JP2001003969A - 波形ばね - Google Patents

波形ばね

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JP2001003969A
JP2001003969A JP11177355A JP17735599A JP2001003969A JP 2001003969 A JP2001003969 A JP 2001003969A JP 11177355 A JP11177355 A JP 11177355A JP 17735599 A JP17735599 A JP 17735599A JP 2001003969 A JP2001003969 A JP 2001003969A
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shaped bent
mountain
bent portion
spring
flat portion
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JP11177355A
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English (en)
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Toshiyuki Murase
俊行 村瀬
Naomi Mataba
尚美 又場
Masaaki Ishida
雅昭 石田
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Suncall Corp
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Suncall Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 波形ばねのバネ定数を円周方向で均一化し、
平行度の低下や偏荷重等の問題を回避する。 【解決手段】 波形ばねは、帯状素材1を、その幅広部
を半径方向に向けつつ螺旋状に巻回し、かつ螺旋方向
に、帯状素材1の厚み方向の一方側および他方側に交互
に折り曲げた複数の折り曲げ部2、3を形成して構成さ
れる。この波形ばねにおいて、帯状素材1の端末に平坦
部4を設け、この平坦部4の先端を、これに対向する山
状折り曲げ部2'の頂上部21に接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波形ばねの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】波形ばね10は、図7に示すように、偏平
な帯状素材1、例えば帯状鋼板を、その幅広部1aを半径
方向に向けつつ螺旋状に巻回すると共に、螺旋方向に波
形に成形したものである。この波形ばねには、螺旋の一
周あたりに所定数の山状折り曲げ部2と谷状折り曲げ部
3とが定ピッチで交互に配設され、図8に例示するよう
に、各山状折り曲げ部2の頂点は、巻き終わり(同図に
おいては上側)の一周を除いて各谷状折り曲げ部3の頂
点と接触している。波形ばねでは、巻き始め(同図にお
いては下側)に谷状折り曲げ部3が、巻き終わりに山状
折り曲げ部2が形成される場合が多く、従来では、巻き
始めの谷状折り曲げ部3aや巻き終わり山状折り曲げ部2a
を、その頂点を超えたところで切断して、端末1bをこれ
に対向する山状折り曲げ部の斜面Aに接触させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記波形ばね10を圧縮
すると、有効ばね部7(帯状素材の両端末部の折り曲げ
部2a、3aを除いた部分をいう)では、圧縮荷重により山
状折り曲げ部2と谷状折り曲げ部3の頂点同士が横ずれ
することなく強く圧着する。そのため、当該接触部は固
着点として考えることができる。一方、端末1b付近で
は、上記のように端末1bが山状折り曲げ部2aの斜面Aに
接触しているため、圧縮時(特に圧縮初期段階)には図
9に二点鎖線で示すように、端末1bが斜面A上を隣接す
る谷状折り曲げ部3bに向かって滑ると考えられ(滑り量
は誇張して描いている)、これより当該端末1bは自由端
として考えることができる。以上から、有効ばね部7の
山状折り曲げ部2は、図10(a)に示すように、両端
を固定端Mとした両端固定梁としてモデル化することで
き、一方、巻き始めおよび巻き終わりの山状折り曲げ部
2a、3aは、同図(b)に示すように一端を固定端Mと
し、他端を自由端Nとした片側自由梁としてモデル化す
ることができる。
【0004】両モデルにつきバネ定数を近似計算する
と、有効ばね部7(図10(a))のバネ定数K1は、
K1=192×(EI/L3 )となり、端末の折り曲げ
部2a、3a(図10(b))のバネ定数K2は、K2=4
8√5×(EI/L3 )となるので(なお、Eは縦弾性
係数、Iは二次慣性モーメントである)、計算上、端末
の折り曲げ部2a、3aのバネ定数は有効ばね部7に比べて
55%程度低下することになる。これは、円周方向でば
ね反力が不均一化することを意味し、従って、機構部へ
の組み込み後、圧縮荷重を負荷した際には、ばねが傾い
て平行度に狂いを生じたり、偏荷重の要因になる等の不
具合を招くおそれがある。
【0005】実際に図11に示すように、固定定盤8と
平行板9との間に波形ばね10をセットし、平行板9の小
径センター孔(ばね中心と位置合わせを行っておく)に
鋼球11を介して垂直方向の圧縮負荷Wを加えると、図1
2に示すように端末1bが位置する部分を下にして平行板
9が傾く場合が多く、上記考察が裏付けられた形となっ
た。
【0006】そこで、本発明は、波形ばねのバネ定数を
円周方向で均一化し、平行度や偏荷重等の問題を解消す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、帯状素材を、その幅広部を半径方向に
向けつつ螺旋状に巻回してなり、螺旋方向に、帯状素材
の厚み方向の一方側および他方側に交互に折り曲げた複
数の折り曲げ部を有するものにおいて、帯状素材の端末
に平坦部を設け、この平坦部の先端側を、これに対向す
る山状折り曲げ部の頂上部に接触させることとした。こ
れにより、平坦部は、圧縮荷重下で山状折り曲げ部の頂
点に対して圧着するため、有効ばね部と同様に両端を固
定端とした支持梁の形態となり、有効ばね部と同程度の
バネ定数を確保することができる。
【0008】この場合、平坦部の基端は、最終の谷状折
り曲げ部からこれに隣接する仮想の山状折り曲げ部への
移行領域中に設けられる。この時、平坦部は、上記最終
の谷状折り曲げ部に接触する山状折り曲げ部と、平坦部
に接触する上記山状折り曲げ部との間にある谷状折り曲
げ部を跨ぐことになる。
【0009】また、平坦部の上記山状折り曲げ部との接
触部分よりも基端側を、これに対向する他の山状折り曲
げ部の頂上部に接触させれば、平坦部と山状折り曲げ部
との接触箇所を増やして圧縮時における平坦部の滑りを
より確実に防止でき、これより円周方向のバネ定数のさ
らなる均一化が図られる。平坦部とこれに対向する山状
折り曲げ部との接触箇所は、1または2個所とするのが
望ましい。
【0010】以上述べた各平坦部は、帯板材の両端末に
設けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図7に基づいて説明する。
【0012】本発明にかかる波形ばね10は、図7に示す
従来品と同様に、帯状鋼板などの偏平な帯状素材1を、
その幅広部1aを半径方向に向けつつ螺旋状に複数回巻回
し、かつ螺旋方向に、その厚み方向の一方側に折り曲げ
た山状折り曲げ部2と他方側に折り曲げた谷状折り曲げ
部3とを交互に有する波状に成形される。山状折り曲げ
部2と谷状折り曲げ部3は、円周方向に等ピッチで設け
られ、かつこれらの頂点21、31間の軸方向の距離(波の
高さ方向)は、螺旋の全ての領域においてほぼ均一であ
る。また、両折り曲げ部2、3は、図1に示すようにば
ね軸方向(図面上下方向)でも交互に並んでおり、これ
らの頂点21、31の円周方向の位置は一致していて、圧縮
荷重の負荷時には、各山状折り曲げ部2の頂点21が巻き
終わり(同図においては上側)の一周を除き、各谷状折
り曲げ部3の頂点31と接触する。
【0013】帯状素材1の一方または双方の端末(本実
施形態では双方の端末)には、山や谷のない平坦部4が
設けられる。平坦部4の先端部は、これに対向する、隣
接ばね層(下層)の山状折り曲げ部2'の頂点(頂上部)
21に接触させる。この時、平坦部4の先端は、当該山状
折り曲げ部2'との接触点よりも多少突出させておいても
よい。平坦部4の基端は、図2に示すように、最終の谷
状折り曲げ部3'から、その先端側に隣接する仮想の山状
折り曲げ部3c(破線で示す)への移行領域中にあり、最
終の谷状折り曲げ部3'の頂点31との間には、当該谷状折
り曲げ部3'の一部を構成する円弧状の立ち上がり部32が
介在している。具体的には、平坦部4の基端41は、最終
の谷状折り曲げ部3'の頂点31から概ね1/4〜1/2ピ
ッチのところに設けるのがよく、この範囲内で基端41の
位置を調整することにより、平行度や偏荷重の調整が可
能となる。
【0014】以上の構成により、端末の平坦部4は、圧
縮荷重下でこれに対向する山状折り曲げ部2'の頂点21に
対して圧着するため、上記有効ばね部7と同様に図10
(a)に示す両端を固定端とした支持梁となり、有効ば
ね部7に近いバネ定数を確保することができる。従っ
て、円周方向でのバネ定数を均一化し、圧縮荷重下での
平行度を向上させ、偏荷重を緩和または防止することが
できる。
【0015】以上述べた、「山」と「谷」の関係は帯状
素材1の一方の端末(本実施形態では巻き終わり側の端
末:図面上側)から見たものであり、他方の端末から見
れば、当然「山」と「谷」の関係が逆転し(括弧書きで
示す)、図1における山状折り曲げ部2が谷状折り曲げ
部に、谷状折り曲げ部3が山状折り曲げ部になる。
【0016】図3は、一方の端末(本実施形態では巻き
終わり側)に上記平坦部4を形成する一方で、他方の端
末に概ね一周分あるいは二周分(図示せず)の座巻部6
を形成した波形ばね10の例で、座巻部6側のばね端面が
アルミニウムなどの軟質金属面と接触する際に、山との
圧接により当該金属面の傷付き等が懸念される場合に有
効である。
【0017】波形ばねの設計条件(巻数、コイル径、素
材材質・寸法等)や使用条件(使用荷重、使用温度等)
によっては、圧縮負荷時に平坦部4が山状折り曲げ部2'
に対して滑る場合もある。その場合には、図4に示すよ
うに、平坦部4を円周方向に延長し、当該平坦部4の上
記山状折り曲げ部2'との接触部分よりも基端側を、隣接
する他の山状折り曲げ部2''の頂点21に接触させ、摩擦
力の増大を図るのがよい。この場合、平坦部4を3つ以
上の山状折り曲げ部と接触させると、平坦部4の長さが
不必要に長くなり、材料コストのアップや圧縮後のばね
高さの増大などの問題が生じるので、図1および図4に
示すように、1つあるいは2つの山状折り曲げ部2’、
2''と接触させるのがよい。
【0018】本実施形態のように帯状素材1の両端末に
平坦部4を設けた場合、図1では、両平坦部4の円周方
向の位置を揃えた場合を例示しているが、図5に示すよ
うに、平坦部4の円周方向の位置をずらしておいてもよ
い。
【0019】
【実施例】本発明による効果を確認するため、従来品と
本発明品につき、図11と同様の試験装置を用いて平行
度を測定し、これに基づいて偏荷重評価を行った。図6
に、圧縮荷重を横軸に、平行度を縦軸にとった試験結果
を示す。試料は何れも素材として1×10mmを使用し、
コイル径φ106mm、自由高さ16.0mmに設定した。
試料Aは、図8と同様に両端末を自由端とした従来品
(総巻数3.0)であり、試料BおよびCは、図1に示
すように両端末に平坦部(図1参照)を設けた本発明品
(総巻数3.3、一山圧着)である。試料Cは、試料B
よりも立ち上がり部32の円周方向の長さX(図2参照)
を2〜3mm程度長くしたものである。
【0020】上記試験結果より、本発明品B、Cは従来
品Aに比べて格段に良好な平行度を有することが判明し
た。また、Xの長さを長くしたもの(C)は、短いもの
(B)よりもさらに良好な平行度を具備することも判明
した。
【0021】例えば自動車用ATミッションに装備され
る変速用クラッチのリターンスプリングには波形ばねが
使用され、その場合、ピストンの偏荷重(平行度)とし
て0.5mm以下のものが望まれているが、上記試験結果
から本発明品であればこの要求もクリアすることができ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、端末部分のバネ定数を
高めることができるので、円周方向でバネ定数を均一化
することができる。従って、円周方向で均等なばね反力
を得ることができ、平行度の悪化や偏荷重等の問題を回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる波形ばねの側面図である。
【図2】上記波形ばねの端末部分の拡大側面図である。
【図3】他の実施形態を示す波形ばねの側面図である。
【図4】上記他の実施形態にかかる波形ばねの端末部分
の拡大側面図である。
【図5】他の実施形態を示す波形ばねの側面図である。
【図6】本発明品と従来品との比較試験結果を示す図で
ある。
【図7】波形ばねの斜視図である。
【図8】従来の波形ばねの側面図である。
【図9】従来の波形ばねの端末部分の拡大側面図であ
る。
【図10】(a)図は有効ばね部の拡大側面図であり、
(b)図は端末部分の拡大側面図である。
【図11】平行度試験の試験装置を示す側面図である。
【図12】平行度試験の実施状況を示す側面図である。
【符号の説明】
1 帯状素材 1a 幅広部 2 山状折り曲げ部 2' 山状折り曲げ部 3 谷状折り曲げ部 4 平坦部 7 有効ばね部 10 波形ばね 21 頂点(山状折り曲げ部) 31 頂点(谷状折り曲げ部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 雅昭 京都府京都市右京区梅津西浦町14番地 サ ンコール株式会社内 Fターム(参考) 3J059 AA03 BA19 BA38 BB01 BC02 BD01 CA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状素材を、その幅広部を半径方向に向
    けつつ螺旋状に巻回してなり、螺旋方向に、帯状素材の
    厚み方向の一方側および他方側に交互に折り曲げた複数
    の折り曲げ部を有するものにおいて、 帯状素材の端末に平坦部を設け、この平坦部の先端側
    を、これに対向する山状折り曲げ部の頂上部に接触させ
    ることを特徴とする波形ばね。
  2. 【請求項2】 平坦部の上記山状折り曲げ部との接触部
    分よりも基端側を、他の山状折り曲げ部の頂上部に接触
    させた請求項1記載の波形ばね。
  3. 【請求項3】 上記平坦部を帯板材の両端末に設けた請
    求項1または2記載の波形ばね。
  4. 【請求項4】 平坦部と、これに対向する山状折り曲げ
    部との接触箇所を1または2個所とした請求項1記載の
    波形ばね。
JP11177355A 1999-06-23 1999-06-23 波形ばね Pending JP2001003969A (ja)

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