JPH10236136A - コントロールパネル - Google Patents
コントロールパネルInfo
- Publication number
- JPH10236136A JPH10236136A JP4807397A JP4807397A JPH10236136A JP H10236136 A JPH10236136 A JP H10236136A JP 4807397 A JP4807397 A JP 4807397A JP 4807397 A JP4807397 A JP 4807397A JP H10236136 A JPH10236136 A JP H10236136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- control panel
- mark
- hollow shaft
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両のヒータコントロールパネルの小型化を
図る。 【解決手段】 ヒータコントロールパネル10に、内側
ダイヤル16と、内側ダイヤルを取り囲む略リング形状
の外側ダイヤル18から構成されるコンビネーションダ
イヤル12を設ける。外側ダイヤル18は透明材料で形
成され、これの内側に設けられた表示板24を視認可能
としている。表示板24には、内側ダイヤル16にかか
る制御項目のマーク24aが記載されており、操作者は
このマーク24aに、内側ダイヤル16の指示マーク6
2を合わせて動作状態を選択する。外側ダイヤル18に
かかる選択項目においては、所望の動作状態を示すマー
ク28aに外側ダイヤル18の指示針62を合わせて動
作状態の選択を行う。
図る。 【解決手段】 ヒータコントロールパネル10に、内側
ダイヤル16と、内側ダイヤルを取り囲む略リング形状
の外側ダイヤル18から構成されるコンビネーションダ
イヤル12を設ける。外側ダイヤル18は透明材料で形
成され、これの内側に設けられた表示板24を視認可能
としている。表示板24には、内側ダイヤル16にかか
る制御項目のマーク24aが記載されており、操作者は
このマーク24aに、内側ダイヤル16の指示マーク6
2を合わせて動作状態を選択する。外側ダイヤル18に
かかる選択項目においては、所望の動作状態を示すマー
ク28aに外側ダイヤル18の指示針62を合わせて動
作状態の選択を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のヒータやエ
アコンディショナの動作状態を設定する車両のヒータコ
ントロールパネルなどのコントロールパネルに関し、特
に動作状態の選択・設定にかかるダイヤル、ボタンなど
の操作子の構造に関する。
アコンディショナの動作状態を設定する車両のヒータコ
ントロールパネルなどのコントロールパネルに関し、特
に動作状態の選択・設定にかかるダイヤル、ボタンなど
の操作子の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コントロールパネル、たとえば車両のエ
アコンディショナの動作状態を設定するダイヤル、ボタ
ン、レバーなどの操作子が設けられているヒータコント
ロールパネルは、通常車両のインストルメントパネルの
運転席と助手席の間の部分(以下、センタ部)に配置さ
れる。このセンタ部には、ヒータコントロールパネルの
他に、車両用オーディオや灰皿、ライター、ドリンクホ
ルダ、空気吹き出し口などが配置され、近年では車両用
ナビゲーションシステムの表示部なども配置されるよう
になっている。このように、インストルメントパネルの
センタ部には多くの機器が配置され、また車内空間、特
に前席の足元空間の確保のためにセンタ部そのものを大
きくすることができないため、個々の機器の小型化が要
求されている。
アコンディショナの動作状態を設定するダイヤル、ボタ
ン、レバーなどの操作子が設けられているヒータコント
ロールパネルは、通常車両のインストルメントパネルの
運転席と助手席の間の部分(以下、センタ部)に配置さ
れる。このセンタ部には、ヒータコントロールパネルの
他に、車両用オーディオや灰皿、ライター、ドリンクホ
ルダ、空気吹き出し口などが配置され、近年では車両用
ナビゲーションシステムの表示部なども配置されるよう
になっている。このように、インストルメントパネルの
センタ部には多くの機器が配置され、また車内空間、特
に前席の足元空間の確保のためにセンタ部そのものを大
きくすることができないため、個々の機器の小型化が要
求されている。
【0003】一方、ヒータコントロールパネルには、エ
アコンディショナのオン・オフおよびモード切り替えス
イッチボタン、内外気切り替えスイッチまたはレバー、
温度設定ダイヤルまたはレバー、吹き出し口切り替えダ
イヤルまたはスイッチボタンなど、多くの操作子が配置
されている。これは、車両のヒータコントロールパネル
以外のオーディオ製品等の家庭用電化製品、測定機器等
の各種制御装置のパネルについても同様のことがいえ
る。
アコンディショナのオン・オフおよびモード切り替えス
イッチボタン、内外気切り替えスイッチまたはレバー、
温度設定ダイヤルまたはレバー、吹き出し口切り替えダ
イヤルまたはスイッチボタンなど、多くの操作子が配置
されている。これは、車両のヒータコントロールパネル
以外のオーディオ製品等の家庭用電化製品、測定機器等
の各種制御装置のパネルについても同様のことがいえ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、車両の
ヒータコントロールパネルには、多くのボタン、レバ
ー、ダイヤルなどの操作子が配置され、小型にならない
という問題があった。また、オーディオ製品などの電気
・電子機器においても、小型化の要声があった。
ヒータコントロールパネルには、多くのボタン、レバ
ー、ダイヤルなどの操作子が配置され、小型にならない
という問題があった。また、オーディオ製品などの電気
・電子機器においても、小型化の要声があった。
【0005】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、小型化可能な各種機器のコントロー
ルパネルを提供することを目的とする。
されたものであり、小型化可能な各種機器のコントロー
ルパネルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかるコントロールパネルは、第1の制
御項目に関して設定を行う第1の操作子と、前記第1操
作子を取り囲む略リング形状を有し、第2の制御項目に
関して設定を行う第2の操作子と、を有している。この
構成によれば、第2操作子を、第1操作子の取り囲む略
リング形状としたことにより、二つの操作子の占有する
面積を小さくすることができる。
めに、本発明にかかるコントロールパネルは、第1の制
御項目に関して設定を行う第1の操作子と、前記第1操
作子を取り囲む略リング形状を有し、第2の制御項目に
関して設定を行う第2の操作子と、を有している。この
構成によれば、第2操作子を、第1操作子の取り囲む略
リング形状としたことにより、二つの操作子の占有する
面積を小さくすることができる。
【0007】さらに、前記第1操作子は、支持軸に結合
され、当該支持軸と一体となってその中心軸回りに回動
可能であり、さらに当該支持軸によって回転式スイッチ
に連結され、その回動位置によって前記第1制御項目の
設定を行うものとすることができる。一方、前記第2操
作子は、前記支持軸と同軸配置された中空軸形状の中空
軸に結合され、当該中空軸と一体となってその中心軸回
りに回動可能であり、さらに当該中空軸によってダンパ
制御用のレバーに連結され、その回動位置によって前記
第2制御項目の設定を行うものとすることができる。こ
の構成によれば、第1操作子と第2操作子と各々結合さ
れた支持軸と中空軸が同軸に配置され、支持軸が中空軸
に支持されるので、部品数の削減、占有面積の削減がで
きる。
され、当該支持軸と一体となってその中心軸回りに回動
可能であり、さらに当該支持軸によって回転式スイッチ
に連結され、その回動位置によって前記第1制御項目の
設定を行うものとすることができる。一方、前記第2操
作子は、前記支持軸と同軸配置された中空軸形状の中空
軸に結合され、当該中空軸と一体となってその中心軸回
りに回動可能であり、さらに当該中空軸によってダンパ
制御用のレバーに連結され、その回動位置によって前記
第2制御項目の設定を行うものとすることができる。こ
の構成によれば、第1操作子と第2操作子と各々結合さ
れた支持軸と中空軸が同軸に配置され、支持軸が中空軸
に支持されるので、部品数の削減、占有面積の削減がで
きる。
【0008】さらに、前記第1操作子の周囲には前記第
1制御項目の動作状態を示すマークが記載された表示板
が配置され、前記第2操作子は、前記表示板を覆い、少
なくとも表示板のマークに対応する部分は透明部材によ
り形成されるものとすることができる。この構成によれ
ば、第1制御項目のマークを第1操作子の近傍に配置す
ることができるので、操作性が向上する。
1制御項目の動作状態を示すマークが記載された表示板
が配置され、前記第2操作子は、前記表示板を覆い、少
なくとも表示板のマークに対応する部分は透明部材によ
り形成されるものとすることができる。この構成によれ
ば、第1制御項目のマークを第1操作子の近傍に配置す
ることができるので、操作性が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以
下、実施形態と記す)を、車両のヒータコントロールパ
ネルを例にとり、図面に従って説明する。図1には、本
実施形態のヒータコントロールパネル10の正面図が示
されている。本実施形態のヒータコントロールパネル1
0は、内側ダイヤルと内側ダイヤルを取り囲む略リング
形状の外側ダイヤルから構成されるコンビネーションダ
イヤル12,14を2組備えている。第1のコンビネー
ションダイヤル12は、内側ダイヤル16が風量を切り
替えるブロワダイヤルで、外側ダイヤル18がエアの吹
き出し口を選択する吹き出し口切り替えダイヤルであ
る。一方、第2のコンビネーションダイヤル14は、内
側ダイヤル20が車外からの空気を取り入れるかを選択
する内外気切り替えダイヤルで、外側ダイヤル22が目
標温度を設定する温度設定ダイヤルである。また、内側
ダイヤル16,20の周囲で外側ダイヤル18,22に
覆われる部分には、内側ダイヤル16,20の制御項目
の動作状態にかかるマーク24a,26aが記載された
表示板24,26が設けられている。外側ダイヤル1
8,22は透明材料で構成され、表示板24,26に記
載されたマークが正面から視認できるようになってい
る。前面パネル28の、外側ダイヤル18,22の周囲
の部分には、外側ダイヤル18,22の制御項目の動作
状態にかかるマーク28aが記載されている。
下、実施形態と記す)を、車両のヒータコントロールパ
ネルを例にとり、図面に従って説明する。図1には、本
実施形態のヒータコントロールパネル10の正面図が示
されている。本実施形態のヒータコントロールパネル1
0は、内側ダイヤルと内側ダイヤルを取り囲む略リング
形状の外側ダイヤルから構成されるコンビネーションダ
イヤル12,14を2組備えている。第1のコンビネー
ションダイヤル12は、内側ダイヤル16が風量を切り
替えるブロワダイヤルで、外側ダイヤル18がエアの吹
き出し口を選択する吹き出し口切り替えダイヤルであ
る。一方、第2のコンビネーションダイヤル14は、内
側ダイヤル20が車外からの空気を取り入れるかを選択
する内外気切り替えダイヤルで、外側ダイヤル22が目
標温度を設定する温度設定ダイヤルである。また、内側
ダイヤル16,20の周囲で外側ダイヤル18,22に
覆われる部分には、内側ダイヤル16,20の制御項目
の動作状態にかかるマーク24a,26aが記載された
表示板24,26が設けられている。外側ダイヤル1
8,22は透明材料で構成され、表示板24,26に記
載されたマークが正面から視認できるようになってい
る。前面パネル28の、外側ダイヤル18,22の周囲
の部分には、外側ダイヤル18,22の制御項目の動作
状態にかかるマーク28aが記載されている。
【0010】図2は、図1に示すAA線での断面図であ
り、本実施形態のコンビネーションダイヤル12の構造
を詳細に示すものである。2個のコンビネーションダイ
ヤル12,14の構造は基本的に同一であるので、以降
の説明においてコンビネーションダイヤル12に関して
説明を行い、他方については省略する。
り、本実施形態のコンビネーションダイヤル12の構造
を詳細に示すものである。2個のコンビネーションダイ
ヤル12,14の構造は基本的に同一であるので、以降
の説明においてコンビネーションダイヤル12に関して
説明を行い、他方については省略する。
【0011】内側ダイヤル16は、円板に、その直径に
沿って立設された直線状のつまみを設けた形状であり、
支持軸30の一端に嵌合されている。支持軸30の他端
は回転式スイッチ32に結合しており、内側ダイヤル1
6の回動位置が支持軸30を介して回転式スイッチ32
に伝達される。この回動位置によってブロワーのファン
の回転数が選択され、それに応じた風量に制御される。
なお、回転式スイッチ32は、ベース34に固定されて
いる。
沿って立設された直線状のつまみを設けた形状であり、
支持軸30の一端に嵌合されている。支持軸30の他端
は回転式スイッチ32に結合しており、内側ダイヤル1
6の回動位置が支持軸30を介して回転式スイッチ32
に伝達される。この回動位置によってブロワーのファン
の回転数が選択され、それに応じた風量に制御される。
なお、回転式スイッチ32は、ベース34に固定されて
いる。
【0012】外側ダイヤル18は、前面パネル28から
立設されたリング条36を覆うようなリング形状を有し
ており、内側ダイヤル16の奥の部分でリング形状の内
側方向に張り出したつば部38を有している。このつば
部38は、支持軸30と同軸配置された中空軸40と嵌
合している。中空軸40は、前面パネル28およびベー
ス34に回動可能に支持されており、外側ダイヤル18
と中空軸40は一体となって回動する。一方、支持軸3
0は、中空軸40の内筒面に支持され、この内筒面内で
回動可能となっている。中空軸40のほぼ中央部には、
ダイヤル操作の節度感を与えるためのばね42とボール
44を納める筒体部46が設けられている。このボール
44は、ベース34に形成され、節度溝が内筒面に刻ま
れた節度円筒48の内筒面に、ばね42の付勢力によっ
て当接している。さらに、中空軸40の図中左端には部
分ギア50が形成され、この部分ギア50はレバー52
の一端に形成された部分ギア54と噛み合っている。レ
バー52は、ベース34に設けられた支持孔56に回動
可能に支持されている。レバー52は、外側ダイヤル1
8の回動に応じて、図3の背面図に示すように揺動し、
この揺動がワイヤ58を介して吹き出し口切り替え用ダ
ンパのリンク60を制御する。
立設されたリング条36を覆うようなリング形状を有し
ており、内側ダイヤル16の奥の部分でリング形状の内
側方向に張り出したつば部38を有している。このつば
部38は、支持軸30と同軸配置された中空軸40と嵌
合している。中空軸40は、前面パネル28およびベー
ス34に回動可能に支持されており、外側ダイヤル18
と中空軸40は一体となって回動する。一方、支持軸3
0は、中空軸40の内筒面に支持され、この内筒面内で
回動可能となっている。中空軸40のほぼ中央部には、
ダイヤル操作の節度感を与えるためのばね42とボール
44を納める筒体部46が設けられている。このボール
44は、ベース34に形成され、節度溝が内筒面に刻ま
れた節度円筒48の内筒面に、ばね42の付勢力によっ
て当接している。さらに、中空軸40の図中左端には部
分ギア50が形成され、この部分ギア50はレバー52
の一端に形成された部分ギア54と噛み合っている。レ
バー52は、ベース34に設けられた支持孔56に回動
可能に支持されている。レバー52は、外側ダイヤル1
8の回動に応じて、図3の背面図に示すように揺動し、
この揺動がワイヤ58を介して吹き出し口切り替え用ダ
ンパのリンク60を制御する。
【0013】コンビネーションダイヤル12の操作は以
下のように行われる。操作者は、内側ダイヤル18のつ
まみの一端に設けられた指示マーク62を、ブロワ動作
状態を示すマーク24aのうち所望の状態のマーク24
aに合わせるよう、このダイヤル18を回転させる。こ
の回転位置が回転式スイッチ32に伝達され、これに応
じた回転数でブロワのファンが回転し、所望の風量を得
ることができる。また、空気吹き出し口の選択を行う場
合は、操作者は、外側ダイヤル22の外周面をもって、
所望のモードを示すマーク28aに、外側ダイヤル22
の指示針64を合わせるよう、これを回転させる。この
回転によりレバー52が移動し、これに応じてダンパが
制御され、所定の吹き出し口から風が吹き出す。
下のように行われる。操作者は、内側ダイヤル18のつ
まみの一端に設けられた指示マーク62を、ブロワ動作
状態を示すマーク24aのうち所望の状態のマーク24
aに合わせるよう、このダイヤル18を回転させる。こ
の回転位置が回転式スイッチ32に伝達され、これに応
じた回転数でブロワのファンが回転し、所望の風量を得
ることができる。また、空気吹き出し口の選択を行う場
合は、操作者は、外側ダイヤル22の外周面をもって、
所望のモードを示すマーク28aに、外側ダイヤル22
の指示針64を合わせるよう、これを回転させる。この
回転によりレバー52が移動し、これに応じてダンパが
制御され、所定の吹き出し口から風が吹き出す。
【0014】以上のように、本実施形態においては、内
側ダイヤルとこれを取り囲むリング形状の外側ダイヤル
によりコンビネーションダイヤルを構成したので、二つ
のダイヤルを別個に設けるよりダイヤルの占有面積を小
さくすることができる。また、内側ダイヤルと嵌合する
支持軸を外側ダイヤルと嵌合する中空軸の内側に納める
構造としたので、これらの軸を支持する構造を簡潔なも
のとすることができ、装置の小型化を図ることができ
る。
側ダイヤルとこれを取り囲むリング形状の外側ダイヤル
によりコンビネーションダイヤルを構成したので、二つ
のダイヤルを別個に設けるよりダイヤルの占有面積を小
さくすることができる。また、内側ダイヤルと嵌合する
支持軸を外側ダイヤルと嵌合する中空軸の内側に納める
構造としたので、これらの軸を支持する構造を簡潔なも
のとすることができ、装置の小型化を図ることができ
る。
【0015】なお、本実施形態においては、全ての操作
子がダイヤルであったが、一つまたは複数の操作子が押
しボタンで構成されても良い。たとえば、内外気切り替
え用の内側ダイヤル20は、押しボタンスイッチに置き
換えることも可能である。これは、車両のヒータコント
ロールパネル以外のオーディオ製品等の家庭用電化製
品、測定機器等の各種制御装置のパネルに適用すること
も可能である。
子がダイヤルであったが、一つまたは複数の操作子が押
しボタンで構成されても良い。たとえば、内外気切り替
え用の内側ダイヤル20は、押しボタンスイッチに置き
換えることも可能である。これは、車両のヒータコント
ロールパネル以外のオーディオ製品等の家庭用電化製
品、測定機器等の各種制御装置のパネルに適用すること
も可能である。
【図1】 本実施形態の正面図である。
【図2】 本実施形態の、図1に示すAA線で破断した
断面図である。
断面図である。
【図3】 本実施形態の、一部を省略した背面図であ
る。
る。
10 ヒータコントロールパネル、16,20 内側ダ
イヤル(第1操作子)、18,22 外側ダイヤル(第
2操作子)、24,26 表示板、30 支持軸、32
回転式スイッチ、40 中空軸、52 レバー。
イヤル(第1操作子)、18,22 外側ダイヤル(第
2操作子)、24,26 表示板、30 支持軸、32
回転式スイッチ、40 中空軸、52 レバー。
Claims (3)
- 【請求項1】 各種機器の動作状態を設定するコントロ
ールパネルであって、 第1の制御項目に関して設定を行う第1の操作子と、 前記第1操作子を取り囲む略リング形状を有し、第2の
制御項目に関して設定を行う第2の操作子と、を有する
コントロールパネル。 - 【請求項2】 請求項1に記載のコントロールパネルで
あって、 前記第1操作子は、支持軸に結合され、当該支持軸と一
体となってその中心軸回りに回動可能であり、さらに当
該支持軸によって回転式スイッチに連結され、その回動
位置によって前記第1制御項目の設定を行うものであ
り、 前記第2操作子は、前記支持軸と同軸配置された中空軸
形状の中空軸に結合され、当該中空軸と一体となってそ
の中心軸回りに回動可能であり、さらに当該中空軸によ
ってダンパ制御用のレバーに連結され、その回動位置に
よって前記第2制御項目の設定を行うものである、コン
トロールパネル。 - 【請求項3】 請求項2に記載のコントロールパネルで
あって、 前記第1操作子の周囲には前記第1制御項目
の動作状態を示すマークが記載された表示板が配置さ
れ、 前記第2操作子は、前記表示板を覆い、少なくとも表示
板のマークに対応する部分は透明部材により形成される
ものである、コントロールパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4807397A JPH10236136A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | コントロールパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4807397A JPH10236136A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | コントロールパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10236136A true JPH10236136A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12793180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4807397A Pending JPH10236136A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | コントロールパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10236136A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010058747A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Alps Electric Co Ltd | 設定装置 |
DE102011100298A1 (de) | 2010-05-07 | 2011-11-10 | Scania Cv Ab | Multifunktionsmodul |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP4807397A patent/JPH10236136A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010058747A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Alps Electric Co Ltd | 設定装置 |
DE102011100298A1 (de) | 2010-05-07 | 2011-11-10 | Scania Cv Ab | Multifunktionsmodul |
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