JP2001014274A - 情報処理装置及び排他制御方法 - Google Patents

情報処理装置及び排他制御方法

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JP2001014274A
JP2001014274A JP18164499A JP18164499A JP2001014274A JP 2001014274 A JP2001014274 A JP 2001014274A JP 18164499 A JP18164499 A JP 18164499A JP 18164499 A JP18164499 A JP 18164499A JP 2001014274 A JP2001014274 A JP 2001014274A
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Hideki Katayama
英樹 片山
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンライン処理及びバッチ処理が可能な情報
処理装置において、オンライン処理要求の受付可能な状
態においてもバッチ処理を速やかに開始できるようにし
た情報処理装置を提供する。 【解決手段】 オンライン処理部11は、端末2からの
要求に応じてオンライン処理を実行する。また、バッチ
処理部12は、端末3あるいはコンソールなどからのバ
ッチ処理要求に応じてバッチ処理を実行する。要求され
たバッチ処理が他のオンライン処理と排他的に実行する
必要があるとき、バッチ処理部12は、要求されたバッ
チ処理に予め対応付けられているオンライン処理のうち
実行中のものについて、オンライン処理部11に対して
終了メッセージを端末2に出力するように指示する。端
末2の利用者は、終了メッセージに従ってオンライン処
理を終了させることにより、速やかにバッチ処理を起動
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンライン処理及
びバッチ処理が可能な情報処理装置に関するものであ
り、特に、オンライン処理とバッチ処理を排他的に動作
させる情報処理装置およびそのための排他制御方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】サーバ装置やホスト装置などと呼ばれる
情報処理装置では、接続されている1以上の端末からの
要求に応じ、各種の処理を提供している。例えば情報処
理装置にファイルなどとしてデータを蓄積しておき、端
末から行われる各件ごとの処理要求に応じ、ファイルな
どに対してアクセスを行うオンライン処理が行われてい
る。また、これとは別に、情報処理装置内において多数
件のデータに対して一括して処理するバッチ処理が行わ
れる。
【0003】このような情報処理装置では、オンライン
処理とバッチ処理においてファイルやデータを共有す
る。そのため、複数の処理が同じファイルやデータに対
してアクセスを行う場合が発生する。複数の処理が同じ
ファイルやデータに対して読み出しのアクセスを行う場
合には問題はない。しかし、いずれかの処理がファイル
やデータの更新など、書き込みのアクセスを行う場合に
は、その書き込みのアクセスを行う処理以外の処理が同
じファイルやデータに対してアクセスを行わないよう
に、排他的に実行させる必要がある。
【0004】特にバッチ処理では、ファイルの一括更新
などを行う場合が多い。そのため、オンライン処理がす
べて終了した後にバッチ処理を実行させる必要がある。
一般的には、オンライン処理を行う時間帯とバッチ処理
を行う時間帯を分け、オンライン処理の頻度が高い昼間
はオンライン処理のみを行い、夜間にオンライン処理の
受付を中止してバッチ処理を行っている。
【0005】しかし、小規模なシステムや24時間稼働
しているシステムなどにおいては、オンライン処理の受
付を行っている時間であってもバッチ処理を行いたいと
いう要求がある。このような場合、オンライン処理が終
了するまでバッチ処理を起動することができないので、
バッチ処理を起動する管理者はオンライン処理が終了す
るタイミングを逃さずバッチ処理の起動を行うしかなか
った。このとき、オンライン処理を依頼する端末の利用
者には、バッチ処理を起動しようとしていることは分か
らない。そのため、なかなかバッチ処理を起動すること
ができなかった。
【0006】共有データを排他的にアクセスする方法と
して、例えばデータベース管理システムにおいては、共
有データのレコードごとに排他制御を行うものがある。
このようなレコードという小さな単位で排他制御を行う
ことにより、アクセスするレコードが競合しない限り、
アクセスが拒否されることはなく、操作性は向上され
る。しかし、例えばあるレコードを読み出し、その内容
に従って更新し、改めて書き戻す処理を考えると、レコ
ードを読み出した時点と書き戻す時点で、レコードの内
容が同じである保証はない。そのため、レコードを読み
出してから書き戻すまで、長時間にわたりレコードを独
占しておく必要が生じる。特にバッチ処理では多くのレ
コードに対してこのような処理を順次行って行くため、
多くのレコードをバッチ処理が独占することになる。こ
のように多くのレコードをバッチ処理が独占するために
は、上述のようにオンライン処理が終了するまで待つし
かないという問題がある。また逆に、オンライン処理に
ついてはバッチ処理の実行中はアクセスが拒否される
が、その理由がバッチ処理であって長時間使用できない
ことは通知されず、オンライン処理の利用者にとって利
便性が阻害されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、オンライン処理及びバッチ
処理が可能な情報処理装置において、オンライン処理要
求の受付可能な状態においてもバッチ処理を速やかに開
始できるようにした情報処理装置およびそのための排他
制御方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、1以上の端末
と接続可能な情報処理装置において、該端末からの要求
に応じてオンライン処理を行うオンライン処理手段と、
バッチ処理を行うバッチ処理手段を有し、該バッチ処理
手段は、バッチ処理要求があると該バッチ処理に対応付
けられている動作中の前記オンライン処理手段に対して
前記端末へ終了メッセージを出力させることを特徴とす
るものである。また、オンライン処理及びバッチ処理が
可能な情報処理装置における排他制御方法において、前
記オンライン処理中にバッチ処理要求があると、該バッ
チ処理に対応付けられている動作中の前記オンライン処
理の要求元に対して終了メッセージを出力することを特
徴とするものである。
【0009】これによって、バッチ処理を動作させるた
めに障害となるオンライン処理を動作させている端末に
対して終了メッセージを端末に表示させ、端末の利用者
にオンライン処理の終了を促すことができる。端末の利
用者は、終了メッセージの表示によってバッチ処理の実
行要求があることを知り、早期にオンライン処理手段を
終了させることができる。このようにして、バッチ処理
の実行を速やかに開始することができる。また、バッチ
処理をオンライン処理と排他的に動作させることができ
る。
【0010】なお、終了メッセージを出力する端末は、
動作中のオンライン処理に対応するすべての端末でなく
てもよく、例えば要求されたバッチ処理に予め対応付け
られているオンライン処理のうち、動作中のオンライン
処理を起動した端末のみに対して終了メッセージを出力
するようにしてもよい。また、バッチ処理要求も情報処
理装置に接続された端末から行えるように構成されてい
てもよい。
【0011】また、バッチ処理手段が動作中に端末から
のオンライン処理要求があった場合には、バッチ処理手
段を排他的に動作させるため、要求されたオンライン処
理を実行しない。それとともに、オンライン処理を要求
した端末に対して、例えばバッチ処理が実行中である旨
のメッセージを出力する。これによって、端末の利用者
はオンライン処理を実行できない理由を知ることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の情報処理装置の
実施の一形態を含むシステムの一例を示す構成図であ
る。図中、1は情報処理装置、2,3は端末、11はオ
ンライン処理部、12はバッチ処理部、13は共有デー
タである。情報処理装置1には、1以上の端末2が接続
可能であり、端末2からの要求に応じて各種のオンライ
ン処理を実行することができる。また、情報処理装置1
に付属のコンソールや外部に接続されている端末3など
からバッチ処理を実行することができる。なお端末2と
端末3は同様のものであってよい。情報処理装置1に
は、共有データ13が格納されており、オンライン処理
部11及びバッチ処理部12からアクセスすることがで
きる。
【0013】オンライン処理部11は、情報処理装置1
に接続されている端末2からの要求に応じて起動され、
共有データ13に対するデータの読み出しあるいはデー
タの書き込みを逐次行うことができる。なお、データの
書き込みを行う場合には、データの同一性を保証するた
め、排他的に行う。このオンライン処理部11は、端末
2ごとに起動され、それぞれ任意の処理を行うことがで
きる。もちろん、各端末2に対して共通の処理部として
構成されていてもよい。
【0014】このオンライン処理部11は、オンライン
処理を実行中にバッチ処理部12からの指示を監視して
いる。そしてバッチ処理部12から指示があると、その
指示に従って端末2に対して終了メッセージを出力する
ことができる。これにより端末2の利用者に対して、バ
ッチ処理部12におけるバッチ処理要求が発生している
ことを通知し、オンライン処理の終了を促すことができ
る。
【0015】また、端末2からの起動要求があったとき
にバッチ処理部12が実行中である場合には、起動を要
求した端末2に対して例えばバッチ処理中でオンライン
処理を受け付けることができない旨のメッセージを出力
し、オンライン処理を実行しないように制御する。これ
によって端末2の利用者は、オンライン処理が実行でき
ない理由が、バッチ処理実行中のためであることを知る
ことができる。このとき、例えばオンライン処理の起動
要求があった旨を記憶しておき、バッチ処理終了後にオ
ンライン処理を再開可能である旨のメッセージを端末2
に出力してもよい。
【0016】バッチ処理部12は、情報処理装置1に付
属のコンソールや外部に接続されている端末3からの要
求に応じて起動され、共有データ13に対するデータの
読み出しあるいはデータの書き込みを一括して行う。バ
ッチ処理部12では、多くの場合には共有データ13の
追加、更新、削除などの書き込みアクセスを行う。その
ため、関連するオンライン処理部11における処理を終
了させた後に、バッチ処理部12を起動するように排他
制御を行う。
【0017】このバッチ処理部12の起動要求がある
と、予め対応付けられているオンライン処理部11の中
で実行中のオンライン処理部11があるか否かを判定す
る。そして、対応付けられているオンライン処理部11
の中で実行中のものがある場合には、その実行中のオン
ライン処理部11に対して終了メッセージを端末2に出
力するように指示する。それとともに、バッチ処理部1
2の起動要求を行ったコンソールや端末3に対して、オ
ンライン処理部11の終了待ちである旨のメッセージを
出力しておくとよい。
【0018】バッチ処理部12は、対応付けられている
オンライン処理部11を監視し、対応付けられているオ
ンライン処理部11の処理がすべて終了するまで待つ。
対応付けられているオンライン処理部11のうち、実行
中のオンライン処理部11を起動している端末2には終
了メッセージが出力されているので、端末2の利用者は
すぐにオンライン処理を終了させる。そして、対応付け
られているオンライン処理部11が動作していない状態
になってから、バッチ処理の実行を開始する。
【0019】バッチ処理部12においてバッチ処理を実
行している間は、対応付けられているオンライン処理部
11は端末2から起動要求を受けてもオンライン処理を
実行しない。これによって、排他的にバッチ処理を実行
することができる。
【0020】なお、図1に示した例ではオンライン処理
部11とバッチ処理部12とで共有データ13を共有す
る例を示したが、本発明はこれに限らず、種々のハード
ウェア資源を共有する場合についても同様に構成するこ
とができる。
【0021】図2は、本発明の情報処理装置の実施の一
形態におけるオンライン処理部とバッチ処理部の関係の
一例を示す説明図である。図中、21はID定義ファイ
ル、22は端末状況ファイル、23はログファイル、2
4はバッチ排他マスタファイル、25はバッチ起動ファ
イル、31はバッチ処理受付部、32はバッチ処理起動
部、33はバッチ処理実行部である。ここでは一例とし
て、オンライン処理部11を1つとし、バッチ処理部1
2との関係を示している。
【0022】ID定義ファイル21は、オンライン処理
部11が実行するオンライン処理ごとに各種の情報を保
持する。図3は、ID定義ファイル21の一例の説明図
である。図3に示した例では、ID定義ファイル21
は、各オンライン処理を一意に識別するためのID(P
G−ID)と、そのオンライン処理を起動してよいか否
かを示す排他フラグなどの情報を有している。排他フラ
グは、例えば「0」のときそのオンライン処理は起動可
能であり、「1」のときには起動が禁止されていること
を示す。ID定義ファイル21の各レコードは予め設定
しておくものであるが、排他フラグはバッチ処理部12
によって書き換えられる。オンライン処理部11では、
端末2から起動が要求されると、このID定義ファイル
21を参照し、PG−IDが登録されているか否か、お
よび登録されていれば排他フラグが起動可(「0」)か
否かを判定してから、当該オンライン処理の実行を開始
する。
【0023】端末状況ファイル22は、動作中のオンラ
イン処理部11およびそのオンライン処理部11を起動
した端末2が登録されたテーブルである。オンライン処
理部11が起動したときにレコードが追加され、オンラ
イン処理終了時に当該レコードが削除される。図4は、
端末状況ファイルの一例の説明図である。図4に示した
例では、端末状況ファイル22は、オンライン処理部1
1を起動した端末2のID(端末ID)、動作中のオン
ライン処理部11のID(PG−ID)とともに、終了
要求フラグの情報を有している。終了要求フラグは、バ
ッチ処理部12によって書き換えられる。バッチ処理部
12の起動要求が発生すると、要求されたバッチ処理に
対応づけられているオンライン処理部11について、対
応する終了要求フラグに例えば「1」が設定される。こ
れによって、オンライン処理部11に対してバッチ処理
部12から終了メッセージの出力が指示される。オンラ
イン処理部11では、オンライン処理実行中は端末状況
ファイル22の終了要求フラグを監視し、終了要求フラ
グが立ったときには端末2に対して終了メッセージを出
力して、利用者にオンライン処理の終了を促す。
【0024】ログファイル23には、オンライン処理部
11が起動されるごとに、その情報がログ情報として追
加される。
【0025】バッチ排他マスタファイル24は、バッチ
処理部12におけるバッチ処理を排他的に実行するため
に実行を禁止する必要があるオンライン処理部11を、
バッチ処理と対応付けた情報を保持している。図5は、
バッチ排他マスタファイル24の一例の説明図である。
図5に示す例では、バッチ処理を一意に識別するための
バッチIDと、実行を禁止するオンライン処理部11を
識別するためのID(PG−ID)とを対応付けて保持
させている。例えばバッチIDがXのバッチ処理は、P
G−IDがA,P,…のオンライン処理と排他的に実行
する必要があることを示している。このようなバッチ処
理部12とオンライン処理部11の対応付けは予め管理
者などが行う。バッチ処理部12が起動要求を受けたと
きにこのバッチ排他マスタファイル24を参照し、実行
されていてはいけないオンライン処理部11の一覧を取
得することができる。
【0026】さらにバッチ排他マスタファイル24は、
図5にも示すようにバッチ排他フラグを含んでいる。こ
のバッチ排他フラグは、バッチ処理部12が複数存在す
る場合、同じバッチ処理が同時に複数起動しないよう
に、そのバッチ処理が起動されているか否かを示すもの
である。バッチ処理部12のバッチ処理受付部31がバ
ッチ処理要求を受け付ける際に、このバッチ排他フラグ
を参照することで、他に同じバッチ処理が起動されてい
ないことを確認することができる。他に同じバッチ処理
が起動されていなければ、バッチ排他フラグを立てて他
に同じバッチ処理が起動されないように制御する。バッ
チ処理を終了するときに、バッチ処理実行部33によっ
てバッチ排他フラグはリセットされる。なお、同じバッ
チ処理を行うことがない場合や、複数の同じバッチ処理
が並行して動作しても支障がなければ、このバッチ排他
フラグは不要である。
【0027】バッチ起動ファイル25は、バッチ処理部
12のバッチ処理受付部31が端末3からバッチ処理要
求を受け付けたことを示すためのデータが格納される。
バッチ起動ファイル25は、バッチ処理を一意に識別す
るためのバッチIDと、そのバッチ処理が実行されてい
るか否かを示すバッチ実行フラグなどの情報を含んでい
る。バッチ起動ファイル25のレコードはバッチ処理部
12のバッチ処理受付部31でバッチ処理要求が受け付
けられたときに追加される。バッチ処理起動部32は常
にこのバッチ起動ファイル25を監視しており、レコー
ドが追加されるとバッチIDを取得するとともにバッチ
実行フラグが実行中に変更される。バッチ処理を終了す
るときに、バッチ処理実行部33によって実行したバッ
チ処理のレコードは削除される。
【0028】オンライン処理部11とバッチ処理部12
は、これらのファイルを参照し、また変更しながら、互
いに排他的に動作する。オンライン処理部11では、要
求されたオンライン処理のPG−IDをもとにID定義
ファイル21を参照し、起動可能であればオンライン処
理を行うものとして端末状況ファイル22にレコードを
追加し、オンライン処理を実行する。オンライン処理を
実行中も端末状況ファイル22の終了要求フラグを参照
し、バッチ処理部12から終了メッセージの出力が指示
されているか否かを監視している。終了要求フラグが立
ったことを検出した場合には、オンライン処理を要求し
た端末2に対して終了メッセージを出力し、早期にオン
ライン処理を終了するように促す。オンライン処理終了
時には、該当する端末状況ファイル22のレコードを削
除しておく。
【0029】バッチ処理部12は、この例ではバッチ処
理受付部31、バッチ処理起動部32、バッチ処理実行
部33を有している。バッチ処理受付部31は、端末3
からバッチ処理の起動要求をオンラインで受け付けるた
めの処理を行う。端末3からバッチ処理の起動要求を受
けると、バッチ排他マスタファイル24を参照して、他
に同じバッチ処理が実行されていないことを確認すると
ともに、要求されたバッチ処理を起動する際に動作して
いてはいけないオンライン処理を把握する。そのうち、
現在起動しているオンライン処理部11については終了
メッセージを出力するように端末状況ファイル22を書
き換えて指示する。対応付けられているオンライン処理
部11がすべて終了したことを端末状況ファイル22で
確認した後、対応付けられているオンライン処理がバッ
チ処理中に起動されないようにID定義ファイル21を
書き換える。このようにして排他的にバッチ処理を実行
できるようにした後、バッチ起動ファイル25にレコー
ドを追加してバッチ処理の起動要求があったことを示
す。
【0030】バッチ処理起動部32は、バッチ起動ファ
イル25を監視している。バッチ起動ファイル25にレ
コードの追加があるとこれを検知し、追加されたレコー
ドから起動すべきバッチ処理のID(バッチID)を取
得するとともに、そのレコード中のバッチ実行フラグを
実行中に書き換える。そして、取得したバッチIDを有
するバッチ処理実行部33を起動する。
【0031】バッチ処理実行部33は、バッチ処理起動
部32によって起動され、バッチ処理を実行する。バッ
チ処理終了後は、バッチ起動ファイル25の該当するレ
コードを削除するとともに、バッチ排他マスタファイル
24によって対応付けられているオンライン処理部11
について起動可能とするようにID定義ファイル21を
書き換え、さらにバッチ排他マスタファイル24のバッ
チ排他フラグをリセットする。
【0032】上述の構成における動作についてさらに説
明する。図6は、オンライン処理部における動作の一例
を示すフローチャートである。例えば端末2において、
多数のオンライン処理の中から特定のオンライン処理を
選択して起動を指示すると、S41において、選択され
たオンライン処理の起動要求を受け付ける。そしてS4
2において、起動を要求されたオンライン処理を一意に
識別するためのID(PG−ID)をもとにID定義フ
ァイル21を検索する。S43において、PG−IDが
ID定義ファイル21に登録されていたか否かを判定
し、登録されていなければ、S53において、選択され
たオンライン処理が登録されていない旨を示すメッセー
ジを、起動要求を行った端末2に対して出力する。この
場合、起動が要求されたオンライン処理は起動されな
い。
【0033】PG−IDがID定義ファイル21に登録
されている場合には、そのPG−IDに対応するレコー
ドがID定義ファイル21から読み出される。S44に
おいて、読み出したレコード中の排他フラグ(例えば図
3参照)を調べ、起動不可となっているか否かを判定す
る。上述のように、バッチ処理部12がバッチ処理の起
動要求を受け付け、バッチ処理が終了するまで、そのバ
ッチ処理部12に対応付けられているオンライン処理部
11の排他フラグが起動不可に設定される。すなわち、
このオンライン処理は現在起動中のバッチ処理と並行し
て実行してはいけないものであることを示し、このオン
ライン処理の実行は禁止されている。そのためS54に
おいて、バッチ処理が起動中で起動できない旨のメッセ
ージを、このオンライン処理の起動を要求した端末2に
対して出力し、要求されたオンライン処理は起動されな
い。なお、この場合には例えばオンライン処理の起動要
求を内部に保持しておき、バッチ処理部12における処
理が終了した後にすぐにオンライン処理を開始できるよ
うにしてもよい。
【0034】ID定義ファイル21中の排他フラグが起
動可を示していれば、オンライン処理を行うことができ
る。S45において端末状況ファイル22に端末2のI
DやPG−IDなどを含むレコードを追加し、またS4
6においてログファイル23に開始ログを追加した後、
S47においてオンライン処理を実行する。
【0035】S47におけるオンライン処理中、端末状
況ファイル22の終了要求フラグを監視している。例え
ば30秒程度の所定時間ごとに端末状況ファイル22を
参照することによって実現できる。上述のように、端末
状況ファイル22の終了要求フラグは、バッチ処理部1
2においてバッチ処理の起動要求を受け付けたときに例
えば‘1’にセットされ、このオンライン処理部11に
対して終了メッセージを出力するように指示される。S
48において、終了要求フラグが‘1’にセットされて
いるか否かを判定し、もし、終了フラグが‘1’にセッ
トされている場合には、S49において、このオンライ
ン処理を要求した端末2に対して早期にオンライン処理
を終了するように促すための終了メッセージを出力す
る。オンライン処理を要求した端末2の利用者は、終了
メッセージを確認し、オンライン処理を終了させる。な
お、終了メッセージを確認後もオンライン処理を続ける
ことはできるが、オンライン処理を終了するまでは、例
えば所定時間間隔で終了メッセージが出力されるので、
オンライン処理を終了せざるを得なくなる。
【0036】S48における終了フラグの判定、およ
び、場合によってS49における終了メッセージの出力
後は、S50においてオンライン処理が終了したか否か
を判定し、オンライン処理中の場合にはS47に戻って
オンライン処理を続ける。
【0037】オンライン処理が終了すると、S51にお
いて、端末状況ファイル22に格納されている、当該オ
ンライン処理のレコードを削除し、さらにS52におい
て終了ログをログファイル23に追加して、オンライン
処理部11の処理を終える。
【0038】なお、上述の動作例では、複数のオンライ
ン処理部11同士の排他制御については述べていない
が、必要に応じて従来より用いられている排他制御技術
を利用することが可能である。
【0039】図7は、バッチ処理受付部の動作の一例を
示すフローチャートである。例えば端末3において、多
数のバッチ処理の中から特定のバッチ処理を選択して起
動を指示すると、S61において選択されたバッチ処理
の起動要求を受け付ける。そしてS62において、起動
要求を受けたバッチ処理のID(バッチID)をもとに
バッチ排他マスタファイル24を検索し、対応するレコ
ードを取得する。バッチ排他マスタファイル24には、
例えば図5に示すように、バッチIDとともに対応付け
られているPG−ID、バッチ排他フラグなどが含まれ
ており、これらを取得する。
【0040】S63において、取得したレコード中のバ
ッチ排他フラグを参照し、‘1’か否かを判定する。バ
ッチ排他フラグは、同じバッチIDのバッチ処理につい
て、少なくとも起動要求を受けていることを示す。ここ
では同じバッチ処理については並行して起動しないもの
とし、このバッチ排他フラグによってバッチ処理間の排
他制御を行う。バッチ排他フラグが‘1’のときには、
要求されたバッチ処理は起動できないので、S68にお
いて、要求されたバッチ処理が既に起動中である旨のメ
ッセージを端末3に対して出力し、このバッチ処理の起
動要求に対する処理を終了する。もちろん、バッチ処理
の起動要求を蓄積しておき、起動中のバッチ処理が終了
後、起動されるように構成することも可能である。
【0041】バッチ排他フラグが‘1’でない場合に
は、S64において、バッチ排他マスタファイル24中
の当該レコードのバッチ排他フラグに‘1’を書き込
む。これによって、後から同じバッチIDの起動要求が
なされてもこれらを排除する。
【0042】さらにS65において、S62で取得した
バッチ排他マスタファイル24のレコード中のPG−I
Dをもとに、端末状況ファイル22を参照する。上述の
ように、端末状況ファイル22には、起動中のオンライ
ン処理部11の情報が登録されている。そのため、端末
状況ファイル22にPG−IDが存在すれば、そのPG
−IDを有するオンライン処理部11が起動中であるこ
とを示す。バッチ排他マスタファイル24に登録されて
いたPG−IDは、バッチ処理と同時に実行させること
ができないオンライン処理を示している。そのため、こ
のような起動中のPG−IDが1つでも存在すれば、バ
ッチ処理を実行することはできない。
【0043】バッチIDに対応付けられているPG−I
Dのうち、起動中のものが1つでも存在する場合には、
S69において、端末状況ファイル22中の起動中のP
G−IDに対応するレコードの終了要求フラグを立て
る。これによって、オンライン処理部11では、図6の
S48でこれを検出し、S49で終了メッセージを端末
2に出力することになる。また、S70において、バッ
チ処理の起動を要求した端末3に対しても、オンライン
処理の終了を待っている旨のメッセージを出力する。こ
のとき、起動中のオンライン処理に関する情報も端末3
に出力してもよい。そしてS71において、例えば3分
程度の所定時間だけ待機し、S65における起動中のオ
ンライン処理部11の検出処理に戻る。あるいは待機せ
ずにバッチ処理受付部31の処理を終了し、改めて端末
3からのバッチ処理起動要求を受け付けるように構成し
てもよい。
【0044】S69で終了要求フラグを立てることによ
って、オンライン処理部11からそのオンライン処理の
利用者に対して終了メッセージが出力されるので、バッ
チIDに対応付けられているPG−IDのオンライン処
理のうち、起動中のものは次第に減少する。そして、早
期に対応付けられているオンライン処理が終了すること
が期待できる。
【0045】バッチIDに対応付けられているPG−I
Dのオンライン処理がすべて起動していない状態となっ
たことをS65で確認すると、S66において、バッチ
IDと対応付けられているすべてのPG−IDについ
て、ID定義ファイル21中の排他フラグを起動不可に
変更する。これによって、対応付けられているオンライ
ン処理部11の起動を禁止し、排他的にバッチ処理を実
行できる環境を形成する。なお、S65の判定において
起動していないと判定されたPG−IDについては、そ
の時点で対応する排他フラグを起動不可に変更しておい
てもよい。
【0046】そして、要求されたバッチ処理を起動す
る。この例では端末3からオンラインでバッチ処理を起
動する例を示している。しかし、オンラインで直接、バ
ッチ処理を起動できない。そのためバッチ処理受付部3
1は、S67においてバッチ起動ファイル25にバッチ
IDを含むレコードを追加し、バッチ処理の起動が要求
されたことをバッチ処理起動部32に伝えるのみで処理
を終える。
【0047】図8は、バッチ処理起動部の動作の一例を
示すフローチャートである。バッチ処理起動部32は、
常時、あるいは例えば30秒程度の所定の時間間隔で、
バッチ起動ファイル25を監視している。S81におい
て、バッチ処理受付部31によってバッチ起動ファイル
25にレコードが追加されたか否かを判定する。この判
定は、例えばバッチ起動ファイル25中のバッチ実行フ
ラグを監視すればよい。例えばバッチ実行フラグが実行
中になっていないレコードが存在するとき、そのレコー
ドはバッチ処理受付部31によって追加されたレコード
であると判定することができる。なお、レコードの追加
がない場合にはなにもしない。
【0048】バッチ起動ファイル25にバッチ処理起動
部32からレコードが追加されると、バッチ起動部32
はこれを検出し、S82において、検出したレコードの
バッチ実行フラグを実行中に変更後、検出したレコード
中に含まれているバッチIDが示すバッチ処理に対応す
るバッチ処理実行部33をS83において起動する。
【0049】このようにして、バッチ処理起動部32
は、オンライン処理であるバッチ処理受付部31から、
実際にバッチ処理を行うバッチ処理実行部33への橋渡
しを行う。
【0050】図9は、バッチ処理実行部の動作の一例を
示すフローチャートである。バッチ処理実行部33は、
バッチ処理起動部32から起動されると、S91におい
て、要求されたバッチ処理を実行する。バッチ処理実行
中は、バッチ処理受付部31によって、対応付けられて
いるオンライン処理が起動していないことを確認し、I
D定義ファイル21の排他フラグを起動不可にしている
ので、対応付けられているオンライン処理が起動される
ことはない。オンライン処理の起動要求が発生しても、
図6のS44においてオンライン処理の起動が拒否され
ることになる。
【0051】バッチ処理終了後、S92において、バッ
チIDをもとにバッチ排他マスタファイル24を検索
し、バッチ排他マスタファイル24からバッチIDに対
応付けられているPG−IDを取得する。また、S93
において、バッチ排他マスタファイル24中のバッチI
Dに対応するバッチ排他フラグをリセットし、同じバッ
チ処理に対する別のバッチ処理起動要求を受付可能にす
る。
【0052】また、S94において、バッチ排他マスタ
ファイル24中のバッチIDに対応するレコードのバッ
チ排他フラグを起動可に変更する。例えばバッチ排他フ
ラグに‘0’を書き込む。これによって、オンライン処
理が起動可能になる。
【0053】さらにS95において、バッチ起動ファイ
ル25中の対応するレコードを削除しておく。これによ
ってバッチ処理実行部33の処理を終了する。
【0054】上述のように、バッチ処理の起動要求があ
ると、要求されたバッチ処理に対応付けられているオン
ライン処理のうち起動中のものについて、端末状況ファ
イル22の終了要求フラグを立てることによって、オン
ライン処理を利用中の端末2に終了メッセージが出力さ
れる。これによって端末2の利用者はバッチ処理が起動
されることを知り、オンライン処理を終了させる。その
ため、バッチ処理の起動要求を行ってから、早期に、バ
ッチ処理を実行することができる。
【0055】また、バッチ処理中はID定義ファイル中
の排他フラグにより、バッチ処理に対応付けられている
オンライン処理の起動が禁止されるので、排他的にバッ
チ処理を実行することができる。この場合もオンライン
処理の起動要求を行った端末2に対して、例えばバッチ
処理中である旨のメッセージを出力することによって、
端末2の利用者はオンライン処理が拒否された理由を知
ることができる。
【0056】上述の動作例では、端末3からバッチ処理
の起動要求をオンラインで行う例を示した。バッチ処理
の起動要求は上述のようなオンラインで行うほか、情報
処理装置1に備えられているコンソールなどから起動す
る構成もある。このような構成では、バッチ起動ファイ
ル25を介すことなく、バッチ処理を実行すればよい。
すなわち、コンソールなどからのバッチ処理の起動要求
を受け付けると図7に示す処理を開始し、例えば図7に
示すS66の処理後に図9のS91に進み、バッチ処理
を実行すればよい。
【0057】また、バッチ処理部12の処理時間は長く
なることが予想されるが、例えばバッチ処理部12の進
捗状況を、起動要求を行った端末3に対して出力した
り、緊急のバッチ処理やオンライン処理に対処するた
め、そのようなバッチ処理やオンライン処理の起動要求
の到来を端末3に対してメッセージ出力するように構成
することもできる。メッセージを受けた端末3の利用者
は、実行中のバッチ処理の一時停止や処理中止などの適
切な処置を施せばよい。
【0058】さらに、上述のバッチ処理部12の動作例
では、バッチ処理の起動要求を受け付けた場合の動作を
示した。このほかにも、例えばバッチ処理の起動が可能
か否か、すなわち、対応付けられているオンライン処理
が起動されているか否かを調べるのみの問い合わせ要求
など、種々の要求に対して応じるように構成することも
できる。
【0059】上述の構成及び動作例では、バッチ処理部
12からオンライン処理部11への終了メッセージの出
力指示や、その他の両者間の情報伝達を、端末状況ファ
イル22などのファイルを用いて行っている。しかし、
情報の伝達方法は、例えばオペレーティングシステム
や、使用する言語系などに応じて、任意の方法を選択し
て使用することができる。
【0060】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、オンライン処理中にバッチ処理要求がある
と、終了メッセージがオンライン処理を要求した端末に
出力されるので、オンライン処理を要求した端末の利用
者はバッチ処理要求が発生したことを知ることができ、
すみやかにオンライン処理を終了させることができる。
そのため、バッチ処理を早急に実行させることが可能に
なる。また、バッチ処理要求を行った端末にも、そのバ
ッチ処理を実行するときに障害となるオンライン処理が
実行されているか否か、およびそのオンライン処理に関
する情報を出力することもできる。さらに、バッチ処理
の実行中はオンライン処理の起動要求は拒否され、バッ
チ処理は排他的に実行することができる。また、起動が
拒否されたオンライン処理を要求した端末には、例えば
バッチ処理中である旨のメッセージを出力することがで
き、オンライン処理の起動要求を行った利用者は、起動
が拒否された理由を知ることができる。本発明によれ
ば、このように種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の実施の一形態を含むシ
ステムの一例を示す構成図である。
【図2】本発明の情報処理装置の実施の一形態における
オンライン処理部とバッチ処理部の関係の一例を示す説
明図である。
【図3】ID定義ファイルの一例の説明図である。
【図4】端末状況ファイルの一例の説明図である。
【図5】バッチ排他マスタファイルの一例の説明図であ
る。
【図6】オンライン処理部における動作の一例を示すフ
ローチャートである。
【図7】バッチ処理受付部の動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【図8】バッチ処理起動部の動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【図9】バッチ処理実行部の動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…情報処理装置、2,3…端末、11…オンライン処
理部、12…バッチ処理部、13…共有データ、21…
ID定義ファイル、22…端末状況ファイル、23…ロ
グファイル、24…バッチ排他マスタファイル、25…
バッチ起動ファイル、31…バッチ処理受付部、32…
バッチ処理起動部、33…バッチ処理実行部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上の端末と接続可能な情報処理装置
    において、該端末からの要求に応じてオンライン処理を
    行うオンライン処理手段と、バッチ処理を行うバッチ処
    理手段を有し、該バッチ処理手段は、バッチ処理要求が
    あると該バッチ処理に対応付けられている動作中の前記
    オンライン処理手段に対して前記端末へ終了メッセージ
    を出力させることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記オンライン処理手段は、前記バッチ
    処理手段が動作中に前記端末からのオンライン処理要求
    があると、該端末に対してメッセージを出力してオンラ
    イン処理を実行しないことを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 オンライン処理及びバッチ処理が可能な
    情報処理装置における排他制御方法において、前記オン
    ライン処理中にバッチ処理要求があると、該バッチ処理
    に対応付けられている動作中の前記オンライン処理の要
    求元に対して終了メッセージを出力することを特徴とす
    る排他制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007108819A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Toshiba Corp 出願情報管理装置、出願情報管理プログラム、出願情報管理方法
WO2011111215A1 (ja) * 2010-03-11 2011-09-15 富士通株式会社 ソフトウェア制御装置、ソフトウェア制御方法、およびソフトウェア制御プログラム

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