JP2001003410A - 混合栓における配管施工用治具 - Google Patents

混合栓における配管施工用治具

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JP2001003410A JP11175282A JP17528299A JP2001003410A JP 2001003410 A JP2001003410 A JP 2001003410A JP 11175282 A JP11175282 A JP 11175282A JP 17528299 A JP17528299 A JP 17528299A JP 2001003410 A JP2001003410 A JP 2001003410A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業経験の浅い作業者でも、水漏れのない高
い水平精度を保持して納まり良く、かつ的確に混合栓の
取付け作業を行うことができる混合栓における配管施工
用治具を提供する。 【解決手段】 左右一対をなす蛇口B、Bに装着される
治具補助体8、8と、これを嵌挿し得る左右一対の基準
孔2、2を混合栓Aの基準間隔寸法X、Y、Zに基づい
て板状基部1aに水平状に設け、かつ当該板状基部1a
の厚み幅方向の水平上面部1cに水準器4を併設してな
る治具本体1で配管施工用治具を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、混合栓における配管施工用治具
に係り、詳しくは、給水管の温水用蛇口と通常水用の蛇
口に渡って混合栓を取り付けるにあたり、作業経験の浅
い作業者でも、水漏れのない高い水平精度を保持して納
まり良く、かつ的確に混合栓の取付け作業を行うことが
でき、しかも作業効率を大幅に向上させて工期の短縮を
図ることができる混合栓における配管施工用治具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、人間生活に欠くことのできない
飲料水を供給する上水道施設は、水源地から浄水場を経
て市街地の道路に埋設した排水管網により、住宅等に引
き込み配管された給水管の蛇口から給水されるように構
成され、特に温水設備が一般に普及するに従って冬季で
も風呂の利用や台所における水作業を快適なものとする
ことが可能となってきており、実際の温水の利用形態と
しては、混合栓による常温の通常水と温度の高い温水と
の供給配分の調節で、各種用途に適した温水温度を得る
ように構成されている。
【0003】ところが、従来の混合栓の取付作業は、熟
練作業者の経験と勘に頼って行われていたので、水平精
度の高い混合栓の納まりとするまでの作業性が悪いう
え、工事の性質上タイル張りなど壁面の化粧仕上げが完
了した後に混合栓の配管工事を行う場合が多いため、経
験を積んだ熟練作業者であっても勘が狂うと、給水管の
配管態様によっては水平精度の高い納まりとすることが
できずに水漏れの遠因を内包してしまうばかりでなく、
混合栓そのものの取付けも不完全あるいは不可能となる
場合があり、更には取付作業のやり直しを行うと、先に
完了した壁面の化粧面に損傷を与え易く、施工品質の低
下を誘発する惧れがあった。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如
き実状に鑑み配管工事に携わる需要者からの要望に応え
るべくその研究、開発の過程において創案されたもので
あって、その目的とするところは、極めて簡易な構造で
ありながら、混合栓を取り付ける温水用蛇口と通常水用
の蛇口にワンタッチで装着することができ、またその装
着状態を保持したまま、混合栓の取付けで最重要視され
る水平出しと蛇口の軸芯間距離の調整を迅速かつ的確に
行い得て、作業経験の豊かな熟練者は勿論のこと、作業
経験の浅い作業者であっても精度の高い納まり状態で混
合栓を取り付けることができ、工期の短縮と相俟って施
工の信頼性と品質を大幅に高めることができる配管施工
用治具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため、本
発明が採用した第1の技術的手段は、左右一対をなす蛇
口に同軸状に装着される円柱状の治具補助体と、これを
嵌挿し得る左右一対の基準孔を混合栓の基準間隔寸法に
基づいて板状基部に水平状に設け、かつ当該板状基部の
厚み幅方向の水平上面部に水準器を併設してなる治具本
体とからなり、上記蛇口に装着した各治具補助体を治具
本体の基準孔にそれぞれ嵌挿させて、水準器の検視に基
づく水平状態の修正と各蛇口間の軸芯距離の修正を行う
べく構成したことを特徴とし、第2の技術的手段とし
て、上記左右一対の基準孔は、混合栓の異なる複数の基
準間隔寸法に基づいて複数組設けられていることを特徴
とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の構成を、図面に示した一
実施例について詳細に説明する。図1ないし図4におい
て、1は配管施工用治具をなす治具本体であって、該治
具本体1は、板状に形成した基部1aの左右位置に、所
定の挿通径(実施例では直径20mm)を有して一対を
なす基準孔2、2を混合栓の異なる複数の基準間隔寸法
X、Y、Z(実施例では90mm、100mm、120
mm)に基づいて水平状に離間穿設してなる挿通部1
b、1bを一体に形成すると共に、上記基部1aの水平
上面部1cには、固定ボックス3に内蔵された気泡4a
を有する水準器4の検視部4bが上方に露出するように
固定されて、後述する混合栓Aの蛇口B、B間の軸芯距
離、すなわち基準間隔寸法X、Y、Zの修正と水平状態
の修正に利用する治具本体1が構成されている。
【0007】上記基部1aは軽量化のための肉抜き部5
a、5b、5cを有して構成され、当該各部のうち肉抜
き部5cには、水準器4の内装部3aを形成した固定ボ
ックス3が固定ねじ6、6を介して着脱自在に装着され
ている。
【0008】なお基部1aを充分軽量に保持できる素材
で構成すれば、図4(b)に示すように、肉抜き部5
a、5b、5cを省略して本体1´aの水平上面部1´
cに水準器4の内装部3´aを直接形成し、蓋体7を本
体1´aとの間で固定ねじ6、6により固定して水準器
4を装備するようにしてもよい。また図5に示すよう
に、上記水準器4に代えて円形状の検視部4´bを有す
る水準器4´を採用しても良く、この場合には蛇口B、
B間の水平状態および軸芯間距離の修正とともに前後の
傾斜状態の修正にも利用することが可能となる。
【0009】図6および図7に示す8は治具補助体、9
はブッシングであって、上記治具補助体8は、前記治具
本体1の基準孔2、2…に嵌挿し得る直径を有する円柱
部8aとボルト部8bとを同軸状に一体形成して構成さ
れると共に、ブッシング9は、上記ボルト部8bの雄ね
じ8cを螺入し得る雌ねじ9aを内装し、かつその外周
には蛇口Bの内周に周設した雌ねじ(図示せず)に螺入
する雄ねじ9bを形成して構成され、上記各治具補助体
8はブッシング9、9を介して混合栓Aの蛇口B、Bに
それぞれ同軸状に着脱自在に装着されるようになってい
る。
【0010】本発明は叙上の如く構成されているから、
図8に示すように、タイル張りなど壁面Cの化粧仕上げ
が完了した後に混合栓Aの配管工事を行う場合には、ま
ず治具補助体8、8をブッシング9、9を介して左右一
対をなす蛇口B、Bにそれぞれ装着する。次いで治具本
体1の基準孔2、2を上記各蛇口B、Bの治具補助体
8、8に嵌挿して当該治具本体1を固定すると、必然的
に蛇口B、B間の軸芯距離は混合栓Aの基準間隔寸法
(実施例ではX)に規制されることになる。
【0011】そして上記のように治具補助体8、8に治
具本体1を嵌挿した状態で、壁面Cから突出する蛇口
B、Bの基部B´、B´を防水パテ、防水セメント等で
固定処理を施せばよい。この時、上記治具本体1上の水
準器4で蛇口B、B間の水平状態を検視しながら固定処
理を行うことができるので、熟練作業者の経験と勘に頼
ることなく、作業経験の浅い作業者であっても精度の高
い納まり状態で各蛇口B、Bを固定することができる。
なお、蛇口B、Bの治具補助体8、8に嵌挿した治具本
体1と、当該蛇口B、Bの何れか一方の蛇口Bとの間で
隙間が生じた場合には、隙間の生じていない他方の蛇口
B側において、壁面Cに対して前後方向に位置調整のた
めの締め付け作業を行い、双方の蛇口B、Bと治具本体
1との隙間をなくすことにより、治具本体1の平行状態
を修正すればよい。
【0012】そして上記蛇口B、Bの基部B´、B´の
固定が完了した時点で、治具補助体8、8を蛇口B、B
から取り外し、混合栓Aを当該蛇口B、Bに装着すれば
迅速かつ正確な混合栓Aの取付作業を行うことができ、
工期の短縮と相俟って施工の信頼性と品質を大幅に高め
ることができる。
【0013】また上述のような混合栓Aの配管工事にお
いては、左右一対をなす基準孔2、2が、混合栓Aの異
なる複数の基準間隔寸法X、Y、Zに基づいて、治具本
体1の挿通部1b、1bに複数組設けられているので、
図10に示すように、各基準間隔寸法に呼応する異なる
軸間距離の蛇口B、Bにおいても同一の治具本体1を用
いて効率よく混合栓Aの取付作業を進行させることがで
きる。
【0014】なお本実施例では挿通部1b、1bに基準
孔2、2を複数組穿設した治具本体1の構成を示した
が、これに限定されるものではなく、図11に示すよう
に、板状に形成した基部10aの左右位置に、所定の挿
通径を有する一対のパイプ材10bを混合栓の異なる基
準間隔寸法X、Y、Zに基づいて複数組並設し、かつ当
該基部10aの厚み幅方向の水平上面部10cに水準器
4を併設した構成としても良く、また図12に示すよう
に、板状に形成した基部11aの上下表裏位置に、所定
の挿通径を有する一対のパイプ材11bを混合栓の異な
る基準間隔寸法X、Y、Zに基づいて複数組並設し、か
つ当該基部11aの水平上面部11cに水準器4を併設
するように構成しても良い。
【0015】また前記した混合栓の異なる複数の基準間
隔寸法X、Y、Z(90mm、100mm、120m
m)に加えて、その他の基準間隔寸法(110mm、1
30mm、150mm)に基づいて治具本体を構成した
り、あるいは上記の各基準間隔寸法を適宜かつ任意に組
み合わせて配管工事の用途、種別に応じた治具本体の構
成としても良いことは詳述するまでもない。
【0016】
【発明の効果】これを要するに、本発明は、左右一対を
なす蛇口に同軸状に装着される円柱状の治具補助体と、
これを嵌挿し得る左右一対の基準孔を混合栓の基準間隔
寸法に基づいて板状基部に水平状に設け、かつ当該板状
基部の厚み幅方向の水平上面部に水準器を併設してなる
治具本体とからなり、上記蛇口に装着した各治具補助体
を治具本体の基準孔にそれぞれ嵌挿させて、水準器の検
視に基づく水平状態の修正と各蛇口間の軸芯距離の修正
を行うべく構成し、また上記左右一対の基準孔は、混合
栓の異なる複数の基準間隔寸法に基づいて複数組設けら
れているから、極めて簡易な構造でありながら、蛇口に
装着した治具補助体に治具本体を嵌挿するのみで、蛇口
の軸芯間距離を混合栓の基準間隔寸法に基づいてワンタ
ッチに規制することができ、またその規制状態を保持し
たまま、混合栓の取付けで最重要視される水平出しを迅
速かつ的確に行い得て、作業経験の豊かな熟練者は勿論
のこと、作業経験の浅い作業者であっても精度の高い納
まり状態で混合栓を取り付けることができ、工期の短縮
と相俟って施工の信頼性と品質を大幅に高めることがで
きる、等という極めて有用な新規的効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】治具本体の全体斜視図である。
【図2】(a)は治具本体の平面図である。(b)は同
上正面図である。(c)は同上底面図である。(d)は
同上右側面図である。
【図3】(a)は固定ボックスの断面図である。(b)
は同上平面図である。(c)は水準器の正面図である。
(d)は同上平面図である。
【図4】(a)は治具本体の断面図である。(b)は他
の構成の治具本体の断面図である。
【図5】(a)は他の構成の治具本体を示す平面図であ
る。(b)は同上正面図である。(c)は同上全体斜視
図である。
【図6】(a)は治具補助体の平面図である。(b)は
ブッシングの平面図である。(c)はブッシングの斜視
図である。
【図7】治具補助体、ブッシングおよび蛇口の装着を示
す作用説明図である。
【図8】治具補助体および治具本体の装着を示す斜視図
である。
【図9】(a)は治具補助体および治具本体の蛇口への
装着を示す要部平面図である。(b)は混合栓の取付状
態を示す正面図である。
【図10】(a)は基準間隔寸法Zでの治具補助体およ
び治具本体の蛇口への装着を示す要部平面図である。
(b)は基準間隔寸法Yでの治具補助体および治具本体
の蛇口への装着を示す要部平面図である。(c)は基準
間隔寸XZでの治具補助体および治具本体の蛇口への装
着を示す要部平面図である。
【図11】(a)は他の構成の治具本体を示す平面図で
ある。(b)は同上正面図である。(c)は同上構成の
基部を示す平面図である。(d)は同上正面図である。
【図12】(a)は他の構成の治具本体を示す平面図で
ある。(b)は同上正面図である。(c)は同上正面図
である。
【符号の説明】
4 水準器 1 治具本体 1a 基部 1c 水平上面部 2 基準孔 8 治具補助体 10a 基部 10c 水平上面部 11a 基部 11c 水平上面部 A 混合栓 B 蛇口 X 基準間隔寸法 Y 基準間隔寸法 Z 基準間隔寸法

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対をなす蛇口に同軸状に装着され
    る円柱状の治具補助体と、これを嵌挿し得る左右一対の
    基準孔を混合栓の基準間隔寸法に基づいて板状基部に水
    平状に設け、かつ当該板状基部の厚み幅方向の水平上面
    部に水準器を併設してなる治具本体とからなり、上記蛇
    口に装着した各治具補助体を治具本体の基準孔にそれぞ
    れ嵌挿させて、水準器の検視に基づく水平状態の修正と
    各蛇口間の軸芯距離の修正を行うべく構成したことを特
    徴とする混合栓における配管施工用治具。
  2. 【請求項2】 上記左右一対の基準孔は、混合栓の異な
    る複数の基準間隔寸法に基づいて複数組設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の混合栓における配管施
    工用治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018053652A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 株式会社Lixil 水栓ブラケット

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