JP2001007986A - 画像形成装置及び画像読取装置 - Google Patents

画像形成装置及び画像読取装置

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JP2001007986A
JP2001007986A JP11173257A JP17325799A JP2001007986A JP 2001007986 A JP2001007986 A JP 2001007986A JP 11173257 A JP11173257 A JP 11173257A JP 17325799 A JP17325799 A JP 17325799A JP 2001007986 A JP2001007986 A JP 2001007986A
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Makoto Ono
良 小野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡素化され、低コストで小型化を可能
とする冊子印刷用の画像形成装置及び冊子原稿用の画像
読取り装置を提供する。 【解決手段】 給紙ローラ1,搬送ローラ9(搬送手
段)は、搬送される冊子3(記録材)の被画像形成面を
所定の高さに規制し、支持面4(支持部材、支持手段)
は、冊子3の厚さに応じて、冊子3の支持位置を変更可
能とする加圧バネ6,7,8(付勢手段、位置変更手
段)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、普通紙はもちろん
のこと、綴じ部を有する年金手帳、日記帳、帳面、預金
通帳、パスポート、等の冊子の綴じ部を中央にして両開
きにした状態で支持面上に支持して綴じ部と平行な方向
に給送しながら、綴じ部の両側の頁に綴じ部と垂直な方
向に印刷する画像形成装置および画像を読み込む画像読
取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数枚のシートを中央で綴じた一般的な
冊子を、綴じ部に沿った方向に給送して印刷動作を行う
画像形成装置が従来から使用されてきた。この様な冊子
では、丁度真ん中の頁を開いた場合以外は、綴じ部を挟
んだ左右の頁の厚さは異なる。本発明でいう左右の頁と
は、冊子を開いた時の綴じ部を挟んだ左側及び右側の部
分を指し、そして例えば左側の頁の厚さとは、左側の部
分に重ねられている用紙の枚数により決まる左側の総計
的な厚さ即ち高さを指す。
【0003】従来の綴じ部を有する冊子用の画像形成装
置は、分離手段を持たず1部ずつ冊子を両開きの状態に
して平坦な支持面の上に載置し、左右に開いた冊子の表
面の上方に、綴じ部と垂直な方向に延びる1本の回転軸
を設け、この回転軸の一端を枢動的に支持していた。
【0004】この回転軸は、冊子の綴じ部に対しては9
0度を保ちながら他端が冊子の表面に近づいたり若しく
は遠ざかるように一端を中心に動く事が出来る。そし
て、回転軸上には、複数個のスポンジ製の給送ローラが
固定され、冊子の左右の頁の高さが異なると、回転軸が
傾くがスポンジ製の給送ローラが圧縮されて冊子を給送
し画像形成部へと導かれる。
【0005】画像形成部ではプリントヘッド等により印
刷が行われるが、冊子のどの頁が開かれているかによ
り、頁の高さが変わりしかも高さの値が分からない冊子
の表面に向かってプリントヘッドの先端を静かに着地さ
せて行印刷し、この後、ラインフィードのための空隙を
頁の表面およびプリントヘッドの先端の間に生じさせる
ために、機械的手段によってプリントヘッドを頁の表面
から上方に持ち上げる機構を有している。
【0006】プリントヘッドの先端は印刷前の初期状態
では、予期される頁の最大の高さよりも上方の初期位置
に保持され、プリントヘッドを初期位置の高さに維持し
たまま左側の頁の第一行の最初の印刷位置まで移動さ
せ、そしてプリントヘッドを初期位置から紙面まで降下
させて第一行の印刷を行い、印刷終了後に再び初期位置
にまでプリントヘッドを上昇させる。
【0007】次いで、プリントヘッドを初期位置の高さ
に維持して右側の頁の第一行の最初の印刷位置にまで移
動させて、再び初期位置から紙面にまで下降させて右側
の頁の第一行の印刷を行い、次いでプリントヘッドを再
び初期位置にまで上昇させて、冊子を一行分給送し、次
いで、プリントヘッドを初期位置の高さに維持したまま
左側の頁の第二行の最初の印刷位置にまで移動させ、再
びプリントヘッドを初期位置から紙面にまで降下させ、
そして第二行の印字を行うという動作を繰り返して画像
が形成される。
【0008】従来の普通紙(60g/m2 〜105g
/m2 程度)用の画像形成装置は、給送時用紙の剛さ
を利用した爪分離方式や、摩擦部材を利用したデュプロ
方式や、リタードローラを用いた方式により複数枚の用
紙束より1枚分離し、画像形成部へ1枚分離された用紙
を搬送し、用紙搬送方向に垂直な方向に往復運動するプ
リントヘッド等により印刷が行われ画像が形成される。
【0009】また、従来の綴じ部を有する冊子用の画像
読み取り装置は、フラットベット型で冊子を原稿読取り
台の上に載置し、原稿読取り部を移動させることによ
り、画像を読取るように構成されている。
【0010】従来の普通紙用の画像読取り装置は、上記
したフラットベット型の他に、原稿自身を搬送しながら
画像を読取るシートフィーダー型があり、用紙分離機構
を持たずに1枚手差しのみで用紙を搬送するものと、給
送時用紙の剛さを利用した爪分離方式や、摩擦部材を利
用したデュプロ方式や、リタードローラを用いた方式に
より複数枚の用紙束より1枚分離し、画像読取り部へ1
枚分離された用紙を搬送するものがあり、いずれかの方
法により画像読取り部へ搬送された用紙を用紙搬送方向
に垂直な方向に配置された読取りセンサーにより画像を
読取るように構成されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、プリントヘッドを用紙搬送
方向と垂直方向に移動させるため、印刷速度が遅くな
り、装置が複雑になるのでコストが上昇し、信頼性が低
下し、また、小型化が困難であるといった問題が生じて
いた。
【0012】また、上記従来技術の普通紙用の画像形成
装置では、用紙束より1枚分離する手段を有するため、
左右の頁の厚さが異なる冊子などには印刷が出来ない欠
点があった。
【0013】また、上記従来技術の綴じ部を有する冊子
用の画像読取り装置(フラットベット型)では、原稿読
取り台を有するため、装置のコスト上昇と大型化してし
まう欠点があった。
【0014】また、上記従来技術の普通紙用のシートフ
ィーダー型画像読取り装置では、原稿束より1枚分離す
る手段を有するため、左右の頁の厚さが異なる冊子状原
稿などは読取りが出来ない欠点があった。
【0015】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、構成
が簡素化され、低コストで小型化を可能とする冊子印刷
用の画像形成装置及び冊子原稿用の画像読取り装置を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、搬送経路に沿って記録材を搬送す
る搬送手段と、前記搬送手段により搬送される記録材を
前記搬送経路上において支持する支持手段と、前記搬送
経路を挟んで前記支持手段に対向するように設けられ、
該搬送経路を搬送される記録材に画像を形成する画像形
成手段と、を備えた画像形成装置において、前記搬送手
段は、搬送される記録材の被画像形成面を所定の高さに
規制し、前記支持手段は、前記記録材の厚さに応じて、
該記録材の支持位置を変更可能とする位置変更手段を備
えることを特徴とする。
【0017】また、前記支持手段は、搬送幅方向に、高
さの異なる複数の記録材支持部材を備えることも好適で
ある。
【0018】また、前記記録材支持部材は、前記搬送経
路に対し略垂直方向に移動可能に設けられ、前記位置変
更手段は、前記複数の記録材支持部材をそれぞれ独立し
て付勢する付勢手段を備えることも好適である。
【0019】また、前記画像形成手段の上流側に配設さ
れ、前記搬送経路上の複数のシート材を1枚ずつ分離す
る分離手段と、該分離手段を前記搬送経路から退避させ
る退避手段を備えることも好適である。
【0020】搬送経路に沿って原稿を搬送する搬送手段
と、前記搬送手段により搬送される原稿を前記搬送経路
上において支持する支持手段と、前記搬送経路を挟んで
前記支持手段に対向するように設けられ、該搬送経路を
搬送される原稿の画像を読取る画像読取手段と、を備え
た画像読取装置において、前記搬送手段は、搬送される
原稿の被画像読取面を所定の高さに規制し、前記支持手
段は、前記原稿の厚さに応じて、該原稿の支持位置を変
更可能とする位置変更手段を備えることを特徴とする。
【0021】また、前記支持手段は、搬送幅方向に高さ
の異なる複数の原稿支持部材を備えることも好適であ
る。
【0022】また、前記原稿支持部材は、前記搬送経路
に対し略垂直方向に移動可能に設けられ、前記位置変更
手段は、前記複数の原稿支持部材をそれぞれ独立して付
勢する付勢手段を備えることも好適である。
【0023】また、前記画像読取手段の上流側に配設さ
れ、前記搬送経路上の複数のシート材を1枚ずつ分離す
る分離手段と、該分離手段を前記搬送経路から退避させ
る退避手段を備えることも好適である。
【0024】また、画像形成装置においては、上記記載
の画像読取装置と、搬送されるシート材に該画像読取装
置により読取られた原稿の画像情報を記録する画像形成
手段とを備えることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。
【0026】(実施の形態1)図1,図2は本発明の特
徴を最もよく表す図面であり、図1は記録材搬送方向と
垂直方向の断面図、図2は記録材搬送方向の断面図を示
す。
【0027】同図において、1は記録材としての用紙や
冊子を画像形成部へ送り込む搬送手段としての給紙ロー
ラ、1Lは左側、1Rは右側の給紙ローラ、2は給紙ロ
ーラ1を支持する給紙ローラ軸、3は印刷される記録材
としての用紙や冊子、3Lは左頁、3Rは右頁、4は用
紙や冊子3を支持する記録材支持部材の支持面、4Lは
左頁支持面、4Rは右頁支持面である。
【0028】5は装置本体の底部、6は給紙部の支持面
に積載された用紙や冊子3を加圧する加圧バネ(位置変
更手段、付勢手段)、6Lは左頁加圧バネ、6Rは右頁
加圧バネ、7は画像形成部付近の加圧バネ(位置変更手
段、付勢手段)、7Lは左頁加圧バネ、7Rは右頁加圧
バネ(不図示)、8は搬送部の加圧バネ(位置変更手
段、付勢手段)、8Lは左頁加圧バネ、8Rは右頁加圧
バネ(不図示)である。
【0029】9は画像形成後の用紙や冊子3を送る搬送
手段としての搬送ローラ、9Lは左側の搬送ローラ対、
9Rは右側の搬送ローラ対、10は画像を形成する画像
形成手段としてのプリントヘッド、11はプリントヘッ
ド10を支持するキャリッジ軸、12はプリントヘッド
10と印刷される用紙や冊子3との距離を適正に保つペ
ーパーガイドローラ、13は給紙された用紙や冊子3を
画像形成部へスムーズに導くガイド板、14は搬送ロー
ラ9を支持する搬送ローラ軸である。
【0030】上記構成において、綴じ部を有する冊子3
は、綴じ部を中央にして両開きに開かれており、綴じ部
と平行な方向に画像形成装置に搬送される様に支持面4
に支持されている。冊子3は丁度真ん中の頁を開いた時
以外は、冊子搬送方向と垂直方向の左右の頁の厚さは異
なる。図1では、左頁3Lが厚く、右頁3Rが薄い場合
の例を代表に説明を行う。
【0031】支持面4と給紙ローラ1の間に積載された
冊子3は、バネ6により加圧される。この時、冊子搬送
方向と垂直方向は図1に示す様に、冊子左頁3Lが右頁
3Rより厚いが、給紙ローラ軸2により支持された給紙
ローラ1L,1Rにより図中上方の面が規制される為、
位置変更手段により搬送幅方向である左右独立に動く様
に構成された支持面4により、左頁支持面4Lは左頁3
Lの厚さ相当分下方に移動し、右頁支持面4Rは右頁3
Rの厚さ相当分下方に移動し、給紙ローラ1L,1Rに
接する冊子3は、左頁3Lと右頁3Rが同一の高さとな
る。
【0032】支持面4L,4Rはそれぞれ冊子搬送方向
と垂直方向には独立に動く様に構成され、かつ冊子搬送
方向には少なくとも画像形成部であるプリントヘッド1
0の搬送下流側の最初の搬送ローラ9までは、一体に構
成されている。
【0033】この状態において、給紙ローラ1が図2の
時計回り方向に回転し、冊子3を左方向に搬送し、搬送
された冊子3はガイド板13によりぺーパーガイドロー
ラ12に導かれる。
【0034】ぺーパーガイドローラ12はプリントヘッ
ド10と印刷される冊子3との距離を適正に保つ所定の
高さに配置され、印刷中は固定されている。
【0035】これにより冊子搬送方向と垂直方向は図1
に示す様に、冊子左頁3Lが右頁3Rより厚いが、ぺー
パーガイドローラ12により図中上方の面が規制される
為、左右独立に動く様に構成された支持面4により、左
頁支持面4Lは左頁3Lの厚さ相当分下方に移動し、右
頁支持面4Rは右頁3Rの厚さ相当分下方に移動し、ぺ
ーパーガイドローラ12に接する冊子3は、左頁3Lと
右頁3Rが同一の高さとなった状態となる。
【0036】この高さはプリントヘッド10と冊子3の
印刷面が適正となる距離であり、プリントヘッド10が
不図示の駆動手段によりキャリッジ軸11に沿って左右
に往復運動を繰り返しながら画像を形成する。
【0037】画像形成が終了した冊子3はぺーパーガイ
ドローラ12により搬送ローラ9に送られ、冊子搬送方
向と垂直方向は図1に示す様に、冊子左頁3Lが右頁3
Rより厚いが、搬送ローラ軸14により支持された搬送
ローラ対9L,9Rにより図中上方の面が規制される
為、左右独立に動く様に構成された支持面4により、左
頁支持面4Lは左頁3Lの厚さ相当分下方に移動し、右
頁支持面4Rは右頁3Rの厚さ相当分下方に移動し、左
頁3Lと右頁3Rが同一の高さとなった状態となり、搬
送を継続し、不図示の排出工程により画像形成装置より
排出される。
【0038】本実施の形態においては、従来の様なプリ
ントヘッドの用紙搬送方向に垂直方向の複雑な移動手段
を用いることなく、簡単な構成で綴じ部を有する冊子と
普通紙に画像形成が可能となる。
【0039】また、従来の様なプリントヘッドの用紙搬
送方向に垂直方向の移動が発生しない為、印刷速度が向
上する。
【0040】さらに、従来の様なプリントヘッドの用紙
搬送方向に垂直方向の移動手段が不要になる為、構成を
簡素化でき、装置の信頼性を向上でき、コスト低減を可
能とし、装置の小型化が可能になる。
【0041】本実施の形態では、搬送幅方向である左右
に2分割された冊子を代表例にあげ、冊子の支持面も2
つの場合を記載したが、さらに多くの分割面を持つ冊子
に対しても、冊子の支持面を増すことにより有効に適用
することが出来る。
【0042】また、綴じ部を搬送幅方向として搬送する
場合は、画像形成部近傍を搬送手段などにより所定の高
さに規制し、さらに、搬送方向に複数の支持部材を備え
ることも好適である。
【0043】(実施の形態2)図3,図4は本発明の第
2の実施の形態を表す図面であり、図3は記録材搬送方
向と垂直方向の断面図、図4は記録材搬送方向の断面図
を示す。
【0044】同図において、31は記録材としての用紙
や冊子3を支持する記録材支持部材の給紙部支持面、3
1Lは左頁の給紙部支持面、31Rは右頁の給紙部支持
面、32は用紙や冊子3の画像形成部付近以降の記録材
支持部材の支持面、32Lは左頁の画像形成部付近以降
の支持面、32Rは右頁の画像形成部付近以降の支持面
(不図示)、33は普通紙の分離手段である分離爪、3
3Lは左側分離爪、33Rは右側分離爪である。
【0045】その他の構成および作用については第1の
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0046】上記構成において、綴じ部を有する冊子3
は、綴じ部を中央にして両開きに開かれており、綴じ部
と平行な方向に画像形成装置に搬送される様に支持面3
1に積載されている。冊子3は丁度真ん中の頁を開いた
時以外は、冊子搬送方向と垂直方向の左右の頁の厚さは
異なる。図3では、左頁3Lが厚く、右頁3Rが薄い場
合の例を代表に説明を行う。
【0047】給紙部支持面31と給紙ローラ1の間に積
載された冊子3は、バネ6により加圧される。この時、
冊子搬送方向と垂直方向は図3に示す様に、冊子左頁3
Lが右頁3Rより厚いが、給紙ローラ軸2により支持さ
れた給紙ローラ1L,1Rにより図中上方の面が規制さ
れる為、位置変更手段により搬送幅方向である左右独立
に動く様に構成された給紙部支持面31により、左頁の
給紙部支持面31Lは左頁3Lの厚さ相当分下方に移動
し、右頁の給紙部支持面31Rは右頁3Rの厚さ相当分
下方に移動し、給紙ローラ1L,1Rに接する冊子3
は、左頁3Lと右頁3Rが同一の高さとなる。
【0048】また、普通紙用の分離爪33は、退避手段
により上下に移動可能に構成されており、綴じ部を有す
る冊子を搬送する際には、障害となる為、印刷物が冊子
の場合は機械的手段(退避手段)により上方の待機位置
へ移動されている。
【0049】この状態において、給紙ローラ1が図4の
時計回り方向に回転し、冊子3を左方向に搬送し、搬送
された冊子3はガイド板13と、給紙部側の先端を下方
に曲げてガイド板の役目を持たせた画像形成部付近以降
の支持面32によりぺーパーガイドローラ12に導かれ
る。
【0050】以降は第1の実施の形態と同様に冊子3に
画像が形成され、画像形成装置より排出される。
【0051】本実施の形態においては、複数枚の普通紙
束(シート材)を自動的に分離する分離手段を有したま
ま、従来の様なプリントヘッドの用紙搬送方向に垂直方
向の複雑な移動手段を用いることなく、簡単な構成で綴
じ部を有する冊子と普通紙に画像形成が可能となる。
【0052】また、従来の様なプリントヘッドの用紙搬
送方向に垂直方向の移動が発生しない為、印刷速度が向
上する。
【0053】さらに、従来の様なプリントヘッドの用紙
搬送方向に垂直方向の移動手段が不要になる為、構成を
簡素化でき、装置の信頼性を向上でき、コスト低減を可
能とし、装置の小型化が可能になる。
【0054】尚、本実施例の普通紙束分離手段は、給送
時用紙の剛さを利用した爪分離方式に限定されるもので
はない。摩擦部材を利用したデュプロ方式や、リタード
ローラを用いた方式、またはその他の方式により複数枚
の用紙束より1枚分離する手段全般に適用することが出
来る。 また、本実施の形態では、搬送幅方向である左
右に2分割された冊子を代表例にあげ、冊子の支持面も
2つの場合を記載したが、さらに多くの分割面を持つ冊
子に対しても、冊子の支持面を増すことにより有効に適
用することが出来る。
【0055】(実施の形態3)図5,図6は本発明の第
3の実施の形態を表す図面であり、図5は原稿搬送方向
と垂直方向の断面図、図6は原稿搬送方向の断面図を示
す。同図において51は画像読取手段としての画像読取
りセンサー、52は画像を読取られる用紙や冊子状の原
稿、52Lは左頁、52Rは右頁、その他の構成および
作用については第1の実施の形態と同一なので、同一の
構成部分については同一の符号を付して、その説明は省
略する。
【0056】上記構成において、綴じ部を有する冊子状
の原稿52は、綴じ部を中央にして両開きに開かれてお
り、綴じ部と平行な方向に画像形成装置に搬送される様
に支持面4に積載されている。冊子の原稿52は丁度真
ん中の頁を開いた時以外は、冊子搬送方向と垂直方向の
左右の頁の厚さは異なる。図5では、左頁52Lが厚
く、右頁52Rが薄い場合の例を代表に説明を行う。
【0057】支持面4と給紙ローラ1の間に積載された
冊子状の原稿52は、バネ6により加圧される。この
時、冊子搬送方向と垂直方向は図5に示す様に、冊子左
頁52Lが右頁52Rより厚いが、給紙ローラ軸2によ
り支持された給紙ローラ1L,1Rにより図中上方の面
が規制される為、左右独立に動く様に構成された支持面
4により、左頁支持面4Lは左頁52Lの厚さ相当分下
方に移動し、右頁支持面4Rは右頁52Rの厚さ相当分
下方に移動し、給紙ローラ1L,1Rに接する冊子状の
原稿52は、左頁52Lと右頁52Rが同一の高さとな
る。
【0058】前記支持面4L,4Rはそれぞれ冊子搬送
方向と垂直方向には独立に動く様に構成され、かつ冊子
搬送方向には少なくとも画像読取り部である画像読取り
センサー51の搬送下流側の最初の搬送ローラ9まで
は、一体に構成されている。
【0059】この状態において、給紙ローラ1が図6の
時計回り方向に回転し、冊子状の原稿52を左方向に搬
送し、搬送された冊子状の原稿52はガイド板13によ
り画像読取りセンサー51に導かれる。
【0060】これにより冊子搬送方向と垂直方向は図5
に示す様に、冊子左頁52Lが右頁52Rより厚いが、
画像読取りセンサー51により図中上方の面が規制され
る為、左右独立に動く様に構成された支持面4により、
左頁支持面4Lは左頁52Lの厚さ相当分下方に移動
し、右頁支持面4Rは右頁52Rの厚さ相当分下方に移
動し、画像読取りセンサー51に接する冊子状の原稿5
2は、左頁52Lと右頁52Rが同一の高さとなった状
態となり、画像読取りセンサー51により画像が読取ら
れる。
【0061】画像読取りが終了した冊子状の原稿52
は、給紙ローラ1により搬送ローラ9に送られ、冊子搬
送方向と垂直方向は図5に示す様に、冊子左頁52Lが
右頁52Rより厚いが、搬送ローラ軸14により支持さ
れた搬送ローラ対9L,9Rにより図中上方の面が規制
される為、左右独立に動く様に構成された支持面4によ
り、左頁支持面4Lは左頁52Lの厚さ相当分下方に移
動し、右頁支持面4Rは右頁52Rの厚さ相当分下方に
移動し、左頁52Lと右頁52Rが同一の高さとなった
状態となり搬送を継続し、不図示の排出工程により画像
読取り装置より排出される。
【0062】本実施の形態においては、従来の様なフラ
ットベット型の画像読取り装置を用いることなく、1枚
手差しのシートフィーダ型の画像読取装置を用いた簡単
な構成で、綴じ部を有する冊子状原稿の画像読取りが可
能となる為、コスト低減と小型化が可能となる。
【0063】また、本実施の形態では、搬送幅方向であ
る左右に2分割された冊子を代表例にあげ、冊子の支持
面も2つの場合を記載したが、さらに多くの分割面を持
つ冊子に対しても、冊子の支持面を増すことにより有効
に適用することが出来る。
【0064】また、綴じ部を搬送幅方向として搬送する
場合は、画像形成部近傍を搬送手段などにより所定の高
さに規制し、さらに、搬送方向に複数の支持部材を備え
ることも好適である。
【0065】(実施の形態4)図7,図8は本発明の第
4の実施の形態を表す図面であり、図7は原稿搬送方向
と垂直方向の断面図、図8は原稿搬送方向の断面図を示
す。同図における構成および作用については第2,第3
の実施の形態と同一なので、同一の構成部分については
同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0066】上記構成において、綴じ部を有する冊子状
の原稿52は、綴じ部を中央にして両開きに開かれてお
り、綴じ部と平行な方向に画像形成装置に搬送される様
に支持面31に積載されている。
【0067】冊子状の原稿52は丁度真ん中の頁を開い
た時以外は、冊子搬送方向と垂直方向の左右の頁の厚さ
は異なる。図7では、左頁52Lが厚く、右頁52Rが
薄い場合の例を代表に説明を行う。
【0068】給紙部支持面31と給紙ローラ1の間に積
載された冊子状の原稿52は、バネ6により加圧され
る。
【0069】この時、冊子搬送方向と垂直方向は図7に
示す様に、冊子左頁52Lが右頁52Rより厚いが、給
紙ローラ軸2により支持された給紙ローラ1L,1Rに
より図中上方の面が規制される為、左右独立に動く様に
構成された給紙部支持面31により、左頁の給紙部支持
面31Lは左頁52Lの厚さ相当分下方に移動し、右頁
の給紙部支持面31Rは右頁52Rの厚さ相当分下方に
移動し、給紙ローラ1L,1Rに接する冊子状の原稿5
2は、左頁52Lと右頁52Rが同一の高さとなる。
【0070】また、普通紙用の分離爪33は上下に移動
可能に構成されており、綴じ部を有する冊子を搬送する
際には、障害となる為、読取り原稿が冊子の場合は機械
的手段により上方の待機位置へ移動されている。
【0071】この状態において、給紙ローラ1が図8の
時計回り方向に回転し、冊子状の原稿52を左方向に搬
送し、搬送された冊子状の原稿52はガイド板13と給
紙部側の先端を下方に曲げてガイド板の役目を持たせた
画像読取り部付近以降の支持面32により画像読取りセ
ンサー51に導かれる。
【0072】以降は第3の実施の形態と同様に冊子状の
原稿52の画像が読み込まれ、画像読取装置より排出さ
れる。
【0073】本実施の形態においては、従来の様なフラ
ットベット型の画像読取り装置を用いることなく、複数
枚の普通紙原稿束を自動的に分離する手段を有したシー
トフィーダ型の画像読取装置を用いた簡単な構成で綴じ
部を有する冊子状原稿の画像読取りが可能となる為、コ
スト低減と小型化が可能となる。
【0074】尚、本実施例の普通紙束分離手段は、給送
時用紙の剛さを利用した爪分離方式に限定されるもので
はない。摩擦部材を利用したデュプロ方式や、リタード
ローラを用いた方式、またはその他の方式により複数枚
の用紙束より1枚分離する手段全般に適用することが出
来る。
【0075】また、本実施の形態では、搬送幅方向であ
る左右に2分割された冊子を代表例にあげ、冊子の支持
面も2つの場合を記載したが、さらに多くの分割面を持
つ冊子に対しても、冊子の支持面を増すことにより有効
に適用することが出来る。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、被画像
形成面を所定の高さに規制し記録材の厚さに応じて支持
位置を変更可能とするので、簡易な構成で、厚さの異な
る記録材に画像を形成することが可能となる。
【0077】さらに、冊子などの搬送幅方向(左右)の
厚さが異なる記録材に対応した、複数の記録材支持部材
を備えることにより、冊子などの左右の厚さが異なる記
録材への画像形成を簡易な構成で可能とし、小型化を図
ることができる。
【0078】また、分離手段を備える装置においては、
分離手段を搬送経路から退避させる退避手段により、冊
子などの記録材の搬送を阻害することがなくなり、シー
ト材の自動搬送及び画像形成と、搬送幅方向(左右)の
厚さの異なる冊子などの搬送及び画像形成がともにでき
る。
【0079】被画像読取面を所定の高さに規制し原稿の
厚さに応じて支持位置を変更可能とするので、簡易な構
成で、厚さの異なる原稿の画像を読取ることが可能とな
る。
【0080】さらに、冊子などの搬送幅方向(左右)の
厚さが異なる原稿に対応した、複数の原稿支持部材を備
えることにより、冊子などの左右の厚さが異なる原稿の
画像読取りを簡易な構成で可能とし、小型化を図ること
ができる。
【0081】また、分離手段を備える装置においては、
分離手段を搬送経路から退避させる退避手段により、冊
子などの原稿の搬送を阻害することがなくなり、シート
材の自動搬送及び画像読取りと、搬送幅方向(左右)の
厚さの異なる冊子状原稿などの搬送及び画像読取りがと
もにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置の記録材搬送方向と垂直方向を説明する断面図で
ある。
【図2】図2は本発明の第1の実施の形態に係る画像形
成装置の記録材搬送方向を説明する断面図である。
【図3】図3は本発明の第2の実施の形態に係る画像形
成装置の記録材搬送方向と垂直方向を説明する断面図で
ある。
【図4】図4は本発明の第2の実施の形態に係る画像形
成装置の記録材搬送方向を説明する断面図である。
【図5】図5は本発明の第3の実施の形態に係る画像読
取装置の原稿搬送方向と垂直方向を説明する断面図であ
る。
【図6】図6は本発明の第3の実施の形態に係る画像読
取装置の原稿搬送方向を説明する断面図である。
【図7】図7は本発明の第4の実施の形態に係る画像読
取装置の原稿搬送方向と垂直方向を説明する断面図であ
る。
【図8】図8は本発明の第4の実施の形態に係る画像読
取装置の原稿搬送方向を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 給紙ローラ(搬送手段) 2 給紙ローラ軸 3 用紙や冊子(記録材) 4 用紙や冊子の支持面(支持部材、支持手段) 5 装置本体の底部 6 給紙部加圧バネ(付勢手段、位置変更手段) 7 画像形成部付近の加圧バネ(付勢手段、位置変更手
段) 8 搬送部の加圧バネ(付勢手段、位置変更手段) 9 搬送ローラ(搬送手段) 10 プリントヘッド(画像形成手段) 11 キャリッジ軸 12 ペーパーガイドローラ 13 ガイド板 14 搬送ローラ軸 31 給紙部支持面(支持部材) 32 画像形成部以降の支持面(支持部材) 33 分離爪(分離手段) 51 画像読取りセンサー(画像読取手段) 52 用紙や冊子状の原稿
フロントページの続き Fターム(参考) 3F343 FA02 FA16 FB03 FB04 GA01 GB01 GC01 GD01 HA12 HA36 HB04 HD08 HD09 HD10 HD16 JA01 KB03 KB04 KB05 KB12 KB13 LA04 LA14 LC02 LC12 LC19 LD04 5C051 AA02 DB02 DC02 DE02 DE22 5C072 AA03 BA01 BA02 BA20 NA01 NA10 RA04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送経路に沿って記録材を搬送する搬送
    手段と、 前記搬送手段により搬送される記録材を前記搬送経路上
    において支持する支持手段と、 前記搬送経路を挟んで前記支持手段に対向するように設
    けられ、該搬送経路を搬送される記録材に画像を形成す
    る画像形成手段と、 を備えた画像形成装置において、 前記搬送手段は、搬送される記録材の被画像形成面を所
    定の高さに規制し、 前記支持手段は、前記記録材の厚さに応じて、該記録材
    の支持位置を変更可能とする位置変更手段を備えること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記支持手段は、搬送幅方向に、高さの
    異なる複数の記録材支持部材を備えることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記記録材支持部材は、前記搬送経路に
    対し略垂直方向に移動可能に設けられ、 前記位置変更手段は、前記複数の記録材支持部材をそれ
    ぞれ独立して付勢する付勢手段を備えることを特徴とす
    る請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成手段の上流側に配設され、
    前記搬送経路上の複数のシート材を1枚ずつ分離する分
    離手段と、該分離手段を前記搬送経路から退避させる退
    避手段を備えることを特徴とする請求項1,2または3
    に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 搬送経路に沿って原稿を搬送する搬送手
    段と、 前記搬送手段により搬送される原稿を前記搬送経路上に
    おいて支持する支持手 段と、 前記搬送経路を挟んで前記支持手段に対向するように設
    けられ、該搬送経路を搬送される原稿の画像を読取る画
    像読取手段と、 を備えた画像読取装置において、 前記搬送手段は、搬送される原稿の被画像読取面を所定
    の高さに規制し、 前記支持手段は、前記原稿の厚さに応じて、該原稿の支
    持位置を変更可能とする位置変更手段を備えることを特
    徴とする画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記支持手段は、搬送幅方向に高さの異
    なる複数の原稿支持部材を備えることを特徴とする請求
    項5に記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 前記原稿支持部材は、前記搬送経路に対
    し略垂直方向に移動可能に設けられ、 前記位置変更手段は、前記複数の原稿支持部材をそれぞ
    れ独立して付勢する付勢手段を備えることを特徴とする
    請求項6に記載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 前記画像読取手段の上流側に配設され、
    前記搬送経路上の複数のシート材を1枚ずつ分離する分
    離手段と、該分離手段を前記搬送経路から退避させる退
    避手段を備えることを特徴とする請求項5,6または7
    に記載の画像読取装置。
  9. 【請求項9】 請求項5,6,7または8に記載の画像
    読取装置と、搬送されるシート材に該画像読取装置によ
    り読取られた原稿の画像情報を記録する画像形成手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010047334A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Fuji Xerox Co Ltd 薄膜部材取出装置
CN102249107A (zh) * 2011-01-13 2011-11-23 昆山市宝立无纺布有限公司 织物回料装置

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