JPS5943918A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents
内燃機関の冷却装置Info
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- JPS5943918A JPS5943918A JP15436682A JP15436682A JPS5943918A JP S5943918 A JPS5943918 A JP S5943918A JP 15436682 A JP15436682 A JP 15436682A JP 15436682 A JP15436682 A JP 15436682A JP S5943918 A JPS5943918 A JP S5943918A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/108—Siamese-type cylinders, i.e. cylinders cast together
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1816—Number of cylinders four
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドライライナー型シリンタブロンクの改良、傷
−Ｃτ隣接するライナー挿入孔周壁σ〕接合部に、該接
合部を水平に貫通−′−ｒろ水通路および該水通路から
上方に分岐した水通路を形成し、雨水通路を介してシリ
ンダブロック内の水衣部から面接シリンダヘッド側の水
衣都に冷却水分導入することにより・シリンダヘッドの
偏濡を防止する装置に関するものである。
−Ｃτ隣接するライナー挿入孔周壁σ〕接合部に、該接
合部を水平に貫通−′−ｒろ水通路および該水通路から
上方に分岐した水通路を形成し、雨水通路を介してシリ
ンダブロック内の水衣部から面接シリンダヘッド側の水
衣都に冷却水分導入することにより・シリンダヘッドの
偏濡を防止する装置に関するものである。
ティーセルエンジン等の内燃機関のうちでも、とりわけ
シリンダライナー取替作業の容易化等を目的としてシリ
ンダブロックのライナー挿入孔の周囲に周壁を形成し、
シリンダブロックの水衣部とシリンダーライナーとを非
接触状態とした、所８）クドライライナータイプのシリ
ンダブロックを備えた内燃機関においては、前記ライナ
ー挿入孔周壁によって分画されるシリンダブロック内部
の排気側および吸気側の水衣部のうち、一方の水衣部に
冷却水を供給し、これを隣接するライナー挿入孔周壁の
接＠ Ｈｌｌ Ｆ穿設した通水孔を通じて他方の水衣都
に導入した後、該他力の水衣都天井面に穿設した水連絡
孔を介してシリンダヘッドの水衣都に冷却水を供鞄して
弁間８１５等の冷却を行っている。
シリンダライナー取替作業の容易化等を目的としてシリ
ンダブロックのライナー挿入孔の周囲に周壁を形成し、
シリンダブロックの水衣部とシリンダーライナーとを非
接触状態とした、所８）クドライライナータイプのシリ
ンダブロックを備えた内燃機関においては、前記ライナ
ー挿入孔周壁によって分画されるシリンダブロック内部
の排気側および吸気側の水衣部のうち、一方の水衣部に
冷却水を供給し、これを隣接するライナー挿入孔周壁の
接＠ Ｈｌｌ Ｆ穿設した通水孔を通じて他方の水衣都
に導入した後、該他力の水衣都天井面に穿設した水連絡
孔を介してシリンダヘッドの水衣都に冷却水を供鞄して
弁間８１５等の冷却を行っている。
ところが、かかる従来構成の冷却水流通系路を備えたシ
リンダブロックは、一般に機関の前俊万同の長さを短縮
する目的でシリンダピッチが詰められており、前記隣接
するライナー挿入孔周壁接合部の通水孔断面積が小さく
、流水抵抗が大きいため、シリンダブロック内水入部の
うち、冷却水が注入される側の氷衣部の天井面には、シ
リンダヘッド氷衣都に連通する水連絡孔を設けることが
出来ず、該水連絡孔が設けられていない（１１１１のシ
リンダヘッドが過熱し、該シリンダヘッドに偏流を生じ
て、熱歪によるガスケットパツキンからの吹き抜は等が
生じるという問題があった。
リンダブロックは、一般に機関の前俊万同の長さを短縮
する目的でシリンダピッチが詰められており、前記隣接
するライナー挿入孔周壁接合部の通水孔断面積が小さく
、流水抵抗が大きいため、シリンダブロック内水入部の
うち、冷却水が注入される側の氷衣部の天井面には、シ
リンダヘッド氷衣都に連通する水連絡孔を設けることが
出来ず、該水連絡孔が設けられていない（１１１１のシ
リンダヘッドが過熱し、該シリンダヘッドに偏流を生じ
て、熱歪によるガスケットパツキンからの吹き抜は等が
生じるという問題があった。
本発明はかかる従来のドライライナー型シリンタフロッ
クを備えた内燃機関におけるシリンダヘッド偏流の問題
に着目し、隣接下るライナー挿入孔周壁の接＠部を横切
る水通路から上方に分岐した水通路を新設し、該水通路
を通じてシリンダブロック氷衣都の冷却水の一部をシリ
ンダヘッドの氷衣部に導入することにより、上記ヘッド
偏流の問題点を解消丁べくなされたもので、その特徴と
する構成は、隣接するライナー挿入孔周壁の接合部を境
に氷衣８１３が機関排気側と吸気側とに分画されている
ドライライナー型シリンダブロックを備えた内燃機関に
おいて、前記ライナー挿入孔周壁接合部に、シリンダブ
ロック水平方向に導水管を貫設し、該導水管を介して前
記分画された氷衣都Ｐ互いに連通させると共に、前記導
水管の中間部から上方に分岐してシリンダブロック上面
に達する水通路を前記接合部に形成し、該水通路の上端
をシリンダヘッドの氷衣部に連通せしめた点にある。
クを備えた内燃機関におけるシリンダヘッド偏流の問題
に着目し、隣接下るライナー挿入孔周壁の接＠部を横切
る水通路から上方に分岐した水通路を新設し、該水通路
を通じてシリンダブロック氷衣都の冷却水の一部をシリ
ンダヘッドの氷衣部に導入することにより、上記ヘッド
偏流の問題点を解消丁べくなされたもので、その特徴と
する構成は、隣接するライナー挿入孔周壁の接合部を境
に氷衣８１３が機関排気側と吸気側とに分画されている
ドライライナー型シリンダブロックを備えた内燃機関に
おいて、前記ライナー挿入孔周壁接合部に、シリンダブ
ロック水平方向に導水管を貫設し、該導水管を介して前
記分画された氷衣都Ｐ互いに連通させると共に、前記導
水管の中間部から上方に分岐してシリンダブロック上面
に達する水通路を前記接合部に形成し、該水通路の上端
をシリンダヘッドの氷衣部に連通せしめた点にある。
以下本発明企添伺図面に示す実施例を参照しつつ詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本発明冷却装置を適用した４気筒デイ・−セル
エンジン用ドライライナー型シリンダーブロックの縦断
側面図、第２図は第１図におけるＩ−Ｉ線矢視断面図、
第３図は第１図におけるＨ−Ｈ線矢視断面図を夫々示し
ている。
エンジン用ドライライナー型シリンダーブロックの縦断
側面図、第２図は第１図におけるＩ−Ｉ線矢視断面図、
第３図は第１図におけるＨ−Ｈ線矢視断面図を夫々示し
ている。
これら各図において（１１はシリンダブロック、（２）
は該シリンダブロックｆ１１の下部に連続して電体形成
されたクランクケース、（３１ｉ、ｚ該りランクケース
（２）の内聞に突設したリブ（４）により支承された主
軸受台であって、該主軸受台（３）に、その上聞に嵌着
される図示なきメタルキャップと共に、クランククク１
１のメインジャーナル＝ｂを軸受メタルを介して回りむ
り自在に支承し、前Ｓピクランクケース（２）で囲繞さ
れたクランク室（５）内においてクランク軸を回転運動
させるようになっている。
は該シリンダブロックｆ１１の下部に連続して電体形成
されたクランクケース、（３１ｉ、ｚ該りランクケース
（２）の内聞に突設したリブ（４）により支承された主
軸受台であって、該主軸受台（３）に、その上聞に嵌着
される図示なきメタルキャップと共に、クランククク１
１のメインジャーナル＝ｂを軸受メタルを介して回りむ
り自在に支承し、前Ｓピクランクケース（２）で囲繞さ
れたクランク室（５）内においてクランク軸を回転運動
させるようになっている。
図中、（６）は前記シリンダブロックｆｌｌＫ−１その
上面（１→からクランク室（５１ＶＣ亘って上下に貫設
したライナー挿入孔であって、該ライナー挿入孔［（ｉ
ｌｕ、前記シリンダブロックｆｌｌの長手方向に４個が
並列状態に配列されており、各ライナー挿入孔（６）に
は前記ブロック（１）と別体に形成された円筒状のシリ
ンダライナー（７）が嵌合し得るようになっている。
上面（１→からクランク室（５１ＶＣ亘って上下に貫設
したライナー挿入孔であって、該ライナー挿入孔［（ｉ
ｌｕ、前記シリンダブロックｆｌｌの長手方向に４個が
並列状態に配列されており、各ライナー挿入孔（６）に
は前記ブロック（１）と別体に形成された円筒状のシリ
ンダライナー（７）が嵌合し得るようになっている。
寸だ、前記シリンダライナー挿入孔（６）は、その１．
！ｄ壁（８）が所定肉厚に設定されており、該周壁（８
）の外周が前記シリンダブロック（＋１１７．）内部に
形成された空洞状の氷衣部（９）によって囲繞されてい
ると共に、各ライナー挿入（Ｌ （６） Ｕ・・・の周
壁ｔ８）（Ｓ）・・汀、互いに隣接接近した部分が融合
して接合部（１０）となっており・各接合部（１０）を
境として前記氷衣都（９）が吸気側氷衣都（１１）と排
気倶］氷衣ＨＢ（＋２）とに分画されている。
！ｄ壁（８）が所定肉厚に設定されており、該周壁（８
）の外周が前記シリンダブロック（＋１１７．）内部に
形成された空洞状の氷衣部（９）によって囲繞されてい
ると共に、各ライナー挿入（Ｌ （６） Ｕ・・・の周
壁ｔ８）（Ｓ）・・汀、互いに隣接接近した部分が融合
して接合部（１０）となっており・各接合部（１０）を
境として前記氷衣都（９）が吸気側氷衣都（１１）と排
気倶］氷衣ＨＢ（＋２）とに分画されている。
上記分画された氷衣ｏｆｔ （ｌ’） （１２）のうち
排気側の氷衣ｉ１（＋２）の天井面ＶＣｕ、シリンダヘ
ッドの冷却水ジェットノズルに通じる冷却水孔（１３）
および該シリンダヘッドの水ジャケットニ通じる冷却水
孔（１４）がａｍ個穿設されており、６孔（１３＋ １
４＋ ７．通じて前記シリンダブロック（１）の前面壁
に設けた注水口（１５）から氷衣部（９）に注水された
冷却水が、シリンダヘッド側に給水されるようになって
いる。
排気側の氷衣ｉ１（＋２）の天井面ＶＣｕ、シリンダヘ
ッドの冷却水ジェットノズルに通じる冷却水孔（１３）
および該シリンダヘッドの水ジャケットニ通じる冷却水
孔（１４）がａｍ個穿設されており、６孔（１３＋ １
４＋ ７．通じて前記シリンダブロック（１）の前面壁
に設けた注水口（１５）から氷衣部（９）に注水された
冷却水が、シリンダヘッド側に給水されるようになって
いる。
上記構成のシリンダブロック（１）汀、前記ライナー挿
入孔周壁接合部（１０１において、該接合部（１０）を
水平に貫通する銅等の熱伝導性の高い金属で構成された
導水管（１Ｇ）が鋳込１れており、該導水管（１Ｇ）の
内部通路（１７）３介して前記吸気側氷衣ｆ４＋Ｑ用と
排気側氷衣部（１２）とが連通状態こなっていると共に
、該導水管（１Ｇ）の中間部上面には・前記シリンダブ
ロック上ｉ１ｍ（１ａ）πて上端が開口する水通路（１
８）の下端が接続されている。なお、上記水通路（１ｓ
）ｉ、通常前記シリンダヘッドの氷衣部に冷却水を供給
する冷却水孔（＋ ３） （１４）が設けた側とけ反対
側に傾斜して穿設されており、主としてシリンダヘッド
氷衣都の吸気側ｖＣ６却水を供給しイ÷するようになっ
ている。
入孔周壁接合部（１０１において、該接合部（１０）を
水平に貫通する銅等の熱伝導性の高い金属で構成された
導水管（１Ｇ）が鋳込１れており、該導水管（１Ｇ）の
内部通路（１７）３介して前記吸気側氷衣ｆ４＋Ｑ用と
排気側氷衣部（１２）とが連通状態こなっていると共に
、該導水管（１Ｇ）の中間部上面には・前記シリンダブ
ロック上ｉ１ｍ（１ａ）πて上端が開口する水通路（１
８）の下端が接続されている。なお、上記水通路（１ｓ
）ｉ、通常前記シリンダヘッドの氷衣部に冷却水を供給
する冷却水孔（＋ ３） （１４）が設けた側とけ反対
側に傾斜して穿設されており、主としてシリンダヘッド
氷衣都の吸気側ｖＣ６却水を供給しイ÷するようになっ
ている。
図中、（１９）はシリンダブロック鋳コ告時において中
子型支持枠によって形成でれる鋳抜き孔（２０）を閉鎖
する盲プラグであ４〕０ 本発明ｆ／Ｊ冷却装置は叙上の如き構成を有するもので
あるが、イ表門運転時において冷却水ポンプが、駆動し
ているときは、冷却水は先ず、シリンダブロックｆｌｌ
の注水口（１５）から該ブロック（１）内の氷衣部（１
１）に流入し、−各シリンダライナー挿入孔周壁（８）
の−側面を冷却した後、導水管（１Ｇ）を通じて機関排
気側氷衣ｏ１１ （１２ｊπ流入し、前記ライナー挿入
孔周壁（８）の他側面を６却して、その後、冷却水孔（
１３） （１４）を通ってシリンダヘッド氷衣部ニ流入
し、該シリンダヘッドの弁間部等を冷却する。捷た、こ
のとき、前記Ｑ３水管（ＩＧ）内を通過する冷却水の一
部は、上方に分流し、水通路（１８）′？ｉ：通ってシ
リンダヘッド氷衣部の吸気側に流入し、該部分を冷却下
るため、該シリンダヘッドの排気側および吸気側の温度
ツマランスが保たれ、シリンダヘッドの偏温か防止され
ることになる。
子型支持枠によって形成でれる鋳抜き孔（２０）を閉鎖
する盲プラグであ４〕０ 本発明ｆ／Ｊ冷却装置は叙上の如き構成を有するもので
あるが、イ表門運転時において冷却水ポンプが、駆動し
ているときは、冷却水は先ず、シリンダブロックｆｌｌ
の注水口（１５）から該ブロック（１）内の氷衣部（１
１）に流入し、−各シリンダライナー挿入孔周壁（８）
の−側面を冷却した後、導水管（１Ｇ）を通じて機関排
気側氷衣ｏ１１ （１２ｊπ流入し、前記ライナー挿入
孔周壁（８）の他側面を６却して、その後、冷却水孔（
１３） （１４）を通ってシリンダヘッド氷衣部ニ流入
し、該シリンダヘッドの弁間部等を冷却する。捷た、こ
のとき、前記Ｑ３水管（ＩＧ）内を通過する冷却水の一
部は、上方に分流し、水通路（１８）′？ｉ：通ってシ
リンダヘッド氷衣部の吸気側に流入し、該部分を冷却下
るため、該シリンダヘッドの排気側および吸気側の温度
ツマランスが保たれ、シリンダヘッドの偏温か防止され
ることになる。
なお・前記第１図乃至第３図に示した実施例においては
・シリンダブロック（１）の周壁接合部（Ｉｎ） Ｋ導
水管（ＩＧ）を鋳込み、その後シリンダブロック上面（
１ａ）から該導水管（１６）の中間部に向ってキリ孔を
設けることにより水通路（１８）を形成しているが、該
水通路（１８）の形成手段に別設これに限定されるもの
ではなく、例えば、第４図に示す如く２本の導水管（１
６） （１６）を互いに丁字形に絹み合わせて溶接し、
各導水管（ｌＧ） （ｌ［ｉ）の接続部分連通させたも
のを用意し、これ２シリンダブロック＋１１鋳造時に鋳
込むことによって、その内部通路を互いに連通した水通
路（＋７）（１８）として構成することもｎ１能である
。
・シリンダブロック（１）の周壁接合部（Ｉｎ） Ｋ導
水管（ＩＧ）を鋳込み、その後シリンダブロック上面（
１ａ）から該導水管（１６）の中間部に向ってキリ孔を
設けることにより水通路（１８）を形成しているが、該
水通路（１８）の形成手段に別設これに限定されるもの
ではなく、例えば、第４図に示す如く２本の導水管（１
６） （１６）を互いに丁字形に絹み合わせて溶接し、
各導水管（ｌＧ） （ｌ［ｉ）の接続部分連通させたも
のを用意し、これ２シリンダブロック＋１１鋳造時に鋳
込むことによって、その内部通路を互いに連通した水通
路（＋７）（１８）として構成することもｎ１能である
。
以上述べた如く本発明の冷却装置はドライライナー型シ
リンダブロックのライナー挿入孔周壁接合部に対し、機
関の吸気側氷衣部と排気側氷衣部とを連通させる導水管
を貫設し、該導水管の中間部から上方に向いシリンダヘ
ッド上面にて開口する水通路を形成し、該水通路をシリ
ンダヘッド水衣部の冷却水量不足側に供給するようにし
たものであるから、シリンダブロック氷衣部の天井部に
冷却水連絡孔が設けられない部分においても、十分す邦
−の６却水を供給することが出来、シリンダヘッドの偏
流をなくしてガスケットパツキン部からのカス抜けひ防
止し得ると共に、機関の過熱を防止し、機関の寿命延長
を図り得る丁ぐれた効果を発揮する。
リンダブロックのライナー挿入孔周壁接合部に対し、機
関の吸気側氷衣部と排気側氷衣部とを連通させる導水管
を貫設し、該導水管の中間部から上方に向いシリンダヘ
ッド上面にて開口する水通路を形成し、該水通路をシリ
ンダヘッド水衣部の冷却水量不足側に供給するようにし
たものであるから、シリンダブロック氷衣部の天井部に
冷却水連絡孔が設けられない部分においても、十分す邦
−の６却水を供給することが出来、シリンダヘッドの偏
流をなくしてガスケットパツキン部からのカス抜けひ防
止し得ると共に、機関の過熱を防止し、機関の寿命延長
を図り得る丁ぐれた効果を発揮する。
しかも、本発明冷却装置によれば、従来のドライライナ
ー型シリンダブロックに比べてシリンダヘッド氷衣部に
冷却水を供給する冷却水孔の数を多くすることが出来１
流水抵抗を小さくし、清水等の冷ａ水循Ｍ量を増加し得
るため、清水クーラ等の容Ｎを小さくすることが可能で
あり、これによって機関のコンパクト化を促進する効果
も期待される。
ー型シリンダブロックに比べてシリンダヘッド氷衣部に
冷却水を供給する冷却水孔の数を多くすることが出来１
流水抵抗を小さくし、清水等の冷ａ水循Ｍ量を増加し得
るため、清水クーラ等の容Ｎを小さくすることが可能で
あり、これによって機関のコンパクト化を促進する効果
も期待される。
第１図は本発明冷却装置を適用した４気筒デイーセルエ
ンジンのシリンダブロックの縦断側面文筆２し１は第１
図におけるＩ−１線矢視断面図、第３図は同第１図にお
ける■−■線矢視断面図である。１だ、第４図は本発明
冷却装置に使用ｐ１能な導水管の一例を示−ｒｏＰ＞分
断面示斜視図である。 ＋１１・・シリンダブロック、 （ｌａ）・・上面
。 （６）・・シリンダライナー挿入孔。 （７）・・・シリンダライナー。 （８）・・・周壁、（９）・・・氷衣都。 （１０）・・接付部、 （１１・・・吸気側氷衣部。 （１２）・・・排気側氷衣部、 （１６）・・・導水
管。 （１８）・・・水通路。
ンジンのシリンダブロックの縦断側面文筆２し１は第１
図におけるＩ−１線矢視断面図、第３図は同第１図にお
ける■−■線矢視断面図である。１だ、第４図は本発明
冷却装置に使用ｐ１能な導水管の一例を示−ｒｏＰ＞分
断面示斜視図である。 ＋１１・・シリンダブロック、 （ｌａ）・・上面
。 （６）・・シリンダライナー挿入孔。 （７）・・・シリンダライナー。 （８）・・・周壁、（９）・・・氷衣都。 （１０）・・接付部、 （１１・・・吸気側氷衣部。 （１２）・・・排気側氷衣部、 （１６）・・・導水
管。 （１８）・・・水通路。
Claims (1)
- ／ 隣接するライナー挿入孔周壁の接＠都を境にシリン
ダブロック内部の水衣都が機関排気側と吸気側と６τ分
画されているドライライナー型シリンタブロンクを備え
た内燃機関において、前記ライナー挿入孔周壁接＠毘Ｓ
に、シリンダブロック水平方向に導水管を貫設し、該導
水管を介して１１１１記分画された水衣部を互いに連通
させると共に、前記導水管の中間＝＋＋から上方に分岐
してシリンダブロック上面に達する水通路を前記接合＝
Ｂに形成し、該水化路の上端をシリンダヘッドの水衣都
π連通ぜしめ１こことを特徴とする内燃機［９Ｊのの）
ａ＋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15436682A JPS5943918A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 内燃機関の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15436682A JPS5943918A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 内燃機関の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5943918A true JPS5943918A (ja) | 1984-03-12 |
Family
ID=15582582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15436682A Pending JPS5943918A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 内燃機関の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943918A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2568311A1 (fr) * | 1984-07-26 | 1986-01-31 | Volkswagen Ag | Dispositif de refroidissement de nervures separant les cylindres d'un moteur a combustion interne a pistons alternatifs refroidi par de l'eau |
| EP1217198A2 (en) * | 2000-12-21 | 2002-06-26 | Petroliam Nasional Berhad | Interbore cooling system |
| KR100345547B1 (ko) * | 1996-12-21 | 2002-11-18 | 기아자동차주식회사 | 차량용 사이어미즈 엔진( Siamese Engin)실린더블록 워터자켓구조 |
| EP3342999A1 (en) * | 2016-12-28 | 2018-07-04 | Kubota Corporation | Cooling structure of water-cooled engine |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15436682A patent/JPS5943918A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2568311A1 (fr) * | 1984-07-26 | 1986-01-31 | Volkswagen Ag | Dispositif de refroidissement de nervures separant les cylindres d'un moteur a combustion interne a pistons alternatifs refroidi par de l'eau |
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| EP1217198A3 (en) * | 2000-12-21 | 2003-01-22 | Petroliam Nasional Berhad | Interbore cooling system |
| US6776127B2 (en) | 2000-12-21 | 2004-08-17 | Petroliam Nasional Berhad | Interbore cooling system |
| EP3342999A1 (en) * | 2016-12-28 | 2018-07-04 | Kubota Corporation | Cooling structure of water-cooled engine |
| CN108252816A (zh) * | 2016-12-28 | 2018-07-06 | 株式会社久保田 | 水冷发动机的冷却结构 |
| US10641200B2 (en) | 2016-12-28 | 2020-05-05 | Kubota Corporation | Cooling structure of water-cooled engine |
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