JP2001009007A - Ptp包装より錠剤を簡単に取出す器具(ダスポンe) - Google Patents
Ptp包装より錠剤を簡単に取出す器具(ダスポンe)Info
- Publication number
- JP2001009007A JP2001009007A JP11222885A JP22288599A JP2001009007A JP 2001009007 A JP2001009007 A JP 2001009007A JP 11222885 A JP11222885 A JP 11222885A JP 22288599 A JP22288599 A JP 22288599A JP 2001009007 A JP2001009007 A JP 2001009007A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ptp package
- plastic
- tool
- supported
- plastic cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】薬、常備薬(錠剤)等を服用するのは主に高齢
の人が多いものです。しかしその高齢の方にとって両手
がふさがってしまう、PTP包装から錠剤を押し出す作
業はなかなか困難で、中には指先が不自由な人も居りま
して、よく錠剤を下に落したりしている光景をよく目に
します。又、錠剤を指で押し出すと直接錠剤が手に触れ
て大変不衛生にもなります。そのような不便さ不衛生を
解消するのが目的である。 【解決手段】器具を使用する事により、手に触れない
で、簡単にPTP包装より錠剤を取り出せる様にした。
の人が多いものです。しかしその高齢の方にとって両手
がふさがってしまう、PTP包装から錠剤を押し出す作
業はなかなか困難で、中には指先が不自由な人も居りま
して、よく錠剤を下に落したりしている光景をよく目に
します。又、錠剤を指で押し出すと直接錠剤が手に触れ
て大変不衛生にもなります。そのような不便さ不衛生を
解消するのが目的である。 【解決手段】器具を使用する事により、手に触れない
で、簡単にPTP包装より錠剤を取り出せる様にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PTP包装から
錠剤を手に触れずに、取り出す為の医療器具に関するも
のである。
錠剤を手に触れずに、取り出す為の医療器具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来は、錠剤を両手の親指で押し出して
いた。したがって出した錠剤を床へ落としたり、又落と
さなくても錠剤が直接手に触れるため、大変不衛生で病
院等では看護婦さんが患者さんの為に、この作業を行っ
ているので、院内感染等の原因になっていた。
いた。したがって出した錠剤を床へ落としたり、又落と
さなくても錠剤が直接手に触れるため、大変不衛生で病
院等では看護婦さんが患者さんの為に、この作業を行っ
ているので、院内感染等の原因になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、その欠点を
なくすために、錠剤の表面に手が触れないように、出し
た錠剤が直接ケースの中に収納されるのを課題として研
究をすすめた。
なくすために、錠剤の表面に手が触れないように、出し
た錠剤が直接ケースの中に収納されるのを課題として研
究をすすめた。
【0004】
【課題を解決するための手段】錠剤が手に触れずに取り
出す為には、図1の本器具のプラスチックカバーとプ
ラスチックケース▲10▼を片手(仮に右手)で持ち、
もう片方の手(仮に左手)で、PTP包装を持ち、抜き
枠の穴に錠剤を当てがい、右手(仮)を握ることによ
り、押し出し棒がPTP包装より錠剤を手に触れず
に、下のプラスチックケース▲10▼にPTP包装を破
り、押し出すということが最上の構造であることを発見
した。
出す為には、図1の本器具のプラスチックカバーとプ
ラスチックケース▲10▼を片手(仮に右手)で持ち、
もう片方の手(仮に左手)で、PTP包装を持ち、抜き
枠の穴に錠剤を当てがい、右手(仮)を握ることによ
り、押し出し棒がPTP包装より錠剤を手に触れず
に、下のプラスチックケース▲10▼にPTP包装を破
り、押し出すということが最上の構造であることを発見
した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は以上のような構成である
から、錠剤がPTP包装からケースに入る迄、一切手に
触れる事がない為、取り出し時の落下防止、又は他人の
手に触れたりする為の病気の感染等を防ぐ作用をする。
から、錠剤がPTP包装からケースに入る迄、一切手に
触れる事がない為、取り出し時の落下防止、又は他人の
手に触れたりする為の病気の感染等を防ぐ作用をする。
【0006】
【発明の効果】本発明品は以上のような構成、構造なの
で器具を使う事により、衛生面での事故の防止。高齢者
の方の扱いにくい不便さを解消する効果。押出し棒の
先をゴムにする事で錠剤を傷つけない効果。抜き枠を
付ける事により、包装の中心位置を決める効果。等によ
り安心しての錠剤の服用が出来るようにした。
で器具を使う事により、衛生面での事故の防止。高齢者
の方の扱いにくい不便さを解消する効果。押出し棒の
先をゴムにする事で錠剤を傷つけない効果。抜き枠を
付ける事により、包装の中心位置を決める効果。等によ
り安心しての錠剤の服用が出来るようにした。
【図1】本発明の全体図
【図2】本発明の作用図
【符号の説明】 はプラスチックカバー は抜き枠固定器 は押出し棒固定ビス は抜き枠 は押出し棒 はコイルスプリング は押出し棒先端ゴム は押出し台 はスライド式ウインドウ▲10▼はプラスチックケー
ス ▲11▼は押し出された錠剤▲12▼は軸芯ビス ▲13▼は接続部品 ▲14▼はバネ ▲15▼PTP包装
ス ▲11▼は押し出された錠剤▲12▼は軸芯ビス ▲13▼は接続部品 ▲14▼はバネ ▲15▼PTP包装
Claims (1)
- 【請求項1】図面1器具を使う事により、衛生面での事
故(院内感染)等の防止。高齢者の方(両手がふさがっ
てしまう)の扱いにくい不便さを解消しました。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11222885A JP2001009007A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | Ptp包装より錠剤を簡単に取出す器具(ダスポンe) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11222885A JP2001009007A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | Ptp包装より錠剤を簡単に取出す器具(ダスポンe) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001009007A true JP2001009007A (ja) | 2001-01-16 |
Family
ID=16789413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11222885A Pending JP2001009007A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | Ptp包装より錠剤を簡単に取出す器具(ダスポンe) |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001009007A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004020290A1 (en) * | 2002-08-28 | 2004-03-11 | Manrex Pty. Ltd. | Device for ejecting blister tablets |
FR3031086A1 (fr) * | 2014-12-31 | 2016-07-01 | Com4 | Dispositif pour recuperer de maniere securisee des comprimes contenus dans une alveole d'un pilulier fermee par une membrane apte a etre perforee. |
JP2020049205A (ja) * | 2018-09-24 | 2020-04-02 | 成道 石川 | ペン型錠剤取り出し器 |
-
1999
- 1999-06-30 JP JP11222885A patent/JP2001009007A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004020290A1 (en) * | 2002-08-28 | 2004-03-11 | Manrex Pty. Ltd. | Device for ejecting blister tablets |
CN100408437C (zh) * | 2002-08-28 | 2008-08-06 | 曼雷克斯股份有限公司 | 用来排出凸泡药片的装置 |
FR3031086A1 (fr) * | 2014-12-31 | 2016-07-01 | Com4 | Dispositif pour recuperer de maniere securisee des comprimes contenus dans une alveole d'un pilulier fermee par une membrane apte a etre perforee. |
WO2016107898A1 (fr) * | 2014-12-31 | 2016-07-07 | Com4 | Dispositif pour recuperer de maniere securisee des comprimes contenus dans une alveole d'un pilulier fermee par une membrane apte a être perforee |
JP2020049205A (ja) * | 2018-09-24 | 2020-04-02 | 成道 石川 | ペン型錠剤取り出し器 |
JP7333059B2 (ja) | 2018-09-24 | 2023-08-24 | 大成化工株式会社 | ペン型錠剤取り出し器 |
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