JP2001000608A - 素振り用バット - Google Patents
素振り用バットInfo
- Publication number
- JP2001000608A JP2001000608A JP11212584A JP21258499A JP2001000608A JP 2001000608 A JP2001000608 A JP 2001000608A JP 11212584 A JP11212584 A JP 11212584A JP 21258499 A JP21258499 A JP 21258499A JP 2001000608 A JP2001000608 A JP 2001000608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bat
- weight ball
- ball
- hollow
- bat body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 素振りの際、軽くバットの振り出しができ、
ボールを打つ位置に来ると、遠心力によって実際にボー
ルを打ったような感覚と効果が得られる、素振り用バッ
トを提供する。 【解決手段】 中空のバット本体１の内壁に発泡樹脂２
を張り詰め、重り球３が中心線上を自由に移動できるよ
うに中空部分を設け、重り球３をその中空部分に設けた
素振り用バット。
ボールを打つ位置に来ると、遠心力によって実際にボー
ルを打ったような感覚と効果が得られる、素振り用バッ
トを提供する。 【解決手段】 中空のバット本体１の内壁に発泡樹脂２
を張り詰め、重り球３が中心線上を自由に移動できるよ
うに中空部分を設け、重り球３をその中空部分に設けた
素振り用バット。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、バットの中空部
分で、重り球が自由に中心線上を移動できる素振り用バ
ットに関するものである。
分で、重り球が自由に中心線上を移動できる素振り用バ
ットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、外観は既成で普通のバットより重
く作られた、素振り用バットがあった。
く作られた、素振り用バットがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。バットの重心が変わらないので、振り出しが
鈍くなる。そのためにただ単に振り回しているだけで、
実戦に則した素振り用バットとしての目的は果たせてい
ない。本発明は、これらの欠点を除くためになされたも
のである。
があった。バットの重心が変わらないので、振り出しが
鈍くなる。そのためにただ単に振り回しているだけで、
実戦に則した素振り用バットとしての目的は果たせてい
ない。本発明は、これらの欠点を除くためになされたも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】中空のバット本体（１）
の内壁に発泡樹脂（２）を張り詰め、重り球（３）が中
心線上を自由に移動できるように中空部分を設け、重り
球（３）をその中空部分に設けた素振り用バット。本発
明はこのように簡単な方法で、問題を解決したものであ
る。
の内壁に発泡樹脂（２）を張り詰め、重り球（３）が中
心線上を自由に移動できるように中空部分を設け、重り
球（３）をその中空部分に設けた素振り用バット。本発
明はこのように簡単な方法で、問題を解決したものであ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 （イ）発泡樹脂（２）をバットの中空部分全体に充填で
きるように加工する。 （ロ）重り球（３）が中心線上を往復できるように、発
泡樹脂（２）に中空部分を設けて、その中に重り球
（３）を設ける。 （ハ）バットの頭の開口部から、発泡樹脂（２）を挿入
して接着剤等で密着し、クッション材（４）を設け、バ
ットの頭を蓋して製品を完成させる。 本発明は以上ような構造であり、重り球（３）は、バッ
トを構えた時には手元の方に位置し、バットを振り出す
時は普通のバットを振るように鋭く振り出せる。そして
バットが実際ボールを打つ位置まで来ると、重り球
（３）はバットの頭の方に移動する。そのため手元に過
重がかかり、実際にボールを打つ感触が得られる。なお
図３に示すように、発泡樹脂（２）の中空内にクッショ
ン材（５）を設け、バネ（６）等を設置して重り球を調
整する構造でもよい。
て説明する。 （イ）発泡樹脂（２）をバットの中空部分全体に充填で
きるように加工する。 （ロ）重り球（３）が中心線上を往復できるように、発
泡樹脂（２）に中空部分を設けて、その中に重り球
（３）を設ける。 （ハ）バットの頭の開口部から、発泡樹脂（２）を挿入
して接着剤等で密着し、クッション材（４）を設け、バ
ットの頭を蓋して製品を完成させる。 本発明は以上ような構造であり、重り球（３）は、バッ
トを構えた時には手元の方に位置し、バットを振り出す
時は普通のバットを振るように鋭く振り出せる。そして
バットが実際ボールを打つ位置まで来ると、重り球
（３）はバットの頭の方に移動する。そのため手元に過
重がかかり、実際にボールを打つ感触が得られる。なお
図３に示すように、発泡樹脂（２）の中空内にクッショ
ン材（５）を設け、バネ（６）等を設置して重り球を調
整する構造でもよい。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用して素振りをするだけで、
実際にボールを打たなくても、それと同等の運動効果が
得られる。
実際にボールを打たなくても、それと同等の運動効果が
得られる。
【図１】本発明の一部を切り欠いた斜視図である。
【図２】本発明の一部を切り欠いた側面図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す、一部を切り欠いた
断面図である。
断面図である。
１ バット本体 ２ 発泡樹脂 ３ 重り球 ４ クッション材 ５ クッション材 ６ バネ
Claims (1)
- 【請求項１】中空のバット本体（１）の内壁に発泡樹脂
（２）を充填し、重り球（３）が中心線上を自由に移動
できるように中空部分を設け、重り球（３）をその中空
部分に設けた素振り用バット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11212584A JP2001000608A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 素振り用バット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11212584A JP2001000608A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 素振り用バット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001000608A true JP2001000608A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=16625131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11212584A Pending JP2001000608A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 素振り用バット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001000608A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068074A (ja) * | 2006-08-26 | 2008-03-27 | Prince Sports Inc | 多重管構造を有する複合バット |
| JP2008073524A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Prince Sports Inc | 単独の中空プライマリ管を有する複合バット |
| KR101728022B1 (ko) | 2013-12-30 | 2017-04-18 | 프란시스코 제이. 실릭 | 훈련 배트 |
-
1999
- 1999-06-21 JP JP11212584A patent/JP2001000608A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068074A (ja) * | 2006-08-26 | 2008-03-27 | Prince Sports Inc | 多重管構造を有する複合バット |
| JP2008073524A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Prince Sports Inc | 単独の中空プライマリ管を有する複合バット |
| KR101728022B1 (ko) | 2013-12-30 | 2017-04-18 | 프란시스코 제이. 실릭 | 훈련 배트 |
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