JP2001012743A - ガスコンロの制御回路 - Google Patents
ガスコンロの制御回路Info
- Publication number
- JP2001012743A JP2001012743A JP18286599A JP18286599A JP2001012743A JP 2001012743 A JP2001012743 A JP 2001012743A JP 18286599 A JP18286599 A JP 18286599A JP 18286599 A JP18286599 A JP 18286599A JP 2001012743 A JP2001012743 A JP 2001012743A
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- Japan
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- microcomputer
- switching element
- gas stove
- port
- low
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ガスコンロのチャイルドロック装
置に関し、使い勝手と省電力性を確保する。 【解決手段】 1c接点の第1のスイッチング素子5使
用し、この第1のスイッチング素子5に印加する電圧を
一定周期でしか印加しないようにしている。これによっ
て安全性と省電力性を確保することができる。
置に関し、使い勝手と省電力性を確保する。 【解決手段】 1c接点の第1のスイッチング素子5使
用し、この第1のスイッチング素子5に印加する電圧を
一定周期でしか印加しないようにしている。これによっ
て安全性と省電力性を確保することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスコンロの制御回
路技術、特に安易に子供に操作されない用途で設けた、
チャイルドロック装置の制御回路部分で、安全性、使い
勝手、省電力の向上に関するものである。
路技術、特に安易に子供に操作されない用途で設けた、
チャイルドロック装置の制御回路部分で、安全性、使い
勝手、省電力の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のチャイルドロック装置は図
2に示されているように、1a接点の第2のスイッチン
グ素子1を使用し、マイコン3の入力ポート4がHIレ
ベルならチャイルドロック装置はON、ガスコンロの使
用可能な状態となり、マイコン3の入力ポート4がLO
Wレベルならチャイルドロック装置はOFF、ガスコン
ロは使用不可状態となり、ガスコンロ使用中にチャイル
ドロック装置をOFFにすると、ガスコンロは消火す
る。
2に示されているように、1a接点の第2のスイッチン
グ素子1を使用し、マイコン3の入力ポート4がHIレ
ベルならチャイルドロック装置はON、ガスコンロの使
用可能な状態となり、マイコン3の入力ポート4がLO
Wレベルならチャイルドロック装置はOFF、ガスコン
ロは使用不可状態となり、ガスコンロ使用中にチャイル
ドロック装置をOFFにすると、ガスコンロは消火す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
チャイルドロック装置では、第2のスイッチング素子1
からアースライン10への配線が断線した場合、チャイ
ルドロック装置がOFFにならないため、安易に子供に
操作されるという課題を有していた。
チャイルドロック装置では、第2のスイッチング素子1
からアースライン10への配線が断線した場合、チャイ
ルドロック装置がOFFにならないため、安易に子供に
操作されるという課題を有していた。
【0004】また、従来のチャイルドロック装置では、
ガスコンロが燃焼中はチャイルドロック装置に常時電流
が流れるため、電池電源のガスコンロでは、電池の消耗
を早めてしまうという課題を有していた。
ガスコンロが燃焼中はチャイルドロック装置に常時電流
が流れるため、電池電源のガスコンロでは、電池の消耗
を早めてしまうという課題を有していた。
【0005】また、従来のチャイルドロック装置では、
ガスコンロで自動調理中に、意識無く誤って第2のスイ
ッチング素子1をチャイルドロック装置OFFに操作す
ると、ガスコンロは消火してしまい、自動調理は解除さ
れるため後は手動操作で調理を行わなければならないと
いう課題を有していた。
ガスコンロで自動調理中に、意識無く誤って第2のスイ
ッチング素子1をチャイルドロック装置OFFに操作す
ると、ガスコンロは消火してしまい、自動調理は解除さ
れるため後は手動操作で調理を行わなければならないと
いう課題を有していた。
【0006】本発明は、このようなチャイルドロック装
置において、安全性、使い勝手と省電力性を高めること
を目的とする。
置において、安全性、使い勝手と省電力性を高めること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のチャイルドロッ
ク装置においては、1C接点の第1のスイッチング素子
を使用し、第1のスイッチング素子の2接点の信号をマ
イコンに入力し、2接点信号がHIとLOWまたはLO
WとHIという様に、相反していることを判別すること
により、ガスコンロの運転、停止を行い、2接点信号が
相反していない場合は、動作中のガスコンロの消火動作
を行い、2接点信号が相反するまでは全ての動作を停止
する。
ク装置においては、1C接点の第1のスイッチング素子
を使用し、第1のスイッチング素子の2接点の信号をマ
イコンに入力し、2接点信号がHIとLOWまたはLO
WとHIという様に、相反していることを判別すること
により、ガスコンロの運転、停止を行い、2接点信号が
相反していない場合は、動作中のガスコンロの消火動作
を行い、2接点信号が相反するまでは全ての動作を停止
する。
【0008】この本発明によれば、第1のスイッチング
素子からアースラインへの配線が断線しても安易に子供
が操作出来ないため、安全なガスコンロが提供できる。
素子からアースラインへの配線が断線しても安易に子供
が操作出来ないため、安全なガスコンロが提供できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、1C接点の第1のスイッチング素子を使用し、第1
のスイッチング素子の2接点の信号をマイコンに入力
し、2接点信号がHIとLOWまたはLOWとHIとい
う様に、相反していることを判別することにより、ガス
コンロの運転、停止を行い、2接点信号が相反していな
い場合は、動作中のガスコンロの消火動作を行い、2接
点信号が相反するまでは全ての動作を停止するため、第
1のスイッチング素子からアースラインへの配線が断線
しても、安易に子供が操作出来ないという効果を有す
る。
は、1C接点の第1のスイッチング素子を使用し、第1
のスイッチング素子の2接点の信号をマイコンに入力
し、2接点信号がHIとLOWまたはLOWとHIとい
う様に、相反していることを判別することにより、ガス
コンロの運転、停止を行い、2接点信号が相反していな
い場合は、動作中のガスコンロの消火動作を行い、2接
点信号が相反するまでは全ての動作を停止するため、第
1のスイッチング素子からアースラインへの配線が断線
しても、安易に子供が操作出来ないという効果を有す
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、第1のスイッチ
ング素子の接点のラインに印加する電圧は、ある一定の
周期毎に電圧を印加させるだけのため、ガスコンロ使用
中のチャイルドロック装置に流れる電流が、半減以下と
なるという効果を有する。
ング素子の接点のラインに印加する電圧は、ある一定の
周期毎に電圧を印加させるだけのため、ガスコンロ使用
中のチャイルドロック装置に流れる電流が、半減以下と
なるという効果を有する。
【0011】請求項3に記載の発明は、ガスコンロが燃
焼中は第1のスイッチング素子の動作させても、相反す
る前記第1のスイッチング素子の入力信号であれば、マ
イコンは消火動作を行うまで消火動作を行わないため、
誤って第1のスイッチング素子をOFFにしても、自動
調理を手動調理で行う必要はないという効果とを有す
る。
焼中は第1のスイッチング素子の動作させても、相反す
る前記第1のスイッチング素子の入力信号であれば、マ
イコンは消火動作を行うまで消火動作を行わないため、
誤って第1のスイッチング素子をOFFにしても、自動
調理を手動調理で行う必要はないという効果とを有す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1を用い
て説明する。
て説明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明のチャイルドロ
ック装置を示し、第1のスイッチング素子5の2接点の
信号をマイコン3に入力し、第1のマイコンポート8が
HI、第2のマイコンポート9がLOW、または第1の
マイコンポート8がLOW、第2のマイコンポート9が
HIという様に、相反していることをマイコン3が判別
できれば、ガスコンロは動作可能だが、第1のマイコン
ポート8がHI、第2のマイコンポート9がHI、また
は第1のマイコンポート8がLOW、第2のマイコンポ
ート9がLOWという様に、相反していない場合は、動
作中のガスコンロの消火動作を行い、2接点の信号入力
が相反するまでは全ての動作を停止する。
ック装置を示し、第1のスイッチング素子5の2接点の
信号をマイコン3に入力し、第1のマイコンポート8が
HI、第2のマイコンポート9がLOW、または第1の
マイコンポート8がLOW、第2のマイコンポート9が
HIという様に、相反していることをマイコン3が判別
できれば、ガスコンロは動作可能だが、第1のマイコン
ポート8がHI、第2のマイコンポート9がHI、また
は第1のマイコンポート8がLOW、第2のマイコンポ
ート9がLOWという様に、相反していない場合は、動
作中のガスコンロの消火動作を行い、2接点の信号入力
が相反するまでは全ての動作を停止する。
【0014】第1のスイッチング素子5の接点のライン
に印加する電圧は、第3のスイッチング素子11を第3
のマイコンポート12からの信号により、ある一定の周
期毎に電圧を印加されるだけである。
に印加する電圧は、第3のスイッチング素子11を第3
のマイコンポート12からの信号により、ある一定の周
期毎に電圧を印加されるだけである。
【0015】ガスコンロが燃焼中は第1のスイッチング
素子5を動作させても、相反する第1のスイッチング素
子5の入力信号であれば、マイコン3は消火動作を行う
まで消火動作を行わない。
素子5を動作させても、相反する第1のスイッチング素
子5の入力信号であれば、マイコン3は消火動作を行う
まで消火動作を行わない。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、1C接点の第1のスイッチング素子を使用し、第1
のスイッチング素子の2接点の信号をマイコンに入力
し、2接点信号がHIとLOWまたはLOWとHIとい
う様に、相反していることを判別することにより、ガス
コンロの運転、停止を行い、2接点信号が相反していな
い場合は、動作中のガスコンロの消火動作を行い、2接
点信号が相反するまでは全ての動作を停止するため、第
1のスイッチング素子からアースラインへの配線が断線
しても、安易に子供が操作出来ないという有利な効果を
有する。
ば、1C接点の第1のスイッチング素子を使用し、第1
のスイッチング素子の2接点の信号をマイコンに入力
し、2接点信号がHIとLOWまたはLOWとHIとい
う様に、相反していることを判別することにより、ガス
コンロの運転、停止を行い、2接点信号が相反していな
い場合は、動作中のガスコンロの消火動作を行い、2接
点信号が相反するまでは全ての動作を停止するため、第
1のスイッチング素子からアースラインへの配線が断線
しても、安易に子供が操作出来ないという有利な効果を
有する。
【0017】また、請求項2によれば、第1のスイッチ
ング素子の接点のラインに印加する電圧は、ある一定の
周期毎に電圧を印加させるだけのため、ガスコンロ使用
中のチャイルドロック装置に流れる電流が、半減以下と
なるという有利な効果を有する。
ング素子の接点のラインに印加する電圧は、ある一定の
周期毎に電圧を印加させるだけのため、ガスコンロ使用
中のチャイルドロック装置に流れる電流が、半減以下と
なるという有利な効果を有する。
【0018】また、請求項3によれば、ガスコンロが燃
焼中は第1のスイッチング素子の動作させても、相反す
る前記第1のスイッチング素子の入力信号であれば、マ
イコンは消火動作を行うまで消火動作を行わないため、
誤って第1のスイッチング素子をOFFにしても、自動
調理を手動調理で行う必要はないという有利な効果を有
する。
焼中は第1のスイッチング素子の動作させても、相反す
る前記第1のスイッチング素子の入力信号であれば、マ
イコンは消火動作を行うまで消火動作を行わないため、
誤って第1のスイッチング素子をOFFにしても、自動
調理を手動調理で行う必要はないという有利な効果を有
する。
【図1】本発明の実施例1のガスコンロの制御回路を示
す図
す図
【図2】従来のガスコンロの制御回路を示す図
3 マイコン 5 第1のスイッチング素子 8 第1のマイコンポート 9 第2のマイコンポート 11 第3のスイッチング素子 12 第3のマイコンポート
Claims (3)
- 【請求項1】マイコンと、1C接点を有する第1のスイ
ッチング素子と、前記第1のスイッチング素子に電圧を
印加する第1の回路とを備え、前記第1のスイッチング
素子の2接点信号を前記マイコンに入力し、前記2接点
信号が相反している場合は、ガスコンロの運転、停止を
行い、前記2接点信号が相反していない場合は、動作中
のガスコンロの消火動作を行い、前記2接点信号が相反
するまでは全ての動作をしないガスコンロの制御回路。 - 【請求項2】第1のスイッチング素子に、第1の回路か
らある一定の周期毎に電圧を印加し、前記第1のスイッ
チング素子での消費電流を軽減する請求項1記載のガス
コンロの制御回路。 - 【請求項3】ガスコンロが燃焼中は第1のスイッチング
素子を動作させても、前記第1のスイッチング素子の入
力信号であれば、消火動作を行うまで消火動作を行わな
い請求項1記載のガスコンロの制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18286599A JP2001012743A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ガスコンロの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18286599A JP2001012743A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ガスコンロの制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001012743A true JP2001012743A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16125803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18286599A Withdrawn JP2001012743A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ガスコンロの制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001012743A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008186705A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
-
1999
- 1999-06-29 JP JP18286599A patent/JP2001012743A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008186705A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060629 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060712 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080407 |