JP2001009665A - 工作機械のパレット交換装置 - Google Patents

工作機械のパレット交換装置

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JP2001009665A
JP2001009665A JP11186362A JP18636299A JP2001009665A JP 2001009665 A JP2001009665 A JP 2001009665A JP 11186362 A JP11186362 A JP 11186362A JP 18636299 A JP18636299 A JP 18636299A JP 2001009665 A JP2001009665 A JP 2001009665A
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machine tool
nut
fluid
ball screw
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Kazuyuki Hiramoto
一之 平元
Hideyuki Kashiwagi
秀行 柏木
Geller Jair
ゲラー ヤイル
Bellman Mickey
ベルマン ミッキー
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Makino Milling Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレット交換に際してパレットの着脱による
衝撃を低減し、パレット交換動作の高速化を可能とする
工作機械のパレット交換装置を提供すること。 【解決手段】 工作機械のテーブルとパレットストッカ
との間で、ワークを取り付けたパレットを交換する工作
機械のパレット交換装置11において、旋回してパレッ
トの交換を行うパレット交換アーム35と、パレット交
換アーム35に連結され、ベアリング33により回転支
持されたナット29と、ナット29に係合するボールネ
ジ27と、ボールネジ27を上下動させ、ナット29お
よびパレット交換アーム35を旋回させる第1の流体シ
リンダ・ピストン機構17、25とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを取り付け
たパレットを工作機械のテーブルとパレットストッカと
の間で交換する工作機械のパレット交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタ、フライス盤、放電加
工機等の工作機械では、パレットに未加工ワークを取り
付け、工作機械外のパレット収納装置、いわゆるパレッ
トストッカに一時的に収納し、パレットをパレット交換
装置により工作機械のテーブルとパレットストッカとの
間で自動交換して加工効率の向上を図っている。
【0003】パレットストッカから工作機械のテーブル
へ、或いは、工作機械のテーブルからパレットストッカ
へのパレットの移送を行うためのパレット交換装置は、
パレットストッカ及び工作機械のテーブルに載置されて
いるパレットと同時に係合可能なパレット交換アーム
と、鉛直方向に往復移動可能な油圧シリンダとを具備し
ており、パレット交換アームは油圧シリンダに対して鉛
直軸線周りに旋回可能に連結されている。パレットの交
換は、先ず、パレット交換アームが油圧シリンダにより
上動して、パレットストッカ及び工作機械のテーブルに
載置されているパレットを同時に持ち上げ、パレット交
換アームが鉛直軸線周りに180°回転してパレットス
トッカ及び工作機械のテーブルに載置されているパレッ
トの位置を入れ換え、パレット交換アームが下動して位
置を入れ換えたパレットをパレットストッカ及び工作機
械のテーブルに載置することにより行われる。このと
き、パレットは、テーブル及びパレットストッカに設け
られた位置決めコーンとパレットの下面に形成された位
置決め脚部とを嵌合させることにより、パレットストッ
カ及び工作機械のテーブルに対して位置決め載置され
る。また、パレットとパレット交換アームとの間の位置
決めも同様にパレット交換アームに設けられたテーパコ
ーンと、パレットに設けられたテーパ穴との嵌合により
なされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ワークを取り付けたパ
レットは相当の重量を有しているので、昇降方向のパレ
ット交換動作を高速化すると、パレットとパレットスト
ッカ及び工作機械のテーブルとの衝接時にパレット位置
決め用の位置決めコーンを損傷したり、パレットとパレ
ット交換アームの衝接時に、パレット交換アームのテー
パコーンを損傷し、これがパレットの位置決め精度を低
下させる原因となる。また、パレットアームが旋回して
加工済ワークの固定されたパレットと、未加工ワークの
固定されたパレットとを工作機械のテーブルとパレット
ストッカとの間で交換する際、パレット交換アームの旋
回動作の速度を高めると、その旋回動作の終端で衝撃が
発生する。そこで、パレット交換動作の高速化には限界
があった。一方、工作機械の分野では、加工時間の短縮
に対する要求は近年益々大きくなっており、タクトタイ
ムの短縮を目指しパレット交換動作の高速化は非常に重
要な課題となっている。
【0005】そこで本発明は、パレット交換機構を単純
化するとともに、パレット交換に際してパレットの着脱
による衝撃を低減し、ひいてはパレット交換動作の高速
化を可能とするパレット交換装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、工作機械のテーブルとパレットストッカとの間でパ
レットを交換する工作機械のパレット交換装置におい
て、前記パレットと係合して前記テーブルと前記パレッ
トストッカとの間で旋回動作によって前記パレットの交
換を行うパレット交換部材と、前記パレット交換部材に
旋回中心を合わせて連結され、回転支持されたナット
と、前記ナットに係合するボールネジと、前記ボールネ
ジを上下動させ、前記ナットおよびパレット交換部材を
旋回させる第1の流体シリンダとを具備することを特徴
とした工作機械のパレット交換装置を要旨とする。
【0007】本発明によれば、パレット交換部材に連結
されたナットを、これに係合するボールネジを上下動さ
せることにより、パレット交換部材を旋回させるように
構成しために、パレット交換部材の旋回動作が円滑に行
えるようになった。
【0008】本発明によれば、前記パレット交換部材の
旋回動作の終端にダンパ装置を配設することができる。
これにより、パレット交換部材の旋回動作速度を高めな
がら、従来技術においてパレット交換部材の旋回動作の
停止時に発生していた衝撃を緩和することが可能とな
る。また、本発明によれば、第2の流体シリンダによ
り、前記第1の流体シリンダ、ボールネジ及びナットを
上下動させ、以て前記パレット交換部材を上下動させる
ことができる。
【0009】好ましくは、前記第2の流体シリンダは、
その上動開始および下動終了に際して作動流体の流量を
低減する絞り部を有している。作動流体の流量を低減す
ることにより、前記パレット交換部材を上下動作の開
始、終了時に動作速度が低減され、従来技術において、
パレット交換部材がパレットと係合するとき、および、
パレットが工作機械のテーブルやパレットストッカに載
置されるときに発生していた衝撃が防止される。
【0010】好ましくは、前記パレット交換部材、ボー
ルネジ、第1の流体シリンダ及び第2の流体シリンダを
鉛直方向に同軸に配列することができる。これにより、
パレット交換装置をコンパクトに形成することが可能と
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。図1は、本発明実施形態による
パレット交換装置の断面図であり、図2は、図1の矢視
線II-II の方向に見たパレット交換装置の平面図であ
り、図3は、本発明実施形態によるパレット交換装置の
全体概略図である。
【0012】先ず、図3を参照すると、本発明の実施形
態によるパレット交換装置11は、パレットストッカ5
5(パレットストッカの供給テーブルのみ図示する)に
載置されたパレット51と、工作機械のテーブル57に
載置されたパレット51′を交換する。テーブル57
は、工作機械において矢印で示す方向と、これに対して
垂直方向(紙面に対して垂直方向)に移動可能に設けら
れている。添付図面には図示されていないが、通常の使
用状態では、パレットストッカ55に載置されたパレッ
ト51には未加工ワークが取り付けられ、工作機械のテ
ーブル57に載置されたパレット51′には加工済ワー
クが取り付けられている。パレット51、51′の下面
には、パレット51、51′をパレットストッカ55お
よび工作機械のテーブル57に位置決めする位置決め手
段としてテーパ穴を有した位置決め脚部51a、51
a′が配設されており、これに対応させてパレットスト
ッカ55および工作機械のテーブル57には、前記テー
パ穴に係合してパレット51、51′を位置決めする位
置決め手段としての位置決めコーン55a、57aが設
けられている。
【0013】次に、図1、2を参照して本実施形態によ
るパレット交換装置について詳細に説明する。本実施形
態によるパレット交換装置11は、昇降、旋回自在に設
けられたパレット交換部材としてのパレット交換アーム
35と、筒状好ましくは有底中空円筒状のベース13
と、該ベース13内にガイドブッシュ39a、39bを
介して鉛直方向に摺動自在に配設された内筒15とを具
備している。内筒15は、上方に開口した旋回機構室2
1と、該旋回機構室21の下方部位に形成された第1と
第2のシリンダボア17、19とを有している。旋回機
構室21には中心軸線Oに沿って延設されたボールネジ
27と、該ボールネジ27に係合するナット29が配設
されている。ナット29と内筒15の間にはスラストベ
アリング37が配設され、かつ、ナット29は、ラジア
ルベアリング33を介して内筒15に嵌合されたナット
ブラケット31に連結されており、以てナット29は内
筒15の上方開口部の近傍において、軸方向に移動する
ことなく旋回可能に取り付けられている。ナットブラケ
ット31の先端部は、パレット交換アーム35の下面中
心部に形成された凹所35aに嵌合、連結されている。
【0014】第1のシリンダボア17内には、第1のピ
ストンまたは旋回用ピストン25が配設されおり、第1
の流体シリンダを構成している。旋回用ピストン25に
より第1のシリンダボア17は、上側の第1の流体室1
7aと下側の第2の流体室17bとに分割されている。
旋回用ピストン25にはOリングR4 が設けられてお
り、第1と第2の流体室17a、17bは互いに流体的
に分離されている。旋回用ピストン25は、第1のシリ
ンダボア17から上方の旋回機構室21へ突き出して、
ボールネジ27に連結されている。また、旋回機構室2
1と第1のシリンダボア17との間は、OリングR3 に
より作動流体の漏洩が防止されている。
【0015】第1と第2の流体室17a、17bの各々
には第1と第2の通路15a、15bおよび第1と第2
の管路45a、45bを介して外部の旋回制御装置47
から作動流体が供給される。旋回制御装置47は、油圧
装置または空圧装置とすることができ、油圧装置にて構
成する場合には、旋回制御装置47は作動流体タンク、
油圧ポンプ、制御弁等を含んで成り、空圧装置にて構成
する場合には、旋回制御装置47はコンプレッサや制御
弁等を含んで成る。また、ベース13と内筒15の間に
は2つのOリングR1 、R2 が設けられており、ベース
13と内筒15の隙間を介して第1と第2の流体室17
a、17bが連通することを防止すると共に、外部への
作動流体の漏洩を防止している。
【0016】第2のシリンダボア19には、ベース13
の底部から第2のシリンダボア19内に突出する第2の
ピストンまたは昇降ピストン23が配設されており、第
2の流体シリンダを構成している。昇降ピストン23に
より第1のシリンダボア19は第3と第4の流体室19
a、19bに分割される。昇降ピストン23にはOリン
グR5 が設けられており、第3と第4の流体室19a、
19bは互いに流体的に分離されている。また、内筒1
5の下端部において、昇降ピストンが第2のシリンダボ
ア19内に突出する開口部は、OリングR6 により作動
流体の漏洩が防止されている。
【0017】第3と第4の流体室19a、19bの各々
は、昇降用ピストン23に形成された第3と第4の通路
23a、23bおよび第3と第4の管路46a、46b
を介して昇降制御装置49に接続されている。特に、本
実施形態では、第3の流体室19aと第3の通路23a
の間には、昇降用ピストン23に形成された絞り部41
が配設されている。また、突起部43が、第2のシリン
ダボア19の上面から内側に前記絞り部41内に進入可
能に形成されている。なお、昇降制御装置49は、既述
した旋回制御装置47と同様に構成することができる。
更に、旋回制御装置47と昇降制御装置49の各々の機
能を有する1つの流体装置にて構成してもよい。
【0018】パレット交換アーム35は、コの字を背中
合わせにして全体として概ねH形に形成されており、中
心部に前記ナットブラケット31のための嵌合凹所35
aが形成されており、該嵌合凹所35aにナットブラケ
ット31の先端部が嵌合固定される。パレット交換アー
ム35の上面には、パレット51、51′をパレット交
換アーム35に対して位置決めする位置決め手段として
テーパコーン35bが配設されており、パレット51、
51′には、これに対応する位置決め手段としてテーパ
穴(図示せず)が形成されている。
【0019】また、パレット交換アーム35の上面には
ダンパ53が取り付けられており、パレット交換アーム
35の旋回動作の行程端においてダンパ53が当接する
停止部53a、53bが、パレット交換装置11の静止
した部位(図示せず)に固定されている。
【0020】次に、本発明の実施形態によるパレット交
換装置11の作用を説明する。パレット交換装置11
は、工作機械が加工している間、図1に示す待機位置に
ある。このとき、次に加工すべきワーク(図示せず)は
既にパレット51に固定され、パレットストッカ55に
載置されている。工作機械において現在進捗している加
工が終了し、工作機械のNC装置等からパレット交換指
令が発せられると、先ず、昇降制御装置49は、第2の
シリンダボア19の第3の流体室19aから作動流体を
排出可能にすると共に、第3の管路46a、第3の通路
23aを介して第2のシリンダボア19の第3の流体室
19aに作動流体を供給する。これにより、内筒15が
パレット交換アーム35と共に上動動作を開始する。
【0021】このとき、第3の通路23aの絞り部41
に突起部43が進入しているために、第2のシリンダボ
ア19の第3の流体室19aへ流入する作動流体の流量
が低減されており、内筒15は比較的低速で上動動作を
開始する。本実施形態では、この内筒が低速動作をして
いる間に、パレット交換アーム35が、パレットストッ
カ55に載置されていたパレット51および工作機械の
テーブル57に載置されていたパレット51′と係合し
て、これらを上方に持ち上げるように、絞り部41、突
起部43、およびパレット交換アーム35とパレット5
1、51′の相互間の寸法を設定してある。これによ
り、従来技術で問題となっているパレット交換アームと
パレットとが係合する際の衝撃の発生が防止される。
【0022】パレット51、51′がパレット交換アー
ム35により持ち上げられると、パレット51、51′
の各々の位置決め脚部51a、51a′と、位置決めコ
ーン55a、57aの係合が解除される。これにより、
パレット交換アーム35は、下方からパレット51、5
1′を支持した状態で、鉛直軸線Oを中心として旋回可
能となる。
【0023】パレット交換アーム35が、上動して旋回
可能な状態になると、旋回制御装置47から第2の管路
45b、第2の通路15bを介して第1のシリンダボア
17の第2の流体室17bに作動流体が供給される。こ
れにより、旋回用ピストン25が上動する。既述したよ
うに、ナット29は軸方向へは移動せずに旋回可能に内
筒15の上方開口部近傍に取り付けられているので、旋
回ピストン25およびボールネジ27が上動すると、ナ
ット29はパレット交換アーム35と共に、図2におい
て反時計回りの方向に180°旋回する。既述したよう
に、パレット交換アーム35の旋回動作の終端におい
て、ダンパ53が停止部材53a、53b、この場合図
2において上側の停止部材53bに当接し、パレット交
換アーム35の停止動作に伴う衝撃が緩和される。
【0024】次いで、昇降制御装置49は、第3の通路
23a、第3の管路46aを介して、第2のシリンダボ
ア19の第3の流体室19aから作動流体を排出可能と
すると共に、第4の管路46b、第4の通路23bを介
して第2のシリンダボア19の第4の流体室19bへ作
動流体を供給する。これにより、内筒15およびパレッ
ト交換アーム35が下動し、加工済ワークが固定された
パレットがパレットストッカ55に載置され、未加工ワ
ークが固定されたパレットが工作機械のテーブル57に
載置される。内筒15の下動行程の終端近傍において、
突起43が第3の通路23aの絞り部41を通過し、第
2のシリンダボア19の第3の流体室19aから排出さ
れる流体の流量を低減する。これにより、内筒15の下
動動作は、終点近傍において速度が低減され、内筒15
の下動動作の停止時に発生する衝撃が緩和される。こう
して、パレット51、51′が交換されると、工作機械
は交換されたパレット51′に取り付けられている未加
工ワーク(図示せず)に対して所定の加工工程を実行す
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、パレット交換部材の旋
回動作をボールネジ・ナット機構及び第1の流体シリン
ダで構成したことにより、パレット交換機構を単純化す
ることができる。また、これらボールネジ・ナット機構
及び第1の流体シリンダ全体を昇降させる第2の流体シ
リンダを設けることにより、昇降動作の必要なパレット
交換装置も単純な構成で達成できる。更にパレット交換
部材、ボールネジ・ナット機構、第1、第2の流体シリ
ンダを鉛直方向に同軸に配列することによってパレット
交換装置をコンパクトにすることができる。一方、パレ
ット交換部材の旋回動作の終端にダンパ装置を設けた
り、第2の流体シリンダに上動開始及び下動終了に際し
て作動流体の流量を低減する絞り部を設けたりすること
により、パレット交換動作による衝撃がほとんどなくな
り、パレット交換装置の高速化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態によるパレット交換装置の断面
図である。
【図2】図1の矢視線II−IIの方向に見たパレット
交換装置の平面図である。
【図3】本発明実施形態によるパレット交換装置の概略
図である。
【符号の説明】
11…パレット交換装置 13…ベース 15…内筒 17…第1のシリンダボア 17a…第1の流体室 17b…第2の流体室 19…第2のシリンダボア 19a…第3の流体室 19b…第4の流体室 23…昇降用ピストン 25…旋回用ピストン 27…ボールネジ 29…ナット 31…ナットブラケット 35…パレット交換アーム 47…旋回制御装置 49…昇降制御装置 51…パレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤイル ゲラー イスラエル国 48101 ロッシュ ハーイ ン ニュー インダストリアル ゾーン ハメラシャ ストリート 19 シーエヌシ ー アドバンスト テクノロジー マーケ ティング リミテッド内 (72)発明者 ミッキー ベルマン イスラエル国 48101 ロッシュ ハーイ ン ニュー インダストリアル ゾーン ハメラシャ ストリート 19 シーエヌシ ー アドバンスト テクノロジー マーケ ティング リミテッド内 Fターム(参考) 3C033 AA16 AA17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械のテーブルとパレットストッカ
    との間でパレットを交換する工作機械のパレット交換装
    置において、 前記パレットと係合して前記テーブルと前記パレットス
    トッカとの間で旋回動作によって前記パレットの交換を
    行うパレット交換部材と、 前記パレット交換部材に旋回中心を合わせて連結され、
    回転支持されたナットと、 前記ナットに係合するボールネジと、 前記ボールネジを上下動させ、前記ナットおよびパレッ
    ト交換部材を旋回させる第1の流体シリンダと、 を具備することを特徴とした工作機械のパレット交換装
    置。
  2. 【請求項2】 前記パレット交換部材の旋回動作の終端
    にダンパ装置を設けた請求項1に記載の工作機械のパレ
    ット交換装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の流体シリンダ、ボールネジ及
    びナットを上下動させ、以て前記パレット交換部材を上
    下動させる第2の流体シリンダを具備した請求項1また
    は2に記載の工作機械のパレット交換装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の流体シリンダは、上動開始お
    よび下動終了に際して作動流体の流量を低減する絞り部
    を具備した請求項3に記載の工作機械のパレット交換装
    置。
  5. 【請求項5】 前記パレット交換部材、ボールネジ、第
    1の流体シリンダ及び第2の流体シリンダを鉛直方向に
    同軸に配列した請求項3または4に記載の工作機械のパ
    レット交換装置。
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