JP2000512212A - 実験室遠心機用の制御装置 - Google Patents

実験室遠心機用の制御装置

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エックハルド トデテベルグ
ミカエル ベンデル
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シグマ ラボルセントリフゲン ゲセルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B13/00Control arrangements specially designed for centrifuges; Programme control of centrifuges

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  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 実験室遠心機の作動を簡単化するため、特に回転子、容器及び物質に対する特別なデータをまちがいがないように入力するための制御装置であって、制御装置は実験室遠心機の実際の作動パラメータの少なくとも一部を可視的にあらわすために設けられた表示パネル(9)の下側に制御スイッチ(10)を備えている制御パネル(7)からなっている。制御スイッチ(10)は互いに独立している少なくとも2つのスイッチ運動、即ちその軸線を中心とする回転運動とその軸線の方向の移動運動のために設けられている。これら2つのスイッチ運動により遠心機を作動させるための作動パラメータと制御機能をあらわすメニュー形態を表示させることができる。一方のスイッチ運動が作動パラメータと制御機能の選択と変更に関連させ、かつ他方のスイッチ運動を選択の確認と設定変更の確認に関連させてあるので、まちがいがなく非常に簡単に制御させることができ、適切なメニュー形態に関するその機能を使用者に表示させ、そして制御スイッチ(10)により導かれたスイッチ機能の成功又は不成功を特に使用者に直接に報告する制御装置を備えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 実験室遠心機用の制御装置 発明の詳細な説明 本発明は実験室遠心機用の制御装置に関するものである。 実験室遠心機は必要な場合に特別な加工時間又は特別な温度曲線によって遠心 分離することにより物質の混合物を処理するためになかでも医薬−製薬分野で使 用されている。このような遠心機は蓋体により密封させることができるハウジン グからなっており、該ハウジング内には取り換え可能な回転子を配設し、該回転 子の外周部分は容器を収容するように配設され、容器も取り換え可能になってお り、容器中には処理される物質の混合物を配置させる。回転子は電気モータに接 続され、回転子と電気モータの全ての装置がハウジング内で振動することができ るように配置されている。 挿入された回転子に依存すると共に、回転子中に挿入された容器に依存して種 々の最大回転速度が付加され、遠心機の作動を監視することにより最大回転速度 を守らねばならない。更に処理される物質の混合物に依存して、例えば同じ方法 で監視されねばならない処理時間及び処理温度に関する別の必要条件が生じる。 その結果、回転子と、容器と、物質の混合物に対する特別なデータが実験室遠心 機の制御装置の適宜な記憶媒体に入力され、入力されたデータと作動及び非作動 させねばならない制御機能との絶対量に依存してその記憶媒体から高価な設定手 順が生じ、その設定手順は制御装置に対応して装着させる制御パネルを形成する 必要がある。これは結果として複数の切り換え装置に特徴がある。 この関係において必要なデータと機能用の切り換え及び入力装置の複雑性に依 存 して実験室遠心機用の作動は比較的複雑になる結果となり、特にそれは例えば別 の処理プログラムに変更され、その結果、誤作動を排斥できない。 実験室遠心機に使用するために構成された一般的な制御装置は例えばヨーロッ パ特許第344453 A2号明細書から公知である。これは表示パネルと、入 力キーボードと、機能キーとを備えたマイクロコンピュータとして構成されてお り、機能キーによって作動パラメータと、プログラムのラン等をその作動を制御 するためにコンピュータの内部に備えた記憶装置に入力させかつ記憶させること ができる。表示パネルは特に入力された切換えプロセスを目に見えるようにする ため各種の作動機能を表示するために設定されている。このために、実験室遠心 機の作動の行程を呼出しかつ変更するため、即ち処理される各種の材料に適する 作動手続を発生させるために、比較的多数の機能キーを作動させることが必要で あり、多数の機能キーの作動には誤作動の危険が生じ、そしてどんな場合でも複 雑な設定手続を確実にマスターするためにオペレータにとって比較的高価な訓練 を伴う。 本発明の目的は従来技術のものと比較してその操作が簡単で、迅速に行なうこ とができ、まちがいがなく、かつ特に多言語で表示できる実験室遠心機用の作動 制御装置を提供することにある。この目的は特許請求の範囲第1項の特徴により 本制御装置において達成することができる。 全ての作動パラメータと制御機能を設定するためにただ1つの制御スイッチを 備えることが本発明の要旨であり、制御スイッチは互いに独立している少なくと も2つのスイッチ運動を行なうために設けられかつ制御パネルの表示パネルの少 なくとも1つのメニュー形態を処理するために設けられている。メニュー欄は制 御スイッチの手段によって個々に選択させることができると共に作動または非作 動させるこ とができるメッセージ欄にそれ自体公知の方法で分割されている。従って、メニ ューの明瞭なテキスト案内に結合させて、作動パラメータと制御機能の設定はこ れだけから理解でき、そして複雑で長い指示書を必要としない。スイッチ運動は 例えば1つのスイッチ運動が手順の選択と設定のためのものであり、そして他方 のスイッチ運動が特別なスイッチ機能の切換え又は容認のためのものであるよう に設けることができる。表示パネルは各スイッチ運動を可視的に直接明示するた め、スイッチ運動の成功又は不成功を困難なく使用者が認識することができるの で、この方法において作動エラーの回避の助けを備える。制御スイッチとして、 互いに独立している少なくとも2つのスイッチ運動を行うことができるように備 えられているスイッチを使用することができ、そのスイッチの制御技術の切替え は補助スイッチ回路の効果を有する。制御スイッチは本発明によって一方におい てはその軸を中心に回転することができ、そして同時にその軸線の方向に移動す ることができるスイッチである。その回転運動は増進的又はデジタル式の回動運 動であるので、各回転ステップはそこに連係されたパラメータの選択可能な変更 を有することができる。これらのスイッチ運動と切り替え機能の連係は任意的で ありかつ非常に便利であると考えられるものによって選定させることができる。 本発明によれば、スイッチ運動と切り替え機能との間の連係はメニュー案内に 接続されている。従って、2つのスイッチ運動の1つは基本的には選択運動のた めに、即ちメニューの特別なメッセージ欄を選ぶために使用でき、それに対し他 方のスイッチ運動は選ばれたメッセージ欄及びそこに設定されたパラメータ値を 承認するか又は拒絶するために使用することができる。後者のスイッチ運動の始 動は同時に前者のスイッチ運動の切り替え機能をメッセージ欄の前の選択からこ のメッセージ欄 と連係するパラメータの設定に変更するために使用することができる。 請求項2の特徴によれば、実験室遠心機をスイッチ−オン及びスイッチ−オフ にするため及び実験室遠心機のハウジングの蓋体を施錠するためにのみ別のスイ ッチが備えられ、その結果比較的簡単な作動を有する。その有効な切り替え機能 に関し、作動パラメータの設定、プログラム及び制御機能等に対する作用と、実 験室遠心機を始動させるため及びその作動を終了させるためにのみ向けられてい る機能に対する作用との間にはそれらの制御によって完全な分離がある。 請求項3の特徴は本発明の制御スイッチにより作動させることができる作動パ ラメータと制御機能のみの例である。しかし実施される処理プログラムに依存し て別の機能及び別の制御プログラムを付加させることができるので、リスト上の 項目以外のものでも別に問題はない。 請求項4の特徴は制御装置の使用者が光学的だけでなく音響的にも信号で知ら されるスイッチ運動を有することができるので、作動エラーの注意を早期に促す ことができる。 請求項5の特徴によれば、制御スイッチは表示パネルの下側の中央位置に配設 されている。これは制御スイッチと表示パネルとが空間的接近していたとしても 、右手きき又は左手ききのいずれの使用者も制御スイッチの作動中に表示パネル の視界を妨害することがないことを意味する。これは制御スイッチの好適な配置 であり、制御スイッチは同時に表示パネルから入力されたスイッチ機能の簡単な 制御を可能にする。制御スイッチの別の配置も可能であるが、しかし右手きき及 び左手ききの両使用者のために表示パネルの視界を保証させねばならない。 本発明の制御装置は実験室遠心機の作動パラメータと制御機能を設定するため の 作動機構を構成し、該作動機構はきわめて簡単に取り扱うことができ、メニュー 案内に基きその機能に従って自明であり、かつ作動エアーを避けることができる 特別な手段において全ての設定機能を1つの唯一の制御スイッチに集約すること ができる。 図面の簡単な説明 図1は本発明による制御パネルを有する実験室遠心機の正面図である。 図2乃至図12は本発明による制御パネルによって制御可能な各種のメニュー 形態を示す正面図である。 次に本発明を添付図面に示した実施例について詳細に説明する。 図1において、符号1は本発明による制御装置を装着した実験室遠心機を示し 、該遠心機は基台3上の支持脚2によって支持されている。実験室遠心機1は全 体的に長方形のハウジング4から成っており、該ハウジング4の頂部5は蓋体6 により密閉され、蓋体6は水平軸線を中心に図に示した密閉位置と開放位置との 間で枢動可能になっている。 ハウジング4内には垂直軸線を中心に回転可能に取付けられかつ容器を着脱自 在に収容するために外周区域に設けられている回転子を配置させてある。回転子 は電気モータにより回転可能に駆動される。回転子と電気モータとからなる装置 は振動することができるようにハウジング4内に吊下されかつエネルギー源と作 動連結されていると共に、図に示していない方法でハウジング4内に配設した制 御装置と作動連結されている。この制御装置は図に示したようにハウジング4の 正面8に配設されている制御パネル7から成っており、該制御パネル7の構造と 作用は以下に詳細に説明する。 制御パネル7には表示パネル9と、制御スイッチ10と、更に別のスイッチ1 1乃至13が一体的に配設されている。表示パネル9は例えばLCD表示装置( 液晶表示装置)にすることができる。その作用を以下に詳細に説明する。制御ス イッチ10はパネルの表面8の平面と垂直に延伸する軸線を中心に回転可能であ り、そして同時にパネルの正面8の平面と垂直に移動でき、例えばその移動を少 なくとも2つの位置で停止させることができる。その本質的な趣旨は回転子と、 回転子に配置させた容器と、処理プログラム等の作動を含む遠心機の作動用のパ ラメータの手動設定を行うことができるようにすることにある。スイッチ11乃 至13は感知キーとして形成させることができ、スイッチ11とスイッチ12は “オン”スイッチ及び“オフ”スイッチとして機能し、スイッチ13は蓋体6の 施錠及び非施錠を制御するスイッチとして機能する。実験室遠心機の作動は回転 子の高速回転に特徴があるため、故障の場合にこの高速回転から相当の危険が生 じる。これは適切な構造のハウジング4と蓋体6を使用することにより防ぐこと ができ、蓋体6に関しては蓋体6の施錠状態は例えば特別な意義を有する。 本発明において重要な点は遠心機を作動させるための作動パラメータの設定に 対して1つのスイッチのみを、即ち制御スイッチのみを備えていることにあり、 該制御スイッチ10は表示パネル9の下側の中央部分に配置されかつメニュー案 内と連係して多機能方法で使用できる。従って、表示パネル9は各種のメッセー ジ欄を特徴とするメニュー型区域からなっており、メッセージ欄は制御スイッチ 10の駆動により選択的に制御可能であり、メッセージ欄は遠心機を作動させる ための特定の機能とパラメータとにそれぞれ連係している。制御スイッチ10の 回転移動はそれに連係する2つの機能を有しており、即ちその一方は表示パネル 9の特別なメッセ ージ欄の選択と選択されたパラメータの特別な値の選択を有し、他方はメッセー ジ欄に連係するオプションの範囲内の特別な機能の選択を有している。制御スイ ッチのこれら2つの機能間の切換え変更はその軸線方向で開始される使用者によ るスイッチの移動によって達成される。メッセージ欄の全ての意味は明瞭なテキ スト指示を特徴としているので、その意味は使用者にとって自明でありそして特 別な説明を必要としない。作動パラメータの設定に加えて、表示パネル9は遠心 機の故障の発生と電流作動状態を信号で知らせる作用をなす。同様に制御スイッ チ10の手段によって、これらの機能を表示パネル9上に呼出すことができるの で、必要な場合にこの方法で得られた情報に依存してそれらは遠心機の作動に影 響を及ぼすことができる。その結果として同じ方法で前述した制御装置に安全機 能が結合される。従ってこれは説明を必要としない対話依存装置であって、遠心 機の作動の重要な簡単化をそれに与えると共に誤作動が認められかつ光学的及び /又は音響的方法で知らされるため、誤作動の除去に基本的に適する。 例として示した図2乃至図4に対応するメニュー形態に関し、制御スイッチ1 0と連係させた多数の制御機能を説明する。 図2乃至図4はメッセージ欄DREHZAHL(回転速度)、RZB(相対的 遠心加速度)、ZEIT(時間)、TEMP(温度)PROG(プログラム)、 BES(制動)等及びメッセージ欄SET(設定)を示す基本メニューを示す。 これらのパラメータと連係する設定値はこれらのメッセージ欄内の適切な大きさ の数字により与えられる。制御スイッチ10の回転によりメッセージ欄が連続的 に選択されること、及び制御スイッチ10をその軸線方向に押圧させることによ り特別に選択させたメッセージ欄が承認され、その後制御スイッチの回転を繰り 返すことによ り特定のパラメータの値が増量的に変化することが重要である。所望の値が達成 された時、制御スイッチの軸線方向の押圧を繰り返すことにより設定値が容認さ れる。図示した実施例において、メッセージ欄DREHZAHLがまず最初に選 択され(図2)、そこで制御スイッチを押圧することにより、メッセージ欄DRE HZAHL(回転速度)が容認され、その後回転速度が前者の2000から34 60(図3)に変更され、そこで制御スイッチ(図4)を再び押圧することによ りその回転速度が承認される。太字で現われるパラメータは実際の測定値を表わ す。承認された欄SET(設定)は設定プロセスの容認を信号で知らせる。 図5は制御スイッチによって連続的に選択させることができ、かつ制御スイッ チを押圧することによって承認でき、そして作動させることができるメッセージ 欄CODE(コード)、SPRACHE(言語)、ANZEIGE(表示)、F EIN(ファイン)、SUMMER(ブザー)、SENSOR(センサー)、I NFO(情報)、RESET(リセット)を示す別のメニューを示す。メッセー ジ欄の特徴である制御機能は容易に理解することができ、これはこれらの制御機 能を変更する目的のために作動装置との対話を形成し、例えば言語又は表示のサ イズの拡大(ズーム機能)を非常に簡単に形成する。メッセージ欄PROGによ って、遠心分離させることにより材料を処理するプログラムを呼出すことができ 、これらのプログラムは回転速度の値、相対遠心加速度の値、時間の値、温度の 値、加速度の値、制動の値、回転子の形式の値、挿入された容器の値及び回転子 の半径の値からなる完全な一組のデータを含んでいる。 図10及び図12はプログラム番号に基づいて記憶されかつ特別なプログラム の番号に基づいて呼出すことができるこれら一組のデータをあらわす図表である 。こ れらの一組のデータはパラメータの設定を適切に対応させることができかつ簡単 化させることができる。 図13は例として他の項目中のパラメータ“FINE ADJUSTMENT (微調整)”を示し、制御スイッチ10の増進的回転運動に関し、パラメータ“ FINE ADJUSTMENT(微調整)”により、各ステップに連係するパ レメータの変更は大きなステップまたは小さなステップの範囲で変えることがで きる。 図14はメニュー欄を示し、該メニュー欄によって使用者はブザーからの音響 信号がどんな状態で発生されたかを特定することができる。例として、これは回 転子が停止した場合、不均衡が生じた場合に備えられ、不均衡の場合には静的不 均衡であるか又は動的不均衡であるかを差別させることができ、更にオペレータ の過失の場合に備えれられている。これに加えて、ブザー時間を設定することが できる。 オペレータの過失は例えば遠心機に挿入させた回転子が駆動されねばならない 回転速度がその最も高い許容可能な回転速度以上である場合に出現する。それは 回転子の特別な形式に依存するが、しかし回転子中に挿入されている遠心分離処 理を受ける物質を含有する容器の形式にも依存する。 上述したメッセージ欄に関連する具体的な機能は例としてのみ理解されねばな らない。各メッセージ欄で設定された多数のメニューが備えられ、多数のメニュ ーは制御スイッチの押圧により順番に作動させることができる。メニューの適切 な構成に組合わせて、コードの最初の入力に依存して遠心機の作動パラメータの 変更を形成するコーディングを備えることもできるので、権限を有しない使用者 によってこれらの作動パラメータの変更は少なくとも非常に困難となる。 本発明による実験室遠心機用の制御装置においてはその構造が非常に簡単で、 手 動で制御できる作動表示装置を備えることができ、制御装置の各種の機能がメニ ュー案内により直接的に解説され、切換え運動の全てを1つの制御スイッチ10 に集約することによりその操作が極めて簡単になる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 とができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)表示パネル(9)を有すると共に実験室遠心機(1)を作動させるための 切換え装置と作動パラメータを設定するための制御機能とを含む制御パネル(7 )から成り、現在の作動パラメータの少なくとも一部分を可視的に表わすために 表示パネル(9)を配置し、制御パネルの光学的表示を切換え装置の各スイッチ 運動、特に各々の設定の変更に関連させた実験室遠心機用の制御装置において、 遠心機を作動させるための全ての作動パラメータと制御機能とを設定させるた めに制御装置の一部として制御スイッチ(10)を設け、該制御スイッチを互い に独立している少なくとも2つのスイッチ運動のために配設し、そのスイッチ運 動によって少なくとも1つのメニュー形態を遠心機の作動用の作動パラメータと 制御機能とをあらわす表示パネル(9)上に表示可能にし、 制御スイッチ(10)のスイッチ運動を少なくともその軸線を中心とした回転 運動とその軸線の方向における移動運動とから構成し、 2つのスイッチ運動の一方を少なくとも選択した作動パラメータの選択と調整 のために備え、他方のスイッチ運動を少なくとも設定中の選択と変更の容認のた めに設けたことを特徴とする実験室遠心機用の制御装置。 2)実験室遠心機(1)のスイッチ−オン用と、スイッチ−オフ用と、遠心機 の蓋体の施錠用にのみ別々のスイッチ(11,12,13)を設け、該スイッチ を制御パネル(7)上に配設させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記 載の実験室遠心機用の制御装置。 3)作動パラメータと制御機能が回転速度と、遠心加速度と、回転子の加速度 と、回転子の制動と、処理時間と、完全な処理プログラムと、回転子の形式と、 容器の 形式と、回転子の半径の値と、作動エラーの信号表示と、不均衡の発生とを含有 することを特徴とる特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の実験室遠心機用の 制御装置。 4)音響信号を各スイッチ運動、特に制御スイッチ(10)の設定の各変更と 連係させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に 記載の実験室遠心機用の制御装置。 5)制御スイッチ(10)を表示パネル(9)の下側の中央位置に配置させた ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載の実験 室遠心機用の制御装置。
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Effective date: 20040713