JP2001011583A - 耐熱性合金 - Google Patents

耐熱性合金

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JP2001011583A
JP2001011583A JP18912799A JP18912799A JP2001011583A JP 2001011583 A JP2001011583 A JP 2001011583A JP 18912799 A JP18912799 A JP 18912799A JP 18912799 A JP18912799 A JP 18912799A JP 2001011583 A JP2001011583 A JP 2001011583A
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Koji Masuda
孝司 升田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイラー用部材に関して、従来以上の高温強
度を有し、かつ長時間使用でのσ相析出による脆化の起
こらないオーステナイト系耐熱鋼を提供することであ
る。 【解決手段】 重量比でC:0.01〜0.10%、S
i:≦1.50%、Mn:≦1.50%、P:≦0.0
30%、S:≦0.015%、Ni:25.00〜3
5.00%、Cr:19.00〜29.00%、Mo+
W:≦3.0%、V:≦0.5%、Co:≦5.0%、
Al:≦0.15%、Ti:≦0.15%、Nb+T
a:≦1.0%、N:0.1〜0.35%を含有し、か
つ重量比で計算したCr+0.31Mn+1.76Mo
+0.97W+2.02V+1.58Si+2.44T
i+1.70Nb+1.22Ta−0.226Ni−
0.177Coの値が23以下であり、残部はFe及び
不可避不純物からなることを特徴とする耐熱性合金。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ボイラー用配管部
材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、二酸化炭素排出に伴う地球環境問
題の対策として、高効率の発電プラントが開発、商用化
されているが、発電効率を高めるためには運転温度の高
温化が必要であり、構成部材はより過酷な環境に晒され
ることになるため、従来以上に高い高温強度(特にクリ
ープ破断強度)を有する材料が求められている。特にパ
イプを固定するスペーサーは750℃に近い温度に晒さ
れることが予想されるため、それに耐え得る高温強度が
必要とされている。
【0003】従来、スペーサー材には9〜12%Cr鋼
の他、SUS310S等の耐熱用オーステナイト系ステ
ンレス鋼が使用されている。しかしながら、これから更
に使用温度が高まっていくと考えられる状況から、9〜
12%Cr鋼およびSUS310S等の耐熱用オーステ
ナイト系ステンレス鋼の高温強度でも十分であるとはい
えない。上記材質の他にも50Cr−50Ni合金も実
用化されており、該材質は高温強度に非常に優れている
ものの材料コストが高く、また真空溶解鋳造による成形
が必要なため製造コストも高くなり、一般的ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】50Cr−50Ni合
金の他に高い高温強度を有する材料としては、加熱炉用
耐熱鋼である30Cr−25Ni鋼やNi基、Co基等
の超耐熱合金が知られているが、Ni基、Co基合金は
50Cr−50Ni合金と同様に材料コストが高く、ボ
イラー用部材としては実用的ではない。また、30Cr
−25Ni鋼はボイラー用部材の使用温度領域おいて脆
化相であるσ相が析出するため、長時間の使用には耐え
ない。
【0005】本発明の目的は、従来のボイラー用スペー
サー材以上の高温強度を有し、ボイラー用部材の使用温
度領域においてσ相析出による脆化が起こり難いボイラ
ー用配管部材を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】オーステナイト系ステン
レス鋼または耐熱鋼は600〜900℃で長時間加熱す
ると、σ相が析出する。σ相はオーステナイトから析出
する場合とδ−フェライトの分解により析出する場合が
あり、後者の析出速度は比較的速い。合金元素のσ相析
出に及ぼす影響はHULLが提案した次式が知られてい
る。 Equiv.Cr=Cr+0.31Mn+1.76Mo
+0.97W+2.02V+1.58Si+2.44T
i+1.70Nb+1.22Ta−0.226Ni−
0.177Co
【0007】本発明者は、高温強度の高いオーステナイ
ト系耐熱鋼において、ボイラー用部材として長時間使用
しても十分な衝撃特性を有することのできる条件がEq
uiv.Cr≦23であることを種々の試験により調査
し、各合金元素の含有量を調整することによりσ脆化し
にくく、かつ高温強度を損なうことのない合金成分を見
出して本発明に到達した。
【0008】すなわち、本発明は重量比でC:0.01
〜0.10%、Si:≦1.50%、Mn:≦1.50
%、P:≦0.030%、S:≦0.015%、Ni:
25.00〜35.00%、Cr:19.00〜29.
00%、Mo+W:≦3.0%、V:≦0.5%、C
o:≦5.0%、Al:≦0.15%、Ti:≦0.1
5%、Nb+Ta:≦1.0%、N:0.1〜0.35
%を含有し、かつ重量比で計算したCr+0.31Mn
+1.76Mo+0.97W+2.02V+1.58S
i+2.44Ti+1.70Nb+1.22Ta−0.
226Ni−0.177Coの値が23以下で、残部は
Fe及び不可避不純物からなることを特徴とする耐熱性
合金である。さらに、前記の成分からなることを特徴と
するボイラー用配管部材であって、精密鋳造法、もしく
は引き抜きにより製作されることを特徴とするボイラー
用配管部材である。
【0009】
【発明の実施の形態】上述の通り、本発明の合金は高い
高温強度を有するオーステナイト系耐熱鋼において、σ
相析出に影響するCr、Mn、Mo、W、V、Si、T
i、Nb、Ta、Ni、Coの含有量を調整しσ相の析
出を極力抑えたことにより、高温強度を損なうことな
く、ボイラー用部材として長時間使用しても優れた衝撃
特性を有する。各合金元素の組成を限定した理由につい
て以下に記述する。
【0010】Cはその含有量が多くなるとCr炭化物の
粒界析出等を促進するため耐食性を劣化させ、脆化を促
進する要因となるので上限を重量比で0.10%とし
た。一方、微量の添加は高温強度、耐クリープ性の向上
に有効であるため下限を重量比で0.01%とした。
【0011】Siは耐食性向上に有効な元素であるが、
σ相の析出を促進したり、溶接性にも悪影響を及ぼすた
め重量比で1.50%以下とした。
【0012】Mnは脱S効果などにより不純物による害
を除く他、少量の添加により耐食性、溶接性を改善する
効果を有しているが、σ相の析出を促進させるため重量
比で1.50%以下とした。
【0013】P、Sは溶接性に悪影響を及ぼし、特にS
は耐食性をも劣化させるため少ない方が望ましい。従っ
て、重量比でP:0.030%以下、S:0.015%
以下とした。
【0014】Niはオーステナイト組織を得るために不
可欠であり、高温強度、耐酸化性、靭性を向上させ、σ
相の析出を抑制する効果がある。しかしながら溶接高温
割れ感受性が高いため重量比で25.00〜35.00
%とした。
【0015】Crは鋼表面に保護性酸化皮膜を生成し、
多いほど耐食性向上に寄与するが、σ相等の脆化相の析
出を促進するため高温長時間使用による材料の脆化を招
くことから重量比で19.00〜29.00%とした。
【0016】Alはγ‘相を構成、強化する元素である
ため、高温強度の向上に有効であるが、そのためには真
空中による溶解、鋳造を必要とする程度の添加量が必要
であり、製造コストが高くなる。従って、本発明では故
意に添加することはせず、大気でも問題なく鋳造できる
様に重量%で0.15%以下とした。
【0017】TiはAlと同様に高温強度の向上に有効
であるが、そのためにはやはり真空中による溶解、鋳造
が必要となり、製造コストが高くなる。従って、大気で
も問題なく鋳造できる様に上限を重量%で0.15%と
した。
【0018】Nは窒化物の析出あるいは固溶強化により
高温強度向上およびオーステナイト安定化に有効であ
る。また、粒界腐食の防止に有効であるが、多量の添加
により材料の脆化を招くため重量%で0.1〜0.35
%以下とした。
【0019】Mo、W、V、Nb、Taはσ相が析出し
やすい方向に影響するため、故意に添加する必要はない
が、高温強度向上に有効であることから添加する場合は
重量比でMo+W:≦3.0%、V:≦0.5%、Nb
+Ta≦1.0%かつEquiv.Crの値が23以下
となるように添加してもよい。
【0020】Coはσ相を抑制するのに有効であり、高
温強度向上にも有効であるがσ相抑制の働きはNiほど
ではなく、材料コストも高くなるため必ずしも必要な添
加元素ではない。したがって、添加量は重量比で5%以
下とした。
【0021】
【実施例】本発明合金の高温強度および高温長時間下で
の靭性を評価するために、常温および高温引張試験、ク
リープ破断試験およびシャルピー衝撃試験を行なった。
試験は表1に示す本発明合金No.1〜No.7および
比較合金No.8〜No.14について比較評価した。
比較合金のNo.12は加熱炉用耐熱鋼として実績のあ
る30Cr−25Ni鋼、またNo.13、14はそれ
ぞれ従来より使用されているSUS310SおよびST
BA28に相当する材料である。
【表1】
【0022】常温引張試験は、各合金を平行部の直径が
6.35mm、標点距離が25.4mmの平滑丸棒引張
試験片に加工し、25℃で試験を行なった。また、高温
引張試験は各合金を平行部の直径が6.35mm、標点
距離が35.0mmの鍔付き丸棒引張試験片に加工し、
650℃および750℃で試験を行なった。結果を表2
に示す。
【0023】本発明合金および比較合金のNo.10〜
12は650℃における耐力および引張強さが常温より
も50%近く低下しているが650℃から750℃の間
では5%以内の低下にとどまっている。一方、比較合金
No.8、9、13、14の650℃における耐力およ
び引張強さは常温の60〜70%の低下がみられ、65
0℃から750℃の間ではさらにNo.8、9、13合
金で15〜25%、No.14合金で45%もの低下が
みられた。また、No.12および14合金は伸びが他
の合金の半分以下であることから、本発明合金は高温強
度、伸びに優れた材質であることが判る。
【表2】
【0024】クリープ破断試験は、各合金をJIS Z
2272に示す直径6mmの円形断面の試験片に加工
した後、650℃−150MPa、750℃−64MP
aの2条件で試験を行なった。結果を表3に示す。
【0025】650℃−150MPaでは本発明合金お
よび比較合金のNo.10〜12は何れも290hr以
上のクリープ破断寿命を示しているが、Nの含有量が下
限を下回っているNo.9およびNiの低いNo.8お
よびNo.13合金はそれらよりも20〜40%寿命が
短い。温度が750℃以上になるとその差がさらに大き
くなり、寿命は他の合金の50%以下であった。また、
No.12合金の寿命は本発明合金と同等であったが伸
びが半分以下であった。また、No.14合金は1.7
hrと他の合金に比べ非常に短いが、伸びも他の合金を
大きく上回ってはいなかった。以上のことからも本発明
合金は高温における強度および伸びに優れた材質である
ことがわかる。
【表3】
【0026】高温での長時間使用による靭性の低下を評
価するためには、各合金をσ相が最も析出しやすい温度
とされている650℃で100hrおよび3000hr
の時効処理をした後にシャルピー衝撃試験片(JIS
Z 2202に示す幅が5mmのサブサイズVノッチ試
験片)に加工し、0℃でシャルピー衝撃試験を行ない同
様の条件で加工、試験した未時効材のシャルピー衝撃値
からの脆化を比較した。未時効材および100hr、3
000hr時効材のシャルピー衝撃値を表4に示す。
【0027】本発明合金の未時効材のシャルピー衝撃値
が170J/cm以上であるのに対して、Equi
v.Crの値が高い比較合金No.10〜12は100
J/cm2以下と本来の衝撃値が低い。また、合金を6
50℃で100hr時効することによってすべての合金
の衝撃値が未時効材の50%以下に低下しているが、特
に比較合金No.10〜12は70%以上低下してお
り、脆化の度合いが大きい。3000hr時効材では本
発明合金の衝撃値は100hr時効から大きく変化はな
く20%以上の低下はなかったが、比較合金No.10
〜12は100hr時効材から更に50〜60%の低下
がみられた。また、No.14合金は時効前から他の合
金よりも衝撃値が低いものの、3000hr時効後も時
効による脆化は起こらなかった。
【0028】また、各合金の3000hr時効材を村上
試薬にて腐食しミクロ組織を観察したところ、本発明合
金およびNo.8、9、13、14合金の3000hr
時効材には微量の炭化物およびσ相が観察された。しか
しながら、No.10〜12合金は100hr時効材に
炭化物、σ相が主に粒界に析出しており、3000hr
時効後にはσ相は大きく成長していた。そこで画像解析
にて析出したσ相の面積率を測定した(表4)。何れの
合金にもσ相は観察されたが、Equiv.Crの高い
No.10〜12合金のσ相は10%以上であるのに対
し、本発明合金およびNo.8、9、13、14合金は
5%以下の面積率であった。このことから、σ相の析出
が合金の脆化の一因であることがわかる。
【表4】
【0029】
【発明の効果】本発明によれば高い高温強度を有するオ
ーステナイト系耐熱鋼において、σ相析出に影響するC
r、Ni、Si、Mn、Tiの含有量を調整しσ相の析
出を極力抑えたことにより、高温強度を損なうことな
く、長時間使用しても優れた衝撃特性を有する合金を提
供することが可能となり、今後さらに高温下での使用が
要求されるボイラー用部材の実用化にとって欠くことの
できない技術となる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量比でC:0.01〜0.10%、S
    i:≦1.50%、Mn:≦1.50%、P:≦0.0
    30%、S:≦0.015%、Ni:25.00〜3
    5.00%、Cr:19.00〜29.00%、Mo+
    W:≦3.0%、V:≦0.5%、Co:≦5.0%、
    Al:≦0.15%、Ti:≦0.15%、Nb+T
    a:≦1.0%、N:0.1〜0.35%を含有し、か
    つ重量比で計算したCr+0.31Mn+1.76Mo
    +0.97W+2.02V+1.58Si+2.44T
    i+1.70Nb+1.22Ta−0.226Ni−
    0.177Coの値が23以下であり、残部はFe及び
    不可避不純物からなることを特徴とする耐熱性合金。
  2. 【請求項2】 請求項1の成分からなることを特徴とす
    るボイラー用配管部材。
  3. 【請求項3】 精密鋳造法、もしくは引き抜きにより製
    作されることを特徴とする請求項2のボイラー用配管部
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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