JP2001012709A - コンロ用バーナ - Google Patents
コンロ用バーナInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 点火時や鍋のような調理器具を外した時に主
炎孔による火炎によって火傷が生じるのを防止する。 【解決手段】 バーナ本体１に複数個の主炎孔２と複数
個の小火炎孔３とを設け、主炎孔２に主炎孔用の混合管
４を、小火炎孔に小火炎孔用の混合管５を接続したコン
ロ用バーナである。点火時には小火炎孔用の混合管５へ
のガス供給をおこなうとともに小火炎孔３のみを点火さ
せる手段を備えている。
炎孔による火炎によって火傷が生じるのを防止する。 【解決手段】 バーナ本体１に複数個の主炎孔２と複数
個の小火炎孔３とを設け、主炎孔２に主炎孔用の混合管
４を、小火炎孔に小火炎孔用の混合管５を接続したコン
ロ用バーナである。点火時には小火炎孔用の混合管５へ
のガス供給をおこなうとともに小火炎孔３のみを点火さ
せる手段を備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナ本体に複数
個の主炎孔と複数個の小火炎孔とを設けたコンロ用バー
ナに関し、詳しくは、点火時や鍋のような調理器具を外
した時に主炎孔による火炎によって火傷が生じるのを防
止しようとする技術に係るものである。
個の主炎孔と複数個の小火炎孔とを設けたコンロ用バー
ナに関し、詳しくは、点火時や鍋のような調理器具を外
した時に主炎孔による火炎によって火傷が生じるのを防
止しようとする技術に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、略垂直な外側面を備えたバーナ本
体内の空間からバーナ本体の略垂直な外側面まで連通す
る炎孔を形成するとともに、バーナ本体に複数個の主炎
孔と複数個の小火炎孔とを設けたコンロ用バーナにおい
ては、外側壁の炎孔において燃焼する燃焼ガスが外側壁
面に沿って上向きに向けられること（コアンダ効果）を
利用して、加熱効率を高めることができるものである。
体内の空間からバーナ本体の略垂直な外側面まで連通す
る炎孔を形成するとともに、バーナ本体に複数個の主炎
孔と複数個の小火炎孔とを設けたコンロ用バーナにおい
ては、外側壁の炎孔において燃焼する燃焼ガスが外側壁
面に沿って上向きに向けられること（コアンダ効果）を
利用して、加熱効率を高めることができるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
コンロ用バーナにおいては、加熱効率を高めることがで
きる反面、調理人の衣服への燃え移りや、火炎による直
接の火傷が生じる虞がある。
コンロ用バーナにおいては、加熱効率を高めることがで
きる反面、調理人の衣服への燃え移りや、火炎による直
接の火傷が生じる虞がある。
【０００４】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、点火時や鍋のような調理器具を外した時に
主炎孔による火炎によって火傷したり、着衣への火移り
を防止することができるコンロ用バーナを提供すること
を課題とするものである。
ものであり、点火時や鍋のような調理器具を外した時に
主炎孔による火炎によって火傷したり、着衣への火移り
を防止することができるコンロ用バーナを提供すること
を課題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１においては、バ
ーナ本体１に複数個の主炎孔２と複数個の小火炎孔３と
を設け、主炎孔２に主炎孔用の混合管４を、小火炎孔に
小火炎孔用の混合管５を接続したコンロ用バーナであっ
て、点火時には小火炎孔用の混合管５へのガス供給をお
こなうとともに小火炎孔３のみを点火させる手段を備え
ていることを特徴とするものである。このような構成に
よれば、点火は、小火炎孔３によるのであり、主炎孔２
は点火されることがなく、点火時に主炎孔２が点火され
て着衣に火移りしたり、火傷をする虞をなくすことがで
きる。
ーナ本体１に複数個の主炎孔２と複数個の小火炎孔３と
を設け、主炎孔２に主炎孔用の混合管４を、小火炎孔に
小火炎孔用の混合管５を接続したコンロ用バーナであっ
て、点火時には小火炎孔用の混合管５へのガス供給をお
こなうとともに小火炎孔３のみを点火させる手段を備え
ていることを特徴とするものである。このような構成に
よれば、点火は、小火炎孔３によるのであり、主炎孔２
は点火されることがなく、点火時に主炎孔２が点火され
て着衣に火移りしたり、火傷をする虞をなくすことがで
きる。
【０００６】請求項２においては、バーナ本体１上の鍋
のような調理器具６の存否を検出するセンサー７を設
け、調理器具６の非存在の検出結果に基づいて主炎孔用
の混合管４へのガス供給を遮断する手段を備えているこ
とを特徴とするものである。このような構成によれば、
調理途中や終了したときに調理器具６をバーナ本体１か
ら外すと主炎孔２へのガス供給が断たれて主炎孔２の火
炎にて火傷や火移りが生じるのを防止することができ
る。
のような調理器具６の存否を検出するセンサー７を設
け、調理器具６の非存在の検出結果に基づいて主炎孔用
の混合管４へのガス供給を遮断する手段を備えているこ
とを特徴とするものである。このような構成によれば、
調理途中や終了したときに調理器具６をバーナ本体１か
ら外すと主炎孔２へのガス供給が断たれて主炎孔２の火
炎にて火傷や火移りが生じるのを防止することができ
る。
【０００７】請求項３においては、センサー７による調
理器具６の存在の検出結果にて主炎孔用の混合管４への
ガス供給をおこなう手段を備えていることを特徴とする
ものである。このような構成によれば、小火炎孔３の燃
焼状態において調理器具６をバーナ本体１に載せるとセ
ンサー７による調理器具６の存在の検出結果にて主炎孔
２へのガス供給をおこなわれて主炎孔２による調理をお
こなうことができ、使いやすい。
理器具６の存在の検出結果にて主炎孔用の混合管４への
ガス供給をおこなう手段を備えていることを特徴とする
ものである。このような構成によれば、小火炎孔３の燃
焼状態において調理器具６をバーナ本体１に載せるとセ
ンサー７による調理器具６の存在の検出結果にて主炎孔
２へのガス供給をおこなわれて主炎孔２による調理をお
こなうことができ、使いやすい。
【０００８】請求項４においては、主炎孔用の混合管４
と小火炎孔用の混合管５にガス供給をおこなう流量調整
装置８を設け、点火操作具９の点火操作に連動して流量
調整装置８を作動させて小火炎孔用の混合管５にガス供
給をおこなう手段を設けていることを特徴とするもので
ある。このような構成によれば、主炎孔用の混合管４と
小火炎孔用の混合管５にガス供給をおこなう流量調整装
置８を利用して、点火時には小火炎孔３のみを点火させ
ることができるのであり、点火時の安全性を確保するこ
とができるとともに、点火時に小火炎孔３のみを点火さ
せる構成を簡素化することができる。
と小火炎孔用の混合管５にガス供給をおこなう流量調整
装置８を設け、点火操作具９の点火操作に連動して流量
調整装置８を作動させて小火炎孔用の混合管５にガス供
給をおこなう手段を設けていることを特徴とするもので
ある。このような構成によれば、主炎孔用の混合管４と
小火炎孔用の混合管５にガス供給をおこなう流量調整装
置８を利用して、点火時には小火炎孔３のみを点火させ
ることができるのであり、点火時の安全性を確保するこ
とができるとともに、点火時に小火炎孔３のみを点火さ
せる構成を簡素化することができる。
【０００９】請求項５においては、バーナ本体１に複数
個の主炎孔２と複数個の小火炎孔３とを設け、主炎孔２
に主炎孔用の混合管４を、小火炎孔に小火炎孔用の混合
管５を接続したコンロ用バーナであって、バーナ本体１
上の鍋のような調理器具６の存否を検出するセンサー７
を設け、センサー７による調理器具６の非存在の検出結
果にて供給上流側に設けた遮断元弁１０を閉作動させる
ことを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、鍋のような調理器具６をバーナ本体１に載せること
で上流側の遮断元弁１０を開いて点火をおこなうのであ
り、調理器具６を載せないで点火することによる火炎に
よる着衣への火移りや火傷を確実に防止することができ
る。
個の主炎孔２と複数個の小火炎孔３とを設け、主炎孔２
に主炎孔用の混合管４を、小火炎孔に小火炎孔用の混合
管５を接続したコンロ用バーナであって、バーナ本体１
上の鍋のような調理器具６の存否を検出するセンサー７
を設け、センサー７による調理器具６の非存在の検出結
果にて供給上流側に設けた遮断元弁１０を閉作動させる
ことを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、鍋のような調理器具６をバーナ本体１に載せること
で上流側の遮断元弁１０を開いて点火をおこなうのであ
り、調理器具６を載せないで点火することによる火炎に
よる着衣への火移りや火傷を確実に防止することができ
る。
【００１０】ところで、主炎孔２及び小火炎孔３は、バ
ーナ本体１内の空間１１からバーナ本体１の略垂直な外
側面まで連通していることが好ましいものである。
ーナ本体１内の空間１１からバーナ本体１の略垂直な外
側面まで連通していることが好ましいものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図１は説明図、図２はバーナ本体の概略斜視図、
図３は流量調整装置の断面図である。
する。図１は説明図、図２はバーナ本体の概略斜視図、
図３は流量調整装置の断面図である。
【００１２】ガスバーナＡのバーナ本体１は、円形に形
成されて外側面が略垂直に形成されている。外側面に多
数の炎孔３が周方向に列状に設けている。バーナ本体１
はバーナベース１２の上にバーナキャップ１３を載置し
て形成している。バーナ本体１の外面とバーナ本体１内
の空間１１を連通するように主炎孔２及び小火炎孔３が
貫通して形成している。主炎孔２及び小火炎孔３は斜め
上方に約６０度の傾斜角を形成し、かつ、主炎孔２及び
小火炎孔３が水平方向に長く形成されている。
成されて外側面が略垂直に形成されている。外側面に多
数の炎孔３が周方向に列状に設けている。バーナ本体１
はバーナベース１２の上にバーナキャップ１３を載置し
て形成している。バーナ本体１の外面とバーナ本体１内
の空間１１を連通するように主炎孔２及び小火炎孔３が
貫通して形成している。主炎孔２及び小火炎孔３は斜め
上方に約６０度の傾斜角を形成し、かつ、主炎孔２及び
小火炎孔３が水平方向に長く形成されている。
【００１３】バーナ本体１の内部の空間１１は、主炎孔
２に連通する主空間１１ａと、小火炎孔３に連通する小
空間１１ｂとに分離されている。主空間１１ａには主炎
孔用の混合管４が、小空間１１ｂには小火炎孔用の混合
管５が接続されている。各混合管４，５の入口部にはノ
ズル１４，１５を配設している。
２に連通する主空間１１ａと、小火炎孔３に連通する小
空間１１ｂとに分離されている。主空間１１ａには主炎
孔用の混合管４が、小空間１１ｂには小火炎孔用の混合
管５が接続されている。各混合管４，５の入口部にはノ
ズル１４，１５を配設している。
【００１４】このようなガスバーナＡは、燃料ガスの供
給に伴って各混合管４，５の入口部において一次空気が
混合されて、上下に偏平で水平方向の幅の広い主炎孔２
及び小火炎孔３から斜め上方に上記傾斜角をもって噴出
されるのであり、各炎孔部分で二次空気が混合されて燃
焼して火炎が形成される。この火炎は水平方向に幅のあ
る薄膜状になるとともにコアンダ効果によりバーナ本体
１の垂直な外側面に沿って上向きに向けられる。火炎は
外炎と内炎を備える。このように火炎が上向きとなる
と、バーナ本体１の上に調理器具６を置いて加熱した場
合に、火炎が調理器具６の底面に向けて略垂直に当たる
とともに調理器具６の中心に近い側に当たり、熱効率よ
く調理器具６を加熱することができる。
給に伴って各混合管４，５の入口部において一次空気が
混合されて、上下に偏平で水平方向の幅の広い主炎孔２
及び小火炎孔３から斜め上方に上記傾斜角をもって噴出
されるのであり、各炎孔部分で二次空気が混合されて燃
焼して火炎が形成される。この火炎は水平方向に幅のあ
る薄膜状になるとともにコアンダ効果によりバーナ本体
１の垂直な外側面に沿って上向きに向けられる。火炎は
外炎と内炎を備える。このように火炎が上向きとなる
と、バーナ本体１の上に調理器具６を置いて加熱した場
合に、火炎が調理器具６の底面に向けて略垂直に当たる
とともに調理器具６の中心に近い側に当たり、熱効率よ
く調理器具６を加熱することができる。
【００１５】このように、主炎孔２と小火炎孔３とで別
々に火炎を形成でき、通常の調理をする場合には、主炎
孔２及び小火炎孔３との両方で火炎を形成しておこなう
ことができ、小火で調理をおこなうときには小火炎孔３
だけに火炎を形成しておこなうことができ、小火にした
ときに小火性能を向上して調理物の保温等もできる。
々に火炎を形成でき、通常の調理をする場合には、主炎
孔２及び小火炎孔３との両方で火炎を形成しておこなう
ことができ、小火で調理をおこなうときには小火炎孔３
だけに火炎を形成しておこなうことができ、小火にした
ときに小火性能を向上して調理物の保温等もできる。
【００１６】上記主炎孔用のノズル１４や小火炎孔用の
ノズル１５に燃料ガスを供給する場合、流量調整装置８
から流量を調整して供給するようになっているが、この
流量調整装置８は例えば図３に示すように構成されてい
る。以下、詳述する。
ノズル１５に燃料ガスを供給する場合、流量調整装置８
から流量を調整して供給するようになっているが、この
流量調整装置８は例えば図３に示すように構成されてい
る。以下、詳述する。
【００１７】筐体２９には、左から順にガス流入室１８
と、小火用ガス流出室１９と、主ガス流出室２０を直線
的に配置してある。ガス流入室１８はガス入口１６と連
通している。主ガス流出室２０は主ガス出口２１と連通
しており、主ガス流出室２０から主ガス出口２１を介し
て主炎孔用のノズル１４に燃料ガスが供給できるように
なっている。小火用ガス流出室１９は小火用ガス出口２
２に連通しており、小火用ガス流出室１９から小火用ガ
ス出口２２を介して小火炎孔用のノズル１５に燃料ガス
が供給できるようになっている。ガス流入室１８と小火
用ガス流出室１９との間には弁座２３を設けてあり、小
火用ガス流出室１９と主ガス流出室２０との間に弁座２
４を設けてある。そしてガス流入室１８、小火用ガス流
出室１９及び主ガス流出室２０に貫通するように調整軸
２５を挿通して調整軸２５を往復動自在にしてあり、調
整軸２５の往復動にて上記弁座２３，２４に対して近接
離間して流路を開閉する弁部２６，２７を調整軸２５に
上記夫々の弁座２３，２４に対応するように設けてあ
る。この調整軸２５の外周にはＯリング２８を装着して
あり、調整軸２５と筐体２９との間のシールをしてい
る。また調整軸２５にはガス流入室１８と小火用ガス流
出室１９とを常に連通させる小火用ガス供給路３０を設
けてあり、小火用ガス供給路３０に小火ガス用オリフィ
ス３１を形成してある。
と、小火用ガス流出室１９と、主ガス流出室２０を直線
的に配置してある。ガス流入室１８はガス入口１６と連
通している。主ガス流出室２０は主ガス出口２１と連通
しており、主ガス流出室２０から主ガス出口２１を介し
て主炎孔用のノズル１４に燃料ガスが供給できるように
なっている。小火用ガス流出室１９は小火用ガス出口２
２に連通しており、小火用ガス流出室１９から小火用ガ
ス出口２２を介して小火炎孔用のノズル１５に燃料ガス
が供給できるようになっている。ガス流入室１８と小火
用ガス流出室１９との間には弁座２３を設けてあり、小
火用ガス流出室１９と主ガス流出室２０との間に弁座２
４を設けてある。そしてガス流入室１８、小火用ガス流
出室１９及び主ガス流出室２０に貫通するように調整軸
２５を挿通して調整軸２５を往復動自在にしてあり、調
整軸２５の往復動にて上記弁座２３，２４に対して近接
離間して流路を開閉する弁部２６，２７を調整軸２５に
上記夫々の弁座２３，２４に対応するように設けてあ
る。この調整軸２５の外周にはＯリング２８を装着して
あり、調整軸２５と筐体２９との間のシールをしてい
る。また調整軸２５にはガス流入室１８と小火用ガス流
出室１９とを常に連通させる小火用ガス供給路３０を設
けてあり、小火用ガス供給路３０に小火ガス用オリフィ
ス３１を形成してある。
【００１８】図４は流量調整装置８の操作並びに点火動
作を示す説明図である。以下、詳述する。
作を示す説明図である。以下、詳述する。
【００１９】流量調整装置８の調整軸２５は、例えば流
量調整用のスライドレバー（図示せず）の操作によっ
て、連結棹４０を介して筐体２９内をスライドさせてお
こなわれるようにしている。具体的には、筐体２９に形
成された傾斜溝４１に沿って連結棹４０がスライドレバ
ーの操作に伴って移動するものである。又、調整軸２５
が後述する操作レバー３２側からの押圧力を受けて小流
量側に移動できるようになっている。この傾斜溝４１
は、筐体２９と調整軸２５との間において気密が保持さ
れている部分に形成されているのは言うまでもない。
量調整用のスライドレバー（図示せず）の操作によっ
て、連結棹４０を介して筐体２９内をスライドさせてお
こなわれるようにしている。具体的には、筐体２９に形
成された傾斜溝４１に沿って連結棹４０がスライドレバ
ーの操作に伴って移動するものである。又、調整軸２５
が後述する操作レバー３２側からの押圧力を受けて小流
量側に移動できるようになっている。この傾斜溝４１
は、筐体２９と調整軸２５との間において気密が保持さ
れている部分に形成されているのは言うまでもない。
【００２０】流量調整装置８の近傍に点火操作具９の一
例としての操作レバー３２を軸３３の回りに揺動操作自
在に設けてある。操作レバー３２の操作によって調整軸
２５を操作することができるようにしている。又、流量
調整装置８の近傍には点火スイッチ３４を配設してあっ
て、点火スイッチ３４の投入によって、バーナ本体１に
設けた点火手段（図示せず）を動作させて小火炎孔３の
点火をおこなうことができるようにしている。
例としての操作レバー３２を軸３３の回りに揺動操作自
在に設けてある。操作レバー３２の操作によって調整軸
２５を操作することができるようにしている。又、流量
調整装置８の近傍には点火スイッチ３４を配設してあっ
て、点火スイッチ３４の投入によって、バーナ本体１に
設けた点火手段（図示せず）を動作させて小火炎孔３の
点火をおこなうことができるようにしている。
【００２１】しかして、図４（ｂ）に示す操作レバー３
２の押し込み回動位置においては、図３に示すように、
押し込まれた調整軸２５が最も左に移動して弁座２３，
２４が弁部２６，２７で閉塞されており、ガス流入室１
８から小火用ガス供給路３０を介して小火ガス用オリフ
ィス３１で規定される最小流量の燃料ガスだけが小火用
ガス流出室１９に流れる。これにより主炎孔２側には燃
料ガスが供給されず、小火炎孔３にだけ燃料ガスが最小
に絞られた状態で供給される。このような操作レバー３
２の揺動操作位置においては、点火スイッチ３４を投入
して小火炎孔３…のみの点火がおこなわれるのである。
このように、操作レバー３２の点火操作に連動して流量
調整装置８において小火炎孔用の混合管５にガス供給を
おこなう側に流量調整をおこなう構成を手段と総称する
が、この構成は種々設計変更可能である。
２の押し込み回動位置においては、図３に示すように、
押し込まれた調整軸２５が最も左に移動して弁座２３，
２４が弁部２６，２７で閉塞されており、ガス流入室１
８から小火用ガス供給路３０を介して小火ガス用オリフ
ィス３１で規定される最小流量の燃料ガスだけが小火用
ガス流出室１９に流れる。これにより主炎孔２側には燃
料ガスが供給されず、小火炎孔３にだけ燃料ガスが最小
に絞られた状態で供給される。このような操作レバー３
２の揺動操作位置においては、点火スイッチ３４を投入
して小火炎孔３…のみの点火がおこなわれるのである。
このように、操作レバー３２の点火操作に連動して流量
調整装置８において小火炎孔用の混合管５にガス供給を
おこなう側に流量調整をおこなう構成を手段と総称する
が、この構成は種々設計変更可能である。
【００２２】このように、点火は、小火炎孔３によるの
であり、主炎孔２は点火されることがなく、点火時に主
炎孔２が点火されて着衣に火移りしたり、火傷をする虞
をなくすことができるものである。
であり、主炎孔２は点火されることがなく、点火時に主
炎孔２が点火されて着衣に火移りしたり、火傷をする虞
をなくすことができるものである。
【００２３】次に、流量調整用のスライドレバー（図示
せず）の操作によって、連結棹４０を介して筐体２９内
をスライドさせて調整軸２５を徐々に右に移動させるの
であり、このような調整軸２５の移動によって弁座２３
が開き、小火用ガス流出室１９に燃料ガスが流れ始め、
更に調整軸２５を右に移動させると、小火用ガス流出室
１９に流れるガスの流量は増加して小火炎孔３に供給す
る最大流量まで増加する。更に調整軸２５を右に移動さ
せると、弁座２４が開き始めて小火用ガス流出室１９か
ら主ガス流出室２０に流れ込み、徐々に主ガス流出室２
０に流れ込む流量が増える。これにより小火炎孔３に供
給される燃料ガスの流量が徐々に増えると共に小火炎孔
３に供給される燃料ガスの流量が最大になった状態で、
主炎孔２に燃料ガスが供給され始め、徐々に主炎孔２に
供給される燃料ガスの流量が増えるのであり、主炎孔２
…の点火がおこなわれるのである。
せず）の操作によって、連結棹４０を介して筐体２９内
をスライドさせて調整軸２５を徐々に右に移動させるの
であり、このような調整軸２５の移動によって弁座２３
が開き、小火用ガス流出室１９に燃料ガスが流れ始め、
更に調整軸２５を右に移動させると、小火用ガス流出室
１９に流れるガスの流量は増加して小火炎孔３に供給す
る最大流量まで増加する。更に調整軸２５を右に移動さ
せると、弁座２４が開き始めて小火用ガス流出室１９か
ら主ガス流出室２０に流れ込み、徐々に主ガス流出室２
０に流れ込む流量が増える。これにより小火炎孔３に供
給される燃料ガスの流量が徐々に増えると共に小火炎孔
３に供給される燃料ガスの流量が最大になった状態で、
主炎孔２に燃料ガスが供給され始め、徐々に主炎孔２に
供給される燃料ガスの流量が増えるのであり、主炎孔２
…の点火がおこなわれるのである。
【００２４】図５及び図６は他の実施の形態を示す説明
図である。但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の
形態と共通であり、共通する部分には同一の符号を付し
て説明は省略する。
図である。但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の
形態と共通であり、共通する部分には同一の符号を付し
て説明は省略する。
【００２５】本実施の形態においては、バーナ本体１の
中央孔３５にはセンサー７が上下動自在にスプリング３
７に受座４２を介して保持されて、バーナ本体１に載せ
られる鍋のような調理器具６によって受座４２を介して
スプリング３７に抗して押し込み可能に構成され、この
ようなセンサー７の押しこみ時にスイッチ３８を動作さ
せることで、調理器具６の存否を検出することができる
ようにしている。又、流量調整装置８の主ガス出口２１
と主ノズル１４とのガス供給経路に開閉弁３９を設けて
ある。
中央孔３５にはセンサー７が上下動自在にスプリング３
７に受座４２を介して保持されて、バーナ本体１に載せ
られる鍋のような調理器具６によって受座４２を介して
スプリング３７に抗して押し込み可能に構成され、この
ようなセンサー７の押しこみ時にスイッチ３８を動作さ
せることで、調理器具６の存否を検出することができる
ようにしている。又、流量調整装置８の主ガス出口２１
と主ノズル１４とのガス供給経路に開閉弁３９を設けて
ある。
【００２６】しかして、センサー７による調理器具６の
検出結果、つまり、調理器具６の非存在の検出結果に基
づいて開閉弁３９を閉じ作動させるとともに調理器具６
の存在の検出結果に基づいて開閉弁３９を開き作動させ
るようにしている。
検出結果、つまり、調理器具６の非存在の検出結果に基
づいて開閉弁３９を閉じ作動させるとともに調理器具６
の存在の検出結果に基づいて開閉弁３９を開き作動させ
るようにしている。
【００２７】しかして、調理途中や終了したときに調理
器具６をバーナ本体１から外すとセンサー７によってス
イッチ３８を、例えば切り動作させて開閉弁３９を閉じ
作動させて主炎孔２へのガス供給が断たれて小火炎孔３
…のみの燃焼がおこなわれるのであり、主炎孔２の火炎
にて火傷や火移りが生じるのを防止することができるも
のである。
器具６をバーナ本体１から外すとセンサー７によってス
イッチ３８を、例えば切り動作させて開閉弁３９を閉じ
作動させて主炎孔２へのガス供給が断たれて小火炎孔３
…のみの燃焼がおこなわれるのであり、主炎孔２の火炎
にて火傷や火移りが生じるのを防止することができるも
のである。
【００２８】又、小火炎孔３の燃焼状態において調理器
具６をバーナ本体１に載せるとセンサー７がスプリング
３７に抗して押し下げられてスイッチ３８を、例えば投
入して開閉弁３９を開いて主炎孔２へのガス供給を主炎
孔２による調理を直ちに始めることができ、使いやすい
ものである。
具６をバーナ本体１に載せるとセンサー７がスプリング
３７に抗して押し下げられてスイッチ３８を、例えば投
入して開閉弁３９を開いて主炎孔２へのガス供給を主炎
孔２による調理を直ちに始めることができ、使いやすい
ものである。
【００２９】図７は更に他の実施の形態を示す説明図で
ある。但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態
と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説
明は省略する。
ある。但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態
と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説
明は省略する。
【００３０】本実施の形態においては、流量調整装置８
の供給上流側に遮断元弁１０を設け、バーナ本体１上の
鍋のような調理器具６の存否を検出するセンサー７を設
けて、センサー７による調理器具６の非存在の検出結果
にてスイッチ３８によって遮断元弁１０を閉作動させる
とともに調理器具６の存在の検出結果にてスイッチ３８
によって遮断元弁１０を開作動させるようにしたもので
ある。このような構成によれば、調理器具６をバーナ本
体１に載せることで上流側の遮断元弁１０を開いて流量
調整装置８へ燃料ガスを供給して点火をおこなうことが
できるようにしたものであり、しかして、調理器具６を
載せないで点火することによる火炎による着衣への火移
りや火傷を確実に防止することができるものである。
の供給上流側に遮断元弁１０を設け、バーナ本体１上の
鍋のような調理器具６の存否を検出するセンサー７を設
けて、センサー７による調理器具６の非存在の検出結果
にてスイッチ３８によって遮断元弁１０を閉作動させる
とともに調理器具６の存在の検出結果にてスイッチ３８
によって遮断元弁１０を開作動させるようにしたもので
ある。このような構成によれば、調理器具６をバーナ本
体１に載せることで上流側の遮断元弁１０を開いて流量
調整装置８へ燃料ガスを供給して点火をおこなうことが
できるようにしたものであり、しかして、調理器具６を
載せないで点火することによる火炎による着衣への火移
りや火傷を確実に防止することができるものである。
【００３１】
【発明の効果】請求項１においては、バーナ本体に複数
個の主炎孔と複数個の小火炎孔とを設け、主炎孔に主炎
孔用の混合管を、小火炎孔に小火炎孔用の混合管を接続
したコンロ用バーナであって、点火時には小火炎孔用の
混合管へのガス供給をおこなうとともに小火炎孔のみを
点火させる手段を備えているから、点火は、小火炎孔に
よるのであり、主炎孔は点火されることがなく、点火時
に主炎孔が点火されて着衣に火移りしたり、火傷をする
虞をなくすことができるという利点がある。
個の主炎孔と複数個の小火炎孔とを設け、主炎孔に主炎
孔用の混合管を、小火炎孔に小火炎孔用の混合管を接続
したコンロ用バーナであって、点火時には小火炎孔用の
混合管へのガス供給をおこなうとともに小火炎孔のみを
点火させる手段を備えているから、点火は、小火炎孔に
よるのであり、主炎孔は点火されることがなく、点火時
に主炎孔が点火されて着衣に火移りしたり、火傷をする
虞をなくすことができるという利点がある。
【００３２】請求項２においては、バーナ本体上の鍋の
ような調理器具の存否を検出するセンサーを設け、調理
器具の非存在の検出結果に基づいて主炎孔用の混合管へ
のガス供給を遮断する手段を備えているから、請求項１
の効果に加えて、調理途中や終了したときに調理器具を
バーナ本体から外すと主炎孔へのガス供給が断たれて主
炎孔の火炎にて火傷や火移りが生じるのを防止すること
ができるという利点がある。
ような調理器具の存否を検出するセンサーを設け、調理
器具の非存在の検出結果に基づいて主炎孔用の混合管へ
のガス供給を遮断する手段を備えているから、請求項１
の効果に加えて、調理途中や終了したときに調理器具を
バーナ本体から外すと主炎孔へのガス供給が断たれて主
炎孔の火炎にて火傷や火移りが生じるのを防止すること
ができるという利点がある。
【００３３】請求項３においては、センサーによる調理
器具の存在の検出結果にて主炎孔用の混合管へのガス供
給をおこなう手段を備えているから、請求項２の効果に
加えて、小火炎孔の燃焼状態において調理器具をバーナ
本体に載せるとセンサーによる調理器具の存在の検出結
果にて主炎孔へのガス供給をおこなわれて主炎孔による
調理をおこなうことができ、使いやすいという利点があ
る。
器具の存在の検出結果にて主炎孔用の混合管へのガス供
給をおこなう手段を備えているから、請求項２の効果に
加えて、小火炎孔の燃焼状態において調理器具をバーナ
本体に載せるとセンサーによる調理器具の存在の検出結
果にて主炎孔へのガス供給をおこなわれて主炎孔による
調理をおこなうことができ、使いやすいという利点があ
る。
【００３４】請求項４においては、主炎孔用の混合管と
小火炎孔用の混合管にガス供給をおこなう流量調整装置
を設け、点火操作具の点火操作に連動して流量調整装置
を作動させて小火炎孔用の混合管にガス供給をおこなう
手段を設けているから、請求項１の効果に加えて、主炎
孔用の混合管と小火炎孔用の混合管にガス供給をおこな
う流量調整装置を利用して、点火時には小火炎孔のみを
点火させることができるのであり、点火時の安全性を確
保することができるとともに、点火時に小火炎孔のみを
点火させる構成を簡素化することができるという利点が
ある。
小火炎孔用の混合管にガス供給をおこなう流量調整装置
を設け、点火操作具の点火操作に連動して流量調整装置
を作動させて小火炎孔用の混合管にガス供給をおこなう
手段を設けているから、請求項１の効果に加えて、主炎
孔用の混合管と小火炎孔用の混合管にガス供給をおこな
う流量調整装置を利用して、点火時には小火炎孔のみを
点火させることができるのであり、点火時の安全性を確
保することができるとともに、点火時に小火炎孔のみを
点火させる構成を簡素化することができるという利点が
ある。
【００３５】請求項５においては、バーナ本体に複数個
の主炎孔と複数個の小火炎孔とを設け、主炎孔に主炎孔
用の混合管を、小火炎孔に小火炎孔用の混合管を接続し
たコンロ用バーナであって、バーナ本体上の鍋のような
調理器具の存否を検出するセンサーを設け、センサーに
よる調理器具の非存在の検出結果にて供給上流側に設け
た遮断元弁を閉作動させるから、鍋のような調理器具を
バーナ本体に載せることで上流側の遮断元弁を開いて点
火をおこなうのであり、調理器具を載せないで点火する
ことによる火炎による着衣への火移りや火傷を確実に防
止することができるという利点がある。
の主炎孔と複数個の小火炎孔とを設け、主炎孔に主炎孔
用の混合管を、小火炎孔に小火炎孔用の混合管を接続し
たコンロ用バーナであって、バーナ本体上の鍋のような
調理器具の存否を検出するセンサーを設け、センサーに
よる調理器具の非存在の検出結果にて供給上流側に設け
た遮断元弁を閉作動させるから、鍋のような調理器具を
バーナ本体に載せることで上流側の遮断元弁を開いて点
火をおこなうのであり、調理器具を載せないで点火する
ことによる火炎による着衣への火移りや火傷を確実に防
止することができるという利点がある。
【図１】本発明の実施の一形態を示す説明図である。
【図２】同上のバーナ本体の斜視図である。
【図３】同上の流量調整装置の断面図である。
【図４】同上の流量調整装置の操作を示し、（ａ）
（ｂ）は説明図、（ｃ）はガス量調整用のスライドレバ
ーと調整軸との関係を示す概略斜視図である。
（ｂ）は説明図、（ｃ）はガス量調整用のスライドレバ
ーと調整軸との関係を示す概略斜視図である。
【図５】同上の他の実施の形態の説明図である。
【図６】同上の概略断面図である。
【図７】同上の他の実施の形態の説明図である。
１ バーナ本体 ２ 主炎孔 ３ 小火炎孔 ４ 主炎孔用の混合管 ５ 小火炎孔用の混合管 ６ 調理器具 ７ センサー ８ 流量調整装置 ９ 点火操作具 １０ 遮断元弁 １１ 空間
Claims (6)
- 【請求項１】 バーナ本体に複数個の主炎孔と複数個の
小火炎孔とを設け、主炎孔に主炎孔用の混合管を、小火
炎孔に小火炎孔用の混合管を接続したコンロ用バーナで
あって、点火時には小火炎孔用の混合管へのガス供給を
おこなうとともに小火炎孔のみを点火させる手段を備え
て成ることを特徴とするコンロ用バーナ。 - 【請求項２】 バーナ本体上の鍋のような調理器具の存
否を検出するセンサーを設け、調理器具の非存在の検出
結果に基づいて主炎孔用の混合管へのガス供給を遮断す
る手段を備えて成ることを特徴とする請求項１記載のコ
ンロ用バーナ。 - 【請求項３】 センサーによる調理器具の存在の検出結
果にて主炎孔用の混合管へのガス供給をおこなう手段を
備えて成ることを特徴とする請求項２記載のコンロ用バ
ーナ。 - 【請求項４】 主炎孔用の混合管と小火炎孔用の混合管
にガス供給をおこなう流量調整装置を設け、点火操作具
の点火操作に連動して流量調整装置を作動させて小火炎
孔用の混合管にガス供給をおこなう手段を設けて成るこ
とを特徴とする請求項１記載のコンロ用バーナ。 - 【請求項５】 バーナ本体に複数個の主炎孔と複数個の
小火炎孔とを設け、主炎孔に主炎孔用の混合管を、小火
炎孔に小火炎孔用の混合管を接続したコンロ用バーナで
あって、バーナ本体上の鍋のような調理器具の存否を検
出するセンサーを設け、センサーによる調理器具の非存
在の検出結果にて供給上流側に配した遮断元弁を閉作動
させることを特徴とするコンロ用バーナ。 - 【請求項６】 主炎孔及び小火炎孔は、バーナ本体内の
空間からバーナ本体の略垂直な外側面まで連通して成る
ことを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載のコ
ンロ用バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11181618A JP2001012709A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | コンロ用バーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11181618A JP2001012709A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | コンロ用バーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001012709A true JP2001012709A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16103954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11181618A Withdrawn JP2001012709A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | コンロ用バーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001012709A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006242481A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Osaka Gas Co Ltd | コンロ |
| JP2006258304A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Paloma Ind Ltd | ガスコンロ |
| JP2010196937A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Rinnai Corp | ガスコンロ |
| JP2010230187A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Rinnai Corp | ガスコンロ |
| JP2011094905A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Rinnai Corp | ガスコンロ |
| JP2013068395A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Tokyo Gas Co Ltd | 加熱調理器 |
| JP2013072562A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Tokyo Gas Co Ltd | 加熱調理器の制御装置 |
| JP2013072557A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Tokyo Gas Co Ltd | バーナおよび加熱調理器 |
-
1999
- 1999-06-28 JP JP11181618A patent/JP2001012709A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006242481A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Osaka Gas Co Ltd | コンロ |
| JP2006258304A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Paloma Ind Ltd | ガスコンロ |
| JP4595599B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2010-12-08 | パロマ工業株式会社 | ガスコンロ |
| JP2010196937A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Rinnai Corp | ガスコンロ |
| JP2010230187A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Rinnai Corp | ガスコンロ |
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| JP2013068395A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Tokyo Gas Co Ltd | 加熱調理器 |
| JP2013072562A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Tokyo Gas Co Ltd | 加熱調理器の制御装置 |
| JP2013072557A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Tokyo Gas Co Ltd | バーナおよび加熱調理器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |