JP2000514685A - ミシン用外がま装置及び該装置を備えたミシン - Google Patents

ミシン用外がま装置及び該装置を備えたミシン

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JP2000514685A
JP2000514685A JP10506544A JP50654498A JP2000514685A JP 2000514685 A JP2000514685 A JP 2000514685A JP 10506544 A JP10506544 A JP 10506544A JP 50654498 A JP50654498 A JP 50654498A JP 2000514685 A JP2000514685 A JP 2000514685A
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クラッコ,ジルベルト
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Abstract

(57)【要約】 布を通る主糸(F)を周期的に移動させる針(A)を有する型のミシン用の外がま装置は、第一の略垂直な対称軸線を有すると共に補助糸(F’)のスプールを収容するのに適した固定ケースと、主糸(F)のループと係合することにより主糸をケース(2)の周りに巻き付けた後主糸を補助糸(F’)に結合してステッチを形成するのに適した外がま(7)と、を備えている。外がま(7)は、第一の軸線と交差し該軸線に対して傾斜した第二の軸線廻りに回転可能なように取り付けられ、支持装置(12,13)は、ケースの両端部を選択的に支持する。この構成により、容量が大きい補助糸(F’)のスプール(S)を使用することができ、再装填のための停止時間を短縮すると共に、本装置を適用したミシンの生産性を相当に増大させる。

Description

【発明の詳細な説明】 ミシン用外がま装置及び該装置を備えたミシン 本発明は、特にノッテッドステッチ型の産業用ミシン、刺繍機等のための、外 がま装置に関する。 本発明の別の態様は、前記外がま装置を含むミシンに関する。 従来のノッテッドステッチミシンは、本質的に、縫製すべき布を摺動させる表 面を形成して頭部付きの上側アームを支持する脚部を含む。前記頭部は、その自 由端部に、主糸を布に通すべく行程上限と行程下限との間で軸線方向に往復動可 能な針を有する。 摺動表面の下側には「鉤針」として知られる装置が取り付けられ、主糸と相互 に作用してステッチを形成する補助糸のスプールを取り外し可能に囲んでいる。 従来の鉤針装置は、一般に、針の移動方向に略垂直な軸線の端部に或いは針と 平行な軸線の端部に片持ち梁式に取り付けられた略円筒状の中空本体を含む。か かる鉤針装置は、それぞれ「水平軸線鉤針」及び「垂直軸線鉤針」として知られ ている。 鉤針の中空本体は、周面上に、布を通過後主糸により形成されるループと係合 するように構成されたかぎ形部と、固定ドラムを有する軸線方向空洞とを備えて おり、固定ドラムには同様に固定ケースが取り外し可能に取り付けられ、補助糸 のスプールを回転可能に収容している。 「振動シャットル鉤針」と呼ばれる第一の従来型の鉤針装置では、中空本体は 、自身の軸線を中心に周期的に180°以上の角度に亘り振動することにより、 主糸と係合して主糸をスプールの半円を越えて移動させ、更に主糸を案内してス プール周りの全回転を促進しステッチを形成している。 従来の振動シャットル鉤針装置の欠点は、シャットルの正負の加速を交互に連 続的に行うため、動作可能速度が制限されることである。従って、この鉤針装置 を備えたミシンは、その正確さにも拘わらず、現代の産業縫製に要求され る高速度に殆ど適合しない。 この欠点を回避するために、外がまを鉤針の軸線廻りに回転させることにより 主糸と係合させて主糸をスプールの周りに巻き付けた後に主糸を補助糸に結合す る、「外がま鉤針」として知られた第二の従来型の鉤針装置が考案されている。 これらの従来の外がま鉤針装置は、振動シャットル鉤針装置より明らかに高縫 製速度を実現しており、例えば、この外がま鉤針を用いた現今のミシンは、毎分 4000ステッチ以上の縫製速度を達成することができる。 全ての従来の鉤針装置のもう一つの欠点は、容量が限られた補助糸スプールを 頻繁に再装填することに起因する低い生産性に在る。一般に使用されるスプール は、実際上、例えば、0.5mmの糸を約50m収容するが、この容量は、重い カーテンや皮革等を縫製するために糸が大径を有するにつれて急速に減少する。 スプールの容量を増加させるためには、鉤針の質量と寸法を増加させる必要が あるが、高回転速度のために、回転部の動的平衡の問題や信頼性の問題が生じる 可能性がある。 この欠点は、通常複数の鉤針装置と対応する数の糸スプールとを有するためそ の極めて頻繁な再装填が製造に相当な停止時間をもたらす刺繍機の場合、一層顕 著である。 更に、重いカーテンや皮革等を縫製するために使用する大径の糸の場合、スプ ールに収容される糸の長さは一層減少し、作業者はスプールを極めて頻繁に再装 填しなければならない。 従来の鉤針装置のもう一つの欠点は、連続的に相互の摩擦に晒される部分の摩 耗が早いため、寿命が短いことである。 本発明の目的は、比較的単純でそれを適用したミシンの生産性を相当高めて停 止時間を短縮することができる外がま装置を提洪することにより、上述した欠点 を解消することである。 本発明の目的は、高信頼性で高精度且つ可動部の数を最小限にした外がま装置 を提供することである。 本発明の別の目的は、上述した型の装置を含むミシンを提供することである。 上記目的は、請求の範囲第1項に記載のノッテッドステッチミシン用の外がま 装置により達成される。 従属項は、本発明による装置の細部の特徴及び該装置を含むミシンの細部の特 徴を定義する。 以下、本発明による外がま装置及びミシンの好適且つ非排他的な実施形態を説 明するが、添付図面には、非限定的例示としてのみ示す。図面において、 図1は、従来技術の外がま装置を備えたミシンの部分断面正面図である。 図2は、本発明による外がま装置を備えたミシンの部分断面正面図である。 図3は、図2の外がま装置の拡大概略側面図である。 図4は、図3の装置の細部の平面図である。 図5a乃至図5eは、図2の外がま装置をそれぞれ動作順序で示した概略斜視 図である。 上記図面を参照すると、本発明による外がま装置が図示されており、全体を符 号1で示されている。 本装置は、行程上限と行程下限との間で往復動することにより主糸Fを縫製す べき布に通して補助糸F’と相互作用させ得る針Aを有するノッテッドステッチ ミシンに適用される。 装置1は、布の摺動面の下側でミシンの所定位置に堅固に連結され、ミシンの 他の機構と共働してステッチを形成する。 本発明によれば、装置1は、円筒状又は好ましくは円錐台形で針Aと略平行な 垂直軸線3を有して上方へ先細のケース2を含む。 ケース2は、上側部分に軸線方向突出部4を備えると共に下側部分に静止面5 を備え、側壁には補助糸F’のスプールSを挿入するための開放可能な部分6を 有する。 好都合なことに、ケース2は、再装填時及び/又は通常のメンテナンス作業時 にスプールの挿入を容易にするために取り外し可能になっている。 同様に好ましくは円錐台状のスプールSは、従来技術の従来の同様の装置で一 般に使用されるスプールより明らかに大きい。 本発明によれば、ケース2の軸線3と交差して該軸線に対して0°乃至90° の角度好ましくは12°に近い角度だけ傾斜した第二の軸線8を中心に回転可能 な外がま7が設けられている。 外がまは、その回転面がケース2とその中心線近傍で交差するように、配設さ れている。 特に、外がま7は、反対側の端部がハブ10に固定されたステム9の自由端部 に堅固に結合されており、該ハブ10は、ミシンと関係した外部モータ装置Mに 、駆動装置11を介して接続されている。 外がま7は、回転により、針Aが布を通過した後主糸Fにより形成されたルー プ内に入り、主糸Fをケース2の周りに引っ張って補助糸F’に結び付ける。 本発明によれば、装置は、ケース2を支持するためのユニット含み、該ユニッ トは、その長手方向両端部でケースを静止位置に選択的に支持するように機能し 、外がま7の自由回転とケース2の周りの糸Fの自由回転並びに結節された糸F 及びF’の突出部4の方向への抜き取りを行っている。 特に、支持ユニットは、ケース2の突出部4と周期的に相互作用する一対の把 持部材12と、ケース2の下側支持面5に対して周期的に作用するプッシャ13 と、を含む。把持部材12及びプッシャ13は、ケース2を外がま7に対する略 静止位置に懸架すべく選択的に共働する。 より詳細には、把持部材12は、突出部4の第一の挟持位置と第二の開放位置 との間で交互に移動可能な二つの顎部12’、12”により構成され、プッシャ 13は、ケースの下側表面5から離間した下方位置と該表面に接触した上方位置 との間で交互に移動可能なレバー15の端部に堅固に連結されたディスク14に より構成される。 好都合なことに、把持部材12とプッシャ13は、把持部材の挟持位置がプッ シャの離間位置と一致するように、同期されている。 把持部材12及びプッシャ13を作動させるためのユニットが設けられており 、該ユニットは、ミシンのモータMに作用的に接続されると共に外がまの回転動 作及び針Aの往復動作と同期して所定の基準に従って作用する一つ以上のカム1 6,16”により構成されている。例えば、ドラム形で且つ/或い は相補的な輪郭を有して適当な伝達手段を介して顎部12’、12”及びレバー 15に作用するカムを使用することが可能である。 また、作動ユニットは、電磁気式或いは空気圧式のものでもよい。 ケース2の周りの主糸Fの回転を案内するために、硬質金属ワイヤから成る略 V字形のスペーサ17により構成された第一の案内ユニットが設けられている。 該スペーサの両端部はケース2に堅固に結合され、その頂点がケースの外側に突 出するように配設されている。 同様に、ケース2の内側には、補助糸F’を案内するための第二のユニット1 8が設けられている。該ユニット18は、糸F’を制御された状態で開放するの に適しており、糸の張力及び巻出速度を一定に保っている。 これらの第二の案内ユニットは、略水平の長尺部材19により構成されている 。該部材は、ケース2の上端部に回転可能且つ同軸に旋回心軸で取り付けられて おり、その自由端部に、スプールから巻き出された補助糸F’が挿通される鳩目 を有する。長尺部材19は、糸F’に作用する調節可能な糸調子ばね21に結合 されている。 図5a乃至図5eは、本発明による外がま装置の動作順序を示す。 本発明による装置は、それを適用したミシンの停止時間を減少させることがで きると共に、通常使用されるスプールより明らかに高容量を有するスプールをケ ースが収容可能であることからミシンの生産性を相当高めることができる。構造 上の単純さと可動部品数の減少により、高い縫製速度を達成することができ、信 頼性と精度を保証している。 その結果生じる縫い目は、従来生じたような糸のとぎれが無いので、丈夫で且 つ見た目にもより美しい。 本発明の別の観点によれば、ノッテッドステッチミシンは、上述した型の外が ま装置を含むと共に、アームCを介して脚部Bに接合される頭部Tを含む。 頭部Tは、主糸Fが延伸する上方位置とステッチを形成するために用いた糸の 予め延伸した部分を緩めるための下方位置との間で往復動可能な糸調子レバー2 2を支持している。 本発明によれば、糸調子レバー22は、それぞれの糸ループを挿入するため に互いに僅かに離間してレバーの自由端部に形成された少なくとも二つの糸通し 鳩目23及び24を有する。これにより、長さは同じであるが糸通し鳩目が単一 の従来の糸調子レバーと比較して二倍の糸部分を各行程で引張/弛緩するように している。また、頭部の端部を二つに分割して、各部分に一つの鳩目を設けても よい。 本発明による外がま装置及びミシンは、種々の修正及び変形を施すことができ るが、それらの全ては以下の請求の範囲により表明される本発明の概念の範囲内 に存する。全ての細部は、本発明により保護されると理解される技術的等価物と 置換してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 縫製すべき布を通る主糸(F)を引っ張りループを形成するのに適した往 復動作を行う針(A)を有する型のノッテッドステッチミシン用の外がま装置で あって、 第一の略垂直な対称軸線(3)を有して補助糸(F’)のスプール(S) を収容するのに適したケース(2)と、主糸(F)の前記ループに係合すること により主糸を前記ケース(2)の周りに巻き付けた後に主糸を補助糸(F’)に 結合してステッチを形成するのに適した外がま(7)と、を備えた外がま装置に おいて、 前記外がま(7)が、前記第一の軸線(3)と交差し該軸線に対して傾斜 した第二の軸線(8)を中心に回転可能であり、 更に、前記ケース(2)をその長手方向両端部で固定位置に選択的に支持 することにより前記ケース(2)を中心とした所定平面上での外が(7)の自由 回転を可能とする装置(12,13,14,15)を設けた、 ことを特徴とする外がま装置。 2. 前記外がま(7)の回転平面が、前記ケース(2)と交差する、 ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 2. 前記第一の軸線(3)に対する前記第二の軸線(8)の傾斜角(τ)が、 0°乃至90°である、 ことを特徴とする請求項第1に記載の装置。 4. 前記傾斜角(τ)が、12°近傍である、 ことを特徴とする請求項第1に記載の装置。 5. 前記外がま(7)が、ステム(9)の端部に堅固に連結され、該ステムの 反対側端部が、外部モータユニット(M)に駆動装置(11)を介して 接続されたハブ(10)に堅固に連結され、前記モータユニットが、前記針(A )の往復動作と同期してハブを回転させるのに適している、 ことを特徴とする請求項第1に記載の装置。 6. 前記ケース(2)が、上側の軸線方向突出部(4)と、中央の下側支持面 (5)と、を有する、 ことを特徴とする請求項第6に記載の装置。 7. 前記ケース(2)が、取り外し可能であり、前記スプール(S)の挿入及 び収容のための開口装置(6)を有する、 ことを特徴とする請求項第1に記載の装置。 8. 前記ケース(2)が、垂直軸線を備えた略円筒状の形状を有する、 ことを特徴とする請求項第1に記載の装置。 9. 前記ケース(2)が、上方に向けて先細になる略円錐台の形状を有する、 ことを特徴とする請求項第1に記載の装置。 10.前記支持装置(12,13,14,15)が、前記突出部(4)と選択的 に相互作用する二つの把持部材(12’、12”)と、前記ケース(2)の下側 表面(5)に選択的に作用するプッシャ(13)と、を含む、 ことを特徴とする請求項第1に記載の装置。 11.前記把持部材(12,12’)が、前記突出部(4)の第一の挟持位置と 、第二の解放位置との間で往復動可能であり、 前記プッシャ(13)が、前記下側表面(5)から離間した下方位置と、該 表面に接触する上方位置との間で往復動可能である、 ことを特徴とする請求項第10に記載の装置。 12. 前記把持部材の挟持位置が前記プッシャの離間位置に一致するように、 前記把持部材(12’,12”)と前記プッシャ(13)とを同期させた、 ことを特徴とする請求項第10に記載の装置。 13. 前記下側プッシャ(13)が、本質的に、レバー(15)の端部に堅固 に連結されたディスク(14)により構成されている、 ことを特徴とする請求項第10に記載の装置。 14. 更に、 前記把持部材(12’、12”)及び前記プッシャ(13)のための周期的 作動ユニット(16,16’)を備え、該ユニットが、外部のモータユニット( M)に接続されると共に、所定の基準に従って前記外がま(7)の回転動作及び 前記針(A)の往復動作に同期して動作する、 ことを特徴とする請求項第1に記載の装置。 15. 前記周期的作動ユニット(16,16’)が、機械的カム型である、 ことを特徴とする請求項第14に記載の装置。 16. 前記周期的作動ユニット(16,16’)が、電磁気型である、 ことを特徴とする請求項第14に記載の装置。 17. 前記周期的作動ユニットが、空気圧型である、 ことを特徴とする請求項第14に記載の装置。 18. 更に、 前記ケース(2)の廻りの回転時に前記主糸(F)を案内するために、前 記ケース(2)に堅固に連結されたスペーサ(16)により構成された第一の案 内ユニット、 を備えた、 ことを特徴とする前記請求の範囲のいずれか一項以上に記載の装置。 19. 更に、 前記ケース(2)の内側に取り付けられ、補助糸(F’)を制御された状 態で緩めてその張力及びスプール(S)からの巻出速度を一定に維持するのに適 した補助糸(F’)用の第二の案内ユニット(17)、 を備えた、 ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 20. 脚部(B)と、アーム(C)と、縫合すべき布に主糸(F)を周期的に 挿通せしめるために行程上限と行程下限との間で往復動可能な針(A)を支持し た頭部(T)と、を備えた型のノッテッドステッチミシンであって、 前記請求の範囲のいずれか一項以上に記載の外がま装置を備えた、 ことを特徴とするノッテッドステッチミシン。 21. 前記頭部(T)が、縫製作業に含まれる主糸(F)を制御された状態で 引っ張り且つ弛緩させるために前記針(A)の動作に同期して往復動可能な糸調 子レバー(22)、を支持し、 該糸調子レバー(22)が、前記主糸(F)の各ループを通過させるための 少なくとも二つの糸案内鳩目(23,24)を有する、 ことを特徴とする請求の範囲第20項記載のミシン。
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