JP3382845B2 - ピストン - Google Patents

ピストン

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JP3382845B2
JP3382845B2 JP10941598A JP10941598A JP3382845B2 JP 3382845 B2 JP3382845 B2 JP 3382845B2 JP 10941598 A JP10941598 A JP 10941598A JP 10941598 A JP10941598 A JP 10941598A JP 3382845 B2 JP3382845 B2 JP 3382845B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関用ピストン
に関し、特にピストン外周部リング溝周辺部から肩部内
にかけて複数の冷却液導通用の縦穴が設けられた液冷式
ピストンに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は大型ディーゼル機関用ピストンヘ
ッド1の従来の1例を示す。図5において、1cは天板
部、3は該天板部1cの触火面、1aは外周の肩部、2
はピストンリング(不図示)が嵌装されるリング溝であ
る。
【0003】また、03は外周下部に形成された冷却液
の出口室、11は中央部の天板部1cの裏側に形成され
た中央入口室、04は前記出口室03から前記リング溝
2の周辺部及び肩部1a内に向けて複数穿設された前記
縦穴である。前記各縦穴04と中央入口室11との間に
は複数の横穴08が設けられ、前記中央入口室11内の
冷却液を該横穴08を通して前記縦穴04内に送出せし
めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すような従来
のピストンヘッドにあっては、ピストン中央部の中央入
口室11に供給された冷却液は複数の横穴08を通って
外周側の縦穴04内に供給され、ピストンの往復動によ
る慣性力で縦穴04内にて攪拌され、高温になっている
リング溝2の周辺部や肩部1aを冷却するようになって
おり、複数の横穴08は中央入口室11内の冷却液を縦
穴04に送給する供給路としての機能をなすのみで、ピ
ストンヘッド1の冷却機能は殆ど果たしていない。
【0005】また、かかる従来技術にあっては、前記横
穴08が略水平に穿設され冷却液を縦穴04に略水平方
向に噴出するようになっており、縦穴04内において
は、冷却液は、前記のようにピストンの往復動による慣
性力によって縦穴04内にて攪拌されるため、冷却液が
該縦穴04の先端部まで確実に到達し難く、このため高
温状態にある肩部1aの冷却効果が不充分であるという
問題点も有している。
【0006】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、ピ
ストンの肩部内及びリング溝周辺に向けて穿設された縦
穴内に、冷却液を該縦穴の先端部まで充分に到達するよ
うに供給するとともに、該縦穴への冷却液の供給路自体
に冷却作用をなさしめて冷却効果を向上させ、併せて冷
却液通路部における過大な応力の発生を防止したピスト
ンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、その第1発明として、ピストン外周部内
に、リング周辺部から肩部内に延びる縦穴を円周方向に
沿って複数穿設し、該縦穴内に冷却液を供給するように
したピストンであって、前記縦穴とピストン中央部に設
けられた入口室とを連通する複数の斜め穴を前記縦穴の
底部に指向して設け、該斜め穴は、これの前記縦穴への
開口部が、ピストンの円周方向の幅をピストン中心線方
向の幅よりも大きくした楕円形状あるいは長円形状に形
成されてなることを特徴とするピストンを提案する。
【0008】かかる発明によれば、内周側の入口室と外
周側の縦穴とを連通する斜め穴が円周方向に幅広で、か
つ縦穴の底部の方へ向けて斜め上方に開口されているの
で、斜め穴から縦穴内に噴出される冷却液は円周方向に
拡がりながら縦穴の底部まで確実に到達する。これによ
り、最も高温になっている底部近傍の肩部を効果的に冷
却することができる。
【0009】一方、楕円状穴や長円状穴等が穿孔された
部材に引張荷重Fの方向が長径の方向である場合は、図
7に示すような引張荷重Fの方向が短径の方向である場
合に較べて応力集中係数αが大幅に小さくなる。然るに
内燃機関用ピストンに作用する応力は、触火面に作用す
るガス圧による応力つまり、ピストン中心線方向の応力
は比較的小さく、ピストンの円周方向つまりピストン中
心線に直角方向に作用する熱応力が大勢を占める。
【0010】そこで、かかる発明によれば、高温にな
り、高い熱応力の発生部位である縦穴と斜め穴とが交叉
する部位の応力は、該斜め穴の縦穴への開口部が、前記
熱応力の方向である円周方向に長い楕円形状あるいは長
円形状に形成されているので、前記の理由から該交叉部
近傍における円周方向の応力集中係数、つまり熱応力の
発生方向の応力集中係数が小さくなる。これにより、斜
め穴と縦穴との交叉部における熱応力が従来技術に較べ
て大幅に低減される。
【0011】また第2発明は、ピストン外周部内に、リ
ング溝周辺部から肩部内に延びる縦穴を円周方向に沿っ
て複数穿設し、該縦穴内に冷却液を供給するようにした
ピストンにおいて、前記縦穴とピストン中央部に設けら
れた入口室とを連通する複数の斜め穴を前記縦穴の底部
に指向して設け、前記縦穴の途中から分岐されて前記斜
め穴の途中に直交して開口するバイパス穴を設けてな
る。
【0012】かかる発明によれば、本発明に係るピスト
ンにおいては、縦穴と斜め穴と野交叉部に最大応力が発
生するが、この最大応力によって前記交叉部を起点とし
て斜め穴にクラックが発生しても、斜め穴の途中にバイ
パス穴を設けているので、該バイパス穴が斜め穴と交叉
する部位で前記クラックの伝播が阻止され、該斜め穴近
傍の破損が回避される。
【0013】また、バイパス穴を斜め穴と直交させてい
るので、斜め穴とバイパス穴との交叉部における応力集
中係数は最小限に抑えられ、該交叉部の応力も最小限と
なる。尚、前記斜め穴を円形断面とすれば、斜め穴の円
形断面とすれば、斜め穴の加工が、第1発明のような楕
円状穴や長円形状穴に較べてきわめて簡単にでき、ピス
トンの加工工数が低減される。また、縦穴下部の冷却液
がバイパス穴から斜め穴に送出されることにより、該バ
イパス穴を通る冷却媒体の循環路が形成でき、冷却効果
が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0015】図1は本発明の実施形態に係るピストンヘ
ッド1の縦断面図(図2のA−A線断面図)、図2は該
ピストンヘッドの底面図である。また図3は上記実施形
態における縦穴及び斜め穴近傍の切断図で、(A)は縦
断面図、(B)は(A)におけるB−B矢視図、(C)
は(A)におけるC−C線断面図、(D)は(A)にお
けるD−D線断面図である。
【0016】図1〜図3において、1cは天板部、3は
該天板部1cの触火面、1aは外周の肩部、2はピスト
ンリング(不図示)が嵌装されるリング溝である。11
はピストン中央部の天板部1cの裏側に形成された中央
入口室、12はピストン外周下部に形成された冷却液の
出口室である。以上の構成は図5に示す従来技術と同様
である。
【0017】4は前記出口室12から前記リング溝2の
周辺部及び肩部1a内に向けて円周方向に等間隔に複数
穿設された縦穴である。5は斜め穴で、前記中央入口室
11から前記各縦穴4内へ連通するように、該縦穴4と
同数穿設されている。該斜め穴5は、前記中央入口室1
1から斜め上方に延び、その向きが前記縦穴4の底部近
傍へ指向されている。
【0018】また前記斜め穴5は図3(B)、(C)に
示すようにこれの前記縦穴4への開口部13の形状がピ
ストン中心線100と直角方向な方向つまり円周方向に
おける幅Sがピストン中心線方向の幅hよりも大きい楕
円形状あるいは長円形状に形成されている。従って、図
3(B)に示すように、斜め穴5の断面形状も楕円形状
あるいは長円形状となる。そして、図3(C)に示すよ
うに、前記斜め穴5の開口部13の幅Sは前記縦穴4の
内径Dよりも小さく形成されている。
【0019】かかる構成からなるピストンヘッド1を備
えた内燃機関の運転時において、中央入口室11内の冷
却液は各斜め穴5から縦穴4内に噴出される。かかる冷
却液の噴出時において、斜め穴5が円周方向の幅Sが大
きい幅広で、かつ縦穴4の底部へ向けて斜め上方に穿設
されているので、斜め穴5から縦穴4内に噴出される冷
却液は円周方向に拡がりながら縦穴4の底部まで確実に
到達する。これにより高温となっている前記底部近傍の
肩部1aが充分に冷却される。
【0020】また、前記斜め穴5が楕円形状あるいは長
円形状に形成されているので、冷却液が該斜め穴5を通
過時に該斜め穴5の周囲が効果的に冷却される。
【0021】ここで、図6及び図7は長円穴を有する部
材に引張荷重Fを加えたときの応力集中係数αの変化を
示す線図(公知文献により引用したる線図)で、図6は
長円穴の長径2a方向に引張荷重Fを加えた場合、図7
は短径2b方向に引張荷重Fを加えた場合を夫々示す。
図6〜図7に明らかなように、長径2a方向に引張荷重
Fを加えた場合(図6)の方が、短径2b方向に引張荷
重Fを加えた場合(図6)の方が、短径2b方向に引張
荷重Fを加えた場合(図7)に較べて、応力集中係数α
は大幅に小さくなる。
【0022】然るに本発明の実施形態に係るピストンに
おいては、ピストンヘッド1に働く応力は、触火面3に
作用するガス圧による応力は比較的小さく、ピストンの
円周方向、つまりピストン中心線100に直角方向に作
用する熱応力a(以下熱応力と称する)が大勢をしめ
る。
【0023】そこで、図1〜図3に示す実施形態におい
ては、高温となって高い熱応力が発生する部位である縦
穴4と斜め穴5との交叉する部位における斜め穴5の開
口部13の形状を、上記のように熱応力が作用する方向
である円周方向つまりピストン中心線100に直角方向
の幅Sがピストン中心線100方向の幅hよりも大きい
楕円形状あるいは長円形状としているので、該開口部1
3の応力集中係数α0(α0 =(縦穴4の応力集中係
数)×(斜め穴5の応力集中係数))が図6に示すもの
と同様に、従来技術に係る円形の開口部や図7のような
ピストン中心線100方向に幅広の長円状の開口部に較
べて大幅に減少する。これによって、前記開口部13近
傍における熱応力が従来技術に較べて大幅に低減され
る。
【0024】図4は本発明の第2実施形態に係るピスト
ンヘッドを示し、(A)は縦穴及び斜め穴近傍の要部切
断図、(B)は(A)におけるB―B矢視図、(C)は
(A)におけるC−C線断面図、(D)は(A)におけ
るA−A線断面図である。
【0025】この実施形態においては、中央入口室11
(図1参照)と複数の縦穴4とを連通する複数の斜め穴
5を円形断面の穴とし、該各斜め穴5の途中と前記各縦
穴4の下部とを連通する複数のバイパス穴9を前記斜め
穴5と直交するように設けている。
【0026】そして前記斜め穴5は、前記縦穴4の内径
よりも小径で、前記第1実施形態と同じく前記縦穴4の
底部近傍へ向けて穿設される。また、前記バイパス穴9
は前記斜め穴5よりも小径の円形穴で、前記縦穴4の下
部の抉り部4aから斜め穴5へ向けて穿設されている。
【0027】かかる実施形態によれば、斜め穴5を円形
穴としているので、縦穴4と斜め穴5との交叉部である
開口部20の形状がピストン中心線100方向が幅広の
楕円形状あるいは長円形状となって応力集中係数が前記
第1実施形態よりも大きくなり、該開口部20近傍にお
ける熱応力も前記第1実施形態よりも大きくなる。
【0028】そして、かかる大きな熱応力によって、前
記開口部20近傍を起点としてクラック21が発生して
も、前記斜め穴5の途中にバイパス穴9を交叉させてい
るので、該交叉部において前記クラック21の伝播が阻
止され、かかるクラック21を起点とするピストンヘッ
ド1の破損が回避される。
【0029】また図8は、2つの穴を交叉させた場合の
交叉角θと応力集中係数αの関係を示す線図(公知文献
による)であるが、この図から明らかなように2つの穴
が直交するθ=0°の場合が応力集中係数αは最小とな
る。然るにかかる第2実施形態においては、バイパス穴
9は斜め穴5と直交しているので、この交叉部の応力集
中係数αは最小限となり、該交叉部における応力を最小
に維持される。
【0030】また、前記斜め穴5は円形穴であるので、
該斜め穴5の加工が前記第1実施形態のような楕円状穴
や長円形状穴に較べてきわめて簡単となる。
【0031】さらに、ピストンヘッド1の冷却液の一部
がバイパス穴9から斜め穴5へ戻されることにより、該
バイパス穴9を通る冷却液循環路が形成できるので、ピ
ストンヘッド1の冷却効果が向上する。
【0032】
【発明の効果】以上記載のごとく請求項1の発明によれ
ば、肩部に向けて穿孔されている縦穴に冷却液を供給す
る斜め穴が円周方向に幅広に、かつ前記縦穴の底部へ向
けて開口されているので、斜め穴からの冷却液は円周方
向に拡がりながら縦穴の底部まで確実に到達する。
【0033】これにより、最も高温となっている肩部近
傍を効果的に冷却することができるとともに、斜め穴を
高速で通流する冷却液により斜め穴近傍も充分に冷却す
ることができ、ピストンの冷却効果が向上する。
【0034】また、斜め穴が円周方向(ピストン中心線
に直角方向)において長径の楕円形状あるいは長円形状
に形成されているので、主として内周方向に作用する熱
応力に対する応力集中係数が従来の円形穴に較べて大幅
に低減され、かかる応力集中の緩和により斜め穴と縦穴
との交叉部近傍の応力が低減され、ピストンの強度が向
上する。
【0035】従って、かかる発明によれば円周方向に幅
広の斜め穴と縦穴とを組合わせることにより、縦穴と斜
め穴との交叉部における応力を最小限に保持して肩部近
傍の冷却効果を向上させることができる。
【0036】また第2発明によれば、斜め穴の途中でこ
れと直交するバイパス穴を設けたことにより、斜め穴と
縦穴との交叉部を起点としてクラックが発生しても、該
バイパス穴との交叉部で開放されてその伝播が阻止され
る。これにより、該斜め穴近傍を起点とするピストンの
破損を防止することができる。
【0037】また、バイパス穴を斜め穴と直交させてい
るので、双方の交叉部における応力集中係数を最小限に
抑えることができ、該交叉部近傍における応力を低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るピストンヘッドの
縦断面図(図2のA−A線断面図)である。
【図2】上記ピストンヘッドの底面図である。
【図3】上記ピストンヘッドの縦穴及び斜め穴近傍の切
断図である。
【図4】本発明の第2実施形態におけるピストンヘッド
の縦穴及び斜め穴近傍の切断図(図3対応図)である。
【図5】従来技術に係るピストンヘッドの縦断面図であ
る。
【図6】長円形穴の応力集中係数を示す線図(その1)
である。
【図7】長円形穴の応力集中係数を示す線図(その2)
である。
【図8】2つの交叉穴の応力集中係数を示す線図であ
る。
【符号の説明】
1 ピストンヘッド 1a 肩部 1c 天板部 2 リング溝 3 触火面 4 縦穴 5 斜め穴 11 中央入口室 12 出口室 13 開口部 20 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−272453(JP,A) 特開 昭61−175256(JP,A) 特開 平6−346783(JP,A) 特表2000−503093(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02F 3/22 F01P 3/08 F16J 1/09 F02F 3/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストン外周部内に、リング溝周辺部か
    ら肩部内に延びる縦穴を円周方向に沿って複数穿設し、
    該縦穴内に冷却液を供給するようにしたピストンにおい
    て、 前記縦穴とピストン中央部に設けられた入口室とを連通
    する複数の斜め穴を前記縦穴の底部に指向して設け、 該斜め穴は、これの前記縦穴への開口部が、ピストンの
    円周方向の幅をピストン中心線方向の幅よりも大きくし
    た楕円形状あるいは長円形状に形成されてなることを特
    徴とするピストン。
  2. 【請求項2】 ピストン外周部内に、リング溝周辺部か
    ら肩部内に延びる縦穴を円周方向に沿って複数穿設し、
    該縦穴内に冷却液を供給するようにしたピストンにおい
    て、 前記縦穴とピストン中央部に設けれられた入口室とを連
    通する複数の斜め穴を前記縦穴の底部に指向して設け、 前記縦穴の途中から分岐されて前記斜め穴の途中に直交
    して開口するバイパス穴を設けてなることを特徴とする
    ピストン。
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DE102005048981B4 (de) 2005-10-13 2010-04-29 Man B & W Diesel A/S Kolben für einen Kreuzkopfmotor
MD4134C1 (ro) * 2010-02-15 2012-05-31 Ион РАССОХИН Piston al motorului cu ardere internă

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