JP2008186705A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの加熱手段の状態を一括制御する手段を別途設けることなく、1つのロック状態切替手段で2つの制御手段のロック状態を食い違うことなく設定・解除すること。
【解決手段】制御手段2i・3iは、ロック解除状態の場合のみ入力手段2e・3eより入力する信号に基づき加熱手段2b・3bの出力を変更し、加熱手段2iまたは3iがオフで、かつ加熱手段3iまたは2iが通電中であることを示す信号を受信しない場合に、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック状態を設定・解除して、加熱手段2bおよび3bの状態を一括制御する手段を別途設けることなく、1つのロック状態切替手段4によって制御手段2i・3iのロック状態を食い違うことなく設定・解除することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭のキッチンや業務用等に用いられる加熱調理器に関するものである。
近年、この種の加熱調理器、特に、誘導加熱調理器は安全・清潔・高効率という優れた特徴が認知され、普及されている。
この加熱調理器には、複数の加熱手段を備えて、各々の加熱手段を出力制御する制御手段とは別に、操作表示部で各々の加熱手段の状態をメイン用制御回路にて一括制御するとともに、キーロックキーの入力に基づき、全ての加熱手段に対してキーロックを設定・解除するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−223976号公報
しかしながら、前記従来の構成では、3つ以上の加熱手段のキーロックを操作表示部でメイン用制御回路にて一括制御し易いといった利点がある反面、各々の加熱手段を出力制御する制御手段とは別にメイン用制御回路で制御される操作表示部が必要なので、加熱手段が2つの場合は、主要な構成手段が2つ→3つと構成手段の増加比率が大きくコスト高な構成となってしまう。
また、2つの加熱手段の各々に対して、キーロックキーを備えて、各々の制御手段が各々のキーロックキーの入力に基づき各々のキーロックを設定・解除する構成とすると、2つの加熱手段ともにキーロックを設定・解除するのに、キーロックキー操作が2回必要になって煩わしいという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、入力手段・加熱手段・制御手段の組み合わせ2組の他に各々の加熱手段の状態を一括制御する手段を別途設けることなく、1つのキーロックキーによって各制御手段のキーロックを互いに食い違うことなく設定・解除することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、2つの制御手段の間でお互いの状態を送受信し、各々の制御手段は、ロック状態とロック解除状態を有して1つのロック状態切替手段より入力する信号に基づき交互に状態を切り替え、自組の加熱手段がオフで、かつ他組の加熱手段が通電中であることを示す信号を受信しない場合に、1つのロック状態切替手段より入力する信号に基づき前記ロック解除状態を前記ロック状態に切り替えることを可能とするようにしたものである。
これによって、各制御手段は、2つの加熱手段がともにオフである場合にのみ、1つのロック状態切替手段より入力する信号に基づきロック解除状態をロック状態にへ切り替えることができるものとなる。
本発明の加熱調理器は、入力手段・加熱手段・制御手段の組み合わせ2組の他に各々の加熱手段の状態を一括制御する手段を別途設けることなく、1つのロック状態切替手段によって各制御手段のロック状態を互いに食い違うことなく設定・解除することができる。
第1の発明は、1つのロック状態切替手段と、加熱手段と入力手段と前記加熱手段の状態を制御する制御手段との組み合わせ2組とを備え、2つの前記制御手段の間で互いの状態を送受信する構成において、各々の前記制御手段は、ロック状態とロック解除状態とを有してロック状態切替手段より入力する信号に基づき交互に状態を切り替え、前記ロック解除状態の場合のみ自組の前記入力手段より入力する信号に基づき前記自組の前記加熱手段の出力を変更し、前記自組の前記加熱手段がオフでかつ他組の前記加熱手段が通電中であることを示す信号を前記他組の制御手段より受信しない場合に、前記ロック状態切替手段より入力する信号に基づき前記ロック解除状態を前記ロック状態に切り替えることを可能とすることにより、各制御手段は、自組の前記加熱手段がオフで、かつ他組の前記加熱手段が通電中であることを示す信号を受信しない、すなわち2つの加熱手段がともにオフである場合にのみ、1つのロック状態切替手段より入力する信号に基づきロック状態とロック解除状態を切り替えるので、各々の加熱手段の状態を一括制御する手段を別途設けることなく、1つのロック状態切替手段によって各制御手段のロック状態を互いに食い違うことなく設定・解除することができる。
また、ゴキブリの侵入や雷サージ・静電気印加による故障等で一方の加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせが動作不良になっても、残りの加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせにおいて、他方の制御手段は、他組の制御手段より他組の前記加熱手段が通電中であることを示す信号を受信しないので、自組の加熱手段がオフの場合に、1つのロック状態切替手段より入力する信号に基づきロック状態とロック解除状態を切り替えることができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、各々の制御手段は、互いの状態の送受信が正常に行なわれている場合には、一方の制御手段が、ロック状態切替手段より入力する信号に基づきロック状態とロック解除状態とを交互に切り替え、他方の制御手段は、前記一方の制御手段が切り替えたロック状態またはロック解除状態を示す信号を受信し採用するようにすることにより、送受信が正常に行われている場合は、一方の制御手段のみロック状態を設定・解除し、他方の制御手段は、前記一方の制御手段のロック状態またはロック解除状態に従うので、より確実に各制御手段のロック状態を互いに食い違わないようにすることができる。
第3の発明は、特に第2の発明において、他方の制御手段は、自組の加熱手段を通電中に、一方の制御手段よりロック状態を示す信号を受信すると、前記自組の加熱手段をオフしてロック解除状態からロック状態に移行するようにすることにより、一方の加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせが動作不良になっても、残りの他方の加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせにおいて、制御手段は、自組の加熱手段がオフの場合に、ロック状態切替手段より入力する信号に基づきロック状態とロック解除状態を切り替えることができるとともに、その後、一方の加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせが正常動作するようになると、他方の制御手段は、自組の加熱手段を通電中に一方の制御手段よりロック状態を示す信号を受信しても、自組の加熱手段をオフしてロック解除状態からロック状態に移行し、一方、ロック解除状態の信号を受信するとロック解除状態を維持するので、他方の制御手段のロック状態またはロック解除状態を一方の制御手段のものに合わせることができる。
第4の発明は、特に第1〜3のいずれか1つの発明において、ロック状態であることを表示する1つのロック状態表示手段を備え、各々の制御手段は、ロック状態またはロック解除状態を示す信号を前記ロック状態表示手段へ出力し、前記ロック状態表示手段は、2つの前記制御手段のうち少なくとも1つよりロック状態を示す信号を入力するとロック状態であることを示す表示を行うようにすることにより、加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせ2組ともに正常動作しているときに加えて、故障等で一方の加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせが動作不良になっても、残りの加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせにおいて、制御手段は、ロック状態またはロック解除状態を示す信号を前記ロック状態表示手段へ出力し、前記ロック状態表示手段は、残りの制御手段よりロック状態を示す信号を入力するとロック状態であることを示す表示を行うので、機器を使用する者はロック状態・ロック解除状態の何れであるかを知ることができる。
第5の発明は、特に第4の発明において、各々の制御手段は、互いの状態の送受信が正常に行なわれている場合には、一方の前記制御手段が、ロック状態またはロック解除状態を示す信号をロック状態表示手段へ出力し、他方の前記制御手段は、ロック状態またはロック解除状態である場合にロック解除状態を示す信号のみ前記ロック状態表示手段へ出力するようにすることにより、故障等で一方の加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせが動作不良になっても、ロック状態表示手段にて残りの制御手段がロック状態・ロック解除状態の何れの状態にあるかを表示することができるとともに、加熱手段・入力手段・制御手段の組み合わせ2組ともに正常動作しているときは、一方の制御手段のみロック状態を示す信号をロック状態表示手段へ出力するので、例えば、ロック状態表示手段を発光ダイオード(以後、LEDと称する)で構成してロック状態を示す信号を入力し点灯するようにした場合、他方の制御手段がロック状態表示手段であるLEDを駆動するための電力を削減することができる。
第6の発明は、特に第4または5の発明において、各々の制御手段は、互いの状態の送受信が正常に行なわれていない場合には、自組の加熱手段がオフでかつ他組の加熱手段が通電中であることを示す信号を他組の前記制御手段より受信しない場合に、ロック状態切替手段より入力する信号に基づきロック解除状態をロック状態に切り替えることに替えて、常時前記ロック状態切替手段より入力する信号に基づき前記ロック解除状態を前記ロック状態に切り替えることを禁止するようにすることにより、通信線の断線等で各制御手段がお互いの状態を送受信できない場合、各制御手段は、ロック状態切替手段より入力する信号に基づくロック解除状態→ロック状態への切り替えを禁止するので、何度ロック状態切替手段を操作しても、ロック状態をロック解除状態に切替えることは可能であるが逆は禁止されているので、2つの制御手段ともにロック解除状態となるので、2つの制御手段のロック状態の設定・解除が食い違った状態を解消できず、ロック状態表示手段が常時ロック状態を示す表示になってしまうのを防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における加熱調理器のブロック図、図2は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の外観図である。
図1および図2に示すように、本実施の形態1における加熱調理器は、左加熱ユニット2および右加熱ユニット3の2組の加熱ユニット、1つのロック状態切替手段4、1つのロック状態表示手段5を備えており、各加熱ユニットは、電流ヒューズ2a・3a、加熱手段2b・3b、入力手段2e・3e、制御手段2i・3i、表示手段2j・3j、変調手段2k・3k、復調手段2l・3lにて構成されている。
また、加熱手段2b・3bは、インバータ回路2c・3cと加熱コイル2d・3dで構成されており、商用電源1より電流ヒューズ2a・3aを介して電力供給を受け、制御手段2i・3iが、インバータ回路2c・3cを制御して、加熱コイル2d・3dに数十kHzの高周波電流を印加し、加熱コイル2d・3dと磁気結合する加熱手段2b・3bに載置された鍋を誘導加熱する。
また、入力手段2e・3eは、加熱切/入キー2f・3f、アップキー2g・3g、ダウンキー2h・3h、その他タイマ時間を設定するためのキー等で構成されており、制御手段2i・3iが、加熱切/入キー2f・3fより入力する信号に基づき加熱手段2b・3bの出力有無を切り替え、加熱手段2b・3bが出力状態の場合に、アップキー2g・3gまたはダウンキー2h・3hより入力する信号に基づき加熱手段2b・3bの出力量を変更する。
また、表示手段2j・3jは、発光ダイオード(LED)等で構成されており、制御手段2i・3iが表示手段2j・3jを制御して、加熱手段2b・3bの出力量や、タイマ残時間等を表示する。
また、制御手段2i・3iは、変調手段2k・3kおよび復調手段2l・3lを介して、お互いの加熱手段の出力有無や出力量等の状態を送受信する。
また、制御手段2i・3iは、入力手段2e・3eより入力する信号を受付不可とするロック状態と、入力手段2e・3eより入力する信号を受付可とするロック解除状態の2通りの状態を備えて、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック状態とロック解除状態を交互に切り替え、ロック状態であることを示す点灯信号(=H信号)またはロック解除状態であることを示す消灯信号(=L信号)をロック状態表示手段5へ出力する。
また、ロック状態表示手段5はLED・抵抗・NPNトランジスタ等で構成されており、LEDのアノード側と5V直流電圧を接続し、LEDのカソード側と抵抗の一端を接続し、抵抗の他端と2石のNPNトランジスタのコレクタ端子を接続し、2石のNPNトランジスタのエミッタ端子を接地する。そして、2石のNPNトランジスタのベース端子に制御手段2i・3iの出力をそれぞれ接続し、制御手段2i・3iのうち少なくとも1つより点灯信号(=H信号)を入力すると、2石のNPNトランジスタのうち少なくとも1つがオンしてLEDは点灯する。
以上のように構成された加熱調理器について、その動作、作用を説明する。まずは、左加熱ユニット2と右加熱ユニット3がともに正常動作し、お互いの状態の送受信が正常に行われている場合について説明する。
この場合は、制御手段2i・3iは、ロック状態のときは、加熱手段2b・3bを出力オフして、入力手段2e・3eより入力する信号を受け付けず、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力し、ロック状態表示手段5は、制御手段2i・3iより点灯信号を入力してLEDを点灯してロック状態を表示する。
そして、制御手段2i・3iは、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック状態→ロック解除状態に切り替え、ロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力し、ロック状態表示手段5は、制御手段2i・3iより消灯信号を入力してLEDを消灯してロック解除状態を表示する。
そして、制御手段2i・3iは、ロック解除状態のときに加熱切/入キー2f・3fより入力する信号に基づき、加熱手段2b・3bを出力開始した後、アップキー2g・3gまたはダウンキー2h・3hより入力する信号に基づき、加熱手段2b・3bの出力量を変更するとともに、表示手段2j・3jを制御して加熱手段2b・3bの出力量等を表示する。なお、このとき、ロック状態切替手段4より信号を入力しても、加熱手段2b・3bを出力開始した後に、ロック解除状態→ロック状態に切り替えることはない。
そして、制御手段2i・3iは、加熱切/入キー2f・3fより入力する信号に基づき、加熱手段2b・3bを出力オフに変更するとともに、表示手段を制御して加熱手段2b・3bの出力オフを表示する。
なお、この場合でも、制御手段2iは、変調手段3kおよび復調手段2lを介して、制御手段3iが加熱手段3bを出力していると検知すると、ロック状態切替手段4より信号を入力しても、ロック解除状態→ロック状態に切り替えることはく、制御手段3iは、変調手段2kおよび復調手段3lを介して、制御手段2iが加熱手段2bを出力していると検知すると、ロック状態切替手段4より信号を入力しても、ロック解除状態→ロック状態に切り替えることはない。
そして、制御手段2i・3iがともに加熱手段2b・3bを出力オフしている場合は、制御手段2iは、加熱手段2bを出力オフし、かつ変調手段3kおよび復調手段2lを介して、制御手段3iが加熱手段3bを出力オフしていると検知するので、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック解除状態→ロック状態に切り替え、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力し、制御手段3iは、加熱手段3bを出力オフし、かつ変調手段2kおよび復調手段3lを介して、制御手段2iが加熱手段2bを出力オフしていると検知するので、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック解除状態→ロック状態に切り替え、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力する。
そして、ロック状態表示手段5は、制御手段2i・3iより点灯信号を入力してLEDを点灯する。
以上の構成により、加熱手段2b・3bの状態を一括制御する手段を別途設けることなく、1つのロック状態切替手段4によって制御手段2i・3iのロック状態を互いに食い違うことなく設定・解除し、ロック状態表示手段5にてロック状態またはロック解除状態の何れの状態にあるかを表示することができる。
次に、左加熱ユニット2は正常動作するが、右加熱ユニット3の制御手段3iが、ゴキブリの侵入や雷サージ・静電気印加による故障等で動作しない場合について説明する。
この場合は、制御手段3iが動作しないので、加熱手段3bは出力オフとなり、制御手段2iは、変調手段3kおよび復調手段2lを介して、制御手段3iの状態を受信することができず、加熱手段3bの出力オンを受信することはない。また、ロック状態表示手段5は、制御手段3iより点灯信号または消灯信号を入力できず、制御手段2iより入力する点灯信号または消灯信号でのみLEDを点灯または消灯する。
そして、制御手段2iは、ロック状態のときは、加熱手段2bを出力オフして、入力手段2eより入力する信号を受け付けず、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力し、ロック状態表示手段5は、制御手段2iより点灯信号を入力してLEDを点灯する。
そして、制御手段2iは、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック状態→ロック解除状態に切り替え、ロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力し、ロック状態表示手段5は、制御手段2iより消灯信号を入力してLEDを消灯する。
そして、制御手段2iは、加熱手段2bを出力オフしている場合は、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック解除状態→ロック状態に切り替え、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力し、ロック状態表示手段5は、制御手段2iより点灯信号を入力してLEDを点灯する。
次に、右加熱ユニット3は正常動作するが、左加熱ユニット2の制御手段2iが、ゴキブリの侵入や雷サージ・静電気印加による故障等で動作しない場合について説明する。
この場合は、制御手段2iが動作しないので、加熱手段2bは出力オフとなり、制御手段3iは、変調手段2kおよび復調手段3lを介して、制御手段2iの状態を受信することができず、加熱手段2bの出力オンを受信することはない。また、ロック状態表示手段5は、制御手段2iより点灯信号または消灯信号を入力できず、制御手段3iより入力する点灯信号または消灯信号でのみLEDを点灯または消灯する。
そして、制御手段3iは、ロック状態のときは、加熱手段3bを出力オフして、入力手段3eより入力する信号を受け付けず、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力し、ロック状態表示手段5は、制御手段3iより点灯信号を入力してLEDを点灯する。
そして、制御手段3iは、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック状態→ロック解除状態に切り替え、ロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力し、ロック状態表示手段5は、制御手段3iより消灯信号を入力してLEDを消灯する。
そして、制御手段3iは、加熱手段3bを出力オフしている場合は、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック解除状態→ロック状態に切り替え、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力し、ロック状態表示手段5は、制御手段3iより点灯信号を入力してLEDを点灯する。
以上の構成により、故障等で左加熱ユニット2または右加熱ユニット3の何れか一方が動作不良になっても、残りの加熱ユニットにおいて、自加熱ユニットの加熱手段がオフの場合に、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック状態とロック解除状態を切り替えて、ロック状態表示手段5にてロック状態またはロック解除状態の何れの状態にあるかを表示することができる。
(実施の形態2)
図1は、本発明の実施の形態2における加熱調理器のブロック図、図2は、本発明の実施の形態2における加熱調理器の外観図であり、実施の形態1と同一の構成手段からなる。
実施の形態1と異なる点は、制御手段3iは、左加熱ユニット2と右加熱ユニット3との間でお互いの状態の送受信が正常に行われている場合は、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック状態を設定・解除し、制御手段2iへロック状態またはロック解除状態を示す信号を送信し、ロック状態であることを示す点灯信号またはロック解除状態であることを示す消灯信号をロック状態表示手段5へ出力する。
また、制御手段2iは、左加熱ユニット2と右加熱ユニット3との間でお互いの状態の送受信が正常に行われている場合は、制御手段3iよりロック状態またはロック解除状態を示す信号を受信して採用し、加熱手段2bを出力オン中に制御手段3iよりロック状態を示す信号を受信すると、加熱手段2bを出力オフしてロック状態に移行し、ロック状態/ロック解除状態に関わらずロック解除状態であることを示す消灯信号をロック状態表示手段5へ出力するようにしたことである。
以上のように構成された加熱調理器について、その動作、作用を説明する。まずは、左加熱ユニット2と右加熱ユニット3がともに正常動作し、お互いの状態の送受信が正常に行われている場合について説明する。
この場合は、制御手段3iは、ロック状態のときは、加熱手段3bを出力オフして、入力手段3eより入力する信号を受け付けず、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力し、変調手段3kおよび復調手段2lを介して、ロック状態を示す信号を制御手段2iへ送信し、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック状態→ロック解除状態に切り替える。
また、制御手段3iは、ロック解除状態のときは、加熱切/入キー3fより入力する信号に基づき、加熱手段3bの出力オン/オフを切り替え、アップキー3gまたはダウンキー3hより入力する信号に基づき、加熱手段3bの出力量を変更し、ロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力し、変調手段3kおよび復調手段2lを介して、ロック解除状態を示す信号を制御手段2iへ送信し、加熱手段3bが出力オフで、かつ変調手段2kおよび復調手段3lを介して、制御手段2iが加熱手段2bを出力オフしていると検知すると、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック解除状態→ロック状態に切り替える。
また、制御手段2iは、変調手段3kおよび復調手段2lを介して、制御手段3iよりロック状態またはロック解除状態を示す信号を受信して採用し、ロック状態/ロック解除状態に関わらずロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力する。
そして、制御手段2iは、ロック状態を示す信号を受信すると、加熱手段2bを出力オン中の場合は加熱手段2bを出力オフし、ロック状態に移行して、入力手段3eより入力する信号を受け付けない。
また、制御手段2iは、ロック解除状態を示す信号を受信すると、加熱切/入キー3fより入力する信号に基づき、加熱手段3bの出力オン/オフを切り替え、アップキー3gまたはダウンキー3hより入力する信号に基づき、加熱手段3bの出力量を変更する。
また、ロック状態表示手段5は、制御手段2iよりロック解除状態であることを示す消灯信号を常時入力するので、制御手段3iより入力する信号のみに基づきLEDを点灯または消灯する。
以上の構成により、より確実に制御手段2i・3iのロック状態が互いに食い違わないようにすることができるとともに、制御手段3iのみロック状態であることを示す点灯信号をロック状態表示手段5へ出力して、制御手段2iがロック状態表示手段4のLEDを点灯するための駆動電力を削減することができる。
次に、左加熱ユニット2は正常動作するが、右加熱ユニット3の制御手段3iが故障等で動作しない場合について説明する。
この場合は、実施の形態1で述べたように、制御手段2iは、ロック状態のときは、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力し、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック状態→ロック解除状態に切り替える。
また、制御手段2iは、ロック解除状態のときは、ロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力し、加熱手段2bを出力オフしているときに、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック解除状態→ロック状態に切り替える。
また、ロック状態表示手段5は、制御手段2iより信号する信号に基づきLEDを点灯または消灯する。
以上の構成により、加熱ユニット3が一時的に動作不良になっても、加熱ユニット2において、制御手段2iは、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック状態とロック解除状態を切り替え可能になるとともに、その後、加熱ユニット3が正常動作するようになると、制御手段2i・3iのロック状態の設定・解除を合わせることができる。
なお、実施の形態2において、お互いの状態の送受信が正常に行われている場合に、制御手段3iがロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック状態を設定・解除し、制御手段2iは制御手段3iより受信する信号に基づきロック状態を設定・解除するように記載しているが、制御手段2iと3iの役割を入れ替えることもできる。
(実施の形態3)
図1は、本発明の実施の形態3における加熱調理器のブロック図、図2は、本発明の実施の形態3における加熱調理器の外観図であり、実施の形態1と同一の構成手段からなる。
実施の形態1と異なる点は、左加熱ユニット2と右加熱ユニット3との間で、お互いの状態の送受信が正常に行われていない場合は、制御手段2i・3iは、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック状態→ロック解除状態への切り替えは可能であるが、加熱手段2b・3bが出力オフでも、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック解除状態→ロック状態への切り替えを禁止するようにしたことである。
以上のように構成された加熱調理器について、その動作、作用を説明する。まずは、左加熱ユニット2と右加熱ユニット3との間で、お互いの状態の送受信が正常に行われている場合について説明する。
この場合は、実施の形態1で述べたように、制御手段2i・3iは、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック状態→ロック解除状態に切り替えて、ロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力し、加熱手段2b・3bがともに出力オフのときに、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック解除状態→ロック状態に切り替えて、ロック状態表示手段5へロック状態であることを示す点灯信号を出力する。
次に、左加熱ユニット2と右加熱ユニット3との間で、お互いの状態の送受信が正常に行われていない場合について説明する。
この場合は、制御手段2i・3iは、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づき、ロック状態→ロック解除状態に切り替えて、ロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力するが、加熱手段2b・3bがともに出力オフでも、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づきロック解除状態→ロック状態に切り替えず、ロック状態表示手段5へロック解除状態であることを示す消灯信号を出力する。
以上の構成により、左加熱ユニット2と右加熱ユニット3との一時的な通信異常で制御手段2i・3iがお互いの状態を送受信できない場合、制御手段2i・3iは、ロック状態切替手段4より入力する信号に基づくロック解除状態→ロック状態への切り替えを禁止するので、ロック状態をロック解除状態に切り替えることは可能であるが逆は禁止されているので、2つの制御手段ともにロック解除状態となり、万が一、更に一方の加熱ユニットが動作不能になった状態で他方の加熱ユニットがロック状態を設定・解除し、その後に一方の加熱ユニットが正常動作するようになって、制御手段2i・3iのロック状態の設定・解除が食い違ってしまった場合、何度ロック状態切替手段4を操作してもロック状態の設定・解除の食い違い状態を解消できずにロック状態表示手段5が常時点灯してしまうことが生じるのを防ぐことができる。
なお、実施の形態1〜3において、加熱手段2b・3bは、鍋を誘導加熱する手段として記載されているが、ラジェントヒータ、シーズヒータ、ミラクロンヒータ等のその他の加熱する手段とすることもできる。
また、制御手段2i・3i、変調手段2k・3k、復調手段2l・3lの一部または全部の構成手段を、マイクロコンピュータで実現することもできる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、入力手段・加熱手段・制御手段の組み合わせ2組の他に各々の加熱手段の状態を一括制御する手段を別途設けることなく、1つのロック状態切替手段によって各制御手段のロック状態を互いに食い違うことなく設定・解除することとなるので、誘導加熱する加熱手段、ラジェントヒータ、シーズヒータ、ミラクロンヒータを組み合わせた2口加熱調理器等への用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1〜3における加熱調理器のブロック図 本発明の実施の形態1〜3における加熱調理器の外観図
符号の説明
2 左加熱ユニット
2b、3b 加熱手段
2e、3e 入力手段
2i、3i 制御手段
2k、3k 変調手段
2l、3l 復調手段
3 右加熱ユニット
4 ロック状態切替手段
5 ロック状態表示手段

Claims (6)

  1. 1つのロック状態切替手段と、加熱手段と入力手段と前記加熱手段の状態を制御する制御手段との組み合わせ2組とを備え、2つの前記制御手段の間で互いの状態を送受信する構成において、各々の前記制御手段は、ロック状態とロック解除状態とを有して前記ロック状態切替手段より入力する信号に基づき交互に状態を切り替え、前記ロック解除状態の場合のみ自組の前記入力手段より入力する信号に基づき前記自組の前記加熱手段の出力を変更し、前記自組の前記加熱手段がオフでかつ他組の前記加熱手段が通電中であることを示す信号を前記他組の制御手段より受信しない場合に、前記ロック状態切替手段より入力する信号に基づき前記ロック解除状態を前記ロック状態に切り替えることを可能とした加熱調理器。
  2. 各々の制御手段は、互いの状態の送受信が正常に行なわれている場合には、一方の制御手段が、ロック状態切替手段より入力する信号に基づきロック状態とロック解除状態とを交互に切り替え、他方の制御手段は、前記一方の制御手段が切り替えたロック状態またはロック解除状態を示す信号を受信し採用するようにした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 他方の制御手段は、自組の加熱手段を通電中に、一方の制御手段よりロック状態を示す信号を受信すると、前記自組の加熱手段をオフしてロック解除状態からロック状態に移行するようにした請求項2に記載の加熱調理器。
  4. ロック状態であることを表示する1つのロック状態表示手段を備え、各々の制御手段は、ロック状態またはロック解除状態を示す信号を前記ロック状態表示手段へ出力し、前記ロック状態表示手段は、2つの前記制御手段のうち少なくとも1つよりロック状態を示す信号を入力するとロック状態であることを示す表示を行うようにした請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 各々の制御手段は、互いの状態の送受信が正常に行なわれている場合には、一方の前記制御手段が、ロック状態またはロック解除状態を示す信号をロック状態表示手段へ出力し、他方の前記制御手段は、ロック状態またはロック解除状態である場合にロック解除状態を示す信号のみ前記ロック状態表示手段へ出力するようにした請求項4に記載の加熱調理器。
  6. 各々の制御手段は、互いの状態の送受信が正常に行なわれていない場合には、自組の加熱手段がオフでかつ他組の加熱手段が通電中であることを示す信号を他組の前記制御手段より受信しない場合に、ロック状態切替手段より入力する信号に基づきロック解除状態をロック状態に切り替えることに替えて、常時前記ロック状態切替手段より入力する信号に基づき前記ロック解除状態を前記ロック状態に切り替えることを禁止するようにした請求項4または5に記載の加熱調理器。
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