JP3195886U - Ptp包装錠剤押し出し機能付き錠剤ケース - Google Patents

Ptp包装錠剤押し出し機能付き錠剤ケース Download PDF

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【課題】PTP包装された錠剤やカプセルを片手で簡単に押し出し、指で触れずに衛生的に服用や携帯ができるPTP包装錠剤押し出し機能付き錠剤ケースを提供する。【解決手段】包装錠剤押し出し状態Cで錠剤シート端ガイド1と錠剤位置決めガイド2によりPTP錠剤シートの錠剤やカプセルと錠剤押し出し溝4の位置を合わせ、指で押せば錠剤やカプセルは錠剤押し出し溝4を通り抜け錠剤受け部3に集まり、錠剤取り出し口5から指で触れず服用できる。また、包装錠剤押し出し状態Cでケースカバーの表裏を差し替えると錠剤ケース携帯状態Dとなり、押し出した錠剤やカプセルを指で触れず外部環境から隔て携帯できる。【選択図】図5

Description

本考案は、PTP包装された錠剤やカプセルを散乱させず片手で簡単に押し出し、押し出した錠剤やカプセルを衛生的に服用・携帯が出来る錠剤ケースに関するものである。
多くの人が病気治療や健康のため、薬剤やサプリメントを服用している。 薬剤やサプリメントの錠剤やカプセルの多くはPTP包装されている。 PTP包装とは錠剤やカプセルをアルミなどの薄い金属と成型した合成樹脂シートで1錠ずつ 分けて包装し、PTP包装の表から錠剤やカプセルを押し裏から取り出す包装である。
PTP包装の錠剤やカプセルを押し出す場合、押す力が強いと錠剤やカプセルは勢いよく飛び出るため散乱する事がある。 また、片手でPTP包装シートを持ち別の手の指で錠剤やカプセルを押し出すために両手を使う。 また、押し出した錠剤やカプセルは手で受けたり、トレー等の上に出したりして指で摘んで服用するため、手や指やトレー等からバイ菌やウイルスが付着する事がある。
高齢者や障害者には、両手を使いPTP包装された錠剤やカプセルの押し出す事が困難な場合がある。
錠剤やカプセルは複数個を服用する事が多く、種類や数量を間違えなく服用する事が大切である。
PTP包装は錠剤やカプセルを一錠ずつに切り離せない構造が主流となっているが、携帯時にハサミで1錠分に切り離してしまい、PTP包装のまま誤飲してしまう高齢者の事故が発生しており、PTP包装された錠剤やカプセルは細かく切り離さず保管する事が勧められている。
押し出した錠剤やカプセルを携帯するためには衛生的に品質を維持する事が大切で、錠剤ケースは押し出した錠剤やカプセルを外部環境から隔てなければならない。 また、錠剤ケースは洗浄や消毒を行う必要である。
錠剤には中央に溝があり半分に割り服用する物があが、小さな錠剤を半分に割るのは困難である。
特許公開2012−55666 特許公開2003−252316 特開2010−132346 特開2011−125392 特開平11−130025
解決しようとする課題は、切り離されていないPTP包装された錠剤やカプセルを片手で簡単に押し出し、衛生的に錠剤やカプセルの種類や数量を間違えずに服用でき、押し出した錠剤やカプセルの品質を維持したまま携帯できる錠剤ケースを提供する事である。
本考案は、合成樹脂製の錠剤ケース本体と透明なケースカバーで構成され、ケースカバーのオモテ側とウラ側は錠剤ケース本体と差し替え自在になっている。 錠剤ケース本体にはPTP包装シートの位置決めをする錠剤シート端ガイドと錠剤位置決めガイドと錠剤受け部がある。 ケースカバーのオモテ側には錠剤押し出し溝と錠剤取り出し口があり、ケースカバーのウラ側には錠剤分割突起と突起位置ガイドがある。
錠剤ケース本体とケースカバーのオモテ側を取り付けテーブル等に置き、PTP包装シートを錠剤ケース本体の錠剤シート端ガイドと錠剤位置決めガイドで位置を決めてケースカバーの上に置き、錠剤やカプセルをPTP包装の上から押すと、錠剤やカプセルはケースカバーの錠剤押し出し溝を通り錠剤ケース本体の錠剤受け部に落ちる。 前記の動作を繰り返し錠剤やカプセルの服用する数量を錠剤受け部に押し出せる。
ケースカバーが透明であるため、押し出した錠剤やカプセルの種類や数量を目視で確認できる。
押し出した錠剤やカプセルは取り出し口から手で触れずに服用する事ができるため、手や指からのバイ菌やウイルスの付着を最小限にできる。 また、錠剤ケースは構造が簡単で分解ができるため洗浄や消毒も容易にできる。
錠剤やカプセルを押し出した後に、ケースカバーのオモテ側をウラ側に差し替えれば、押し出した錠剤やカプセルを外部環境から隔て携帯できる。
本考案のPTP包装錠剤押し出し機能付き錠剤ケースは、片手でPTP包装された錠剤やカプセルが押し出せて錠剤受け部に集まり、透明なケースカバーを透して種類や数量を確認できる。 錠剤受け部に集められた錠剤やカプセルを取り出し口から服用でき、ケースカバーのオモテ側をウラ側に差し替えると錠剤やカプセルを外部環境から隔て携帯できるため、バイ菌やウイルスの付着を最小限にできる。 また、構造が単純で分解ができるため洗浄や消毒も容易に行える。 ケースカバーのウラ側には錠剤分割突起と突起位置ガイドがあり、指等で錠剤を押すことで錠剤を2分割できる。
図1は錠剤ケース本体の実施方法を示した図面である。 図2は錠剤ケース本体の実施方法を示した斜視図である。 図3はケースカバーの実施方法を示した図面である。 図4はケースカバーの実施方法を示した斜視図である。 図5は錠剤ケース使用時の実施例を示した斜視図である。 図6は錠剤ケースの錠剤やカプセル取り出し方法の実施例を示した斜視図である。 図7は錠剤ケースの錠剤やカプセル取り出し方法の実施例を示した断面図である。 図8は錠剤ケースから錠剤やカプセルを取り出す時の実施例を示した斜視図である。 図9は錠剤ケースで錠剤やカプセルを携帯する方法の実施例を示した斜視図である。 図10は錠剤ケースで錠剤を分割する方法の実施例を示した斜視図と断面図である。
PTP包装押し出し機能付き錠剤ケースは合成樹脂製の錠剤ケース本体(A)と透明なケースカバーで構成され、ケースカバー<オモテ側>(B)とケースカバー<ウラ側>(b)が錠剤ケース本体(A)と差し替え自在になっている。 錠剤ケースにはPTP包装シートの位置決めをする錠剤シート端ガイド(1)と錠剤位置決めガイド(2)と錠剤受け部(3)があり、ケースカバー<オモテ側>(B)には錠剤押し出し溝(4)と錠剤取り出し口(5)があり、ケースカバー<ウラ側>(b)には錠剤分割突起(6)と突起位置ガイド(7)がある。
図1は、錠剤ケース本体を三角法で描いた図面である。 図2は、錠剤ケース本体(A)と錠剤ケース本体<ウラ側>(a)の斜視図である。錠剤ケース本体(A)には錠剤シート端ガイド(1)と錠剤位置決めガイド(2)と錠剤受け部(3)がある。
図3は、ケースカバーを三角法で描いた図面である。 図4は、ケースカバー<オモテ側>(B)とケースカバー<ウラ側>(b)の斜視図である。ケースカバー<オモテ側>(B)には錠剤押し出し溝(4)と錠剤取り出し口(5)があり、ケースカバー<ウラ側>(b)には錠剤分割突起(6)と突起位置ガイド(7)がある。
図5は、錠剤ケース本体(A)とケースカバー<オモテ側>(B)を組合せたPTP包装錠剤押し出し状態(C)と、錠剤ケース本体(A)とケースカバー<ウラ側>(b)を組合せた錠剤ケース携帯状態(D)を表している。
図6は、PTP包装錠剤押し出し状態(C)にPTP包装シート<錠剤>(E)とPTP包装シート<カプセル>(F)を配置した状態を表す斜視図である。 図7は、PTP包装錠剤押し出し状態(C)にPTP包装シート<錠剤>(E)とPTP包装シート<カプセル>(F)を置き、指で押し出している状態の断面図である。PTP包装シート<錠剤・カプセル>(E・F)をPTP包装錠剤押し出し状態(C)の錠剤シート端ガイド(1)と錠剤位置決めガイド(2)に合わせると、PTP包装シート<錠剤・カプセル>(E・F)の錠剤やカプセルと、錠剤押し出し溝(4)の位置が合い、PTP包装シート<錠剤・カプセル>(E・F)を押せば、錠剤やカプセルは錠剤押し出し溝(4)を通り抜け錠剤受け部(3)に落ち、押し出した錠剤やカプセル(8)は錠剤受け部(3)に集まる。
図8は、錠剤取り出し口(5)から押し出した錠剤やカプセル(8)を取り出す状態を表した斜視図である。 押し出した錠剤やカプセル(8)はPTP包装錠剤押し出し状態(C)の錠剤ケースを立てると錠剤取り出し口(5)から服用する事ができる。
図9は、押し出した錠剤やカプセル(8)を錠剤受け部(3)に集めたPTP包装錠剤押し出し状態(C)と錠剤ケース携帯状態(D)の断面図である。 押し出した錠剤やカプセル(8)に指で触れずにPTP包装錠剤押し出し状態(C)のケースカバー<オモテ側>(B)をケースカバー<ウラ側>(b)に差し替えると錠剤ケース携帯状態(D)に変更でき、押し出した錠剤やカプセル(8)を衛生的に外部環境から隔て携帯する事ができる。
図10は、錠剤分割突起(6)が錠剤の中央に位置するように二本の突起位置ガイド(7)で位置決めをした斜視図と錠剤を錠剤分割突起(6)で錠剤を割った状態の断面図である。 錠剤分割突起(6)は扇状に広がる2本の突起位置ガイド(7)の中央位置にある、錠剤を錠剤分割突起(6)の上を滑らせ錠剤が二本の突起位置ガイド(7)で固定される位置で錠剤を押すと、錠剤分割突起(6)で錠剤の中心線上に力が集中し二つに分割する事ができる。
A 錠剤ケース本体
a 錠剤ケース本体<ウラ側>
B ケースカバー<オモテ側>
b ケースカバー<ウラ側>
C 包装錠剤押し出し状態
D 錠剤ケース携帯状態
E PTP包装シート<錠剤>
F PTP包装シート<カプセル>
1 錠剤シート端ガイド
2 錠剤位置決めガイド
3 錠剤受け部
4 錠剤押し出し溝
5 錠剤取り出し口
6 錠剤分割突起
7 突起位置ガイド
8 押し出した錠剤やカプセル
本考案は、PTP包装された錠剤やカプセルを散乱させず片手で簡単に押し出し、押し出した錠剤やカプセルを衛生的に服用・携帯が出来る錠剤ケースに関するものである。
多くの人が病気治療や健康のため、薬剤やサプリメントを服用している。 薬剤やサプリメントの錠剤やカプセルの多くはPTP包装されている。 PTP包装とは錠剤やカプセルをアルミなどの薄い金属と成型した合成樹脂シートで1錠ずつ 分けて包装し、PTP包装の表から錠剤やカプセルを押し裏から取り出す包装である。
PTP包装の錠剤やカプセルを押し出す場合、押す力が強いと錠剤やカプセルは勢いよく飛び出るため散乱する事がある。 また、片手でPTP包装シートを持ち別の手の指で錠剤やカプセルを押し出すために両手を使う。 また、押し出した錠剤やカプセルは手で受けたり、トレー等の上に出したりして指で摘んで服用するため、手や指やトレー等からバイ菌やウイルスが付着する事がある。
高齢者や障害者には、両手を使いPTP包装された錠剤やカプセルの押し出す事が困難な場合がある。
錠剤やカプセルは複数個を服用する事が多く、種類や数量を間違えなく服用する事が大切である。
PTP包装は錠剤やカプセルを一錠ずつに切り離せない構造が主流となっているが、携帯時にハサミで1錠分に切り離してしまい、PTP包装のまま誤飲してしまう高齢者の事故が発生しており、PTP包装された錠剤やカプセルは細かく切り離さず保管する事が勧められている。
押し出した錠剤やカプセルを携帯するためには衛生的に品質を維持する事が大切で、錠剤ケースは押し出した錠剤やカプセルを外部環境から隔てなければならない。 また、錠剤ケースは洗浄や消毒を行う必要である。
錠剤には中央に溝があり半分に割り服用する物があるが、小さな錠剤を半分に割るのは困難である。
特許公開2012−55666 特許公開2003−252316 特開2010−132346 特開2011−125392 特開平11−130025
解決しようとする課題は、切り離されていないPTP包装された錠剤やカプセルを片手で簡単に押し出し、衛生的に錠剤やカプセルの種類や数量を間違えずに服用でき、押し出した錠剤やカプセルの品質を維持したまま携帯できる錠剤ケースを提供する事である。
本考案は、合成樹脂製の錠剤ケース本体と透明なケースカバーで構成され、ケースカバーのオモテ側とウラ側は錠剤ケース本体と差し替え自在になっている。 錠剤ケース本体にはPTP包装シートの位置決めをする錠剤シート端ガイドと錠剤位置決めガイドと錠剤受け部がある。 ケースカバーのオモテ側には錠剤押し出し溝と錠剤取り出し口があり、ケースカバーのウラ側には錠剤分割突起と突起位置ガイドがある。
錠剤ケース本体とケースカバーのオモテ側を取り付けテーブル等に置き、PTP包装シートを錠剤ケース本体の錠剤シート端ガイドと錠剤位置決めガイドで位置を決めてケースカバーの上に置き、錠剤やカプセルをPTP包装の上から押すと、錠剤やカプセルはケースカバーの錠剤押し出し溝を通り錠剤ケース本体の錠剤受け部に落ちる。 前記の動作を繰り返し錠剤やカプセルの服用する数量を錠剤受け部に押し出せる。
ケースカバーが透明であるため、押し出した錠剤やカプセルの種類や数量を目視で確認できる。
押し出した錠剤やカプセルは取り出し口から手で触れずに服用する事ができるため、手や指からのバイ菌やウイルスの付着を最小限にできる。 また、錠剤ケースは構造が簡単で分解ができるため洗浄や消毒も容易にできる。
錠剤やカプセルを押し出した後に、ケースカバーのオモテ側をウラ側に差し替えれば、押し出した錠剤やカプセルを外部環境から隔て携帯できる。
本考案のPTP包装錠剤押し出し機能付き錠剤ケースは、片手でPTP包装された錠剤やカプセルが押し出せて錠剤受け部に集まり、透明なケースカバーを透して種類や数量を確認できる。 錠剤受け部に集められた錠剤やカプセルを取り出し口から服用でき、ケースカバーのオモテ側をウラ側に差し替えると錠剤やカプセルを外部環境から隔て携帯できるため、バイ菌やウイルスの付着を最小限にできる。 また、構造が単純で分解ができるため洗浄や消毒も容易に行える。 ケースカバーのウラ側には錠剤分割突起と突起位置ガイドがあり、指等で錠剤を押すことで錠剤を2分割できる。
図1は錠剤ケース本体の実施方法を示した図面である。 図2は錠剤ケース本体の実施方法を示した斜視図である。 図3はケースカバーの実施方法を示した図面である。 図4はケースカバーの実施方法を示した斜視図である。 図5は錠剤ケース使用時の実施例を示した斜視図である。 図6は錠剤ケースの錠剤やカプセル取り出し方法の実施例を示した斜視図である。 図7は錠剤ケースの錠剤やカプセル取り出し方法の実施例を示した断面図である。 図8は錠剤ケースから錠剤やカプセルを取り出す時の実施例を示した斜視図である。 図9は錠剤ケースで錠剤やカプセルを携帯する方法の実施例を示した斜視図である。 図10は錠剤ケースで錠剤を分割する方法の実施例を示した斜視図と断面図である。
PTP包装押し出し機能付き錠剤ケースは合成樹脂製の錠剤ケース本体(A)と透明なケースカバーで構成され、ケースカバーのオモテ側(B)とケースカバーのウラ側(b)が錠剤ケース本体(A)と差し替え自在になっている。 錠剤ケースにはPTP包装シートの位置決めをする錠剤シート端ガイド(1)と錠剤位置決めガイド(2)と錠剤受け部(3)があり、ケースカバーのオモテ側(B)には錠剤押し出し溝(4)と錠剤取り出し口(5)があり、ケースカバーのウラ側(b)には錠剤分割突起(6)と突起位置ガイド(7)がある。
図1は、錠剤ケース本体を三角法で描いた図面である。 図2は、錠剤ケース本体(A)と錠剤ケース本体のウラ側(a)の斜視図である。錠剤ケース本体(A)には錠剤シート端ガイド(1)と錠剤位置決めガイド(2)と錠剤受け部(3)がある。
図3は、ケースカバーを三角法で描いた図面である。 図4は、ケースカバーのオモテ側(B)とケースカバーのウラ側(b)の斜視図である。ケースカバーのオモテ側(B)には錠剤押し出し溝(4)と錠剤取り出し口(5)があり、ケースカバーのウラ側(b)には錠剤分割突起(6)と突起位置ガイド(7)がある。
図5は、錠剤ケース本体(A)とケースカバーのオモテ側(B)を組合せたPTP包装錠剤押し出し状態(C)と、錠剤ケース本体(A)とケースカバーのウラ側(b)を組合せた錠剤ケース携帯状態(D)を表している。
図6は、PTP包装錠剤押し出し状態(C)に錠剤のPTP包装シート(E)とカプセルのPTP包装シート(F)を配置した状態を表す斜視図である。 図7は、PTP包装錠剤押し出し状態(C)に錠剤のPTP包装シート(E)とカプセルのPTP包装シート(F)を置き、指で押し出している状態の断面図である。錠剤のPTP包装シート(E)やカプセルのPTP包装シート(F)をPTP包装錠剤押し出し状態(C)の錠剤シート端ガイド(1)と錠剤位置決めガイド(2)に合わせると、錠剤のPTP包装シート(E)の錠剤やカプセルのPTP包装シート(F)のカプセルと、錠剤押し出し溝(4)の位置が合い、錠剤のPTP包装シート(E)の錠剤やカプセルのPTP包装シート(F)のカプセルを押せば、錠剤やカプセルは錠剤押し出し溝(4)を通り抜け錠剤受け部(3)に落ち、押し出した錠剤やカプセル(8)は錠剤受け部(3)に集まる。
図8は、錠剤取り出し口(5)から押し出した錠剤やカプセル(8)を取り出す状態を表した斜視図である。 押し出した錠剤やカプセル(8)はPTP包装錠剤押し出し状態(C)の錠剤ケースを立てると錠剤取り出し口(5)から服用する事ができる。
図9は、押し出した錠剤やカプセル(8)を錠剤受け部(3)に集めたPTP包装錠剤押し出し状態(C)と錠剤ケース携帯状態(D)の断面図である。 押し出した錠剤やカプセル(8)に指で触れずにPTP包装錠剤押し出し状態(C)のケースカバーのオモテ側(B)をケースカバーのウラ側(b)に差し替えると錠剤ケース携帯状態(D)に変更でき、押し出した錠剤やカプセル(8)を衛生的に外部環境から隔て携帯する事ができる。
図10は、錠剤分割突起(6)が錠剤の中央に位置するように二本の突起位置ガイド(7)で位置決めをした斜視図と錠剤を錠剤分割突起(6)で錠剤を割った状態の断面図である。 錠剤分割突起(6)は扇状に広がる2本の突起位置ガイド(7)の中央位置にある、錠剤を錠剤分割突起(6)の上を滑らせ錠剤が二本の突起位置ガイド(7)で固定される位置で錠剤を押すと、錠剤分割突起(6)で錠剤の中心線上に力が集中し二つに分割する事ができる。
A 錠剤ケース本体
a 錠剤ケース本体のウラ側
B ケースカバーのオモテ側
b ケースカバーのウラ側
C 包装錠剤押し出し状態
D 錠剤ケース携帯状態
E 錠剤のPTP包装シート
F カプセルのPTP包装シート
1 錠剤シート端ガイド
2 錠剤位置決めガイド
3 錠剤受け部
4 錠剤押し出し溝
5 錠剤取り出し口
6 錠剤分割突起
7 突起位置ガイド
8 押し出した錠剤やカプセル

Claims (1)

  1. 樹脂製の錠剤ケース本体(A)と透明なケースカバーで構成され、ケースカバー<オモテ側>(B)とケースカバー<ウラ側>(b)は錠剤ケース本体(A)と差し替え自在になっている。 錠剤ケースにはPTP包装シートの位置決めをする錠剤シート端ガイド(1)と錠剤位置決めガイド(2)と錠剤受け部(3)があり、ケースカバー<オモテ側>(B)には錠剤押し出し溝(4)と錠剤取り出し口(5)があることを特徴とするPTP包装錠剤押し出し機能付き錠剤ケースである。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020049205A (ja) * 2018-09-24 2020-04-02 成道 石川 ペン型錠剤取り出し器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020049205A (ja) * 2018-09-24 2020-04-02 成道 石川 ペン型錠剤取り出し器
JP7333059B2 (ja) 2018-09-24 2023-08-24 大成化工株式会社 ペン型錠剤取り出し器

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