JPH08203403A - タッチスイッチ - Google Patents

タッチスイッチ

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Publication number
JPH08203403A
JPH08203403A JP4471395A JP4471395A JPH08203403A JP H08203403 A JPH08203403 A JP H08203403A JP 4471395 A JP4471395 A JP 4471395A JP 4471395 A JP4471395 A JP 4471395A JP H08203403 A JPH08203403 A JP H08203403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch
circuit
touch switch
lights
push switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP4471395A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Kojo
卓也 古城
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Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Lighting Ltd filed Critical Hitachi Lighting Ltd
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Publication of JPH08203403A publication Critical patent/JPH08203403A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】人が押すことにより動作するプッシュスイッチ
2のボタン部分に、人が触れると動作するタッチスイッ
チ回路4のタッチ板3を設ける。 【効果】操作性の向上が図れる。また、安価に実施でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タッチスイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のタッチスイッチのスイッチ
方式の回路図を示す。本図は、大きく分けてインバータ
回路5とこれを制御するタッチスイッチ回路4から構成
され、それぞれが商用電源1に接続されている。タッチ
スイッチ回路4には、電源端子a,b,出力信号端子
c,d及びタッチ入力信号端子eから成り、端子eの先
には導電性のタッチ板3が接続されている。又、タッチ
スイッチ回路4により制御されているインバータ回路5
には放電灯6が接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は商用電
源が常にタッチスイッチ回路に印加されているため、タ
ッチスイッチスタンバイ時の微小電力が常に消費されて
おり、不経済である。また、外来ノイズ(雷サージ等)
によりタッチスイッチ回路が誤動作して、放電灯が点灯
してしまうという問題があった。本発明の目的は、タッ
チスイッチスタンバイ時の微小消費電力を節約すると共
に、耐外来ノイズ性の向上、操作性の向上を図ることに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は商用電源とタッチスイッチ回路の間にプッ
シュスイッチを設ける。なお、プッシュスイッチのボタ
ン部分には、タッチスイッチのタッチ板を用いる。
【0005】
【作用】図1において、プッシュスイッチ2をオンにす
るとタッチスイッチ回路4に電源が供給されると同時
に、インバータ回路5(例えば調光機能付蛍光灯インバ
ータ回路)にも電源が供給され、放電灯6は全光モード
で点灯する。次に、プッシュスイッチ2に付加されてい
るタッチ板3に触れるとタッチスイッチ回路4のタッチ
信号入力端子eにタッチ信号が入力され出力信号端子
c,dからは調光モード信号が出力される。この結果、
放電灯6は調光モードで点灯する。さらにタッチ板3に
触れると、出力信号端子c,dからは消灯モード信号が
出力され放電灯6は消灯する。もう一度タッチ板3に触
れると、出力信号端子c,dからは全光モード信号が出
力され放電灯6は全光モードで点灯し、以後タッチ板3
に触れるごとに、モードが消灯→全光→調光→消灯とい
うサイクルで変化する。なお、プッシュスイッチ2をオ
フすると回路全ての電源が遮断されるため、消費電力は
0となり回路は動作しない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1は、大きく分けてインバータ回路5と、これを
制御するタッチスイッチ回路4から成る。両者は、商用
電源1を電源とし、商用電源1とインバータ回路5及び
タッチスイッチ回路4との間にはプッシュスイッチ2が
設けられている。プッシュスイッチ2のボタン部分には
図2の様にタッチスイッチ回路4のタッチ板3が設けら
れ、タッチ板に触れるごとに出力端子c及びdより信号
が出力され、例えば調光機能付インバータ回路の場合、
消灯→全光→調光→消灯というサイクルを繰り返す。今
ここで、プッシュスイッチ3をオフからオンにすると、
インバータ回路5に商用電源1が印加され、放電灯6
は、全光状態で点灯する。次に、この状態でタッチ板3
に触れると、タッチスイッチ回路4の端子eに信号が入
力されることにより出力端子c及びdからは調光モード
信号が出力される。この作用のため、放電灯6は調光状
態で点灯する。さらにタッチ板3に触れると、タッチス
イッチ回路4の出力端子c及びdからは消灯モード信号
が出力され放電灯6は消灯する。さらにもう一度タッチ
板3に触れると、タッチスイッチ回路4の出力端子c及
びdからは全光モード信号が出力され、放電灯6は仝光
状態で点灯する。商用電源1をプッシュスイッチ3を用
いて電源を投入すると、タッチ板3に触れるごとに、消
灯→全光→調光→消灯というサイクルを繰り返す。ここ
で、プッシュスイッチ3を一度オンにするとタッチスイ
ッチ回路4には商用電源1が印加されたままであり、常
時タッチスイッチでは、スタンバイするための微小電力
が消費されている。このため、長期間使用しない場合、
この微小電力が消費し続けられ不経済である。これと同
時に外来ノイズ(雷サージ等)によりタッチスイッチが
誤動作して、放電灯6を点灯させてしまう可能性もあ
る。これらを解決するには長期使用しない場合には電源
プラグを抜いて、商用電源の供給を止める方法などが挙
げられるが、プラグを抜く手間がかかってしまう。そこ
で、タッチスイッチ回路4と商用電源1との間にプッシ
ュスイッチ2を設けることにより、手元で電源の供給を
止めることが可能となる。さらに図2の様に、プッシュ
スイッチ2のボタン部分にタッチ板3を付加させること
により、電源オン,全光,調光,消灯,電源オフを、一
箇所で操作でき、操作性も向上する。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば以下の様な効果がある。 (1)本体を長期使用しない場合、手元で簡単に電源を
オフすることができ、タッチスイッチ回路のスタンバイ
時の微小電力を節約できると同時に、外来ノイズによる
誤動作を防止できる。 (2)プッシュスイッチのボタン部分と、タッチ板を兼
用して使用するため、部品の小型化が図れると同時に、
一箇所で全て操作が出来るため、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】本発明の一実施例の側面図である。
【図3】従来の発明の一実施例の回路図である。
【符号の説明】
1:商用電源、2:プッシュスイッチ、3:タッチ板、
4:タッチスイッチ回路、5:インバータ回路、6:放
電灯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人が押すことにより動作するプッシュスイ
    ッチのボタン部分に、人が触れると動作するタッチスイ
    ッチ回路のタッチ板を設けたことを特徴とするタッチス
    イッチ。
JP4471395A 1995-01-26 1995-01-26 タッチスイッチ Pending JPH08203403A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4471395A JPH08203403A (ja) 1995-01-26 1995-01-26 タッチスイッチ

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JP4471395A JPH08203403A (ja) 1995-01-26 1995-01-26 タッチスイッチ

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JPH08203403A true JPH08203403A (ja) 1996-08-09

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JP4471395A Pending JPH08203403A (ja) 1995-01-26 1995-01-26 タッチスイッチ

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