JP2000512421A - 磁気片上で情報を記録、再生するための方法、および関連する読取り/記録装置 - Google Patents

磁気片上で情報を記録、再生するための方法、および関連する読取り/記録装置

Info

Publication number
JP2000512421A
JP2000512421A JP09511677A JP51167797A JP2000512421A JP 2000512421 A JP2000512421 A JP 2000512421A JP 09511677 A JP09511677 A JP 09511677A JP 51167797 A JP51167797 A JP 51167797A JP 2000512421 A JP2000512421 A JP 2000512421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
read
recording
timing
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP09511677A
Other languages
English (en)
Inventor
ザネッティ、ジャンカルロ
Original Assignee
ザネッティ、ジャンカルロ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ザネッティ、ジャンカルロ filed Critical ザネッティ、ジャンカルロ
Publication of JP2000512421A publication Critical patent/JP2000512421A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/0021Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving encryption or decryption of contents recorded on or reproduced from a record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/02Analogue recording or reproducing
    • G11B20/08Pulse-modulation recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00804Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic sheets
    • G11B5/00808Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic sheets magnetic cards
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 オーディオ信号とビデオ信号を記録・再生する方法(および関連する記録・再生装置)であり、前記方法がA)オーディオ信号および/またはビデオ信号を第1のシリーズのサンプルに変換するステップであり、このステップが、所定の周波数でサンプリングし、読取り/書込みメモリ(46)に書き込むことによって達成されるステップと、B)書込み周波数と異なり可変であり得る周波数でメモリからサンプルを後になって読み取ることによって、記録ブロックおよび個々のブロックを再生するための所定時間Tを識別する一連のタイミングマーク(34)と関連する磁気片(43)上に書込みを実行するステップと、C)記録および関連する一連のタイミングマークを読み取ることによって、順序よくメモリに書き込まれた第2のシリーズのサンプル、およびタイミング信号を得るステップと、D)書込みの順序と関連した順序でメモリから読み取られた第2のシリーズのサンプルをフィルタを介して変換器に印加するステップであり、記録のサンプリング周波数またはメモリからのサンプルの読取りが、時間の経過に従って変化するが、タイミング信号によって決定され、その結果、記録ブロックおのおのが時間Tで再生されるステップとを含むことを特徴とする方法。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 磁気片上で情報を記録、再生するための方法、 および関連する読取り/記録装置 発明の分野 本発明は、音声情報、およびおそらくビデオとそれ以外の情報の磁気片上での 記録、再生のための方法、ならびに関連する読取り/書込み装置に関する。 発明の背景 音声情報の磁気片上での読取り/書込みは、通常、片を支え、リールに巻き付 けられたテープ、および読取り/書込み手段としてヘッドの下にあるテープの位 置合わせおよび相関的な移動の均一性を保証する適切なモータ手段によって牽引 され、ヘッドの下で一様な速度で移動するテープ近くに位置する磁気ヘッドを使 用して行われる。 移動の均一性は必須要件であり、重大な要因である。 これがそうではない場合、音声再生は、気に障るほど顕著に歪むが、一方逆に 、位置合わせの誤差および磁気ヘッドの空気ギャップの、記録中および読取り中 の両方での磁気トラックに対する方向角の変動は、(自動利得制御用システムに よって大幅に補正され、このようにし て音量を調節する可能性のある)読み取られた信号の減衰および最も洗練された 耳の持ち主だけが知覚可能な周波数応答の制限に変えられるので、再生時ではあ まり顕著でない。 発明の概要 例えばペンのように整形され、したがってそれを片手で持つことができるよう な寸法であって、デジタルまたはアナログの内部信号記憶装置を具備し、手動で あり、それゆえ約20−30cmという限られた長さ、例えば1枚の用紙のよう な適切なサポートに固定された磁気片上で一様な速度に維持するのが困難な速度 で、磁気片を移動させるための電気機械計器を必要とせずに適当な計器を使用し て片を読取り/書込むことが、本発明に従った方法によって可能になる。 この目的のために、磁気片上での音声情報を表す信号の記録中に、好ましくは 係数nによる圧縮につづいて、信号自体が記録ヘッドに送信され、所定の期間T の時間間隔を定義するタイム・マーキング・パルスの連続と混合され、あるいは 、そうでない場合には、マーキングパルスの連続と関係づけられることが規定さ れる。 記録される信号の発生源は、記録および再生のために使用される同じ装置であ る場合もあれば、それが異なる装置である場合もあり、タイム・マーキング・パ ルスは、後で理解されるように、信号と混合されるパルス、信号 ・記録トラックに平行したタイミング・トラック上に記録されるパルス、または 信号・記録トラックに平行な(またはその上で重畳されることもある)事前記録 済み片の上に配置される光学的に読取り可能な周期的なマーキングとなる可能性 がある。 読取り中、読取りヘッドからの出力信号は、後述されるように決定されるため に適当な周波数でサンプリングされ、個々のサンプルが(メモリがデジタル・タ イプであるならば量子化の後に)読書きメモリに記憶される。 タイム・マーキング・パルスを信号に関連付けるタイプおよび方法に従って、 マーキング・パルスは、(混合されたパルス)を読み取る同じ磁気ヘッドによっ て、補助的な磁気読取りヘッドによって、または2トラック磁気読取りヘッド( タイミング・トラック上に記録されるパルス)のセクションによって、または光 センサ(光トラック上で事前記録されるパルス)によって読み取られる。 周期的なタイム・マーキングが「仮想」であり、対応するマーキング・パルス が、読取り/書込み装置と記録サポートの間の相関的な移動によって動作し、光 センサの代わりにエンコーダによって生成されるシステムを形成することも可能 である。 後述するように、マーキング・パルスは読取り中のサンプリング周波数を求め るために、またはこれが固定され所定の場合には、1つのマーキング・パルスと 次のマ ーキング・パルスの間のサンプルの数Nsを求めるために使用され、サンプルの このシリーズは、これ以降「マーク間サンプル・シリーズ」と呼ばれる。 この第2のケースでは、有利に記憶され、連続するマーク間サンプル・シリー ズに関する数Nsは、サンプリング周波数、つまり再生で使用するための、シリ ーズ間で変化する可能性があり、メモリからの読取りの周波数を求めるために使 用される。 この個々のサンプルは、それらがデジタル形式で記憶されるのであれば、適切 な読取り周波数でメモリからデジタル形式で、それらが記憶された順序と同じ順 序でコーディングされる関連値をとり、これらの値をデジタル−アナログ変換器 に送ることによって再構築される。 最後に、信号は、オリジナルの圧縮解除された信号が、マイクロ・ラウドスピ ーカによって音響信号に変換するために使用できるように、前記再構築されたサ ンプル、またはメモリから読み取られたアナログ・サンプルを、低域フィルタを 通すことによって再構築される。 本発明の他の実施態様は請求項の中で後述される。 図面の簡単な説明 本発明の特徴および利点は、以下の説明から、および非制限的な例として示さ れる実施態様の添付図面からさらに明確になるだろう。 図1は、磁気片および上に重なる書込みヘッドの略図 である。 図2は、書込みヘッドの入力に適用される、マーキング・パルスと混合されな いオーディオ信号を表す略タイミング図である。 図3は、マーキング・パルスを表すタイミング図である。 図4は、書込みヘッドへ入力された混合信号を表すタイミング図である。 図5は、記録後の、片の磁化の変動を空間的に表す。 図6は、磁気片上で記録するための回路の第1実施態様の略ブロック図である 。 図7は、磁気片を読み取るための回路の第1実施態様の略ブロック図である。 図8は、磁気片を読み取るための回路の第2実施態様の略ブロック図である。 図9は、記録のためのタイミング・トラックとは別の事前に記録されるタイミ ング・トラックを使用する読取りおよび再生回路の第2実施態様の略ブロック図 である。 図10は、図9の回路用のサンプリング周波数発生器の異形の略ブロック図で ある。 好ましい実施態様の詳細な説明 様々な実施態様が可能である。装置は、書込み装置から分離された磁気片に書 込むための回路を含むことが可能であり、書込み装置は、例えばペンのように、 関連す るサポートとともにパブリッシャによっても与えられ、事前に記録されるトラッ クのみを読み込むために形成することが可能である。 代わりに、装置は、例えば、関連するサポート上のパブリッシャによって未記 録の状態で与えられ、またはユーザによって注釈の形体でのサポートに適用され る(およびこの目的のために接着面を与えられる)磁気片への書込みおよび磁気 片からの読取りのための回路を含むことが可能である。 その方法および装置の典型的な応用は、したがってその中でメッセージまたは 音声情報が記録および再生する声の表現の可能性を伴なって印刷テキストと結び ついているような例えば言語の学習のためのマルチメディア作品の製品中にあり 、およびユーザがそれに音声注釈を応用するかもしれない印刷テキストおよび記 録のマルチメディア的擬人化の中にある。 したがって磁気片の記録に関する諸観点および、その読込みに関する諸観点を 独立して検討することは有益である。 記録回路の第1の例 図1を参照して、本発明に従った記録システムは、適切なサポート、例えば、 1枚の用紙、カードまたは他のシート・サポートの上にある磁気片1での信号の 記録が、磁気片上を一端からその他端まで通過する磁気記録ヘッ ド2によって行われることを規定する。 そのヘッドは、例えば、ユーザによって保持し得るペン型の計器の端に配置す ることが可能である。 このタイプの計器においては、磁気ヘッドが連続的な書込みおよび読み取り操 作の間、一定の相対的速度および再現精度をもって磁気片上を通過することを確 実にすることは、実際上不可能である。 しかしながら、記録トラック上でのヘッドの位置合わせおよび角向きは、より 重大ではなく、もし必要であれば、位置合わせ定規によって、および/またはそ の計器の先端がグリップに関して特定の形を有することによって、または片のエ ッジまたはそのサポートがクレジット・カードおよびバッジなどに通常みられる ように、磁気片上のヘッドの位置合わせのためのガイドを形成することによって 容易になる。 スライディングのあいだ、例えば0.2秒に等しい値Tの一定時間間隔で起こ るタイム・マーキング・パルスと混合した(または、そうでなければ結びついた )記録される信号は、ヘッドの入力回路へ送られる。 図2は、例として、非混合の電気音響信号の部分を示すタイミング図であり、 図3はマーキング・パルスを示し、そして図4は混合後の信号を示す。 信号が磁気片上に記録された後、片それ自身に沿った磁化のパターンは、もし 記録ヘッドが(機械的に移動するヘッドの場合のように)一定の速度で片上を通 過させ られるならば、図4中に示すように空間的に表される。 しかしながら、このバターンは、もし前述のヘッド速度がユーザによって手動 で動かされる適切な計器(また次に「ペン」として説明される)の端に位置した ヘッドの場合のように、スライディングのあいだ変動するならば、例えば図5の ように変形する。 上述の記録システムの利益は、このようにして記録された磁気片(さらに可能 な実施態様が後に示されるだろう)がそれ自身、スライディング速度に関係なく 手動計器(それは同じ書込み計器であってもよい)の読取りヘッドを手動でスラ イディングさせることによって読み取られることを助けることである。 この計器は普通の尖筆型万年筆の大きさを持つことが可能である。電気音響変 換器および電気素子の製品において達成されたその小型化のレベルは、磁気片上 に記録された信号の読取り、その処理、その一時的記録およびその再生のために 必要なすべての構成要素をペンの中に合体して組み込むことを可能にするもので ある。 このことは、(また記録のために使用し得る)読取り計器のメモリの記憶容量 を超えないペンへの入力信号の情報内容を当然のことながら予想する。 磁気片上への記録のための音声信号の受信、その処理、その一時的記憶および その再送信に必要な構成要素がまた、ペンの中の前述の構成要素に加えられる。 信号のペンへの記憶および引続くその磁気片上への書込みのための回路 この回路の例は図6に示される。 様々なブロックの意味は次のようになる。 3:検出器変換器(例えば、マイクロホン); 4:可能なアナログ−デジタル(A/D)変換器5を伴なうサンプラ; 6:可能なデジタル−アナログ(D/A)変換器7を伴なうメモリ; 8:低域フィルタ; 9:ミキサ; 10:磁気書込みヘッド; 11:マイクロプロセッサ処理ユニット; 12:マーキング・パルス発生器; 24:クロック・パルス発生器。 ペンによる信号の記録のあいだ(記録は自動的であるかもしれないし、または ユーザによって与えられた適切なコマンドによって遂行されるかもしれない)、 回路の演算は次のように説明することが可能である。 変換器3へのリアルタイムの音響入力信号は、クロック・パルス発生器24に よって時間間隔を決められた処理ユニットの制御下で、所定のサンプリング周波 数fcにおけるそのサンプリングを遂行するサンプリング回路4に送られる電気 信号出力に変換される。 サンプリング回路4からのサンプルは、個々の信号サ ンプルをデジタル形式にコード化された数値に変換するアナログ−デジタル変換 器5に送られる。 これらのコード化された値は、処理ユニット11によって管理されるメモリ6 に記憶される。 永久的な電子メモリの市場において、例えば普通の電話応答機械の場合のよう に、アナログ記憶装置を使用することの有益性は、A/D変換器5(およびD/ A変換器7)は不必要であり、デジタル記憶装置が望まれる場合にのみ必要であ るということを意味する。 メモリ6内に記憶された信号の書込みヘッド10への移送は次のように説明す ることが可能である。 メモリ6にデジタルまたはアナログ形式で記憶されている信号サンプルは、処 理ユニット11の制御のもとに、それらがメモリに記憶されていたのと同じ順序 で抽出され、議論の明瞭化のためにサンプリング周波数fc(実際は、明確な理 由によって、それは圧縮因子nの倍数であるが)に等しい転送周波数で、オリジ ナルの信号を再構築するD/A変換器7に送られる。 D/A変換器7の出力から(または、それがアナログ・タイプであれば直接メ モリから)、これらの信号サンプルは、オリジナルの信号を再構築する低域フィ ルタ8に送られる。 フィルタからの出力信号は、ミキサ9に送られる。このミキサ9では、一度そ の信号が、発生器12によって発生させられた(周波数 1/Tの)マーキング ・パル スと混合されると、その混合信号を読込み/記録ヘッド10に送る。 図4に見られるように、マーキング・パルスの振幅は、読込みのあいだ混成信 号の2つの成分を区別できるように、電気音響信号の最大振幅より有利的に大き い。 上述の工程は、記録信号の持続時間が、ユーザが片上を一端からその他端へ通 過させる時間の長さに一致する理論的な場合に当てはまる。 例えば、もし片上での記録のあいだ、ユーザがヘッドのスライディングの最大 速度を、片の全長を約1秒で通過するように保持すると仮定すれば、この理論的 ケースは、1秒を超えない信号記録の持続時間に相当する。 実際は、ペン内の先に記録された信号はより長く続き、したがって例えば15 秒より大きい値にさえ達し得る。 この可能性を考慮しで、処理ユニット11は、信号の全持続時間をメモリ6に 記憶し、したがってサンプルがメモリ6から抽出されるときの周波数および片上 への書込み時のマーキング・パルス発生器の周波数を変動させるようなやり方で プログラムされることが可能である。 もし、メモリ6に記憶される音声信号の全継続期間がS秒で、片RT上での記 録時間が一般に1秒であると仮定すれば、ユニット11はそのときサンプルをメ モリ6からfc*S/RT=S*fcに等しい読込み周波数fCRで取出し、タイ ム・マーキング信号発生器の周波数fMの値を、値1/Tから値S/T*RT= S/Tまで、 同じ比率で変化させるだろう。 このようにして、例えば、もし持続時間Sが15秒、Tが0.2秒およびオー ディオ信号のサンプリング周波数fcが7,000samples/sec、で あったとするならば、15/0.2=75パルス/秒に等しい、マーキング信号 周波数のための新しい値、および7,000*15=105,000サンプル/ 秒に等しいサンプルがメモリから抽出されるときの周波数fCRの値が得られる。 このようにして、与えられた例において、15秒の信号継続期間は、磁気片上 への記録のあいだ、信号それ自身の可能な部分的損失を排除するために、1秒に 圧縮される。 空間的には、記録は実際上、オーディオ信号の継続期間に関わりなく、磁気片 の全長にわたって展開する。 より明瞭にいえば、与えられた例のように、メモリ6の容量によって、および 1秒と実質上の違いはない記録時間を与えることによって、最大15秒に限定さ れていると仮定することが可能なオーディオ信号の持続時間に関わりなく、圧縮 因子11は、一定であり、15すなわちfCR=15*fcに等しいことが可能で あり、マーキング・パルス周波数もまた一定であり、15/Tパルス/秒に等し いことが可能である。 先の例は、タイムマーキング・パルスが電気音響信号と混合され、それととも に1つの磁気トラック上に記録 される磁気片上へのトランスクリプションのための回路に関連する。 しかしながら、タイムマーキング・パルスが、よくある立体音響のヘッド・タ イプのダブル記録ヘッドを用いて、分離したタイミング・トラック上に(それら の振幅についてどのような限定もなく)記録されることを妨げるものは何もない 。ヘッドの一方の部分は、電気音響信号の記録のために用いられ、他方の部分は タイミング・パルスを記録するために用いられる。このタイミング・パルスは、 この場合には、信号サンプルがメモリから読込まれ、磁気片上に記録される周波 数fRC=S*fcと等しいまたは相互関連する相対的に高い周波数を持つ周期的 信号から構成されることが可能である。 後で見るように、このことは、読込み段階のあいだの読み込み操作のタイミン グが、記録操作が良く知られた位相ロックシステムによって測られるのと同じや り方になることを可能にする。 こうして、図6に破線で示すように、書込みヘッド10とともに、その入力に 発生器12からのタイミング信号を受ける第2のヘッド25(実際は、有利に2 −トラック・タイプのヘッド10の部分である)が存在することが可能である。 本発明とは関連しないが、書込みヘッドには消去ヘッドが結合されてもよいと いうことに注意すべきである。その消去ヘッドは代替的には、書込みヘッドの近 くに置 かれる必要のない(例えば、もしその計器がペン型であれば、その計器の、書込 みヘッドが置かれているところから反対の端にある)永久消去または事前消去マ グネットであってもよい。 実施態様は後に、可能な変形として描かれるだろう。この変形でタイミング・ トラックは磁気トラックであるよりもむしろ、事前に記録される光学トラックま たは仮想トラックでさえある。 要約すれば、信号を記録するためのプロセスは2つの段階で行われる。 第1. 信号を所定の周波数fcでリアルタイムにサンプリングし、そのサンプ ルをメモリに記憶すること。信号持続時間の測定はオプションである。 第2. 時間圧縮および(例えばn=Sである)固定された所定の圧縮因子n、 またはS(例えばn=S)の機能を伴なって、サンプルを記憶装置から、周波数 fCR=fc*mで読込み、それらを、フィルタを通して、書込みヘッドに渡すこ とにより、片上で記録すること。 同時に、周波数n/Tで発せられ、その周期がTの時間間隔を示すマーキング 信号は、記録と結びついている。 したがって、1つのタイム・マーキング信号に含まれる記録ブロックまたはセ グメントは、記録トラック上でのその長さに関わらず、時間間隔Tのオーディオ 信号ブロックまたはセグメントを表す。 読込み回路の第1の例 磁気片の読込みのための回路は、図7に示される。 図7において、様々な部品は次のように識別される。 13:読込みヘッド; 14:可能なA/D変換器15を伴なうサンプラ; 16:可能なD/A変換器17を伴なうメモリ; 18:低域フィルタ; 19:再生変換器(マイクロ・ラウドスピーカ): 20:しきい値回路: 21:カウンタ: 22:カウント・メモリ: 23:処理ユニット: 26:クロック・パルス発生器: 回路の働きは次のように説明される。 読込みのために、ユーザは(回路それ自身を起動する読込みを開始するための 適切なコマンドを用いて)ペンの読込みヘッド13を、事前に記録された磁気片 上で通過させる。 このようにして、出力信号が読込みヘッド13に生み出され、それがサンプリ ング回路14およびしきい値回路20の両方へ送られる。 しきい値回路20は、第1マーキング・パルスを受けると(または代わりの開 始コマンドに続いて)、リセット/スタート信号をカウンタ21に送る。このカ ウンタはサンプラ14のサンプリング周波数に関連する(等し いまたは整数倍の)係数速度でカウントを開始し、それは任意の値を持つことが 可能であるが、好ましくは、再生される信号の最大見込みリアルタイム(例えば 15秒)によって分割された記憶可能サンプルの数として表される記憶容量に等し い値をもつ。 このカウントは、別のマーキング・パルスが到着するまで続く。この別のパル スを受取ると、別のリセット/スタート・パルスがカウンタ21に送られ、それ が到着するとカウンタは、カウント・メモリ22への第1カウントの結果を除去 し、その後それはリセットして、新しいカウントを開始する。 この手順は最後のマーキング・パルスが受取られるまで繰り返される。 上記と同時に、サンプラ14への入力信号およびサンプラそれ自身から出力さ れた信号は、それらを、それらが記憶されるメモリ16に送るためのデジタル値 に変換する変換器15に送られる。 このようにして、1つのマーキング・パルスおよび次の間に取られるサンプル のシリーズ(「マーク間サンプル・シリーズ」)のために、取られるサンプルの 関連する数がメモリ22に記憶される。 磁気片上に記憶された信号が一度読込まれると、信号サンプルのデジタル値( または、もしメモリ16がアナログ型であれば、アナログ値)は、それらが新し い記録によって置き換えられる(または適切なコマンドによっ てリセットされる)まで、メモリ16に記憶されたままでいる。 ユーザが、読込まれたものを再生することを決めたときは、再生コマンドが図 7の回路に送られる。 このコマンドを受取ると、ユニット23は、メモリ22に記憶された第1の数 N1(第1マーク間サンプル・シリーズのサンプル数)を読込み、そしてコード 化された値が、それらがそこに記憶されたのと同じ順序でメモリ16から取得さ れるようにし、それらをN1/Tに等しい転送速度で変換器17に送り、それに よって全シリーズの転送時間がTに等しくなることを保証する。 第1シリーズの最後のコード化されたサンプルが送られると、ユニット23は 、メモリ22に記憶された第2の数N2(第2マーク間サンプル・シリーズのサ ンプル数)を読込み、そして第2シリーズのコード化された値が、それらがそこ に記憶されたのと同じ順序でメモリ16から取得されるようにし、それらをN2 /Tに等しい転送周波数で変換器17に送り、第2シリーズの全転送時間がまた Tに等しくなることを保証する。 これは、メモリ16内の全てのコード化された値が読み込まれるまで続く。 メモリ16からのサンプルの読込みの間、メモリの流れに沿った回路は次のよ うに働く。 変換器17によって受け取られるそれぞれのサンプルは、アナログ信号に変換 され、低域フィルタに転送され る。 このフィルタからの出力信号は、オリジナル信号の再構築であり、信号それ自 身が再生されることを可能にするペン内の変換器19に送られる。 読込み回路の工程および構成は、タイム・マーキング・パルスが、信号トラッ クとは分離してタイミング・トラック上に記憶されるときと非常に似ている。 この場合、図7のしきい値弁別回路20は不必要であり、図7の破線で表され 27に一致する第2読込みヘッドがマーキング・パルスをカウンタ21に供給す る。 上で説明したどちらの場合においても、磁気記録の読込みおよびそれのメモリ への一時的な記憶は、任意の周波数でのサンプリングを伴なって行われる。それ 自身、再生中の引続いての使用のためにメモリ22(図7)内に記憶されなけれ ばならないマーキング・パルスによって与えられる時間情報のため、続く再生段 階において時間修正は行なわれる。 しかしながら、もし、信号の記録と空間的に関連したタイム・マーキング信号 が、(記録に先行する記憶の段階の間に用いられる)サンプリング周期1/fc に等しいまたはその所定の整数倍である周期を表し、当然、音声信号の記録のた めに用いられるのと同じ圧縮因子で記録される周期的空間的信号であるならば、 より単純な読込み回路でさえ考え出すことが可能である。 トラックに関する読込みヘッドの方向的な誤差のある 中においてさえ、信号が認識されることを保証するためには、1−2KHzの周 波数に対応する、1/fcの約4−8倍の倍数が好ましい。 この場合、同じ番号で識別される図7の諸素子に対応して、諸素子が13から 19および23,26で識別される図8に示すように、読込みヘッド28は周期 的タイミング信号を読込み、それを周波数逓倍回路29、例えば、タイミング信 号の周波数の所定の倍数であり、サンプリング周波数fcに等しい周波数を表す 周期的パルス信号を出力するフェイズ・ロック・ループPLLに適用する。 PLL29からの出力は、同じ周波数で、直接にまたはプロセッサ23を通し て、サンプリング回路14およびメモリ16への書込みを制御するために用いら れる。 この場合、引続く再生段階のあいだにメモリ16に記録される信号を修正する かわりに、磁気記録を読込むための信号が、磁気片のそれぞれの空間的な位置、 記録段階および引続く読込み段階中に起こる片およびヘッドの相対的な速度の差 を、無視し得る誤差を伴なって、修正するための、適切な周期で採取される。 もしヘッド28それ自身によるタイミング信号の出力がサンプリング周期1/ fcに相当するならば、フェイズ・ロック・回路は不要である。 要約すると、磁気片上に記録された信号を再生するプセロセスは、記録のプロ セスと同様に、2つの段階におい て与えられる様々な例のなかで行われる。 第1:磁気記録の読込み、適切な周波数でのそのサンプリングおよびサンプルの メモリへの記憶。 第2:引続いて、適切な周波数でのメモリの読込み、および同じ周波数での、読 込まれ、もし必要ならアナログ形式に変換され、フィルタに通された情報の変換 器(ラウドスピーカ)への提示。 2つの段階の1つにおけるサンプリング周波数は、第1段階中に読込まれ、サ ンプリング周波数を規定するために記憶され、時間経過とともに変化し、第2段 階中に使用されることが可能であって、磁気記録と結びついたタイム・マーキン グによって定義される。 音声記録および再生回路の第2の例 この分野の専門家にとって、ひとたびその問題および解決が明らかにされると 、構造的詳細の観点から明白な(そして市販されている)図6,7,8に示す様 々な構造ブロックを詳しく述べる回路図の代わりに、記録および再生過程のあい だの関係のタイミングのために、オーディオ信号の記録のためのトラックから分 離した事前に記録されたタイミング・トラックを使用する本発明に従ったシステ ムの実施態様を説明することは適切である。 一度だけ行われる事前記録は、磁気タイプであってもよく、磁気ヘッドにより 読込んでもよいが、引続く記録過程中の記録ヘッドの位置合わせの誤りによる望 まない 消去または修正の危険を回避するために、それは好ましくは光学的であり、磁気 記録トラックに平行な(または重畳された)光学的に読込み可能なトラックに沿 って、プリントされ、またはそうでなければ形成された等距離平行トラックの連 続から成る。 2つの連続するセクション間の空間的間隔が、記録と再生の間に、片とヘッド の相対的速度とは無関係に、電気音響信号のための所定の時間間隔が置かれてい る磁気片の記録フィールドを定める。 記録中に、光学トラックが読み取られ、相対移動速度の関数として変化する周 波数foを持つ周期信号を記録装置に与える。 この信号は記録装置によって用いられて、メモリに保存されているオーディオ 信号のさまざまなサンプルがメモリから抽出され、記録ヘッドに与えられる周波 数を制御する。 このようにして、所定の一定持続時間を持つオーディオ信号のブロックすなわ ちセグメントが、磁気片のすべての空間的間隔すなわちフィールドに記録される 。 事前記録されたトラックを読み取ることによって得られ、可変周波数foを持つ 同じ周期信号は、装置によって、読取り信号がサンプリングされて保存される周 波数を制御するために、磁気片を読み取るときに用いられる。 オーディオ信号を保存するために記録装置によって使用される周波数と等しい 所定の一定周波数でメモリを読 み取ってサンプルを抽出することによって再生が発生する。 言い換えれば、記録中にそしてオーディオ信号の補助的保存によって、この再 生は、相対的運動速度の考えられる変動を補正する空間スケールの正規化と共に 発生するが、その一方では、記録の読取り中に、記録動作を基準とした相対運動 速度の考えられる差や変動を補正する時間スケールの正規化と共に保存が発生す るので、一定周波数でメモリから保存されている信号サンプルを抽出することに よって後続の再生が達成される。 図9は、非常に少ない構成部品を用いる前述の方式を実現する音声記録・再生 システムの略ブロック図である。 このシステムは以下のものを含む。 マイクロホン(MIC)30; 磁気読取りヘッド(READ HEAD)31; 磁気書込みヘッド(WRITE HEAD)32; センサ33,光学センサであることが望ましく(MARK DETECT)、記 録片43に関連するタイミング・トラック34を読み取るためのもの。 フェーズロック周波数逓倍回路(PLL)35; マイクロラウドスピーカ36; 2のスイッチ38,39および2つの極スイッチ40を起動するための第1の二 安定プッシュボタン(AUDIO/TAPE):37; スイッチ42を起動するための第2の二安定プッシュボ タン(PLAY/REC)41: スイッチ45を起動するための第3のプッシュボタン(START/STOP) 44;および 採取、保存ならびにオーディオ信号の保存および再生のすべてを実行し、有利に 修正されたコード番号ISD25XXでISD会社から発売されているタイプの 集積回路46. 本発明を理解するためには必須ではなく、プロデューサの技術的詳細(ISD 2500シリーズ:ワンチップの音声記録/再生デバイス―45−60−75お よび90秒の持続時間―補助データシート、1993)に参照される集積回路4 6の構造的および機能的詳細に立ち入ることなく、+5Vの電圧が供給されるこ の集積回路には、次の番号付けがなされている。以下に示す入/出力端子および 制御端子が備えられている。 ピン17:一般にマイクロホン(または電話回線)から与えられ、保存されるべ き信号のための入力端子; ピン14,15:外部のラウドスピーカに対し、保存された信号を出力するため の出力端子; ピン27:選択的に、接地または正電圧に接続するための端子:ピン27に印加 された正電圧によって、回路は再生(PLAY)用の動作モードに入り、回路は 記録と言うよりむしろ保存のための動作モードにあるが、これは磁気テープ上へ の記録動作とこの動作を混同しないようにするためである。 ピン26(XCLK):外部タイミング信号用の入力端子。使用しない場合は接 地しなければならない。 ピン23(CE):選択的に、接地するか正電圧に接続するための端子。ピン2 3を接地すると、集積回路は動作可能となる。ピン23を正電圧に接続すると、 回路は動作不能となる。 集積回路46は、内部クロックジェネレータ、アナログサンプル用の不揮発性 内部メモリ、自動利得制御付き入力アンプ、出力アンプ、入/出力メモリ用サン プル・ホールド回路、入出力用アクティブフィルタおよび論理制御回路を含む。 ピン23と27から制御されるこの集積回路は、マイクロホン(または電話回 線)から受信した信号を保存し、ついで、ラウドスピーカを使用してその信号を 再生することができる。 したがって、集積回路は周知の方法で、用いられるモデル・サンプル周波数に 従えば120秒に達し得る保存能力を持ち、電話応答マシンと電子ノートの機能 を実施することが可能である。 市販の集積回路は、内部クロック信号ジェネレータまたはピン26(XCLK )に印加されたクロック信号によって与えられ、所定のオーディオ信号サンプリ ング周波数で動作するためのものである。 この理由は、内部フィルタは所定の動作周波数に対して最適化されており、プ ロデューサによって予見される 応用は可変周波数で動作する必要がないからである。 しかしながら、本発明の主題であるシステム内での使用のために最適化させで 、「画像のむら」という問題もなく、広い制限値間で変化する周波数において、 回路が動作できるようにフィルタの特性を変更させることを妨げるものは何もな い。 図9に示すように、タイミングトラックのセンサ/読取り器はPLL35に接 続され、これによって、相対速度の変動の関数として変化する周波数foを持ち 、タイミングトラックを読み取ることによって立ち上がる周期時間マーキング信 号をこのPLL35に提供する。 PLL35は、周波数foを所定の係数Kで乗算した可変周波数fn=K*f oを持つ信号を発生させる。 この信号は、二安定ボタン37がTAPE位置に置かれると、スイッチ39を 介して端子26に印加される。 ボタン37がこの位置にあると、読取りヘッド31の出力は回路46の入力1 7に接続され、書込みヘッド32の入力は回路46の出力14,15に接続され る。 ボタン37がAUDIO位置にあると、マイクロホン30は入力17に接続さ れ、読取りヘッド31は接続を外され、PLL35は接地されている入力XCL Kから接続を外されて、回路46の出力14と15はラウドスピーカ36に接続 され、その一方では、読取りヘッド32は接続を外される。 ボタン44(START/STOP)を押すと、正電 圧にあるのが正常である制御端子23を接地し、集積回路46を起動する。 二安定ボタン41(PLAY/REC)がPLAY位置にあると、端子27は 正電圧+Vに接続されて、集積回路46の再生モードを制御し、REC位置にあ ると、端子27は接地され、メモリ内に保存する動作モードとなる。 図9に示すシステムの動作は次に示すように容易に理解されるであろう。 第1.オーディオ信号を回路46中に保存するために、ボタン37をAUDI O位置に押し、ボタン41をREC位置に押し、ボタン44をオーディオ信号が 保存される全持続時間(最大保存時間より大きくない)にわたって押される。 すると、オーディオ信号は集積回路46の内部クロック信号によって与えられ た周波数fcでサンプリングされ、サンプルはメモリ内に保存される。 ラウドスピーカ36は、たとえ出力14,15に接続されていても、電力を供 給されず、読取りヘッド31と書込みヘッド32は双方とも、PLL35も一緒 に、集積回路から接続を外される。 第2.集積回路46に保存されている信号を軸テープ上に記録するために、ボ タン37がTAPE位置に押され、ボタン41がPLAY位置に押される。 すると、書込みヘッド32は出力14、15に接続さ れ、PLLの出力は入力26に接続される。 読取りヘッド31はまた、入力17に接続されるが、これは何の効果も持たな い。 ボタン44を押すと集積回路46が起動され、同時に、ヘッド32とセンサ3 3が手動で磁気テープ43および関連のタイミングトラックをそれぞれ通過させ られる。 短いシリーズのタイミングパルスがセンサ33によって受信されると、PLL 位相によって受信信号がロックされ、ヘッド32とセンサ33の速度に比例した 周波数fn=K*foを持つ信号が放出される。 回路46は、保存されている信号サンプルをメモリから周波数fnで読取り、 それを入力として書込みヘッド32に提供する。 係数Kは、単位持続時間の信号時間間隔を、式K=fc*P/Lを使用して変 更しやすいように、例えば2cm(約0.1秒という短い時間間隔で走行する長 さ)という所定の長さのテープのトラック上に圧縮するように選択すると本発明 の長所が生かされる。 事実、センサ33で測定された速度は、v=T*foで与えられ、スペースL を横断するに必要な時間tはt=L/vで与えられ、fcサンプルを時間tで圧 縮するに必要なサンプリング周波数はfn=fc/tで与えられ、これからfn =fc/t=fc*v/L=fc*p*fo/Lとなる。 したがって、fc=8kHz(約3kHzにまで達す る周波数特性を得るために必要である)とすると、p=0.2mm(通常の印刷 技術の場合の下限)であり、L=2cmであり、K=80であり、例えば約10 cm/秒という手動変位の場合、fo=500Hzさらにfn=40kHzとな る。 第3.このように記録された磁気テープを読み取るために、ボタン37がTA PE位置に押されて読取りヘッドとPLL35を集積回路に接続し、ボタン41 がREC位置に押されて、記録中に回路46を制御するが、この回路46はスイ ッチ45を閉じることによって起動される。 タイミングクロック上の磁気テープとセンサ33との上をヘッド31を通過さ せることによって、PLL35位相が、センサ33が放出した周波数foを持つ 信号をロックし、周波数fn=Kfoで読取りヘッドによって放出された信号の サンプリングと保存と制御をする。 第4.集積回路46に保存されている記録を再生するためには、ボタン37を AUDIO位置に押し、ボタン41をPLAY位置に押すだけで充分である。 これによって、PLL35を回路46から接続を外し、ラウドスピーカに接続 する。 スイッチ45をボタン44で閉じると、回路46が起動されて、そのメモリが 、内部クロック信号によって与えられた読取り周波数fcで読み取られ、保存さ れている情報が正確に再生される。 図9のシステムが完全な読取り・再生システムであることは明瞭であり、もし 事前記録されている磁気テープを再生するだけの装置を生産することが希望され る場合、マイクロホン30と関連のスイッチ38はなくてもよいが、これは読取 りヘッドと関連のスイッチ40についても同様である。 しかしながら、図9に示す完全なバージョンが好ましいが、その理由は、これ によって、装置を従来の電子ノートとして使用することができるだけでなく読み 取ることもできるからである。 多くの変更が可能であることも明らかである。 特に、読取りヘッドと記録ヘッドは、また分かりやすいように分けて、望まし くは実際にも分離して示してあり、(これによって記録と読取りの2つの段階の 間にヘッドを基準として側面方向に移動できるように、書込みされたトラックの 幅が読取りトラックよりも広くする)書込みヘッドと読取りヘッドの役割を交互 に果たし、さらに、この目的を達成するために集積回路46の出力14,15お よびその入力17に交互に接続される単一のヘッドを具備することがある。 負のフィードバックを持つPLL周波数逓倍器35もまた、別のタイプの可変 周波数ジェネレータで置き換えてもよい。 例えば、図10に示すように、タイミングマーキング検出器33は、1つのマ ーキングを認識するごとに、リ セット/スタート信号をディジタルカウンタ47に送り、このカウンタはこれに よって、所定の一定周波数を発生する発振器48によっで発生されたクロックパ ルスを1つ受信するごとにインクレメントする。 これに続いてリセット/スタートパルスを受信すると、カウンタ47は出力レ ジスタ49を充電するが、このレジスタ49は、カウンタの次のリセット/スタ ート動作までカウント値を維持する。 レジスタ49に記憶された情報はD/A変換器50によってアナログ電圧信号 に変換され、これが、通常VCOという略語で知られる電圧制御発振器51に入 力され、VCOは入力電圧に比例した、したがって2つの連続するマーキングパ ルス間の周期に比例した周期を持つタイミング信号を出力する。 この信号を記録中に用いて、サンプルがメモリから抽出される周波数およびこ れらのサンプルがフィルタを介して書込みヘッドに与えられる提示を制御する。 記録内容が読み取られている間に、この信号を用いて、読取りサンプリング周 波数とメモリ書込み周波数を制御する。 このタイプの回路では、マーク間の間隔の持続時間によって、次のマーク間間 隔が決まり、したがって、同じ間隔内ではサンプリング周波数を決めるのは不可 能であることは明らかである。しかしながら、実行してみれば分かるように、も し1つのマーク間間隔と次のそれとの 間の変位の相対的速度の変動が少ない(そして、この目的を達成するためには、 マーク間間隔ができる限り小さいことが好ましい)場合、発生する誤差は無視可 能である。 さらなる変更例として、「仮想の」マーキングを持つタイミングクロックを読 み取る再生および/または記録する装置が提供されることがあり得る。 この場合、図9と10に示すマークセンサ33は、光学式ではなくて、記録ト ラック上を通過するローラによって起動されるエンコーダでもよく、このエンコ ーダ自身が、トラックに沿って、所定の空間間隔と相互関連するマークパルスを 発生する。しかしながら、この光学ソリューションはその低価格とコンパクトさ のゆえに好ましいものである。 したがって、他の機能を記録および/または再生する装置に追加してもよいこ とは明瞭である。 例えば、オーディオ信号は暗号形式で記録しても良く、この暗号化はメモリ内 に保存されているサンプルを所定の循環的順序すなわち、保存のそれとは違う「 鍵」で抽出することによって簡単に達成され、さらに、記録と後続のメモリ読取 りと同じ順序で読み取られる記録済み信号のサンプルを保持的に保存してあり、 さらに暗号化のそれとは逆の循環的順序で再生デバイスに提示されるおかげで正 確に再生可能である。 記録されたメッセージは、ユーザが循環キーを保持し ている場合にのみ正確に再現可能である。記述に先立って与えられるT、h、e は、オーディオ信号の記録および再生に関するものである。 しかしながら、上述の方式はビデオ信号の記録および再生に等しく適用されて 、これによって、現行の市販の技術レベルでも、たった数10センチに制限され る長さを持つ磁気テープまたは磁気片上に保存し記録する容量がたとえ限られた ものであっても、静的な画像ではなく動的な画像を表示することは明らかである 。 他の機能をこれに追加してもよい。例えば、内部メモリに記憶され次に磁気テ ープに記録されて後になって、プリンタやモニタなどの外部装置に本装置を接続 することによって画像として再現するような、従来のセンサなどの、印刷された 画像用のヘッドを装置に装備してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN 【要約の続き】 信号によって決定され、その結果、記録ブロックおのお のが時間Tで再生されるステップとを含むことを特徴と する方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 磁気片(1,43)上に記憶するという形式でオーディオ信号および/ビ デオ信号を再生するための、サポート上に置かれた装置であり、前記片に沿って 間隔付けされた一連のタイミングマークがこの記録と関連しており、このタイミ ングマークによって、連続するマーク間の記録ブロックおよび前記ブロックの各 々を再生するための所定の時間間隔Tを定める装置であって、 前記装置は、 前記記録および前記一連のタイミングマークを読取り、さらに、前記記録の第 1の読取り信号および前記一連のマークの第2の周期的読取り信号を発生する目 的で前記磁気片(1,43)を基準にして手動で動くことのできる読取り手段( 13,20,27,28,32,33)と、 前記第1の信号の順序付けされた一連のサンプルを記憶するように周期的に書 込み制御され、書込みの順序と相互関連した順序で前記記憶済みサンプルを読み 取るように周期的に読み込み制御されたメモリ(16,46)と、 前記メモリから読み取られた前記信号サンプルを受信し、音響信号および/ま たはビデオ信号に変換するために、前記メモリに接続された再現手段(19,3 6)と、 前記第2の読取り信号を受信するために、前記読取り手段に接続され、さらに 、次の2つに周波数 A)メモリに前記周期的書込みをする周波数と、 B)メモリに前記周期的読取りをする周波数と、の内の一方を、時間的 にそして前記第2の周期的信号の関数として、可変に制御することによって、A )記録ブロックを表すサンプルの数が前記第2の信号の周期の間に記憶され、さ らに、B)記録ブロックを表す信号の数が前記所定の時間間隔Tの間に読み取ら れるようにするために前記メモリに接続されたタイミング・制御手段(21,2 2,23,26,29,35,46)とを具備することを特徴とする装置。 2. オーディオ信号および/またはビデオ信号を磁気片上に記録するために、 音声および/または画像を電子信号に変換するための変換器(3,30)と、 前記タイミング・制御手段によって制御され、前記電気信号の順序付けされた 一連のサンプルを制御された周波数fcで前記メモリに入力し、書き込むために 前記変換器および前記メモリに接続されたサンプリング手段(4,46)と、 前記磁気片を基準として手動で動くことができ、フィルタを介して、前記メモ リから、前記タイミング・制御手段によって読み取るように周期的に制御されて 、前記電気信号サンプルから形成された記録信号を受信して、さらに、前記片上 へのこれらサンプルの記録を可能とするために前記メモリに接続された磁気書込 みヘッド(1 0,32)と、 前記一連のタイミングマークを前記記録と関連付けするための手段(9,12 ,33)と をさらに具備することを特徴とする請求の範囲第1項記載の再生装置。 3. 前記タイミングマークが前記磁気片上で前記記録と混合し、前記読取り手 段が、前記記録を読み取るための磁気ヘッド(13)および前記タイミングマー クを区別するための手段(20)を含むことを特徴とする請求の範囲第1項また は2項記載の再生装置。 4. 前記タイミングマークが、前記記録とは離れた磁気タイミングトラックに に記録され、前記読取り手段が、前記記録を読み取るための第1の磁気ヘッド( 13)および前記タイミングトラックを読み取るための第2の磁気ヘッド(27 ,28)を含むことを特徴とする請求の範囲第1項または2項記載の再生装置。 5. 前記タイミングマークが、前記磁気片と関連する光学トラック(34)上 に配置されており、前記読取り手段が、前記記録を読み取るための磁気ヘッド( 31)および前記光学トラックを読み取るための光学センサ(33)を含むこと を特徴とする請求の範囲第1項または2項記載の再生装置。 6. 前記タイミングマークが、前記サポート上の前記磁気片と関連した垂直タ イミングトラックの仮想マークであり、前記読取り手段が、前記記録を読み取る ための 磁気ヘッド(31)および、前記サポート上を移動することによって前記仮想タ イミングトラックに対してタイミングパルスを発生するエンコーダ(33)を含 むことを特徴とする請求の範囲第1項または2項記載の再生装置。 7. 前記装置がペン形状であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の再生 装置。 8. 前記タイミング・制御手段が、前記第2の周期的読取り信号を受信し、前 記マークの前記第2の周期的読取り信号の周波数の所定の倍数値の周波数を持つ タイミング信号を発生するために前記読取り手段に接続された周波数逓倍回路を 含むことを特徴とする請求の範囲第1項記載の再生装置。 9. 磁気片上に、書込みヘッドと前記片の間で、不均一な相対速度でオーディ オ信号および/またはビデオ信号を再現可能に記録するための方法であって、 前記方法は、 所定の一定周波数でサンプリングされた前記信号の順序付けされた一連のサン プルを記憶するステップと、 記憶する順序と相互関連した順序で前記サンプルを読み取って、それをフィル タを介して前記書込みヘッドに送り、前記信号を前記片上に記録するステップと 、 一連のタイミングマークを前記記録と関連させるステップであり、タイミング マークが前記片に沿って間隔付けされていて、前記ブロックのおのおのを再生す るため に連続するマーク間の記録ブロックと所定の時間間隔Tを定めるステップと を有することを特徴とする方法。 10. 磁気片上に記録されたオーディオ信号および/またはビデオ信号を再生 する方法であって、一連のタイミングマークが、記録と関連する前記片に沿って 間隔付けされており、前記タイミングマークが、前記ブロックの各々を再生する ために、記録ブロックおよび所定の時間間隔Tを定める方法であって、 前記方法は、 前記磁気片および前記一連のタイミングマークを調和して読取り、それぞれ読 取り信号および周期的タイミング信号を得るステップと、 順序付けされた方式で、前記第1の周波数で起動された前記読取り信号の連続 するサンプルを、第1のアクセス周波数で読取り/書込みメモリに、周期的に書 き込むステップと、 次に、前記メモリから周期的に、第2のアクセス周波数で、書込み順序と関連 した順序で、前記記憶済みサンプルを読み取って、前記読取りサンプルをフィル タを介して変換器に提供するステップであり、アクセス周波数は、前記2つの周 期的メモリアクセスステップである書込みと読取りの内のどちらか一方のステッ プで事前に決定されており、前記2つのステップの内の他方におけるアクセス周 波数が前記周期的タイミング信号に基づいて おり、これによって、記録ブロックを表す連続するサンプルの各々が、前記所定 の再生時間間隔Tで読み取られ再生されるステップと を含むことを特徴とする方法。
JP09511677A 1996-02-16 1996-10-25 磁気片上で情報を記録、再生するための方法、および関連する読取り/記録装置 Pending JP2000512421A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT96MI000299A IT1282640B1 (it) 1996-02-16 1996-02-16 Sistema di registrazione e riproduzione di informazioni su bande magnetiche e relativo strumento di lettura/registrazione
IT96A000299 1996-02-16
PCT/EP1996/004648 WO1997010590A1 (en) 1996-02-16 1996-10-25 A method for recording and playing back information on magnetic strips and related reading/recording apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000512421A true JP2000512421A (ja) 2000-09-19

Family

ID=11373301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09511677A Pending JP2000512421A (ja) 1996-02-16 1996-10-25 磁気片上で情報を記録、再生するための方法、および関連する読取り/記録装置

Country Status (14)

Country Link
EP (1) EP0886855B1 (ja)
JP (1) JP2000512421A (ja)
KR (1) KR100444381B1 (ja)
CN (1) CN1203466C (ja)
AT (1) ATE191988T1 (ja)
AU (1) AU707328B2 (ja)
CA (1) CA2240991C (ja)
DE (1) DE69607862T2 (ja)
ES (1) ES2147655T3 (ja)
GR (1) GR3033974T3 (ja)
HK (1) HK1018975A1 (ja)
IT (1) IT1282640B1 (ja)
RU (1) RU2183858C2 (ja)
WO (1) WO1997010590A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108453708B (zh) * 2018-04-13 2020-10-27 宁波高新区神台德机械设备有限公司 一种基于物联网的工业机器人

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2604321A (en) * 1948-08-20 1952-07-22 Brush Dev Co Magnetic recording and reproducing
FR2045141A5 (ja) * 1969-06-06 1971-02-26 Beauviala Jean Pierre
US3706860A (en) * 1970-08-20 1972-12-19 Wiltek Inc Magnetic card data recorder/reproducer
US4266255A (en) * 1978-04-26 1981-05-05 Iit Research Institute Capstan drive system for driving tape record media, and having internally mounted transducer head means
FR2480473B1 (fr) * 1980-04-11 1987-03-20 Gaston Dreyfus Alain Procede et appareil de restitution d'un signal enregistre sur un support defilant
US4337375A (en) * 1980-06-12 1982-06-29 Texas Instruments Incorporated Manually controllable data reading apparatus for speech synthesizers
FR2494873A1 (fr) * 1980-11-26 1982-05-28 Duthion Louis Procede de restitution sonore de parole ou musique stockee sur un support imprime ou sur etiquette
US4381524A (en) * 1980-12-08 1983-04-26 International Business Machines Corporation Self-clocking write head
US4413289A (en) * 1981-03-13 1983-11-01 Sri International Digital recording and playback method and apparatus
US4425589A (en) * 1981-04-23 1984-01-10 Iit Research Institute Record medium transducing error correction system and method
FR2543724B1 (fr) * 1983-03-30 1988-06-24 Electricite De France Procede et dispositif de traitement de signal audio-enregistre
JPS60182505A (ja) * 1984-03-01 1985-09-18 Sanyo Electric Co Ltd 音声信号雑音除去回路
DE3439006A1 (de) * 1984-10-25 1986-04-30 Dicom Electronics GmbH, 5024 Pulheim Magnetkartenlese- und -schreibsystem
US4779145A (en) * 1986-02-03 1988-10-18 Lemelson Jerome H Record member for magnetic and optical recording
US4880963A (en) * 1987-11-13 1989-11-14 Toshihiko Yamashita Encoding magnetic cards
US5479512A (en) * 1991-06-07 1995-12-26 Security Dynamics Technologies, Inc. Method and apparatus for performing concryption
GB2261975B (en) * 1991-11-19 1995-06-21 Lam Bing Wai Magnetic data reader

Also Published As

Publication number Publication date
CN1203466C (zh) 2005-05-25
CN1207820A (zh) 1999-02-10
AU707328B2 (en) 1999-07-08
DE69607862D1 (de) 2000-05-25
WO1997010590A1 (en) 1997-03-20
RU2183858C2 (ru) 2002-06-20
ITMI960299A1 (it) 1997-08-16
ITMI960299A0 (ja) 1996-02-16
AU7492296A (en) 1997-04-01
DE69607862T2 (de) 2001-01-11
ATE191988T1 (de) 2000-05-15
CA2240991A1 (en) 1997-03-20
HK1018975A1 (en) 2000-01-14
GR3033974T3 (en) 2000-11-30
IT1282640B1 (it) 1998-03-31
KR19990082539A (ko) 1999-11-25
EP0886855B1 (en) 2000-04-19
CA2240991C (en) 2005-07-05
KR100444381B1 (ko) 2004-11-11
ES2147655T3 (es) 2000-09-16
EP0886855A1 (en) 1998-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5933605A (ja) 電子スチルカメラの音声記録方式
US6042014A (en) Method for recording and playing back information on magnetic strips and related reading/recording apparatus
US6442350B1 (en) Camera with sound recording capability
US4301480A (en) Apparatus for monitoring reproduced audio signals during fast playback operation
FR2514542A1 (fr) Appareil de reproduction de donnees destine a reproduire des donnees numeriques enregistrees sur des multi-pistes
JP2000512421A (ja) 磁気片上で情報を記録、再生するための方法、および関連する読取り/記録装置
EP1032203A3 (en) Data transmitting apparatus and method thereof, recording apparatus, and recording and reproducing apparatus
US5136435A (en) Screen-splitting system for a video recording and reproducing apparatus
JP3022474B2 (ja) デジタルvtr
KR100301023B1 (ko) 기록날자와 기록시간을 제공하는 영상신호 기록/재생방법 및 그 장치
JP2983954B2 (ja) デジタルvtr
JPS62177778A (ja) 情報信号の記録再生装置
JP2000312635A (ja) 写真鑑賞装置
JPS63119066A (ja) 画像及び音楽の磁気記録再生方法
JPS58224483A (ja) Pcm録音再生装置の編集点検出方式
EP1845721A3 (en) Information recording apparatus and method, information reading apparatus and method, magnetic tape format, and recording medium
JPH02500699A (ja) 記録装置
RU98117217A (ru) Способ записи и воспроизведения информации на магнитных полосах и соответствующее устройство считывания/записи
JPH01223664A (ja) 磁気カード用記録再生装置及び磁気カード
JPH0513358B2 (ja)
JPH04170855A (ja) ファクシミリ装置
KR20000015418A (ko) 녹음기가 부착된 그림액자
JPS601700B2 (ja) 磁気シ−ト自動連続記録再生装置
JPS62241103A (ja) 画像記録再生装置
JPH05174551A (ja) 磁気記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050906

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20051205

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060123

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060306

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060906

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20061214

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070118