JP2001000879A - 鋳込み屑の再生方法及びその装置 - Google Patents

鋳込み屑の再生方法及びその装置

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JP2001000879A
JP2001000879A JP11172984A JP17298499A JP2001000879A JP 2001000879 A JP2001000879 A JP 2001000879A JP 11172984 A JP11172984 A JP 11172984A JP 17298499 A JP17298499 A JP 17298499A JP 2001000879 A JP2001000879 A JP 2001000879A
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casting
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crushed
casting waste
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JP11172984A
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Kantaro Kaneko
貫太郎 金子
Mutsuyasu Kawashima
睦泰 河島
Shinji Fujimoto
信司 藤本
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳込み屑の再生を円滑に行い得るようにす
る。 【解決手段】 鋳込み屑aを破砕2し、その破砕された
鋳込み屑aに竪型ミル5により圧縮・剪断作用を与え
る。このとき、銅合金などの鋳込み金属a’とその表面
に付着する酸化亜鉛などの異物bは延性の差により、前
者a’は延性されて粉砕されず、後者bは粉砕される。
このため、異物bは剥離される。微粉となった異物bは
分級機6により分級されて捕集7される。この作用にお
いて、ミル5への屑aの投入は不連続とし、その投入中
断時は、上昇気流cを強くして、鋳込み屑aが回転テー
ブル5aの外周より落下しにくくするとともに、上記分
級機6の回転数を上げて十分に粉砕されていない異物b
が排出されないようにし、異物bの分離が完了すれば、
上昇気流cを弱くして、テーブル5aの外周から鋳込み
金属a’を落下し易くするとともに、分級機6の回転数
を下げて、分離した異物bを排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、銅合金などの鋳
込み屑を再生する鋳込み屑の再生方法及びその装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】鋳物を製造する場合、製品となる部分以
外に、バリ、湯道や押湯などの鋳込み屑が発生する。こ
の鋳込み屑は、再び、溶解されて、鋳物製品の原料など
として再利用される。例えば、実開平5−254号公報
には、鋳込み屑を、溶解炉に挿入して再度溶解する際、
鋳込み屑のままでは、溶解炉中での充填率が悪いので、
回転式破砕機で細かく破砕した後に、挿入することが開
示されている。
【0003】ところで、鋳込み屑には、異物が多量付着
する場合があり、異物を除去せずに再利用すると鋳造製
品の品質が低下する恐れがある。このことから、ショッ
トブラストなどにより鋳込み屑に付着している鋳物砂な
どの異物を除去して再利用されることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ショッ
トブラストは、悪環境下での手作業となり、除去された
異物と鉄球、砂等のショットとの分離作業が必要とな
る。また、鋳込み屑が小さい場合は対応することができ
ない。
【0005】この発明は、これらの問題を解決でき、か
つ、円滑な鋳込み屑の再生を行い得るようにすることを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】鋳込み屑は、鋳込み金属
の表面に、その金属の酸化物、砂などの異物が付着した
ものである。例えば、銅合金は、黄銅と青銅が代表的な
ものであり、七三黄銅(銅と亜鉛の割合が7:3)、四
六黄銅(同6:4)、銅像用青銅(錫2〜8重量%、亜
鉛15重量%以上)、十円銅貨(錫1〜2重量%、亜鉛
3〜4重量%、銅95重量%)などが知られてりおり、
これらの鋳込み屑は砂、酸化亜鉛が付着している。この
酸化亜鉛の付着は銅と亜鉛の融点及び沸点の差により、
鋳込み時に蒸発した亜鉛が酸化し、スラグとなって銅合
金表面に付着するものと考えられる。
【0007】これらの鋳込み金属と異物は、一般に、後
者が脆性度合が大きく、例えば、銅合金は延性に富むの
に対し、酸化亜鉛は脆性である。このため、このような
鋳込み屑を適宜に圧縮・剪断すれば、その脆性度合(延
性度合)の差により、鋳込み金属を粉砕することなく、
その表面の異物を分離することができる。すなわち、圧
縮作用により、延性の鋳込み金属は粉砕されることなく
歪が発生し、一方、脆性の異物は歪が生じずに粉砕さ
れ、このため、鋳込み金属と異物はその界面が剥離しや
すくなり、そこに、剪断作用が与えられるため、両者が
円滑に分離する。
【0008】この発明は、その知見に基づき、上記課題
を達成すべく、まず、鋳込み屑を破砕し、つぎに、その
破砕された鋳込み屑に圧縮・剪断作用を与えて鋳込み金
属とその表面に付着している異物とに分離して、鋳込み
屑を鋳込み金属として再生することとしたのである。鋳
込み屑を前もって破砕するのは、大きな塊りのままでは
効果的に圧縮・剪断を行えないからであり、その破砕度
合は、圧縮・剪断作用が円滑になされる程度とする。
【0009】
【発明の実施の形態】上記発明の実施形態としては、上
記圧縮・剪断作用を竪型ミルにより行い、その竪型ミル
に鋳込み屑を所定量投入した後、その投入を中断して圧
縮・剪断作用を行い、異物の分離が完了した後、それら
の鋳込み金属及び異物を竪型ミルから排出し、以後、同
様な作用を繰り返して鋳込み屑を鋳込み金属として再生
する方法を採用し得る。竪型ミルは、回転テーブル上に
おいて、そのテーブルをローラの挾圧によって圧縮・剪
断するため、破砕物の大きさの不揃いに関係なくその作
用を行い得るため、有利である。
【0010】その構成において、上記竪型ミルが、気流
式分級機を備え、そのミル内の上昇気流により粉砕物を
上昇させて分級するものであって、前記投入中断時は、
上記上昇気流を強くして、鋳込み屑が回転テーブルの外
周より落下しにくくするとともに、上記分級機の回転数
を上げて十分に粉砕されていない異物が排出されないよ
うにし、異物の分離が完了すれば、上昇気流を弱くし
て、テーブル外周から鋳込み金属を落下し易くするとと
もに、分級機の回転数を下げて、分離した異物を排出す
るようにするとよい。このようにすれば、異物の分離が
確実に行われ、有効な再生を行い得る。
【0011】その方法をなす再生装置としては、鋳込み
屑を破砕する破砕機と、破砕された鋳込み屑に圧縮・剪
断作用を与える竪型ミルと、竪型ミル内に上昇気流を与
えるための排風機と、竪型ミルと排風機の間に設けられ
た捕集機とを備えたものとすることができ、このとき、
破砕された鋳込み屑を貯留するホッパと、ホッパ内の鋳
込み屑を竪型ミルに供給する供給機と、竪型ミルの上部
に設けられた気流式分級機と、供給機の供給量と排風機
の風量とを制御する制御部を備えたものとするとよい。
【0012】因みに、この発明は、破砕機と竪型ミルな
どの圧縮・剪断による粉砕機とがあれば、その作用を行
うことができる。しかし、上述の作用及び構成とする方
が、効率等において優れている。
【0013】
【実施例】図1、図2に上述の銅合金(黄銅)の鋳込み
屑aを再生する一実施例を示し、銅合金aを鋳込んで製
品を製造する場合、鋳込み屑(バリ、湯道、押湯)aに
は、酸化亜鉛bを多量に含む異物が表面に付着してい
る。このため、まず、この鋳込み屑aをスクリーン1に
投入した後、篩上物を回転式破砕機2で破砕する。破砕
された鋳込み屑aは、再び、スクリーン1に返送され
る。そして、篩下物(13mm以下)をホッパ3に貯留
した後、竪型ミル5にスクリューフィーダ4を介して連
続的に投入する。竪型ミル5は、回転テーブル5a、ロ
ーラ5b、気流式分級機6を備えており、鋳込み屑a
は、回転テーブル5aとローラ5bとの間に挟まれて、
圧縮・剪断作用を受ける。この作用により、鋳込み屑a
に付着している異物bは粉砕されて鋳込み屑aから剥離
する。その剥離された異物bは、圧縮・剪断作用により
さらに細かく粉砕されるとともに、剪断作用を受ける際
に、鋳込み屑aの主成分である金属部(銅合金)a’の
表面を磨く。
【0014】竪型ミル5は、捕集機7を介して排風機8
に接続され、その排風機8によりミル5内には上昇気流
cが発生しており、前記細かく粉砕された異物bは、上
昇気流cとともに竪型ミル5内を上昇した後、気流式分
級機6を通過して捕集機7により捕捉される。なお、気
流式分級機6を回転させ、十分に細かくなっていない異
物bは、気流式分級機6をその回転数の調整により通過
できないようにして、竪型ミル5内を落下させ、再び、
回転テーブル5aとローラ5bとの間で粉砕するように
するとよい。
【0015】一方、金属部(銅合金)a’は、延性が高
いため歪むだけで粉砕されないので、上昇気流cに乗る
ことができず、回転テーブル5aの遠心力により、回転
テーブル5aの外周部より落下した後、回収される。な
お、ローラ5bへの加圧力を高めれば、金属部a’を圧
延することも可能であるが、異物bの除去を目的とする
場合、そこまで、加圧力を高める必要がなく、金属部
a’の表面がきれいに磨かれれば、異物bは確実に除去
されている。
【0016】ここで、通常、竪型ミル5は連続運転され
て、鋳込み屑aを連続的に投入するが、場合により、金
属部a’がきれいに磨かれず、少量の異物bが付着する
場合がある。この場合、供給量を少なくし、テーブル5
aとローラ5bとの間での圧縮・剪断作用を与えればよ
い。
【0017】異物bの混入を確実に無くすためには、竪
型ミル5を不連続で運転することが望ましい。すなわ
ち、鋳込み屑aを所定量投入した後、投入を中断し、回
転テーブル5aとローラ5bとの間に挟んで圧縮・剪断
する。
【0018】この時、排風機8の風量を上げ、テーブル
5aの外周を通過する上昇気流cを強くして金属部a’
がテーブル5aの外周より落下しにくくするとともに、
気流式分級機6の回転数を上げ、十分に粉砕されていな
い異物bが、上昇気流cとともに竪型ミル5より排出さ
れないようにする。
【0019】このように、鋳込み屑aを回転テーブル5
aの上で所定時間滞留させて、金属部a’と異物bを確
実に分離するとともに、その異物bを細かく粉砕して、
上昇気流cとともに竪型ミル5から排出する。そして、
異物bが完全に排出すれば、排風機8の風量を下げ、テ
ーブル5aの外周を通過する上昇気流cを弱くして、金
属部a’をテーブル5aの外周より落下させる。金属部
a’が落下すれば、再び、鋳込み屑aを投入し、同様の
運転を繰り返す。なお、図中、9は排風機8の出口に設
けたモータ駆動の風量制御用ダンパである。
【0020】このような不連続運転は、次の投入工
程、滞留工程、排出工程を繰り返すことにより行
う。この運転を行う前には、回転テーブル5a、気流式
分級機6並びにローラ5bを下方向に付勢させる加圧手
段を作動させておく。
【0021】投入工程 供給機4を運転し鋳込み屑aを所定量投入する。なお、
この工程で、風量を制御するダンパ9を徐々に開く。投
入された鋳込み屑aは、回転テーブル5aとローラ5b
に挟まれて、圧縮・剪断作用を受け、鋳込み屑aの主成
分である金属部a’は、その表面が磨かれ始めるととも
に、付着していた異物bは粉砕されて剥離し始める。ま
た、投入当初は、回転テーブル5a上の鋳込み屑aの量
が少ないこと、鋳込み屑aの量が増えるとともに、ダン
パ9が大きく開かれて、テーブル5aの外周を通過する
上昇気流cが強くなることより、鋳込み屑a(金属部
a’)がテーブル5aの外周部より落下することはな
い。なお、回転テーブル5aの外周部には、ダムリング
と呼ばれる堰が設けられており、金属部a’の落下が規
制されている。
【0022】滞留工程 鋳込み屑aの投入を停止した状態で、さらに、鋳込み屑
aに圧縮・剪断作用を続けると、鋳込み屑aに付着して
いる異物bは確実に剥離(分離)する。その分離された
異物bは圧縮・剪断作用によりさらに細かく粉砕される
とともに剪断作用を受ける際に金属部a’の表面を磨
く。また、細かく粉砕された異物bは、上昇気流cとと
もに竪型ミル5から排出され、捕集機7で捕捉される。
なお、気流式分級機6は高速で回転しており、細かく粉
砕されていない異物bの排出、並びに、小さな鋳込み屑
aが気流とともに竪型ミル5外に排出されることを防止
している。
【0023】排出工程 ダンパ9の開度を徐々に小さくする。テーブルbの外周
を通過する上昇気流cが弱くなり、金属部a’が徐々に
テーブル5aの外周部より、その下方に設けられた受け
皿5cに落下する。そして、回転テーブル5aとともに
回転するスクレーパ5dにより、竪型ミル5から排出さ
れる。
【0024】上記の工程〜が繰り返されて、鋳込み
屑aの再生が行われる。なお、各工程の所要時間は任意
に設定することができ、例えば、投入工程と排出工程を
各4分、滞留工程を8分で試験を行ったところ、円滑な
再生ができた。但し、生産性の観点から、滞留工程の所
要時間は1〜10分とすることが望ましい。上記作用を
行うためのミル5、ダンパ9等の制御は図示しない制御
器で行う。なお、排風機8の風量制御は、排風機8の回
転数を制御することで行うこともできる。
【0025】テーブル5aから落下した金属部a’は、
異物bが確実に除去されており、溶解炉で溶解され、イ
ンゴットなどに加工される。また、異物bである酸化亜
鉛は、単に鋳込み屑aから分離するだけでなく、微粉砕
して分級回収しているため、付加価値の高いスクラップ
として再利用し得る。
【0026】
【発明の効果】この発明は、以上のように、圧縮・剪断
作用により、鋳込み屑の表面に付着した異物を除去する
ようにしたので、その鋳込み屑の再生を円滑に行い得る
うえに、小さな鋳込み屑でも再生が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略図
【図2】同実施例の竪型ミルの概略図
【符号の説明】
1 スクリーン 2 破砕機 3 ホッパ 4 供給機(スクリューコンベア) 5 竪型ミル 5a 回転テーブル 5b ローラ 5d スクレーパ 6 分級機 7 捕集機 8 排風機 9 ダンパ a 鋳込み屑 a’ 鋳込み金属(金属部) b 異物(酸化亜鉛) c 上昇気流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 信司 大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会 社栗本鐵工所内 Fターム(参考) 4D063 EE03 EE12 EE22 EE23 GA02 GC02 GC07 GC19 GC32 GD02 GD15 GD16 GD19 GD24 4D067 EE04 EE07 EE23 EE50 GA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳込み屑aを破砕し、その破砕された鋳
    込み屑aに圧縮・剪断作用を与えて鋳込み金属a’とそ
    の表面に付着していた異物bとに分離して、鋳込み屑a
    を鋳込み金属a’として再生する方法。
  2. 【請求項2】 上記圧縮・剪断作用を竪型ミル5により
    行い、その竪型ミル5に鋳込み屑aを所定量投入した
    後、その投入を中断して圧縮・剪断作用を行い、異物b
    の分離が完了した後、それらの鋳込み金属a’及び異物
    bを竪型ミル5から排出し、以後、同様な作用を繰り返
    して鋳込み屑aを鋳込み金属a’として再生することを
    特徴とする請求項1に記載の鋳込み屑の再生方法。
  3. 【請求項3】 上記竪型ミル5が、気流式分級機6を備
    え、そのミル5内の上昇気流cにより粉砕された異物b
    を上昇させて分級するものであって、 上記投入中断時は、上記上昇気流cを強くして、鋳込み
    屑aが回転テーブル5aの外周より落下しにくくすると
    ともに、上記分級機5の回転数を上げて十分に粉砕され
    ていない異物bが排出されないようにし、 異物bの分離が完了すれば、上昇気流cを弱くして、テ
    ーブル5a外周から鋳込み金属a’を落下し易くすると
    ともに、分級機6の回転数を下げて、分離した異物bを
    排出するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の
    鋳込み屑の再生方法。
  4. 【請求項4】 鋳込み屑aを破砕する破砕機2と、破砕
    された鋳込み屑aに圧縮・剪断作用を与える竪型ミル5
    と、竪型ミル5内に上昇気流cを与えるための排風機8
    と、竪型ミル5と排風機8との間に設けられた捕集機7
    とを備えたことを特徴とする鋳込み屑の再生装置。
  5. 【請求項5】 上記破砕機2により破砕された鋳込み屑
    aを貯留するホッパ3と、そのホッパ3から鋳込み屑a
    を上記竪型ミル5に供給する供給機4と、竪型ミル5の
    上部に設けられた気流式分級機6と、前記供給機4の供
    給量と排風機8の風量とを制御する制御部を設けたこと
    を特徴とする請求項4記載の鋳込み屑の再生装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011067766A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Ricoh Co Ltd 粉体の製造方法及び流動層式粉砕装置
CN103468990A (zh) * 2013-09-18 2013-12-25 胡力 用于生产钒氮合金的坯料的生产线
JP2015127615A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 三菱日立パワーシステムズ株式会社 固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕装置の制御方法
JP2017013024A (ja) * 2015-07-04 2017-01-19 宇部興産株式会社 プラスチック及び金属片を含む混合廃棄物からの金属片の回収方法
CN106902926A (zh) * 2017-04-26 2017-06-30 郑州大学 一种碾碎式风选机

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Effective date: 20040706