JP2000513479A - 可変電圧絶縁ゲート - Google Patents

可変電圧絶縁ゲート

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JP2000513479A JP11504818A JP50481899A JP2000513479A JP 2000513479 A JP2000513479 A JP 2000513479A JP 11504818 A JP11504818 A JP 11504818A JP 50481899 A JP50481899 A JP 50481899A JP 2000513479 A JP2000513479 A JP 2000513479A
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Abstract

(57)【要約】 可変電圧が、DRAM装置内であって且つ多数の記憶セルを有するデジット線とセンス増幅器との間の絶縁トランジスタのゲートに提供される。絶縁トランジスタのゲートには、読取り期間中、供給電圧よりも高くポンプアップされた電圧が提供されて、デジット線上の小さな差電圧が正しく読取られることを保証する。より低い電圧が検知時に提供されて、絶縁ゲートがより高い抵抗を検知期間中に提供する。回復期間中、絶縁ゲート電圧は再び動作電圧以上に上昇させられて、絶縁トランジスタ閾値電圧Vtの効果を最少化する。更なる実施例において、より高い電圧が回復期間中だけに提供されて、読取り電圧及び検知電圧がより高い電圧とより低い電圧との間で変動する。

Description

【発明の詳細な説明】 可変電圧絶縁ゲート 発明の分野 本発明は半導体に基づくメモリ装置に関し、特にセンス増幅器の絶縁ゲートに 関する。 発明の背景 半導体メモリ装置は、データ・ビットを表す小さな電荷を保存又は記憶する複 数のメモリセルを含む。記憶密度が増大するに連れて、セルやそれらのセルに記 憶されたビットにアクセスし、検知(センス)し、回復すべく使用される回路は 益々小さくなる。センス増幅器が用いられて、セル内に記憶された電荷を検出し て増幅する。メモリ装置のサイズが減少するに伴って、検出されるべき電荷も減 少する。加えて、DRAMが動作する供給電源電圧も減少しており、DRAMの 電力消費を低減している。より低い供給電源は、より緩慢な回路動作に到ったり 、或はトランジスタが相対的により大きな閾値電圧を有するようなある種の場合 には、不適切な動作に到る。 絶縁ゲートが用いられて、多数のメモリセルに結合されたデジット線をセンス 増幅器に接続している。通常動作においてこれら絶縁ゲートは、読取り、検知、 並びに、回復のサイクル中、選択的にターン・オン及びターン・オフする。第1 として、絶縁ゲートはメモリセルからの電荷への最初のアクセス中は電源Vcc と結合している。殆どの場合、それら絶縁ゲートは検知中そのままであるが、時 折、それらは検知中に当該ゲートを接地と結合することによってターン・オフさ せられる。最後に、絶縁ゲートはそれらを元に戻すための回復中にVccに結合 される。Vccが減少するに伴って、絶縁ゲートの閾値電圧Vtは相対的に大き くなり、メモリセルに記憶された電荷を検知するセンス増幅器の能力に影響する 。こうした閾値電圧は容易に量ることができない。更にVccに対して高いVt は、絶縁ゲートによって提供される甚大な抵抗で、検出されたセルを回復する能 力に影響し得る。結果としてポンプアップされたVcc,Vccpを絶縁ゲート に印 加してこの抵抗を低減しようとする回復に関するこの問題を解決しようとして幾 つかの先行技術が試みられており、例えば、Lee等による"Low Voltage High Speed Circuit Designs for Giga-bit DRAMs"と題された、IEEE Paper,Symposiu m on VLSI Circuits Digest of Technical Papers,1996,pp104-105を参照のこと 。 DRAM装置におけるメモリセルの正確な読取りに対する要望が依然としてあ る。更に、特にDRAMの供給電源が低減している場合、アクセス動作中におけ るデジット線間の電圧差のより良好な検出に対する要望が依然としてある。更に は、DRAM装置におけるメモリセルのより高速なアクセス、検知、並びに、回 復に対する要望が依然としてある。 発明の概要 可変電圧が、DRAM装置内であって且つ多数の記憶セルを有するデジット線 とセンス増幅器との間の絶縁トランジスタのゲートに提供される。絶縁トランジ スタのゲートには、アクセス期間中、供給電圧より高い電圧が提供されて、デジ ット線上の小さな差電圧が正しく検出されることを保証する。より低い電圧が検 知時に提供されて、絶縁ゲートがより高い抵抗を検知期間中に提供する。更なる 実施例において、回復期間中、絶縁ゲート電圧は再び供給電圧を上回って上昇さ せられて、絶縁トランジスタ閾値電圧Vtの効果を最少化する。これは、センス 増幅器の起動の際にデジット線のより良好な絶縁を提供しながら、アクセス時及 び回復時にVt降下を削減する能力を提供する。 一実施例において、絶縁ゲート上の電圧はアクセス時にVt以上だけVccを 上回ってVccpまで増大させられ、次いで検知期間中に減少させられて、デジ ット線から幾分かの絶縁を提供する。これは、センス増幅器によってデジット線 の絶縁部のVcc及び接地までのより高速なドライビングを提供する。 更なる実施例において、絶縁ゲート上の電圧は、アクセス期間中及び回復期間 中の双方においてVccpまで増大させられて、Vt降下の逆行する効果を低減 する。また更なる実施例において、アクセス期間中の絶縁ゲート電圧はVccを 下回るように降下させられる。一実施例において、それは接地まで降下させられ る。 別の更なる実施例において、絶縁ゲート上の電圧はアクセス及び検知の双方に 対してVccに保持させられ、次いで回復期間中にVccpまで増大させられる 。Vccに対する典型的な値は2.5ボルトであり、Vccpに対する典型的な 値は4.0ボルトである。Vtが略々1ボルトであり且つデジット線又はビット 線が1.25ボルトで平衡している場合、絶縁ゲートのVtはデジット線の正確 な検知に悪影響する。Vccに関する一層の更なる低減は問題を悪化する。選択 時に絶縁ゲートの電圧をVccを上回るように増大することによって、検知精度 は大きく改善され、回復動作は高められる。加えて、読取り期間中に絶縁ゲート 電圧を低減することは、センス増幅器及びデジット線間に増大された抵抗或は絶 縁を提供することによって、センス増幅器のVcc及び接地までのドライビング 速度を補助する。 図面の簡単な説明 図1は、共有されたセンス増幅器に結合されたDRAMデジット線の概略ブロ ック線図である。 図2は、n-型センス増幅器に結合された一対のDRAMデジット線の概略ブ ロック線図である。 図3は、図2の構成における絶縁トランジスタのゲートに印加された電圧のタ イミング線図である。 図4は、更なる実施例での、図2の構成における絶縁トランジスタのゲートに 印加された電圧のタイミング線図である。 図5は、他の実施例での、図2の構成における絶縁トランジスタのゲートに印 加された電圧のタイミング線図である。 図6は、他の更なる実施例での、図2の構成における絶縁トランジスタのゲー トに印加された電圧のタイミング線図である。 好適実施例の詳細な説明 以下の詳細な説明において、本願の一部を構成すると共に、発明が実施され得 る特定の実施例が例示的目的で示されている添付図面が参照される。これらの実 施例は、当業者に本発明を実施させることが出来る程に充分詳細に説明されてお り、そして理解して頂きたいことは、他の実施例が利用され得て、本発明の精神 及び範囲から逸脱すること無しに、構造的、論理的、並びに、電気的な変更等が 為され得ることである。それ故に、以下に詳述する説明は限定的意味合いで捉え られるべきではなく、本発明の範囲は添付の請求の範囲で規定される。 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリDRAMアレイが図1において全 般的に符号110で示されている。各デジット線112,114,116,11 8は、DL0,DL1,DL2,DL3とそれぞれラベル付けされている。各デ ジット線は、移しい数のメモリセルを表すと共にそれらに結合されており、また 、122,124,126,128で示された絶縁トランジスタを介して、p型 及びn型のセンス増幅器120のバンク又は列に結合されてもいる。これら絶縁 トランジスタは、過去においては、センス増幅器を符号130,132,134 ,136で表されるようなデジット線寄生キャパシタンスから絶縁すべく使用さ れてきた。各デジット線の寄生キャパシタンスは、より高密度でより低電圧のD RAMが開発されるに連れて、相対的により著しく大きくなって、デジット線に 関する適切なアクセス、検知、並びに、回復を著しく遅延させ得るものとなって いる。本発明においては、デジット線に結合されたメモリセルに関してのアクセ ス、検知、並びに、回復の異なる部分での間、絶縁トランジスタが可変電圧によ って駆動される。更なる実施例において、図1のDRAMが多数のセンス増幅器 を共有するメモリセル行から成る多数のサブアレイを表している。 DRAMアレイの一部における更なる詳細は図2に示されている。マルチレベ ル・ゲート・ドライバはブロック形態210で示されている。異なる電圧レベル を生成できるドライバは当業界では既知であり、それ故に、マルチレベル・ゲー ト・ドライバ210はブロック形式で示されている。マルチレベル・ゲート・ド ライバ210は、一対のデジット線216及び218にそれぞれ結合されている 2つの絶縁トランジスタ212及び214のゲートに結合されている。これらデ ジット線は、順次、符号220で全般的に示されるn型センス増幅器及びp型セ ンス増幅器にそれら絶縁トランジスタを介して結合される。n型センス増幅器は 一対の交差結合n-チャネル・トランジスタ222及び224を含んで、トラン ジスタ226に結合されている。p型センス増幅器は一対の交差結合n-チャネ ル・トランジスタ227及び228を含んで、トランジスタ229に結合されて いる。 デジット線218は多数のメモリセルに結合されており、それらメモリセルの内 の1つは所望のデータを表す電荷を保持する記憶キャパシタ232に直列結合さ れたアクセス・トランジスタ230を備える。アクセス・トランジスタ230の ゲートは符号234で示されるワード線に結合されており、該ワード線は記憶キ ャパシタ232をデジット線に結合すべく用いられる。多数の異なるワード線が 図2に示されており、1つのワード線のみの起動が1つの記憶キャパシタからの 電荷をデジット線上に提供するようになっている。デジット線216も多数のメ モリセルに結合されており、それらメモリセルもワード線に結合されて、メモリ セルの行を形成している。この実施例において、デジット線216は基準として 用いられ、以上の2つのデジット線の電圧に関する差異が、n型センス増幅器2 20によって検出されてから増幅されるか或は検知される。 絶縁ゲート制御信号及びデジット線電圧は、本発明の一実施例として、図3に 電圧対時間で示されている。この実施例での絶縁ゲート電圧は、アレイ供給電圧 Vcc等の第1基準電圧から、ポンプアップされたアレイ供給電圧Vccp等の より高い第2基準電圧まで変動させられる。一実施例におけるVccpは(Vc c)+(DRAM上に形成されたnチャネル・トランジスタの閾値電圧Vt以上 の量)である。一実施例において、Vccは2.0ボルトであり、Vccpは3 .1ボルト或はそれ以上であって、Vtが1.0ボルトである。更なる実施例で は、Vccが2.5ボルトであり、Vccpが4.0ボルトであって、1.0ボ ルトのVtと比較して著しい増大を提供している。図3において、マルチレベル ・ゲート・ドライバ210によって提供される絶縁ゲート電圧は符号310で示 されている。それは、データが期間312でアクセスされ、期間314で検知さ れ、期間316中に回復させられるている間に、Vcc及びVccpの間を変動 させられる。デジット線電圧は符号318及び320で示されており、正の電荷 が記憶キャパシタ232上で読取られている。図3に示されるように、絶縁ゲー ト電圧が読取り312に先行してVccである。アクセス312中、絶縁ゲート 電圧310はVccpまで上昇させられ、次いで検知期間314中にVccまで 降下させられる。最後に回復316中、絶縁ゲート電圧はVccpまで再び上昇 させられる。 比較的高いVtの場合、高デジット線及び低デジット線の間の区別又は差異付 けは難しく、特にこれらデジット線が、高密度DRAMにおける極めて共通した Vcc/2までバイアスされている場合にはより難しくなる。本質的には、Vc cに保持された絶縁ゲートの場合、絶縁トランジスタは記憶セル及びセンス増幅 器の間に非常に大きな抵抗を提供する傾向があって、記憶セルに記憶又は保存さ れた電荷によって誘導されるデジット線上の電圧に関する差異を低減する。加え て、新しいDRAMにおける一層より低いVccの場合、絶縁トランジスタは相 対的に大きなVtのために充分にターン・オンしない。記憶セルから「1」を読 取る際、その電荷は絶縁トランジスタの増大された抵抗を打ち負かすには不充分 である可能性があり、一層信頼性のない検知となる。ポンプアップされた供給電 圧Vccpを用いることによって、絶縁トランジスタはより良好にターン・オン して、相当より大きな伝導性を帯び、Vtがそのポンプアップされた供給電圧に 対して比較的に小さくなって、デジット線上の電圧に関しての差異がセンス増幅 器で信頼性をもって検出されることを可能としている。絶縁ゲートはVccで依 然として非常に大きな抵抗を呈するので、先行技術の場合のように、そのゲート を検知期間中にゼロまで降下させる必要はない。言い換えれば、センス増幅器に 充分な利得があって、デジット線の寄生キャパシタンスと組み合わされたそうし た抵抗によって、Vccのフルレール(full rail)やゼロ・ボルトまでドライブ させる。最後に、回復期間中、絶縁ゲート電圧をVccpまで上昇することは該 絶縁ゲートを再び完全にターン・オンして、その抵抗を低減して、記憶キャパシ タ232が適切に書込まれることを可能としている。 本発明の更なる実施例が、図4の電圧対時間の線図に図示されている。簡略化 のため、絶縁ゲート電圧410のみが示されている。先のものと同様の、アクセ ス期間412、検知期間414、並びに、回復期間416が示されてもいる。こ の実施例において、絶縁ゲート電圧はアクセス期間412及び回復期間416の 双方でVccpに保持されているが、検知動作中にゼロ或はゼロ付近までになっ て、デジット線をセンス増幅器から完全に絶縁する。これはセンス増幅器をより 迅速にフルレールまでドライブさせるを可能とし、データがより迅速に入出(I /0)線に転送されることを可能として、データがアクセスされる速度を改善す る。アクセス及び検知の期間中における同様の利益は、図3の実施例のように、 回復期間416中の利益を伴って獲得される。 本発明の更なる実施例は図5に図示されている。再度、絶縁ゲート電圧510 のみが示されており、先と同様の、アクセス期間512、検知期間514、並び に、回復期間516が示されている。この実施例における絶縁ゲート電圧は、ア クセス512及び検知514の期間中、第1基準電圧Vccで略々一定に保持さ れている。次いで回復期間中、絶縁ゲート電圧は第2基準電圧Vccpまで急激 に立ち上がって、先行する実施例のように、絶縁ゲートによって提供された抵抗 を低下することで回復動作をより迅速に実行する。しかしながらこの場合、検知 期間中の電圧は既にVccであるので、絶縁ゲート電圧510をVccpまで立 ち上げるために必要とされる時間はより少ない。これは回復動作がより迅速に完 了することを可能としている。 本発明の他の更なる実施例は、図6の電圧対時間の線図で図示されている。簡 略化のため、絶縁ゲート電圧610のみが示されている。先と同様の、アクセス 期間612、検知期間614、並びに、回復期間616も示されている。この実 施例における絶縁ゲート電圧はアクセス612及び回復616の期間前及びそれ らの期間中に第2基準電圧に保持されているが、検知期間中は第1基準電圧まで 降下させられて、センス増幅器及びデジット線の間に増大された抵抗を提供して いる。これはセンス増幅器をより迅速にフルレールまでドライブさせることを可 能として、データが読取られる速度を改善している。加えて、印加される供給電 圧を変更するために費やす時間がより少ない。アクセス及び検知の期間中におけ る利益は、図3の実施例のように、回復期間416中の利益を伴って獲得される 。図6の更なる変形例としては、検知期間614中の第1基準電圧はVcc及び ゼロの間の任意の電圧であることが可能であるか、或は、おそらくは、所望に応 じてゼロ未満であることが可能である。それは絶縁ゲートによって提供される抵 抗或は絶縁性を増大するために役立たせるべきである。 理解して頂きたいことは、上述の記載が例示目的であり非制限的であることで ある。当業者には、他の多くの実施例が上述の記載から明らかとなるであろう。 供給電圧及び閾値電圧は明確な値として説明されいるが、他の供給電圧及び閾値 電圧を有するメモリ装置も本発明の様々な実施例からの恩恵を受ける。Vccの 1つの範囲としては、約1.5ボルトから2.5ボルトの間である。第2基準電 圧VccpはVt以上だけ第1基準電圧よりも大きな電圧として説明された。こ れは必ずしもこれだけではない。より高い第2基準電圧がVt未満だけ供給電圧 を上回ることも可能であり、Vccのゲート電圧での抵抗と比較して絶縁ゲート の抵抗に著しく影響する利益の内の少なくとも幾つかは獲得される。そうした変 形例は本願明細書を読んだ当業者には明らかであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年6月2日(1999.6.2) 【補正内容】 請求の範囲 1. 閾値電圧と絶縁ゲート電圧によって制御されるゲートとを有する絶縁 トランジスタを介してセンス増幅器に結合されるデジット線に結合された多数行 のメモリセルを備えるDRAMを動作する方法であって、 一行のメモリセルの起動する段階であり、前記絶縁ゲートを介して前記センス 増幅器に結合された2つのデジット線上に差電圧を作り出し、前記絶縁ゲート電 圧が実質的に第1基準電圧に保持されていることから成る段階と、 前記絶縁ゲート電圧を実質的に前記第1基準電圧に保持しながら、前記デジッ ト線を読取る段階と、 前記メモリセルを回復しながら、前記絶縁ゲート電圧を少なくとも略々前記閾 値電圧の量だけ前記第1基準電圧を上回るように上昇させる段階と、 の諸段階を以上の順序で含む方法。 2. 前記起動段階が、前記絶縁ゲート電圧を実質的に第1基準電圧に保持 することをも含み、前記読取り段階が、前記絶縁ゲート電圧を実質的に前記第1 基準電圧に保持することをも含む、請求項1に記載の方法。 3. 前記絶縁ゲートが、前記デジット線の検知中、抵抗として動作して、 該デジット線の絶縁を提供する、請求項2に記載の方法。 4. 前記第1基準電圧が約2.5ボルト以下であり、前記閾値電圧が約1 .0ボルトである、請求項2に記載の方法。 5. 前記閾値電圧が前記供給電圧の半分以上である、請求項2に記載のD RAM。 6. 前記デジット線の検知中のより低い絶縁電圧が、前記第1基準電圧以 上である、請求項2に記載のDRAM。 7. 前記起動段階が、他の全ての供給電圧を前記第1基準電圧か或はそれ を下回るように維持しながら、前記絶縁ゲート電圧を第1基準電圧を上回るよう に上昇することを含み、前記読取り段階が前記絶縁ゲート電圧を低下することを 含む、請求項1に記載の方法。 8. 前記絶縁トランジスタが閾値電圧を有し、前記絶縁ゲート電圧が、一 行のメモリセルを起動する際、前記第1基準電圧を少なくとも略々1つの閾値電 圧以上だけ上回るように上昇させられている、請求項7に記載の方法。 9. 前記絶縁トランジスタが、前記デジット線の検知中、抵抗として動作 して、該デジット線の絶縁を提供している、請求項7に記載の方法。 10. 前記第1基準電圧が約2.5ボルト以下である、請求項7に記載の方 法。 11. 前記絶縁トランジスタの前記閾値電圧が前記第1基準電圧の半分以上 である、請求項7に記載の方法。 12. 前記絶縁ゲート電圧が、前記デジット線の検知中、前記第1基準電圧 以上である電圧まで低下させられる、請求項7に記載の方法。 13. 前記起動段階が、他の全ての信号電圧を第1基準電圧か或はそれ以下 に維持しながら一行のメモリセルを起動する際に、絶縁ゲート電圧を前記第1基 準電圧を上回るように上昇することをも含み、前記読取り段階が、前記デジット 線の読取り中、前記絶縁ゲート電圧を実質的に前記第1基準電圧に保持すること を含む、請求項1に記載の方法。 14. 前記絶縁トランジスタが、前記デジット線の検知中、抵抗としてどう して、該デジット線の絶縁を提供する、請求項13に記載の方法。 15. 前記第1基準電圧が約2.5ボルト以下である、請求項13に記載の 方法。 16. 前記絶縁トランジスタの前記閾値電圧が前記第1基準電圧の半分以上 である、請求項13に記載の方法。 17. DRAMであって、 複数行のメモリセルと、 各々が1つ以上のメモリセルと結合された複数のデジット線と、 デジット線に絶縁トランジスタを介して選択的に結合される複数のセンス増幅 器と、 前記メモリセルを回復しながら第1基準電圧を上回る絶縁ゲート電圧を提供す る前記絶縁トランジスタのゲートに結合されたマルチレベル・ゲート・ドライバ であり、前記第1基準電圧が当該DRAMにおける他の略々全ての信号電圧を著 しくは超えていないことから成るマルチレベル・ゲート・ドライバと、 を備えるDRAM。 18. 前記マルチレベル・ゲート・ドライバが、一行のメモリセルが起動さ れると、第1基準電圧を上回る絶縁ゲート電圧を提供すると共に、前記デジット 線の検知中により低いゲート電圧を提供する、請求項17に記載のDRAM。 19. 前記絶縁トランジスタが閾値電圧を有し、前記絶縁ゲート電圧が、一 行のメモリセルを起動する際、第1基準電圧を少なくとも略々1つの閾値電圧以 上だけ上回るように上昇させられる、請求項18に記載のDRAM。 20. 前記絶縁トランジスタが、前記デジット線の検知中、抵抗として動作 して、該デジット線の絶縁を提供する、請求項18に記載のDRAM。 21. 前記第1基準電圧が約2.5ボルト以下であり、前記閾値電圧が約1 .0ボルトである、請求項18に記載のDRAM。 22. 前記マルチレベル・ゲート・ドライバが、一行のメモリセルが起動さ れる際、第1基準電圧を上回る絶縁ゲート電圧を提供する、請求項17に記載の DRAM。 23. 前記絶縁ゲートが閾値電圧を有し、前記絶縁電圧が、一行のメモリセ ルを起動する際、前記第1基準電圧を少なくとも略々1つの閾値電圧以上だけ上 回るように上昇させられる、請求項22に記載のDRAM。 24. 前記絶縁トランジスタが、前記デジット線の検知中、抵抗として動作 して、該デジット線の絶縁を提供する、請求項22に記載のDRAM。 25. 前記アレイ供給電圧が約2.5ボルト以下であり、前記閾値電圧が約 1.0ボルトである、請求項22に記載のDRAM。 26. 前記マルチレベル・ゲート・ドライバが、メモリセルに対する回復動 作中に絶縁ゲート電圧をアレイ供給電圧を上回るように選択的に変動し、前記メ モリセルに対する読取り及び検知の最中に前記絶縁ゲート電圧を略々前記供給電 圧に保持する、請求項17に記載のDRAM。 27. 前記メモリセルの各々がキャパシタ及びアクセス・トランジスタをも 含み、 前記デジット線の各々が、前記アクセス・トランジスタを介して、一行以上の メモリセルに結合され、 複数のワード線が前記アクセス・トランジスタの内の選択されたものと結合さ れると共に、前記供給線電圧を著しくは超えないワード線電圧を有し、 前記センス増幅器がデジット線に選択的に結合された交差結合nチャネル・ト ランジスタを有し、 絶縁トランジスタ対が、デジット線対と前記センス増幅器との間に結合され、 前記トランジスタが絶縁ゲート電圧に応答するゲートを有し、 前記マルチレベル・ゲート・ドライバが、メモリセルのアクセス及び回復の動 作中、前記絶縁ゲート電圧を前記アレイ供給電圧を上回るように選択的に変動す る、請求項17に記載のDRAM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 キャスパー、ステファン・エル アメリカ合衆国 83706 アイダホ、ボイ ス、イースト・リバーネスト・コート 3443 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 絶縁ゲート電圧によって制御されるゲートを有する絶縁トランジスタ を介してセンス増幅器に結合されるデジット線に結合された多数行のメモリセル を備えるDRAMを動作する方法であって、 一行のメモリセルの起動の際、絶縁ゲート電圧をアレイ供給電圧以上に上昇す る一方で、他の全ての信号電圧を前記アレイ供給電圧か或はそれ以下に実質的に 維持する段階と、 前記デジット線の検知中に前記絶縁ゲート電圧を低下する段階と、 前記メモリセルを回復している間に前記絶縁ゲート電圧を前記アレイ供給電圧 以上に上昇する一方で、他の全ての信号電圧を前記アレイ供給電圧か或はそれ以 下に実質的に維持する段階と、 の諸段階を以上の順序で含む方法。 2. 前記絶縁ゲートが閾値電圧を有し、前記絶縁ゲート電圧が、一行のメ モリセルを起動する際、少なくとも略々1つの閾値電圧以上だけ前記アレイ供給 電圧を上回るように上昇させられる、請求項1に記載の方法。 3. 前記絶縁ゲートがデジット線の検知中に抵抗として動作して、該デジ ット線の絶縁を提供する、請求項1に記載の方法。 4. 前記アレイ供給電圧が約2.5ボルト以下である、請求項1に記載の 方法。 5. 絶縁ゲート電圧によって制御されるゲートを有する絶縁トランジスタ を介してセンス増幅器に結合されるデジット線に結合された多数行のメモリセル を備えるDRAMを動作する方法であって、 一行のメモリセルを起動する際、絶縁ゲート電圧をアレイ供給電圧以上に上昇 する一方で、他の全ての信号電圧を前記アレイ供給電圧か或はそれ以下に実質的 に維持する段階と、 前記メモリ行の起動に続く前記デジット線の検知中に前記絶縁ゲート電圧を低 下する段階と、 の諸段階を含む方法。 6. 前記絶縁ゲートが閾値電圧を有し、前記絶縁ゲート電圧が、一行のメ モリセルを起動する際、少なくとも略々1つの閾値電圧以上だけ前記アレイ供給 電圧を上回るように上昇させられる、請求項5に記載の方法。 7. 前記絶縁ゲートがデジット線の検知中に抵抗として動作して、該デジ ット線の絶縁を提供する、請求項6に記載の方法。 8. 前記アレイ供給電圧が約2.5ボルト以下である、請求項6に記載の 方法。 9. 閾値電圧を有すると共に絶縁ゲート電圧によって制御されるゲートと を有する絶縁トランジスタを介してセンス増幅器に結合されるデジット線に結合 された多数行のメモリセルを備えるDRAMを動作する方法であって、 一行のメモリセルを起動して、前記絶縁ゲートを介して前記センス増幅器に結 合された2つのデジット線上に異なる電圧を作り出す段階であり、前記絶縁ゲー ト電圧が略々第1基準電圧に保持されて成る段階と、 前記絶縁ゲート電圧を略々前記第1基準電圧に保持しながら前記デジット線を 読取る段階と、 前記メモリセルを回復している間、前記絶縁ゲート電圧を少なくとも略々前記 閾値電圧量だけ前記第1基準電圧を上回るように上昇する段階と、 の諸段階を以上の順序で含む方法。 10. 前記絶縁ゲートが前記デジット線の検知中に抵抗として動作して、該 デジット線の絶縁を提供する、請求項9に記載の方法。 11. 前記第1基準電圧が略々2.5ボルト以下であり、前記閾値電圧が略 々1.0ボルトである、請求項9に記載の方法。 12. 絶縁ゲート電圧によって制御されるゲートを有する絶縁トランジスタ を介してセンス増幅器に結合されるデジット線に結合された多数行のメモリセル を備えるDRAMを動作する方法であって、 一行のメモリセルを起動する際、絶縁ゲート電圧を略々第1基準電圧に保持す る段階と、 前記デジット線の検知中、前記絶縁ゲート電圧を略々前記第1基準電圧に保持 する段階と、 前記メモリセルを回復している間、前記絶縁ゲート電圧を少なくとも略々前記 閾値電圧量だけ前記第1基準電圧を上回るように上昇する段階と、 の諸段階を以上の順序で含む方法。 13. DRAMであって、 複数行のメモリセルと、 各々が1つ以上のメモリセルと結合されている複数のデジット線と、 絶縁トランジスタを介してデジット線に選択的に結合される複数のセンス増幅 器と、 前記絶縁トランジスタのゲートに結合されて、一行のメモリセルの起動の際に 第1基準電圧を上回る絶縁ゲート電圧を提供し、前記デジット線の検知中により 低い絶縁ゲート電圧を提供し、前記メモリセルを回復している間に前記第1基準 電圧を上回る絶縁ゲート電圧を提供しているマルチレベル・ゲート・ドライバで あり、前記第1基準電圧が前記DRAMにおける他の実質的に全ての信号電圧に よって著しくは超越されていないことから成るマルチレベル・ゲート・ドライバ と、 を備えるDRAM。 14. 前記絶縁ゲートが閾値電圧を有し、前記絶縁ゲート電圧が、一行のメ モリセルを起動する際、少なくとも略々1つの閾値電圧以上だけ供給電圧を上回 るように上昇される、請求項13に記載のDRAM。 15. 前記絶縁ゲートが前記デジット線の検知中に抵抗として動作して、該 デジット線の絶縁を提供する、請求項14に記載のDRAM。 16. 前記供給電圧が略々2.5ボルト以下であり、前記閾値電圧が略々1 .0ボルトである、請求項15に記載の方法。 17. DRAMであって、 複数行のメモリセルと、 各々が1つ以上のメモリセルと結合されている複数のデジット線と、 ゲートを有する絶縁トランジスタを介してデジット線に選択的に結合される複 数のセンス増幅器と、 前記絶縁トランジスタのゲートに結合されて、メモリセルに対する読取り及び 回復動作中、絶縁ゲート電圧を、前記DRAMにおける他の実質的に全ての信号 電圧の内の最大電圧を上回るように選択的に変更するマルチレベル・ゲート・ド ライバと、 を備えるDRAM。 18. 前記絶縁ゲートが閾値電圧を有し、前記絶縁ゲート電圧が、一行のメ モリセルを起動する際、少なくとも略々1つの閾値電圧以上だけ前記アレイ供給 電圧を上回るように上昇させられる、請求項17に記載のDRAM。 19. 前記絶縁ゲートが前記デジット線の検知中に抵抗として動作して、該 デジット線の絶縁を提供する、請求項17に記載のDRAM。 20. 前記アレイ供給電圧が略々2.5ボルト以下であり、前記閾値電圧が 略々1.0ボルトである、請求項17に記載のDRAM。 21. DRAMであって、 複数行のメモリセルと、 各々が1つ以上のメモリセルと結合されている複数のデジット線と、 ゲートを有する絶縁トランジスタを介してデジット線に選択的に結合される複 数のセンス増幅器と、 前記絶縁トランジスタのゲートに結合されて、メモリセルに対する回復動作中 に絶縁ゲート電圧をアレイ供給電圧を上回るように選択的に変動し、前記絶縁ゲ ート電圧を、前記メモリセルに対する読取り及び検知中、略々前記供給電圧まで 保持するマルチレベル・ゲート・ドライバと、 を備えるDRAM。 22. アレイ供給電圧を有するDRAMであって、 キャパシタ及びアクセス・トランジスタを含む複数行のメモリセルと、 各々が前記アクセス・トランジスタを介して1行以上のメモリセルと結合する 複数のデジット線と、 前記アクセス・トランジスタの選択されたものと結合され、前記アレイ供給電 圧を著しくは超越しないワード線電圧を有する複数のワード線と、 デジット線対と選択的に結合される交差結合nチャネル・トランジスタを有す る複数のセンス増幅器と、 絶縁ゲート電圧に応答するゲートを有するトランジスタから成る、前記デジッ ト線対と前記センス増幅器との間に結合された絶縁トランジスタ対と、 メモリセルのアクセス及び回復の動作中に前記絶縁ゲート電圧を前記アレイ供 給電圧を上回るように選択的に変動する、前記絶縁トランジスタのゲートに結合 されたマルチレベル・ゲート・ドライバと、 を備えるDRAM。 23. 前記絶縁トランジスタの前記閾値電圧が前記供給電圧の半分以上であ る、請求項9に記載の方法。 24. 前記絶縁トランジスタの前記閾値電圧が前記供給電圧の半分以上であ る、請求項1に記載の方法。 25. 前記ゲート電圧が、前記デジット線の検知中、前記供給電圧以上であ る電圧まで低下させられる、請求項1に記載の方法。 26. 前記絶縁トランジスタの前記閾値電圧が前記供給電圧の半分以上であ る、請求項5に記載の方法。 27. 前記ゲート電圧が、前記デジット線の検知中、前記供給電圧以上であ る電圧まで低下させられる、請求項5に記載の方法。 28. 前記閾値電圧が前記供給電圧の半分以上である、請求項14に記載の DRAM。 29. 前記デジット線の検知中のより低い絶縁電圧が前記第1基準電圧以上 である、請求項14に記載のDRAM。
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