JP2001015769A - 高耐圧半導体装置 - Google Patents

高耐圧半導体装置

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JP2001015769A
JP2001015769A JP18918199A JP18918199A JP2001015769A JP 2001015769 A JP2001015769 A JP 2001015769A JP 18918199 A JP18918199 A JP 18918199A JP 18918199 A JP18918199 A JP 18918199A JP 2001015769 A JP2001015769 A JP 2001015769A
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breakdown voltage
region
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JP18918199A
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English (en)
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Yuichi Harada
祐一 原田
Noriyuki Iwamuro
憲幸 岩室
Hiroaki Furuhata
博明 降旗
Takahiro Kuboyama
貴博 久保山
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体装置の耐圧特性を向上させる。 【解決手段】第一導電型の半導体基板の表面層に、第二
導電型の領域を深くて不純物濃度の低い領域と、浅くて
不純物濃度の高い領域との二層で形成する場合、その二
つの領域の境界部分の不純物濃度を5×1015/cm3、望
ましくは5×1015/cm3以下、更に1×1015/cm3以下
にする。そして、低濃度領域の幅を高濃度領域の幅より
も広く形成する。また、第一導電型の半導体基板の表面
層に、第二導電型の領域を一層で形成する場合、その領
域の表面不純物濃度を1×1015〜1×1016/cm3の範
囲、望ましくは、1×1015〜3×1015/cm3の範囲に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高耐圧半導体装
置、特にその不純物濃度分布に関する。
【0002】
【従来の技術】通常半導体装置は、一方の導電型の半導
体基板の表面層に、基板とは異なる導電型の領域を形成
して、いわゆるpn接合の形成がおこなわれる。この半
導体装置の高耐圧化を図るのに最も一般的な方法として
は、半導体基板の比抵抗を、より高抵抗化する方法があ
る。高比抵抗の半導体基板を使用することにより、逆方
向電圧印加時に空乏層を基板側へ一層広げ、高耐圧化を
図るものである。
【0003】図6は、従来の高耐圧ダイオードの断面図
である。高比抵抗のnベース層1の一方の表面層に逆導
電型のpアノード領域2が形成され、その表面にアノー
ド電極5が設けられている。nベース層1の他方の表面
層には、nベース層1と同じ逆導電型で高不純物濃度の
+ カソード領域4が形成され、その表面にカソード電
極6が設けられている。
【0004】図7は、従来の高耐圧ダイオードの不純物
濃度分布図である。縦軸は対数表示した不純物濃度、横
軸は半導体基板の厚さ方向の距離である。高比抵抗のn
ベース層1の一方の表面層にpアノード領域2が形成さ
れ、nベース層1の他方の表面層にはnカソード領域4
が形成されている。例えばpアノード領域2の表面不純
物濃度は5×1019cm-3、接合深さは30μm、n+
ソード領域4の表面不純物濃度は1×1020cm-3、接合
深さは30μmである。
【0005】図8は、従来の別の高耐圧ダイオードの不
純物濃度分布図である。高比抵抗のnベース層1の一方
の表面層に表面不純物濃度の低いp- アノード領域21
と表面不純物濃度の高いp+ アノード領域22とからな
るpアノード領域2が形成されている。nベース層1の
他方の表面層にはn+ カソード領域4が形成されてい
る。
【0006】pn接合の耐圧は不純物濃度勾配にも依存
し、濃度勾配が小さいほど高耐圧が得られるので、拡散
深さを深くするとともに、このように低濃度のp- アノ
ード領域21を設けて高耐圧化を図ることがおこなわれ
ている。
【0007】例えば、p+ アノード領域22の表面不純
物濃度は5×1019cm-3、接合深さは80μm、p+
ノード領域22とp- アノード領域21との境界の不純
物濃度は3×1016cm-3、p- アノード領域21の接合
深さは140μmである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし半導体基板の高
比抵抗化により、他の特性の劣化を伴うことがある。た
とえばダイオードでは、基板の比抵抗を高くすると、順
方向電圧の上昇や逆方向サージ耐量の低下等の問題が発
生する。
【0009】このため半導体素子を高耐圧化する場合、
単純に比抵抗の高い半導体基板を使用するだけでは済ま
ない。そこで半導体基板の高比抵抗化を抑制しながら高
耐圧化を図る方法が望まれる。
【0010】そのような方法として、高比抵抗半導体基
板表面層に形成される逆導電型の領域の不純物濃度を低
減する方法がある。これにより、逆導電型の領域の側に
も空乏層を広げて高耐圧化を図ることができる。
【0011】しかし、基板の表面層に形成される逆導電
型の領域の不純物濃度および幅によっては、空乏層は思
ったほど広がらず耐圧向上の効果を期待できないことが
あった。このような問題に鑑み本発明の目的は、半導体
基板の比抵抗を低く抑えつつ素子耐圧の向上を図ること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、第一導電型の高比抵抗半導体基板の表面
層に、第二導電型の領域が形成され、その間のpn接合
に逆電圧の印加される高耐圧半導体装置において、第二
導電型の領域が表面側の不純物濃度の高濃度層とそれよ
り深い部分の不純物濃度の低濃度層との二層からなり、
二層の境界の不純物濃度が5×1015cm-3以下であるも
のとする。
【0013】素子試作実験およびキャリア濃度シミュレ
ーションにより、空乏層は不純物濃度が3×1015cm-3
以下の部分で広がることを見いだした。従って、上記の
ようにすれば逆方向電圧印加時に、高比抵抗半導体基板
側へと同時に、第二導電型の低濃度層に広がる空乏層の
領域が広くなり、電界が緩和されるため耐圧特性が向上
する。
【0014】二層の境界の不純物濃度が3×1015cm-3
以下であるものとすれば、第二導電型の低濃度層と高濃
度層との境界まで空乏層が広がり、第二導電型の低濃度
層を有効に活用しつつ耐圧特性を向上させられる。
【0015】更に、二層の境界の不純物濃度が1×10
15cm-3以下であるものとすれば、空乏層の広がりは一層
広くなるので、耐圧特性が向上する。低濃度層の厚さを
高濃度層の厚さより厚くすると良い。
【0016】低濃度層の厚さを厚くすることは高耐圧化
につながるが、高濃度層を厚くしても高耐圧化には有効
でない。むしろ薄い方が拡散時間等の点で有利である。
第二導電型の領域が一層である場合には、表面不純物濃
度が1×1015〜1×1016cm-3の範囲にあるものとす
る。
【0017】上記と同様の作用により電界が緩和される
ため耐圧特性が向上する。更に表面不純物濃度が3×1
15cm-3以下であるものとすれば、空乏層の広がりは一
層広くなるので、耐圧特性が向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】[実施例1]以下、図面を参照し
ながら本発明の実施例を説明する。以下の実施例ではダ
イオードを例に第一導電型をn型、第二導電型をp型と
して説明するが、これを逆に形成することも可能であ
る。
【0019】図1は、本発明第一の実施例の高耐圧ダイ
オードの不純物濃度分布図である。縦軸は、対数目盛り
で表した不純物濃度、横軸は半導体基板の厚さ方向の距
離である。
【0020】高比抵抗のnベース層1の一方の表面層に
表面不純物濃度の低いp- アノード領域21と表面不純
物濃度の高いp+ アノード領域22とからなるpアノー
ド領域2が形成されている。nベース層1の他方の表面
層にはnカソード領域4が形成されている。p+ アノー
ド領域22の表面にはアノード電極が設けられ、nカソ
ード領域4の表面にはカソード電極が設けられている。
pアノード領域2が二層からなっているのは、図6の例
と同じであるが、二層の境界の不純物濃度が4×1015
cm-3と低い点が特徴的である。
【0021】数値例としては例えば、nベース層1の比
抵抗が45Ωcm、p+ アノード領域22の表面不純物濃
度は5×1019cm-3、拡散深さが70μm 、p- アノー
ド領域21の表面不純物濃度は6×1015cm-3、拡散深
さが140μm である。例えばp+ アノード領域22は
ほう素の、p- アノード領域21はアルミニウムのイオ
ン注入と拡散により形成される。このダイオードの耐圧
は約2000V であった。
【0022】両層の拡散深さは、拡散時間により調節で
き、それにより両層の境界の不純物濃度も調節すること
ができる。アルミニウムは拡散係数が大きいので深い拡
散領域の形成に適している。
【0023】図2は、素子内部の不純物濃度分布およ
び、シミュレーションによる逆方向電圧(2000V )
印加時のキャリアの分布図である。縦軸は対数表示した
不純物濃度、キャリア濃度であり、横軸はアノード側表
面からの距離である。
【0024】空乏層は、nベース層1側に100μm 以
上広がっている。一方、p-アノード領域21側では、
空乏層は不純物濃度が3×1015cm-3以下の部分に広が
り、それ以上の不純物濃度の領域にはほとんど広がって
いない。また、不純物濃度が1×1015cm-3以下のとき
には略完全に空乏化している。
【0025】従って、pアノード領域2を二層で形成す
ることにより、逆方向電圧が印可されたとき不純物濃度
の低いp-アノード領域21内に空乏層を広げることが
でき、電界を低減して、半導体装置の耐圧向上を図るこ
とができることが確かめられた。
【0026】特にp+ アノード領域22とp-アノード
領域21との境界の不純物濃度を3×1015cm-3以下に
なるように形成するのが望ましいことがわかる。更に境
界の不純物濃度が1×1015cm-3以下になるようにすれ
ば、p-アノード領域21はほぼ完全に空乏化されるこ
とから耐圧向上を図ることができる。
【0027】[実施例2]図3は、本発明第二の実施例
の高耐圧ダイオードの不純物濃度分布図である。実施例
1では素子表面のpアノード領域2を不純物濃度の異な
る二層での形成とし、不純物濃度が低濃度のp-アノー
ド領域21の幅と高濃度のp+ アノード領域22の幅を
等しいか、高濃度の方を広くなるように形成した。この
実施例2の高耐圧ダイオードでは、二層の境界の不純物
濃度が4×1015cm-3と低い点は実施例1の高耐圧ダイ
オードと同じであるが、不純物濃度が低いp-アノード
領域21の幅を高濃度のp+ アノード領域22の幅より
も広くした点が異なっている。
【0028】数値例としては例えば、p+ アノード領域
22の表面不純物濃度は5×1019cm-3、拡散深さが2
0μm 、p+ アノード領域22とp- アノード領域21
との境界の不純物濃度は4×1015cm-3、p- アノード
領域21の厚さが80μm である。例えばp+ アノード
領域22はほう素の、p- アノード領域21はアルミニ
ウムのイオン注入と拡散により形成される。
【0029】pアノード領域2の全体の幅が同じ場合、
不純物濃度が低濃度のp- アノード領域21の領域幅を
高濃度のp+ アノード領域22の領域幅よりも広くする
ことにより、空乏層の広がることのできる領域を大きく
することができるため、素子をより高耐圧化することが
できる。また、p+ アノード領域22を形成するための
時間を短縮できる利点もある。
【0030】[実施例3]実施例1、2では素子表面の
pアノード領域を表面不純物濃度の異なる二層での形成
としているが、これを一層のpアノード領域で形成する
こともできる。図4は、一層で形成した第三の実施例の
高耐圧ダイオードの不純物濃度分布図である。ただし、
この場合素子の表面にまで空乏層が達することの無いよ
うに表面不純物濃度を1×1015cm-3以上にする必要が
ある。
【0031】図5は、pアノード領域2の表面不純物濃
度と、高耐圧ダイオードの耐圧との関係を示す特性図で
ある。横軸は、対数目盛りで表した表面不純物濃度であ
る。nベース層1の比抵抗をパラメータとした。
【0032】表面不純物濃度が1×1016/cm 以下であ
れば、nベース層1の比抵抗が35Ωcmのものでも15
00V 以上の耐圧とすることができ、比抵抗が45Ωcm
の場合は、1700V 以上の耐圧とすることができた。
これは、空乏層がpアノード領域2内に広がり、電界が
低減されたためである。
【0033】以上の実施例ではダイオードを例とした
が、ダイオードに限らず、トランジスタ等の他のデバイ
スへ本発明を適用することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
一導電型の高比抵抗半導体基板とその表面層に第二導電
型の領域が形成される高耐圧半導体装置において、第二
導電型の領域が、表面側の不純物濃度の高濃度層とそれ
より深い部分の不純物濃度の低濃度層との二層からなる
場合には、第二導電型の二層の境界の不純物濃度を5×
1015cm-3以下とし、第二導電型の領域が一層の場合に
は、その表面不純物濃度を1×1015〜1×1016cm-3
とすることにより、高耐圧化半導体装置が実現できる。
【0035】更に不純物濃度を下げれば、逆方向電圧印
加時の空乏層の広がりが促進され、高耐圧化が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1のダイオードの不純物分布図
【図2】逆方向電圧印加時の素子内部の不純物濃度分布
およびシミュレーションによるキャリア分布図
【図3】本発明実施例2のダイオードの不純物分布図
【図4】本発明実施例3のダイオードの不純物分布図
【図5】実施例3のダイオードのpアノード領域の表面
不純物濃度と耐圧の関係を示す特性図
【図6】従来のダイオードの断面図
【図7】従来のダイオードの不純物分布図
【図8】従来の別のダイオードの不純物分布図
【符号の説明】
1 nベース層 2 pアノード領域 4 nカソード領域 5 アノード電極 6 カソード電極 21 p- アノード領域 22 p+ アノード領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 降旗 博明 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 久保山 貴博 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一導電型の高比抵抗半導体基板の表面層
    に、第二導電型の領域が形成され、その間のpn接合に
    逆電圧の印加される高耐圧半導体装置において、第二導
    電型の領域が表面側の不純物濃度の高濃度層とそれより
    深い部分の不純物濃度の低濃度層との二層からなり、二
    層の境界の不純物濃度が5×1015cm -3以下であること
    を特徴とする高耐圧半導体装置。
  2. 【請求項2】二層の境界の不純物濃度が3×1015cm-3
    以下であることを特徴とする請求項1に記載の高耐圧半
    導体装置。
  3. 【請求項3】二層の境界の不純物濃度が1×1015cm-3
    以下であることを特徴とする請求項1に記載の高耐圧半
    導体装置。
  4. 【請求項4】低濃度層の厚さが高濃度層の厚さより厚い
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    高耐圧半導体装置。
  5. 【請求項5】第一導電型の高比抵抗半導体基板の表面層
    に、第二導電型の領域が形成され、その間のpn接合に
    逆電圧の印加される高耐圧半導体装置において、第二導
    電型の領域の表面不純物濃度が1×1015〜1×1016
    cm-3の範囲にあることを特徴とする高耐圧半導体装置。
  6. 【請求項6】第二導電型の領域の表面不純物濃度が3×
    1015cm-3以下であることを特徴とする請求項5に記載
    の高耐圧半導体装置。
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Cited By (5)

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