JP2001005941A - Icペーパとその製造方法 - Google Patents
Icペーパとその製造方法Info
- Publication number
- JP2001005941A JP2001005941A JP17480999A JP17480999A JP2001005941A JP 2001005941 A JP2001005941 A JP 2001005941A JP 17480999 A JP17480999 A JP 17480999A JP 17480999 A JP17480999 A JP 17480999A JP 2001005941 A JP2001005941 A JP 2001005941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- anisotropic conductive
- area
- conductive material
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】表面平滑性に優れ、かつ、耐吸湿性に優れたI
Cペーパとその製造方法を提供すること。 【解決手段】回路が形成されたプラスチックフィルム上
に、ICチップ等の電子部品が異方導電材料により搭載
されたカード基板と、接着剤層と、紙からなるICペー
パであって、異方導電材料の面積が、電子部品の面積の
120%以上であるICペーパと、回路が形成されたプ
ラスチックフィルム上に、ICチップ等の電子部品を異
方導電材料により搭載したカード基板に、接着剤層を介
して紙を積層するICペーパの製造方法であって、異方
導電材料を電子部品の面積の120%より広い範囲に形
成するICペーパの製造方法。
Cペーパとその製造方法を提供すること。 【解決手段】回路が形成されたプラスチックフィルム上
に、ICチップ等の電子部品が異方導電材料により搭載
されたカード基板と、接着剤層と、紙からなるICペー
パであって、異方導電材料の面積が、電子部品の面積の
120%以上であるICペーパと、回路が形成されたプ
ラスチックフィルム上に、ICチップ等の電子部品を異
方導電材料により搭載したカード基板に、接着剤層を介
して紙を積層するICペーパの製造方法であって、異方
導電材料を電子部品の面積の120%より広い範囲に形
成するICペーパの製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICペーパとその
製造方法に関する。
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、交通分野、金融分野あるいは物流
分野等において、バーコード、磁気カード、ICカー
ド、光カードなどを使用したデータキャリアシステムが
普及している。これらの中でも、信号の送受信を行うデ
ータキャリアシステムとして、質問器(リーダ/ライ
タ)と、応答器(ICカード)によるシステムが、セキ
ュリティの高さから採用されている。
分野等において、バーコード、磁気カード、ICカー
ド、光カードなどを使用したデータキャリアシステムが
普及している。これらの中でも、信号の送受信を行うデ
ータキャリアシステムとして、質問器(リーダ/ライ
タ)と、応答器(ICカード)によるシステムが、セキ
ュリティの高さから採用されている。
【0003】このようなICカードの基本的な構成は、
特開平8−216570号公報や、特開平8−2165
71号公報により開示されているように、回路が形成さ
れたプラスチックフィルム上に、ICチップ等の電気部
品が異方導電材料によって搭載されたカード基板に、接
着剤層を介してプラスチックフィルムを積層したもので
ある。
特開平8−216570号公報や、特開平8−2165
71号公報により開示されているように、回路が形成さ
れたプラスチックフィルム上に、ICチップ等の電気部
品が異方導電材料によって搭載されたカード基板に、接
着剤層を介してプラスチックフィルムを積層したもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
このICカードの応用範囲が広がり、特に物流の分野で
も、仕分けの作業の自動化が進み、ICカードに送り先
や重量、内容などのデータを記憶させることが計画され
るようになってきている。すなわち、特開平8−216
570号公報や、特開平8−216571号公報に開示
されているICカードに積層されているプラスチックフ
ィルムの代わりに、紙を用いて積層するのであるが、紙
から水分が浸透し通信信頼性が低下したり、表面の平滑
性の低下しその表面に印刷する文字がかすれて読めなく
なるという課題があった。
このICカードの応用範囲が広がり、特に物流の分野で
も、仕分けの作業の自動化が進み、ICカードに送り先
や重量、内容などのデータを記憶させることが計画され
るようになってきている。すなわち、特開平8−216
570号公報や、特開平8−216571号公報に開示
されているICカードに積層されているプラスチックフ
ィルムの代わりに、紙を用いて積層するのであるが、紙
から水分が浸透し通信信頼性が低下したり、表面の平滑
性の低下しその表面に印刷する文字がかすれて読めなく
なるという課題があった。
【0005】本発明は、表面平滑性に優れ、かつ、耐吸
湿性に優れたICペーパとその製造方法を提供すること
を目的とする。
湿性に優れたICペーパとその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のICペーパは、
回路が形成されたプラスチックフィルム上に、電子部品
が異方導電材料により搭載されたカード基板と、接着剤
層と、紙からなるICペーパであって、異方導電材料の
面積が、電子部品の面積の120%以上であることを特
徴とする。
回路が形成されたプラスチックフィルム上に、電子部品
が異方導電材料により搭載されたカード基板と、接着剤
層と、紙からなるICペーパであって、異方導電材料の
面積が、電子部品の面積の120%以上であることを特
徴とする。
【0007】本発明のICペーパの製造方法は、回路が
形成されたプラスチックフィルム上に、ICチップ等の
電子部品を異方導電材料により搭載したカード基板に、
接着剤層を介して紙を積層するICペーパの製造方法で
あって、異方導電材料を電子部品の面積の120%より
広い範囲に形成することを特徴とする。
形成されたプラスチックフィルム上に、ICチップ等の
電子部品を異方導電材料により搭載したカード基板に、
接着剤層を介して紙を積層するICペーパの製造方法で
あって、異方導電材料を電子部品の面積の120%より
広い範囲に形成することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のカード基板には、金属箔
付きのプラスチックフィルムのエッチング加工、あるい
は導電性インクのプラスチックフィルム上へのスクリー
ン印刷等により回路を形成する。カード基板に用いるプ
ラスチックフィルムは、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリイミドフィル
ム等を用いることができる。
付きのプラスチックフィルムのエッチング加工、あるい
は導電性インクのプラスチックフィルム上へのスクリー
ン印刷等により回路を形成する。カード基板に用いるプ
ラスチックフィルムは、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリイミドフィル
ム等を用いることができる。
【0009】異方導電材料には、エポキシ樹脂等のバイ
ンダーにニッケル、金、銀、銅等の金属粉あるいは、ポ
リマーの核体の表面に金属メッキ等により、導電処理を
行ったポリマー導電粒子が添加されてなるフィルム状の
異方導電性フィルムを用いることができる。電子部品を
搭載する回路部分に、異方導電材料を形成するには、そ
の異方導電性フィルムを仮圧着してICチップ、チップ
コンデンサ等の電子部品を位置合わせして搭載し、加熱
・加圧して本圧着するのであるが、そのときに、仮圧着
する異方導電性フィルムの面積は、電子部品の端部のデ
バイス面を異方導電性フィルムが覆った状態にして、デ
バイス面を吸湿から保護するために、電子部品の面積よ
りも120%以上大きくしなければならない。さらに
は、電子部品の面積の120〜500%の範囲であるこ
とがより好ましい。異方導電材料の面積が電子部品の面
積の500%を越えると、経済的でなく好ましくない。
ンダーにニッケル、金、銀、銅等の金属粉あるいは、ポ
リマーの核体の表面に金属メッキ等により、導電処理を
行ったポリマー導電粒子が添加されてなるフィルム状の
異方導電性フィルムを用いることができる。電子部品を
搭載する回路部分に、異方導電材料を形成するには、そ
の異方導電性フィルムを仮圧着してICチップ、チップ
コンデンサ等の電子部品を位置合わせして搭載し、加熱
・加圧して本圧着するのであるが、そのときに、仮圧着
する異方導電性フィルムの面積は、電子部品の端部のデ
バイス面を異方導電性フィルムが覆った状態にして、デ
バイス面を吸湿から保護するために、電子部品の面積よ
りも120%以上大きくしなければならない。さらに
は、電子部品の面積の120〜500%の範囲であるこ
とがより好ましい。異方導電材料の面積が電子部品の面
積の500%を越えると、経済的でなく好ましくない。
【0010】カード基板の上下面に積層される紙には、
紙、タック紙、合成紙等が使用でき、これらを組み合わ
せて使用することも可能である。紙とカード基板との積
層に使用する接着剤層には、ポリエステル系、ウレタン
系、アクリル系等の樹脂、及び必要に応じて各種添加剤
を添加した樹脂を用いることができる。
紙、タック紙、合成紙等が使用でき、これらを組み合わ
せて使用することも可能である。紙とカード基板との積
層に使用する接着剤層には、ポリエステル系、ウレタン
系、アクリル系等の樹脂、及び必要に応じて各種添加剤
を添加した樹脂を用いることができる。
【0011】この接着剤層を用いて、カード基板と紙と
を積層するには、予め、離型フィルム上に接着剤を塗布
して、接着剤の皮膜を形成した後に、紙に接着剤層を転
写し、次いでカード基板と積層する方法や、カード基板
上に接着剤層を形成した後に紙を積層する方法によって
行うことができる。積層する方法は、ロールラミネー
ト、加圧プレス等を用いることができ、条件としては、
温度が100℃以下であることが好ましい。100℃を
越える温度で積層すると、紙が変質してしまうために、
印刷時に、インクののりが悪くなるといった障害を生じ
易くなる。カード基板と紙との積層に使用する接着剤層
の厚さは、電子部品の厚さの70〜130%の範囲であ
ることが好ましい。電子部品の厚さの70%未満の厚さ
の接着剤層では、電位部品の凹凸が吸収できず、ICペ
ーパの表面が凹凸になり、印刷時の障害になる。また、
130%を越える接着剤厚さでは、積層時に接着剤の流
動性が大きくなりすぎるために紙がしわになったり、ま
た、ICペーパの厚さ自体も厚くなってしまうために好
ましくない。
を積層するには、予め、離型フィルム上に接着剤を塗布
して、接着剤の皮膜を形成した後に、紙に接着剤層を転
写し、次いでカード基板と積層する方法や、カード基板
上に接着剤層を形成した後に紙を積層する方法によって
行うことができる。積層する方法は、ロールラミネー
ト、加圧プレス等を用いることができ、条件としては、
温度が100℃以下であることが好ましい。100℃を
越える温度で積層すると、紙が変質してしまうために、
印刷時に、インクののりが悪くなるといった障害を生じ
易くなる。カード基板と紙との積層に使用する接着剤層
の厚さは、電子部品の厚さの70〜130%の範囲であ
ることが好ましい。電子部品の厚さの70%未満の厚さ
の接着剤層では、電位部品の凹凸が吸収できず、ICペ
ーパの表面が凹凸になり、印刷時の障害になる。また、
130%を越える接着剤厚さでは、積層時に接着剤の流
動性が大きくなりすぎるために紙がしわになったり、ま
た、ICペーパの厚さ自体も厚くなってしまうために好
ましくない。
【0012】
【実施例】実施例1 本実施例のICペーパは、図1に示すように、回路6が
形成されたプラスチックフィルム3上に、ICチップ等
の電子部品4が異方導電材料5により搭載されたカード
基板1と、接着剤層2と、紙7からなるICペーパであ
って、異方導電材料5の面積が、電子部品4の面積の2
00%である。その製造法は、プラスチックフィルム3
であるポリエチレンテレフタレートフィルム上に、銀ペ
ーストをスクリーン印刷によって4回に分けて印刷し、
1回の印刷でででμmの厚さに印刷し、加熱・乾燥して
50μmの厚さに形成した回路6を形成し、その上に電
子部品5である厚さ60μm、2mm×3mmの大きさ
のICチップを、厚さ20μmの異方導電材料であるア
ニソルムAC−8301(日立化成工業株式会社製、商
品名)を3mm×4mmの大木載の切断したものを重
ね、さらに電子部品5をその上に重ね、温度180℃、
圧力30kgf/cm2、時間20秒の条件で加熱・加
圧して積層接着した。コート紙の片面に、厚さ60μm
の接着剤層2である接着シートハイボン10−600−
2(日立化成ポリマー株式会社製、商品名)を、ロール
温度50℃、圧力10kgf/cm2でロールラミネー
トし、次いでカード基板のICチップ搭載面と接着剤面
とが接触するように重ね、同じ条件でロールラミネート
した。また、同じコート紙に接着シートをラミネートし
たものを、カード基板の裏面にも同じ条件でロールラミ
ネートして、ICペーパを作製した。作製したICペー
パの電子部品を搭載した表面の凹凸は、最大30μmで
あり、印刷時に文字カスレ等の障害はなかった。また、
ICペーパを水中に浸漬して240Hr放置した後にお
いても、通信性能に異常は認められなかった。
形成されたプラスチックフィルム3上に、ICチップ等
の電子部品4が異方導電材料5により搭載されたカード
基板1と、接着剤層2と、紙7からなるICペーパであ
って、異方導電材料5の面積が、電子部品4の面積の2
00%である。その製造法は、プラスチックフィルム3
であるポリエチレンテレフタレートフィルム上に、銀ペ
ーストをスクリーン印刷によって4回に分けて印刷し、
1回の印刷でででμmの厚さに印刷し、加熱・乾燥して
50μmの厚さに形成した回路6を形成し、その上に電
子部品5である厚さ60μm、2mm×3mmの大きさ
のICチップを、厚さ20μmの異方導電材料であるア
ニソルムAC−8301(日立化成工業株式会社製、商
品名)を3mm×4mmの大木載の切断したものを重
ね、さらに電子部品5をその上に重ね、温度180℃、
圧力30kgf/cm2、時間20秒の条件で加熱・加
圧して積層接着した。コート紙の片面に、厚さ60μm
の接着剤層2である接着シートハイボン10−600−
2(日立化成ポリマー株式会社製、商品名)を、ロール
温度50℃、圧力10kgf/cm2でロールラミネー
トし、次いでカード基板のICチップ搭載面と接着剤面
とが接触するように重ね、同じ条件でロールラミネート
した。また、同じコート紙に接着シートをラミネートし
たものを、カード基板の裏面にも同じ条件でロールラミ
ネートして、ICペーパを作製した。作製したICペー
パの電子部品を搭載した表面の凹凸は、最大30μmで
あり、印刷時に文字カスレ等の障害はなかった。また、
ICペーパを水中に浸漬して240Hr放置した後にお
いても、通信性能に異常は認められなかった。
【0013】比較例1 異方導電材料5の大きさを2mm×3mm(電子部品の
面積の100%)とした他は、実施例1と同様にして、
ICペーパを作製した。作製したICペーパを、水中に
浸漬したら、60Hr放置後に、通信ができなくなっ
た。断面観察の結果、ICチップのデバイス面端部が異
方導電材料で覆われていなかった。
面積の100%)とした他は、実施例1と同様にして、
ICペーパを作製した。作製したICペーパを、水中に
浸漬したら、60Hr放置後に、通信ができなくなっ
た。断面観察の結果、ICチップのデバイス面端部が異
方導電材料で覆われていなかった。
【0014】
【発明の効果】本発明のICペーパは、回路形成された
プラスチックフィルム上に、ICチップ等の電気部品が
異方導電材料により搭載されたカード基板に、接着剤層
及び紙を積層して成るICペーパにおいて、異方導電材
料の貼り付け面積が、電気部品面積の120%以上と
し、カード基板のIC搭載面上に積層される接着剤層の
厚さがICチップ厚さの70〜130%の範囲とするこ
とで、吸湿時の通信特性や表面平滑性が改善され、印刷
性の良好なICペーパを提供することができる。
プラスチックフィルム上に、ICチップ等の電気部品が
異方導電材料により搭載されたカード基板に、接着剤層
及び紙を積層して成るICペーパにおいて、異方導電材
料の貼り付け面積が、電気部品面積の120%以上と
し、カード基板のIC搭載面上に積層される接着剤層の
厚さがICチップ厚さの70〜130%の範囲とするこ
とで、吸湿時の通信特性や表面平滑性が改善され、印刷
性の良好なICペーパを提供することができる。
【図1】本発明の実施例を示す分解断面図である。
1.カード基板 2.接着剤 3.プラスチックフィルム 4.電子部品 5.異方導電材料 6.回路 7.紙
Claims (4)
- 【請求項1】回路が形成されたプラスチックフィルム上
に、電子部品が異方導電材料により搭載されたカード基
板と、接着剤層と、紙からなるICペーパであって、異
方導電材料の面積が、電子部品の面積の120%以上で
あることを特徴とするICペーパ。 - 【請求項2】接着剤層の厚さが、ICチップ厚さの70
〜130%の範囲であることを特徴とする請求項1に記
載のICペーパ。 - 【請求項3】回路が形成されたプラスチックフィルム上
に、ICチップ等の電子部品を異方導電材料により搭載
したカード基板に、接着剤層を介して紙を積層するIC
ペーパの製造方法であって、異方導電材料を電子部品の
面積の120%より広い範囲に形成することを特徴とす
るICペーパの製造方法。 - 【請求項4】接着剤層を、その厚さが、ICチップ厚さ
の70〜130%の範囲となるように形成することを特
徴とする請求項3に記載のICペーパの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17480999A JP2001005941A (ja) | 1999-06-22 | 1999-06-22 | Icペーパとその製造方法 |
TR2001/03751T TR200103751T2 (ja) | 1999-06-22 | 2000-06-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17480999A JP2001005941A (ja) | 1999-06-22 | 1999-06-22 | Icペーパとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001005941A true JP2001005941A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15985056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17480999A Pending JP2001005941A (ja) | 1999-06-22 | 1999-06-22 | Icペーパとその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001005941A (ja) |
TR (1) | TR200103751T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009015563A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Oji Paper Co Ltd | Icインレットおよびic実装体 |
-
1999
- 1999-06-22 JP JP17480999A patent/JP2001005941A/ja active Pending
-
2000
- 2000-06-21 TR TR2001/03751T patent/TR200103751T2/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009015563A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Oji Paper Co Ltd | Icインレットおよびic実装体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TR200103751T2 (ja) | 2002-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1399881B1 (en) | A smart label and a smart label web | |
JP4029697B2 (ja) | Icチップ実装体 | |
JP2005129019A (ja) | Icカード | |
JP2004520656A (ja) | 転写紙を使用する無接触チップカードの製造方法 | |
JP4029681B2 (ja) | Icチップ実装体 | |
US20060238989A1 (en) | Bonding and protective method and apparatus for RFID strap | |
US20020018880A1 (en) | Stamping foils for use in making printed circuits and radio frequency antennas | |
EP1498843B1 (en) | Communication medium capable of carrying out contactless communication and method of producing the same | |
KR20110010766A (ko) | Ic카드·태그용 안테나 회로 구성체와 ic카드 | |
US20030127525A1 (en) | Smart card web and a method for its manufacture | |
JP3953775B2 (ja) | 非接触データキャリア用多面付け基材と多面付けされた非接触データキャリア | |
JP2000132657A (ja) | Icカードおよびその製造方法 | |
JP4736583B2 (ja) | 非接触ic媒体 | |
JP2003085503A (ja) | 非接触通信カードとその製造方法 | |
JP2001005941A (ja) | Icペーパとその製造方法 | |
JP3941362B2 (ja) | 電子タグとそれを用いた電子標識 | |
JP4770049B2 (ja) | 非接触型icカードおよびその製造方法 | |
JP2000294577A (ja) | 半導体装置 | |
JP4281102B2 (ja) | Icカード | |
JPH11134458A (ja) | Icカード | |
JP2004005260A (ja) | エレクトロルミネッセント表示部を有したicメディアおよびその製造方法 | |
JP4967531B2 (ja) | 非接触ic媒体の製造方法 | |
JP4693295B2 (ja) | 回路の形成方法 | |
JP4839668B2 (ja) | 非接触icタグの製造方法 | |
JP2003067706A (ja) | 非接触icカード記録媒体及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060426 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081204 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090326 |