JP2000512352A - 単独レバー式ミキサーの形式の衛生設備用調整具 - Google Patents

単独レバー式ミキサーの形式の衛生設備用調整具

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JP2000512352A JP50106198A JP50106198A JP2000512352A JP 2000512352 A JP2000512352 A JP 2000512352A JP 50106198 A JP50106198 A JP 50106198A JP 50106198 A JP50106198 A JP 50106198A JP 2000512352 A JP2000512352 A JP 2000512352A
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ローレンツ クレイトマイヤー
マーティン アイヒェルディンガー
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サニテック ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、熱い液体と冷たい液体をミキサーし、かつ流量を調整するミキサータップ(11)を有し、このミキサータップ(11)を制御レバー(8)に連結した制御ロッド(10)を介してオフ位置とオン位置との間で調整自在にした単独レバー式衛生設備用調整具に関するものである。単独レバー式のミキサータップ(1)は非接触かつ手動でオンオフできるようにするため、本発明は電気制御可能なバルブ(14)をミキサータップ(11)の下流に装着し、このミキサータップの動作が制御電極(39)の切り換え信号のみならず、調整具の制御レバー(8)の位置にも基づくようにする。この目的のため、制御レバー(8)に連結した制御ロッド(10)及び電気制御可能バルブ(14)を機械的に連結して、一方ではミキサータップ(11)も閉じている限り近接センサ(37)によって発生される開信号等にも係わらずバルブ(14)が閉鎖状態を維持するようにする。他方では、ミキサータップ(11)が制御ロッド(10)の動作によって完全に開いている場合、近接センサからの対応の開信号がなくても電気制御バルブ(14)が開放状態になるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 単独レバー式ミキサーの形式の衛生設備用調整具 本発明は請求項1の分野部分の特徴による単独レバー式のミキサーとしての形 式の衛生設備用調整具に関するものである。 単独レバー式ミキサーの形式の衛生設備用調整具は既知である。 このような調整具は、冷水及び熱水のための2個の手動で調整することができ るバルブを有する従来の普通のミキサータップ(混合ユニット)又はコックから 置き換えられてきており、通常単独の操作レバーのミキサータップ又はコックを 有し、この単独操作レバーは制御バーによってミキサータップ内に配置した制御 プランジャを操作している。操作レバーは側方にも垂直方向にも回動自在である 。冷水及び熱水の混合は側方への回動によって行うとともに、水量の調整は垂直 方向の回動によって行う。 既知の単独レバー式のミキサーにおいて、この調整具のオンオフ並びに温度選 択及び水量調整は手動で行っている。一度調整された最適な水温又は最適水量と して一度調整された水量は、調整具をオフにした後はその都度毎にリセットされ 、この調整操作は面倒で時間がかかるものである。このような調整操作のために は相当量の水量を消費することになり効率的ではない。 特に、衛生(極めて汚い手、公共トイレでの病原菌の伝染の危険性等)上の理 由から、操作レバーに触れることなく単独レバーミキサーを調整することが望ま しい。 ドイツ国特許公開第2533527号は、冷水及び熱水のための2個の調整自 在なバルブを有し、ソルノイドバルブを出口ダクトに組み込んだ衛生設備調整具 について記載している。ソレノイドバルブは、物体が電子制御装置の近接スイッ チのモニタ領域を通過するときこの近接スイッチによって動作する。ソレノイド バルブ及び電気ラインの部分を出口部分に見えないように配置して非接触状態で 制御するこの種の衛生設備調整具はそれほどユーザーに訴求力のある構成ではな いことの他に、この調整具は普通の手動操作調整具のように手動でオンオフでき ない欠点がある。従って、ソレノイドバルブの電源が何らかの理由で故障した場 合、調整具から水を出すことが不可能になる。 本発明の目的は、非接触及び手動の双方でオンオフできる単独レバー式ミキサ ーの形式の衛生設備用調整具を得るにある。 この目的を達成するため、本発明は請求の範囲の請求項1の特徴部分を特徴と する。更に、特に、本発明の有利な実施例は従属請求項に記載されている。 本発明は、単独レバー式ミキサーの混合ユニットの下流域側に電気制御バルブ を接続するアイデアに基づき、この電気制御バルブの機能は単に電気制御装置の 切り換え信号のみならず、調整具の操作レバーの位置にも左右される。この目的 を達成するため、好適には、操作レバーに連結した制御バー及び電気制御バルブ を互いに機械的に連結し、一方で混合ユニットが閉じていて(通常調整具の操作 レバーは下方位置をとる)近接センサによって発生する開放信号等にも係わらず 、バルブは閉鎖状態を維持するようにする。他方、混合ユニットが制御バーの操 作によって完全に開放している場合(調整具のレバーは通常上方位置をとる)近 接センサからの開放信号がなくても、電気制御バルブは開放位置を維持する。 混合ユニットの閉鎖位置と完全に開放した位置と間の所定の領域においては、 電気制御バルブの開放及び閉鎖は単に近接センサによって発生しかつ電子制御装 置によって処理される制御信号によってのみ行われる。 従って、本発明による単独レバー式ミキサーの電子制御装置への電源が故障し たとしても、レバーを混合ユニットの閉鎖位置から完全に開放した位置に回動す ることによって調整具によって給水することができる。更に、水が急激に飛散及 び盥に噴出することのないようにするためには、混合ユニットにおける制御プラ ンジャ及びこの制御ブランジャを包囲するカートリッジケースは、混合ユニット が完全に開放した位置で流量を減少する構成にすることが好ましいことがわかっ た。 特に簡単で有利な実施例においては、電気制御バルブをそれ自体既知のソレノ イドバルブとした場合、バルブの機械的操作を制御バーの位置に基づいて行うよ うにする。この種のソレノイドバルブは、磁気的切り換え部分と機械的バルブ部 分を有する。この場合、磁気的切り換え部分に、バルブを開閉し、かつばねの圧 力に抗してソレノイドによって軸線方向に移動する構成の制御ピンを設けると好 適である。更に、永久磁石を設けると、ソレノイドをスイッチオフした後、制御 ピンはばねの圧力に抗して移動している位置を保持する。 ソレノイドバルブに対応の磁気コイルに通電していても混合ユニットの閉鎖位 置をソレノイドバルブは保持し、あるいは混合ユニットが完全に開放している場 合にソレノイドバルブに対応の磁気コイルへの通電がなくても開放状態を保持す るようにするため、本発明によれば、制御バーを少なくとも1個のレバーによっ て磁気的切り換え部分の永久磁石に機械的に連結する。制御バーの軸線方向の長 さを変更する場合、永久磁石は移動して切り換え部分の制御ピンに対する間隔が 変化し、特に、混合ユニットの閉鎖位置において永久磁石はもはや制御ピンに対 して対応する機能を発揮せず、又は制御バーが完全に開放した位置にあるとき永 久磁石は制御ピンを連続的に引きつけておくこともできるようになる。 本発明の好適な実施例において、レバーは転向レバー又はシフトレバーの形式 とし、制御バーを引っ張ることによって永久磁石を制御ピン向かう方向に移動す るとともに、制御バー及び永久磁石の反対方向の移動は摺動部材又はカムによっ て検出し、この摺動部材又はカムは制御バーに配置し、これに沿ってシフトレバ ーの一方の端部が摺動する。 貫流を制御する際にソレノイドバルブが低レベルの力を発生するだけでよいよ うにするためには、両側で得られる水圧の作用の下でバルブの弁座に対して移動 するダイヤフラム又はピストンを設け、パイロット開口を有する予め制御した又 はパイロット制御のバルブを使用すると有利であることが分かった。バルブを動 作させるため、パイロット開口を、切り換え部分のソレノイドによって動作する 制御ピンにより開閉する。 本発明による単独レバー式ミキサーの大きな利点は、調整具が非接触で動作す るか、又は例えば、電源故障でも純粋に手動で動作するかに無関係に調整具の混 合機能は悪影響を受けることがない点である。 更に、本発明の他の利点は、従来の単独レバー式ミキサーで必要とされていた 比較的高価なセラミック封鎖ディスクを使用する高価なシール装置を不要にする ことができる点である。即ち、下流域に配置したソレノイドバルブが満足のいく シール性を満たす役割を担っているため、閉鎖位置では混合ユニットのシール機 能に対しての要求が低い。 更に、本発明の特別な利点は、本発明による単独レバー式ミキサーに不慣れな 人でも、調整具の非接触動作の場合に近接センサによって電気制御バルブを動作 させなくても、水を出すことができる点である。このような人は単独レバー式ミ キサーを従来のように操作レバーを回動させることによって動作させ、レバーの 端部位置で給水を受けることができる。即ち、永久磁石の機械的移動によってバ ルブが開放するためである。 美的外観上の理由で、しかし、安全上の理由で、電気制御ラインを有する電気 制御バルブを単独レバー式ミキサーのハウジング内に配置すると好適である。こ れらの部分は外部からは見えない。 以下に本発明の詳細及び他の利点を図面に示す実施例につき説明する。 図1は、混合ユニット及びソレノイドの双方を同一の制御バーによって操作す るできる線図的に示す本発明による単独レバー式のミキサーの縦断面、 図2は、転向レバーによって制御バーに連結した回動自在の永久磁石を有する ソレノイドバルブの第1実施例の部分断面図、 図3は、制御バーの位置に基づいてソレノイドバルブの永久磁石の位置を表す 図表、 図4〜図6は、図3のI−IIIに示す個別の領域に対応するソレノイドバルブ の制御ピンの位置に関連する永久磁石の位置の線図的説明図である。 図1の参照符号1は、例えば、洗い盥2に固定した単独レバー式ミキサーを示 す。単独レバー式のミキサー1を冷水パイプ3及び熱水パイプ4の双方に接続す る。 単独レバー式のミキサーは、出口ダクト7を有する堅固な出口6と、ヘッド部 分を形成する操作レバー8とを有する。作用レバー8は中間部分9及び制御バー 又は制御ロッド10を介して混合ユニット11に連結する。更に、この制御バー 又は制御ロッド10を、転向レバー又はシフトレバー12によってソレノイドバ ルブ14の永久磁石13に機械的に連結する。 冷水パイプ3及び熱水パイプ4から、水は対応する入口を経て混合ユニット1 1に流入し、制御バー10に連結した制御プランジャ(図示せず)の位置に応じ てミキサーされ、次に混合ユニット11の出口15からソレノイドバルブ14に よって出口ダクト7に流れる。 ソレノイドバルブ14(図2参照)は、切り換えバルブとして使用されている それ自体既知の予制御バルブ又はパイロットバルブである。このソレノイドバル ブ14は磁気切り換え部分16と機械的バルブ部分17を有する。 切り換え部分16は制御ピン18を有し、この制御ピン18の下端を機械的バ ルブ部分17内に突入させ、ピストン20のパイロット開口19を閉じる。制御 ピン18の上側領域を非磁性材料のスリーブ21によって包囲し、このスリーブ 21はソレノイド23の円筒形コイル22内に配置する。制御ピン18の上側端 部に圧縮ばね25を介在させスリーブ21に圧着させる。 本発明によれば、シフトレバー12に固着した永久磁石13をソレノイドバル ブ14のカンチレバー部分27において軸線26の周りに回動自在にする。シフ トレバー12の永久磁石13から遠い方の部分28にローラ29を設け、このロ ーラ29を制御バー10に固定した回転対称形状の摺動部材又はカム30に圧着 させる。摺動部材又はカム30は3個の異なる領域31〜33を有する。 制御バー10を矢印34の方向に引っ張ると、シフトレバー12の位置及びこ のシフトレバーに伴う永久磁石13の位置は、ローラ29が摺動部材又はカム3 0の領域31に支持されている限り変化しない。これに対し、領域32,33に おいて、それぞれ永久磁石13は制御ピン18に向かう方向及び制御ピンから離 れる方向に回動する。図3〜図6につき以下に詳細に説明するように、ソレノイ ドバルブ14はそれぞれの位置で双安定特性を失う。 ソレノイドバルブ14の流体入口及び出口は参照符号35,36で示す。 単独レバー式のミキサー1の出口6に近接センサ37(図1参照)を設け、こ の近接センサ37を電気ライン38によって電子制御装置39に接続する。この 電子制御装置39は他の電気ライン40によってヘッド部分8のバッテリの形式 の電源41及びソレノイドバルブ14の双方に接続する。 単独レバー式のミキサー1の動作モードを以下に図3〜図6につき詳細に説明 する。この点に関して、図4〜図6により説明を分かりやすくするため、永久磁 石13の回動を永久磁石の垂直方向の移動量に置き代えてある。 単独レバー式ミキサー1は、最初は閉鎖位置をとる。このことは、操作レバー 8(図1参照)が下方に押し下げられ、混合ユニット11が閉じていることを意 味する。 更に、この位置において、永久磁石13のソレノイドバルブ14の制御ピン1 8の端部24(図4参照)からの間隔42が最大になるよう選択し、ソレノイド 23をスイッチオフした後、制御ピン18は永久磁石13によって保持できず、 ばね25によって下方の切り換え位置に移動する。従って、この場合、ソレノイ ドバルブは単一の安定位置をとり、制御ピンはピストン20のパイロット開口1 9を閉鎖する。例えば、(休暇で不在のような場合)外乱要因によるソレノイド バルブ14の電気的開放動作は不可能になる。 操作レバーを徐々に上方に回動させる際、図2の参照符号33で示す摺動部材 又はカム領域に対応する図3のIの回動領域内にあってソレノイドバルブ14は 閉鎖状態に留まる。 永久磁石13と制御ピン18との間の間隔42を操作レバー8を引っ張ること によって減少させる場合、操作レバーの回動領域は図3のIIで示すかつ摺動部材 又はカム30の領域31に対応する回動領域に達する。この領域において、ソレ ノイド23がオフに切り換わった後、制御ピン18は単に永久磁石13の磁気力 によってのみばねの復帰力に抗して保持される。このとき制御ピン18は上方の 切り換え位置をとり、バルブは開放される。 制御ピン18は、電流方向が切り換わった後永久磁石13に対向するこのソレ ノイド23の新たな動作により下方の切り換え位置に復帰する。この結果得られ るソレノイドバルブ14の閉鎖位置も、ばね25の力が永久磁石13の吸着力よ りも大きいため(そのときの間隔で)やはり安定している。従って、ソレノイド バルブ14は回動領域IIにおいては双安定の動作をする。 図2の摺動部材又はカム30の領域32に対応する図3にIIIで示す回動領域 において、永久磁石13の間隔42は小さく、ばね25の力に抗しての永久磁石 13の磁気力によって制御ピン18はその位置に留まる。このときソレノイドバ ルブの電気的閉鎖は不可能である。従ってバルブは単一の安定位置を有する。 本発明は上述の実施例に限定されるものではないことを理解されたい。従って 、対応する機能を実現するための制御バーに対する操作レバーの固定方法に基づ いて制御バーの移動の方向を逆転させることができる。このとき、電気制御する バルブ14を動作させるため、連結レバー12をこのような移動に対応するよう に適合させなければならない。 更に、バルブの電源、近接センサ、及び電子装置は、必ずしもヘッド部分8内 に配置したバッテリとする必要はない。また逆に、例えば、電子制御装置に一体 のメインユニットを使用することもできる。 混合ユニット11及び電気制御バルブ14を交換可能なカートリッジ内に配置 することも有利であることが分かった。この構成は調整具の組み立てが簡単かつ 安価になる。更に、調整具は、混合ユニット又はバルブが故障した場合にカート リッジを交換することによって迅速に修理することができる。図1において、線 図的に示すカートリッジを参照符号43で示す。 ミキサーユニット及びバルブを有するハウジング部分並びに衛生設備の調整具 の出口は必ずしも1個のユニットに組み込む必要はない。特に、浴室用調整具の 場合調整具の2個の部分を、浴槽に隣接する浴室の壁に配置すると有利であるこ とが分かった。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 放状態になるようにする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 単独レバー式ミキサーの形式であり、ハウジング部分(5)及び出口ダクト (7)を有する出口部分(6)を具え、ハウジング部分(5)内には、冷たい 液体及び熱い液体をミキサーし、かつ液体の量を調整する混合ユニット(11 )を配置し、前記混合ユニット(11)を操作レバー(8)に連結した制御バ ー(10)によって閉鎖位置から開放位置に操作可能にした衛生設備調整具に おいて、 a) 前記混合ユニット(11)の下流域に電気制御バルブ(14)を接続し 、混合ユニット(11)から流出する液体を先ず前記電気制御バルブ(14) に通過させてから前記出口ダクト(7)に通過するようにし、 b) 前記電気制御バルブ(14)を電子制御装置(39)によって近接セン サ(37)に接続し、 c) 前記電気制御バルブ(14)を、前記制御バー(10)と前記電気制御 バルブ(14)との間に配置したレバー連結によって前記操作レバー(8)の 位置に応じて機械的にも制御可能にし、 d) 前記混合ユニット(11)の閉鎖した端部位置又は前記操作レバー(8 )の前記閉鎖端部位置に隣接する第1回動領域(I)内で、前記電気制御バル ブ(14)に加わる電気信号とは無関係に前記バルブがこの閉鎖状態を維持す るようにし、 e) やはり前記電気制御バルブ(14)に加わる電気制御信号とは無関係に 、前記混合ユニット(11)が開放した端部位置にある場合又は前記操作レバ ー(8)が第3回動領域(III)内にある場合、前記電気制御バルブ(14)が 開放状態を維持するようにし、 f) 前記操作レバー(8)が第1領域と第3領域との間の第2回動領域(II )内にある場合、前記電気制御バルブ(14)が前記近接センサ(37)によ って動作する際に開放状態となることができ、それ以外では閉鎖状態を維持す るようにした ことを特徴とする衛生設備調整具。 2. 請求項1記載の単独レバー式ミキサーにおいて、 前記電気制御バルブ(14)を磁気切り換え部分(16)及び機械的バルブ 部分(17)を有するソレノイドバルブとし、 前記磁気切り換え部分(16)に、前記機械的バルブ部分(17)に作用し かつばね(25)の圧力に抗して軸線方向に移動自在に配置した制御ピン(1 8)を設け、 前記制御ピン(18)の前記バルブ部分(17)とは遠い方の側の上方に永 久磁石(13)を配置し、この永久磁石(13)をレバー(12)によって前 記制御バー(10)に連結し、前記制御バー(10)の軸線方向位置に基づい て、永久磁石(13)の前記制御ピン(18)からの間隔(42)が可変とな り、前記混合ユニット(11)の閉鎖位置又は前記操作レバー(8)の第1回 動領域(I)で、前記永久磁石(13)が前記制御ピン(18)に対する機能 に関連する作用を発生せず、また前記混合ユニット(11)の完全に開放した 位置又は前記操作レバー(18)の第3回動領域(III)で、前記永久磁石(1 3)が前記制御ピン(18)を吸引作用を発生するようにし、 前記操作レバー(8)の第2回動領域(II)において、前記電気制御バルブ (14)が双安定状態で動作し、ソレノイド(23)をスイッチオフにした後 、ソレノイド(23)における先行の電流方向に基づいて、制御ピン(18) がばね(25)の力によって前記閉鎖したバルブ位置に保持したり、永久磁石 (13)の磁気力によって開放したバルブ位置に保持したりするようにした単 独レバー式ミキサー。 3. 前記レバー(12)を転向レバーとし、このレバーの永久磁石(13)から 遠い方の側の部分(28)で前記制御バー(10)に連結した摺動カム(30 )によって案内し、各個別の回動領域(I〜III)において、前記ソレノイド( 23)が前記電気制御バルブ(14)の各機能に必要な位置をとるようにした 請求項2記載の単独レバー式ミキサー。 4. 前記電気制御バルブ(14)をパイロット制御バルブとし、このパイロット 制御バルブにおいで、パイロット開口(19)が前記制御ピン(18)によっ て閉鎖可能にした請求項2又は請求項3記載の単独レバー式ミキサー。 5. 前記混合ユニット(11)の前記制御プランジャ及びこの制御プランジャを 包囲するカートリッジスリーブを、前記混合ユニット(11)の完全開放位置 において流量の減少を生ずる構成にした請求項1乃至4のうちのいずれか一項 に記載の単独レバー式ミキサー。 6. 前記電気制御バルブ(14)を前記単独レバー式ミキサー(1)のハウジン グ部分(5)内に完全に配置した請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載 の単独レバー式ミキサー。 7. 前記混合ユニット(11)及び電気制御バルブ(14)を交換可能なカート リッジ(43)内に配置した請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の単 独レバー式ミキサー。 8. 出口部分(6)の下側面に少なくとも1個の近接センサ(37)を配置し、 この近接センサ(37)を、前記ハウジング部分(5)に貫通する電気ライン (38)によって前記電気制御バルブ(14)に接続した請求項1乃至7のう ちのいずれか一項に記載の単独レバー式ミキサー。 9. 前記近接センサ(37)、電気制御装置(39)及び電気制御バルブ(14 )の電源をバッテリ(41)によって供給し、このバッテリを前記単独レバー 式ミキサー(1)のヘッド部分(8)に交換可能に配置した請求項8記載の単 独レバー式ミキサー。
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