JP2001014167A - 情報処理装置及びシステム起動管理方法 - Google Patents

情報処理装置及びシステム起動管理方法

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JP2001014167A
JP2001014167A JP18320799A JP18320799A JP2001014167A JP 2001014167 A JP2001014167 A JP 2001014167A JP 18320799 A JP18320799 A JP 18320799A JP 18320799 A JP18320799 A JP 18320799A JP 2001014167 A JP2001014167 A JP 2001014167A
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喜弘 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のバージョンのロードモジュールで
システムを起動することができ、かつ、外部記憶部が取
り外されている状況でも、起動するロードモジュールを
容易に特定すること。 【解決手段】 複数のバージョンのロードモジュール及
びこれらを管理するバージョン管理ファイルを内部メモ
リ120内に設け、主記憶部160に特定のロードモジ
ュールを読み込む場合、CPU150は、外部メモリ実
装判断部151にて外部メモリ110の実装状態を判定
し、ロードモジュール特定部152にて外部メモリ11
0の実装状態とバージョン管理ファイルの内容に基づい
て、起動するロードモジュールを特定し、ロード実行部
153にて特定されたロードモジュールの読み込みを実
行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システム起動ロー
ドモジュールの起動、管理を行う情報処理装置及びシス
テム起動管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置におけるシステム起
動管理方法として、特開平6−202923号公報に記
載されているものがある。
【0003】図14は、従来の情報処理装置の構成を示
すブロック図である。図14に示す情報処理装置1は、
システムから取り外し可能な外部メモリ10と、システ
ム内部に実装された内部メモリ20と、システムにおけ
る主処理を行うプロセッサモジュール30と、プロセッ
サモジュール30と外部メモリ10、内部メモリ20を
結ぶバス等の結合媒体40とから主に構成される。
【0004】内部メモリ20は、内部にバージョン管理
ファイル21を有する。また、プロセッサモジュール3
0は、内部にCPU50と、主記憶部60とを有する。
【0005】図15は、従来の情報処理装置におけるバ
ージョン管理ファイル21の内部構造を示す図である。
図15に示すように、バージョン管理ファイル21には
1つのオブジェクト(プログラム、データ等)のファイ
ル名22が書込まれ、ファイル名22にはバージョン符
号23が付随している。
【0006】次に、従来の情報処理装置のシステム起動
管理処理手順について、図16のフロー図を用いて説明
する。
【0007】まず、ステップ(以下、「ST」という)
81で、内部メモリ20のバージョン管理ファイル21
に書き込まれたオブジェクトのバージョン符号23を読
み出す。
【0008】次に、ST82で、外部メモリ10に記録
されたオブジェクトに付随するバージョン符号とを比較
する。
【0009】ST82の比較において変化があればバー
ジョンアップとみなし、ST83で、外部メモリ10か
ら内部メモリ20にオブジェクトを書き移す。
【0010】そして、ST84で、内部メモリ20から
プロセッサモジュール30の主記憶部60にロードを行
う。
【0011】このように、従来の情報処理装置における
システム起動管理方法は、オブジェクトのファイル名に
バージョン符号を付随させることにより、オブジェクト
が変更されたり、バージョンアップした場合における処
理時間を短縮している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報処理装置におけるシステム起動管理方法では、内部
メモリ内に単一のバージョンのロードモジュールを管理
することしかできず、デバッグ時のように、複数バージ
ョンのロードモジュールを入れ替えて使用する場合、そ
の度、外部メモリからロードモジュールを読み込む必要
がある。
【0013】これは、外部メモリが取り外された状態で
は、単一のロードモジュールでしか起動ができないこと
を意味する。また、外部メモリは内部メモリに比べ、一
般にアクセスが低速であるため、起動に時間がかかって
しまうことになる。
【0014】さらに、システムが運用された後、新しい
バージョンのロードモジュールをシステムにインストー
ルする際に、システムが正常に動作しないという障害が
発生した場合、正常に動作したロードモジュールを再度
ロードし直す必要があるため、復旧に非常に時間がかか
ってしまい、通信制御装置の様なリアルタイム処理が必
要なシステムには不適切である。
【0015】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、複数のバージョンのロードモジュールでシステム
を起動することができ、かつ、外部メモリが取り外され
ている状況でも、起動するロードモジュールを容易に特
定することができる情報処理装置及びシステム起動管理
方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、システムから取り外し可能な外部記憶手段と、シス
テム内部に実装され、複数のバージョンのロードモジュ
ール及びこれらのファイル名を管理する第1管理ファイ
ルを記憶する内部記憶手段と、前記外部記憶手段の実装
状態及び前記第1管理ファイルの内容に基づいて、前記
外部記憶手段あるいは前記内部記憶手段に記憶された指
定ロードモジュールを読み込む起動管理手段とを具備す
る構成を採る。
【0017】この構成により、複数のバージョンのロー
ドモジュールでシステムを起動することができ、かつ、
外部記憶手段が取り外されている状況でも、起動するロ
ードモジュールを容易に特定することができる。
【0018】また、ロードモジュール起動後にロードモ
ジュールに障害がないことをチェックし、その後にバー
ジョン管理ファイルの優先度を変更することにより、常
に障害のないロードモジュールでのシステム起動を行う
ことができる。
【0019】さらに、障害が発生し、システムが動作し
なくなったときでも、バージョン管理ファイルを書き換
える時間だけで、別のロードモジュールを起動すること
ができ、システム再起動の時間が短縮される。
【0020】また、本発明の情報処理装置において、起
動管理手段は、外部記憶手段が実装されていない場合、
内部記憶手段の第1管理ファイルを参照し、優先度が最
も高いロードモジュールを指定ロードモジュールとして
読み込む構成を採る。
【0021】この構成により、外部記憶手段が取り外さ
れている場合において、内部記憶手段に記憶された複数
のバージョンのロードモジュールから優先度の高いもの
を選択して起動することができる。
【0022】また、本発明の情報処理装置において、起
動管理手段は、外部記憶手段の指定ロードモジュールが
内部記憶手段にも記憶されている場合、内部記憶手段の
指定ロードモジュールを読み込む構成を採る。
【0023】また、本発明の情報処理装置において、起
動管理手段は、内部記憶手段に記憶されていない指定ロ
ードモジュールを外部記憶手段から前記内部記憶手段に
複写可能な場合、指定ロードモジュールを前記内部記憶
手段に複写した後、前記内部記憶手段から指定ロードモ
ジュールを読み込み、複写不可能な場合、前記外部記憶
手段から指定ロードモジュールを読み込む構成を採る。
【0024】また、本発明の情報処理装置において、起
動管理手段は、内部記憶手段の空き容量が指定ロードモ
ジュールのモジュールサイズより大きい場合、外部記憶
手段から前記内部記憶手段に指定ロードモジュールを複
写可能と判断する構成を採る。
【0025】また、本発明の情報処理装置において、起
動管理手段は、内部記憶手段の空き容量が指定ロードモ
ジュールのモジュールサイズより大きくなるまで、内部
記憶手段に既に記憶されているロードモジュールを優先
度が低い順に削除する構成を採る。
【0026】これらの構成により、システム内部に位置
する内部記憶手段に対するアクセスが、外部記憶手段に
対してアクセスする場合に比べて早いことから、より高
速にロードモジュールを読み込むことができる。
【0027】また、本発明の情報処理装置において、起
動管理手段を複数有し、一つの起動管理手段が、特定の
指定ロードモジュールのファイル名及びそれが記憶され
ている記憶手段名を内部記憶手段の第2管理ファイルに
書込むとともに、指定ロードモジュールを特定した旨の
フラグを設定し、他の起動管理手段が、前記第2管理フ
ァイルに書き込まれた内容に従って前記特定の指定ロー
ドモジュールを読み込む構成を採る。
【0028】この構成により、マルチプロセッサにおい
て全てのCPUが同一のロードモジュールを特定するこ
とができる。
【0029】また、本発明の情報処理装置は、複数系の
内部記憶手段及び外部記憶手段を具備し、一つの起動管
理手段が、特定の指定ロードモジュールの系のフラグを
設定した場合、他の起動管理手段は、前記フラグの系に
属する内部記憶手段の第2ファイルに書き込まれた内容
に従って前記特定の指定ロードモジュールを読み込む構
成を採る。
【0030】この構成により、外部記憶手段及び内部記
憶手段が2重化されたマルチプロセッサにおいて、全て
のCPUが同一のロードモジュールを特定することがで
きる。
【0031】また、本発明のシステム起動管理方法は、
システム内部の内部メモリに複数のバージョンのロード
モジュールを管理する第1管理ファイルを記憶し、外部
メモリの実装状態及び前記第1管理ファイルの内容に基
づいて、前記外部メモリあるいは前記内部メモリの指定
ロードモジュールを読み込む方法を採る。
【0032】この方法により、複数のバージョンのロー
ドモジュールでシステムを起動することができ、かつ、
外部メモリが取り外されている状況でも、起動するロー
ドモジュールを容易に特定することができる。
【0033】また、ロードモジュール起動後にロードモ
ジュールに障害がないことをチェックし、その後にバー
ジョン管理ファイルの優先度を変更することにより、常
に障害のないロードモジュールでのシステム起動を行う
ことができる。
【0034】さらに、障害が発生し、システムが動作し
なくなったときでも、バージョン管理ファイルを書き換
える時間だけで、別のロードモジュールを起動すること
ができ、システム再起動の時間が短縮される。
【0035】また、本発明のシステム起動管理方法は、
外部メモリが実装されていない場合、内部メモリの第1
管理ファイルを参照し、優先度が最も高いロードモジュ
ールを指定ロードモジュールとして読み込む方法を採
る。
【0036】この方法により、外部メモリが取り外され
ている場合において、内部メモリに記憶された複数のバ
ージョンのロードモジュールから優先度の高いものを選
択して起動することができる。
【0037】また、本発明のシステム起動管理方法は、
外部メモリの指定ロードモジュールが内部メモリにも記
憶されている場合、内部メモリの指定ロードモジュール
を読み込む方法を採る。
【0038】また、本発明のシステム起動管理方法は、
内部メモリに記憶されていない指定ロードモジュールを
外部メモリから前記内部メモリに複写可能な場合、指定
ロードモジュールを前記内部メモリに複写した後、複写
された指定ロードモジュールを読み込み、複写不可能な
場合、前記外部メモリから指定ロードモジュールを読み
込む方法を採る。
【0039】これらの方法により、システム内部に位置
する内部メモリに対するアクセスが、外部メモリに対し
てアクセスする場合に比べて早いことから、より高速に
ロードモジュールを読み込むことができる。
【0040】また、本発明のシステム起動管理方法は、
一つのプロセッサが、特定のロードモジュールのファイ
ル名及びそれが記憶されている記憶メモリ名を内部メモ
リの第2管理ファイルに書込んで、ロードモジュールを
特定した旨のフラグを設定し、他のプロセッサが、前記
第2管理ファイルに書き込まれた内容に従って前記特定
のロードモジュールを読み込む方法を採る。
【0041】この方法により、マルチプロセッサにおい
て全てのCPUが同一のロードモジュールを特定するこ
とができる。
【0042】また、本発明のシステム起動管理方法は、
複数系の内部メモリ及び外部メモリを具備し、一つのプ
ロセッサが、特定のロードモジュールの系のフラグを設
定した場合、他のプロセッサは、前記フラグの系に属す
る内部メモリの第2ファイルに書き込まれた内容に従っ
て前記特定のロードモジュールを読み込む方法を採る。
【0043】この方法により、外部メモリ及び内部メモ
リが2重化されたマルチプロセッサにおいて全てのCP
Uが同一のロードモジュールを特定することができる。
【0044】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、複数のバージョ
ンのロードモジュール及びこれらを管理するバージョン
管理ファイルを内部メモリ内に設け、外部メモリの実装
状態及びバージョン管理ファイルの内容に基づいて、起
動するロードモジュールを特定することである。
【0045】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0046】(実施の形態1)図1は、実施の形態1に
係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。図1
に示す情報処理装置100は、システムから取り外し可
能な外部メモリ110と、システム内部に実装された内
部メモリ120と、システムにおける主処理を行うプロ
セッサモジュール130と、プロセッサモジュール13
0と外部メモリ110、内部メモリ120を結ぶバス等
の結合媒体140とから主に構成される。
【0047】プロセッサモジュール130は、内部にC
PU150と、主記憶部160とを有する。なお、CP
U150と主記憶部160との間にキャッシュを設ける
こともできる。キャッシュとは、小容量のの高速半導体
メモリであって、低速大容量のコアメモリを援助するも
のである。
【0048】図2は、実施の形態1に係る情報処理装置
の外部メモリ110のファイルイメージを示す図であ
る。図2に示すように、外部メモリ110には、保守者
により書き込まれるロードモジュール指定ファイル11
1及びシステムの起動を行うロードモジュール112が
格納されている。なお、外部メモリには複数のロードモ
ジュールを格納することができる。ただし、ユーザが指
定できるロードモジュールは1つであるので、説明を簡
単にするために、図2では、1つのロードモジュール1
12を記載している。
【0049】図3は、実施の形態1に係る情報処理装置
のロードモジュール指定ファイル111の内部構造を示
す図である。図3に示すように、ロードモジュール指定
ファイル111の1行目には、ロードモジュール名、日
付等で表され、保守者またはシステム管理者により特定
されるロードモジュール112の識別子116がテキス
ト形式で書き込まれている。ロードモジュール指定ファ
イル内の記述を識別子の羅列という簡単な形式にするこ
とにより、保守者が簡単にファイルの更新を行うことが
できる。
【0050】図4は、実施の形態1に係る情報処理装置
の内部メモリ120のファイルイメージを示す図であ
る。図4に示すように、内部メモリ120には、システ
ム起動時に自動で書き込まれるバージョン管理ファイル
121及び1又は複数のロードモジュール122が格納
されている。
【0051】図5は、実施の形態1に係る情報処理装置
のバージョン管理ファイル121の内部構造を示す図で
ある。図5に示すように、バージョン管理ファイル12
1には、ロードモジュール指定ファイル111と同様
に、ロードモジュール122の識別子126がシステム
固定の数分、または不定数、テキスト形式で1行目から
順に列挙されている。この識別子の順番が優先度を表し
ており、バージョン管理ファイル121は、優先度が高
いロードモジュールの識別子を上位に書き込む構成とな
っている。
【0052】図6は、実施の形態1に係る情報処理装置
のCPU150の機能ブロック図である。
【0053】図6において、外部メモリ実装判定部15
1は、システムに外部メモリ110が実装されているか
否かを判定し、外部メモリ110が実装されている場
合、その旨の信号をロードモジュール特定部152に出
力し、外部メモリ110が実装されていない場合、その
旨の信号をロード実行部153に出力する。
【0054】ロードモジュール特定部152は、ロード
モジュール指定ファイル111のロードモジュール11
2の識別子116とバージョン管理ファイル121に登
録された各ロードモジュール122の識別子126とを
比較し、識別子が一致するロードモジュールが存在する
場合、その旨の信号をロード実行部153に出力する。
【0055】また、ロードモジュール特定部152は、
識別子が一致するロードモジュールが存在しない場合、
ロードモジュール指定ファイル111の指定ロードモジ
ュールのモジュールサイズとバージョン管理ファイル1
21の残容量とを比較し、指定ロードモジュールを内部
メモリ120に書込み可能な場合、その旨の信号をロー
ドモジュール複写部154に出力し、書込み不可能な場
合、その旨の信号をロード実行部153に出力する。
【0056】ロード実行部153は、各部から入力した
信号の種類に応じて、内部メモリ120のロードモジュ
ール122、あるいは、外部メモリ110のロードモジ
ュール112を主記憶部160に書込む。
【0057】ロードモジュール複写部154は、ロード
モジュール特定部152からの指示に基づいて、外部メ
モリ110から読み込んだロードモジュール112を内
部メモリ120に複写し、バージョン管理ファイル12
1にロードモジュールの識別子を追加する。
【0058】次に、実施の形態1に係る情報処理装置の
CPU150におけるシステム起動管理処理手順につい
て、図7のフロー図を用いて説明する。
【0059】まず、CPU150にリセット信号が入力
されると、ステップ(以下、「ST」という)201
で、外部メモリ実装判定部151が、システムに外部メ
モリ110が実装されているか否かを判定する。
【0060】ST201において、外部メモリ110が
実装されていないと判定された場合、ST202で、ロ
ード実行部153が、内部メモリ120のバージョン管
理ファイル121を参照し、ロードモジュール122の
中で優先度が最も高いものを主記憶部160に書込む。
【0061】一方、ST201において、外部メモリ1
10が実装されていないと判定された場合、ST203
で、ロードモジュール特定部152が、ロードモジュー
ル指定ファイル111に書かれたバージョンを示すロー
ドモジュールの識別子116とバージョン管理ファイル
121に登録されたロードモジュール識別子126とを
比較し、識別子が一致するロードモジュールが存在する
か否かを検索する。
【0062】ST203において、識別子が一致するロ
ードモジュールが存在しなかった場合、ST204で、
ロードモジュール特定部152が、外部メモリ110の
ロードモジュール112のモジュールサイズと内部メモ
リ120の残容量とを比較して、外部メモリ110のロ
ードモジュール122を内部メモリ120に複写するこ
とが可能か否かを判定する。
【0063】ST204において、内部メモリ120の
残容量がロードモジュール112のモジュールサイズよ
り小さい場合、ST205で、ロードモジュール特定部
152が、内部メモリ120のロードモジュール122
を優先度の低い順に検索し、検索したロードモジュール
を削除した場合に外部メモリ110のロードモジュール
112を複写することが可能か否かを判定する。
【0064】ST205において、削除してもロードモ
ジュール112を複写することが不可能である場合、S
T206で、ロード実行部153が、外部メモリ110
のロードモジュール122を主記憶部160に書込む。
【0065】ST205において、削除すればロードモ
ジュール112を複写することが可能である場合、ST
207で、ロードモジュール複写部154が、バージョ
ン管理ファイル121から検索されたロードモジュール
122を削除する。
【0066】ST204において、内部メモリ120の
残容量がロードモジュールのモジュールサイズより大き
い場合、又は、ST207で検索ロードモジュールを削
除した後、ロードモジュール複写部154が、外部メモ
リ110から内部メモリ120にロードモジュールを複
写し、バージョン管理ファイル121に指定ロードモジ
ュールを追加する。これは、システム内部に位置する内
部メモリに対するアクセスが、外部メモリに対してアク
セスする場合に比べて早いことから、より高速にロード
モジュールを読み込むためである。
【0067】ST203において、識別子が一致するロ
ードモジュールが存在する場合、又は、ST208でロ
ードモジュールを書込んだ後、ST209で、ロード実
行部153が、内部メモリ120内のロードモジュール
を主記憶部160に書込む。
【0068】このように、複数のロードモジュールを内
部メモリに蓄え、バージョン管理ファイルを更新するこ
とにより、複数のバージョンのロードモジュールでシス
テムを起動することができ、かつ、外部メモリが取り外
されている状況でも、起動するロードモジュールを保守
者により容易に特定できる。
【0069】また、ロードモジュール起動後にロードモ
ジュールに障害がないことをチェックし、その後にバー
ジョン管理ファイルの優先度を変更することにより、常
に障害のないロードモジュールでのシステム起動を行う
ことができる。
【0070】さらに、障害が発生し、システムが動作し
なくなったときでも、バージョン管理ファイルを書き換
える時間だけで、別のロードモジュールを起動すること
ができ、システム再起動の時間が短縮される。
【0071】(実施の形態2)図8は、実施の形態2に
係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。な
お、図8に示す情報処理装置300において、図1に示
した情報処理装置100と共通する構成部分について
は、図1と同一の符号を付して説明を省略する。
【0072】図8に示す情報処理装置300は、図1に
示した情報処理装置100と比較して、内部メモリ12
0の代りに内部構成を異にする内部メモリ320を備え
ている。また、情報処理装置300は、複数のプロセッ
サモジュールを実装したマルチプロセッサ構成を採り、
その中の1つをマスタプロセッサモジュール130とし
て定め、他をスレーブプロセッサモジュール330とし
ている。
【0073】スレーブプロセッサモジュール330は、
内部にCPU350、主記憶部360とを有する。
【0074】また、情報処理装置300は、マスタCP
U150がロードモジュールを特定したことを示すフラ
グ370を有する。フラグ370は、全CPUから読み
出し可能である。なお、情報処理装置300は、フラグ
370を内部メモリ320内にファイルとして持たせる
こともできる。
【0075】また、情報処理装置300には、マスタC
PU150を特定する機構が備わっているものとし、シ
ステム起動管理処理を開始する際にはマスタCPU15
0、スレーブCPU350が決定されている。
【0076】図9は、実施の形態2に係る情報処理装置
の内部メモリ320のファイルイメージを示す図であ
る。図9に示すように、内部メモリ320には、バージ
ョン管理ファイル121及び複数のロードモジュール1
22に加えて、マスタCPU150により書込まれる特
定ロードモジュール書込みファイル323が格納されて
いる。
【0077】図10は、実施の形態2に係る情報処理装
置の特定ロードモジュール書込みファイル323の内部
構造を示す図である。図10に示すように、特定ロード
モジュール書込みファイル323には、マスタCPU1
50により特定されたロードモジュールが記憶されてい
る記憶部を示す記号326がテキスト形式で1行目に書
込まれ、さらに、特定されたロードモジュールのロード
モジュール識別子327がテキスト形式で2行目以降に
書込まれる。
【0078】マスタCPU150が特定ロードモジュー
ル書込みファイル323を書込んだ後、スレーブCPU
350がこの特定ロードモジュール書込みファイル32
3を読み込むことにより、全CPUが特定ロードモジュ
ール及び特定ロードモジュールが記憶されている記憶部
を知ることができる。
【0079】図11は、実施の形態2に係る情報処理装
置のマスタCPU150の機能ブロック図である。な
お、図11に示すマスタCPU150において、図6と
共通する構成部分については、図6と同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0080】図11に示すマスタCPU150は、図6
にロードモジュール書込み部355及びフラグ設定部3
56を追加した構成を採る。
【0081】ロードモジュール書込み部355は、ロー
ド実行部153が主記憶部160に対するロードモジュ
ールの書込みを完了した後、図10に示したように内部
メモリ320の特定ロードモジュール書込みファイル3
23に書込みを行う。
【0082】フラグ設定部356は、ロード実行部15
3が主記憶部160に対するロードモジュールの書込み
を完了した後、フラグ370を設定する。
【0083】次に、実施の形態2に係る情報処理装置の
スレーブCPU350におけるシステム起動管理処理手
順について、図12のフロー図を用いて説明する。
【0084】まず、前提として、マスタCPU150
が、上記図7に示したフロー図にしたがってロードを実
行した後、内部メモリ320に特定ロードモジュール書
込みファイル323を書込み、フラグ370を設定す
る。
【0085】ST401で、スレーブCPU350は、
フラグ370がセットされるまで待機し、フラグ370
がセットされると、ST402で、内部メモリ320に
特定ロードモジュール書込みファイル323の内容を読
み込む。
【0086】次に、ST403で、スレーブCPU35
0は、特定ロードモジュール書込みファイル323の内
容に従って、指定された記憶部から特定ロードモジュー
ルを読み込んで、主記憶部360に書込む。
【0087】このように、マスタCPUが、特定ロード
モジュール書込みファイルに書込みを行い、フラグを設
定することにより、マルチプロセッサにおいて全てのC
PUが同一のロードモジュールを特定することができ
る。
【0088】(実施の形態3)図13は、実施の形態3
に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【0089】図13に示す情報処理装置500は、図8
に示した情報処理装置300と比較して、外部メモリ、
内部メモリ及びフラグが、運用系と待機系の2つの系に
2重化されている。
【0090】両系の内部メモリ520の間には、予め優
先度が決められている。一般的には、運用系の方が待機
系よりも優先度が高い。
【0091】外部メモリ実装判定部151は、システム
に外部メモリ110が実装されているか否かを判定し、
いずれかの系が実装されている場合、実装されている系
を示す信号をロードモジュール特定部152に出力し、
どちらの系も実装されていない場合、その旨の信号をロ
ード実行部153に出力する。
【0092】ロード実行部153は、外部メモリ実装判
定部151から、どちらの系も実装されていない旨を示
す信号を入力した場合、優先度が高い系の内部メモリ5
20のバージョン管理ファイル121を参照し、ロード
モジュール122の中で優先度が最も高いものを主記憶
部160に書込む。また、ロード実行部153は、優先
度が高い系の内部メモリ520にロードモジュール12
2が登録されていない場合には、優先度が低い系に対し
て処理を行う。
【0093】以下、特定されたロードモジュールが記憶
されている記憶部が属する系を指定系という。
【0094】ロードモジュール書込み部355は、ロー
ド実行部153が主記憶部160に対するロードモジュ
ールの書込みを完了した後、指定系の内部メモリ520
の特定ロードモジュール書込みファイルに書込みを行
う。
【0095】フラグ設定部356は、ロード実行部15
3が主記憶部160に対するロードモジュールの書込み
を完了した後、指定系のフラグ570を設定する。
【0096】スレーブCPU350は、指定系のフラグ
570がセットされると、指定系の内部メモリ520の
特定ロードモジュール書込みファイルを読み込み、その
情報に従って、指定された記憶部から特定ロードモジュ
ールを読み込んで、主記憶部360に書込む。
【0097】なお、図13示す情報処理装置500にお
ける各構成部のその他の動作は、図8に示した情報処理
装置300と共通するので説明を省略する。
【0098】このように、内部メモリの優先度を予め決
定することにより、外部メモリ及び内部メモリが2重化
されたマルチプロセッサにおいて全てのCPUが同一の
ロードモジュールを特定することができる。
【0099】なお、上記実施の形態3においては、外部
メモリ、内部メモリ及びフラグのみを2重化したが、本
発明はこれに限られず、情報処理装置全体を2重化する
こともできる。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置及びシステム起動管理方法によれば、複数のバージ
ョンのロードモジュールでシステムを起動することがで
き、かつ、外部メモリが取り外されている状況でも、起
動するロードモジュールを容易に特定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る情報処理装置の構
成を示すブロック図
【図2】実施の形態1に係る情報処理装置の外部メモリ
のファイルイメージを示す図
【図3】実施の形態1に係る情報処理装置のロードモジ
ュール指定ファイルの内部構造を示す図
【図4】実施の形態1に係る情報処理装置の内部メモリ
のファイルイメージを示す図
【図5】実施の形態1に係る情報処理装置のバージョン
管理ファイルの内部構造を示す図
【図6】実施の形態1に係る情報処理装置のCPUの機
能ブロック図
【図7】実施の形態1に係る情報処理装置のCPUにお
けるシステム起動管理処理手順を示すフロー図
【図8】本発明の実施の形態2に係る情報処理装置の構
成を示すブロック図
【図9】実施の形態2に係る情報処理装置の内部メモリ
のファイルイメージを示す図
【図10】実施の形態2に係る情報処理装置の特定ロー
ドモジュール書込みファイルの内部構造を示す図
【図11】実施の形態2に係る情報処理装置のマスタC
PUの機能ブロック図
【図12】実施の形態2に係る情報処理装置のスレーブ
CPUにおけるシステム起動管理処理手順を示すフロー
【図13】本発明の実施の形態3に係る情報処理装置の
構成を示すブロック図
【図14】従来の情報処理装置の構成を示すブロック図
【図15】従来の情報処理装置におけるバージョン管理
ファイルの内部構造を示す図
【図16】従来の情報処理装置のシステム起動管理処理
手順を示すフロー図
【符号の説明】
100、300、500 情報処理装置 110、510 外部メモリ 120、320、520 内部メモリ 121 バージョン管理ファイル 130、330 プロセッサモジュール 150、350 CPU 151 外部メモリ実装判定部 152 ロードモジュール特定部 153 ロード実行部 154 ロードモジュール複写部 160、360 主記憶部 323 特定ロードモジュール書込みファイル 355 ロードモジュール書込み部 356 フラグ設定部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムから取り外し可能な外部記憶手
    段と、システム内部に実装され、複数のバージョンのロ
    ードモジュールを管理する第1管理ファイルを記憶する
    内部記憶手段と、前記外部記憶手段の実装状態及び前記
    第1管理ファイルの内容に基づいて、前記外部記憶手段
    あるいは前記内部記憶手段に記憶された指定ロードモジ
    ュールを読み込む起動管理手段とを具備することを特徴
    とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 起動管理手段は、外部記憶手段が実装さ
    れていない場合、内部記憶手段の第1管理ファイルを参
    照し、優先度が最も高いロードモジュールを指定ロード
    モジュールとして読み込むことを特徴とする請求項1記
    載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 起動管理手段は、外部記憶手段の指定ロ
    ードモジュールが内部記憶手段にも記憶されている場
    合、内部記憶手段の指定ロードモジュールを読み込むこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 起動管理手段は、内部記憶手段に記憶さ
    れていない指定ロードモジュールを外部記憶手段から前
    記内部記憶手段に複写可能な場合、指定ロードモジュー
    ルを前記内部記憶手段に複写した後、前記内部記憶手段
    から指定ロードモジュールを読み込み、複写不可能な場
    合、前記外部記憶手段から指定ロードモジュールを読み
    込むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
    に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 起動管理手段は、内部記憶手段の空き容
    量が指定ロードモジュールのモジュールサイズより大き
    い場合、外部記憶手段から前記内部記憶手段に指定ロー
    ドモジュールを複写可能と判断することを特徴とする請
    求項4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 起動管理手段は、内部記憶手段の空き容
    量が指定ロードモジュールのモジュールサイズより大き
    くなるまで、内部記憶手段に既に記憶されているロード
    モジュールを優先度が低い順に削除することを特徴とす
    る請求項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 起動管理手段を複数有し、一つの起動管
    理手段が、特定の指定ロードモジュールのファイル名及
    びそれが記憶されている記憶手段名を内部記憶手段の第
    2管理ファイルに書込むとともに、指定ロードモジュー
    ルを特定した旨のフラグを設定し、他の起動管理手段
    が、前記第2管理ファイルに書き込まれた内容に従って
    前記特定の指定ロードモジュールを読み込むことを特徴
    とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の情報処
    理装置。
  8. 【請求項8】 複数系の内部記憶手段及び外部記憶手段
    を具備し、一つの起動管理手段が、特定の指定ロードモ
    ジュールの系のフラグを設定した場合、他の起動管理手
    段は、前記フラグの系に属する内部記憶手段の第2ファ
    イルに書き込まれた内容に従って前記特定の指定ロード
    モジュールを読み込むことを特徴とする請求項7記載の
    情報処理装置。
  9. 【請求項9】 システム内部の内部メモリに複数のバー
    ジョンのロードモジュールを管理する第1管理ファイル
    を記憶し、外部メモリの実装状態及び前記第1管理ファ
    イルの内容に基づいて、前記外部メモリあるいは前記内
    部メモリの指定ロードモジュールを読み込むことを特徴
    とするシステム起動管理方法。
  10. 【請求項10】 外部メモリが実装されていない場合、
    内部メモリの第1管理ファイルを参照し、優先度が最も
    高いロードモジュールを指定ロードモジュールとして読
    み込むことを特徴とする請求項9記載のシステム起動管
    理方法。
  11. 【請求項11】 外部メモリの指定ロードモジュールが
    内部メモリにも記憶されている場合、内部メモリの指定
    ロードモジュールを読み込むことを特徴とする請求項9
    又は請求項10記載のシステム起動管理方法。
  12. 【請求項12】 内部メモリに記憶されていない指定ロ
    ードモジュールを外部メモリから前記内部メモリに複写
    可能な場合、指定ロードモジュールを前記内部メモリに
    複写した後、複写された指定ロードモジュールを読み込
    み、複写不可能な場合、前記外部メモリから指定ロード
    モジュールを読み込むことを特徴とする請求項9から請
    求項11のいずれかに記載のシステム起動管理方法。
  13. 【請求項13】 一つのプロセッサが、特定のロードモ
    ジュールのファイル名及びそれが記憶されている記憶メ
    モリ名を内部メモリの第2管理ファイルに書込むととも
    に、ロードモジュールを特定した旨のフラグを設定し、
    他のプロセッサが、前記第2管理ファイルに書き込まれ
    た内容に従って前記特定のロードモジュールを読み込む
    ことを特徴とする請求項9から請求項12のいずれかに
    記載のシステム起動管理方法。
  14. 【請求項14】 複数系の内部メモリ及び外部メモリを
    具備し、一つのプロセッサが、特定のロードモジュール
    の系のフラグを設定した場合、他のプロセッサは、前記
    フラグの系に属する内部メモリの第2ファイルに書き込
    まれた内容に従って前記特定のロードモジュールを読み
    込むことを特徴とする請求項7記載のシステム起動管理
    方法。
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