JP2001011681A - 廃液からの銀の回収方法 - Google Patents

廃液からの銀の回収方法

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JP2001011681A
JP2001011681A JP11188305A JP18830599A JP2001011681A JP 2001011681 A JP2001011681 A JP 2001011681A JP 11188305 A JP11188305 A JP 11188305A JP 18830599 A JP18830599 A JP 18830599A JP 2001011681 A JP2001011681 A JP 2001011681A
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silver
chelating agent
waste liquid
waste
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Jun Fukaishi
準 深石
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Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】廃液中の銀を電解により容易に高回収率、高純
度で回収すると共に、設備費や運転経費等が低廉な銀の
回収方法を提供する。 【解決手段】銀を含有する廃液から銀を電解により回収
する方法において、廃液にアルカリを添加したのち、キ
レ−ト剤を添加して電解処理し、電極に銀を析出させて
回収することを特徴とする廃液からの銀の回収方法であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀を含有する廃液
から銀を電解処理により回収する廃液からの銀の回収方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、写真製造工程から排出される廃
乳、写真現像工程から排出される現像廃液、メッキ工程
から排出されるメッキ廃液又は貴金属精練工程から排出
される精練廃液等においては、銀が含有されており、公
害防止や有価物回収などの観点から銀の回収処理が行わ
れている。なお、本願でいう廃液には、汚泥、汚泥状物
も含む。
【0003】従来の廃液からの銀の回収方法は、廃液中
に無機凝集剤や有機凝集剤を添加して凝集分離する方
法、塩化物を添加して塩化銀として析出沈殿させて分離
する方法、又は、チオ硫酸塩やメルカプト化合物等を添
加して電解により析出分離する方法等が実施されてい
る。因みに、写真製造工程から排出される廃乳から銀を
回収する方法の一例を、図2の系統図に基づいて説明す
る。なお、廃乳とは、写真製造工程から排出される汚泥
状のゼラチンを主成分とする廃液である。
【0004】写真製造工程の反応釜から排出される廃乳
A及び反応釜を洗浄したときに排出される洗浄排水Bを
貯留タンクに混合貯留する廃液貯留工程11と、廃液貯
留工程11からの廃液に無機凝集剤や有機凝集剤を添加
して、凝集沈殿槽等で凝集物を沈降分離する凝集固液分
離工程12と、凝集固液分離工程12からの上澄液(原
水)には、高濃度のゼラチンが含有されているため、原
水を希釈用排水C(工場雑排水や雨水)で希釈する原水
希釈工程13が設けられ、希釈された原水を硝化・脱窒
素処理工程14及び活性汚泥処理工程15で生物処理
し、更に生物処理した後の処理水を高度処理工程16の
砂濾過や活性炭処理により高度処理して放流している。
【0005】また、凝集固液分離工程12で沈降分離し
た凝集物(汚泥)は、硝化・脱窒素処理工程14及び活
性汚泥処理工程15からの汚泥と共に汚泥貯留工程17
の汚泥貯留タンク等に貯留し、汚泥貯留工程17からの
汚泥を脱水処理工程18のフィルタや遠心分離機等で脱
水処理し、脱水された汚泥を焼却したのちに銀回収業者
に引き取らせている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記、廃液中に無機凝
集剤や有機凝集剤を添加して凝集分離する方法では、回
収工程が複雑で、装置費や運転費用が嵩むと共に、回収
した銀も凝集剤等の不純物を多く含有するため、その後
の処理も煩雑となる問題がある。又、塩化物を添加して
塩化銀として析出沈殿させて分離する方法では、塩化銀
は水に対する溶解度が低く分離し易いが、酸やアルカリ
に対しても溶解しにくいため、その後の処理が容易では
ない問題がある。更に、従来の電解により析出分離する
方法では、電解液中に難溶性の硫化銀が析出浮遊した
り、回収銀中のイオウ分が高くなり低品位となる問題
や、電解が進むに伴って電解速度が著しく遅くなり、溶
液中の銀濃度を一定量以上に低下できず、銀の回収に限
界がある等の問題がある。
【0007】従って、本発明は、前記問題に鑑みて成さ
れたものであり、廃液中の銀を電解により容易に高回収
率、高純度で回収すると共に、設備費や運転経費等が低
廉な銀の回収方法を提供する目的でなされたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の要旨は、請求項1においては、銀を含有する
廃液から銀を電解により回収する方法において、廃液に
アルカリを添加したのち、キレ−ト剤を添加して電解処
理し、電極に銀を析出させて回収することを特徴とする
廃液からの銀の回収方法である。
【0009】また、請求項2では、前記請求項1におけ
る廃液が写真製造工程から排出される廃乳であり、廃乳
をそのまま、又は適宜に希釈して用いることを特徴と
し、請求項3では、前記請求項1又は請求項2における
キレ−ト剤を、廃液に含有される銀の0.05〜1.0
重量比で添加することを特徴とし、請求項4では、前記
請求項1、請求項2又は請求項3におけるキレ−ト剤
が、エチレンジアミン四酢酸化合物であることを特徴と
する廃液からの銀の回収方法である。
【0010】なお、アルカリとしては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム又は炭酸カリウム
等の水溶液を用いることができるが、価格、取扱の容易
性等から水酸化ナトリウムの水溶液を用いるのが好まし
く、また、キレ−ト剤としては、エチレンジアミン四酢
酸(EDTA)及びそのアルカリ塩類(EDTA−2N
a、EDTA−3Na、EDTA−4Na)、N−ハイ
ドロキシルエチレン・ジアミンN,N’,N’三酢酸(H
EEDTA−3Na)、ジエチレン・トリアミン四酢酸
(DTPA)、N,N,N’,N’テトラキスエチレンジ
アミン(THPED)、ニトリロ三酢酸(NTA)及び
このアルカリ塩類(NTA−3Na)等の水溶液を用い
ることができるが、価格、取扱の容易性などからEDT
A−4Naの水溶液を用いるのが好ましい。
【0011】前記請求項1においては、廃液中の銀がキ
レ−ト剤で安定した銀のキレ−トとして溶解するため、
アルカリを電解質として電解処理するにあたり、金属銀
の析出が安定して行われる。また、請求項2において
は、廃乳は高濃度のゼラチンを含有し、銀濃度も高いた
め、廃乳を処理対象液とすることにより、銀の回収と共
にゼラチンの回収も行うことができ、本発明の効果を最
大限に発揮することができる。
【0012】請求項3においては、キレ−ト剤を、含有
される銀の0.05〜1.0重量比で添加することによ
り、余分なキレ−ト剤を使用せずに銀の回収率を高める
ことができ、薬品費の節減が図れると共に回収ゼラチン
中のキレ−ト剤混入量を低減することができる。キレ−
ト剤の添加量が銀の0.05重量比以下では銀キレ−ト
の生成が不完全となり、また、1.0重量比以上では、
銀キレ−トの生成に関与しないフリ−のキレ−ト剤が多
くなり、効果が上がらないと共に回収ゼラチン中のキレ
−ト剤混入量が多くなり、回収ゼラチンの純度を低下さ
せる。
【0013】請求項4においては、キレ−ト剤をエチレ
ンジアミン四酢酸化合物、好ましくはエチレンジアミン
四酢酸ナトリウムとすることにより、銀を確実にキレ−
ト化でき、薬品費が更に低廉となる。電解における電流
濃度は、0.5〜3.0A/Lが好ましく、0.5A/
L以下では電解時間が遅くなると共に、銀の回収が不十
分となり、3.0A/L以上では電力量が多くなり、電
気料金が嵩む。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形
態の説明図である。
【0015】図1において、写真製造工程の反応釜から
排出される廃乳Aを廃液貯留工程1の貯留タンクに貯留
し、また、反応釜を洗浄したときに排出される洗浄排水
Bは、凝集固液分離工程2で排水に無機凝集剤や有機凝
集剤を添加して、凝集沈殿槽等で凝集物を沈降分離し、
分離した凝集汚泥は前記貯留タンクに廃乳Aと共に混合
貯留する。なお、凝集固液分離工程2分離した上澄液
は、他の工場排水と共に総合排水処理装置で処理され
る。なお、貯留された廃液の濃度が高く流動性が少ない
場合には、適宜に希釈するのが好ましい。
【0016】廃液貯留工程1で貯留された廃液は、薬液
添加工程3でアルカリ及びキレ−ト剤を添加して銀をキ
レ−ト化する。なお、アルカリは電解質として添加され
るため、電流が流れる濃度であれば添加量の影響はな
く、また、キレ−ト剤の添加量は、廃液に含有される銀
の0.05〜1.0重量比で添加することにより、余分
なキレ−ト剤を使用せずに銀の回収率を高めることがで
き、薬品費の節減が図れると共に回収ゼラチン中のキレ
−ト剤混入量を低減することができる。
【0017】薬液添加工程3でアルカリ及びキレ−ト剤
が添加された廃液は、電解工程で電解処理され、金属銀
を電極に析出させて回収するが、電極としては、白金、
炭素、ステンレスなどを用いることができる。 なお、
電流密度は、0.5〜3.0A/Lが好ましいが、本発
明はこれには限定されない。回収された金属銀は純度が
極めて高いため、再度写真製造工程に循環されて使用さ
れる。
【0018】また、電解終了後の電解液は、ゼラチンが
高濃度に含有されているため、濃縮乾燥工程5で薄膜濃
縮装置及び蒸発乾燥装置やスプレ−ドライヤなどで濃縮
乾燥され、粉末粗ゼラチンとして回収される。回収され
た粗ゼラチンは精製されて再度写真製造工程に循環され
て使用されるか、または、そのままで発泡固定剤(例え
ば、発泡成型物の固定化)、固着剤等に用いることがで
きる。
【0019】
【実施例】(実施例1)銀含有量に対するキレ−ト剤添
加量の影響テスト 銀を13.3%含有する廃乳10gを水で1Lに希釈
(Ag:1.33g/L)して試料とし、添加するキレ
−ト剤量を変化させてその添加量の影響をテストした。
なお、添加するキレ−ト剤としてEDTA−4Naを使
用し。水酸化ナトリウムを30g/Lになるよう添加
し、電解の電流濃度を1A/Lで行った。その結果を図
3に示す。図3からキレ−ト剤の添加量は、含有される
銀の0.05重量比以上あれば銀の回収効率が高く得ら
れ、また、添加量をむやみに多くしても回収効率は上昇
しないことが判明した。
【0020】(実施例2)アルカリ添加量の影響テスト 銀を13.3%含有する廃乳10gを水で1Lに希釈
(Ag:1.33g/L)して試料とし、添加するアル
カリ量を変化させてその添加量の影響をテストした。な
お、添加するアルカリとして水酸化ナトリウムを使用
し。EDTA−4Naを含有される銀の0.07重量比
になるよう添加し、電解の電流濃度を1A/Lで行っ
た。その結果を図4に示す。図4からアルカリの添加量
は、電流が流れれば電解に影響がないことが判明した。
【0021】
【発明の効果】イ)請求項1においては、廃液中の銀が
キレ−ト剤で安定した銀のキレ−トとして溶解するた
め、アルカリを電解質として電解処理するにあたり、金
属銀の析出を安定して行うことができる。 ロ)請求項2においては、廃乳は高濃度のゼラチンを含
有し、銀濃度も高いため、廃乳を処理対象液とすること
により、銀の回収と共にゼラチンの回収も行うことがで
き、本発明の効果を最大限に発揮することができる。 ハ)請求項3においては、余分なキレ−ト剤を使用せず
に銀の回収率を高めることができ、薬品費の節減が図れ
ると共に回収ゼラチン中のキレ−ト剤混入量を低減する
ことができる。 ニ)請求項4においては、銀を確実にキレ−ト化でき薬
品費が更に低廉となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の銀の回収方法の系統図
【図2】従来の銀の回収方法の系統図
【図3】銀含有量に対するキレ−ト剤添加量の影響を示
すグラフ
【図4】アルカリ添加量の影響を示すグラフ
【符号の説明】
1:廃液貯留工程 2:凝集固液分離工程 3:薬液添加工程 4:電解工程 5:濃縮乾燥工程

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】銀を含有する廃液から銀を電解により回収
    する方法において、廃液にアルカリを添加したのち、キ
    レ−ト剤を添加して電解処理し、電極に銀を析出させて
    回収することを特徴とする廃液からの銀の回収方法。
  2. 【請求項2】前記廃液が写真製造工程から排出される廃
    乳であり、廃乳をそのまま、又は適宜に希釈して用いる
    請求項1記載の廃液からの銀の回収方法。
  3. 【請求項3】前記キレ−ト剤を、廃液に含有される銀の
    0.05〜1.0重量比で添加する請求項1又は請求項
    2記載の廃液からの銀の回収方法。
  4. 【請求項4】前記キレ−ト剤が、エチレンジアミン四酢
    酸化合物である請求項1、請求項2又は請求項3記載の
    廃液からの銀の回収方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012132069A1 (ja) * 2011-03-25 2012-10-04 Dowaエレクトロニクス株式会社 銀含有組成物用洗浄剤、銀含有組成物の除去方法、および銀の回収方法

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