JP2001015091A - 電力貯蔵システム - Google Patents

電力貯蔵システム

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JP2001015091A
JP2001015091A JP11185756A JP18575699A JP2001015091A JP 2001015091 A JP2001015091 A JP 2001015091A JP 11185756 A JP11185756 A JP 11185756A JP 18575699 A JP18575699 A JP 18575699A JP 2001015091 A JP2001015091 A JP 2001015091A
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ceiling
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Withdrawn
Application number
JP11185756A
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Takeshi Fukumori
健 福森
Yoshie Ota
宜衛 太田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力貯蔵システムにおいて、蓄電池を建物内
に効率的に収納し、かつ蓄電池の発熱に有効に対応する
手段の開発を課題とする。 【解決手段】 蓄電池を建物の天井裏又は屋根裏スペー
スに収納することにより、解決できることを見出した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物、例えば住宅
の天井裏又は屋根裏スペースに商用電力を蓄電する蓄電
池を収納するようにした電力貯蔵システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、産業界の分野において、作業環境
の快適化、生産部門における自動化、省力化、事務部門
における各種情報機器の増加、などで使用される装置や
機器類の増加に伴って電力の使用量は大きく伸びてい
る。一方、一般家庭においても、ホームエレクトロニク
ス化、自動化、省力化などの快適な住環境の整備がなさ
れるにつれて、家庭内においても多くのAV機器・情報
機器の利用、照明設備、大型冷蔵庫、全自動洗濯機、乾
燥機、冷暖房機器の利用等が進み、これに伴って一般家
庭における電力の使用量も大きく伸びている。
【0003】この増大する電力需要に対応するため、電
力を供給する電力会社では、特に、夏場の晴天時の各事
業所での生産設備や冷房設備等のフル稼働や、一般家庭
での冷房設備のフル稼働されるいわゆる電力需要のピー
ク時には、発電設備をフル稼働させてこれに対応してい
る。このように、電力を供給する電力会社には電力需要
のピーク時に合わせた大規模な設備を備えることが要求
されているが、発電所の立地条件の問題や環境問題など
の面から多くの制約条件があり、これ以上、増大する電
力需要のピーク時に合わせて電力を生産する設備を備え
ることによって、増大する電力需要に応えることは、最
早困難になっている。
【0004】このため、産業界では、夜間の割安な商用
の夜間電力の利用のために作業時間のシフトや、夜間の
割安な商用の夜間電力を利用した蓄熱や蓄電による冷暖
房設備の利用、電力エネルギーの有効利用や効率化など
の省エネルギー対策を講じており、一般家庭において
も、電力消費の少ない電気機器の使用など省エネルギー
の対策と共に、夜間の割安な商用の夜間電力の利用、特
に、この夜間の割安な商用の夜間電力を大容量の蓄電池
を利用して蓄え、この蓄電池に蓄えられた電力を割高な
昼間電力の時間帯に利用して、電力料金の低減を図って
いる。
【0005】このような分散型電力貯蔵システムによっ
て、夜間の割安な電力を蓄電池に蓄え、この蓄えられた
電力を昼間の電力需要のピーク時に使用することは、消
費者にとって、電力料金の低減につながると共に、電力
を供給する電力会社にとっても、昼間の電力需要のピー
ク時に合わせた過大な設備を備える必要のないことか
ら、昼夜間での電力需要の分散化が行われることになり
電力負荷平準化の一役を担うことができる。
【0006】この大容量の蓄電池を使用して、これに夜
間の割安な商用電力を蓄え、これを昼間に使用するよう
にした建物用の分散型電力貯蔵システムの一例として、
住宅内に電力を蓄える多くの蓄電池を収納するため、下
階から上階に至る階段と住宅の外壁並びに側壁とにより
構成される空間を適宜の隔壁により仕切り、住宅の床下
空間に連通する相互に独立した適宜の通気口を備えた蓄
電池の収納スペースを形成し、このスペースに蓄電池を
収納した住宅用の電力貯蔵システムが知られている(特
開昭61−190226号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来公知の住
宅用の電力貯蔵システムでは、蓄電池の収納スペースと
して階段下のスペースを利用しているが、近年の住宅事
情では、限られたスペースの中で居住のための空間を広
く採る必要性から従来の押入などの収納スペースを確保
するのがなかなか難しく、このため、従来の押入の替わ
って階段下のスペースを納戸などの収納スペースとして
利用している場合が多い。
【0008】しかしながら、この階段下のスペースを蓄
電池の収納スペースとして利用するには、他に物置とし
ての収納スペースを確保することが容易でないこと、ま
た本来、階段下のスペースは蓄電池の収納スペースとし
て利用することは考慮されていないので、ここに収納さ
れる大量で大型の蓄電池、特に最近研究が進められてい
る大型のリチウム二次電池などは発熱もあって、いかに
これを放熱や冷却をするかが大切であり、また、鉛蓄電
池においても、充電による発熱のための冷却や、漏出す
る希硫酸ガスや充電により水素ガスが発生することなど
から、階段下の蓄電池の収納スペース内を絶えず換気し
て効率よく冷却すると共にこれらのガスを速やかに排出
する必要がある。このため、建物の外壁や床などに新た
な換気のための通気口を設けなければならず、建物の新
築時ならともかく既存の建物の外壁や床に新たに通気の
ために開口部を設けることはなかなか難しい。そこで本
発明は、これらの問題を解決することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下の発明を完成させた。すなわち、本発
明は商用電力を建物内の蓄電池に蓄えて使用する電力貯
蔵システムにおいて、蓄電池を建物の天井裏または屋根
裏スペースに収納したことを特徴とする電力貯蔵システ
ムに関する。
【0010】本発明は、敷地や有効居住面積が狭い建物
においても、特別に蓄電池の設置スペースを設けること
なく、従来建物のデッドスペースとして有効に利用され
ていなかった天井裏又は屋根裏の空間スペースを蓄電池
の設置場所として利用することにより、この未利用のス
ペースを有効に活用でき蓄電池の設置場所として利用す
るものである。
【0011】また、既存の建物においても、建物の天井
や天井裏を何ら加工することなくそのまま利用すること
ができ、何ら日常生活を邪魔することなく蓄電池の収納
スペースを確保でき、かつ、天井裏スペースは、夏の太
陽の日照によって暖められた屋根裏の空気を排出するた
め外壁に設けられている通気口と連通しているので、こ
の通気口に換気扇を付設し、この換気力を利用すること
で屋根裏や天井裏スペースに収納されている蓄電池を冷
却や蓄電池から発生・漏出するガス類の排出を効率よく
行うことができ、また、屋根裏や天井裏に籠もる熱気を
排出するので、特に夏場の天井裏からの輻射熱による暑
さを和らげることができる。
【0012】そして、この天井裏の収納スペースに収納
された蓄電池のメンテナンスや交換作業を行うための天
井開口部を天井に設け、これに扉をつけ、この天井の天
井開口部を通じて蓄電池を出し入れして蓄電池のメンテ
ナンスや交換作業を容易にすることができるようにした
天井裏又は屋根裏スペースを蓄電池の収納スペースとし
て利用した電力貯蔵システム、を提供することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の天井裏のスペース
を利用した電力貯蔵システムを図面に基づいて説明する
と、図1は、本発明の電力貯蔵システムの概略図、図2
は、本発明の第一の実施の形態で、蓄電池を天井裏に収
納設置した概略断面図、図3は、本発明の第二の実施の
形態で、建物の上階の床下と下階の天井裏との空間部に
蓄電池を収納設置した概略断面図、図4は、電力貯蔵シ
ステムの結線の概略図、図5は、電力貯蔵システムの別
の結線例の概略図である。
【0014】図1に示すように、商用の電力系統1から
の電力は、電力計2を経て建物に入り、直接建物内の分
電盤6を経て建物内のコンセント7に向かう系統と、電
力計2から充電・放電切換装置3に接続され、この充電
・放電切換装置3から双方向インバータ4を経て床下収
納スペースに設置された蓄電池5へ向かう系統との2系
統に配電されている。そして、この充電・放電切換装置
3の内部には、第1スイッチ8、第2スイッチ9、逆流
防止のためのダイオード10、制御部11が設けられて
いる。
【0015】この第1スイッチ8は、商用の電力系統1
からの電力をON時に、交流電流を直流電流に変換する
双方向インバータ4を経て蓄電池5に給電するように接
続されている。一方、この蓄電池5に蓄えられた直流電
流は、双方向インバータ4で交流電流に変換され、第2
スイッチ9、逆流防止のためのダイオード10を経て建
物内の電源コンセント7に給電されるように接続されて
いる。制御部11は、安価な夜間電力を利用するため
に、第1スイッチ8と第2スイッチ9の切換えと、双方
向インバータ4の運転制御を制御すると共に、蓄電池5
の充電状態の監視および作動すべき夜間電力時間帯を制
御している。また、充電・放電切換装置3と双方向イン
バータ4も、蓄電池5と同様建物の天井裏のスペースに
設置してもよい。
【0016】次に、電力系統の動作について図4、5で
説明すると、割安な夜間電力時間帯には、制御部11は
第1スイッチ8をONにして、商用電力系統1からの交
流電流を分電盤6を経て建物内のコンセント7に通電す
るとともに、商用電力系統1からの交流電流をONの状
態にある第1スイッチ8を経て双方向インバータ4によ
って交流電流を直流電流に変換されて蓄電池5を充電す
る。蓄電池5が十分充電されたことを制御部11が検知
すると、制御部11は第1スイッチ8をOFFに切換え
て蓄電池5への通電を止めるよう制御する。また、蓄電
池5が充分な充電状態にないときには、制御部11は第
1スイッチ8をONの状態に切換えて蓄電池5を充電す
る。
【0017】次に、夜間電力時間帯以外には、第1スイ
ッチ8は制御部11によってOFFにされる。コンセン
ト7には、通常の商用電力系統1からの交流電流が給電
されているが、各電気器具の同時使用や大量使用で電力
需要が多い場合には、自動または手動によって第2スイ
ッチ9をONにすると、夜間電力時間帯に充電されてい
る蓄電池5からの直流電流を、双方向インバータ4によ
り交流電流に変換してONの状態にある第1スイッチ
9、ダイオード10、分電盤6を経て建物内の電源コン
セント7に給電されて、各電気機器を使用することがで
きる。
【0018】そして、制御部11が蓄電池5の容量が下
限値にまで低下したことを検知した時、または、建物内
における電力需要が少なくなったときには、制御部11
は、第2スイッチ9をOFFに切り換えて建物内の電源
コンセント7に蓄電池5からの電力の給電を停止する。
このように蓄電池5からの電力の給電が停止しても、建
物内の電源コンセント7には通常通り商用電力系統1か
らの交流電流が給電されているので、この商用電力系統
1からの交流電流を使用することができる。また、使用
する電気器具によっては、図5に示すように、電気器具
を使用するコンセントへの電力源を、商用電力からの系
統と蓄電池からの2系統にして使い分けるようにしても
よい。
【0019】次に、蓄電池5の天井裏スペース20への
収納・設置について図2によって説明すると、12は建
物の外壁で、13は天井で、建物の外壁12の上部には
屋根14が設けられている。そして、屋根14と天井1
3の間に位置する部分の建物の両側の外壁12、12に
は、通気のための開口が設けられており、その内の一方
の開口には換気扇が取付けられて換気扇付き通気口1
6、また、他方の開口は通気口17を形成している。そ
して更に、虫やゴミなどの浸入防止のためにそれらの通
気口16、17には防虫アミが張設されている。
【0020】この通気口16、17付きの外壁12、1
2と屋根14と天井13とで囲まれる空間は、屋根裏ス
ペース20となっており、換気扇付き通気口16から取
り入れられた空気は、屋根裏スペース20、通気口17
を通り外に吹き抜けるようになっている。また、天井1
3には、天井開口部18が設けられ、この天井開口部1
8には、扉181が設けられており通常時は閉鎖されて
いる。そして、この天井開口部18を通して屋根裏スペ
ース20の天井13の上に蓄電池5を収納設置するよう
になっている。
【0021】このように屋根裏スペース20に収納設置
された蓄電池5は、蓄電池5自体の発する熱の冷却や発
生するガスの除去のために通気による換気が必要である
が、前述したように、屋根裏スペース20には、通気路
が形成されて外の比較的冷たい空気が流れていることか
ら、この通気路を流れる外の比較的冷たい空気によっ
て、蓄電池5から発する熱とガスは共に外部に排出され
る。
【0022】そして、蓄電池5の故障時や寿命の尽きた
ときなど蓄電池5のメンテまたは交換作業の際には、天
井13に設けられている天井開口部18の扉181を開
け、この天井開口部18から蓄電池を取り出し蓄電池の
修理、交換などのメンテナンス作業を行うことができ
る。
【0023】次に、図3は、建物の外壁12、12と下
階の天井13と上階の床15とで囲まれた天井裏スペー
ス21に蓄電池5を収納設置するようにした別の実施の
態様を示したもので、建物の両側の外壁12、12に
は、通気のための開口が設けられており、その内の一方
の開口には換気扇が取付けられて換気扇付き通気口1
6、また、他方の開口は通気口17を形成している。そ
して更に、虫やゴミなどの浸入防止のためにそれらの通
気口16、17には防虫アミが張設されている。
【0024】そして、この天井裏スペース21に換気扇
付き通気口16から取り入れられた空気は、天井裏スペ
ース21、通気口17を通り外に吹き抜けるようになっ
ている。また、下階の天井13には天井開口部18が設
けられ、この天井開口部18には扉181が設けられて
おり通常時は閉鎖されている。上階の床15には床開口
部19が設けられ、この床開口部19には扉191が設
けられており通常時は閉鎖されている。そして、この天
井開口部18又は床開口部19を通して天井裏スペース
21の天井13の上に蓄電池5を収納設置するようにな
っている。
【0025】天井裏スペース21に収納設置された蓄電
池5は、蓄電池5自体の発する熱の冷却や発生するガス
の除去のために通気による換気が必要であるが、前述し
たように、天井裏スペース21には、通気路が形成され
て外の比較的冷たい空気が流れていることから、この通
気路を流れる外の比較的冷たい空気によって、蓄電池5
から発する熱とガスは共に外部に排出される。
【0026】蓄電池5の故障時や寿命の尽きたときなど
蓄電池5のメンテまたは交換作業の際には、下階の天井
13に設けられている天井開口部18の扉181、又は
上階の床15に設けられている床開口部19の扉191
を開け、この天井裏開口部18から蓄電池を取り出し蓄
電池の修理、交換などのメンテナンス作業を行うことが
できる。特に、床15に扉191付きのメンテ作業用の
床開口部19を設けているので、床15は通常の床面と
何ら日常生活を邪魔することなく使用することができ、
また、蓄電池5の交換作業やメンテ作業で蓄電池5の取
扱いも無理のない楽な姿勢で行うことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によって、以下のような効果を奏
する。 (1)従来建物のデッドスペースとして有効に利用され
ていなかった天井裏又は屋根裏スペースを電力貯蔵用の
蓄電池を設置する場所として利用したので、蓄電池のた
めに居住空間を占拠されることがなく、狭い建物におい
ても、建物用の電力貯蔵システムの蓄電池を設置するこ
とが可能である。
【0028】(2)蓄電池が収納される天井裏又は屋根
裏のスペースは、外壁に設けられた通気口から通気口へ
の通気路の一部となり通気性が良く、このため収納され
た蓄電池を放熱・冷却するための特別の設備を必要とせ
ずに、蓄電池から漏出・発生するガスを速やかに排出す
ることができると共に、通気性が良いことから夏期の天
井裏のスペースに籠もる熱気を排出することができる。 (3)天井裏又は屋根裏スペースに収納された蓄電池を
交換したりメンテナンス作業をする際にも、建物の床に
設けた扉付きの床開口部を通して建物の内部から簡単に
出し入れすることが可能である。
【0029】(4)天井裏又は屋根裏に多くの蓄電池を
設置することができるので、夜間の割安な商用の夜間電
力を大量に蓄えることができ、この蓄えられた電力を昼
間の電力需要のピーク時に使用することで、消費者にと
って、夜間の割安な電力は電力料金の低減につながると
共に、電力を供給する電力会社にとっても、昼間の電力
需要のピーク時に合わせた過大な設備を備える必要のな
いことから、昼夜間での電力需要の分散化が行われるこ
とになり電力負荷平準化の一役を担うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力貯蔵システムの概略図。
【図2】本発明の第一の実施の形態で、蓄電池を屋根裏
に収納設置した概略断面図。
【図3】本発明の第二の実施の形態で、建物の上階の床
下と下階の天井裏との空間部に蓄電池を収納設置した概
略断面図。
【図4】電力貯蔵システムの結線の概略図。
【図5】電力貯蔵システムの別の結線例の概略図。
【符号の説明】
1 商用電力 2 電力計 3 充電・放電切換装置 4 双方向インバータ 5 蓄電池 6 分電盤 7 コンセント 8 第1スイッチ 9 第2スイッチ 10 ダイオード 11 制御部 12 外壁 13 天井 14 屋根 15 床 16 換気扇付き通気口 17 通気口 18 天井開口部 181 扉 19 床開口部 191 扉 20 天井裏又は屋根裏スペース 21 天井裏スペース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電力を建物内の蓄電池に蓄えて使用
    する電力貯蔵システムにおいて、蓄電池を建物の天井裏
    または屋根裏スペースに収納したことを特徴とする電力
    貯蔵システム。
JP11185756A 1999-06-30 1999-06-30 電力貯蔵システム Withdrawn JP2001015091A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010180548A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Toyota Motor Corp 建物
JP2011153459A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Toyota Home Kk 蓄電収納庫及び蓄電システム
JP2013076280A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Daiwa House Industry Co Ltd 建築物
US11855431B2 (en) * 2022-03-30 2023-12-26 Bmic Llc Modular electronics roofing attachment and methods of use thereof

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