JP2001015882A - 歪みゲージ内蔵回路基板およびその製造方法 - Google Patents

歪みゲージ内蔵回路基板およびその製造方法

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Hirotoku Ota
広徳 大田
Hiroki Momokawa
裕希 百川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 接着剤を介さず、任意の場所で、歪みゲージ
により回路基板の歪み量を正確に測定することができる
歪みゲージ内蔵回路基板およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 回路基板11の歪みを測定する歪みゲー
ジ13を、回路基板の回路の一部として形成し、回路基
板に歪みゲージを内蔵した。歪みケージを、回路基板の
回路パターン形成時に作り込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歪みゲージ内蔵
回路基板およびその製造方法に関し、特に、CSPやB
GAにおける歪みゲージ内蔵回路基板およびその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型・軽量・薄型化や高速・
高機能化への進展に伴い、表面実装技術(Surfac
e Mount Technology:SMT)の高
度化が要求されている。
【0003】半導体パッケージの主流は、QFP(Qu
ad Flat Package)に代表されるリード
付きの周辺実装タイプから、BGA(Ball Gri
dArray)等の面実装タイプに移行しつつあり、最
近では、携帯情報端末機器を中心に、BGAより更に狭
ピッチであるCSP(Chip Size Packa
ge)の実用化が急速に進みつつある。
【0004】回路基板にCSP等の部品を実装すると、
部品の熱膨張係数と回路基板の熱膨張係数が異なるた
め、基板に反りが生じる。CSPやBGAでは、部品側
に付けられたはんだボールで回路基板の電極パッドに接
続するため、その接続構造上基板の反りに弱く、回路基
板の歪みを測定することは、回路基板及び搭載部品の評
価にとって非常に重要となる。
【0005】従来、このような基板の歪み量は、例え
ば、基板表面に接着された歪みゲージを用いて計測され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の計測方法では、回路基板と歪みゲージの間に接着剤
の層が形成されるため、基板自体の歪みを計測している
のか、接着剤の歪みを計測しているのか、が定かではな
い。また、歪みゲージを接着する場所もCSPやBGA
の搭載部品の周辺となり、これらの部品の直下やはんだ
接続部付近の歪み量を測定することができない。
【0007】この発明の目的は、接着剤を介さず、任意
の場所で、歪みゲージにより回路基板の歪み量を正確に
測定することができる歪みゲージ内蔵回路基板およびそ
の製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る歪みゲージ内蔵回路基板は、回路基
板の歪みを測定する歪みゲージを、前記回路基板の回路
の一部として形成し、前記回路基板に前記歪みゲージを
内蔵したことを特徴としている。
【0009】上記構成を有することにより、回路基板の
歪みを測定する歪みゲージが、回路基板の回路の一部と
して形成され、回路基板に歪みゲージが内蔵される。こ
れにより、接着剤を介さず、任意の場所で、歪みゲージ
により回路基板の歪み量を正確に測定することができ
る。
【0010】また、この発明に係る歪みゲージ内蔵回路
基板の製造方法により、上記歪みゲージ内蔵回路基板を
製造することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0012】図1は、歪みの定義と歪みゲージの原理に
ついて説明する説明図である。図1に示すように、長さ
Lの材料が引張(或いは圧縮)を受けると、その長さL
はL+ΔL(或いはL−ΔL)に変化する。このときの
LとΔLの比ΔL/Lが歪みである。
【0013】ここで、金属材料について考えると、図1
の例と同様に、引張(或いは圧縮)を受けることで歪み
が発生し、歪みによる寸法変化が起こる。この寸法変化
により導通抵抗値も変化するため、寸法変化を利用して
歪みを電気的に測定するのが歪みゲージである。−20
℃〜200℃位の領域で一般的に使われている歪みゲー
ジの材料は、銅ニッケル合金である。
【0014】この歪みゲージの、部品、特にCSPやB
GAのプリント基板への実装について考える。CSPや
BGA内部のSiチップは、熱膨張係数が3〜5ppm
と小さく熱により延び難い。ところが、これらの部品を
搭載するプリント基板の熱膨張係数は15ppmであ
り、Siチップと比較して大きく熱により延び易い。
【0015】この熱膨張係数の違いにより、CSPやB
GAを実装したプリント基板に熱が加わると、基板の延
びが拘束されて基板が反る。この反りは、CSPやBG
Aとプリント基板を接合しているはんだ接続部の熱疲労
寿命に大きく影響するので、その反り量を歪みゲージで
測定することは、有用なデータを得る一つの手段とな
る。
【0016】そこで、予め、CSPやBGAのキャリア
基板またはプリント基板に、歪みゲージを形成してお
く。これにより、実装後の歪み量測定が容易に可能とな
る。
【0017】図2は、この発明の実施の形態に係る歪み
ゲージ内蔵回路基板の概略構成を示し、(a)は平面
図、(b)は断面図である。図2に示すように、歪みゲ
ージ内蔵回路基板10は、回路基板11上に、電気回路
12の一部として歪みゲージ13を形成する。
【0018】この歪みゲージ13のパターンは、複数の
CSP(或いはBGA)搭載用電極パッド14が矩形状
に配置されたその中心部分に、配置方向に沿うように略
90度の角度を有して2つ((a)参照)形成されてい
る。これは、縦方向の歪みと横方向の歪みを別々に検出
するためである。電気回路12及び歪みゲージ13の表
面は、電極パッド14等の接続端を除いて、ソルダレジ
スト15により覆われている((b)参照)。
【0019】電気回路12及び歪みゲージ13の材料
は、一般的な回路基板の材料とは異なりCu−Ni合金
が用いられる。これは、歪みゲージの温度特性を考慮し
たものであり、−20℃〜200℃位の温度領域で一般
的に使われている歪みゲージと同様のものである。
【0020】図3は、図2の歪みゲージ内蔵回路基板の
製造方法の工程説明図である。図3に示すように、先
ず、回路基板11として、接着剤付きガラスエポキシ基
板を用意し、所定箇所に穴16を開ける((a)参
照)。ここで、プリント基板の製造において一般的に使
われている銅箔付きガラスエポキシ基板を用いた場合、
その銅箔のため、寸法変化による導通抵抗の変化が小さ
く歪み測定値の精度が落ちてしまう。
【0021】次に、ガラスエポキシ基板11の接着剤表
面を粗面化処理した後に、触媒付与処理を施し、無電解
銅めっきにより、接着剤表面に0.3〜0.5μmの厚
さの銅めっき17を形成する((b)参照)。
【0022】次に、感光性を持つ液状樹脂を塗布或いは
樹脂フィルムをラミネートし、露光・現像により、回路
を形成しない部分にめっきレジスト18を形成する
((c)参照)。このめっきレジスト18を形成したガ
ラスエポキシ基板11を、銅ニッケル合金めっきに浸漬
し、電気めっきにより回路となる部分に銅ニッケル合金
めっき19を15〜20μm析出する((d)参照)。
【0023】その後、めっきレジスト18を剥離し
((e)参照)、エッチング液により、めっきレジスト
18の下にある無電解銅めっき皮膜を溶解して、回路を
形成する((f)参照)。これにより、本来の電気回路
12と歪みゲージ13となる回路を、同時に形成するこ
とができる。
【0024】このように、歪みゲージ13の回路パター
ンは、他の電気回路12と混在する形で配置され、回路
基板11の配線の一部として作成される。この回路基板
11にCSPやBGAを搭載するときや搭載後の信頼性
試験等において、歪みゲージ13の回路パターンからリ
ードを引き出し、或いは回路パターンにプローブピンを
当てることにより、抵抗測定器(図示しない)で導通抵
抗値を計り歪み量を求めることができる。
【0025】図4は、この発明の他の実施の形態に係る
CSP及びBGAのインタポーザへの適用例を示す断面
図である。図5は、この発明の他の実施の形態に係る両
面基板への適用例を示す断面図である。図6は、この発
明の他の実施の形態に係る多層基板への適用例を示す断
面図である。図7は、この発明の他の実施の形態に係る
両面基板の反対側面への適用例を示す断面図である。
【0026】図4に示すように、CSP及びBGAで
は、通常インタポーザ20と呼ばれる回路基板上に、電
極パッド14上のバンプ21及び封止樹脂22を介して
チップ23が1次実装される。このインタポーザ20と
チップ23は熱膨張差が大きく、実装等で熱が加わると
部品全体が大きく反るという現象がみられる。
【0027】1次実装がフリップチップ(Flip−C
hip:FC)実装の場合、この反りにより接合部が破
壊することも考えられるため、インタポーザ20の歪み
量を知ることは非常に重要となる。歪みゲージ13を内
蔵した基板11をCSP及びBGAのインタポーザ20
として用いることにより、1次実装によるインタポーザ
20の歪み量を簡単に測定することができる。
【0028】なお、図4では、1例としてFC−CSP
のインタポーザに適用した場合を示しているが、同様
に、AuワイヤによりワイヤボンディングしたBGA
や、ファインピッチBGA等のインタポーザにも適用可
能である。
【0029】また、CSP等の実装部の歪みを測定する
場合に、歪みゲージ13からCSPの外へ配線を引き出
すのが困難なことがある(図2(a)参照)。このよう
な場合、図5に示すように、両面基板24とし、貫通ス
ルーホール25を用いて裏面側に引き出すことも可能で
ある。両面基板24の上面には、電気回路12の電極パ
ッド14上のバンプ21を介して、部品(CSP及びB
GA等)26が実装されている。
【0030】また、図6に示すように、多層基板27の
場合には、ビア28により電気回路12を下層へ落とし
込んで外部へ引き出すことも可能である。多層基板27
の上面には、電気回路12の電極パッド14上のバンプ
21を介して、部品(CSP及びBGA等)26が実装
されている。
【0031】また、必ずしも基板の部品側に歪みゲージ
を配置する必要はなく、図7に示すように、両面基板2
4等では、部品(CSP及びBGA等)26が搭載され
た部品搭載面の反対側面に歪みゲージ13を形成し、歪
み量を測定することも可能である。
【0032】更に、上記実施の形態では、プリント基板
における歪みゲージ内蔵回路基板10の製造方法を示し
たが、これに限らず、CSPやBGAに用いられるキャ
リア基板の製造方法についても適用することができる。
【0033】キャリア基板としてプリント基板を用いる
タイプのCSPやBGAであれば、上述した歪みゲージ
内蔵回路基板10の製造方法(図3参照)と同様の製造
方法により、歪みゲージ13を形成することが可能とな
る。
【0034】また、上記実施の形態では、この発明に係
る歪みゲージ内蔵回路基板10の製造方法を、両面基板
(図5参照)の製造方法に適用したが、多層基板(図6
参照)についても適用することができる。CSPやBG
Aを搭載する回路基板は、微細回路形成を要求される場
合が多く、このとき、ビルドアップ基板が採用される。
ビルドアップ基板の外層回路形成時において、上記実施
の形態の製造方法と同じ方法により、歪みゲージ13を
形成することができる。
【0035】このように、この発明に係る歪みゲージ内
蔵回路基板10によれば、回路基板の回路の一部として
歪みゲージ13を形成し、歪みゲージ13を内蔵した回
路基板とする。この歪みゲージ13により、基板反りに
よる歪み量を測定することができる。
【0036】従って、接着剤を介さないため、回路基板
の歪み量を正確に測定することができると共に、歪みゲ
ージ13の取り扱いが容易になり誰でも使える。その
上、歪みゲージ13を接着する等の手間を省くことがで
きる。
【0037】また、この発明に係る歪みゲージ内蔵回路
基板10の製造方法により、特に、CSP及びBGA用
のキャリア基板(インタポーザ)や、CSP及びBGA
を搭載するプリント基板に、回路基板の回路の一部とし
て歪み量測定回路、即ち、歪みゲージ13を形成する
(図2参照)ことができる。
【0038】従って、有機基板を用いた回路基板の製造
と同時に歪みゲージ13が形成されるため、歪みゲージ
13を接着する手間が不要となり、また、接着剤を介さ
ないため、回路基板の歪み量を正確に測定することがで
きる。更に、CSPやBGAの部品下部やはんだ接続部
の近辺等、任意の箇所に歪みゲージ13を形成すること
が可能となり、より信頼度の高いデータの入手が可能と
なる。
【0039】なお、上記実施の形態において、縦方向及
び横方向の歪みを検出する目的で2つの歪みゲージ13
をほぼ直交方向に配置している(図2参照)が、斜め方
向の歪みを測定する目的で、3つ目の歪みゲージをほぼ
斜め45度方向に配置してもよい。
【0040】また、回路の材料としてCu−Ni合金を
用いているが、一般的な回路基板の配線材料であるCu
等、回路形成可能な金属材料であれば、全て適用するこ
とができる。
【0041】更に、歪みゲージ内蔵回路基板の製造方法
において、下地めっきとして無電解めっきを用い、回路
形成としてエッチング液を用いるウエット処理を示した
が、無電解銅めっきの代わりに銅蒸着を、エッチング液
の代わりにイオンビームエッチングを用いるドライプロ
セスを採用してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、回路基板の歪みを測定する歪みゲージが、回路基板
の回路の一部として形成され、回路基板に歪みゲージが
内蔵されるので、接着剤を介さず、任意の場所で、歪み
ゲージにより回路基板の歪み量を正確に測定することが
できる。
【0043】また、この発明に係る歪みゲージ内蔵回路
基板の製造方法により、上記歪みゲージ内蔵回路基板を
製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】歪みの定義と歪みゲージの原理について説明す
る説明図である。
【図2】この発明の実施の形態に係る歪みゲージ内蔵回
路基板の概略構成を示し、(a)は平面図、(b)は断
面図である。
【図3】図2の歪みゲージ内蔵回路基板の製造方法の工
程説明図である。
【図4】この発明の他の実施の形態に係るCSP及びB
GAのインタポーザへの適用例を示す断面図である。
【図5】この発明の他の実施の形態に係る両面基板への
適用例を示す断面図である。
【図6】この発明の他の実施の形態に係る多層基板への
適用例を示す断面図である。
【図7】この発明の他の実施の形態に係る両面基板の反
対側面への適用例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 歪みゲージ内蔵回路基板 11 回路基板 12 電気回路 13 歪みゲージ 14 電極パッド 15 ソルダレジスト 16 穴 17 銅めっき 18 めっきレジスト 19 銅ニッケル合金めっき 20 インタポーザ 21 バンプ 22 封止樹脂 23 チップ 24 両面基板 25 貫通スルーホール 26 部品 27 多層基板 28 ビア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E351 BB07 BB33 BB35 CC06 CC07 DD04 DD19 DD21 5E343 AA02 BB16 BB24 BB44 BB53 CC61 CC71 DD33 DD43 DD76 ER01 ER11 GG20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路基板の歪みを測定する歪みゲージを、
    前記回路基板の回路の一部として形成し、前記回路基板
    に前記歪みゲージを内蔵したことを特徴とする歪みゲー
    ジ内蔵回路基板。
  2. 【請求項2】前記歪みケージは、前記回路基板の回路パ
    ターンと共に作り込まれることを特徴とする請求項1に
    記載の歪みゲージ内蔵回路基板。
  3. 【請求項3】前記回路基板は、半導体パッケージのキャ
    リア基板或いはプリント基板であることを特徴とする請
    求項1または2に記載の歪みゲージ内蔵回路基板。
  4. 【請求項4】回路基板の歪みを測定する歪みゲージを、
    前記回路基板に内蔵するように前記回路基板の回路の一
    部として形成することを特徴とする歪みゲージ内蔵回路
    基板の製造方法。
  5. 【請求項5】前記歪みケージは、前記回路基板の回路パ
    ターン形成時に作り込まれることを特徴とする請求項4
    に記載の歪みゲージ内蔵回路基板の製造方法。
  6. 【請求項6】接着剤付き回路基板の前記接着剤に触媒付
    与処理を施し、前記接着剤表面に銅めっきを形成する工
    程と、 回路を形成しない部分にめっきレジストを形成した回路
    基板を、銅ニッケル合金めっきに浸漬し、回路形成部分
    に銅ニッケル合金めっきを析出する工程と、 前記めっきレジストを剥離し、前記めっきレジストの下
    にある無電解銅めっき皮膜を溶解して、回路を形成する
    工程と を有することを特徴とする請求項4または5に記載の歪
    みゲージ内蔵回路基板の製造方法。
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