JP2001009313A - 生ごみの粉砕装置 - Google Patents

生ごみの粉砕装置

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JP2001009313A
JP2001009313A JP18607899A JP18607899A JP2001009313A JP 2001009313 A JP2001009313 A JP 2001009313A JP 18607899 A JP18607899 A JP 18607899A JP 18607899 A JP18607899 A JP 18607899A JP 2001009313 A JP2001009313 A JP 2001009313A
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garbage
water supply
partition plate
supply opening
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Junya Kaneko
順也 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】生ごみ粉砕装置において、生ごみ粉砕中に粉砕
音が室内に漏れるのを防止する。 【解決手段】生ごみの投入通路66と粉砕機構及び粉砕
室とを有する装置本体と、投入通路66内に装着される
蓋体48とを備え、投入通路66を通じて投入された生
ごみを給水下で粉砕処理し排出する生ごみの粉砕装置に
おいて、蓋体48と投入通路66内面との間を閉鎖構造
とするとともに、蓋体48には仕切板70を設けて仕切
板70に給水開口86を形成する一方、蓋体48に遮音
板84を取り付けて扇形状の遮音部88を給水開口86
の下側且つ給水開口86に対して所定間隔を隔てて位置
させ、その遮音部88によって給水開口86からの落下
水に流れの抵抗を与えることによって給水開口86を水
流で封じるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は生ごみの粉砕装置
に関し、詳しくは粉砕処理時の粉砕音がシンクの排水口
を通じて室内に漏れるのを抑制するための技術手段に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決するための課題】従来、生
ごみの投入通路と粉砕機構と粉砕室とを有する装置本体
をシンクの下側且つ投入通路をシンクの排水口に連通さ
せる状態で取り付け、排水口より投入された生ごみを給
水下で粉砕処理し、水とともに排出するようになした生
ごみの粉砕装置が知られている。
【0003】ところでこの粉砕装置の場合、粉砕室で生
ごみを粉砕する際に大きな粉砕音が発生し、これが上記
投入通路及びシンクの排水口を通じて室内に漏れ出てし
まうといった問題が生じていた。この場合、投入通路に
蓋体を装着し、その蓋体によって投入通路を遮断するこ
とも考えられる。
【0004】しかしながら流し台水栓等からの吐水を投
入通路を通じて装置本体の粉砕室に給水しながら粉砕を
行う形式の粉砕装置の場合、蓋体を装着するとしても粉
砕室への給水通路を確保しておかなければならない。
【0005】またこのとき粉砕室に対して十分量の給水
を行えるように、給水通路の通路面積を大きく取ってお
かなければならない。しかしながらこのようにすると給
水通路を通じて粉砕室から室内に粉砕音が漏れ出てしま
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の生ごみの粉砕装
置はこのような課題を解決するために案出されたもので
ある。而して請求項1のものは、シンクの排水口に連通
する生ごみの投入通路と該生ごみの粉砕機構及び粉砕室
とを有し、該シンクの下側に配設される装置本体と、該
投入通路内に装着される蓋体とを備え、該投入通路を通
じて投入された該生ごみを該投入通路を通じての給水の
下で粉砕処理し排出する生ごみの粉砕装置において、前
記蓋体を前記投入通路内への装着時に該蓋体と該投入通
路内面との間を実質的に閉鎖する形状となすとともに、
該蓋体には前記粉砕室側と前記排水口側とを仕切る形態
の仕切板を設けて該仕切板に給水開口を形成する一方、
該蓋体に、該給水開口の下側であって該給水開口に対し
所定間隔を隔てて位置し、該給水開口からの落下水に流
れの抵抗を与える遮音部を有する遮音板を設けたことを
特徴とする。
【0007】請求項2のものは、請求項1に記載の生ご
みの粉砕装置において、前記遮音部は前記給水開口より
も大形状となしてあることを特徴とする。
【0008】請求項3のものは、請求項1,2の何れか
に記載の生ごみの粉砕装置において、前記蓋体は、前記
投入通路内への装着時に前記仕切板が前記排水口よりも
所定距離下側に位置しており、該仕切板上に水溜用の容
器を形成するものとなしてあることを特徴とする。
【0009】請求項4のものは、請求項3に記載の生ご
みの粉砕装置において、前記蓋体には前記仕切板上に筒
状の周壁部を設けてあることを特徴とする。
【0010】請求項5のものは、請求項1〜4の何れか
に記載の生ごみの粉砕装置において、前記蓋体には前記
仕切板から下向きに突出する軸部が設けてあるととも
に、前記遮音板には該軸部に嵌り合う嵌合部が設けてあ
ってそれら軸部と嵌合部との嵌合により該遮音板が組み
付けてあり、且つ該遮音板には該仕切板に当接して該仕
切板と前記遮音部との間隔を設定間隔に規定するスペー
サ部が設けてあることを特徴とする。
【0011】請求項6のものは、請求項1〜5の何れか
に記載の生ごみの粉砕装置において、前記蓋体には下端
部に前記装置本体の作動用のスイッチを係入させる縦の
係入孔が形成してあるとともに、該係入孔に対して周方
向に隣接する位置に、該スイッチを該係入孔にガイドす
る切欠形状のガイド部が形成してあることを特徴とす
る。
【0012】
【作用及び発明の効果】上記のように本発明は、蓋体と
投入通路内面とを実質的に閉鎖するように蓋体を投入通
路内に装着するとともにその蓋体には上下の仕切板を設
けてそこに給水開口を形成する一方、その下側位置で給
水開口からの落下水に流れの抵抗を与える遮音部を有す
る遮音板を設けたものである。
【0013】このような遮音板を設けないでただ単に蓋
体の仕切板に給水開口を形成しただけの場合、十分な給
水量を確保するためにその給水開口をある程度大きくし
ておくと、給水中にその一部は水流にて封じられるもの
の、残りの部分は開放状態となってそこから粉砕音が外
部に漏れ出てしまう。
【0014】しかるに本発明の粉砕装置では、蓋体に遮
音板を設けてその遮音部を給水開口の下側に且つ所定間
隔を隔てて位置させているため、給水開口からの落下水
に対して遮音部により流れの抵抗が与えられ、そしてそ
の流れの抵抗により給水開口全体若しくはその大部分を
水流にて封じることができる。これにより粉砕室からの
粉砕音が室内に漏れ出るのを効果的に抑制することがで
きる。
【0015】ここで上記遮音板の遮音部は上記給水開口
よりも大形状となしておくことが望ましい(請求項
2)。このようにすることによって給水開口からの落下
水に対しより効果的に流れの抵抗を与えることができ
る。
【0016】本発明においては、蓋体装着時に仕切板を
シンクの排水口よりも所定距離下側に位置させ、その仕
切板上に水溜用の容器を形成するようになすことができ
る(請求項3)。このようにしておけば、粉砕室側への
水の吸引力がそれ程強く働かない粉砕初期においては、
給水された水をその容器内に溜めておくことができ、こ
の場合そこに溜まった水が良好に音の遮蔽作用をなし、
粉砕室からの粉砕音が排水口を通じて室内に漏れるのを
防止できる。
【0017】この場合において上記蓋体には仕切板上に
筒状の周壁部を設けておき(請求項4)、それら周壁部
と仕切板とにより容器の全体若しくは一部を構成するよ
うになすことができる。
【0018】本発明においては、仕切板から下向きに突
出する軸部を設けてそこに遮音板に設けた嵌合部を嵌め
合せ、以て遮音板を組み付けるようになすことができ
る。この場合においてその遮音板には、仕切板に当接し
て仕切板の給水開口と遮音部との間隔を規定するスペー
サ部を設けておくことができ、このようにした場合、遮
音板を容易に組み付けることができるとともに、その組
付時に確実に遮音部を給水開口から設定間隔だけ離隔し
た位置に位置させることができる(請求項5)。
【0019】上記蓋体には下端部に装置本体の作動用の
スイッチを係入させる縦の係入孔を形成しておき、且つ
その係入孔に隣接してスイッチを係入孔にガイドする切
欠形状のガイド部を形成しておくことができる(請求項
6)。このようにした場合、蓋体を装着するに際して容
易にスイッチを係入孔に係入させることができる。
【0020】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1は本例の生ごみの粉砕装置をシンクへの
取付状態で示したもので、図中10は流し台であり、1
2はカウンター、14はシンク、16はキャビネットで
ある。カウンター12の上面には流し台水栓18が設け
られている。
【0021】キャビネット16の内部には、本例の生ご
みの粉砕装置20が設けられている。この生ごみの粉砕
装置20は、その主体を成す主部22と取付ユニット2
4とを有しており、それらによって装置本体が構成され
ている。尚、装置本体20からは生ゴミの粉砕物を水と
ともに排出するための排水管26が延び出している。
【0022】取付ユニット24は、図2に示しているよ
うに多数の部品から成っている。詳しくはこの取付ユニ
ット24は円筒部28及びフランジ30を有する取付部
材32,パッキン34,ワッシャ36,締付ナット3
8,連結部材40,クッション部材42から成ってお
り、それらによって主部22がシンク14に取り付けら
れている。
【0023】詳しくは、取付部材32がシンク14底部
の開口46に対して上側から下向きに挿入され、そして
シンク14の裏側即ちキャビネット16内部において取
付部材32の円筒部28にパッキン34及びワッシャ3
6が嵌められた上、更にその下側から締付部材38が円
筒部28の外周面の雄ねじ部にねじ込まれ、以て取付部
材32がシンク14に固定されている。
【0024】更にその取付部材32の円筒部28に連結
部材40が取り付けられ、その連結部材40によって、
主部22の円筒部44がクッション部材42を介して取
付部材32と連結されている。尚、図2において48は
装置本体に装着される蓋体である。この蓋体48の構造
については後に詳述する。
【0025】図3は上記主部22の内部構造を一部切り
欠いて示したもので、同図に示しているようにこの主部
22は粉砕室50を有しており、そこに粉砕機構52が
設けられている。粉砕機構52は、円形の固定刃54
と、回転板56と、回転板56の上面に回転板56の軸
心から偏心した位置の軸の周りに自由回転状態に設けら
れた回転刃58とを有している。この回転板56にはモ
ータ60が連結されており、モータ60によって回転板
56が回転駆動されるようになっている。
【0026】この粉砕機構52では、モータ60にて回
転板56が回転駆動されると、粉砕室50内部に投入さ
れた生ごみを回転刃58が固定刃54との間でこれを押
し潰し或いは磨り潰し、粉砕する。粉砕された生ごみは
水とともに回転板56および固定刃54の多数の孔62
から粉砕室50外に排出され、更に引き続いて排水管2
6を通じて外部に排出される。
【0027】上記蓋体48及び周辺部の構造が図4〜図
6に詳しく示してある。先ず図4において、64は取付
部材32の上端開口にて構成されるシンクの排水口であ
り、66はその排水口64に続く生ごみの投入通路であ
り、この投入通路66内部に蓋体48が装着されてい
る。
【0028】蓋体48は、円筒体68とその上下中間位
置において円筒体68を上下に仕切る仕切板70とを有
している。円筒体68における仕切板70の上側の部分
は上部の周壁部72を成しており、また下側の部分は下
部の周壁部74をなしている。
【0029】上部の周壁部72には環状の段付部75が
形成されており、この段付部75において蓋体48が、
半径方向に突出する状態で投入通路66に設けられた環
状の蓋支持部76により支持されている。
【0030】尚、段付部75にはシール部材78が装着
されており、蓋体48と投入通路66との間がこのシー
ル部材78によって全周に亘り水密にシールされてい
る。
【0031】80は蓋体48に備えられた取手で軸部8
2を有しており、この軸部82が仕切板70を貫通して
下向きに突き出している。84は遮音板であって、この
遮音板84には筒状の嵌合部90が設けられており、そ
の嵌合部90を軸部82に嵌合させる状態で軸部82に
組み付けられている。
【0032】嵌合部90は上下に所定高さを有してお
り、その上端が仕切板70に当接させられている。そし
てその当接により遮音板84における後述の遮音部88
と仕切板70の給水開口86との間に所定の間隔が確保
されている。即ちこの例では嵌合部90がスペーサ部と
しての作用もなしている。
【0033】尚、軸部82には下端部に雄ねじ部92が
設けられていてそこにナット94がねじ込まれ、それら
によって遮音板84が仕切板70に対し下面側から押え
付けられている。
【0034】図4(A),図5及び図6に示しているよ
うに、仕切板70には周方向に180度隔たる位置に仕
切板70を貫通する一対の給水開口86が形成されてい
る。ここで給水開口86は半径方向に長い形状を成して
いる。
【0035】一方上記遮音板84は、それら給水開口8
6の下側に位置する部分に略扇形状を成す遮音部88を
有している。この遮音部88は図4(A)に示している
ように給水開口86よりも大形状、特に左右方向に大き
な形状を成している。
【0036】蓋体48にはその下端部、具体的には下部
の周壁部74の下端部に縦の係合孔96が形成されてい
る。この係合孔96は、図7(I)(B)に示している
ように内向きの突起98を有しており、装置本体の作動
用のスイッチ100(図4(B)参照)、詳しくはその
先端の皿状の頭部102を係合させることによって、ス
イッチ100をオン動作させるようになっている。
【0037】図7(I)(A)に明らかに示しているよ
うに、この係合孔96に対して周方向に隣接する部位に
は、切欠形状のガイド部104が係合孔96に連続して
形成されており、蓋体48を投入通路66内部に下向き
に嵌込操作する際に、ガイド部104によってスイッチ
100を係合孔96へと案内するようになっている。
【0038】尚、図5において106はシンクに水を溜
める際に用いる栓体で、この栓体106により排水口6
4が閉鎖される。
【0039】次に本例の粉砕装置の作用を説明する。本
例の粉砕装置では、先ず蓋体48を取外した状態におい
て投入通路66を通じ生ごみを装置本体の粉砕室50に
投入する。その後蓋体48を投入通路66内部に押し込
んで装着し、シンク内部のスプーンその他の物品が粉砕
室50内部に落下しないようにする。
【0040】なお蓋体48を押し込むと、図7に示して
いるようにスイッチ100が蓋体48の係合孔96に係
合して引張られ、ここにおいて装置本体が作動状態とな
る。即ちモータ60により回転板56が勢い良く回転さ
せられ、粉砕室50内部の生ごみが細かく粉砕される。
【0041】この粉砕処理に際しては、投入通路66を
通じて流し台水栓18からの吐水が粉砕室50内部に連
続的に供給され、生ごみの粉砕がその給水のもとで行わ
れる。
【0042】さて粉砕初期においては、流し台水栓18
から吐水された水は蓋体48の仕切板70と上部の周壁
部72更には投入通路66の内面との間に形成された容
器部の内部に一旦溜まった状態となる。粉砕時に必要な
給水量は例えば8リットル/分程度であるが、そのよう
な水量で給水が行われた場合において、その給水が上記
容器部に溜まるように給水開口86の大きさが予め選ば
れている。そして容器部に水が溜まることによってその
溜水が水封作用をなし、粉砕室50からの粉砕音が排水
口64を通じて室内に漏れるのを良好に防止する。
【0043】その後粉砕が激しく行われるようになる
と、これとともに粉砕室50からの排水量も多くなり、
これと同時に容器部に溜まっている水を粉砕室50側に
強く吸引する力が働くようになる。このため容器部に溜
まっていた水が粉砕室50側に勢い良く流れ込むように
なり、容器部内部の溜水はその後消失する。従ってこの
時点で溜水による封水作用、即ち粉砕音の遮音効果も消
失する。
【0044】排水口64から粉砕室50への給水はこの
後も引き続いて行われる。このときの給水は蓋体48に
おける仕切板70の給水開口86を通じて下向きに流れ
るが、本例の粉砕装置においてはこの給水開口86の下
側に所定間隔をおいて遮音部88が設けてあるため、図
8(B)に示しているようにその遮音部88によって給
水開口86から落下する水に対し流れの抵抗が与えられ
る。このため給水開口86の全体ないしその大部分が水
流により封じられた状態となり、水流による給水開口8
6の水封によって、その後は粉砕室50からの粉砕音の
漏れが抑制される。
【0045】このように本例の生ごみ粉砕装置20で
は、遮音板84の遮音部88によって給水開口86から
の落下水に対し流れの抵抗を与え、そしてその流れの抵
抗によって給水開口86全体若しくはその大部分を水流
にて封じることができる。これにより粉砕室50からの
粉砕音の漏出を効果的に抑制することができる。
【0046】また粉砕室50側への水の吸引力がそれ程
強く働かない粉砕初期においては、仕切板70上の容器
内に溜まった水が良好に音の遮蔽作用をなし、粉砕室5
0からの粉砕音の漏れを防止する。
【0047】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である生ごみの粉砕装置をシ
ンクへの取付状態で示す図である。
【図2】同じ実施例の粉砕装置の装置本体を各部材に分
解して示す図である。
【図3】同じ実施例の粉砕装置の粉砕室内部を一部切り
欠いて示す図である。
【図4】同じ実施例の粉砕装置の蓋体と周辺部を示す断
面図である。
【図5】図4の蓋体と周辺部の斜視図である。
【図6】図4及び図5の蓋体と周辺部を各部材に分解し
て示す図である。
【図7】同じ実施例の粉砕装置の一作用状態を示す図で
ある。
【図8】同じ実施例の粉砕装置の図7とは異なる作用状
態を示す図である。
【符号の説明】
14 シンク 20 生ごみ粉砕装置 48 蓋体 50 粉砕室 64 排水口 66 投入通路 70 仕切板 72,74 周壁部 78 シール部材 82 軸部 84 遮音板 86 給水開口 88 遮音部 90 嵌合部 96 係合孔 100 スイッチ 104 ガイド部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンクの排水口に連通する生ごみの投入
    通路と該生ごみの粉砕機構及び粉砕室とを有し、該シン
    クの下側に配設される装置本体と、該投入通路内に装着
    される蓋体とを備え、該投入通路を通じて投入された該
    生ごみを該投入通路を通じての給水の下で粉砕処理し排
    出する生ごみの粉砕装置において、 前記蓋体を前記投入通路内への装着時に該蓋体と該投入
    通路内面との間を実質的に閉鎖する形状となすととも
    に、該蓋体には前記粉砕室側と前記排水口側とを仕切る
    形態の仕切板を設けて該仕切板に給水開口を形成する一
    方、該蓋体に、該給水開口の下側であって該給水開口に
    対し所定間隔を隔てて位置し、該給水開口からの落下水
    に流れの抵抗を与える遮音部を有する遮音板を設けたこ
    とを特徴とする生ごみの粉砕装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の生ごみの粉砕装置にお
    いて、前記遮音部は前記給水開口よりも大形状となして
    あることを特徴とする生ごみの粉砕装置。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかに記載の生ごみの
    粉砕装置において、前記蓋体は、前記投入通路内への装
    着時に前記仕切板が前記排水口よりも所定距離下側に位
    置しており、該仕切板上に水溜用の容器を形成するもの
    となしてあることを特徴とする生ごみの粉砕装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の生ごみの粉砕装置にお
    いて、前記蓋体には前記仕切板上に筒状の周壁部を設け
    てあることを特徴とする生ごみの粉砕装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の生ごみの
    粉砕装置において、前記蓋体には前記仕切板から下向き
    に突出する軸部が設けてあるとともに、前記遮音板には
    該軸部に嵌り合う嵌合部が設けてあってそれら軸部と嵌
    合部との嵌合により該遮音板が組み付けてあり、且つ該
    遮音板には該仕切板に当接して該仕切板と前記遮音部と
    の間隔を設定間隔に規定するスペーサ部が設けてあるこ
    とを特徴とする生ごみの粉砕装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れかに記載の生ごみの
    粉砕装置において、前記蓋体には下端部に前記装置本体
    の作動用のスイッチを係入させる縦の係入孔が形成して
    あるとともに、該係入孔に対して周方向に隣接する位置
    に、該スイッチを該係入孔にガイドする切欠形状のガイ
    ド部が形成してあることを特徴とする生ごみの粉砕装
    置。
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