JP2001006314A - 超音波溶着方法 - Google Patents

超音波溶着方法

Info

Publication number
JP2001006314A
JP2001006314A JP11169596A JP16959699A JP2001006314A JP 2001006314 A JP2001006314 A JP 2001006314A JP 11169596 A JP11169596 A JP 11169596A JP 16959699 A JP16959699 A JP 16959699A JP 2001006314 A JP2001006314 A JP 2001006314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
guide plate
shutter
ribs
shutter guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11169596A
Other languages
English (en)
Inventor
Daiki Kobayashi
大樹 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11169596A priority Critical patent/JP2001006314A/ja
Publication of JP2001006314A publication Critical patent/JP2001006314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクカートリッジのシェルにシート状の
薄肉のシャッターガイド板を超音波溶着で取付ける場合
に、その表面に凹凸や照りが発生しやすいのでこれを防
止する。 【解決手段】 ディスクカートリッジのシェルにシャッ
ターのスライドをガイドする薄肉シート状のシャッター
ガイド板を超音波により溶着する超音波溶着方法であ
る。上記シェルの下ハーフ22のシャッターガイド板取
付部6に、多数の主溶着リブ51…51を升目状(多点
状)に形成するとともに、上記主溶着リブ51…51の
間にこれよりも背丈の低い副溶着リブ52…52を形成
する。上記主溶着リブ51…51の頂部にシャッターガ
イド板5を当てて、超音波振動を加え、先ず上記主溶着
リブ51…51を溶融させたのちに副溶着リブ52…5
2を溶融、固化してシャッターガイド板5をシェルの下
ハーフ22に溶着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波振動を加え
ることによって第1,第2の合成樹脂材を結合する超音
波溶着方法に関し、特に第1,第2の合成樹脂材のうち
のいずれか一方がシート状の合成樹脂材である場合に適
用することを目的とした超音波溶着方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】第1の合成樹脂材にシート状の第2の合
成樹脂材を溶着する場合として、例えば光ディスクや光
磁気ディスク等のディスクカートリッジのシェルにシャ
ッターガイド板を取付ける場合がある。
【0003】図12は、シャッターガイド板を取付けた
ディスクカートリッジの一例を示す斜視図である。上記
ディスクカートリッジ101は、熱可塑性合成樹脂製の
シェル102にこれと同質の合成樹脂製のシート状のシ
ャッターガイド板103が取付けられていて、該シャッ
ターガイド板103でシャッター104の端部104a
を抑えて、該端部104aが反り返るのを防止し、上記
シャッター104がスムーズにスライドするようにして
いる。
【0004】図13〜14に示したように、上記シャッ
ターガイド板104は、これを上記シェル102に形成
した第1,第2の溶着リブ111,112に押し付けて
超音波振動を加えることにより、上記第1,第2のリブ
111,112を溶融,固化させることにより、上記シ
ェル102に取付けられる。
【0005】上記第1,第2の溶着リブ111,112
は、同一の高さ、及び同一の断面形状に形成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
超音波溶着方法には次に述べるような問題点があった。 (1)図13に示したように、第1,第2の溶着リブ1
11,112間の間隔Dが広いと、これら溶着リブ11
1,112を溶融させたときに、これら溶着リブ11
1,112の間の中央部Cに溶融樹脂が回り込まず、こ
のために該部の結合強度が弱くなる。 (2)上述のような問題点を解決するために、上記第
1,第2の溶着リブ111,112の間に、これらと同
じ第3の溶着リブを形成することも、つまり溶着リブの
数を増やすことも考えられるが、同じ背の高さの溶着リ
ブの数を増やすと、そのぶん強い超音波振動を加えなけ
ればならず、また溶着リブが溶け出すのが遅くなる。 (3)また、上述のような問題点を解決するために、上
記第1,第2の溶着リブ111,112を高くし、その
体積を増やし、これら第1,第2の溶着リブ111,1
12を溶融したときの溶融樹脂量を増やすことも考えら
れるが、上記第1,第2溶着リブ111,112を高く
すると、図14に示すシャッターガイド板103の表面
に発生する線状(筋状)の凹凸121が高くなり、また
凹凸121に所謂照りが発生して目立ちやすいものにな
る。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するこ
とを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の合成樹
脂材に、シート状の第2の合成樹脂材を超音波振動によ
って溶着する超音波溶着方法において、上記第1又は第
2の合成樹脂材のいずれか一方の合成樹脂材に、多数の
第1の溶着リブを多点に分散して形成するとともに、こ
れら第1の溶着リブの間に、これよりも背丈の低い第2
の溶着リブを形成し、上記第1の溶着リブの頂部に他方
の合成樹脂材を押し付けて超音波振動を加えるようにし
たので、上記超音波振動によって先ず第1の溶着リブが
溶融し、次に第2の溶着リブが溶融して固化することに
より、第1の合成樹脂材にシート状の第2の合成樹脂材
が結合される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の超音波溶着方法をディス
クカートリッジのシェルにシャッターガイド板を取付け
る(溶着する)場合を例にとって説明する。
【0010】図1は、ディスクカートリッジ1を裏返し
て分解した状態の斜視図である。上記ディスクカートリ
ッジ1は、ディスク2を回転可能に収容したシェル(カ
ートリッジ)3にシャッター4をスライド可能に取付け
るとともに、上記シェル3にシャッター4の先端部のス
ライドをガイドするシャッターガイド板5を取付けるこ
とにより構成されている。上記シャッターガイド板5
は、上記シェル3の下ハーフ22に設けられたシャッタ
ーガイド板取付部6に本発明の超音波溶着方法で取付け
られる。そして、図2に示したように、上記シャッター
ガイド板5は、シャッターガイド板取付部6の一側面6
aから庇状に突出する部分で上記シャッター4の先端部
41aの上面を抑えて、該先端部が反り返るのを防止し
て円滑にスライドさせるようになっている。
【0011】次に、各構成部分について詳細に説明す
る。図1に示したように、上記ディスク2は、円盤状の
光磁気ディスク本体11と、該光磁気ディスク本体11
を挟むようにして、その中央部に取付けられた金属性の
上,下ハブ12,13とからなっている。
【0012】上記シェル3は、上ハーフ(図1では下方
のハーフ)21と下ハーフ22(図1では上方のハー
フ)とからなっている。下ハーフ22は、中央部に上記
ディスク駆動軸挿入用の開口部32を有し、該ディスク
駆動軸挿入用の開口部32に並べた状態で記録再生用の
開口部31を有していて、上記ディスク駆動軸挿入用の
開口部32に上記ディスク2の下ハブ13が臨み、上記
記録再生用の開口部5に上記光磁気ディスク本体11の
記録エリアが臨むようになっている。また、上記下ハー
フ22は、外側面(図1の上面)にシャッター取付用凹
部(シャッタースライドエリア)33を有していて、該
シャッター取付用凹部33の一側部33aにシャッター
4を押し当てると、該シャッター4によって上記下ハー
フ22の記録再生用の開口部31とディスク駆動軸挿入
用の開口部32は閉塞され、他側部33bに押し当てる
と上記開口部31,32は開放されるようになってい
る。
【0013】上記シャッター取付用凹部33の奥端側に
は、次に詳しく説明するシャッター4の先端部の折曲部
を挿入する溝部(シャッター自由端収納部)34と上記
シャッターガイド板取付部6が設けられている。
【0014】上ハーフ21は、内側面(図1の上面)の
中央部に環状のリブ(凸部)35を有し、該環状のリブ
35に並べた状態で記録再生用の開口部31を有してい
て、上記環状のリブ35内に上記ディスク2の上ハブ1
2が臨み、上記記録再生用の開口部31に上記光磁気デ
ィスク本体11の記録エリアが臨むようになっている。
また、上記上ハーフ21は、外側面(図1の下面)にシ
ャッター取付用凹部(シャッタースライドエリア)33
を有して、該シャッター取付用凹部33の一側面33a
にシャッター4を押し当てると、該シャッター4によっ
て、上記下ハーフ22の記録再生用の開口部31が閉塞
され、他側部33bに押し当てると上記開口部31が開
放されるようになっている。そして、上記上,下ハーフ
21,22のシャッター取付用凹部23,23を挟むよ
うにしてシャッター4がシェル3に取付けられる。
【0015】上記シャッター4は、上記上,下ハーフ2
1,22のシャッター取付用凹部33,33上に重ね合
わせる上,下一対のシャッター板部(開口開閉部)4
1,42と、これらシャッター板部41,42の一端部
を連結している連結部43とによってコ字状に形成され
ている。そして、上記連結部33の内面側に取付けたス
ライド部材44の脚部を上,下ハーフ21,22のスラ
イドガイド溝に挿入して、これら上,下ハーフ21,2
2の間に上記スライド部材44を挟むことにより、上記
シャッター4はシェル3の前端側にスライド可能に取付
けられている。
【0016】上記シャッター4の一方のシャッター板部
41は、上記下ハーフ22に設けた記録再生用の開口部
31とディスク駆動軸挿入用の開口部32の両方を閉塞
できる長さL1に形成されているとともに、他方のシャ
ッター板部42は、上記上ハーフ21に設けた記録再生
用の開口部31を閉塞できる長さL2に形成されてい
る。
【0017】上記一方のシャッター板部41の先端部4
1aは、一段低くなるように折曲げられていて、図2に
示したように、上記下ハーフ22に設けた溝部34に侵
入して、その上部を上記シャッターガイド板5で抑えら
れて、上記シャッター板部41の先端部41aが所謂反
り返った状態になって、下ハーフ22から浮き上がるの
を防止される。
【0018】図3に示したように、上記シャッターガイ
ド板5は、0.2〜0.8mm程度の肉厚Tのシート状
のポリカーボネートやABS等の合成樹脂材で作られて
いる。
【0019】上記下ハーフ22に設けられたシャッター
ガイド板取付部6には、多数の第1の溶着リブ(以下、
主溶着リブという)51…51と第2の溶着リブ(以
下、副溶着リブという)52…52がその全面に亘って
升目状或は網目状に1平方cm当り50〜500個の割
合で形成されている。
【0020】図4に示したように、上記主溶着リブ51
…51は、高さH1が上記シャッターガイド板5の肉厚
Tの1/2以下(H1≦1/2T)の四角錐形状に形成
されている。
【0021】上記副溶着リブ52…52は、上記主溶着
リブ51の高さH1の2/3〜1/2程度の高さH2
で、かつ上記主溶着リブ51の体積の数分の1の体積の
四角錐形状に形成されている。
【0022】そして、図5に示したように、上記下ハー
フ22のシャッターガイド板取付部6の主溶着リブ51
…51の頂部上にシャッターガイド板5を重ね合わせて
超音波溶着装置61で上記シャッターガイド板5に超音
波振動を加えて、上記主溶着リブ51…51と副溶着リ
ブ52…52を順次溶融したのちに固化して、上記シャ
ッターガイド板5をシャッターガイド板取付部4に結合
するようになっている。
【0023】図6に示したように、上記超音波溶着装置
61は、超音波発振器62と、超音波発生機構部63
と、該超音波発生機構部63を上下動させるエアシリン
ダー64と、上記超音波発生機構部63の下方に配置さ
れた被加工物受け台65と、制御盤66を備えている。
【0024】上記超音波発生機構部63は、上記超音波
発振器62により発生された電気エネルギーを機械振動
に変換する超音波振動子67と、該超音波振動子67の
機械振動を増幅するブースター68と、該ブースター6
8により増幅された機械振動を被加工物としてのシャッ
ターガイド板5及び下ハーフ22に伝播するホーン69
とを備えている。
【0025】溶着に当たっては、先ず上記被加工物受け
台65上に被加工物としての下ハーフ22を位置決めし
て載置する。次に、図7に示したように上記下ハーフ2
2のシャッターガイド板取付部6の主溶着リブ51…5
1上にシャッターガイド板5の溶着エリアを載置したの
ちに、上記溶着エリアに上記ホーン69を当接させる。
次いで、上記エアーシリンダ64によって所定の加圧力
Fをシャッターガイド板5に付与し、該シャッターガイ
ド板5を主溶着リブ51…51の頂部に押し付けた状態
で該シャッターガイド板5に超音波振動を印加する。印
加する超音波振動は、シャッターガイド板5と垂直方
向、つまり超音波錐振動とし、15KHZ〜50KHZ
範囲とするのが、40KHZが望ましい。また上記縦振
動の振幅は、20μm〜70μmの範囲が好ましい。
【0026】上記超音波振動を印加すると摩擦熱で上記
主溶着リブ51…51が頂部から溶融し始める。上記主
溶着リブ51…51が所定の高さまで溶融すると、図8
に示したように、上記シャッターガイド板5は副溶着リ
ブ52…52の頂部に接触してこれら副溶着リブ52…
52も溶融し始める。
【0027】上記主溶着リブ51…51及び副溶着リブ
52…52が所定の高さ位置まで溶融すると、図9に示
したように上記升目状に配置された主溶着リブ51…5
1が溶融して周囲に広がっていくとともに、これら主溶
着リブ51…51の中央部においても上記副溶着リブ5
2…52が溶融して周囲に広がっていき、図10に示し
たように、上記シャッターガイド板取付部6の溶着エリ
アの略全域が上記主溶着リブ51…51と溶融した主溶
着リブ溶融樹脂51aと、上記副溶着リブ溶融樹脂52
aとで覆われた状態になる。そこで、上記超音波振動の
印加を停止すると、上記主溶着リブ溶融樹脂51aと副
溶着リブ溶融樹脂52aは再び固化(硬化)して、上記
シャッターガイド板5はシャッターガイド板取付部6に
溶着(結合)された状態になるのである。溶着強度は、
溶着リブの数と高さ、素材(樹脂)の種類、溶着時間等
によって決定されるが、実施例においては、主溶着リブ
51…51と副溶着リブ52…52の合計数を180個
とし、主溶着リブ51…51の高さを0.1mm、副溶
着リブ52…52の高さを0.05mmとし、素材にポ
リカーボネートを使用し、溶着時間を0.2secに設
定したところ、約2kg以上の溶着強度が得られた。
【0028】なお、図11は溶着リブ51、52の変形
例を示し、(A)のように円錐形状であっても、(B)
に示したように半球形状であっても、図示は省略したが
波形状やその他の形状であってもよい。また、主溶着リ
ブと副溶着リブは同じ形状であっても異なる形状であっ
てもよい。
【0029】実施例では、シャッターガイド板取付部6
に溶着リブを設けた場合を示したが、シャッターガイド
板5に溶着リブを設けてもよい。
【0030】また、上記実施例では第1,第2(主,
副)の溶着リブ51,52を形成した場合を示したが、
これらよりも更に背丈の低い第3,第4の溶着リブを形
成してもよい。上記溶着リブは、シェルやシャッターガ
イド板を樹脂成形する際にこれと一体に形成しても、或
は金型による放電加工、ブラスト処理、エッチング加工
等により形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明の超音波溶着方法には次に述べる
ような効果がある。 (1)請求項1の超音波溶着方法は、多数形成した溶着
リブの高さを変えてこれら溶着リブを順次、溶融するよ
うにしたので変形しやすいシート状の合成樹脂材を溶着
する場合でもこれらを変形させることなく、また照り等
を発生させることなく、確実に他の合成樹脂材に溶着さ
せることができる。 (2)請求項2の超音波溶着方法は、シェルに設けたシ
ャッターガイド板取付部にシャッターガイド板を容易、
確実に取付けることができる。 (3)請求項3の超音波溶着方法は、シェルを樹脂成形
する際に溶着リブをこれと一体に成形することができ
る。 (4)請求項4の超音波溶着方法は、シャッターガイド
板に多数の溶着リブを形成したので、これら多数の溶着
リブが所謂滑り止め等の作用をなしシャッターガイド板
の取扱いが容易になる。また、シャッターガイド板の表
裏の判断が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクカートリッジの分解斜視図。
【図2】要部の断面図。
【図3】要部の拡大斜視図。
【図4】要部の拡大断面図。
【図5】シャッターガイド板をシャッターガイド板取付
部に載置した状態の断面図。
【図6】超音波溶着装置の正面図。
【図7】溶着工程図。
【図8】溶着工程図。
【図9】溶着工程図。
【図10】溶着部分の模式図。
【図11】(A)と(B)は、溶着リブの変形例の斜視
図。
【図12】従来例の斜視図。
【図13】溶着前の断面図。
【図14】溶着後の断面図。
【符号の説明】
1…ディスクカートリッジ、3…シェル、4…シャッタ
ー、5…シャッターガイド板、6…シャッターガイド板
取付部、51…主溶着リブ、52…副溶着リブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の合成樹脂材に、シート状の第2の
    合成樹脂材を超音波振動によって溶着する超音波溶着方
    法であって、 上記第1又は第2の合成樹脂材のいずれか一方の合成樹
    脂材に、多数の第1の溶着リブを多点に分散して形成す
    るとともに、これら第1の溶着リブの間に、これよりも
    背丈の低い第2の溶着リブを形成し、上記第1の溶着リ
    ブの頂部に他方の合成樹脂材を押し付けて超音波振動を
    加えるようにしたことを特徴とする超音波溶着方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記第1の合成樹脂材は、ディスクカートリッジのシェ
    ルであり、 上記シート状の第2の合成樹脂材は、上記シェルにスラ
    イド可能に取付けられているシャッターのスライドをガ
    イドするシャッターガイド板であることを特徴とする超
    音波溶着方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記多数の溶着リブを上記ディスクカートリッジのシェ
    ルに形成したことを特徴とする超音波溶着方法。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 上記多数の溶着リブを上記シャッターガイド板に形成し
    たことを特徴とする超音波溶着方法。
JP11169596A 1999-06-16 1999-06-16 超音波溶着方法 Pending JP2001006314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11169596A JP2001006314A (ja) 1999-06-16 1999-06-16 超音波溶着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11169596A JP2001006314A (ja) 1999-06-16 1999-06-16 超音波溶着方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001006314A true JP2001006314A (ja) 2001-01-12

Family

ID=15889431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11169596A Pending JP2001006314A (ja) 1999-06-16 1999-06-16 超音波溶着方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001006314A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6112894A (en) Disc medium accommodating case
US6274844B1 (en) Laser weld disk cartridge
US20050198654A1 (en) Optical disk apparatus
US20060080688A1 (en) Optical disk apparatus
US4797764A (en) Recording disk with low total indicated runout
TW509914B (en) Optical disk, substrate of the same, and mold for forming the substrate
JP2001006314A (ja) 超音波溶着方法
US4971648A (en) Apparatus for bonding hubs to diskettes
US4897134A (en) Ultrasonic welding hubs to magnetic recording diskettes
JP7380252B2 (ja) 積層体の製造方法
US5917685A (en) Shutter guide plate assembly for disc cartridge
JPH0576898B2 (ja)
JP2001195859A (ja) ディスクカートリッジの製造方法
JP3503477B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3542437B2 (ja) テープカセット或いはディスクカートリッジの製造方法
JPS61116525A (ja) 合成樹脂材料の接合方法
JPH0376813B2 (ja)
JPS60138750A (ja) 情報記録基板の製造方法
JPS61246945A (ja) 光デイスクの貼り合わせ方法
JPS61236044A (ja) 円盤状記録担体
JPH0660433A (ja) 情報信号記録ディスク
JPH06195923A (ja) ディスクカセット及びその製造方法
JPH09272583A (ja) ディスクパッケージ
JP2000076818A (ja) ディスクカートリッジ
JPS63204529A (ja) 情報記録媒体およびその製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050822

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050906

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060110