JP2001003724A - オイル噴射ノズル - Google Patents

オイル噴射ノズル

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JP2001003724A
JP2001003724A JP11175272A JP17527299A JP2001003724A JP 2001003724 A JP2001003724 A JP 2001003724A JP 11175272 A JP11175272 A JP 11175272A JP 17527299 A JP17527299 A JP 17527299A JP 2001003724 A JP2001003724 A JP 2001003724A
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JP
Japan
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oil
injection hole
injection
piston
injection nozzle
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JP11175272A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Kajiwara
英彦 梶原
Hideo Negishi
秀夫 根岸
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M1/00Pressure lubrication
    • F01M1/08Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クーリングギャラリーのオイル入口へ向けた
オイル噴射だけでなく、コンロッドの小端部付近へも良
好にオイルを振り分けて噴射し得るようにした実用性の
高いオイル噴射ノズルを提供する。 【解決手段】 ピストンの上側内部に環状に穿設された
クーリングギャラリーに対しオイル10を噴射注入し得
るようシリンダ下部に装備されたオイル噴射ノズル17
に関し、単一のオイル送給パイプ18の先端部分に、該
オイル送給パイプ18内に形成されている流路19の終
端を第一噴孔20と第二噴孔21とに分岐するノズルピ
ース22を装着し、第一噴孔20がクーリングギャラリ
ーのオイル入口に対峙し且つ第二噴孔21がコンロッド
の小端部付近に対峙するように開口させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピストンのクーリ
ングギャラリーにオイルを噴射注入するためのオイル噴
射ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示す如く、自動車などにおける一
般的なエンジンでは、シリンダ1内に収容されたピスト
ン2がピストンピン3を介しコンロッド4の小端部4a
と連結され、該コンロッド4の大端部4bがクランクピ
ン5を介しクランクシャフト6と連結されており、ピス
トン2の上下方向の往復運動がコンロッド4を介しクラ
ンクシャフト6を回転する動力として作用するようにな
っている。
【0003】そして、図5に示すように、前述した如き
ピストン2においては、その上側内部にクーリングギャ
ラリー7を環状に穿設したものがあり、この種のピスト
ン2を冷却するに際しては、クーリングギャラリー7の
円周方向適宜位置に下向きに開口されているオイル入口
8に対し、シリンダ1(図4参照)下部に装備されたオ
イル噴射ノズル9からオイル10を上向きに噴射し、該
オイル10を主にピストン2の下降時にクーリングギャ
ラリー7内へ注入して行き亘らせ、ピストン2の上下動
による慣性力でシェーキングして効率良く熱交換させ、
この熱交換によりピストン2から熱を奪って昇温したオ
イル10をクーリングギャラリー7の円周方向適宜位置
に下向きに開口されているオイル出口11から流下させ
て回収するようにしている。
【0004】そして、近年においては、エンジンの馬力
やトルクの向上に伴い熱負荷も増大する傾向にあるた
め、ピン孔12に嵌挿されるピストンピン3(図4参
照)を介しピストン2に連結されるコンロッド4の小端
部4a(図4参照)や、その近傍のピストン2裏面など
も同時にオイル10で冷却したいという要望が高まって
きており、クーリングギャラリー7のオイル入口8へ向
けたオイル噴射だけでなく、コンロッド4の小端部4a
付近へもオイル10を噴射することが考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなピストン2の裏面の二箇所へ向けたオイル噴射を想
定した場合、例えばオイル噴射ノズル9を二本にして夫
々をクーリングギャラリー7のオイル入口8とコンロッ
ド4の小端部4a付近とに向けて配置することが考えら
れるが、下降時にオイル噴射ノズル9との干渉をさける
べくピストン2のスカート部2a下端に形成される切欠
部13は、ピストン2の強度を保持する観点からしてい
たずらに大きくすることができず、しかも、昇降しつつ
揺動するコンロッド4と常に干渉しない位置関係となる
ような配置場所は限られているため、ピストン2及びコ
ンロッド4の何れに対しても干渉しないように二本のオ
イル噴射ノズル9を配置することは、スペース的な制約
が厳しすぎて成立させ難いという問題があった。
【0006】また、一本のオイル噴射ノズル9でピスト
ン2の裏面の二箇所へ向けたオイル噴射を行う装置とし
ては、例えば実願昭58−49604号(実開昭59−
156114号)が既に提案されており、既出願のもの
では、図6に示す如く、直線状に延びるオイル噴射ノズ
ル9の先端近傍に上向きに延びる枝管14を突設し、該
枝管14の先端と前記オイル噴射ノズル9の先端とに第
一噴孔15と第二噴孔16とを夫々形成し、第一噴孔1
5からピストン2の裏面(図4参照)に向けオイル10
を噴射し且つ第二噴孔16からクーリングギャラリー7
のオイル入口8(図4参照)に向けオイル10を噴射し
得るようになっている。
【0007】ところが、実際に試作してみると明らかと
なるように、このように直線状に延びるオイル噴射ノズ
ル9の途中に枝管14を設けても、オイル噴射ノズル9
内を流れるオイル10の流れが急に上向きに流れを変え
て分流するような状態にはならず、オイル噴射ノズル9
内の流れの勢いに従い大半のオイル10が第一噴孔15
から噴射される結果となってしまい、第二噴孔16から
クーリングギャラリー7のオイル入口8に向けたオイル
10の噴射が実質的に期待できない。
【0008】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、クーリングギャラリーのオイル入口へ向けたオイル
噴射だけでなく、コンロッドの小端部付近へも良好にオ
イルを振り分けて噴射し得るようにした実用性の高いオ
イル噴射ノズルを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピストンの上
側内部に環状に穿設されたクーリングギャラリーに対し
オイルを噴射注入し得るようシリンダ下部に装備された
オイル噴射ノズルであって、単一のオイル送給パイプの
先端部分に、該オイル送給パイプ内に形成されている流
路の終端を第一噴孔と第二噴孔とに分岐するノズルピー
スを装着して成り、第一噴孔がクーリングギャラリーの
オイル入口に対峙し且つ第二噴孔がコンロッド小端部付
近に対峙するように開口していることを特徴とするもの
である。
【0010】而して、このようにすれば、オイル送給パ
イプ内の流路を流れてきたオイルが、オイル送給パイプ
の先端まで導かれた後にノズルピースにて第一噴孔と第
二噴孔とに直接的に振り分けられるので、第一噴孔及び
第二噴孔の何れに対しても極端な偏りなくオイルを分流
させることが可能となり、しかも、単一のオイル送給パ
イプでオイルを導くようにしているので、その配置に関
し従来のクーリングギャラリーのみにオイルを注入する
タイプのオイル噴射ノズルと何ら変わりなく配置するこ
とが可能となり、ピストンやコンロッドとの干渉の虞れ
を未然に回避することが可能となる。
【0011】また、本発明においては、第一噴孔と第二
噴孔の入側流路断面積の和がオイル送給パイプの流路断
面積を超えない範囲で近似し且つ該オイル送給パイプの
先端部における流路の軸心延長線に対し第一噴孔と第二
噴孔の軸心が鋭角の傾斜角を成すように分岐されている
ことが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0013】図1〜図3は本発明を実施する形態の一例
を示すもので、図中17はピストン2の上側内部に環状
に穿設されたクーリングギャラリー7に対しオイル10
を噴射注入し得るようシリンダ1下部に装備されたオイ
ル噴射ノズルを示し、ここに図示するオイル噴射ノズル
17は、単一のオイル送給パイプ18の上向きに屈曲さ
せた先端部分に、該オイル送給パイプ18内に形成され
ている流路19の終端を第一噴孔20と第二噴孔21と
に分岐するノズルピース22を装着して成り、第一噴孔
20がクーリングギャラリー7のオイル入口8に対峙し
且つ第二噴孔21がコンロッド4の小端部4a付近に対
峙するように開口されている。
【0014】より具体的には、第一噴孔20と第二噴孔
21の入側流路断面積の和がオイル送給パイプ18の流
路断面積を超えない範囲で近似し且つ該オイル送給パイ
プ18の先端部における流路19の軸心延長線xに対し
第一噴孔20と第二噴孔21の軸心y,zが鋭角の傾斜
角θ1,θ2を成すように分岐されている。
【0015】而して、このようにすれば、オイル送給パ
イプ18内の流路19を流れてきたオイル10が、オイ
ル送給パイプ18の先端まで導かれた後にノズルピース
22にて第一噴孔20と第二噴孔21とに直接的に振り
分けられるので、第一噴孔20及び第二噴孔21の何れ
に対しても極端な偏りなくオイル10を分流させること
が可能となり、しかも、単一のオイル送給パイプ18で
オイル10を導くようにしているので、その配置に関し
従来のクーリングギャラリー7のみにオイル10を注入
するタイプのオイル噴射ノズル9(図5参照)と何ら変
わりなく配置することが可能となり、ピストン2やコン
ロッド4との干渉の虞れを未然に回避することが可能と
なる。
【0016】従って、上記形態例によれば、ピストン2
やコンロッド4との干渉の虞れを招くことなく従来通り
配置し得るようにしたオイル噴射ノズル17により、ク
ーリングギャラリー7のオイル入口8へ向けたオイル1
0噴射だけでなく、コンロッド4の小端部4a付近へも
良好にオイル10を振り分けて噴射することができるの
で、ピストン2やコンロッド4の小端部4a付近を効果
的に冷却することができ、熱負荷の大きなエンジンの開
発に寄与させることができる。
【0017】尚、本発明のオイル噴射ノズルは、上述の
形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0018】
【発明の効果】上記した本発明のオイル噴射ノズルによ
れば、ピストンやコンロッドとの干渉の虞れを招くこと
なく従来通り配置し得るようにしたオイル噴射ノズルに
より、クーリングギャラリーのオイル入口へ向けたオイ
ル噴射だけでなく、コンロッドの小端部付近へも良好に
オイルを振り分けて噴射することができるので、ピスト
ンやコンロッドの小端部付近を効果的に冷却することが
でき、熱負荷の大きなエンジンの開発に寄与させること
ができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す断面図であ
る。
【図2】図1のオイル噴射ノズルの配置状態を示す部分
断面図である。
【図3】図1のオイル噴射ノズルの斜視図である。
【図4】一般的なエンジンの基本構造を示す概略図であ
る。
【図5】ピストンの一例を示す一部を切り欠いた斜視図
である。
【図6】従来において既に出願されているオイル噴射ノ
ズルを示す断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 ピストン 4 コンロッド 4a 小端部 7 クーリングギャラリー 8 オイル入口 10 オイル 17 オイル噴射ノズル 18 オイル送給パイプ 19 流路 20 第一噴孔 21 第二噴孔 22 ノズルピース x 軸心延長線 y 第一噴孔の軸心 z 第二噴孔の軸心 θ1 傾斜角 θ2 傾斜角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンの上側内部に環状に穿設された
    クーリングギャラリーに対しオイルを噴射注入し得るよ
    うシリンダ下部に装備されたオイル噴射ノズルであっ
    て、単一のオイル送給パイプの先端部分に、該オイル送
    給パイプ内に形成されている流路の終端を第一噴孔と第
    二噴孔とに分岐するノズルピースを装着して成り、第一
    噴孔がクーリングギャラリーのオイル入口に対峙し且つ
    第二噴孔がコンロッド小端部付近に対峙するように開口
    していることを特徴とするオイル噴射ノズル。
  2. 【請求項2】 第一噴孔と第二噴孔の入側流路断面積の
    和がオイル送給パイプの流路断面積を超えない範囲で近
    似し且つ該オイル送給パイプの先端部における流路の軸
    心延長線に対し第一噴孔と第二噴孔の軸心が鋭角の傾斜
    角を成すように分岐されていることを特徴とする請求項
    1に記載のオイル噴射ノズル。
JP11175272A 1999-06-22 1999-06-22 オイル噴射ノズル Pending JP2001003724A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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