JP2000516538A - リベット供給装置 - Google Patents

リベット供給装置

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JP2000516538A JP08503673A JP50367396A JP2000516538A JP 2000516538 A JP2000516538 A JP 2000516538A JP 08503673 A JP08503673 A JP 08503673A JP 50367396 A JP50367396 A JP 50367396A JP 2000516538 A JP2000516538 A JP 2000516538A
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フェルトパウシュ,ミヒャエル
ブラケット,スチュアート・エドムンド
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フェルトパウシュ,ミヒャエル
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/30Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
    • B21J15/32Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】 例えば,特に軸部の長さが頭部の直径よりも小さいか等しいリベット等の,軸部と頭部をもつ固定要素(1〜6)を、引渡し機構(20)を有する打込み装置(10)の上記頭部(7)に適合したタペット(18)の手前の中間位置に準備するための装置であって、上記引渡し機構は、各固定要素を圧力媒体流によって上記タペット(18)の近傍の中間位置に運ぶ。上記タペットの手前に準備される各固定要素の正確な軸方向の心合わせを保証するために、上記打込み装置(10)に、上記タペットと一緒に動くことができ,かつ半径方向に撓みやすい保持装置(60)を設け、この保持装置は、上記固定要素の頭部(7)をタペットの直前にこのタペットに軸方向に心合わせして保持することができるとともに、上記引渡し機構(20)に、運ばれる上記固定要素(1〜6)を上記保持装置に到達させる手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】 リベット供給装置 本発明は、例えばリベット等の軸部と頭部をもつ固定要素を供給するための装 置に関し、軸部の長さが特に頭部の直径と等しいか直径よりも小さく、引渡し機 構をもつ打込み装置の上記頭部に適合したタペットの手前に、この引渡し機構が 圧力媒体流によってタペットの近傍の中間位置に上記固定要素を運ぶような打込 み装置に関する。 特許文献US-A-1,730,750には、2つの上方へ向いたレールがタペットの手前に 合流している固定要素のための打込み装置が開示されている。上記レール上に固 定要素の頭部が乗ることができ、軸部が2つのレールの間の隙間に吊り下がる。 レールの合流箇所で、打込み装置に保持装置が固定されていて、レール上を導か れてきた固定要素が、軸部の直径だけ隔てられて側方に弾性的な2つのフィンガ によって軸方向にタペットに対して心合わせされ、かつ下方両側から支えられる ようになっている。この打込み装置は、固定要素が重力によって供給されるため 、タペットの手前に準備して保持される固定要素の軸方向の心合わせがかなり不 正確になるという欠点を有する。 特許文献DE-A-36 31 657には、固定要素を定位置に置くための本発明の請求項 1の上位概念による装置が開示され、この装置では、個々のリベットが、圧縮空 気により管を経てタペットの近傍の中間位置に運ばれる。運んで来られた各リベ ットは、打込み方向に直交して動きうるスライドキャリッジによって上記中間位 置からタペットの打込み通路内に運ばれる。この打込み装置は、軸部の長さが頭 部の直径よりも小さいか等しい特に頭でっかちの固定要素を軸方向に心合わせす ることが保証されないという欠点を有する。固定要素をタペットにそもそも心合 わせできるには、中間位置において固定要素を軸部で確実に掴むための所定の軸 部長さが必要なのである。さらに、固定要素を中間位置に導いて来ることにより 、打込み装置のリベット保持具が、打込み方向に直交する方向に比較的幅広く保 持されねばならないため、3次元的に大きく変形させられたワークピースに固定 要素を打ち込むことが相当困難になるという欠点がある。 特許文献EP-A-567 240によれば、各固定要素をタペットの手前に準備する際に 打込み装置を横切るようにベルトを張ることが知られており、このベルト内で固 定要素が同じ方向に向けられらた列として固定される。こうして、固定要素を常 に正確にタペットに対して軸方向に心合わせすることが確実に達成される。しか し、ベルトから総ての固定要素を取り出すと、不要になったベルトを費用をかけ てごみ処理しなければならない。 そこで、本発明の課題は、冒頭で述べた打込み装置に、タペットの手前に準備 される各固定要素,特に既述の頭でっかちの各固定要素を正確に軸方向に心合わ せするのを保証する措置を講ずることを基礎にしている。 冒頭に述べた装置は、本発明に基づいて、打込み装置にタペットと一緒に動き うる半径方向に撓みやすい保持装置を設け、この保持装置は、固定要素の頭部を タペットの直前にこのタペットに軸方向に心合わせして保持することができると ともに、引渡し機構に、運ばれる固定要素を上記保持装置に到達させる手段を備 える。これにより、固定要素の心合わせは上記保持装置によって行なわれ、この 保持装置は、タペットと一緒の動作によって、固定要素をワークピースへの打ち 込みの直前に心合わせすることを保証する。従って、引渡し機構には、高い精度 が要求されず、その結果、引渡し機構は、特に大きく曲げられた板片へ固定要素 を打ち込むのを妨げられず、特に非常に軸部の短いリベットも運ぶことができる ことを或るやり方で可能にする。 本発明の好ましい実施例では、上記固定要素を保持装置に到達させる手段は、 中間位置に運ばれて来た固定要素を下方から,つまり打込み方向と逆方向に保持 装置に挿入することができる。この手段は、例えば旋回アームを備え、この旋回 アームの間に運ばれて来た固定要素が乗り、打込み通路内を往復動するアームは 、固定要素を保持装置に挿入するのに軸方向に僅かに上昇するだけで済む。 本発明の他の実施例では、固定要素は、タペットの手前の中間位置に一時的に 保持され、続いて打込み過程の経過中に保持装置に引き渡される。 保持装置として、打込み装置のタペットを囲むノズル内にボールが保持される 球冠が推奨され、上記打込み装置は、打込み過程においてタペットと一緒に打込 み方向に動作する。更なる好ましい実施例は、本発明の下位の請求項に述べられ ている。 次に、本発明は、添付の図面に示された実施例に基づいて詳細に説明される。 ここで、 図1は、本発明の特徴を備えた装置の一部破断側面図である。 図2は、図1の装置の引渡し機構のうちの受止めステーションの一部破断側面 図である。 図3は、図2の受止めステーションのIII-III線に沿う断面図である。 図4は、図3の受止めステーションIV-IV線に沿う断面図である。 図5は、図1の装置の詳細を示す図である。 図6〜図10は、受止めステーションの更なる実施例を示す図である。 図11〜図13は、引渡し機構の更なる実施例を示す図である。 図14は、本発明の特徴の1つをもつ更なるリベット打込み装置を示す図であ る。 図15は、図14の打込み装置のうちのリベット保持具の軸方向の拡大断面図 である。 図16は、図15のリベット保持具のIII-III線に沿う断面図である。図17 は、本発明の説明のための更なる模式図である。 図18〜図21は、引渡し機構の更なる実施例を示す図である。 本発明は、全体を10で示した打込み装置にしたがって次に述べられるが、こ の打込み装置によって、図示しない2つのワークピースがリベット締めで接合さ れる。付属のリベットは、図1〜図3において番号1,2,3,4,5,6で示され 、リベットの軸部8の長さは、その頭部7の直径よりも小さい。 上記打込み装置10は、据え付けられたヘッド12を有し、このヘッドから移 行部分14が行程Dだけ下方へ繰り出され、かつ再び引き戻される。移行部分1 4は、自由端の下端にリベット保持具16を有し、このリベット保持具は、軸中 心内に長く延びるタペットまはたハンマ18を収容している。突出したリベット 保持具16の下死点位置は、図1に破線16aで示される。 2つのリベット締めされるべき板部分が受材15に載せられると、リベット保 持具16の作業行程が作動させられ、これによりリベット保持具は下死点位置1 6aへ動き、続いてタペット18が、衝撃インパルスでぶつかられてリベットを リベット締めされるべきワークピースに打ち込む。その後、タペット18とリベ ット保持具は、再び上方の休止位置に戻る。 タペットにより打ち込まれるべき各リベットを供給するために、全体を20で 示され,例えばヘッド12などに図示しない方法で固定された引渡し機構が役立 つ。この引渡し機構は、軸心17と平行な貫通穴24をもつ中実のブロック22 からなる。上記貫通穴内で、2部分からなる軸26,28が予め与えられた角度 だけ回転できるようになっている。貫通穴24内に軸方向にずらせないように保 持された軸の貫通穴24から上方へ突出する上部26には、軸心に直交して延び るレバー27がキー止めされ、このレバーは、図示しない方法で、定置のピスト ン・シリンダ・ユニットのピストンに可動に連結されている。軸部26の先細にな った下部は、軸の下部28の穴が明けられた部分に入り込んでおり、この部分の 外殻は、少なくともdに等しい長さの軸方向に延びる長孔25を有する。この長 孔25内には、軸の上部26に固定されたピン23が嵌まっている。従って、こ れによって軸の上部26の回転は、軸の下部28に伝達され、その際、軸の下部 28は、上部26に対して少なくとも距離dだけ軸方向に可動状態に保たれる。 貫通穴24から突出する軸の下部28の下端には、軸26,28の軸線29に 直交して延びる旋回アーム30が、回転不可にしっかりと固定されている。旋回 アーム30は、自由端に1個の各リベットのための受入れ具40を有し、この受 入れ具は、2つの概ね対向し,ヒンジ42の回りを制限範囲内で旋回しうる掴み 44,46を有する。図1から分かるように、軸線29からの受入れ具40の鉛 直中心線の距離は、軸線17と軸線29の間隔に等しい。従って、旋回アーム3 0は、レバー27に取り付けられた上述のピストン・シリンダ・ユニットが対応し て操作されたとき、図1に示した引渡し位置と図2に示した受取り位置の間を軸 線29の回りに回転することができ、引渡し位置において受取りの軸が軸線17 に揃うことになる。 貫通穴24内に存する軸28の穴の明いていない部分は、周方向に凹部を有し 、ピン54でブロック22にピン連結された2又レバー50のピン52が半径方 向に嵌まり込んでいる。ブロック22から外部へ突出するレバー50の対向端に は、ブロック22に固定されたピストン・シリンダ・ユニット56のピストンがピ ン連結されている。レバー50は、ブロック22の所定幅の開口21を明らかに 通って延びていて、ピストン・シリンダ・ユニット56が操作されたとき、レバー 50は、概ね鉛直面内でヒンジピン54の回りを揺動できて、軸の下部28を軸 線29の方向へ動かすようになっている。 図2によれば、図示しない振動供給装置の出口から出て来る合成樹脂製のホー ス72は、受止めステーション70に合流している。 適した振動供給装置は、ドイツ国特許42 39 683号に述べられており、この振 動供給装置は、無秩序なリベットの山から同一に方向づけられたリベットの列を 作ることができる。上記特許の内容を、ここで引き合いに出すことにする。ホー ス72の断面は、リベットの形状(図2のリベット1参照)に適合していて、リベ ットは圧縮空気の駆動でホース72を経て運ばれることができるが、リベットの 供給路に沿う方向づけは失われず、従って、リベットはホース72内で傾きもふ らつきもしない。そのために、ホース72は、矩形の断面を有し、内部がリベッ ト頭部7の直径よりも少なからず広く、かつリベットの長さよりも少なからず高 くなっている。 図2に示すように、ホース72の端部は、受入れブロック74内に入り込んで おり、この受入れブロック内には、2つの対向する受入れ桟76,78(図4参照 )がやって来るリベットの頭部7の僅かに下の高さに埋め込まれている。受入れ 桟76,78の間の内法寸法は、リベットの軸部8の直径よりも大きいが,頭部 7の直径よりも小さいので、リベットは、受入れ桟76,78上に吊り下がりつ つ、90°ずつの角度間隔で同じ高さに配置された3つのはさみ82,84,86 (図4参照)内に到達し、各はさみは、上方のヒンジピン81,83,85で枢着さ れ、総てのはさみは、ヒンジピンの下方の溝に嵌め込まれてはさみを取り囲むO リング88によって束ねられている。従って、はさみ82,84,86は、Oリン グ8 8の作用に抗して外側へ揺動できる。各はさみ82,84,86は、1つのリベッ トが駆動装置に連結されたスライドバー90(図3参照)によって、はさみ82, 84,86の挟持から下方へ打ち出されるまで、このリベットをその首下でしっ かりと保持する。スライドバー90は、上述の駆動装置94によって鉛直軸92 に沿って鉛直に移動させられ、その際、受入れ具40の中心軸は、旋回アーム3 0(図2)の受取り位置において鉛直軸92に一直線に揃う。スライドバー90が 圧力によりリベットの頭部7上へ下降すると、スライドバー90は、リベット2 をはさみ82,84,86による掴みから下方へ押し出し、はさみはヒンジピン8 1,83,85の回りに外側へ退避し、その結果、リベットは、スライドバー90 によって軸部8が先行して今やはさみの直下にある受入れ具40内へ押し出され 、このときリベットはその中間位置にある。 リベット保持具16はノズル58(図1参照)を備え、このノズル内に、1個の 各リベットのための保持具が配置されている。保持具60は、総てのボールを取 り囲むOリング65による円形の保持器内に保持されるボール62,64の球冠 からなる。各ボールは、前方の球冠で上記円形の保持器から内側へ突出するが、 例えばリベット頭部が間に入り込むとOリング65の作用に抗して半径方向外側 へ退避してリング頭部を通過させ、続いてリベット軸部に当接することができる 。さらに、タペット18は、リベット6の外方への打ち出しの際にボール62, 64の間を通り抜けて進むことができる。 図5は、振動供給装置の出口71の平面図を示しており、この出口上の隔てら れた平行な桟73,75の上に同一に方向づけられたリベット61,63,67,7 7の列が吊るされて準備されて保持されている。桟73,75の間隔は、最前の ものを番号77で示すリベットの軸部の直径よりも大きく、かつリベットの頭部 の直径よりも小さい。リベットの列と直交して、リベット77の近くにホース7 2の入口開口があり、この入口開口に対向して圧縮空気の導管79がある。ホー ス72の開口の手前のこの開口に隣接する桟73は、リベット77の軸部直径に 対応する幅に沿って切り欠かれている。圧縮空気導管79は、図17のホース28 6,バルブ289,圧縮空気源287によって詳細に後述するように、ここでは図示しな い圧縮空気源に接続されるとともに、圧縮空気のインパルスを放出するために短 時間だけ導管79を開きうるバルブを備えている。 このリベット供給装置のための(例えば図17の遠隔操作器281などの)制御装 置は、図示されていないが、上述の駆動装置(ピストン・シリンダ・ユニット)およ びバルブに必要な作動パルスを適正な時点で生成する。 上記リベット供給装置は、次のように動作する。 ホース72から引き渡されたリベット1は、受入れ桟76,78を経て準備が できているはさみ82,84,86に達する。旋回アーム30が、適合したセンサ によって検知できるような受取り位置にあり、かつピストン・シリンダ・ユニット の対応する作動によってはさみ82,84,86の下面に当接するとき、リベット 2は、スライドバー90の下降によって受止めステーションから受入れ具40に 渡される。リベットが、受入れ具40によって決められるリベットの中間位置に 到着すると、レバー50,27(図1参照)に連結された駆動装置は作動インパル スを受けて、その結果、旋回アーム30をもつ軸26,28は、適合したセンサ によりリベット保持具16が上死点にあることが検知される限り、受取り位置か ら引渡し位置へ回転する。これらの条件が満たされると、ピストン・シリンダ・ユ ニット56は、上述の制御装置からパルスを受けて、そのピストンを繰り出して 軸28を軸方向上方へ長さdだけ動かす。長さdは、引渡し位置において受入れ具 40内のリベット頭部の上面から保持具60内のリベット頭部の上面までの鉛直 距離によって定義される。 旋回アーム30の長さdだけの上昇は、図1のリベット6に示されるように、 リベット5を保持具60内のボール62,64の間に入れ込む。旋回アーム30 は、続いてピストン・シリンダ・ユニット56の逆方向駆動により長さdだけ下降 し、受取り位置に戻る(図2)。続いて、リベット保持具16は、保持具60と一 緒に下方へ下死点位置まで動き、次いでタペット18は、ヘッド12内の独立し た駆動装置によってリベット6を保持具60から受材15に向けて撃ち出す。か くて、受材に載った板片は、公知の如くリベット締めされる。 旋回アーム30の受取り位置への復動は上記制御装置によって認識され、これ により制御装置は、圧縮空気導管79のバルブに作動パルスを出力する。これに よって発生される圧縮空気インパルスは、最前のリベット77(図5参照)を受入 れ桟73,75からホース72に移動させ、リベットはこのホースを通って受止 めステーション70へ発射される。こうして、打込み装置10のための新たなリ ベットの準備が完了する。 旋回アーム30の他の実施例では、図6に部分的に示した旋回アーム130は、 図示しない負圧軸に接続された中心の縦通路132を備えており、この縦通路は、 ドーム142の外側を取り囲む環状通路144を介して受入れ部140に開いている。ド ーム142の高さと幅は、中空リベット108で囲まれる空洞110よりも幾分小さい。 ドーム142は、図示しない横材によって旋回アーム130に固定されている。従って 、リベット101がはさみ82,84,86から解放され、かつ旋回アーム130の受入 れ部140が上記はさみによって掴まれたリベット101の下方で鉛直軸92に揃うと 、はさみ82,84,86から解放されたリベットは、その軸部108をドーム142上 に落として、ここに縦通路132の負圧によってしっかりと保持される。中空リベ ット101を中間位置から保持具60(図1参照)内へ引き渡す際、縦通路132内の負 圧は中断され、これにより中空リベット101は、旋回アーム130から保持具60内 へ確実に引き渡される。 図6のドーム142に代えて、旋回アーム125の受入れ部120に、旋回アーム125内 に形成された負圧通路122の出口の上にスリーブ128を載せることができ、このス リーブの内径は、中空リベットの軸部の外径よりも幾分大きい。中空リベットま たは中実リベットをはさみ82,84,86から受入れ部120に引き渡す際、リベ ットは、スリーブ128の内部に吸引され、旋回アーム125が旋回する間、受入れ部 120内に保持される。 図2の受止めステーション70の幾分別の実施例は、受止めステーション170 の形で図8に示されている。シリンダ176のピストン174は、ホース端172を収容 するブロック171の前を可動に導かれるブッシュ178を載せている。シリンダ176 とブロック171は、図示しない枠に固定される。ブロック171を貫通するホース17 2の出口の前に、バッフルプレート177が配置され、このバッフルプレートは、ホ ース172を通ってやって来るリベット175の頭部を下方両側から支えとともに、リ ベット175の軸部をその間に受け入れる。リベット175は、先の実施例におけると 同様に、ブッシュ178の前面の手前のはさみ182の間に達し、このはさみは、リベ ット175の頭部を既述の如く下方両側から支える。リベット175は、はさみ182の 間に入り込むときに、枢着点179でブッシュ178に枢着された接触アーム173を動 かし、この接触アームは、遠隔操作器に接続される図示しない装置を介してシリ ンダ176に圧力媒体を供給して、ブッシュ178を固定したピストン174を、スリー ブ188を載せた準備の整った旋回アーム180に向かって動かす。旋回アーム180は 、図6,7の実施例におけると同様に、中心の負圧通路を備えることができ、そ の結果、リベットが、ブッシュ178の前進により軸部をスリーブ188に入り込ませ 、ここでまず,はさみ182の外側への旋回によって解放され、旋回アーム180内の 負圧によってしっかりと保持される。ブッシュ178は、その結果、図8に示した 開始位置に戻ることになる。 図9と図10に示した実施例では、ホース192が受入れ部190の直前に開口して おり、この開口は、負圧通路196を備えた旋回アーム194に固定されている。受入 れ部190は、周方向に隣接する3つのセグメント191,193,195(図10参照)を有し 、両外側のセグメント191,195は、それらの間にリベット199の軸部が入り込むに 十分な空間を残している。旋回アーム194が、図9に示すようにブロック198内の ホース192の出口の前にあるとき、圧縮空気によってホース192を通って運ばれて きたリベット199は、受入れ部190に直に達し、その際、リベット199の頭部はセ グメント191,193,195の上に載り、軸部はこれらのセグメントの間に掴まれる。 負圧通路196がセグメント191,193,195の間の開口に通じているので、リベット19 9は、負圧によって受入れ部190内に保持される。 図11と図12には、旋回アーム144を有する回転シリンダ142を備えた引渡し 機構140が示されている。旋回アーム144は、回転シリンダ142によって、受入れ ステーション146から,ノズル141内に保持具の前の引渡しステーション148へ上述 のように旋回できる。回転シリンダ142は、昇降シリンダ145(図11参照)のピス トン143に固定され、上記昇降シリンダは、今度は打込み装置に固定されている 。 リベット147のようなリベットは、ホース153(図12参照)を介して受止めステー ション155に供給され、この受止めステーションは、上述の実施形態にすること ができる。ここで、シリンダ157が打込み装置に固定されている受止めステーシ ョン155は、C形枠158の特別の支柱159によってさらに支えられることができる 。この種の引渡し機構158は、比較的少ない部材だけしか動かず、それ故、非常 に省スペースな構造を可能にするという利点を有する。 図13には、引渡し装置160が示されており、その旋回アーム162は2部分から なるスライドバー164,165を備えている。旋回アーム162から打込み装置115と反 対側に突出する端部166は、シリンダ169のピストン168に枢着されている。スラ イドバー164の短い部分165は、受入れ部130を備え、この受入れ部は、旋回アー ム162の開口とリベット132に適合せしめられた短スライドバー165の造形とから なる。旋回アーム162は、図示しない受取り位置から図13に示された引渡し位 置へ,またこれと逆方向に旋回することができる。図13の引渡し位置において 、受入れ部130は、打込み装置115のノズル134内の側方の開口の前にあり、打込 み装置の中心通路136は、内壁に周方向に配置したEP-A-567 240に記載の多数の ボール列を備え、鉛直方向に重なり合って配置された各ボール列138のボールは 、図示しない摺動路に沿って移動できるようになっている。旋回アーム162から 受止めステーションに受け入れられたリベット132は、シリンダ169が圧力媒体の インパルスで駆動されて、ピストン168が繰り出してスライドバー164,165を旋回 アーム162内に突っ込むことにより、側方へ開口135を通ってノズル134内のボー ル列138の間に押し出される。従って、スライドバーの前部165は、リベット132 を側方の開口135を通ってノズル134のボール列138の間に押し出す。 次に述べる本発明の更なる実施例では、全体を210(図14参照)で示した打込 み装置が備えられ、この打込み装置によって図示しない2つのワークピースがリ ベット202(図15参照)によるリベット締めによって接合される。リベット202は 、頭でっかちで、頭部207の直径よりも小さな長さの軸部208を有する。 打込み装置210は、定置のヘッド212を有し、このヘッドから移行部分214が行 程Dだけ下方へ繰り出せ、かつ再び引っ込めることができるようになっている。 移行部分214は、軸心に長く延びるタペットまたはハンマ218を収容している。移 行部分214の下部には、リベット保持具216を載せた中間部材215が固定されてい る。移行部分214と中間部材215とリベット保持具216からなる構造グループの下 死点位置は、図14に破線で示されている。 打込み装置210のヘッド212には、いわゆるC形枠213が固定され、このC形枠 は、ヘッド212から出て,大きな円弧を描いて上記構造グループの下死点位置の下 方に達し、ここにリベット保持具216に割り当てられ,かつその軸心217に同心を なす受材205を備えている。 リベット締めされるべき2つの板片が受材205の上に載せられると、上記構造 グループの作業行程が作動させられ、これにより上記グループは、下死点位置ま で動き、続いてタペット218が、軸方向の衝撃力を受けてその手前に準備さて保 持されているリベットをリベット締めされるべきワークピースに打ち込む。そし て、タペット218と上記構造グループは、再び上方の休止位置に戻る。打込み方 向は、軸または軸心217の方向によって与えられる。 上記リベット保持具216は、概ねスリーブの形を有し、その上部は嵌め込まれ た付加装置220をもつ環状壁211(図15参照)からなる。この環状壁211内には、 軸心217と平行な少なくとも1つのスリット262が設けられ、このスリット内に、 中間部材215の下部251に螺着されたねじの頭部264が捕捉されている。スリット 262の軸方向長さは、距離dと頭部264の外径の和からなる。これにより、リベッ ト保持具216は、中間部材215に対して長さdだけ軸方向に動くことができる。 タペットにより打ち込まれるべき各リベットを準備するために、全体を220(図 14参照)で示され,図示しない方法でリベット保持具216に固定された付加装置 が役に立つ。この付加装置220は、中実のブロック222を備え、このブロックは、 側方から環状壁211に嵌め込まれ、かつ半径方向にタペット218の案内通路まで達 している。そのために、環状壁211の対向する端部252,253(図16参照)は、ブロ ック222の夫々凹部254,256に嵌まり込んでいる。中間部材215は、ブロック222の 上方で段部255をもって終わっており、この段部は、休止状態において圧縮ばね2 60によって付加装置の上面257に対して間隔dを残している。そのために、上記圧 縮 ばね260の下端はブロック222の盲穴259に、圧縮ばね260の上端は上記盲穴と一直 線をなす中間部材の盲穴258に夫々保持されている。 環状壁211およびその内部に存するブロック222の部分によって囲まれる空間は 、中間部材の下部251によって概ねタペット218の案内通路まで詰められている。 ここで、下部251の下面258は、休止状態において、ばね260の作用によるのみな らず,周方向に互いに間隔をおいて下面285と環状肩部267の間に嵌め込まれた2 つの更なるばね292,294によって、リベット保持具216の半径方向内側へ突出する 肩部267に間隔dを保持している。従って、中間部材215がリベット保持具216と一 緒に下降する間に、リベット保持具が受材205上の接合すべき板片ぶつかると、 中間部材215は、段部255がブロック222の上面257に,下面285が環状肩部267に夫 々当接するまで、さらに距離dだけリベット保持具216に向かって動く。 中間部材の下部251は、下面285の近傍に,軸心217に直交する平面288内に延び る3つの半径方向穴242,244,246(図16参照)を備え、これらの穴は、互いに周 方向に90°ずつ隔たっている。半径方向穴242,244,246は、外側を環状壁211で 閉ざされ、内側が中心通路240への移行部で狭くなっている。各半径方向穴242,2 44,246内には、鋼球が、半径方向に作用する夫々の圧縮ばね239,247,249によっ て各狭幅部に向けて付勢されている。従って、図16に示すように、3つの鋼球 242,244,246の夫々は、各球冠が中心通路240に突出することになる。 ブロック222(図15参照)の外側部分内に、リベットの形状に適合した断面を もつ柔軟な合成樹脂製のホース224が合流していて、圧縮空気によってホース224 を経て送られる各リベットは、ホース224を通る間じゅうホースの中心線に対し て予め定められた姿勢を維持するようになっている。図14に示されたホース22 4の自由端は、一方で圧縮空気源287(図17参照)に、他方で文献DE-B-42 39 683 による自動整列装置280または振動供給装置の引渡し部282にスライダ284を介し て夫々接続される。 上述の文献に記載された振動供給装置は、ばら荷として多数のリベットを格納 することができるサイロを有する。上記振動供給装置は、無秩序なリベットの山 からリベットの列を作り、この列のうちの最前の2つを番号204,206(図17参照 ) で示したが、総てのリベットは、例えば軸部を下に,頭部を上に向けて振動供給 装置の出口に正確で均一に整列されて準備して保持される。ホース224の上述の 自由端は、スライダ284の引渡し側に接続され、このスライダは、引渡しレール2 82からの各最前のリベットをホース224の手前に運ぶ。スライダ284のホースと対 向する側には、導管286が接続され、この導管は、バルブ289と更なる圧縮空気導 管288を介して圧縮空気源287に接続されている。遠隔操作器281の出力信号線285 は、バルブ289の操作機に、遠隔操作器281の更なる出力信号線283は、スライダ2 84に夫々接続されている。 ブロック222(図15参照)は、軸心217に対して略45°以下に傾斜した外側通 路226を備え、この外側通路の内径は、ホース224の外径に対応していて、ホース 224が図示のように外側通路に差し込まれ、図示しない手段によってここにしっ かり固定されうるようになっている。外側通路226は、ブロック222内の内側通路 228に続いている。内側通路228は、鉛直な円に沿って曲げられて、内側通路228 が、タペット218の前面232の直下の箇所で、軸心217に直角に上述のタペットの 案内通路に軸方向に続く中心通路240に側方から合流するようになっている。中 心通路240内の内側通路228の出口は、休止位置において、部分251内の3つの半 径方向穴242,244,246(図16参照)の真ん中の穴242に一直線をなし,かつこの穴 と軸方向の同じ高さに存する。 内側通路228内には、軸心217に直交して延び,かつ互いに対向する2つの案内 板234,236(図16参照)が突出しており、これらの案内板は、隣接する縁233,235 に沿ってスリット231を残している。このスリット231は、リベット202(図15参 照)の軸部208の外径よりも僅かに広いが、リベット202の頭部207の直径よりも本 質的に狭い。上記案内板234,236は、内側通路228の上縁237に対してリベット202 の頭部207の軸方向厚さよりも幾分大きい距離を残すように、内側通路228内に固 定されている。ここで、ホース224のみならず内側通路228も、矩形断面を持つよ うに配慮されなければならない。案内板234,236は、圧縮空気によりホース224を 経て内側通路228内に送り込まれたリベットが、図15にリベット202で示すよう に、その頭部を案内板234,236の対向する縁の上に載せ、その軸部208をスリット 231を経て下方へ垂れるようにさせる。 リベット保持具216の下部266は、環状壁211で囲まれる空間の内径よりも小さ い直径をもつ貫通穴268を有する。これによって、下部266から環状壁211への移 行部に、中心通路240の幅に対応する中心開口の回りを区画する半径方向に突出 する環状肩部267が生じる。ところで、環状肩部267の下方で貫通穴268内に、例 えば欧州特許出願第567 240号に記載された固定要素・引渡し管のような、詳述し ないリベットのための案内手段が配置される。 リベット保持具216(図15参照)の自由端である下端には、脚270が形成され、 この脚は、脚板272と4つのボールからなるリングとを有し、これらのうちのボ ール274,276,278が図15に示されている。脚270は、さらに中心通路240に一直 線に揃う貫通路277を有する。4つのボール274,276,278の夫々は、これらに掛け 渡されたOリング275によって、半径方向穴内を半径方向に弾性的に動きうるよ うに保持されて、十字形に配置されたボールの各球冠が貫通路277内に突出して いる。 ブロック222は、内側通路228の下方に半径方向の穴290を備え、この半径方向 の穴内に、ばね292で半径方向内側へ付勢されるボール294が、その球冠を中心通 路240内に突出させて挿入されている。上記半径方向穴290の位置は、その中心線 296が、半径方向穴242,244,246の中心を含む平面288の距離dだけ下方にあるよう に選ばれる。 リベット保持具216と一緒に中間部材215が上述のように上昇するとき、ホース 224と内側通路228を経てタペット218の前面の前に運ばれてきたリベットは、圧 縮空気インパルスによって3つのボール241,243,245の球冠および開放側に接す るような位置に保持される。リベット保持具216が、リベット締めされるべき板 片に当たると、中間部材215は、長さdだけさらにリベット保持具216の中へ入り 込んで、その結果、リベットは、その頭部をボール294により付加的に下方両側 から支えられて保持される。中間部の距離dだけの下降に直ちに引き続いて、タ ペット218に対する打込みの衝撃が与えられ、これによってリベットは、4つの ボール241,243,245,249の間を抜け、貫通穴268内にある案内を通り、最後に4つ のボール274,276,278を通って板片に打ち込まれる。リベット締めの実行の後に 、中間部材は、リベット保持具216と一緒に再び上方へ動き、再び図15に示す 休止位置をとる。その後、新たなリベットが中心通路240内に収容されうるよう になる。 述べられた本発明は、本発明の概念から逸れることなく種々の手法で変更する ことができる。従って、例えば因に図15の内側通路228に対応する内側通路328 (図18参照)の内端は、スライドキャリッジ320内に保持されることができ、こ のスライドキャリッジは、図18によれば、図示されないピストン・シリンダ・ユ ニットによって、打込み方向317で決まる軸に直交し,互いに対向するボール343, 345の平面に平行に動くことができる。スライドキャリッジ320内の内側通路328 の近くに穴390が設けられ、この穴は、その内端に図15のボール294に対応する ばねで付勢されたボール394を収容している。上述のセンサが、図18に図示し ないリベットが中心通路340内のボール343,345,341の球冠に達したことを検知す ると、スライドキャリッジ320のためのピストン・シリンダ・駆動部が作動されて 、この駆動部は、ボール394が中心通路340の側方開口の手前に達するまでスライ ドキャリッジを動かす。すると、ボール343,394,345,341は、1平面内に存して リベットための保持具を形成する。 スライドキャリッジ320は、勿論、中心通路340の開口の手前でピストン・シリ ンダ・駆動部によって鉛直,従って打込み方向317に平行に移動できるように配置 されることもできる。 図19に示す他の実施例によれば、スライドキャリッジ320が円筒420で置き換 えられ、この円筒内にボール441,443の平面の高さに半径方向に内側通路428が挿 入されている。円筒420は、図示しない回転シリンダ等によって打込み方向417に 直交する軸422の回りに回転でき、内端にばねで付勢されるボール494をもつ穴49 0は、円筒420内に回転軸心422から所定距離だけ隔てて収容され、この所定距離 は、回転軸心422とボール441,443の中心面に配置された内側通路428の中心線と の間の距離に等しい。リベットが中心通路440のボール441,443に達すると、この リベットは、図示しないセンサで検知され、このセンサは、遠隔操作器281(図1 7参照)を介して円筒420を、ボール494がボール441,443の平面に達して上記保持 具が補完されるような角度だけ回転させる。 図20と図21に示した実施例では、内側通路528およびばねで付勢されるボ ール594は、回転板520に載っており、この回転板は、図示しない駆動ユニットに よって打込み方向517と平行な軸の回りに回転できるとともに、ボール541,543,5 45の平面の高さに配置されている。内側通路528は、中心通路540に向かって通路 542に連なっており、この通路は、リベットの軸部と頭部の形状に適合するとと もに、ボール541,543,545の高さで中心通路540に合流している。 図20は、ボール541,543,545の手前にリベットを発射する準備する際の回転 板520の位置を示しており、図21は、続いて、ばねで付勢されるボール594が, その球冠によって今や通路542に代わって中心通路540内に突出するような角度だ け回転板520が回転した後の位置を示している。 これら総ての変更は、本発明の上述の実施例に対して、中間部材215のリベッ ト保持具に対する独立した行程がなくて済むという利点を有する。これにより、 リベット保持具は、長さdだけ短く保持でき、これは、打込み過程の間に準備さ れたリベットをタペットにより位置づけ,案内することを容易にする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.例えば,特に軸部(8)の長さが頭部(7)の直径よりも小さいか等しいリベット 等の,軸部と頭部をもつ固定要素(1,2,3,4,5,6,77,175)を、引渡し機構(20,220) を有する打込み装置(10,210)の上記頭部(7)に適合したタペット(18,218)の手前 に準備するための装置であって、上記引渡し機構は、各固定要素を圧力媒体流に よって上記タペットの近傍の中間位置に運ぶような装置において、 上記打込み装置に、上記タペット(18,218)と一緒に動くことができ,かつ半径 方向に撓みやすい保持装置(60,260)を設け、この保持装置は、上記固定要素の頭 部(7)をタペットの直前にこのタペットに軸方向に心合わせして保持することが できるとともに、上記引渡し機構に、上記運ばれる固定要素を上記保持装置に到 達させる手段(30,70,130,170,180,228,320,420,520)を設けたことを特徴とする 装置。 2.請求項1に記載の装置において、上記固定要素を上記保持装置に到達させる 手段は、中間位置に運ばれて来た固定要素を下方から(図1〜13),つまり打込 み方向(17)と逆方向に上記保持装置に挿入することを特徴とする装置。 3.請求項1に記載の装置において、上記固定要素は、タペットの手前の中間位 置に一時的に保持され、続いて打込み過程の経過中に上記保持装置に引き渡され る(図14〜21)ことを特徴とする装置。 4.請求項1乃至3のいずれか1つに記載の装置において、上記保持装置は、上 記打込み装置のタペット(18,218)を囲むノズル(16,251)内に半径方向に弾性的に 保持されたボールの球冠(62,64,138,241,243,245,294)を有し、上記打込み装置 は、打込み過程中にタペットと一緒に打込み方向(17,217)に動くことを特徴とす る装置。 5.請求項1乃至4のいずれか1つに記載の装置において、上記固定要素を上記 保持装置に到達させる手段は、リベットの受取り位置(40,240,120,1909,146)と リベットの引渡し位置(148)との間を旋回できる旋回アーム(30,125,130,180,144 )を備えることを特徴とする装置。 6.請求項1乃至5のいずれか1つに記載の装置において、上記引渡し機構は、 リベットを上記受取りステーションに心合わせして一時的にしっかり保持するた めの受止めステーション(70,170,155)を備えることを特徴とする装置。 7.請求項1乃至6のいずれか1つに記載の装置において、上記受止めステーシ ョンは、周方向に間隔をおいて配置された複数のはさみ(82,84,86)を備え、これ らのはさみは、リベットの頭部を下から掴むことができるとともに、半径方向に 弾性的に束ねられていることを特徴とする装置。 8.請求項1乃至7のいずれか1つに記載の装置において、上記受止めステーシ ョンに捕捉されたリベットを、旋回アームの受取り位置に引き渡すためのピスト ン・シリンダ・ユニット(94,176,157)が備えられていることを特徴とする装置。 9.請求項1乃至8のいずれか1つに記載の装置において、上記受取りステーシ ョンに、上記リベットの軸部を掴むための周方向に隔てられ,半径方向に弾性的 な複数のセグメント(44,46)が備えられていることを特徴とする装置。 10.請求項1乃至9のいずれか1つに記載の装置において、上記旋回アームに 、リベットを負圧によって上記受取りステーションにしっかり保持するための負 圧通路(122,132,196)が設けられていることを特徴とする装置。 11.請求項1乃至10のいずれか1つに記載の装置において、上記受取りステ ーションに、中空リベット(101,108)を受け入れるために上記旋回アームに連結 されたドーム(142)が設けられ、このドームは、リベットの中空の軸部に嵌まり 込むことができることを特徴とする装置。 12.請求項1乃至11のいずれか1つに記載の装置において、上記旋回アーム 上の受入れ部に、スリーブ(128)が設けられ、このスリーブの内径は、リベット の軸部の直径よりも幾分大きいことを特徴とする装置。 13.請求項1乃至12のいずれか1つに記載の装置において、上記受止めステ ーションに、リベットを旋回アーム(180)の受入れ部に心合わせして一時的にし っかり保持するためのはさみ(182)を有するとともに、リベットの送り方向に直 交して直線的に動きうるブッシュ(178)が設けられていることを特徴とする装置 。 14.請求項1乃至13のいずれか1つに記載の装置において、上記旋回アーム の受取りステーションに、複数のセグメント(191,193,195)が設けられ、これら のセグメントは、それらの間にリベット軸部に適合した開口を残していることを 特徴とする装置。 15.請求項1乃至14のいずれか1つに記載の装置において、上記引渡し機構 は、受入れステーション(146)と引渡しステーション(148)との間を旋回しうる旋 回アーム(144)を備え、この旋回アームは、回転シリンダ(142)によって駆動され ることを特徴とする装置。 16.請求項1乃至15のいずれか1つに記載の装置において、上記回転シリン ダは、上記保持具に下方からリベット(147)を軸方向に入り込ませるための昇降 シリンダ(145)のピストンに連結されていることを特徴とする装置。 17.請求項1乃至16のいずれか1つに記載の装置において、上記旋回アーム (162)内に、スライドバー(164)がピストン・シリンダ・ユニット(169)によって移 動できるように収容され、上記スライドバーの前端は、リベット(132)を受け入 れるべく上記受取りステーションに溝がつけられて上記リベットに心合わせされ ているとともに、上記引渡しステーションにおいて、上記リベットは、上記スラ イドバーの移動によって上記打込み装置のノズル(134)の側方の開口(135)を通っ て上記保持装置に挿入されることを特徴とする装置。 18.請求項1乃至17のいずれか1つに記載の装置において、上記打込み装置 のノズル(251)に、上記タペット(218)の手前で上記保持装置の部材(243,245,241 )の高さに、案内要素(234,236)を備えた内側通路(228)が合流し、この案内通路 を通ってリベットがタペットの手前に運ばれるうることを特徴とする装置。 19.請求項1乃至18のいずれか1つに記載の装置において、上記ノズル(251 )に、上記内側通路(228)の合流部へ軸方向に間隔をおいて上記保持装置の更なる 部材(294)が配置されるとともに、上記ノズルは、打込み装置(210)のリベット保 持装置(216)を補完すべく、このリベット保持装置に対して所定距離(d)だけ動き うることを特徴とする装置。 20.請求項1乃至19のいずれか1つに記載の装置において、上記内側通路(2 28)の出口の高さに設けられた上記保持具の更なる部材(241,243,245)は、上記タ ペット(218)の通路に球冠が突出する複数の半径方向に弾性的なボールからなる ことを特徴とする装置。 21.請求項1乃至20のいずれか1つ記載の装置において、ノズル(251)とリ ベット保持装置(216)との間の相対運動が行なわれた後、上記保持装置は、上記 更なる部材(294)によって補完されることを特徴とする装置。 22.請求項1乃至21のいずれか1つに記載の装置において、上記保持装置の 更なる部材(294)および上記内側通路(328)のノズルは、スライドキャリッジ(320 )の上に配置され、このスライドキャリッジは、上記保持装置を補完するために 上記打込み方向(317)に直交して動きうることを特徴とする装置。 23.請求項1乃至22に記載の装置において、上記内側通路(328)のノズルお よび上記保持装置の更なる部材(394)は、板上に配置され、この板は、打込み方 向(317)に直線的に動きうることを特徴とする装置。 24.請求項1乃至23のいずれか1つに記載の装置において、上記内側通路(4 28)のノズルおよび上記保持装置の更なる部材(494)は、回転しうるレボルバー(4 20)上に配置され、このレボルバーは、上記保持装置を補完するために上記打込 み方向(417)に直交する軸(422)の回りに回転しうることを特徴とする装置。 25.請求項1乃至24のいずれか1つに記載の装置において、上記内側通路(5 28)のノズル(524)および上記保持装置の更なる部材(594)は、板(520)上に配置さ れ、この板は、上記保持装置の第1の部材(541,543,545)の高さに配置されると ともに、上記保持装置を補完するために上記打込み方向(517)に平行な軸の回り を回転しうることを特徴とする装置。
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