JP2000512534A - 歯付き切断機構を有する理髪装置および理髪装置用歯付き切断機構 - Google Patents

歯付き切断機構を有する理髪装置および理髪装置用歯付き切断機構

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Abstract

(57)【要約】 理髪装置(1)および理髪装置(1)用の歯付き切断機構(7)において、歯付き切断機構(7)が第一の歯付きカッター(13)および第二の歯付きカッター(24)を具え、これら歯付きカッターは、その歯の列(18,25)の領域において相互に対向して配置され、かつ、それぞれ前記歯の列(18,25)から離れた領域で少なくとも一つの支持リム(20,21,46,47)を有し、また一方の歯付きカッター(24)は低摩擦材料の中間要素(48)を支持し、この中間要素は、二つの対向する支持リム(20,21,46,47)の間に介挿された少なくとも一つの中間要素部分(49,50)を具え、さらに以下のような有利な特徴を有する。すなわち、一方の歯付きカッター(24)に支持された中間要素(48)の少なくとも一つの中間要素部分(49,50)は、歯付きカッターの方向(17)において他方の歯付きカッター(13)の少なくとも一つの支持リム(20,21)よりも小さく、支持リム(20,21)は少なくと一つの中間要素部分(49,50)と対向する。

Description

【発明の詳細な説明】 歯付き切断機構を有する理髪装置および理髪装置用歯付き切断機構 本発明は、歯付き切断機構を有する理髪装置であって、当該歯付き切断機構が 、所定の歯の列の方向に延在し、かつ多数の切断歯を具える第一の歯の列を有す る第一の歯付きカッターおよび、所定の歯の列の方向に延在し、かつ多数の切断 歯を具える第二の歯の列を有する第二の歯付きカッターを具え、これら二つの歯 付きカッターが所定のストロークで互いに相対的に往復駆動可能であり、またこ れら二つの歯付きカッターがこれらのカッター歯の列の領域で互いに対向して配 置され、かつこれら二つの歯付きカッターが、当該歯の列から離れた領域におい て、その歯の列の方向と交差する方向に、少なくとも一つの支持リムを有し、前 記支持リムは互いに対をなして対面し、かつ前記歯の列の方向に所定の大きさを 有し、前記二つの歯付きカッターが低摩擦材料の中間要素を支持し、当該中間要 素は二つの対向する支持リムの間に介挿される少なくとも一つの中間要素部分を 具え、この中間要素部分によって前記歯付きカッターの内一方の、少なくとも一 つの支持リムが、他方の歯付きカッターの少なくとも一つの支持リム上で動作し 、また前記中間要素部分が前記歯の列の方向に所定の大きさを有する理髪装置に 関するものである。 本発明はまた、理髪装置用の歯付き切断機構であって、所定の歯の列の方向に 延在し、かつ多数の切断歯を具える第一の歯の列を有する第一の歯付きカッター および、所定の歯の列の方向に延在し、かつ多数の切断歯を具える第二の歯の列 を有する第二の歯付きカッターを具え、これら二つの歯付きカッターが所定のス トロークで互いに相対的に往復駆動可能であり、またこれら二つの歯付きカッタ ーがこれらのカッター歯の列の領域で互いに対向して配置され、かつこれら二つ の歯付きカッターが、当該歯の列から離れた領域において、その歯の列の方向と 交差する方向に、少なくとも一つの支持リムを有し、前記支持リムは互いに対を なして対面し、かつ前記歯の列の方向に所定の大きさを有し、前記二つの歯付き カッターが低摩擦材料の中間要素を支持し、当該中間要素は二つの対向する支持 リムの間に介挿される少なくとも一つの中間要素部分を具え、この中間要素部分 によって前記歯付きカッターの内一方の、少なくとも一つの支持リムが、他方の 歯付きカッターの少なくとも一つの支持リム上で動作し、また前記中間要素部分 が前記歯の列の方向に所定の大きさを有する歯付き切断機構に関するものでもあ る。 第一のパラグラフで定義した形式の装置、および第二のパラグラフで定義した 形式の切断機構は、例えばドイツ特許出願公開明細書第2646818号より公知であ る。この公知の装置および公知の切断機構においては、二つの歯付きカッターが それぞれ、その歯の列の方向と交差する方向に、カッター歯の列から離れた領域 に単一の支持リムを有し、この各支持リムは歯の列の方向に、前記二つのカッタ ーそれぞれの全体長さと一致する、厳密に等しい長さを有する。この公知の装置 および公知の歯付き切断機構において、低摩擦材料の中間部材が、装置の動作時 には静止する非駆動側の歯付きカッターと接続している。この中間部材は合成材 料からなる。この公知の装置および公知の歯付き切断機構において、中間要素が 一方の歯付きカッター、すなわち静止側の歯付きカッターと、他方の歯付きカッ ター、すなわち駆動側の歯付きカッターの、歯の列の方向にこのカッターと同じ 大きさを有する支持リムとに支持されると言う事実により、動作時において、連 続的な繰り返し状態が生じ、歯の列の方向に離間する支持リムの二つの端部それ ぞれが静止側の歯付きカッターに支持される中間要素と接触するようになり、そ れによって前記支持リムの端部は中間要素を越えるまで、さらにはこの要素の端 部を越えて移動する。この過程は、駆動側の歯付きカッターの支持リムの端部に よる中間部材の摩耗をもたらし、その結果として歯付き切断機構が二つの支持リ ムおよび中間要素の領域で、静止側の歯付きカッターに支持される中間要素と駆 動側の歯付きカッターの支持リムとの間で発生しうる、摩擦により削り取られた 材料によって汚染されるようになり、それによって前記中間要素と前記駆動側歯 付きカッターとの間で不所望の摩擦の増加が生じる。さらに、中間要素の摩耗の 結果として、中間要素の二つの端部において、この中間要素と駆動側の歯付きカ ッターとの間の、歯付き切断機構のこれら二つの部材の中央領域での表面圧力が 比較的強く増加し、それによってもこれら二つの部材の間の不所望な摩擦の増加 が生じる。 本発明の目的は、上記の問題点を取り除き、第一のパラグラフで定義した形式 の理髪装置と、第二のパラグラフで定義した形式の歯付き切断機構を改良し、さ らに二つの歯付きカッターの一方に支持される中間要素と二つの歯付きカッター の他方の支持リムとの間の摩擦を、長時間の使用の後にも増加させない改良した 理髪装置および歯付き切断機構を提案することである。 本発明によれば、上記の目的を達成するため、第一のパラグラフで定義した形 式の装置は、二つの歯付きカッターの内の一方に支持される中間要素の中間支持 部分の少なくとも一つが、歯付きカッターの方向において、他方の歯付きカッタ ーの少なくとも一つの支持リムよりも大きさが小さく、他方の歯付きカッターの 少なくとも一つの支持リムが少なくとも一つの中間要素支持部と対向することを 特徴とする。本発明によるこれら特徴に基づき、非常に単純な方法かつ何ら追加 の投資をすること無く、すなわち低コストで、装置の動作の間に歯付きカッター の支持リムの端部が、歯付きカッターに支持される中間要素の中間要素部分と全 く接触しなくなる、あるいはほんのわずかなだけ接触するため、支持リムの自由 端による中間要素部分の摩耗は生ぜず、その結果中間要素から摩耗により削られ た材料は発生せず、それゆえ中間要素部分および中間要素部分に位置する支持リ ムの領域での歯付き切断機構の汚染が無く、したがって中間要素部分と、この中 間要素部分と協動する支持リムとの間の摩擦の増加を生じさせる、可能性のある 欠点が取り除かれる。 請求項1で定義した特徴を有する本発明に係る装置において、従属請求項2で 定義した特徴を追加して適用すれば、さらに有利であることは明らかである。こ のことは、中間要素部材と協動する支持リムの端部による中間要素部分の摩耗を 防ぐことを十分保証するものである。 請求項1で定義した特徴を有する本発明に係る装置において、従属請求項3で 定義した特徴を追加で適用すれば、さらに有利であることは明らかである。この ような中間要素の構成が、他の材料からなる中間要素と比較して特に有利である ことは実験により証明されている。なぜならば、このような中間要素により非常 に低い摩擦値が得られるからである。請求項3で定義された特徴が、従属請求項 2で定義された特徴を有する本発明に係る装置にも適用できることに注意すべき である。 請求項1で定義した特徴を有する本発明に係る装置において、従属請求項4で 定義した特徴を追加で適用すれば、さらに有利であることは明らかである。各歯 付きカッターにおいて単一の支持リムを使用する構成と比較して、本発明に係る 装置の構成が有利であることは明らかである。なぜならば、各歯付きカッターの ための、歯の列の方向に離間した二つの比較的短い支持リムによって、より低い 摩擦値を得ることができるからである。請求項4で定義された特徴が、従属請求 項2および3で定義された特徴を有する本発明に係る装置にも適用できることに 注意すべきである。 請求項4で定義した特徴を有する本発明に係る装置において、従属請求項5で 定義した特徴を追加で適用すれば、さらに有利であることが明らかである。こう した構成が、二つの対向する支持リム対の間の中間要素部分の、非常に単純な取 り付けに有利であることは明らかである。 請求項5で定義した特徴を有する本発明に係る装置において、従属請求項6で 定義した特徴を追加で適用すれば、さらに有利であることが明らかである。この ことは、中間要素が、中間要素を設けた歯付きカッターに固定できることを保証 する。 本発明によれば、上述した目的を達成するために、第二のパラグラフで定義し た形式の歯付き切断機構は、二つの歯付きカッターの内の一方に支持される中間 要素の中間支持部分の少なくとも一つが、前記歯付きカッターの方向において、 他方の歯付きカッターの少なくとも一つの支持リムよりも大きさが小さく、前記 他方の歯付きカッターの少なくとも一つの支持リムが少なくともーつの中間要素 支持部と対向することを特徴とする。それゆえ、本発明に係る歯付き切断機構の ために、前述した、請求項1で定義した特徴を有する本発明に係る装置と同等の 利点が得られることとなる。 請求項8〜12で定義された特徴を有する本発明に係る歯付き切断機構の有利 な変形例は、前述した、請求項2〜6で定義した特徴を有する本発明に係る装置 の変形例と同等の利点を有する。 前述した特徴のみならず、本発明のさらなる特徴は、例示によって後述する実 施例により明らかとなり、またこの実施例によって説明されよう。 本発明を、図面および例示により与えられた実施例を参照して、より詳細に説 明するが、本発明はこれに限定されるものではない。 図1は、本発明による、一端に歯付き切断機構を設けた理髪装置の斜視図であ る。 図2は、図1に示す装置の歯付き切断機構の分解図である。 図3は、図1に示す装置の歯付き切断機構を組み立てた状態の平面図である。 図4は、図2に示す装置の歯付き切断機構の、図1のIV-IV線に沿った断面図 である。 図1は、理髪用の装置1を示し、この装置はしばしばヘアトリマとも称される ものである。本装置1はハウジング2を有し、このハウジング2は、人間工学的 に好ましい構造を達成するために湾曲した、あるいは折れ曲がった形状が与えら れている。ハウジング2の背面領域にはボタン3が配置され、このボタン3は複 数の位置の間をスライド可能であり、また装置1の図示しない櫛アタッチメント の調整を行うために複数の異なる位置の間を動作させることができる。本装置1 のハウジング2は、こうした櫛アタッチメントの案内部材を収容するために設け られた二つの案内路を有し、図1ではその内一つ案内路4のみが見えている。ハ ウジング2の腹部領域には、さらに別のボタン5が配置され、このボタン5は二 つのスイッチ位置の間をスライド可能なon/offボタンである。スライド式ボタン 5によって、装置1のハウジング内に収納した電動モータがスイッチオン状態お よびスイッチオフ状態となることができる。電動モータは駆動機構を駆動するた めに設けられているが、駆動機構の機能については後に簡潔に述べる。 ハウジング2の端部6の位置において、装置1は歯付き切断機構7を具える。 歯付き切断機構7の構成については、図2,3および4を参照して後に詳細に説 明する。 歯付き切断機構7は合成材料製のカッター支持部8を具える。カッター支持部 8は略板状の基部9を有し、その平坦な外面9Aは、装置1の使用中には使用者の 皮膚上に位置させることができる。3個の位置決め用突起10,11および12が、基 部9の内側から突出している。第一の歯付きカッターは、これら3個の位置決め 用突起10,11および12上に取り付けることができ、このとき、これら位置決め用 突起10,11および12は第一の歯付きカッター13の3個の位置決め穴14,15および 16と係合する。それによって、第一の歯付きカッター13は、3個の位置決め用突 起10,11および12によって基部9上に固定して取り付けられる。したがって、第 一の歯付きカッター13は固定式歯付きカッターであり、装置1および歯付き切断 機構7の動作中には静止している。 第一の歯付きカッター13は鋼、好ましくはクロム鋼製であり、カッター歯の列 18を有する。カッター歯の列18は、図2および3で両方向の矢印17で示す歯の列 の方向に延在し、多数のカッター歯19を具える。図2および3では、簡単のため に前記カッター歯19の内一つのみを示している。この領域、すなわちカッター歯 の方向17と交差する方向において、カッター歯の列189から離れて、第一の歯付 きカッター13は二つの支持リム20および21を具え、これら支持リムはカッター歯 の方向17に離間している。歯付き切断機構7を組み立てた状態において、支持リ ム20および21は、それぞれ支持ブロック22および23に支持されている。二つの支 持ブロック22および23はカッター支持部8の基部9より突出している。歯の列の 方向17において、第一の歯付きカッター13の二つの支持リム20および21は所定の 大きさ、すなわち図2に示すように長さL1を有する。 歯付き切断機構7は第二の歯付きカッター24を具える。第二の歯付きカッター 24もまた、例えばクロム鋼製であり、第二のカッター歯の列25を具える。第二の カッター歯の列25もまた歯の列の方向17に延在し、多数のカッター歯26を有する 。第二の歯付きカッター24は往復ブリッジ27に固定されて接続し、ブリッジ27は 合成材料製であり、二つの一体化したヒンジ28および29によって二つの取り付け アーム30および31が一体となって取り付けられている。取り付けアーム30および 31は、それぞれ略半円形の端部32および33を有する。二つの端部32および33によ って、二つの取り付けアーム30および31はカッター支持部8の基部9より突出す る二つの取り付け用突起34および35と接続する。往復ブリッジ27は、さらに駆動 フォーク36を具え、この駆動フォーク36は装置1の前述した駆動機構の駆動部材 と係合し、駆動機構は装置1の電動モータにより駆動することができる。それゆ え 往復ブリッジ27は装置1のモータによって駆動することができる。往復ブリッジ が駆動されるとき、ブリッジ27は、略前記歯の列の方向に向かう往復運動をなし 、取り付けアーム30および31は静止し、往復ブリッジ27の移動性は一体化したヒ ンジ28および29によって与えられる。往復ブリッジ27により、このブリッジに固 定されて接続する第二の歯付きカッター24は、固定されている第一の歯付きカッ ター13に対して所定のストロークHで往復動可能となる。ストロークHは、例え ばH=2.8mmの値を取ることができる。 歯付き切断機構はばね機構37をさらに具え、このばね機構37は線材から製造さ れ、またこの線材は鋼、好ましくはクロム鋼、またはこれに代わってばね青銅よ り製造される。ばね機構37は略U字形の中央部38と、巻いたばね部39および40と を具え、ばね部39,40はU字形の中央部の二つのリムと接続し、数回巻かれてい る。また二つの曲げ端部41および42が各ばね部39および40より突出している。ば ね機構37は以下のように構成される。すなわち、中央部38によって、これと反対 側にある二つの端部が、互いに向かって移動する傾向にあるようになされている 。ばね機構37の中央部38は、カッター支持部8の基部9から突出するホルダー43 内に収容される。二つの端部41および42は往復ブリッジ27を作動させ、二つの端 部41および42の自由端は、図3に見られるように往復ブリッジ27のスロット44お よび45と係合する。ばね機構37、すなわち、その中央部38がカッター支持部8の 基部9のホルダー43に収容され、端部41および42が往復ブリッジ27のスロット44 および45と係合するばね機構によって、二つの歯付きカッター13および14は所定 のばね力で互いに向き合う方向に付勢され、その結果として二つの歯付きカッタ ー18および25は、これらのカッター歯の列18および25の領域において向かい合っ て位置する。 第一の歯付きカッター13と同様に、第二の歯付きカッター24は二つの支持リム 46および47を具え、これらリムはカッター歯の方向17に離間している。歯の列の 方向17において、二つの支持リム46および47は、それぞれ所定の大きさ、すなわ ち図2に示すように長さL2を有する。第一の歯付きカッター13の支持リム20およ び21は、第二の歯付きカッター24の支持リム46および47と互いに向き合っている 。すなわち、向かい合うリムの対が、支持リム20と46、および21と47により形成 さ れている。 歯付き切断機構7において、第二の歯付きカッター24、すなわち往復動可能な 歯付きカッター24の二つの歯付きカッター13および24には、低摩擦材料の中間要 素48が取り付けられている。中間要素48は二つの中間要素部分49および50を具え 、これらは、二組の対面する支持リム20,46および21,47の間にそれぞれ介挿さ れている。第二の歯付きカッター24の支持リム46および47は、それぞれ対向する 第一の歯付きカッター13の支持リム20および21上で、それぞれ中間要素部分49お よび50を介して動作する。二つの中間要素部分49および50はまた、歯の列の方向 17に所定の大きさ、すなわち図2に示すように長さL3を有する。 本装置1、すなわち本装置1の歯付き切断機構7において、その構成は以下の ような有利な工夫がなされている。すなわち、中間要素48の各中間要素部分49お よび50は、第二の歯付きカッター24によって支持されている。第二の歯付きカッ ター24は、歯の列の方向17において第一の歯付きカッター13の各支持リム20また は21よりも長さが短い。各支持リム20または21は、中間要素部分49または50とそ れぞれ対向している。本例においては、二つの長さL1およびL3は以下のように選 ばれる。すなわち、第二の歯付きカッター24に支持される中間要素48の二つの中 間要素部分49および50それぞれの歯の列の方向での大きさは、少なくとも二つの 歯付きカッター13と24との間のストロークHと等しい量になるように、これら中 間要素部分49または50とそれぞれ対向する第一の歯付きカッター13の支持リム20 または21よりも小さくする。第一の歯付きカッター13に対する第二の歯付きカッ ター24のストロークHの場合は、例えばH=2.8mmであり、二つの支持リム20お よび21の長さL1は例えばL1=8.0mmとすることができ、また長さL3は例えば5.2 mmとすることができる。しかしながら、本例では、この他、長さを8.2mmまたは8 .5mmとすることもできる。最後に述べた例では、上の値に代わってL3を5.0mmま たは4.7mmとすることができる。しかしながら、以下のことが明らかに注目すべ きである。すなわち、L1の長さが8.0mmで中間が2.8mmの前記例においては、長さ L3は、支持リム20および21に対して中間要素部分49および50の長さがより短いこ とによる利点を失うこと無しに、5.4mmまたはちょうど5.6mmを取ることもできる 。 中間要素48に関して、以下のことに注意したい。すなわち、この中間要素48は 、主にシリコンおよびポリテトラフルオロエチレンを埋め込んだポリアミドから なることである。このような中間要素48は、その中間要素部分49および50が、鋼 製の第一の歯付きカッター13の鋼製支持リム20および21と協同する際に、特に低 い摩擦値(friction values)を示す。もしポリアミドがポリアミド6.6である場合 、非常に有利なことが示されることに注意したい。さらに、もし中間要素48が主 にポリアミド、好ましくはポリアミド6.6であり、これに加えてシリコンおよび ポリテトラフルオロエチレンのガラスビーズ、ガラス繊維または炭素繊維を埋め 込んだものである場合にも、非常に有利なことが示される。 中間要素48については、以下のことにも注意したい。すなわち、中間要素48は 略U字形であり、また歯の列の方向17に対して略直角に延在する二つの中間要素 リム51および52と、歯の列の方向17に対して略平行に延在し、前記二つの中間要 素リム51および52と接続する中間要素基部53とを具えることである。二つの中間 要素リム51および52の自由端部は、このとき、それぞれ中間要素部分49および50 として二つの支持リムの組20と46、または21と47の間に介挿される。さらに図2 より明らかなように、U字形の中間要素48の二つの中間要素リム51および52は、 それぞれ略U字形のホルダー54または55と一体に接続している。これらの接続は 、各中間要素リム51および52と、これらと一体となったホルダー54または55との 間に通路56または57が形成されるようになされている。各通路56または57は、中 間要素48を保持するため、中間要素48を支持する第二の歯付きカッター24の支持 リム46または47と係合する。こうした構成は以下の利点を有する。すなわち中間 要素48が第二の歯付きカッター24の二つの支持リム46および47上を歯の列の方向 17の方向に単純にスライドでき、また二つのリム46および47が、これらの自由端 部が中間要素リム51および52の端部から突出する止め部58および59に当接するま で前記二つの通路56および57を貫通することである。 完全を期するために、以下のことに注意したい。すなわち、カッター支持部8 の、二つの歯の列18および25から離間している側の端部において、カッター支持 部8の基部9は部材60を支持し、この部材60は、その自由端の領域で軸回転機構 の一部を支持し、他端は本装置1のハウジング2上に配置されていることである 。 この軸回転機構によって、カッター支持部8および、その結果として歯付き切断 機構7全体が、ハウジング2と軸回転可能に連結する。これにより、歯付き切断 機構7は、ハウジング2から離れて、歯付き切断機構7が本装置1のハウジング 2上へ揺動する、図1に示す動作位置から、歯付きカッター13および24並びに往 復ブリッジのような他の部品を清掃することができるようにアクセス可能となる 、図示しない清掃位置へと軸回転可能となる。 前述した装置1および前述した歯付き切断機構7において、特に単純な方法で 、かつ実質的に何ら追加の手段無しに、中間要素48の中間要素部分49および50は 、常に第一の歯付きカッター13の支持リム20および21と完全に接触し、これが支 持リム20および21の、中間要素部分49および50の領域における中間部材48による 摩耗を避けることが達成される。このことは、歯付き切断機構7の、支持リム20 および21、46および47、並びに中間要素48の領域、すなわち中間要素部分49およ び50での、中間部材の摩擦する材料による汚染を防ぐこととなり、これは以下の 利点を有する。すなわち中間要素部分49および50と、支持リム20および21との間 の摩擦の値が維持されて摩擦の値の増加が避けられ、長い動作時間の後でさえ支 持リムの位置での潤滑を必要とすること無しに、第二の歯付きカッター24の滑ら かな駆動が維持されることが保証される。 本発明は、上述の例で述べた理髪装置の実施例に限定されるものではない。本 発明に係る手段は、ひげのトリマーのみならず、歯付き切断機構を有するひげ剃 り装置にも、利点を有して適用することができる。本発明に係る手段はまた、そ れぞれ一つの支持リムのみを有する二つの歯付きカッターを具える歯付き切断装 置にも適用可能である。さらに、例えばそれぞれ三個の支持リムを有し、これら 支持リムが互いに対になって対向する、二つの歯付きカッターにも適用可能であ る。ここで例示によって述べた実施例に係る装置1の歯付き切断機構7において 、分離型のカッター支持部8は合成樹脂から製造する。しかしながら、このこと は必須の要件ではない。なぜならば、歯の列に隣接する静止した歯付きカッター は、同時にカッター支持部としても作用するような構成とすることができるから である。ここで例示によって述べた実施例に係る装置1の歯付き切断機構7にお いて、固定した歯付きカッター13全体を鋼で製造する。このことは必須の要件で はない。 なぜならば、固定した歯付きカッター13は、カッター歯の列の領域のみを鋼で製 造することができ、これに隣接する鋼製カッター部分を好ましくは寸法方向に静 止し、比較的硬質の樹脂からなる他のカッター部分で構成することができ、この 他のカッター部分は鋼製カッター部分と固定して接続し、固定した歯付きカッタ ーの合成樹脂製の他の部分が、駆動可能な歯付きカッターで支持される中間要素 の中間要素部材と協同するための少なくとも一つの支持リムを有するからである 。同様に、この場合、合成樹脂製の他のカッター部分は、同時にカッター支持部 として働くようにしても良い。本発明による装置のさらなる変形例または本発明 による歯付き切断機構において、中間要素はドイツ特許出願公開明細書第264681 8号により公知となっているような固定した歯付きカッターに支持されるように することも可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.歯付き切断機構を有する理髪装置であって、 当該歯付き切断機構が、所定の歯の列の方向に延在し、かつ多数の切断歯を 具える第一の歯の列を有する第一の歯付きカッターおよび、所定の歯の列の方 向に延在し、かつ多数の切断歯を具える第二の歯の列を有する第二の歯付きカ ッターを具え、 これら二つの歯付きカッターが所定のストロークで互いに相対的に往復駆動 可能であり、 またこれら二つの歯付きカッターがこれらのカッター歯の列の領域で互いに 対向して配置され、かつこれら二つの歯付きカッターが、当該歯の列から離れ た領域において、その歯の列の方向と交差する方向に、少なくとも一つの支持 リムを有し、 前記支持リムは互いに対をなして対面し、かつ前記歯の列の方向に所定の大 きさを有し、 前記二つの歯付きカッターが低摩擦材料の中間要素を支持し、 当該中間要素は二つの対向する支持リムの間に介挿される少なくとも一つの 中間要素部分を具え、この中間要素部分によって前記歯付きカッターの内一方 の、少なくとも一つの支持リムが、他方の歯付きカッターの少なくとも一つの 支持リム上で動作し、また前記中間要素部分が前記歯の列の方向に所定の大き さを有する理髪装置において、 前記二つの歯付きカッターの内の一方に支持される前記中間要素の中間支持 部分の少なくとも一つが、前記歯付きカッターの方向において、他方の歯付き カッターの少なくとも一つの支持リムよりも大きさが小さく、 前記他方の歯付きカッターの少なくとも一つの支持リムが少なくとも一つの 中間要素支持部と対向することを特徴とする理髪装置。 2.請求項1記載の装置において、 前記二つの歯付きカッターの内の一方に支持される中間要素の中間要素支持 部分の少なくとも一つが、前記歯付きカッターの方向に、前記二つの歯付きカ ッターの間のストロークに少なくとも等しい量の、他方の歯付きカッターの支 持リムの少なくとも一つの大きさよりも小さい大きさを有し、 前記他方の歯付きカッターの少なくとも一つの支持リムが少なくとも一つの 中間要素支持部と対向することを特徴とする理髪装置。 3.請求項1記載の装置において、 前記中間要素が、主にシリコンおよびポリテトラフルオロエチレンを埋め込 んだポリアミドからなることを特徴とする理髪装置。 4.請求項1記載の装置において、 前記二つの歯付きカッターが、それぞれ前記歯の列の方向に離間した二つの 支持リムを有することを特徴とする理髪装置。 5.請求項4記載の装置において、 前記中間要素が略U字形をなし、かつ、前記歯の列の方向に略直角に延在二 つの中間要素リムおよび、前記歯の列の方向に略平行に延在し、前記二つの中 間要素リムを相互接続する中間要素基部を具え、 前記二つの中間要素リムの自由端部が、それぞれ前記二つの支持リムの間の 中間要素部分として介挿されることを特徴とする理髪装置。 6.請求項5記載の装置において、 前記U字形の中間要素の二つの中間要素リムが、それぞれ略U字形のホルダ ーと一体に接続し、それによって、各当該中間要素リムと、これと一体に接続 した略U字形のホルダーとの間に通路が形成され、 前記各通路は、前記中間要素を保持するために、前記中間要素を支持する歯 付きカッターの支持リムと係合することを特徴とする理髪装置。 7.理髪装置用の歯付き切断機構であって、 所定の歯の列の方向に延在し、かつ多数の切断歯を具える第一の歯の列を有 する第一の歯付きカッターおよび、所定の歯の列の方向に延在し、かつ多数の 切断歯を具える第二の歯の列を有する第二の歯付きカッターを具え、 これら二つの歯付きカッターが所定のストロークで互いに相対的に往復駆動 可能であり、 またこれら二つの歯付きカッターがこれらのカッター歯の列の領域で互いに 対向して配置され、かつこれら二つの歯付きカッターが、当該歯の列から離れ た領域において、その歯の列の方向と交差する方向に、少なくとも一つの支持 リムを有し、 前記支持リムは互いに対をなして対面し、かつ前記歯の列の方向に所定の大 きさを有し、 前記二つの歯付きカッターが低摩擦材料の中間要素を支持し、 当該中間要素は二つの対向する支持リムの間に介挿される少なくとも一つの 中間要素部分を具え、この中間要素部分によって前記歯付きカッターの内一方 の、少なくとも一つの支持リムが、他方の歯付きカッターの少なくとも一つの 支持リム上で動作し、また前記中間要素部分が前記歯の列の方向に所定の大き さを有する歯付き切断機構において、 前記二つの歯付きカッターの内の一方に支持される前記中間要素の中間支持 部分の少なくとも一つが、前記歯付きカッターの方向において、他方の歯付き カッターの少なくとも一つの支持リムよりも大きさが小さく、 前記他方の歯付きカッターの少なくとも一つの支持リムが少なくとも一つの 中間要素支持部と対向することを特徴とする理髪装置用歯付き切断機構。 8.請求項7記載の機構において、 前記二つの歯付きカッターの内の一方に支持される中間要素の中間要素支持 部分の少なくとも一つが、前記歯付きカッターの方向に、前記二つの歯付きカ ッターの間のストロークに少なくとも等しい量の、他方の歯付きカッターの支 持リムの少なくとも一つの大きさよりも小さい大きさを有し、 前記他方の歯付きカッターの少なくとも一つの支持リムが少なくとも一つの 中間要素支持部と対向することを特徴とする理髪装置用歯付き切断機構。 9.請求項7記載の機構において、 前記中間要素が、主にシリコンおよびポリテトラフルオロエチレンを埋め込 んだポリアミドからなることを特徴とする理髪装置用歯付き切断機構。 10.請求項7記載の機構において、 前記二つの歯付きカッターが、それぞれ前記歯の列の方向に離間した二つの 支持リムを有することを特徴とする理髪装置用歯付き切断機構。 11.請求項10記載の機構において、 前記中間要素が略U字形をなし、かつ、前記歯の列の方向に略直角に延在二 つの中間要素リムおよび、前記歯の列の方向に略平行に延在し、前記二つの中 間要素リムを相互接続する中間要素基部を具え、 前記二つの中間要素リムの自由端部が、それぞれ前記二つの支持リムの間の 中間要素部分として介挿されることを特徴とする理髪装置用歯付き切断機構。 12.請求項11記載の機構において、 前記U字形の中間要素の二つの中間要素リムが、それぞれ略U字形のホルダ ーと一体に接続し、それによって、各当該中間要素リムと、これと一体に接続 した略U字形のホルダーとの間に通路が形成され、 前記各通路は、前記中間要素を保持するために、前記中間要素を支持する歯 付きカッターの支持リムと係合することを特徴とする理髪装置用歯付き切断機 構。
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