JP2001008640A - ゲル状配合飼料及びその給与方法 - Google Patents
ゲル状配合飼料及びその給与方法Info
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Abstract
して使用でき、またその飼料摂取量を増大させ、かつ飼
料効率を向上させることができ、さらに家畜一般に給与
しても、食欲改善や栄養補給、下痢の防止や治療などの
効果を上げることができる新規な家畜用配合飼料とその
給与方法の提供。 【解決手段】ゲル状に成形してある家畜用の配合飼料。
好ましくは、弾力性を有し、水分含量が10から60重
量%であり、また甘味剤、香料を添加してあり、小片状
に成形してあるゲル状配合飼料。このゲル状配合飼料
を、他の飼料に混合するか又は他の飼料の上に載置して
給与する家畜への給与方法。
Description
飼料とその給与方法に関する。さらに詳しくは、本発明
は、ゲル状に成形してある家畜用の配合飼料とそれを家
畜に給与する方法に関する。本発明に係るゲル状配合飼
料は、子牛や子豚などの幼畜の食い付きがよくて、飼料
摂取量を増大させるのに適しているが、さらに肉豚、種
豚、成牛などの家畜一般に給与しても食欲改善や栄養補
給、下痢防止・治療などの効果を上げることができる。
率を向上させることは、家畜飼養上きわめて重要である
が、そのためには家畜の嗜好に適した飼料を給与しなけ
ればならない。家畜の中でも、飼料に対する嗜好性には
差があり、例えば豚は、神経質で嗜好性が強く、ゴム製
品を好んでかじることで知られている。また子牛や子豚
などの幼畜は、哺乳中及び離乳直後に母乳から配合飼料
にスムースに餌付けさせるために、幼畜にとって嗜好性
の高い餌付け用の特別な配合飼料(人工乳)を用いる必
要があるが、日齢が若くて母親の泌乳量が高い場合や幼
畜の母乳への依存性が強い場合などには、なかなか餌付
け用の配合飼料に食い付かない場合がある。子牛や子豚
に人工乳を与え早期に離乳させることは、母親の消耗を
防止し、子牛や子豚の発育を均一化し健康に育成させる
ことにつながるので、家畜の飼育管理上きわめて重要な
問題である。
た飼料の開発を志していたが、たまたま子豚に弾力性の
あるグミ状の菓子を供したところ、これを喜んで食した
ことからヒントを得て、種々研究の結果、本発明を完成
するに至った。
や子豚などの幼畜が好み、餌付け用として使用でき、ま
たその飼料摂取量を増大させ、かつ飼料効率を向上させ
ることができ、さらに家畜一般に給与しても食欲改善や
栄養補給、下痢の防止や治療などの効果を上げることが
できる、新規な配合飼料及びその配合飼料の効果的な給
与方法を提供することを課題とするものである。
に、本発明のうち請求項1に記載する発明は、ゲル状に
成形してある家畜用配合飼料である。
2に記載する発明は、請求項1に記載する配合飼料にお
いて、弾力性を有するゲル状配合飼料である。
は、請求項1又は2に記載の配合飼料において、原料の
一部としてゲル化剤を添加してあるゲル状配合飼料であ
る。
は、請求項1から3のいずれかに記載の配合飼料におい
て、原料の一部として甘味剤を添加してあるゲル状配合
飼料である。
明は、請求項1から4のいずれかに記載の配合飼料にお
いて、原料の一部として香料を添加してあるゲル状配合
飼料である。
明は、請求項1から5のいずれかに記載の配合飼料にお
いて、小片状に成形してあるゲル状配合飼料である。
明は、請求項1から6のいずれかに記載の配合飼料を、
他の飼料に混合するか又は他の飼料の上に載置して給与
する家畜への飼料給与方法である。
尚、本発明の以下の説明において「%」の表示は、特に
説明を付さないかぎり「重量%」を表す。本発明におい
て「ゲル状に成形した配合飼料」すなわち「ゲル状配合
飼料」とは、マシュマロ、羊羹、水羊羹、ゲル化させた
寒天、こんにゃく、牛肥餅、各種のゼリー状の菓子、各
種のグミ状の菓子などのように、ゲル状ないしゼリー状
を呈していて、2種以上の飼料原料を一定の割合で混合
して製した飼料のことをいう。このようなゲル状配合飼
料は、まだ開発されていない。
ら60%の水分を含有するのが好ましい。水分含量が1
0%未満であると、硬すぎて、幼畜の嗜好に適さないこ
とがあり、また60%を越えると成形しにくくなるから
である。水分含量を減少させると、本発明に係るゲル状
配合飼料の性状は、後記する表1に示すとおり、硬くな
る傾向を示す。
の弾力性を有するものが好ましい。本発明に係るゲル状
配合飼料の弾力性は、レオメーター(不動工業(株)
製)や島津小型卓上試験機((株)島津製作所製)など
を使用して測定することができる。弾力性が一定の範囲
外であると、幼動物の好みが片寄る傾向を示すことがあ
る。
性、弾力性などの性状は、水分含量によっても異なる。
例えば、島津小型卓上試験機の「EZ Test20N
型」(プランジャー:上圧縮式φ8 346-51687-03 1個
を使用して60mm/minの速さで圧縮)を用いて咀嚼試験を
行なった場合、表1と表2に示す性状が計測される。
ゲル状配合飼料は、上記の機器を用い、上記の条件の下
に測定した場合、その弾力性は0.900から1.50
0の範囲のものであることが理解できる。
たある程度の弾力性を付与するために、原料の一部とし
てゲル化剤を添加する。ゲル化剤としては、ゼラチン、
ペクチン、アラビアガム、マンナン、寒天、デンプン、
卵白などのゲル形成能を有する通常のゲル化性原料を使
用することができる。その使用量は、全固形原料に対し
て5から15%程度の範囲とするのが好ましい。またゲ
ル化剤としては、他の原料との関係から、冷却ゲル化性
を有するゲル化剤の使用が好ましい。
糖、ショ糖、ブドウ糖、はちみつ、水飴などの幼畜が好
む甘味剤を添加することが好ましい。甘味剤を添加した
ゲル状配合飼料の場合には、甘味剤を添加しない場合に
比べて、幼畜の食い付きがよくなり、飼料摂取量が一段
と向上する傾向を示す。さらに甘味剤を添加すると、ゲ
ル状配合飼料の水分含量を多くしても、その保存性を維
持・向上させることができる。甘味剤の添加方法として
は、全原料の中に甘味剤を混合しゲル化させる方法の
他、得られたゲル状配合飼料の表面に甘味剤をコーティ
ングする方法を採ってもよい。ゲル状配合飼料の表面を
甘味剤でコーティングすると、中は柔らかいが、表面は
固くて弾力性のあるゲル状配合飼料を得ることができ、
家畜の嗜好に一段と適するようになる。
ゲル化剤とともに、ミルク臭や各種のフルーツ臭を有す
る香料など幼畜が好む香料を添加するとよい。これらの
香料を添加したゲル状配合飼料は、香料を添加しない場
合に比べて、幼畜の飼料への寄り付きがよくなって、飼
料摂取量がさらに向上する傾向を示す。尚、香料は、甘
味剤と併用すると、その効果はさらに向上する。ゲル状
配合飼料へ香料を添加する方法としては、全原料の中に
適宜の香料を混合してゲル化させる方法を採ればよい。
と、以下のとおりである。まず、子豚や子牛などの幼畜
が好んで食する原料、例えば、脱脂粉乳、トウモロコシ
粉や小麦粉・大麦粉などの穀粉、キナコ、アマニ粕や大
豆粕、魚粉、動物性油脂、ブドウ糖やはちみつ、水飴な
どの甘味剤などとともに、繊維質原料、ビタミンやミネ
ラル、栄養剤、殺菌剤、下痢止めの薬、プロピオン酸な
どの防黴剤などの添加物、及びその他の所要原料を必要
に応じて適量秤取して、これに上記のゲル化剤を1種又
は2種以上適宜に組み合わせて添加し混合する。固形の
ものや粒度の粗い原料は、適宜の手段により細かく砕い
ておくことが好ましい。これらの原料に水を加えて水分
含量を調製したものを加熱して全原料を溶解させ、冷却
してゲル化させる。これを板状のような適宜の形状に成
形し、その表面を乾燥させ、任意の形状、例えば円盤
状、円柱状、角柱状、サイコロ状、ボール状などの小片
に裁断又は成形する。子牛や子豚などの幼畜用の場合に
は、直径5〜20mm又は1辺が5〜20mm程度の大
きさの小片に、肉豚や種豚などの一般家畜用の場合に
は、直径20〜30mm又は1辺が20〜30mm程度
の大きさの小片に成形するのが好ましい。成形後小片ど
うしが接着しないように、また黴の発生を防止するため
にも、必要に応じてその表面を十分に乾燥させて、ゲル
状配合飼料として製了する。尚、本発明のゲル状配合飼
料を大量に製造する場合には、従来から配合飼料の製造
に使用されているペレットマシンや押出し成形機を使用
すればよい。
は、子牛や子豚はもちろん、離乳前後の全ての幼畜に対
して用いることができる。また種豚、肉豚、成牛などの
成長した一般家畜に用いても、食欲を増進させ、栄養剤
や殺菌剤などの薬剤を容易に補給することができ、また
食い過ぎや下痢を治療・防止するなどの効果を上げるこ
とができる。
与する方法について説明する。本発明のゲル状配合飼料
は、基本的には、家畜に対して本発明のゲル状配合飼料
だけを給与しても差し支えない。例えば子豚に餌付けす
る場合、本発明者が先に開発した給餌用のマット(特願
平10−69374号として出願中)の上にまず一握り
程度のゲル状配合飼料を盛り上げて給与し、子豚が慣れ
て来たら、餌付け用飼料を混合して給与する方法を採る
と効果的である。
に給与する方法としては、本発明のゲル状配合飼料を他
の飼料と混合するか又は他の飼料の上に載置して給与す
るのが好ましい。この場合、スナップフィダーのような
餌付け器具を用いてトップドレスしてもよい。また粥状
にした飼料の中に本発明のゲル状配合飼料を混合させて
給与してもよい。このように、他の飼料と混合するか又
はその上に載置して給与する方法と採ると、家畜は自分
の嗜好に適した本発明のゲル状配合飼料とともに他の飼
料を食するようになるので、餌付けに好適であり、また
飼料摂取量を向上させることができる。このトップドレ
ス方式ないし混合方式で給与する場合、本発明のゲル状
配合飼料を他の飼料と混合する割合は、重量比で1〜5
対100程度を目安にすればよい。
と、哺乳子豚や離乳子豚又は哺乳子牛や離乳子牛の場合
には、本発明のゲル状配合飼料を給餌器の下の受け皿に
トップドレスする方法が好ましい。また肉豚の場合に
は、例えば、隔離飼育用の豚房やケージの給餌器にまず
本発明のゲル状配合飼料だけを単独で給与する。これを
食するようになったら、他の飼料を少しづつ混合し、他
の飼料の割合を次第に増加させて行く方法を採るのが好
ましい。全く飼料を食べない状態の家畜、例えば食欲を
なくした豚の場合には、本発明のゲル状配合飼料をミル
クと練り合わせて給与するとよい。また食べすぎて便が
緩い状態の家畜、例えば下痢をしている豚に対しては、
薬剤を混じて製した本発明のゲル状配合飼料を入れた給
餌器と給水器を並べて、水を十分に与えるようにしなが
ら給与するとよい。
5%、ゼラチン10%、ビタミン・ミネラル・その他の
添加物5%、ミツクスフレーバー5%、水35% (2) 製造方法:これらの各原料を秤量し加熱しながら溶
解混合したものを冷却してゲル化させ、板状に固化させ
たものの表面を乾かし、1辺が10mm程度のサイコロ
状の小片に裁断成形してゲル状配合飼料を製了した。 (3) 製品性状:得られたゲル状配合飼料(本発明品)
は、適宜の弾力性を有し、水分含量は約30%であっ
た。
ン10%、ビタミン・ミネラル2%、イチゴフレーバー
5%、水35% (2) 製造方法:これらの原料を秤量し加熱しながら溶解
混合したものを冷却してゲル化させ、板状に固化したも
のを表面を乾かし、直径5〜8mm程度の粒状に裁断成
形してゲル状配合飼料を製した。 (3) 製品性状:得られたゲル状配合飼料(本発明品)
は、適宜の弾力性を有し、水分含量約32%であった。
配合飼料と実施例1で製したゲル状配合飼料(本発明
品)を「市販飼料100対本発明品1」(重量比)とな
るように混合したものをテスト区とし、市販飼料だけの
ものを対照区として、生後15日目の子豚10頭に3回
に分けて給与して、嗜好性を比較した。試験結果は表3
に示すとおりである。尚、表3の数値は子豚10頭の平
均値を示す。
合飼料を添加した飼料を給与する方(テスト区)が、市
販飼料だけの給与(対照区)に比べて、子豚の飼料摂取
量が多くなること、本発明のゲル状配合飼料は子豚の嗜
好にきわめて適していることが理解できる。
ル状配合飼料(本発明品)を、生後5日齢の哺乳子牛に
対して、市販の代用乳を溶かしたバケツの中に3〜4粒
投入したものを、7日間給与した。同時に人工乳を不断
給与し、本発明品無投与の代用乳を対照区として、人工
乳の採食性を比較した、試験結果は表4と表5に示すと
おりである。
ル状配合飼料を混合した飼料(テスト区)の方が、明ら
かに人工乳の食い上がりが早く、本発明品を使用するこ
とによって離乳時期を早めることが可能であることが理
解できる。
用飼料だけの給与を対照区とし、この市販肥料と実施例
1で製したゲル状配合飼料(本発明品)を「市販飼料1
00対本発明品1」(重量比)となるように混合した飼
料の給与をテスト区として、分娩後の母豚に給与した。
その試験結果は表6に示すとおりである。
飼料だけの給与を対照区とし、この市販肥料と実施例1
で製したゲル状配合飼料(本発明品)を「市販飼料10
0対本発明品1」(重量比)となるように混合した飼料
の給与をテスト区として、肉用肥育豚に給与した。その
試験結果は表7に示すとおりである。
合飼料を市販飼料に混合した飼料を給与する方が市販飼
料だけを給与する場合に比べて、飼料摂取量が向上し、
哺乳中育成率や増体重、要求率などについても改善され
ることが理解できる。
添加した場合の食い付き試験》下記の原料配合により、
実施例1の製法にしたがって製した5種類のゲル状配合
飼料を用いて、21日離乳子豚8頭について、食い付き
試験と寄り付き試験を行なった。 (1) 原料配合(%) 飼料A 飼料B 飼料C 飼料D 飼料E 脱脂粉乳 40 40 35 30 30 ブドウ糖 10 0 0 10 10 砂糖 5 0 15 5 5 ビタミンなど 5 5 5 5 5 ゼラチン 10 10 10 10 10 香料 0 5 5 5 5 (フレーバーの種類 グレープ臭 ミルク臭 イチゴ臭 イチゴ臭) 水 30 30 35 35 35 (2) 食い付きテスト フィードマットに上記のゲル状飼料を約20gづつ盛っ
て、食い付きの状況を確認した。いずれの飼料にも、子
豚は、鼻で臭いを嗅ぐ動作をしながら近づいて食い付い
た。テスト開始から食い付くまでの所要時間は下記のと
おりである。 飼料A 飼料B 飼料C 飼料D 飼料E 60秒 65秒 25秒 40秒 40秒 上記の結果から、同じゲル状配合飼料であっても、甘味
剤に香料を併用添加している飼料が最も食い付きがよ
く、次いで、甘味剤だけを添加している飼料、香料だけ
を添加している飼料の順になることが理解できる。
(尚、上記の値は、子豚8頭についての平均値であ
る。) (3) 寄り付きテスト スナップフィダーを用いて、選択摂取法により寄り付き
までの所要時間と豚の頭数を測定し、下記の結果を得
た。(尚、合計8頭にならないのは、寝ている豚や給餌
器の餌を食べている豚がいるからである。) 寄り付き時間 30秒 60秒 120秒 180秒 <第1回テスト結果> (単位:頭数) 飼料A 2 3 3 3 飼料A+飼料C 3 2 2 3 <第2回テスト結果> 飼料A 2 2 1 1 飼料A+飼料D 2 6 4 5 <第3回テスト結果> 飼料A 2 2 3 2 飼料A+飼料B 2 3 4 5 上記の結果から、同じゲル状配合飼料であっても、甘味
剤と香料を併用添加している飼料の方が、甘味剤だけを
添加している飼料、香料だけを添加している飼料に比べ
て、寄り付きが良好であることが理解できる。また、香
料の種類による嗜好性は、ミルク臭>イチゴ臭>グレー
プ臭の順であることが判明した。
飼料及びその給与方法は、子牛や子豚などの幼畜の餌付
け又は食い付きのために使用すると、大きな効果を挙げ
ることができる。すなわち本発明のゲル状配合飼料とと
もに他の飼料も食するようになるので、飼料摂取量が上
がり、また飼料効率を向上させることができる。さらに
幼畜にかぎらず、家畜一般に給与しても、その食欲を改
善することができ、また繊維分を補給したり、栄養剤や
殺菌剤、下痢止め薬などの薬剤を容易に投与することが
でき、夏場対策用としても効果がある。さらに家畜の食
下量の増加に伴う下痢や消化不良を防止・治療し、また
飼料の食べ過ぎを防止することができるなど、本発明に
係るゲル状配合飼料及びその給与方法は、家畜の飼養上
でさまざまな効果を奏することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 ゲル状に成形してある家畜用配合飼料。
- 【請求項2】 弾力性を有する請求項1に記載のゲル状
配合飼料。 - 【請求項3】 原料の一部としてゲル化剤を添加してあ
る請求項1又は2に記載のゲル状配合飼料。 - 【請求項4】 原料の一部として甘味剤を添加してある
請求項1から3のいずれかに記載のゲル状配合飼料。 - 【請求項5】 原料の一部として香料を添加してある請
求項1から4のいずれかに記載のゲル状配合飼料。 - 【請求項6】 小片状に成形してある請求項1から5の
いずれかに記載のゲル状配合飼料。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載のゲル
状配合飼料を、他の飼料に混合するか又は他の飼料の上
に載置して給与する家畜への給与方法。
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---|---|---|---|
JP11184363A JP2001008640A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ゲル状配合飼料及びその給与方法 |
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---|---|---|---|
JP11184363A JP2001008640A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ゲル状配合飼料及びその給与方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP11184363A Pending JP2001008640A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ゲル状配合飼料及びその給与方法 |
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