JP3378770B2 - ヒータコントロール装置用スイッチ装置の運転動作検出器 - Google Patents

ヒータコントロール装置用スイッチ装置の運転動作検出器

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はヒータコントロール
装置の運転動作検出器、特に車型が異なっても僅かな設
計変更により対応可能な運転動作検出器に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、自動車には、ヒータコントロー
ル装置が装備されており、このヒータコントロール装置
により、空調空気をどの吹出口から吹き出すかを設定す
ることができる。吹出モードとしては、例えば図1の吹
出モード設定用ダイヤル1のように、左端から時計回り
に「VENT」、「FOOT/VENT」、「FOO
T」、「FOOT/DEF」「DEF」の5種類があ
る。 【0003】通常、「FOOT」を含む吹出モードを設
定するときは、暖かい空気を足下に送りたいときである
が、エンジンが熱くなるまでは、冷たい空気しか出てこ
ないため風量設定がどのような場合であってもファンモ
ータを止めるか、又は回転数を下げることが望ましい。
また、「DEF」を含む吹出モードを設定するときは、
窓ガラスのくもりを取りたいときであるが、外気を取り
入れない内気循環モード(図1左上に設けられた「内気
循環/外気吸入モードレバー」の左側)に設定されてい
ると、湿気が高くなり、くもりが取れなくなるため、エ
アコン(A/C)を動作させ、吹出空気を乾燥させるこ
とが望ましい。 【0004】以上の要求を満たすために、ファンモータ
の回転数やエアコンを自動的に制御するためには、ヒー
タコントロール装置の現時点の吹出モードを検出する必
要がある。 【0005】吹出モードを検出する手段としては、例え
ば特開平7−10305号公報の「スイッチ装置」に検
出スイッチを付けたもの(図10参照)が考えられる。 【0006】図10には、レバー式の吹出モードに吹出
モード検出スイッチを付けた例が示されている。従来の
検出スイッチ111には、回動可能なレバー112が設
けられている。このレバー112に設けられたピン10
5が、ヒータコントロール装置の吹出モード設定用レバ
ー114に設けられた長孔113に係合している。 【0007】ヒータコントロール装置の吹出モード設定
用レバー114を左右に揺動させると、それに伴い長孔
113に係合したピン105が移動し、検出スイッチ1
11のレバー112が回動する。検出スイッチ111の
中に、例えば固定接点とレバー112に取り付けられる
可動接点とを設けることにより、これら両接点の開閉状
態によって吹き出しモードを検出することが可能とな
る。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の吹出モード設定用レバー114は、図11、1
2に示すように、揺動支点117を支点として揺動す
る。この吹出モード設定用レバー114の揺動に伴い、
長孔113の位置、特にレバー先端方向の位置が左右に
大きく変化する。 【0009】更に、ヒータコントロール装置の吹出モー
ド設定用レバー114の仕様、すなわちレバー114の
揺動量、揺動中心、長孔113の位置は、車型毎に異な
る(図10)。このため、車型に応じて、図10に示す
検出スイッチ111の仕様、すなわちレバー112の長
さ、検出スイッチ111の回動中心、固定接点のパター
ン等、検出スイッチの仕様の多くを設計し直す必要があ
った。 【0010】本発明は上記従来の課題に鑑みたものであ
り、その目的は、車型が異なっても僅かな設計変更によ
り対応可能なヒータコントロール装置の運転動作検出器
を提供することである。 【0011】 【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、本発明に係るヒータコントロール装置用ス
イッチ装置の運転動作検出器は、スイッチ本体に対して
回動可能なノブ体の回動角位置に応じてヒータコントロ
ール装置の運転動作を選択するスイッチにおいて、前記
スイッチ本体に設けられた支持軸に回動可能に支持さ
れ、一端に前記ノブ体の軸部に同軸配置された傘歯車と
係合する部分傘歯車を有し、前記ノブ体の回動に連動し
て回動する伝達レバーと、前記伝達レバーの回動支点近
傍に設けられたピンと、前記ピンが貫通する前記スイッ
チ本体の支持軸近傍に設けられた長孔と、一端に設けら
れた連結孔が前記長孔より貫通突出したピンに嵌着し、
他端に設けられた可動接点取付孔には少なくとも1つ以
上の可動接点が嵌め込まれ、更に回動支点位置に設けら
れた取付孔が前記スイッチ本体の支持軸に回動可能に係
合する可動接点ホルダーと、前記可動接点と接触可能に
前記スイッチ本体に固定された複数の固定接点が配設さ
れた接点基板と、を有することを特徴とする。すなわ
ち、ダイヤル式の吹出モード設定用ダイヤルにおいて、
そのダイヤルのノブ体の回動角に応じて伝達レバーが回
動し、伝達レバーの回動によりピンが長孔に係合しなが
ら移動し、可動接点ホルダーを回動させることとなる。
これにより、可動接点ホルダーの可動接点と固定接点と
の接続状態の組み合わせによって運転動作を検出するこ
とができる。 【0012】本発明の運転動作検出器によれば、車型に
よって伝達レバーの大きさが変化したとしても、ピンの
位置を統一しておけば、スイッチ本体の支持軸、長孔、
及び可動接点ホルダーは、車型に関係なく共通に使用す
ることができる。従って、車型によってダイヤルによる
吹き出しモードの選択数が異なった場合には、ダイヤル
の操作角度が異なるため、伝達レバーの部分傘歯車のピ
ッチや数、及び接点基板の固定接点のパターンの変更だ
けで設計変更が済む。すなわち、車型が変わっても、僅
かな設計変更で済み、車型に応じた部品の点数を削減す
ることができ、コンパクトな設計が容易になる。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施の形
態を説明する。 【0014】図1〜図9を用いて、本実施形態のヒータ
コントロール装置用スイッチ装置の運転動作検出器につ
いて説明する。 【0015】図1には、吹出モード設定がダイヤル式ヒ
ータコントロール装置の正面図が示されており、図2に
は、吹出モード設定がダイヤル式ヒータコントロール装
置の平面図が示されている。更に、図3〜図5には、吹
出モード設定がダイヤル式ヒータコントロール装置のダ
イヤル動作を説明する図が示されている。 【0016】図2〜図5に示すように、ノブ体12の一
端には吹出モード設定用ダイヤル1(以下「ダイヤル
1」という)が設けられており、操作者は、このダイヤ
ル1を回転させ、所望の角度位置に合わせ、装置の所定
の吹出モードの選択を行う。ノブ体12がスイッチ本体
10に組み付けられたときに、ダイヤル1に刻まれた合
い印1aをスイッチ本体10の意匠パネル16に描かれ
た所望の吹出モード表示に合わせることによって、操作
者は容易に吹出モードを選択することができる。更に、
ノブ体12は、一端をダイヤル1に固定された軸部18
を有する。この軸部18のほぼ中間部には傘歯車(ピン
オンギア)2と支持部22が軸部18とほぼ同心配置さ
れている。ノブ体12がスイッチ本体10に組み込まれ
たとき、軸部18の先端及び支持部22が各々スイッチ
本体10に設けられた軸受け24、26に差し込まれ、
回転可能に支持されている。更に、軸部18には、その
外周部分に節度溝30を有する節度円板28が軸部18
の軸と同心配置されている。そして、節度溝30は、組
付け後、スイッチ本体10に設けられた節度バネ32に
係合して、ノブ体12の回転に節度感を与え、操作者が
所望の吹出モードにノブ体12の角度位置を確実に合わ
せられるようになっている。 【0017】スイッチ本体10には、更にノブ体12の
回転を操作ケーブル5に伝達する伝達レバー4が設けら
れている。この伝達レバー4は、スイッチ本体10に設
けられた支持軸38に支持され、図3の紙面内で回動可
能となっている。また、伝達レバー4は、一端に操作ケ
ーブル5を連結する連結部、他端にピンオンギア2と噛
み合う部分傘歯車(ラック)3を有する。図3に示すよ
うに、ピンオンギア2とラック3は傘歯車となってお
り、ラック3は、スイッチ操作に必要な回転角範囲に歯
車が設けられた部分歯車である。 【0018】更に、スイッチ本体10には、節度バネ3
2に隣接して案内リブ44が配設されている。上記節度
バネ32の長手方向のほぼ中央部は湾曲しており、突出
した形状となっている。この突出した部分が節度溝30
と係合する係合部46となる。そして、この係合部46
が、ダイヤル1と一体となって回動する節度円板28の
回転に節度を与え、所定の角度位置に合ったことを感触
で得られるようになっている。従って、節度溝30が設
けられている角度位置は、ダイヤル1の合い印1aが意
匠パネルに表された装置の吹出モードの表示と一致する
位置に設けられ、操作者がダイヤルを所望の位置に合わ
せたことが操作の感触で分かるようになっている。この
係合部46と案内リブ44は、ノブ体12の回転軸方向
に連続的に配置されている。 【0019】これにより、ダイヤル1を回転操作する
と、ピンオンギア2が回転しピンオンギア2に噛み合っ
たラック3により伝達レバー4が回動する。そして、こ
の伝達レバー4に接続された接続ケーブル5を押したり
引いたりして、ヒータコントロール装置における空気吹
出モードの切り替えを行う。 【0020】次に、図6を用いて、本実施形態のヒータ
コントロール装置用スイッチ装置の運動動作検出器の構
成について説明する。 【0021】図6に示すように、伝達レバー4の回動支
点近傍には、ピン31が設けられている。一方、スイッ
チ本体であるヒータコントロール装置のハウジング6に
は、可動接点ホルダー7を取り付ける可動接点ホルダー
取付部61が設けられている。この可動接点ホルダー取
付部61のボス63の近傍には、前記ピン31が貫通し
係合する円弧状の長孔62が設けられている。従って、
伝達レバー4を可動接点ホルダー取付部61の裏面から
取り付けることにより、ピン31が長孔62より突出す
る。そして、伝達レバー4の回動に応じて、ピン31
は、長孔62内を移動することになる。 【0022】また、可動接点ホルダー取付部61に設け
られたボス63には、可動接点ホルダー7の取付孔71
が回動可能に嵌合し、長孔62より突出したピン31
は、可動接点ホルダー7の一方端に設けられた連結孔7
2に嵌着する。 【0023】これにより、可動接点ホルダー7は伝達レ
バー4と同軸で同時に回動することとなる。 【0024】また、可動接点ホルダー7の他方端には、
少なくとも1つ以上の可動接点取付孔73が設けられて
いる。そして、この可動接点取付孔73には、可動接点
8が嵌め込まれる。 【0025】また、接点基板であるプリント基板9の裏
面には、吹出モードに応じて複数個の固定接点が配設さ
れている。このプリント基板9に設けられた爪を、可動
接点ホルダー取付部61の外壁64の凹部に係合させ、
プリント基板9をハウジング6に固定することによっ
て、可動接点8は弾性変形し、プリント基板に配設され
た固定接点に所定の力をもった状態で圧接する。 【0026】以上の構造により、ビス等の組み付け専用
部材を用いることなく、全体の組立が完了する。なお、
組み付け完了時の断面図が図9に示されている。 【0027】図7には、本実施形態の運転動作検出器の
可動接点ホルダー取付部61近傍の底面視した状態が示
されている。ピン31は、ダイヤル1(図6)の操作に
応じて移動し、これに伴い可動接点ホルダー7が回動
し、これに応じて可動接点取付孔73内の可動接点8が
移動する。 【0028】次に、図8を用いて、吹出モードと可動接
点の位置との対応について説明する。例えば、「DE
F」モードでは、固定接点101と104、「FOOT
/DEF」モードでは、固定接点102と105、「F
OOT」モードでは、固定接点101と103及び固定
接点102と105がそれぞれ可動接点8を介して接続
された状態になる。これにより、「DEF」モード、
「FOOT/DEF」モード、「FOOT」モードのい
ずれかであるかは、固定接点の接続組み合わせによって
検出することができる。 【0029】以上のような構成により、本実施形態の運
転動作検出器によれば、図6に示すように、可動接点ホ
ルダー7とダイヤル1に連動する伝達レバー4が同軸で
回動するので、モード検出スイッチ(本実施形態のプリ
ント基板9)を配置する際に、スペースさえあれば固定
接点のパターンを簡単に設計することができる。 【0030】また、車型に応じて、吹出モード数、ダイ
ヤル回動角(操作量)の設定が変更されても、伝達レバ
ー4のラック3とプリント基板9の固定接点のパターン
を変えるだけで対応することができる。 【0031】なお、本実施形態では、図9に示すよう
に、モード検出スイッチであるプリント基板9のハウジ
ングをヒータコントロール装置のハウジング6と一体に
成形しており、部品点数を削減することができる。 【0032】また、本実施形態では、「DEF」モード
と「FOOT」モードの全てを検出可能なように、例え
ば「DEF」モード及び「FOOT」モードのみ(すな
わち、「FOOT/DEF」モードを除く)を検出する
だけでよければ、可動接点を1つだけ、すなわち回動軸
から遠い方のみを用いればよい。 【0033】本実施形態では、傘歯車を用いているが、
ダイヤルと同軸で回転する伝達レバーによりケーブルを
動かすタイプのものであれば、可動接点ホルダーをダイ
ヤルと同軸で回動するようにしてもよい。 【0034】 【発明の効果】以上のように、本発明に係るヒータコン
トロール装置用スイッチ装置の運転動作検出器によれ
ば、ダイヤル式の吹出モード設定用ダイヤルにおいて、
そのダイヤルのノブ体の回動角に応じて伝達レバーが回
動し、伝達レバーの回動によりピンが長孔に係合しなが
ら移動し、可動接点ホルダーを回動させることとなる。
これにより、可動接点ホルダーの可動接点と固定接点と
の接続状態の組み合わせによって運転動作を検出するこ
とができる。 【0035】従って、車型によって伝達レバーの大きさ
が変化したとしても、ピンの位置を統一しておけば、ス
イッチ本体の支持軸、長孔、及び可動接点ホルダーは、
車型に関係なく共通に使用することができる。これによ
り、車型によってダイヤルによる吹き出しモードの選択
数が異なった場合には、ダイヤルの操作角度が異なるた
め、伝達レバーの部分傘歯車のピッチや数、及び接点基
板の固定接点のパターンの変更だけで設計変更が済む。
すなわち、車型が変わっても、僅かな設計変更で済み、
車型に応じた部品の点数を削減することができ、コンパ
クトな設計が容易になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 吹出モード設定がダイヤル式ヒータコントロ
ール装置の正面図である。 【図2】 吹出モード設定がダイヤル式ヒータコントロ
ール装置の平面図である。 【図3】 吹出モード設定がダイヤル式ヒータコントロ
ール装置のノブ体をスイッチ本体に組み付ける以前の平
面図である。 【図4】 吹出モード設定がダイヤル式ヒータコントロ
ール装置のノブ体をスイッチ本体に組み付ける以前の側
面断面図である。 【図5】 吹出モード設定がダイヤル式ヒータコントロ
ール装置のノブ体をスイッチ本体に組み付ける後の平面
図である。 【図6】 本発明に係るヒータコントロール装置用スイ
ッチ装置の運動動作検出器の好適例の分解斜視図であ
る。 【図7】 本発明に係るヒータコントロール装置用スイ
ッチ装置の運動動作検出器の可動接点ホルダー取付部近
傍の底面一部透視図である。 【図8】 吹出モードと可動接点位置の対応を説明する
図である。 【図9】 伝達レバーのピンと可動接点ホルダーと接点
基板とを組み付けた状態を示す断面図である。 【図10】 特開平7−10305号公報の「スイッチ
装置」に検出スイッチを付けた場合の構成を示す平面図
である。 【図11】 従来の吹出モード設定用レバーを含むスイ
ッチ装置の平面図である。 【図12】 図11に示す吹出モード設定用レバーの揺
動軌跡を説明する図である。 【符号の説明】 1 吹出モード設定用ダイヤル、2 ピンオンギア、3
ラック、4 伝達レバー、6 ハウジング、7 可動
接点ホルダー、8 可動接点、9 プリント基板、31
ピン、61 可動接点ホルダー取付部、62 長孔、
63 ボス、64 外壁、71 取付孔、72 連結
孔、73 可動接点取付孔。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 スイッチ本体に対して回動可能なノブ体
    の回動角位置に応じてヒータコントロール装置の運転動
    作を選択するスイッチにおいて、 前記スイッチ本体に設けられた支持軸に回動可能に支持
    され、一端に前記ノブ体の軸部に同軸配置された傘歯車
    と係合する部分傘歯車を有し、前記ノブ体の回動に連動
    して回動する伝達レバーと、 前記伝達レバーの回動支点近傍に設けられたピンと、 前記ピンが貫通する前記スイッチ本体の支持軸近傍に設
    けられた長孔と、 一端に設けられた連結孔が前記長孔より貫通突出したピ
    ンに嵌着し、他端に設けられた可動接点取付孔には少な
    くとも1つ以上の可動接点が嵌め込まれ、更に回動支点
    位置に設けられた取付孔が前記スイッチ本体の支持軸に
    回動可能に係合する可動接点ホルダーと、 前記可動接点と略直交に接触可能に前記スイッチ本体に
    固定された複数の固定接点が配設された接点基板と、を
    有し、 前記ノブ体の回動角に応じて前記伝達レバーが回動する
    ことにより、前記可動接点ホルダーが回動し、前記可動
    接点ホルダーの可動接点と固定接点との接続状態の組み
    合わせによって運転動作を検出することを特徴とするヒ
    ータコントロール装置用スイッチ装置の運転動作検出
    器。
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