JP2001003707A - タービン内側シェル加熱冷却流回路 - Google Patents
タービン内側シェル加熱冷却流回路Info
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Abstract
運転方法の提供。 【解決手段】ロータ動翼チップに対して内側シェルが半
径方向に移動できるようにし、内側シェル内に熱媒体を
流すための通路を配設する。内側シェルの後方及び前方
セクションの各々に1対の通路部分を形成し、それらの
通路部分同士を軸方向に連通する連絡通路を配設する。
熱媒体を好ましくはタービン外から供給して内側シェル
第2段後方セクションを通して流し、内側シェルのミッ
ドラインに沿った軸方向連絡通路を通して前方セクショ
ンの第1通路部分へと流す。クロスオーバー経路を通し
て熱媒体を第1通路部分から内側シェル前方セクション
の第2周方向延在通路部分へと流し、前方セクションか
ら後方セクションまで延在する軸方向連絡通路と連通さ
せる。熱媒体は一対の第2の通路部分を通って後方セク
ション内の出口へ流れる。内側シェルの後方及び前方セ
クションを通して流れる熱媒体の温度を制御することに
よって、タービンの少なくとも第1段及び第2段の動翼
チップとシュラウドのクリアランスを制御調節する。
Description
ンに関するものであり、具体的には、高温ガス流路部分
の閉回路蒸気又は空気冷却を利用した陸上すなわち工業
用ガスタービンに関するものであり、さらに具体的に
は、能動的な動翼チップクリアランス制御を提供すべく
構成されたタービン内側及び外側シェルを有するガスタ
ービンに関する。
5693号には、幾つかの段の静止部品を支持した内側
シェルを取り囲むタービン外側シェルを有する陸上すな
わち工業用ガスタービンが開示されている。具体的に、
内側シェルは第1段及び第2段静翼、並びに第1段及び
第2段シュラウドを支持している。外側シェルは第3段
以降の静翼及びシュラウドを直接支持している。内側及
び外側シェルは各々ロータ軸線を中心として周方向に延
在する複数のセクション、好ましくは、各々180度を
なす2つの周方向半部(上半部と下半部)として形成さ
れる。外側シェル上半部及び各内側シェル半部はそれぞ
れロータを取外さずにタービンから取外すことができ、
保守及び補修のため高温ガス流路部分にアクセスでき
る。上記米国特許においては、内側シェルはピンによっ
て支持されるが、ピンは、内側シェルと外側シェルの周
方向・軸方向及び半径方向の相対的な移動を防ぐ一方で
シュラウドと動翼チップとのクリアランス(間隙)を制
御すべく内側シェルが外側シェルに対して半径方向に膨
張収縮できるように、内側シェルと外側シェルの間に延
在している。
テムは、各内側シェル半部に1対のプレナムを含んでお
り、プレナム同士は通路によって接続されている。具体
的には、各々の内側シェル半部で、第1段シュラウド及
び動翼チップの上方に位置する第1(すなわち前方)プ
レナムは冷却空気用の入口を有していて、冷却空気はこ
のプレナムを通って周方向に内側シェル半部のミッドラ
インまで流れる。直径方向反対側のミッドラインに沿っ
て軸方向に延在する通路は、前方プレナムから後方に向
かって延在し、第2段シュラウド及び動翼の上方に位置
する同様の周方向に延在した後方プレナムへと至る。後
方プレナムには出口が配設される。かくして、定常運転
中の冷却空気は外部空気源から第1段プレナム入口へと
供給され、同プレナム内を周方向に流れ、次いで軸方向
にミッドラインに沿って流れ、さらに第2段プレナム内
を周方向に流れて出口に達する。この熱回路に熱媒体を
流すことで、熱媒体の流れに対応して内側シェルが半径
方向に膨張収縮し得ることが判る。結局、第1段及び第
2段の動翼チップに対して内側シェルの半径方向の相対
的な熱膨張収縮を制御することによって、チップクリア
ランス制御が達成される。
願人によるさらに最新鋭のガスタービン設計の出現に伴
って、内側シェル冷却回路を改良する必要性のあること
が判明した。
態によれば、先進ガスタービン設計には1対の内側シェ
ル半部を有する内側シェルが含まれており、当該半部の
各々はプレナムを具備した前方セクションと後方セクシ
ョンとを有していて、熱媒体を一方のセクションに供給
すると軸方向に他方のセクションへと流れ、次いで上記
一方のセクションへと戻るようなっている。具体的に
は、各内側シェル半部に関して、熱媒体は入口から供給
されて第1内側シェル半部セクションの第1プレナム内
を周方向に流れ、第2セクションの第1プレナムと連通
している第1組の連絡通路を通して略軸方向に流れた後
第2セクションの第1プレナム内を周方向に流れる。第
2セクションの第1プレナムは第2セクションの第2プ
レナムと連通していて、そのため流れは反転して第2セ
クションの周沿いに流れ、次いで内側シェル半部のミッ
ドラインに沿った第2組の軸方向連絡通路を通して第1
セクションの第2プレナムへと流れる。流れは第1セク
ションの第2プレナム内の周方向に延在する第2通路部
分へと入り、排出されて熱媒体供給源へと戻る。
とは独立の補助熱媒体源からなり、かくして熱媒体の温
度をタービンとは独立して制御できる。熱媒体を上記回
路に流すことにより、タービン起動時にタービンチップ
とシュラウドとが接触しないようにロータ及び動翼の熱
膨張率以上の膨張率で内側シェルを熱膨張させることが
できるとともに、タービン停止時にタービンチップとシ
ュラウドとが接触しないように内側シェルの収縮率をロ
ータ及び動翼の収縮率よりも低く抑制することができ
る。定常運転中は、熱媒体の温度を制御することで内側
シェルを適宜膨張又は収縮させてシュラウドと動翼チッ
プのクリアランスを最小限とし、タービン効率を向上さ
せる。
段の一部分を構成する軸方向に離隔した動翼が担持され
ているロータと、外側コンテインメントシェルと、上記
タービン段の他の部分を構成する静翼が担持されている
ロータ周囲の内側シェルであって軸方向に離隔した複数
のセクションと上記タービン段の動翼チップの周囲に上
記セクションによって担持されたシュラウドとを含む内
側シェルと、内側シェルの熱移動を制御するための熱媒
体を流すため上記内側シェル内に形成された通路とを有
するタービンの運転方法であって、当該方法が、内側シ
ェルの各セクション内部に上記通路の少なくとも部分的
に周方向に延在する第1部分を実質的に各タービン段の
動翼の軸方向位置に形成する段階と、上記第1通路部分
同士を接続する第1連絡通路を内側シェルに配設する段
階と、熱媒体を(i)一方のセクションの第1通路部
分、(ii)第1連絡通路及び(iii)他方のセクション
の第1通路部分を通して流す段階と、内側シェルの各セ
クション内部に上記通路の少なくとも部分的に周方向に
延在する第2部分を実質的に各タービン段の動翼の軸方
向位置に形成する段階と、第2通路部分同士を接続する
第2連絡通路を内側シェルに配設する段階と、上記他方
のセクションの第1通路部分と上記他方のセクションの
第2通路部分とを接続してそれらの間に熱媒体を流す段
階と、熱媒体を、(i)上記他方のセクションの第2通
路部分、(ii)第2連絡通路及び(iii)上記一方のセ
クションの第2通路部分を通して流す段階とを含んでな
り、もって内側シェルの半径方向の熱膨張収縮並びに各
タービン段の動翼チップとシュラウドとのクリアランス
を制御する、方法が提供される。
ビン段の一部分を構成する軸方向に離隔した動翼が担持
されているロータと、外側コンテインメントシェルと、
上記タービン段の他の部分を構成する静翼が担持されて
いるロータ周囲の内側シェルであって上記タービン段の
動翼チップを囲むシュラウドを含んでいる内側シェル
と、内側シェルの熱移動を制御するための熱媒体を流す
ため上記内側シェル内に形成された通路とを有するター
ビンの運転方法であって、熱媒体を順次、(i)タービ
ンの第2段の軸方向位置に部分的に対応した第1の軸方
向位置にある内側シェルの通路部分を通して、(ii)第
1の軸方向位置から内側シェルに沿って前方に、タービ
ンの第1段の軸方向位置に部分的に対応した第2の位置
にある内側シェルの通路部分に、(iii)第2の軸方向
位置から内側シェルに沿って後方に第1の軸方向位置に
ある内側シェルの通路部分へと流し、内側シェルの半径
方向熱膨張収縮並びに第1及び第2段各々の動翼チップ
とシュラウドとのクリアランスを制御する、方法が提供
される。
と、本発明に係るガスタービンの一部が図示されてい
る。タービンはロータ12(図にはその一部のみを示し
た)を含んでおり、ロータ12はタービン翼車14,1
6、18を含んでいて、各翼車は周方向に並んだ動翼を
担持している。図には、翼車14,16の動翼20,2
2を示した。翼車と翼車の間にはスペーサ又はディスク
24,26が介在していて、翼車とスペーサの列はボル
ト26で一つに固定されてロータ12を構成する。静翼
は同様に周方向に並べたものを複数の列にして翼車の動
翼と交互に配置する。図には、静翼28,30,32を
示した。タービン第1段は静翼28と動翼20を含んで
いて、同様に、第2段は静翼30と動翼22を、第3段
は静翼32と翼車18の動翼を含んでいるが、その構成
はガスタービンの段数による。
ル34と内側シェル36とを備えている。外側シェル及
び内側シェルは各々水平ミッドラインに沿って結合され
た2つの半円形部分に分けて構成されており、図には、
外側及び内側シェルの各上半部を示してある。内側シェ
ル36には前方シェルセクション38と後方シェルセク
ション40が含まれており、外側シェル34との相対的
な半径方向の膨張又は収縮ができるようにピン37で装
着されている。内側シェルと外側シェルを互いに装着す
るピンの構成は米国特許第5685693号に記載され
ており、その開示内容は文献の援用によって本明細書に
取り込まれる。前方シェル及び後方シェルにそれぞれ担
持されたシュラウド42,44のクリアランスが調節で
きるように、内側シェルがロータに対して制御された形
で半径方向(例えば、図3の矢印の方向)に膨張及び収
縮し得ることを述べておけば十分であろう。かくして、
内側シェルは、各段の動翼(すなわち動翼20,22)
のチップ(翼先端)に対する半径方向の相対位置を調整
し得る。また、図3に概略を示した通り、内側シェル及
び外側シェルの各々は、水平ミッドラインMまで延在す
る1対のシェル半部で構成されていて、このミッドライ
ンMにおいて、外側シェルの上半部34Uと下半部34
Lとが互いにボルト止めされ、かつ内側シェルの上半部
36Uと下半部36Lとが互いに固定される。
1対の周方向に延在する第1通路部分46と第2通路部
分48を含んでいる。熱媒体入口50(図4)は中空ス
プーリー52(図1)によってプレナムつまり通路部分
46と連通して配設されており、スプーリー52は後述
の熱媒体源と連通している。第1及び第2通路部分4
6,48は後方セクション40の円周に沿って内側シェ
ル半部のミッドライン近くまで延在している。入口50
は好ましくは内側シェル半部の分割線の中央に配設され
る。使用済み冷却熱媒体用出口54(図4)が後方セク
ション40の第2通路部分48と連通して配設されてい
て、使用済み冷却媒体を外部源へと戻す。
1対の第1連絡通路56と連通していて、第1連絡通路
56は内側シェル半部の分割線に沿って軸方向前方に延
在し、前方セクション38の第1通路部分58と連通し
ている。前方セクション38の第1通路部分58はミッ
ドライン通路56から周方向に中間部まで延在していて
おり、クロスオーバー経路62,64(図4)を介して
前方セクション38の第2通路部分60と連通してい
る。前方セクション38の第2通路部分60はクロスオ
ーバー経路62,64から内側シェル半部のミッドライ
ンまで延在していて、軸方向逆向きに延在する第2連絡
通路68と連通しており、第2連絡通路68は後方セク
ション40の第2通路部分48と連通している。上記の
通り、第2通路部分48は出口54と連通している。
応じて冷却用又は加熱用空気を内側シェルに供給するた
めの外部装置つまりタービン外の装置が示してある。例
えば、空気の冷却及び加熱を選択的に行うため、タービ
ン外スキッドに圧縮機と付属熱交換器72,74を配設
し得る。例えば、タービン起動時には、内側シェルを半
径方向に膨張させてシュラウドを動翼チップよりも半径
方向外方に変位させるため、加熱空気を加熱器72から
入口50に供給して内側シェル半部の各通路内を循環さ
せればよい。こうすれば、内側シェルはロータよりも加
熱度が大きくなり、起動時のシュラウドと動翼チップの
クリアランスが適切に維持されることが判る。定常運転
中は、内側シェルに供給される空気の温度を調整して内
側シェルを動翼チップに対して収縮又は膨張させれば、
シュラウドと動翼チップのクリアランスを最小限として
タービン運転の効率を向上させることができる。タービ
ン停止時は、タービンチップとシュラウドとが接触しな
いように内側シェルの収縮率をロータ及び動翼の収縮率
よりも低く保つことが重要である。かかる目的のため、
停止時にチップクリアランス制御が維持されるように熱
媒体の温度を調整すればよい。
料される実施形態に関して本発明を説明してきたが、本
発明は開示した実施形態に限定されるものではなく、特
許請求の範囲で特定した技術的思想及び技術的範囲に属
する様々な変更及び均等な構成を包含するものである。
側及び外側シェルの部分を示す。
を示す軸方向平面にみた概略図である。
シェルから外部源へと戻す熱媒体の流れ回路を示す概略
図である。
る。
Claims (12)
- 【請求項1】 タービン段の一部分を構成する軸方向に
離隔した動翼(20,22)が担持されているロータ
(12)と、外側コンテインメントシェル(34)と、
上記タービン段の他の部分を構成する静翼(28,3
0,32)が担持されているロータ周囲の内側シェル
(36)であって軸方向に離隔したセクション(38,
40)と上記タービン段の動翼チップの周囲に上記セク
ションによって担持されたシュラウド(42,44)と
を含む内側シェル(36)と、内側シェルの熱移動を制
御するための熱媒体を流すため上記内側シェル内に形成
された通路(46,56,58,62,60,68,4
8)とを有するタービンの運転方法であって、当該方法
が、 内側シェルの各セクション内部に上記通路の少なくとも
部分的に周方向に延在する第1部分(46,58)を実
質的に各タービン段の動翼の軸方向位置に形成 する段階と、上記第1通路部分同士を接続する第1連絡
通路(56)を内側シェルに配設する段階と、 熱媒体を(i)一方のセクションの第1通路部分(4
6)、(ii)第1連絡通路(56)及び(iii)他方の
セクションの第1通路部分(59)を通して流す段階
と、 内側シェルの各セクション内部に上記通路の少なくとも
部分的に周方向に延在する第2部分(60,48)を実
質的に各タービン段の動翼の軸方向位置に形成する段階
と、 第2通路部分同士を接続する第2連絡通路(68)を内
側シェルに配設する段階と、 上記他方のセクションの第1通路部分(58)と上記他
方のセクションの第2通路部分(60)とを接続してそ
られの間に熱媒体を流す段階と、 熱媒体を、(i)上記他方のセクションの第2通路部分
(60)、(ii)第2連絡通路(68)及び(iii)上
記一方のセクションの第2通路部分(48)を通して流
す段階とを含んでなり、もって内側シェルの半径方向の
熱膨張収縮並びに各タービン段の動翼チップとシュラウ
ドとのクリアランスを制御する、方法。 - 【請求項2】 前記一方のセクションがタービンの第2
段に対応した軸方向位置に位置し、前記他方のセクショ
ンがタービンの第1段に対応した軸方向位置に位置して
おり、熱媒体を順次第2セクションから第1セクション
に流し次いで第2セクションへと戻す、請求項1記載の
方法。 - 【請求項3】 外側シェルに対する内側シェルの半径方
向及び周方向の移動を防止しかつ外側シェルに対して内
側シェルが半径方向に熱膨張及び収縮できるように内側
シェルと外側シェルを互いに連結することを含んでな
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 タービンを定常状態で運転し、定常運転
状態中に熱媒体の温度を制御して動翼チップとシュラウ
ドとのクリアランスを制御することを含んでなる、請求
項1記載の方法。 - 【請求項5】 熱媒体の温度を制御するため、タービン
運転とは独立の熱媒体源を配設することを含んでなる、
請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 熱媒体源と通路の間に熱媒体を供給する
ためめ閉回路(50,54,70,72,74)を配設
することを含んでなる、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 タービン停止時に、内側シェルの収縮率
をロータ及び動翼の収縮率よりも低く抑制してタービン
チップとシュラウドとの接触を防止すべく、熱媒体の温
度を制御することを含んでなる、請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 タービン起動時に、ロータ及び動翼の熱
膨張率以上の膨張率で内側シェルを熱膨張させてタービ
ンチップとシュラウドとの接触を防止すべく、熱媒体の
温度を制御することを含んでなる、請求項1記載の方
法。 - 【請求項9】 熱媒体をタービン外の媒体源から受入れ
るための、前記通路と連通していて内側シェルと外側シ
ェルの間に接続された入口(50)を配設するととも
に、熱媒体をタービンから排出するための、前記通路と
連通していて内側シェルと外側シェルの間に接続された
出口(54)を配設することを含んでなる、請求項1記
載の方法。 - 【請求項10】 前記内側シェルが1対の内側シェル半
部(36U,36L)を含でいてそれらの半部の間にミ
ッドラインが画成され、前記通路が一方の内側シェル半
部に配設され、前記一方のセクションの第1通路部分
(46)を上記一方の内側シェル半部の周沿いに略ミッ
ドラインまで配設し、前記第1連絡通路の1対の第1連
絡通路部分(56)を軸方向に略ミッドラインに沿って
配設し、前記他方のセクションの第1通路部分(58)
が、上記内側シェル半部のミッドラインから延在した1
対の経路であって熱媒体を内側シェル半部の略周沿いに
流すため上記1対の第1連絡通路部分の各々と連通した
1対の経路を構成していて、上記1対の第1通路部分経
路と上記他方のセクションにおける通路の1対の第2部
分(60)とを連通し、概して上記内側シェル半部のミ
ッドラインに沿って延在した上記第2連絡通路の1対の
第2連絡通路部分(68)を前記他方のセクションの第
2通路部分(48)及び前記一方のセクションの第2通
路部分と連通して配設し、前記一方のセクションの第1
通路部分に熱媒体入口(50)を配設し、前記一方のセ
クションの第2通路部分に熱媒体出口(54)を配設
し、もって前記通路が上記内側シェル半部内で閉回路を
形成する、請求項1記載の方法。 - 【請求項11】 タービン段の一部分を構成する軸方向
に離隔した動翼(20,22)が担持されているロータ
(12)と、外側コンテインメントシェル(34)と、
上記タービン段の他の部分を構成する静翼(28,3
0,32)が担持されているロータ周囲の内側シェル
(36)であって上記タービン段の動翼チップを囲むシ
ュラウドを含んでいる内側シェル(36)と、内側シェ
ルの熱移動を制御するための熱媒体を流すため上記内側
シェル内に形成された通路(46,56,59,62,
60,68,48)とを有するタービンの運転方法であ
って、 熱媒体を順次、(i)タービンの第2段の軸方向位置に
部分的に対応した第1の軸方向位置にある内側シェルの
通路部分(46)を通して、(ii)第1の軸方向位置か
ら内側シェルに沿って前方に(56)、タービンの第1
段の軸方向位置に部分的に対応した第2の位置にある内
側シェルの通路部分(58,60)に、(iii)第2の
軸方向位置から内側シェルに沿って後方に(68)第1
の軸方向位置にある内側シェルの通路部分(48)へと
流し、内側シェルの半径方向熱膨張収縮並びに第1及び
第2段各々の動翼チップとシュラウドとのクリアランス
を制御する、方法。 - 【請求項12】 前記内側シェルが1対の内側シェル半
部を含でいてそれらの半部の間にミッドラインが画成さ
れ、前記第1の軸方向位置にある通路部分に熱媒体用入
口(50)を配設し、上記入口からの熱媒体の流れを第
1の軸方向位置で内側シェルに沿った弧状通路部分に分
割し、熱媒体を弧状流路部分から複数の第1連絡通路
(56)の各々に沿って第2の軸方向位置まで流し、熱
媒体を第2の軸方向位置にある通路部分(58,60)
から複数の第2連絡通路部分(68)に沿って第1の軸
方向位置にある通路部分へと戻し、かつ熱媒体を第1の
軸方向位置にある通路部分から受入れて内側シェルの外
へと流す出口(54)を配設する、請求項11記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US29840099A | 1999-04-23 | 1999-04-23 | |
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