JP2001012418A5 - - Google Patents

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JP2001012418A5
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Description

【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、エンジンで駆動される発電機の電力により蓄電手段に蓄電可能であると共に、これら発電機および蓄電手段の少なくとも一方の電力により電動機を作動させるハイブリッド作業機械において、前記電動機によって駆動させる液圧ポンプと、前記液圧ポンプによって作動される液圧アクチュエータと、前記液圧ポンプと前記液圧アクチュエータとを接続する圧油閉回路と、前記液圧アクチュエータの負荷状況を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した負荷状況に応じて、前記液圧アクチュエータから前記液圧ポンプに戻る側の作動液の状態を制限する制限手段と、を備えてなるハイブリッド作業機械である。
上記の構成によれば、液圧アクチュエータに逆負荷が作用している状態で、更に同じ方向に液圧アクチュエータを作動させるような負荷状況を検出手段が検出し、制限手段により、液圧アクチュエータから前記液圧ポンプに戻る側の作動液の状態を制限すると、液圧アクチュエータは制御された動作を保つ。
コントローラ37に接続された6つの電動機15、23、25、6、7、13のうち、ブーム用電動機15は、ブームポンプ16を作動させてブームシリンダ18を駆動し、アーム用電動機23は、アームポンプ24を作動させてアームシリンダ20を駆動し、ケット用電動機25は、ケットポンプ26を作動させてバケットシリンダ22を駆動する。旋回用電動機13および走行用電動機6、7はそれぞれ旋回減速機14および走行減速機35、36に連結されている。これら6つの電動機15、23、25、6、7、13は、オペレータによる操作レバー45の操作によって、それぞれのオンオフ、回転速度および回転方向が制御される。
【0035】
【発明の効果】
請求項1の発明は、液圧アクチュエータに逆負荷が作用している状態で、更に同じ方向に液圧アクチュエータを作動させるような負荷状況を検出手段が検出し、制限手段により、液圧アクチュエータから前記液圧ポンプに戻る側の作動液の状態を制限すると、液圧アクチュエータは制御された動作を保つため、ハイブリッド作業機械において、油圧ポンプと油圧アクチュエータが圧油閉回路で接続された場合でも、負荷の状態を考慮したうえで、油圧アクチュエータの良好な速度制御を行うことができ、作業機械の良好な操作性を確保できるという効果を奏する。
【符号の説明】
1 下部走行体
2 上部旋回体
3 堀削アタッチメント
10 エンジン
11 発電機
12 主バッテリ(蓄電手段)
13 旋回用電動機
14 減速機
15 ブーム用電動機
16 ブームポンプ
17 ブーム
18 ブームシリンダ
19 アーム
20 アームシリンダ
21 バケット
22 バケットシリンダ
23 アーム用電動機
24 アームポンプ
37 コントローラ
45 操作レバー
50,53,56 圧油閉回路
51,54,57 負荷状況の検出手段
52,55,58 作動液状態の制限手段
60,61 圧力センサ(負荷状況の検出手段)
62,63 流量調整弁(作動液状況の制限手段)
70,71 圧力調整弁(作動液状況の制限手段)

Claims (3)

  1. エンジンで駆動される発電機の電力により蓄電手段に蓄電可能であると共に、これら発電機および蓄電手段の少なくとも一方の電力により電動機を作動させるハイブリッド作業機械において、
    前記電動機によって駆動させる液圧ポンプと、前記液圧ポンプによって作動される液圧アクチュエータと、前記液圧ポンプと前記液圧アクチュエータとを接続する圧油閉回路と、前記液圧アクチュエータの負荷状況を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した負荷状況に応じて、前記液圧アクチュエータから前記液圧ポンプに戻る側の作動液の状態を制限する制限手段と、を備えてなるハイブリッド作業機械。
  2. 前記制限手段は、前記液圧アクチュエータから前記液圧ポンプに戻る液量を制御する流量制御手段である請求項1記載のハイブリッド作業機械。
  3. 前記制限手段は、前記液圧アクチュエータから前記液圧ポンプに戻る液圧を制御する圧力制御手段である請求項1記載のハイブリッド作業機械。
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