JP2000517363A - 放射線硬化性蛍光印刷インク - Google Patents

放射線硬化性蛍光印刷インク

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JP2000517363A JP10511929A JP51192998A JP2000517363A JP 2000517363 A JP2000517363 A JP 2000517363A JP 10511929 A JP10511929 A JP 10511929A JP 51192998 A JP51192998 A JP 51192998A JP 2000517363 A JP2000517363 A JP 2000517363A
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    • C09K11/06Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials containing organic luminescent materials

Abstract

(57)【要約】 本発明は、紫外線または電子線放射線に曝露することによって硬化性蛍光インクおよびインク濃縮物を提供する。インク組成物は、以下から構成される:a)(i)ホルムアルデヒドオリゴマー、(ii)環−脂肪族オリゴマー、および(iii)それらの混合物から選択されたオリゴマー20〜90%、b)蛍光染料0.1〜15%、c)光重合可能なビヒクル10〜80%、およびd)光開始剤0〜20%。

Description

【発明の詳細な説明】 放射線硬化性蛍光印刷インク 発明の背景 グラフィックアート工業は、広範囲な基材への印刷技術を発展させてきた。多 くの印刷技術には、揮発性有機化合物を利用する「インク乾燥」技術が1種類ま たは組み合わされて関与している。環境的な認識が高まるにつれ、揮発性有機化 合物の放出を低減しようという全体的な動きがでている。 環境的な圧力の結果、乾燥の際、またはより適切には、紫外線または電子線の いずれかの照射を用いる硬化の時点で揮発性有機溶媒が存在せず、そのため揮発 性有機化合物が蒸発しないインクが開発されるようになった。しかし、通例の紫 外線および電子線硬化インクは欠点がないわけではない。多くの通例のインクは 色彩の強度に乏しく、蛍光が弱く、そして退色を示す。実際、着色発色団、特に 蛍光染料は、硬化プロセスで使用される紫外線照射に曝露された場合、光分解を 受けやすい。光分解の結果、発色団の色がシフトし、そして色彩の輝度が失われ る。 さらに、多くの蛍光着色剤は光重合可能なビヒクルに対して非相溶性であるか 、あるいはその中に分散しないかのいずれかであり、従って、紫外線/電子線硬 化インクで使用するには適さない。そのため、紫外線および電子線硬化性の蛍光 インクの色の選択は制限される。 従来の着色顔料および染料を「濡れ」させて光重合系中に入れることを可能と するいくつかの紫外線硬化性インクが開発されている。しかし、光重合可能な湿 潤剤を先に合成しなければならず、そして次に従来の顔料または染料をその光重 合系中に、高剪断、摩砕、またはミリング操作のいずれかによって分散させなけ ればならない。また、これらの光重合可能な湿潤剤の多くは揮発性有機溶媒を用 いて合成され、この溶媒を生成物から除去しなければならない。さらに、これら の光重合可能な湿潤剤の多くは、インクを特定の基材に対してのみ適したものと するため、用途が限定される。 紫外線/電子線硬化可能であり、揮発性有機溶媒を含まないか、あるいは合成 に必要としないけれども、硬化したとき耐溶媒性である蛍光インク濃縮物および 蛍光インクを得ることが所望される。 発明の要旨 本発明は、放射線硬化性(紫外線硬化性または電子線硬化性を包含する)の蛍光 インクおよびインク濃縮物を提供し、これは紫外線または電子線の照射に曝露す ると硬化する。この蛍光インクおよびインク濃縮物の合成には揮発性有機溶媒の 使用は伴わず、そのため製造プロセスの間に溶媒の除去を必要としない。この蛍 光インクおよびインク濃縮物は、硬化すると最少の一定の(consistent)色シフト を示す。硬化した蛍光インクおよびインク濃縮物は耐溶媒性であり、特にメチル エチルケトン、メタノール、ノナン、およびsec-ブチルアルコールに耐性である 。蛍光インクおよびインク濃縮物は:約10重量%から90重量%、好ましくは約20 重量%から70重量%、より好ましくは約30重量%から60重量%のオリゴマー(こ れはホルムアルデヒドオリゴマーまたは環−脂肪族オリゴマー(cyclic-aliphati coligomer)のいずれかである);約0.1%から15%、好ましくは約1%から10%の 蛍光染料;および約10%から80%、好ましくは約30%から70%、より好ましくは 約35%から60%の光重合可能なビヒクルから構成される。オリゴマーは、好まし くは少なくとも400g/モルの重量平均分子量を有する。好ましくは、オリゴマー は約400g/モルから50,000g/モルの分子量を有する。この蛍光インクのホルムア ルデヒドオリゴマーの実施態様は、好ましくは約45%から60%の光重合可能なビ ヒクル、および約30%から45%のオリゴマーを含む。ホルムアルデヒドオリゴマ ーは約5%から60%、好ましくは約15%から45%のホルムアルデヒドモノマーの 重合単位および約40%から95%、好ましくは約55%から約85%の芳香族アミドモ ノマーの重合単位を含む。環−脂肪族オリゴマーの実施態様は、好ましくは約35 %から55%の光重合可能なビヒクル、および約40%から60%のオリゴマーを含む 。環−脂肪族オリゴマーは極性基を含み、そして約20%から80%、好ましくは約 30%から50%の環状モノマー、および約80%から20%、好ましくは約50%から約 70%の脂肪族モノマーの重合単位を含む。 本発明はまた、この蛍光インクおよびインク濃縮物を用いる印刷方法に関する 。 発明の詳細な説明 本発明は放射線硬化性蛍光インク濃縮物および蛍光インクを提供し、これはフ レキソグラフ、リトグラフ、グラビアおよびスクリーンインク印刷技術による、 紙、プラスチック、および金属基材上への印刷に適する。放射線は、化学的変化 、すなわち硬化を誘導する放射線を包含する。例えば、紫外線および電子線など の化学線である。 この蛍光インク濃縮物の合成は揮発性有機溶媒の使用を伴わず、そのため有機 溶媒の除去および廃棄が回避される。 この蛍光インク濃縮物および蛍光インクは:インク重量の約10%から90%、好 ましくは約30%から70%、より好ましくは約20%から60%のオリゴマー(これは ホルムアルデヒドオリゴマーまたは環−脂肪族オリゴマーのいずれかである); 約0.1%から15%、好ましくは約1%から10%の蛍光染料;および約10%から80% 、好ましくは約30%から70%、より好ましくは約35%から60%の光重合可能なビ ヒクルから構成される。他に指示のない限り、本明細書中で記述されるパーセン トは重量による。オリゴマーは、好ましくは少なくとも400g/モルの重量平均 分子量を有する。好ましくは、オリゴマーは約400g/モルから50,000g/モル の分子量を有する。この蛍光インクのホルムアルデヒドオリゴマーの実施態様は 、好ましくは約45%から60%の光重合可能なビヒクル、および約30%から45%の オリゴマーを含む。ホルムアルデヒドオリゴマーは約5%から60%、好ましくは 約15%から45%のホルムアルデヒドモノマーの重合単位および約40%から95%、 好ましくは約55%から約85%の芳香族アミドモノマーの重合単位を含む。環−脂 肪族オリゴマーの実施態様は、好ましくは約35%から55%の光重合可能なビヒク ル、および約40%から60%のオリゴマーを含む。環−脂肪族オリゴマーは極性基 を含み、そして約20%から80%、好ましくは約30%から50%の環状モノマー、お よび約80%から20%、好ましくは約50%から約70%の脂肪族モノマーの重合単位 を含む。 光重合可能なビヒクルは、少なくとも1種のアクリレートまたはメタクリレー トモノマー、あるいは少なくとも1種のアクリレートまたはメタクリレートオリ ゴマーまたはそれらの混合物から構成される。 蛍光インク濃縮物および蛍光インクは、硬化時に最少の一定の色シフトを示す 。蛍光インク濃縮物および蛍光インクはまた、数多くの基材に転写され、その結 果耐溶媒性、特にメチルエチルケトン耐性の硬化フィルムとなる。 蛍光インク濃縮物および蛍光インクは硬化すると架橋ポリマーの硬化マトリク スを提供する。オリゴマー オリゴマーは好ましくはポリアミドまたはポリエステルアミドまたはポリエス テル結合を含む。オリゴマーはホルムアルデヒドオリゴマーまたは環−脂肪族オ リゴマー(これは好ましくはホルムアルデヒドを含まない)のいずれかである。オ リゴマーは蛍光染料を可溶化し、染料の色を硬化フィルム中で発色させ、そして 紫外線または電子線照射への曝露の際に染料を光分解から保護する。ホルムアルデヒドオリゴマーの実施態様 ホルムアルデヒドオリゴマーは、アミド結合および任意にエステルから構成さ れ、そしてホルムアルデヒドモノマーの重合単位および芳香族アミドモノマー( 好ましくは芳香族スルホンアミド)の重合単位を含む。この芳香族アミドモノマ ーは6個から20個の炭素原子、好ましくは6個から12個の炭素原子を有し、少なく とも1つのアミド基および少なくとも1つの(好ましくは2つの)アミド水素原子を 有する。本明細書において使用される、「アミド」はまたスルホンアミドも包含 する。芳香族アミドモノマー上に1つのアミド水素を有する1つのアミド基のみが 存在する場合、ホルムアルデヒドモノマーと反応してオリゴマーを形成する少な くとも1つの官能基が存在する。このような他の官能基には、例えば、アルコー ル基、またはカルボン酸基が包含される。 適切なアミドモノマーには、例えば、トルエンスルホンアミド、ベンズアミド 、ベンゼンスルホンアミド、およびこれらの反応物のアルキル誘導体が包含され る。 任意に、ホルムアルデヒドオリゴマーは架橋モノマーの重合単位を含む。これ は約1個から28個、好ましくは約3個から12個の炭素原子を有し、かつ少なくとも 2つのアミノ基と少なくとも3つのアミノ水素原子とを含み、これはホルムアルデ ヒドと反応する。メラミンは好ましい架橋モノマーである。他の適切な架橋モノ マーには、例えば、ウレア、イソホロンジアミン、エチレンジアミン、ヘキサメ チレンジアミン、2-メチルペンタメチレンジアミン、ベンゾグアナミン(benzoga unamine)、p,p'ジアミノジフェニルメタン、3,5-ジアミノ安息香酸、グアニジン 、2,4-ジアミノ-b-ヒドロキシピリミドン、およびアミノグアニジンが包含され る。 本明細書において使用される、用語「ホルムアルデヒドモノマー」はホルムア ルデヒドのみならず、パラホルムアルデヒド(これはホルムアルデヒドの重合形 態である);およびホルマリンを包含する。架橋モノマーを使用する場合、ホル ムアルデヒドモノマー対芳香族アミドモノマー対架橋モノマーの比は、約100:2 00:1から5:3:2、好ましくは約13:6:2である。架橋剤を使用しない場合、ホ ルムアルデヒド:芳香族アミドの比は約1:1から1:2である。このような比の範 囲外である場合、典型的には、蛍光インク濃縮物は未反応物質を含み、これは結 晶化する。 好ましいホルムアルデヒドオリゴマーは、ホルムアルデヒド、トルエンスルホ ンアミドおよびメラミンを含み、その比は1:2:0から10:3:2である。ホルムア ルデヒドオリゴマーの分子量は約400から5000g/モル、好ましくは約800から1300 g/モルである。 好ましいホルムアルデヒド蛍光インク濃縮物は、約30%から45%のホルムアル デヒドオリゴマーを含み、これは、約20%から28%のホルムアルデヒド;約48% から70%の芳香族アミドトルエンスルホンアミド、および約10%から24%のメラ ミン架橋モノマーを含み;そしてこのインクは約5%から7%の染料、および約45 %から60%の光重合可能なビヒクルを含む。この光重合可能なビヒクルはトリプ ロピレングリコールジアクリレートおよびトリメチロールプロパンエトキシ化ト リアクリレートから構成される。 ホルムアルデヒドベースのオリゴマーは任意に、イソシアネートモノマーまた はヒドロキシアクリレートモノマーまたはその両方の重合単位を含む。適切なイ ソシアネートモノマーには、例えば、トルエンジイソシアネート、ジフェニルメ タンジイソシアネートおよびパラトルエンスルホニルイソシアネートが包含され る。適切なヒドロキシアクリレートモノマーはアクリレート化アルコールおよび メタクリレート化アルコールの両方を包含し、例えば、ヒドロキシプロピルアク リレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート 、およびヒドロキシエチルメタクリレートなどである。 任意に、官能基を1個から6個、最も好ましくは1個から3個有するアミドまたは アルコールまたはアミノアルコールモノマーが添加される。環−脂肪族オリゴマーの実施態様 環−脂肪族オリゴマーは分子量が約1000から50,000、好ましくは1,500から20, 000、最も好ましくは約2,500から15,000である。この環−脂肪族オリゴマーは非 イオン性であり、水よりも極性が低く、そして好ましくはドデカンよりも極性が 高い。この環−脂肪族オリゴマーは:芳香族または非芳香族の環状モノマー、お よび脂肪族モノマーの重合単位から構成される。環状モノマーは少なくとも5個 の炭素原子、好ましくは5個から7個の炭素原子を環中に有する。環は置換または 非置換であり、そして環状モノマーは全体で5個から15個、好ましくは6個から9 個の炭素原子を含む。脂肪族モノマーは飽和または不飽和であり、0個から6個、 好ましくは1個から6個、より好ましくは0個から3個、最も好ましくは1個から3個 の二重結合を有する。 好ましくは、環−脂肪族オリゴマーは約20%から80%、より好ましくは約30% から70%、最も好ましくは約40%から55%の環状モノマーと、約20%から80%、 好ましくは約30%から70%、より好ましくは約30%から50%、最も好ましくは約 45%から60%の脂肪族モノマーとから形成される。 適切な環状モノマーには、例えば、p,p-ジアミノジフェニルメタン、シクロヘ キサンジメタノール、無水フタル酸、イソホロンジアミン、ビスフェノールA、 安息香酸、無水クロレンド酸、無水ピロメリト酸、トリス(2-ヒドロキシエチル) イソシアネート、および無水トリメリット酸が包含される。 脂肪族モノマーは、好ましくは2個から80個、より好ましくは4個から40個、最 も好ましくは6個から20個の炭素原子を有する脂肪性の、直鎖または分枝の脂肪 族セグメントを有し、そしてこれは少なくとも1個、好ましくは1個から6個、よ り好ましくは1個から3個の官能基を含む。この官能基は他のモノマーとの重合の ための基である。このような官能基は、好ましくは、アルコール基、アミン基、 カルボン酸基およびその無水物または酸クロリドあるいはその混合物から選択さ れる。脂肪族モノマーは環−脂肪族オリゴマーを光重合可能なビヒクルと相溶性 にする。任意に、この脂肪族モノマーはまた光重合性でもある。適切な脂肪族モ ノマーには、例えば、セチルアルコール、1,6-ヘキサンジオール、1,6-ヘキサン ジアミン、アゼライン酸(azealaic)、ラウリルアルコール、ミリスチル(myristr yl)アルコール、ドコシルアルコール、オレイルアルコール、セチルアルコール 、ステアリルアルコール、オレイン酸、リノール酸、マレイン酸無水マレイン酸 、コハク酸、メタクリル酸、エチレン、ジアミン、エチレングリコール、ステア リン酸、脂肪族酸エステルおよびこれらの酸クロリド誘導体、およびブタノール 、トリス(2-ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、ペンタエリスリトール、ポリ エチレングリコール、ヒドロキシエチルメタクリレート、ジペンタエリスリトー ルペンタアクリレートおよびポリテトラメチレンオキシドが包含される。 任意に、難燃性を与える樹脂が添加される。適切な添加剤には、例えば、1エ ポキシ当たり約400の重量を有するテトラブロモビスフェノールAエポキシ樹脂(S hell Chemical CompanyからEpon 1163として市販)、および質量(mass)基準で約4 5%の塩素を有する塩素化エポキシ樹脂(Shell Chemical CompanyからRLEO54の名 称で市販)が包含される。 好ましくは、各環−脂肪族オリゴマーにつき少なくとも1個の極性基が存在す る。より好ましくは、蛍光インク中に存在する染料分子の数の少なくとも約10倍 の数の極性基が存在する。好ましくは極性基は環状モノマー上または脂肪族モノ マー上あるいは両方に存在する。あるいは極性基を有する極性モノマーである第 3のモノマーを使用して、極性基を有する環−脂肪族オリゴマーが提供される。 環−脂肪族オリゴマーは、好ましくは最大融点が約50℃以下であり、より好ま しくは約20℃以下であり、最も好ましくは約10℃以下である。環−脂肪族モノマ ーは好ましくはホルムアルデヒドモノマーを含まない。環−脂肪族オリゴマーは 、ポリエステル、ポリエステルーアミド、ポリウレタン、ポリウレア、またはポ リウレタン−ウレアである。環−脂肪族オリゴマーは、光重合可能なビヒクル1 グ ラム当たり少なくとも0.2グラムの溶解度を有する。光重合可能なビヒクル 光重合可能なビヒクルはオリゴマーのバインダーとして作用し、硬化すると固 い耐溶媒性の樹脂を形成し、そして蛍光インク濃縮物および蛍光インクと基材と の付着を促進する。光重合可能なビヒクルは:アクリレート化またはメタクリレ ート化された光重合可能なモノマー;またはアクリレート化またはメタクリレー ト化された光重合可能なオリゴマー;あるいはその両方から構成される。光重合 可能なビヒクルは少なくとも1つの不飽和結合を有する。光重合可能なモノマー は、好ましくは1個から5個、最も好ましくは2個から5個の不飽和官能基を有し、 そして分子量は好ましくは約50から1,000、より好ましくは約100から600である 。光重合可能なモノマーの粘度は20℃で約50から20,000センチポアズ、好ましく は50から1,500センチポアズである。適切な光重合可能なモノマーには、例えば :1,6-ヘキサンジオールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレ ート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリスリトールトリア クリレート、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート、トリメチロールプロ パンエトキシ化トリアクリレート、アリルメタクリレート、ラウリル(laurel)ア クリレート、オクチルアクリレート、トリス(2-ヒドロキシエチル)イソシアヌレ ートトリアクリレート、およびトリメチロールプロパントリメタクリレートが包 含される。光重合可能なモノマーは蛍光インクの硬化性を高め、そして希釈剤と して作用する。 光重合可能なオリゴマーは1個から6個、より好ましくは2個から5個の不飽和官 能基を有し、分子量は400から10,000g/モル、好ましくは500から2000g/モルであ り、そして粘度は100から500,000cps、より好ましくは1000から40,000cpsである 。適切な光重合可能なオリゴマーには、例えば、脂肪酸改変エポキシアクリレー ト(UCB RadicureからEBECRYL 3608として市販)、ビスフェノールAエポキシジア クリレート、ビスフェノールAエポキシジメタクリレート、脂肪族ウレタントリ アクリレート、芳香族ウレタンヘキサアクリレート、多官能性ポリエステルアク リレート、酸改変多官能性ポリエステルアクリレートなどが包含される。光重合 可 能なオリゴマーは良好な硬化を提供するが、典型的に粘性であり希釈剤としては 作用しない。 アクリレート化オリゴマー、例えばアクリレート化エポキシおよびウレタンで ある光重合可能なオリゴマーはプラスチック基材に対する蛍光インクの付着性を 高める。適切な光重合可能なオリゴマーはUCB ChemicalsからEbecryl 264、Ebec ryl 230、Ebecryl 284、Ebecryl 8402およびEbecryl 860として市販されている 。ポリエステルおよびポリウレタンのようなアクリレート化オリゴマーは金属基 材への付着および転写を促進する傾向にある。適切な光重合可能なオリゴマーは Ebecryl 3605、Ebecryl 616およびEbecryl 438として市販されている。Sartomer ChemicalからSR-9016およびSR-9017として市販の金属ジアクリレートは、アル ミニウムに対する蛍光インクの付着性を高める。 アクリレート化ウレタンオリゴマーのようなアクリレート化光重合可能なオリ ゴマーはセルロースベースの基材、特に木および紙に対する蛍光インクの付着お よび転写を促進する。適切な光重合可能なオリゴマーは、UCB ChemicalsからEbe cryl 600、Ebecryl 605、Ebecryl 3200、Ebecryl 3720およびEbecryl 4849、お よびEbecryl 40として市販されている。蛍光染料 蛍光インク中で用いられる蛍光染料は従来の蛍光有機物であり、これらは溶液 中で輝く蛍光色である。これらの蛍光型染料はローダミン、フルオレセイン、ク マリン、ナフタルイミド、ベンゾキサンテン、アクリジン、およびアゾとして知 られるファミリーに属する。適切な蛍光染料には、例えば、Basic Yellow 40、B asic Red 1、Basic Violet 11、Basic Violet 10、Basic Violet 16、Acid Yell ow 73、Acid Yellow 184、Acid Red 50、Acid Red 52、Solvent Yellow 44、Sol vent Yellow 131、Solvent Yellow 85、Solvent Yellow 135、Solvent Yellow 4 3、Solvent Yellow 160、およびFluorescent Brightner 61が包含される。蛍光 染料は濃縮物の総重量の0.1%から15%を構成する。蛍光濃縮物中に1種以上の蛍 光染料が存在する。蛍光インク濃縮物および蛍光インクに特定の色合を与えるた めに、任意に、従来の非蛍光染料および顔料を蛍光染料と組み合わせて添加する 。 例えば、蛍光染料とPigment Blue 15:3またはPigment Green 7を含む従来の顔 料分散体とを組み合わせることによって、青色および緑色の色合が作られる。適 切な従来の染料および顔料には、例えば、Pigment Yellow 1、Pigment Yellow 3 、Pigment Red 48:4、Solvent Blue 38、Solvent Blue 78、Solvent Yellow 33 、Solvent Red 24、Solvent Red 52、およびSolvent Violet 36が包含される。光開始剤 光開始剤は電子線照射で硬化し得る蛍光インク濃縮物および蛍光インクを提供 するためには必要とはされないが、紫外光で硬化し得る蛍光インク濃縮物および 蛍光インクを提供するためには必要である。光開始剤は蛍光インク濃縮物および 蛍光インクの約0%から約20%、好ましくは約0.1%から約20%、より好ましくは 約7%から15%存在する。光開始剤は好ましくは室温で液体である。適切な光開 始剤には、例えば、2-ヒドロキシ-2-メチル-1-フェニル-1-プロパノン(Ciba Gei gyからDaracure 1173として市販)、ベンゾフェノン;Esacure TZT、2,4,6-トリ メチルベンゾフエノンおよび4-メチルベンゾフェノンの混合物(Esacure TZTとし て市販);2,2-ジメトキシ-1,2-ジフェニルエタノン(Esacure KB1として市販);2 -ブトキシ-1,2-ジフェニルエタノンおよび2-(2-メチルプロポキシ)-1,2-ジフェ ニルエテノンの混合物(Esacure EB3として市販);Esacure TZTおよび2-イソプロ ピルチオキサントンの混合物(Esacure X 15として市販)が包含される。Esacure 光開始剤はSartomerから入手可能である。ベンゾフェノンを光開始剤として使用 する場合、これは好ましくは2-ヒドロキシ-2-メチル-1-フェニル-1-プロパノン と混合される。任意成分 任意の添加剤には、例えば、ヒドロキノン、ヒドロキノンモノメチルエーテル 、ヒンダードアミン光安定剤、抗酸化剤、ポリエチレンワックス、ポリテトラフ ルオロエチレンワックス、紫外線吸収剤、シリコーン、ヒュームドシリカ、アク リルバインダー、アルキドバインダー、タルクおよびミクロタルクが包含される 。任意成分は、好ましくは0%から15%、より好ましくは1%から15%、最も好ま しくは1%から10%存在する。 任意に、触媒を使用してオリゴマーのエステル化を触媒する。適切な触媒は商 品名Fastcat 2001でATOCHEMから入手可能である。任意に、光相乗剤(photosyner gist)を共開始剤としてベンゾフェノンのようなアシルケトン光開始剤と組み合 わせて使用する。適切な光相乗剤には、例えば、N-メチル-ジエタノールアミン 、トリエタノールアミン、2-(ブトキシ)エチル-4-ジメチルアミノベンゾエート および反応性アミンアクリレート(Ebecryl P104、Ebecryl P105、およびEbecryl 7100としてUCB Rad Cure Chemicals Corporationから市販)が包含される。 任意にpH調節剤を使用して、重合のpHを好ましくは約4と10との間に調節する 。塩基として四ホウ酸カリウムと亜リン酸とを用いた場合に良好な結果が得られ た。蛍光インク濃縮物の調製 蛍光インク濃縮物は、形成したオリゴマーと蛍光染料および光重合可能なビヒ クルとを組み合わせることによって調製される。あるいは、オリゴマーを形成す るために使用されるモノマーを染料および光重合可能なビヒクルと共に加えて、 蛍光インク濃縮物および蛍光インクを形成する。 オリゴマー化反応の際に、出発物質は温度20〜300℃の範囲内、最も好ましく は60〜190℃の範囲で反応する。反応物が溶解し、そして媒体が均一になったら( 典型的には約20分間から120分間)、すべての成分を溶解、分散、または反応させ るために、染料および任意成分を溶融オリゴマーに加える。溶融系が均一になっ たら、反応を好ましくは60℃と130℃との間に冷却する。次に光重合可能なビヒ クルを機械的混合下、迅速に添加して均一な混合物を得る。好ましくは、残留水 を除去するためにこの均一混合物を次に110℃まで加熱して、紫外線/電子線硬 化性蛍光インク濃縮物を得る。これは染料、染料を保持する(dye carrying)オリ ゴマーおよび光重合可能なビヒクルの均一な混合物である。この蛍光インク濃縮 物を好ましくはさらに、好ましくは光重合可能なビヒクルで希釈して、所望の粘 度の印刷用蛍光インクを得る。 この蛍光インク濃縮物および蛍光インクは、従来技術を用いて適用され、そし て次に硬化段階に供される。硬化は、従来の紫外線源または電子線源を用いる紫 外線照射または電子線照射を用いて達成される。American UVの水銀ランプを用 いて、波長100から450nmで125、225、または300ワット/インチの設定で、良好 な結果が得られた。試料を速度50、100、150および200フィート/分のコンベヤ ーベルト上に置いて、紫外線ランプに0.35、0.175、0.117および0.0875秒の時間 曝露して、良好な結果が得られた。 蛍光インクが電子線硬化する場合、試料は、従来の電子線発生器、例えばEner gy Sciences Incorporatedから入手可能な電子発生器を用いて電子線に曝露され る。1Mradから2Mradの照射量、200ppmから1000ppmのO2、および125KeVから150Ke Vを用いて、良好な結果が得られた。 硬化プロセスはフリーラジカルの発生を伴い、これは開始剤を紫外線または電 子線照射に曝露したときの光解離によるものか、あるいは電子線照射への曝露の 際に光重合可能なモノマー系からフリーラジカル、ラジカルカチオン、ラジカル アニオン、および他の不安定な中間種が発生することによるものかのいずれかで ある。これらの不安定な中間種は次に光重合可能なキャリヤーを誘導して、連鎖 重合によって固化させる。 蛍光インク濃縮物は典型的には約10,000から250,000センチポアズ、好ましく は約30,000から150,000センチポアズである。本明細書中に記載の方法に従って 調製される蛍光インク濃縮物はインクとして使用可能であるが、典型的には、印 刷のためには光重合可能なビヒクルで希釈される。 実施例 以下の実施例は、例示目的のためであり、本発明の範囲を限定することを意図 されない。以下の蛍光インクは、電子線硬化性である;これらの蛍光インク濃縮 物および蛍光インク(これらに光開始剤が添加されている)もまた、紫外光硬化 性である。実施例1 蛍光インク濃縮物を、反応容器中で、92.5gの無水クロレンド酸と65.0gのヒド ロキシエチルメタクリレートとを化合することにより合成した。反応物を、100 ℃まで加熱し、そして4.0gのBasic Violet 11および8.0gのBasic Red 1を加えた 。次いで、反応物を130℃まで加熱し、次いで、室温まで冷却した。次いで、 トリメチロールプロパントリアクリレートおよびDarocure 1173光開始剤を、そ れぞれ3.5:5.5:1の比で加え、次いで、均一になるまで100℃まで加熱し、紫外線 硬化性蛍光インクを得た。実施例2 蛍光インク濃縮物を、34gのRLEO54(Shell Chemical Companyからの塩素化エ ポキシ樹脂)と、32.5gのヒドロキシエチルメタクリレートおよび15gのエトキシ 化トリメチロールプロパントリアクリレートとを化合することにより合成した。 反応物を100℃まで加熱し、そして3.3gのBasic Violet 11および6.7gのBasicRed 1を加えた。次いで、42.5gのイソホロンジアミンを反応物に加え、130℃まで加 熱し、そして室温まで冷却し、蛍光ピンク蛍光インク濃縮物を得た。実施例2A 実施例2の蛍光インク濃縮物と、トリメチロールプロパントリアクリレートお よびDarocure 1173光開始剤とを、それぞれ3.5:5.5:1の比で配合し、紫外線硬化 性蛍光インクを形成した。実施例3 蛍光インク濃縮物を、100gのEPON樹脂1163と、32.5gのヒドロキシエチルメタ クリレートおよび37gの無水クロレンド酸とを化合することにより合成した。反 応物を100℃まで加熱し、そして3.3gのBasic Violet 11、および6.7gのBasic Re d 1を加えた。混合物を130℃まで加熱し、そして室温まで冷却し、蛍光ピンク蛍 光インク濃縮物を得た。実施例3A 実施例3の蛍光インク濃縮物と、トリメチロールプロパントリアクリレートお よびDarocure 1173光開始剤とを、それぞれ3.5:5.5:1の比で配合し、紫外線硬化 性蛍光インクを形成した。実施例4 蛍光インク濃縮物を、52gのジペンタエリスリトールペンタアクリレートと37g の無水クロレンド酸とを化合することにより合成した。反応物を100℃で染色し 、次いで、9.0gのBasic Red 1および4.5gのBasic Violet 11を加え、次いで、13 0℃まで加熱した。次いで、反応物を室温まで冷却した。次いで、トリメチロー ルプロパントリアクリレートおよびDarocure 1173光開始剤を、それぞれ3.5:5.5 :1の比で加え、紫外線硬化性蛍光インクを形成した。実施例5 蛍光インク濃縮物を、38gの水と、0.45gの四ホウ酸カリウム、40.44gのホルム アルデヒド、および104.9gのトルエンスルホンアミドとを化合することにより合 成した。反応物を100℃まで加熱した。加熱工程の間、26.8gのSolvent Yellow 8 5、3.98gのBasic Red 1、および0.7gのBasic Violet 11を加え、そして85℃で26 .76gのメラミンを加えた。反応物を100℃で5分間保持し、その間に250gのトリ メチロールプロパントリアクリレートと0.4gのヒドロキノンとの溶液を反応物に 加えた。混合物を110℃まで再加熱し、そして室温でスリーロールミル(three r oll mill)で製粉し、蛍光オレンジインク濃縮物を得た。実施例5A 実施例5の蛍光インク濃縮物と、7.0gの実施例5の濃縮物、1.0gのEbecryl 36 08(脂肪酸改変エポキシアクリレート)、および0.3gのトリメチロールプロパン トリアクリレートとを配合し、蛍光インクを得た。実施例6 蛍光インク濃縮物を、27.6gのSolvent Yellow85、3.73gのBasicRed 1、および 0.66gのBasic Violet 11を用い、そしてメラミンの代わりに56gのベンゾグアナ ミンを用いて実施例5のようにして合成した。300gのトリメチロールプロパント リアクリレートの添加後、0.4gの亜リン酸、11.5gのミクロタルク、および7.2g のAerosil 972(アモルファスフュームドシリカ)を反応物に加えた。実施例7 蛍光インク濃縮物を、26.7gのメラミンおよび250gのトリメチロールプロパン トリアクリレートの代わりに、13.0gのメラミン、7.0gのウレア、および300gの トリメチロールプロパントリアクリレートを用いて実施例5のようにして合成し た。トリメチロールプロパントリアクリレートの添加後、0.4gの亜リン酸および 11.5gのミクロタルクを加えた。実施例8 蛍光インク濃縮物を、38gの水と、0.45gの四ホウ酸カリウム、32.0gのホルム アルデヒド、および185.2gのトルエンスルホンアミドとを化合することにより合 成した。反応物を100℃まで加熱した。加熱工程の間、トルエンスルホンアミド が溶融した後、25gのSolvent Yellow 85、3.38gのBasic Red 1、および0.6gのBa sic Violet 11を反応物に加えた。反応物を100℃で5分間保持し、その間に300g のトリメチロールプロパントリアクリレートと0.24gのヒドロキノン、0.4gの亜 リン酸および11.5gのミクロタルクとを含む溶液を反応物に加えた。混合物を110 ℃まで再加熱し、10分間保持し、次いで室温でスリーロールミルで製粉し、蛍光 オレンジインク濃縮物を得た。実施例8A 紫外線硬化性蛍光インクを、7.0gの実施例8のインク濃縮物を1.0gのEbecryl 3608(脂肪酸改変エポキシアクリレート)、0.7gのDarocure 1173光開始剤およ び0.3gのトリメチロールプロパントリアクリレートに加えることにより調製した 。実施例9 71.91gよりもむしろ42.5gのホルムアルデヒドを用い、182.2gよりもむしろ213 .75gのトルエンスルホンアミドを用い、そして10gのメラミン、および7.2gのAer osil 972(アモルファスフュームドシリカ)を加えたこと以外は、実施例8のよ うにして蛍光インク濃縮物を合成した。実施例10 蛍光インク濃縮物を、38gの水と、0.45gの四ホウ酸カリウム、60.66gのホルム アルデヒド、および157.3gのトルエンスルホンアミドとを化合することにより合 成した。反応物を100℃まで加熱した。加熱工程の間、トルエンスルホンアミド が溶融した後、25gのSolvent Yellow 85、3.38gのBasic Red 1、および0.6gのBa sic Violet 11を反応物に加え、次いで84gのベンゾグアナミン(benzoguanimine) を85℃で加えた。反応物を100℃で5分間保持し、その間に300gのトリメチロー ルプロパントリアクリレートを反応物に加えた。混合物を110℃まで再加熱し、 そして室温でスリーロールミルで製粉し、蛍光オレンジインク濃縮物を得た。実施例10A 紫外線硬化性蛍光インクと、7.0gの実施例10の蛍光インク濃縮物と、1.0gのEb ecryl 3608(脂肪酸改変エポキシアクリレート)、0.7gのDarocure 1173光開始 剤および0.3gのトリメチロールプロパントリアクリレートとを配合することによ り調製した。実施例11 トリメチロールプロパントリアクリレートの添加後に0.4gの亜リン酸を加えた こと以外は、実施例10のようにして蛍光インク濃縮物を合成した。実施例12 蛍光インク濃縮物を、98gのセチルアルコールと56gの無水フタル酸とを190℃ で2時間反応させることにより合成した。次いで、反応物を150℃まで冷却し、 その間に14.3gのBasic Yellow 40、2.1gのBasic Red 1、および0.6gのBasic Vio let 11を反応物に加えた。染料が溶解すると、反応物を100℃まで冷却し、その 間に250gのトリプロピレングリコールジアクリレートを反応物に加え、蛍光オレ ンジインク濃縮物を得た。実施例12A 紫外線硬化性蛍光インクを、8gの実施例13の蛍光インク濃縮物を1.0gのEbecry l 3608(脂肪酸改変エポキシアクリレート)および1.0gのDarocure 1173光開始 剤に加えることにより調製した。実施例13 蛍光インク濃縮物を、0.45gの四ホウ酸カリウムと、40.44gのホルムアルデヒ ド、37.5gの水中の104.9gのトルエンスルホンアミドとを反応させることにより 合成した。反応物を85℃まで加熱し、その間に8.0gのSolvent Yellow 135、26.7 6gのメラミン、および0.24gのヒドロキノンを反応物に加えた。反応物を100℃ま で加熱し、その間に300gの、トリメチロールプロパントリアクリレート中のEbec ryl 3608の40/60溶液を反応物に加えた。混合物を110℃まで加熱し、そして室温 まで冷却し、蛍光イエローインク濃縮物を得た。実施例14 74.60gの実施例13の蛍光インク濃縮物を、5.4gのRaysperse EG7(Willow Inc. ,から)に加え、蛍光グリーン電子線硬化性蛍光インク濃縮物を得た。実施例14A 実施例14の蛍光インク濃縮物と、13gのトリメチロールプロパントリアク リレートおよび7.0gのDarocure 1173光開始剤とを配合して、紫外線硬化性 蛍光インクを形成した。実施例15 38gの水と、56gのウレア、152gのトルエンスルホンアミド、72gのホルム アルデヒド、40gのn−ブタノール、27.6gのSolvent Yellow 85、3.38gのBas ic Red 1、0.6gのBasic Violet 11、および0.45gの四ホウ酸カリウムとを配 合することにより、蛍光インク濃縮物を合成した。反応物を100℃まで加熱し、 その際、250gのトリメチロールプロパンエトキシ化トリアクリレートおよび0.4 5gの亜リン酸を反応物に添加した。次いで、反応物を110℃まで加熱し、15分間 維持し、次いで、室温まで冷却して、蛍光オレンジインク濃縮物を得た。実施例15A 実施例15の蛍光インク濃縮物8.0gを、1.0gのトリメチロールプロパントリ アクリレートおよび1.0gのDarocure 1173光開始剤に添加することにより、紫外 線硬化性蛍光インクを調製した。実施例16 56gの水と、60.66gのホルムアルデヒド、157.35gのトルエンスルホンアミ ド、および0.67gの四ホウ酸カリウムとを化合することにより、蛍光インク濃縮 物を合成した。反応物を100℃まで加熱し、37.5gのSolvent Yellow 85、0.90g のBasic Violet 11、5.07gのBasic Red 1および40.14gのメラミンを加熱プロ セスの間に添加した。反応物を100℃に数分間維持し、その際に、187.5gのトリ プロピレングリコールジアクリレート、187.5gのトリメチロールプロパンエト キシ化トリアクリレート、0.36gのヒドロキノンおよび17.25gのタルクの溶液 を、反応物に添加した。反応物を110℃に加熱し、次いで、室温に冷却して、蛍 光オレンジ濃縮インクを得た。実施例16A 実施例16の蛍光インク濃縮物8.0gと、1.0gのEbecryl 3608(脂肪酸改変エ ポキシアクリレート)、および1.0gのトリメチロールプロパンエトキシ化トリ アクリレートとを配合することにより、蛍光インクを調製した。実施例17 100gの無水マレイン酸を、72gの1,4-シクロヘキサンジメタノール、59gの1 ,6-シクロヘキサンジオールおよび0.2gのFastcat 2001触媒と反応させることに より、蛍光インク濃縮物を合成した。反応物を190℃で1時間維持し、次いで15 gのBasic Yellow 40、0.5gのBasic Violet 11、および2.1gのBasic Red 1を 添加した。反応物を120℃に冷却し、その際に、200gのトリプロピレングリコー ルジアクリレートを反応物に添加して、蛍光オレンジインク濃縮物を得た。実施例17A 実施例17の蛍光インク濃縮物8.0gを、2.0gのEbecryl 3608、脂肪酸改変エ ポキシアクリレート、および1.0gのDarocure 1173光開始剤に添加することによ り、蛍光インクを作製した。実施例18 1,6-ヘキサンジオールを用いず、そして72gではなく160gの1,4-シクロヘキ サンジメタノールを用いて、実施例17のように、蛍光インク濃縮物を得た。実施例19 120gのコハク酸を、120gの1,4-シクロヘキサンジメタノール、29gの2-メチ ル-1,5-ジアミノペンタンおよび0.2gのFastcat 2001触媒と反応させることによ り、蛍光インク濃縮物を合成した。反応物を195℃で1時間維持し、次いで、15 gのBasic Yellow 40、0.6gのBasic Violet 11、および3.8gのBasic Red 1を 添加した。反応物を120℃に冷却し、次いで、200gのトリプロピレングリコール ジアクリレートを反応物に添加して、蛍光オレンジインク濃縮物を得た。実施例19A 実施例19の蛍光インク濃縮物8.0gを、1.3gのEbecryl 3608、脂肪酸改変エ ポキシアクリレート、および1.0gのDarocure 1173光開始剤に添加することによ り、紫外線硬化性蛍光インクを作製した。実施例20 37.5gの水、40.4gのホルムアルデヒド、104.8gのトルエンスルホンアミド および0.45gの四ホウ酸カリウムを反応器に入れることにより、蛍光光重合可能 なインク濃縮物を合成した。反応物を85℃に加熱し、その際27.6gのSolvent Ye llow 85、3.73gのBasic Red 1、0.6gのBaslc Violetl 11、および26gのメラ ミンを反応器に添加した。次いで、反応物を100℃に加熱し、その際に250gのト リメチロールプロパントリアクリレート、0.24gのヒドロキノンおよび11.5gの タルクを反応器に添加した。次いで、反応器を110℃に加熱し、その際、40gの パラトルエンスルホニルイソシアネートを反応器に添加した。反応物がガスの揮 発を停止した後、生成物をスリーロールミルに通して、蛍光性光重合可能なイン ク濃縮物を得た。蛍光インクの評価 表Iに列挙された選択された実施例の蛍光インク濃縮物および蛍光インクを、 8部の着色濃縮物、1部のEbecryl 3608、脂肪酸改変エポキシアクリレート、お よび1部のDarocure 1173光開始剤の最終濃度とした。100#Centura Gloss Cover 基材上に、「little Joe Color swatcher」オフセットアプリケーターを用いて 蛍光インクを印刷した;ウェットである際に約0.6mmの厚さの粘稠な均一なフィ ルムが基材の上に形成した。基材をコンベアベルトの上に置いた。ベルトスピー ドは、100ft/分であった。次いで、American UVからの水銀ランプから300ワッ ト/インチで放射される約250〜400nmの周波数範囲を有する紫外光に蛍光インク を曝露することにより、印刷された基板を硬化した。曝露時間は、1秒以下であ り、典型的には約0.20秒であった。 蛍光インクは、メチルエチルケトン摩耗テストを行うことにより評価された; メチルエチルケトンに浸漬された綿布を備えた硬化クロック計(cured crock me ter)を用いた。約2.37×104パスカルの圧力で、硬化した蛍光インクを横切って 、綿布を擦った。結果を以下の表Iに示す。 表I 紫外線硬化蛍光インクの耐溶媒性 1:基材からすべての色が除去された。 2:基材からほとんどの色が除去された。 3:基材から中程度の色が除去された。 4:基材からわずかな量の色が除去された。 5:基材から最小の色が除去された。 実施例1〜4は、完全に硬化させるために2回目の曝露を必要としたが、トー タルの曝露時間は、1秒よりも短かった。2回目の硬化について、結果は、実施 例13について上記表Iの示される結果と同様であった。その他の実施例は、表 I中の実施例と同様に行われた。 同じ蛍光インクの未硬化の印刷と比較すると、視覚的に測定して、実施例の紫 外線/電子線硬化性蛍光インクには、色遷移(color shift)がほとんどないか 、まったくない。表IIに列挙された実施例の蛍光インクは、蛍光インクを引く ための1meyerロッドを用いて、100# Centura紙上に印刷された;粘稠な均一な フ ィルムが基材上に形成された。次いで、印刷された基材は、オンライングラビア 電子線硬化パイロットラインを用いて、電子線照射に曝露された。電圧は、125 と150KeVとの間で変化した。投与量は、2Mradの間で変化した。そして酸素含有 量は、200〜1000ppmO2の間で変化した。上記のようにメチルエチルケトン摩耗 テストを行うことにより、蛍光インクを評価した。同様の評価を、表IIIに列挙 される溶媒を用いて行った。 表II 電子線硬化蛍光インクの耐溶媒性 1:基材からすべての色が除去された。 2:基材からほとんどの色が除去された。 3:基材から中程度の色が除去された。 4:基材からわずかな量の色が除去された。 5:基材から最小の色が除去された。 表III 電子線硬化インクの耐溶媒性 1:基材からすべての色が除去された。 2:基材からほとんどの色が除去された。 3:基材から中程度の色が除去された。 4:基材からわずかな量の色が除去された。 5:基材から最小の色が除去された。 表IIおよびIIIに示されるように、蛍光インクは、様々な溶媒、特にメタノー ルおよびメチルエチルケトンに対して耐性を示す。 本発明の特定の実施態様が示されそして説明されたが、様々な適用および改変 が、添付の請求の範囲に規定される本発明の範囲から離れることなくなされ得る 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下を含有する、蛍光インクまたはインク濃縮物: a.約10〜90%の、以下の群から選択されるオリゴマー:ホルムアルデヒドモ ノマーおよび芳香族アミドモノマーの重合単位から構成されるホルムアルデヒド オリゴマー;約30重量%〜約70重量%の、脂肪族モノマーの重合単位の脂環式モ ノマー重量、および約30重量%〜約70重量%の、芳香族または非芳香族環状モノ マーの脂環式モノマー重量、から構成される環−脂肪族オリゴマー; およびそれらの混合物; ここで、該脂肪族モノマーは、2個〜80個の炭素原子を有する; ここで、該環−脂肪族オリゴマーは、ポリエステル-アミド、ポリウレタン、ポ リウレア、またはポリウレタンーウレアである; b.約10%〜80%の、以下から構成される光重合可能なビヒクル:アクリル化 またはメタクリル化光重合可能なモノマー;またはアクリル化またはメタクリル 化光重合可能なオリゴマー:または両方; c.約0.1%〜15%の蛍光染料、ならびに、 d.約0%〜約20%の光開始剤。 2.前記オリゴマーが、約400g/mole〜5000g/moleの重量平均分子量を有するホ ルムアルデヒドオリゴマーであり、前記インクがさらに架橋モノマーを含み、こ こで、該ホルムアルデヒド:前記芳香族アミドモノマー:該架橋モノマーの比が 約100:200:1〜5:3:2である、請求項1に記載のインクまたはインク濃縮 物。 3.前記オリゴマーが、約1000g/mole〜50,000g/moleの重量平均分子量を有する 、約20%〜90%の環−脂肪族オリゴマーであり、約40〜55%の環状モノマーおよ び約45%〜60%の脂肪族モノマーの重合単位から構成される、請求項1に記載の インクまたはインク濃縮物。 4.1個〜28個の炭素原子および少なくとも2つのアミノ基を有する架橋モノマ ーの重合単位をさらに含む、請求項2に記載のインクまたはインク濃縮物。 5.前記芳香族アミドモノマーが、少なくとも1つのアミド基、少なくとも1つ のアミド水素、および約6個〜12個の炭素原子を含み、ここで、前記ホルムアル デヒドモノマー:該芳香族アミドモノマー:前記架橋モノマーの比が約13:6: 2である、請求項2に記載のインクまたはインク濃縮物。 6.前記オリゴマーが約20%〜70%存在し、そして前記光重合可能なビヒクルが 約30%〜80%存在し;さらにここで、該オリゴマーが、ホルムアルデヒドモノマ ーおよび芳香族アミドモノマーの重合単位から構成されるホルムアルデヒドオリ ゴマーであり、ここで、該アミドモノマーは、トルエンスルホンアミド、ベンズ アミド、ベンゼンスルホンアミド、およびそれらのアルキル誘導体からなる群か ら選択される、請求項1に記載のインクまたはインク濃縮物。 7.前記オリゴマーが約30%〜60%存在し、そして前記光重合可能なビヒクルが 約35%〜65%存在し;さらにここで、前記架橋(Crossinking)モノマーが、本質 的に、メラミン、ウレア、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、2-メチ ルペンタメチレンジアミン、ベンゾグアナミン(benzogaunamine)、p,p'ジアミノ ジフェニルメタン、3,5-ジアミノ安息香酸、グアニジン、2,4-ジアミノ-b-ヒド ロキシピリミドン、アミノグアニジン、およびイソホロンジアミンからなる群か ら選択される、請求項4に記載のインクまたはインク濃縮物。 8.前記オリゴマーが約30%〜60%存在し、そして前記光重合可能なビヒクルが 約35%〜65%存在し、そしてさらにここで、前記環状モノマーが、p,p'-ジアミ ノジフェニルメタン、シクロヘキサンジメタノール、無水フタル酸、イソホロン ジアミン、ビスフェノールA、安息香酸、無水クロレンド酸、無水トリメリット 酸、無水ピロメリト酸、およびトリス(2-ヒドロキシエチル)イソシアヌレートか らなる群から選択される、請求項3に記載のインクまたはインク濃縮物。 9.前記オリゴマーが、約30%〜70%の、5個〜15個の炭素を有する環状モノマ ー、30%〜70%の、約2個〜80個の炭素を有する脂肪族モノマーを含み、そして 該オリゴマーが少なくとも1つの極性基をさらに含む、請求項3に記載のインク またはインク濃縮物。 10.前記オリゴマーが、約40%〜55%の、5個〜15個の炭素を有する環状モノ マー、および45%〜60%の、約4個〜40個の炭素と、アミン、アルコール、カル ボン酸、またはそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの官能 基を有する脂肪族モノマーを含む、請求項3に記載のインクまたはインク濃縮物 。 11.前記ホルムアルデヒドモノマー:前記芳香族アミドモノマーの比が、約1 :1〜1:2である、請求項2に記載のインクまたはインク濃縮物。 12.前記光重合可能なビヒクルが、少なくとも1つのアクリル化モノマーまた は少なくとも1つのアクリル化オリゴマーを含む、請求項1に記載のインクまた はインク濃縮物。 13.前記光重合可能なビヒクルが、少なくとも1つのアクリル化モノマーまた は少なくとも1つのアクリル化オリゴマーを含む、請求項7に記載のインクまた はインク濃縮物。 14.前記光重合可能なビヒクルが、少なくとも1つのアクリル化モノマーまた は少なくとも1つのアクリル化オリゴマーを含む、請求項8に記載のインクまた はインク濃縮物。 15.前記オリゴマーが、ホルムアルデヒドの重合単位、トルエンスルホンアミ ド、ならびにメラミン、ウレア、およびベンゾグアナミンからなる群から選択さ れる架橋モノマーを含む、請求項7に記載のインクまたはインク濃縮物。 16.ホルムアルデヒド:トルエンスルホンアミド:メラミンの比が5:3:2 〜10:3:2である、請求項15に記載のインクまたはインク濃縮物。 17.約1%〜20%の光開始剤をさらに含む、請求項1に記載のインクまたはイ ンク濃縮物。 18.前記脂肪族モノマーが、以下からなる群から選択される、請求項1に記載 の蛍光インクまたはインク濃縮物:セチルアルコール、1,6−ヘキサンジオール 、1,6-ヘキサンジアミン、アゼライン酸、ラウリルアルコール、ミリスチル(myr istryl)アルコール、ドコシルアルコール、オレイルアルコール、セチルアルコ ール、ステアリルアルコール、オレイン酸、リノール酸、マレイン酸、無水マレ イン酸、コハク酸、メタクリル酸、エチレン、ジアミン、エチレングリコール、 ステアリン酸、脂肪酸エステル、およびそれらの酸クロリド誘導体、ブタノール 、ペンタエリスリトール、ポリエチレングリコール、ヒドロキシエチルメタクリ レート、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート、ならびにポリテトラメチ レンオキシド。 19.前記脂肪族モノマーが、以下からなる群から選択される、請求項8に記載 の蛍光インクまたはインク濃縮物:セチルアルコール、1,6-ヘキサンジオール、 1,6-ヘキサンジアミン、アゼライン酸、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコ ール、ドコシルアルコール、オレイルアルコール、セチルアルコール、ステアリ ルアルコール、オレイン酸、リノール酸、マレイン酸、無水マレイン酸、コハク 酸、メタクリル酸、エチレン、ジアミン、エチレングリコール、ステアリン酸、 脂肪酸エステル、およびそれらの酸クロリド誘導体、ブタノール、ペンタエリス リトール、ポリエチレングリコール、ヒドロキシエチルメタクリレート、ジペン タエリスリトールペンタアクリレート、ならびにポリテトラメチレンオキシド。 20.前記インクが、約30%〜45%の前記ホルムアルデヒドオリゴマーを含み、 該ホルムアルデヒドオリゴマーは、約20%〜28%のホルムアルデヒド、約48%〜 70%の芳香族アミドトルエンスルホンアミド、および約10%〜24%のメラミン架 橋モノマーを含み、そして該インクは、約5%〜7%の染料および約45%〜60% の光重合可能なビヒクルを含み、ここで、該光重合可能なビヒクルは、トリプロ ピレングリコールジアクリレートおよびトリメチロールプロパンエトキシ化トリ アクリレートから構成される、請求項2に記載のインク。 21.以下の工程を包含する、蛍光インクによる印刷方法: a.約10%〜90%のオリゴマーを含有する蛍光インクを提供する工程であって 、該オリゴマーは以下の群から選択される: ホルムアルデヒドモノマーおよび芳香族アミドモノマーの重合単位から構成 されるホルムアルデヒドオリゴマー; 約30重量%〜約70重量%の、芳香族または非芳香族環状モノマーの脂環式モ ノマー重量、および約30重量%〜約70重量%の、脂肪族モノマーの重合単位の脂 環式モノマー重量、の重合単位から構成される環一脂肪族オリゴマー; およびそれらの混合物; ここで、該環-脂肪族オリゴマーは、ポリエステルーアミド、ポリウレタン、ポ リウレア、またはポリウレタン-ウレアである; 約10%〜80%の、以下から構成される光重合可能なビヒクル:アクリル化 またはメタクリル化光重合可能なモノマー;あるいはアクリル化またはメタクリ ル化光重合可能なオリゴマー;あるいは両方; 約0.1%〜15%の蛍光染料、ならびに、 約0%〜約20%の光開始剤; b.該インクを基板に塗布する工程; c.該インクを放射線に曝露し、硬化蛍光インクを得る工程。 22.以下を含有する、蛍光インクまたはインク濃縮物: a.約10〜90%の、以下から構成されるポリエステル環−脂肪族オリゴマー: 芳香族または非芳香族環状モノマーの重合単位;および飽和脂肪族モノマー; b.約10%〜80%の、以下から構成される光重合可能なビヒクル:アクリル化 またはメタクリル化光重合可能なモノマー;あるいはアクリル化またはメタクリ ル化光重合可能なオリゴマー;あるいは両方; c.以下からなる群から選択される、約0.1%〜15%の蛍光染料:ローダミン 、クマリン、ナフタルイミド、ベンゾキサンテン、アクリジン、およびアゾ、お よびそれらの混合物、ならびに、 d.約0%〜約20%の光開始剤。 23.以下を含有する、蛍光インクまたはインク濃縮物: a.約10〜90%の、不飽和脂肪族モノマーおよび芳香族または非芳香族環状モ ノマーの重合単位から構成されるポリエステル環−脂肪族オリゴマー; ここで、該脂肪族モノマーは、2個〜80個の炭素原子を有する; b.約10%〜80%の、以下から構成される光重合可能なビヒクル:アクリル化 またはメタクリル化光重合可能なモノマー;あるいはアクリル化またはメタクリ ル化光重合可能なオリゴマー;あるいは両方; c.約0.1%〜15%の蛍光染料、および d.約0%〜約20%の光開始剤。 24.前記オリゴマーが、シクロヘキサンジメタノール、1,6-ヘキサンジオール 、および無水マレイン酸を含む環状-S2脂肪族オリゴマーである、請求項22に 記載のインクまたはインク濃縮物。 25.前記環-脂肪族オリゴマーが、無水マレイン酸、1,4-シクロヘキサンジメ タノール、および1,6-ヘキサンジオールの重合単位を含む、請求項22に記載の 蛍光インクまたはインク濃縮物。 26.前記インクが、約30%〜45%の無水マレイン酸;約30%〜50%の1,4-シク ロヘキサンジメタノール;20〜30の1,6-ヘキサンジオール;約3%〜5%の蛍光 染料を含む、約40%〜60%の脂環式オリゴマー、ならびに約35%〜55%の光重合 可能なビヒクルを含み、ここで、該光重合可能なビヒクルはトリプロピレン-グ リコールジアクリレートである、請求項22に記載の蛍光インクまたはインク濃 縮物。 27.前記環−脂肪族オリゴマーが、セチルアルコールおよび無水フタル酸の重 合単位を含む、請求項22に記載の蛍光インクまたはインク濃縮物。 28.前記環−脂肪族オリゴマーが、無水クロレンド酸およびヒドロキシエチル メタクリレートの重合単位を含む、請求項23に記載の蛍光インクまたはインク 濃縮物。 29.前記環−脂肪族オリゴマーが、ジペンタエリスリトールペンタアクリレー トおよび無水クロレンド酸の重合単位を含む、請求項23に記載の蛍光インクま たはインク濃縮物。 30.前記モノマーが、コハク酸、ジアミノペンタン、およびシクロヘキサンジ メタノールを含む、請求項3に記載のインクまたはインク濃縮物。 31.請求項23に記載のインクまたはインク濃縮物であって、 前記環状モノマーが、以下からなる群から選択される:シクロヘキサンジメタ ノール、無水フタル酸、ビスフェノールA、安息香酸、無水クロレンド酸;無水 ピロメリト酸;トリス(2-ヒドロキシエチル)イソシアヌレート;および無水トリ メリット酸;ならびに 前記脂肪族モノマーが、以下からなる群から選択される:ドコシルアルコール 、オレイルアルコール、オレイン酸、リノール酸、マレイン酸、無水マレイン酸 、メタクリル酸、ステアリン酸、脂肪酸エステル、およびそれらの酸クロリド誘 導体、およびヒドロキシエチルメタクリレート、およびジペンタエリスリトール ペンタアクリレート。 32.以下の工程を包含する、蛍光インクによる印刷方法: a.以下を含有する蛍光インクを提供する工程: a.約10%〜90%の、不飽和脂肪族モノマーおよび芳香族または非芳香族環 状モノマーの重合単位から構成されるポリエステル環−脂肪族オリゴマー; ここで、該脂肪族モノマーは、2個〜80個の炭素原子を有する; b.約10%〜80%の、以下から構成される光重合可能なビヒクル:アクリル 化またはメタクリル化光重合可能なモノマー;あるいはアクリル化またはメタク リル化光重合可能なオリゴマー;あるいは両方; c.約0.1%〜15%の蛍光染料、ならびに、 d.約0%〜約20%の光開始剤; b.該インクを基板に塗布する工程; c.該インクを紫外線放射線または電子線に曝露し、硬化蛍光インクを得る工 程。
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