson Corporation Image data processing method, image scanning apparatus, POS terminal, and electronic payment system

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